JP3126526B2 - バツクラツシユエリミネータ付歯車装置 - Google Patents
バツクラツシユエリミネータ付歯車装置Info
- Publication number
- JP3126526B2 JP3126526B2 JP04333432A JP33343292A JP3126526B2 JP 3126526 B2 JP3126526 B2 JP 3126526B2 JP 04333432 A JP04333432 A JP 04333432A JP 33343292 A JP33343292 A JP 33343292A JP 3126526 B2 JP3126526 B2 JP 3126526B2
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- Japan
- Prior art keywords
- gear
- main
- main gear
- teeth
- meshing
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- Expired - Lifetime
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- Gear Transmission (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、互に噛合してトルクを
伝達する一対の歯車のバックラッシュを除去することに
よって噛合い騒音を低減するバックラッシュエリミネー
タ付歯車装置に関するものである。
伝達する一対の歯車のバックラッシュを除去することに
よって噛合い騒音を低減するバックラッシュエリミネー
タ付歯車装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】歯車装置の噛合い歯間のバックラッシュ
を除去することによって、噛合い騒音を低減するように
したバックラッシュエリミネータ付歯車装置は、従来公
知である。いま、従来のバックラッシュエリミネータ付
歯車装置の典型的な構成の一例を、便宜的に本発明の一
実施例を示す図１を援用して説明すると、図中符号１０
は任意の回転軸１２にキーその他の固着手段によって固
定された主歯車、１４は同主歯車１０のハブ１６上に相
対回転自在にかつ同軸的に装架された副歯車であって、
主歯車１０の歯１８と副歯車１４の歯２０とは、実質的
に同一の歯形を有する。
を除去することによって、噛合い騒音を低減するように
したバックラッシュエリミネータ付歯車装置は、従来公
知である。いま、従来のバックラッシュエリミネータ付
歯車装置の典型的な構成の一例を、便宜的に本発明の一
実施例を示す図１を援用して説明すると、図中符号１０
は任意の回転軸１２にキーその他の固着手段によって固
定された主歯車、１４は同主歯車１０のハブ１６上に相
対回転自在にかつ同軸的に装架された副歯車であって、
主歯車１０の歯１８と副歯車１４の歯２０とは、実質的
に同一の歯形を有する。
【０００３】上記主歯車１０と副歯車１４との間に、回
転軸１２の軸線に直交する平面内における形状が切欠円
又はＣ字状をなすトーションスプリング２２が介装され
ている。同トーションスプリング２２は、その円周方向
の一端部を主歯車１０に植設された係止ピン２４に当接
され、また円周方向の他端部を副歯車１４に植設された
同様の係止ピン２６に当接されている。
転軸１２の軸線に直交する平面内における形状が切欠円
又はＣ字状をなすトーションスプリング２２が介装され
ている。同トーションスプリング２２は、その円周方向
の一端部を主歯車１０に植設された係止ピン２４に当接
され、また円周方向の他端部を副歯車１４に植設された
同様の係止ピン２６に当接されている。
【０００４】上記主歯車１０及び副歯車１４は、互に噛
合する一対の歯車からなる歯車装置における第１の歯車
を形成し、同歯車装置の他方の歯車即ち第２歯車２８に
共通に噛合する。上記トーションスプリング２２によ
り、主歯車１０と副歯車１４とに、互に反対回転方向の
適宜のトルクが予負荷されることによって、技術上良く
知られているように、主歯車１０の歯１８と第２歯車２
８の歯３０との間のバックラッシュが、副歯車１４の歯
２０と第２歯車２８の歯３０との噛合いによって除去さ
れる。
合する一対の歯車からなる歯車装置における第１の歯車
を形成し、同歯車装置の他方の歯車即ち第２歯車２８に
共通に噛合する。上記トーションスプリング２２によ
り、主歯車１０と副歯車１４とに、互に反対回転方向の
適宜のトルクが予負荷されることによって、技術上良く
知られているように、主歯車１０の歯１８と第２歯車２
８の歯３０との間のバックラッシュが、副歯車１４の歯
２０と第２歯車２８の歯３０との噛合いによって除去さ
れる。
【０００５】一方、歯車の歯切加工の誤差及び（又は）
歯車軸に対する歯車の取付誤差等、加工及び組立誤差を
考慮して、図１のＡ−Ａ線（ピッチ線）における噛合部
分の断面を示す図３に良く示されているように、主歯車
１０の歯１８及び第２歯車２８の歯３０には、歯筋に僅
