JP3126374B2 - 溶鋼の真空脱炭処理制御方法 - Google Patents
溶鋼の真空脱炭処理制御方法Info
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- JP3126374B2 JP3126374B2 JP02307102A JP30710290A JP3126374B2 JP 3126374 B2 JP3126374 B2 JP 3126374B2 JP 02307102 A JP02307102 A JP 02307102A JP 30710290 A JP30710290 A JP 30710290A JP 3126374 B2 JP3126374 B2 JP 3126374B2
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、溶鋼を真空脱炭処理して極低炭素鋼の溶製
を行う際の制御方法に関するものである。
を行う際の制御方法に関するものである。
<従来の技術> 溶鋼の真空脱炭制御においては、溶鋼中の炭素(以下
Cと略す)濃度によらずCの時間または酸素に対する挙
動を示す微分方程式などを用いて制御を行うことが一般
に知られている。しかしながら真空脱炭反応は、高炭域
においては酸素供給速度で律速され、低炭域においては
Cの物質移動律速であることが知られており、上述の方
法ではC濃度の高適中率は望めない。
Cと略す)濃度によらずCの時間または酸素に対する挙
動を示す微分方程式などを用いて制御を行うことが一般
に知られている。しかしながら真空脱炭反応は、高炭域
においては酸素供給速度で律速され、低炭域においては
Cの物質移動律速であることが知られており、上述の方
法ではC濃度の高適中率は望めない。
このような問題点に対する改善策として、特開昭62−
174317号公報に示されているように真空脱炭処理途中に
溶鋼中の酸素濃度を測定することによって鋼中C濃度の
推定を行い、真空脱炭制御に反映する方法がある。この
方法では溶鋼中酸素濃度から間接的に鋼中C濃度を求め
ているわけであるが、極低炭素領域においては溶鋼中C
濃度と酸素濃度との間の相関関係は非常にバラツキが大
きく、従って溶鋼中炭素濃度の推定誤差は大きい。また
酸素濃度を測定するタイミングによっても大きな誤差を
含むことになる。その結果終点C濃度が適中しにくくな
るとともに真空処理時間も延長してしまう。
174317号公報に示されているように真空脱炭処理途中に
溶鋼中の酸素濃度を測定することによって鋼中C濃度の
推定を行い、真空脱炭制御に反映する方法がある。この
方法では溶鋼中酸素濃度から間接的に鋼中C濃度を求め
ているわけであるが、極低炭素領域においては溶鋼中C
濃度と酸素濃度との間の相関関係は非常にバラツキが大
きく、従って溶鋼中炭素濃度の推定誤差は大きい。また
酸素濃度を測定するタイミングによっても大きな誤差を
含むことになる。その結果終点C濃度が適中しにくくな
るとともに真空処理時間も延長してしまう。
<発明が解決しようとする課題> 本発明は従来の真空脱炭制御方法の持つ問題、すなわ
ち、 C濃度に応じたC挙動の違いを考慮していないた
め、成分推定誤差から生じる酸素供給量や合金投入量な
どの制御量に誤差を生じている。
ち、 C濃度に応じたC挙動の違いを考慮していないた
め、成分推定誤差から生じる酸素供給量や合金投入量な
どの制御量に誤差を生じている。
C濃度の間接測定によって制御量に誤差を生じてい
る。
る。
を解決するためになされたものである。
<課題を解決するための手段> 本発明は、RH式真空脱ガス設備を用いた真空脱炭処理
にて極低炭素鋼の溶製を行うに際し、炭素濃度60ppm以
上の領域においては、熱収支、酸素収支、成分収支計算
に基づき溶鋼中炭素濃度と溶鋼温度をスタティック制御
し、炭素濃度60ppm以下の領域においては、溶鋼の成分
分析結果および温度測定結果に基づき溶鋼中炭素濃度お
よび溶鋼温度を連続的に推定してダイナミック制御を行
うことを特徴とする溶鋼の真空脱炭処理制御方法であ
る。
にて極低炭素鋼の溶製を行うに際し、炭素濃度60ppm以
上の領域においては、熱収支、酸素収支、成分収支計算
に基づき溶鋼中炭素濃度と溶鋼温度をスタティック制御
し、炭素濃度60ppm以下の領域においては、溶鋼の成分
分析結果および温度測定結果に基づき溶鋼中炭素濃度お
よび溶鋼温度を連続的に推定してダイナミック制御を行
うことを特徴とする溶鋼の真空脱炭処理制御方法であ
る。
<作 用> 本発明は第1図に示す装置構成例を用いて行う。
図において4は取鍋、5aは取鍋中溶鋼、3はRH式還流
脱ガス装置の真空槽で、真空槽3の底部に取付けられた
上昇管6a及び下降管6bの下部を前記溶鋼5aに浸漬した
後、排気ダクト8に連結された図示せぬ真空ポンプによ
り、真空槽内を排気・減圧すると取鍋中の溶鋼5bの一部
は槽内真空度と大気圧とのバランスが成立する高さだけ
真空槽内に吸上げられる。上昇管6aの途中より還流ガス
導入管7を介してArガス等の還流ガスを上昇管内に吸込
むと、還流ガスの気泡10は溶鋼中を上昇し、いわゆるガ
スリフトポンプの作用により溶鋼を取鍋→上昇管→真空
槽→下降管の循管系を循環・還流する。9は上吹き酸素
ランスで上吹酸素ランス9から真空槽3内に吹き込まれ
た酸素ガスジェット11はほとんどが槽内溶鋼5bの被酸化
成分と反応したり、脱炭により生じたCOガスの二次燃焼
に消費され、一部は排気ダクト8からそのまま系外に排
出される。13は合金、昇熱材、冷却材等の添加装置であ
る。又12は取鍋内溶鋼の測温装置、14は溶鋼成分分析用
センサーもしくはサンプリング装置である。1はプロセ
スコントロール用計算機、2は真空脱炭制御装置であ
る。
脱ガス装置の真空槽で、真空槽3の底部に取付けられた
上昇管6a及び下降管6bの下部を前記溶鋼5aに浸漬した
後、排気ダクト8に連結された図示せぬ真空ポンプによ
り、真空槽内を排気・減圧すると取鍋中の溶鋼5bの一部
は槽内真空度と大気圧とのバランスが成立する高さだけ
真空槽内に吸上げられる。上昇管6aの途中より還流ガス
導入管7を介してArガス等の還流ガスを上昇管内に吸込
むと、還流ガスの気泡10は溶鋼中を上昇し、いわゆるガ
スリフトポンプの作用により溶鋼を取鍋→上昇管→真空
槽→下降管の循管系を循環・還流する。9は上吹き酸素
ランスで上吹酸素ランス9から真空槽3内に吹き込まれ
た酸素ガスジェット11はほとんどが槽内溶鋼5bの被酸化
成分と反応したり、脱炭により生じたCOガスの二次燃焼
に消費され、一部は排気ダクト8からそのまま系外に排
出される。13は合金、昇熱材、冷却材等の添加装置であ
る。又12は取鍋内溶鋼の測温装置、14は