かなまるみを与えるクラウニング加工が広く行なわれて
いる。（なお、上記クラウニング加工は、通常、歯筋の
歯車軸軸線方向中央部の歯巾に対して両端部の歯巾が５
〜１５ミクロン程度小さくなる程度の微小量施される
が、図では理解し易いように誇張して画かれている。）
歯車軸に対する歯車の取付誤差等、加工及び組立誤差を
考慮して、図１のＡ−Ａ線（ピッチ線）における噛合部
分の断面を示す図３に良く示されているように、主歯車
１０の歯１８及び第２歯車２８の歯３０には、歯筋に僅
かなまるみを与えるクラウニング加工が広く行なわれて
いる。（なお、上記クラウニング加工は、通常、歯筋の
歯車軸軸線方向中央部の歯巾に対して両端部の歯巾が５
〜１５ミクロン程度小さくなる程度の微小量施される
が、図では理解し易いように誇張して画かれている。）
【０００６】図３に示されているように、噛合する双方
の歯車１０及び２８にクラウニング加工が施されている
従来のバックラッシュエリミネータ付歯車装置につい
て、耐久試験を実施したところ、主歯車１０の軸線方向
中心線Ｏ１から第２歯車２８の軸線方向中心線Ｏ２にわ
たる歯面領域Ｂ周辺で著しいピッチングが発生し易く、
主歯車１０及び第２歯車２８の耐久性に問題があり、か
つ騒音が発生し易いことが認められた。
の歯車１０及び２８にクラウニング加工が施されている
従来のバックラッシュエリミネータ付歯車装置につい
て、耐久試験を実施したところ、主歯車１０の軸線方向
中心線Ｏ１から第２歯車２８の軸線方向中心線Ｏ２にわ
たる歯面領域Ｂ周辺で著しいピッチングが発生し易く、
主歯車１０及び第２歯車２８の耐久性に問題があり、か
つ騒音が発生し易いことが認められた。
【０００７】上記歯面領域Ｂ周辺における著しいピッチ
ングの発生及び騒音の発生は、主歯車１０の歯１８及び
第２歯車２８の歯３０の噛合い時の歯面面積が小さく、
またクラウニング加工精度により噛合い位置がバラつく
ことに基因するものと推測される。
ングの発生及び騒音の発生は、主歯車１０の歯１８及び
第２歯車２８の歯３０の噛合い時の歯面面積が小さく、
またクラウニング加工精度により噛合い位置がバラつく
ことに基因するものと推測される。
【０００８】一方、上記問題を回避するための対策とし
て、主歯車１０及び第２歯車２８の何れにもクラウニン
グ加工を施さない場合、僅かの噛切加工誤差、及び回転
軸１２に対する主歯車１０の僅かな組付け誤差及び第２
歯車２８の歯車軸（図示せず）に対する微小な組付け誤
差によって、噛合い歯の片当りが一層発生し易くなり、
耐久性が著しく損なわれる不具合がある。
て、主歯車１０及び第２歯車２８の何れにもクラウニン
グ加工を施さない場合、僅かの噛切加工誤差、及び回転
軸１２に対する主歯車１０の僅かな組付け誤差及び第２
歯車２８の歯車軸（図示せず）に対する微小な組付け誤
差によって、噛合い歯の片当りが一層発生し易くなり、
耐久性が著しく損なわれる不具合がある。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑み創案されたもので、耐久性及び信頼性が優れ、かつ
噛合い騒音が小さいバックラッシュエリミネータ付歯車
装置を提供することを目的とするものである。
鑑み創案されたもので、耐久性及び信頼性が優れ、かつ
噛合い騒音が小さいバックラッシュエリミネータ付歯車
装置を提供することを目的とするものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、回転軸上に固定された主歯車と、同回転
軸上に上記主歯車に隣接して回転可能に装架され同主歯
車と実質的に同一の歯形を有する副歯車と、上記主歯車
及び副歯車間に介装され副歯車の位相が同主歯車より回
転方向に関し遅れる方向に弾性的に付勢するスプリング
とを具えた第１の歯車と、同第１の歯車に噛合する第２
の歯車とを具備してなるものにおいて、上記第１歯車の
主歯車の歯筋にクラウニングが施されると共に、上記第
１の歯車の副歯車の歯筋及び上記第２歯車の歯筋にはク
ラウニングが施されていないことを特徴とするバックラ
ッシュエリミネータ付歯車装置を提案するものである。
め、本発明は、回転軸上に固定された主歯車と、同回転
軸上に上記主歯車に隣接して回転可能に装架され同主歯
車と実質的に同一の歯形を有する副歯車と、上記主歯車
及び副歯車間に介装され副歯車の位相が同主歯車より回
転方向に関し遅れる方向に弾性的に付勢するスプリング
とを具えた第１の歯車と、同第１の歯車に噛合する第２
の歯車とを具備してなるものにおいて、上記第１歯車の
主歯車の歯筋にクラウニングが施されると共に、上記第
１の歯車の副歯車の歯筋及び上記第２歯車の歯筋にはク
ラウニングが施されていないことを特徴とするバックラ
ッシュエリミネータ付歯車装置を提案するものである。
【００１１】
【実施例】以下本発明の実施例を図１及び図２について
具体的に説明する。（なお、従前の装置に関連して既に
説明した事項については、重複説明を省略する。）図１
のＡ−Ａ線（ピッチ線）に沿う噛合い歯面部分の断面図
である図２に良く示されているように、第１歯車側の主
歯車１０の歯１８にはクラウニング加工が施されてい
て、歯筋が大きい半径の円弧又は類似の曲線状の外かく
をなしている。一方、第２歯車２８側の歯３０にはクラ
ウニング加工が施されず、従って歯筋は直線状の外かく
形状をなしている。上記歯１８のクラウニング加工は、
歯車軸軸線方向中心線Ｏ１部分の歯巾と歯筋両端部の歯
巾との差が５〜１５ミクロン、好ましくは１０ミクロン
程度になるように施される。
具体的に説明する。（なお、従前の装置に関連して既に
説明した事項については、重複説明を省略する。）図１
のＡ−Ａ線（ピッチ線）に沿う噛合い歯面部分の断面図
である図２に良く示されているように、第１歯車側の主
歯車１０の歯１８にはクラウニング加工が施されてい
て、歯筋が大きい半径の円弧又は類似の曲線状の外かく
をなしている。一方、第２歯車２８側の歯３０にはクラ
ウニング加工が施されず、従って歯筋は直線状の外かく
形状をなしている。上記歯１８のクラウニング加工は、
歯車軸軸線方向中心線Ｏ１部分の歯巾と歯筋両端部の歯
巾との差が５〜１５ミクロン、好ましくは１０ミクロン
程度になるように施される。
【００１２】他方、主歯車１０に並設される副歯車１４
の歯２０は主歯車１０と第２歯車２８との噛合歯間のバ
ックラッシュを除去するだけの作用をなし、トルクの伝
達には実質的に寄与しないので、図示のように、クラウ
ニング加工は施されない。
の歯２０は主歯車１０と第２歯車２８との噛合歯間のバ
ックラッシュを除去するだけの作用をなし、トルクの伝
達には実質的に寄与しないので、図示のように、クラウ
ニング加工は施されない。
【００１３】上記構成によれば、主歯車１０の歯１８に
のみクラウニングが施され、相手の第２歯車２８の歯３
０にはクラウニングが施されていないので、両方の歯１
８及び３０が噛合う際に、常に一定の広い噛合い面積が
確保されることとなり、トルク伝達時の歯面面圧が低く
なり、耐久性が著しく向上すると共に、噛合い位置がバ
ラつくことがないので噛合い騒音が低減する利点があ
る。また主歯車１０にのみクラウニング加工を施し、噛
合い相手の第２歯車２８には、クラウニング加工を施す
必要がないので、製造コストが低廉な利点がある。
のみクラウニングが施され、相手の第２歯車２８の歯３
０にはクラウニングが施されていないので、両方の歯１
８及び３０が噛合う際に、常に一定の広い噛合い面積が
確保されることとなり、トルク伝達時の歯面面圧が低く
なり、耐久性が著しく向上すると共に、噛合い位置がバ
ラつくことがないので噛合い騒音が低減する利点があ
る。また主歯車１０にのみクラウニング加工を施し、噛
合い相手の第２歯車２８には、クラウニング加工を施す
必要がないので、製造コストが低廉な利点がある。
【００１４】なお、図１におぃて、符号３２は副歯車１
４が軸線方向に抜け出すことを禁止するスナップリング
或いはサークリップである。また、図示の実施例では、
上記副歯車１４が主歯車１０のハブ１６上に装架されて
いるが、勿論回転軸１２上に装架することができる。
４が軸線方向に抜け出すことを禁止するスナップリング
或いはサークリップである。また、図示の実施例では、
上記副歯車１４が主歯車１０のハブ１６上に装架されて
いるが、勿論回転軸１２上に装架することができる。
【００１５】
【発明の効果】叙上のように、本発明に係るバックラッ
シュエリミネータ付歯車装置は、回転軸上に固定された
主歯車と、同回転軸上に上記主歯車に隣接して回転可能
に装架され同主歯車と実質的に同一の歯形を有する副歯
車と、上記主歯車及び副歯車間に介装され副歯車の位相
が同主歯車より回転方向に関し遅れる方向に弾性的に付
勢するスプリングとを具えた第１の歯車と、同第１の歯
車に噛合する第２の歯車とを具備してなるものにおい
て、上記第１歯車の主歯車の歯筋にクラウニングが施さ
れると共に、上記第１の歯車の副歯車の歯筋及び上記第
２歯車の歯筋にはクラウニングが施されていないことを
特徴とし、噛合い騒音の低減効果が優れ、かつ耐久性が
優れた歯車装置を安価に提供し得る効果がある。
シュエリミネータ付歯車装置は、回転軸上に固定された
主歯車と、同回転軸上に上記主歯車に隣接して回転可能
に装架され同主歯車と実質的に同一の歯形を有する副歯
車と、上記主歯車及び副歯車間に介装され副歯車の位相
が同主歯車より回転方向に関し遅れる方向に弾性的に付
勢するスプリングとを具えた第１の歯車と、同第１の歯
車に噛合する第２の歯車とを具備してなるものにおい
て、上記第１歯車の主歯車の歯筋にクラウニングが施さ
れると共に、上記第１の歯車の副歯車の歯筋及び上記第
２歯車の歯筋にはクラウニングが施されていないことを
特徴とし、噛合い騒音の低減効果が優れ、かつ耐久性が
優れた歯車装置を安価に提供し得る効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す要部縦断面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線に沿う噛合い部の横断面図であ
る。
る。
【図３】従来のバックラッシュエリミネータ付歯車装置
における図２同様の横断面図である。
における図２同様の横断面図である。
１０ 主歯車 １２ 回転軸 １４ 副歯車 ２２ トーションスプリング ２８ 第２歯車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 海老澤 賢一 東京都港区芝五丁目33番８号 三菱自動 車工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平４−22799（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−129434（ＪＰ，Ａ) 実開 昭64−43262（ＪＰ，Ｕ) 実開 平１−87359（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−40146（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】 回転軸上に固定された主歯車と、同回転
軸上に上記主歯車に隣接して回転可能に装架され同主歯
車と実質的に同一の歯形を有する副歯車と、上記主歯車
及び副歯車間に介装され副歯車の位相が同主歯車より回
転方向に関し遅れる方向に弾性的に付勢するスプリング
とを具えた第１の歯車と、同第１の歯車に噛合する第２
の歯車とを具備してなるものにおいて、上記第１歯車の
主歯車の歯筋にクラウニングが施されると共に、上記第
１の歯車の副歯車の歯筋及び上記第２歯車の歯筋にはク
ラウニングが施されていないことを特徴とするバックラ
ッシュエリミネータ付歯車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04333432A JP3126526B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | バツクラツシユエリミネータ付歯車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04333432A JP3126526B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | バツクラツシユエリミネータ付歯車装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06147297A JPH06147297A (ja) | 1994-05-27 |
| JP3126526B2 true JP3126526B2 (ja) | 2001-01-22 |
Family
ID=18266045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04333432A Expired - Lifetime JP3126526B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | バツクラツシユエリミネータ付歯車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3126526B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1326035A3 (en) * | 2001-12-18 | 2005-09-21 | Parker Hannifin Corporation | Low noice gear assembly |
| CN100368705C (zh) * | 2004-01-28 | 2008-02-13 | 重庆力帆实业（集团）有限公司 | 发动机离合器齿轮降噪装置 |
| CN110206868B (zh) * | 2019-06-29 | 2024-04-16 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种齿轮组件及发动机 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0422799A (ja) * | 1990-05-16 | 1992-01-27 | Daikin Ind Ltd | ターボ圧縮機の増速装置 |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP04333432A patent/JP3126526B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06147297A (ja) | 1994-05-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990112 |
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| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
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| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |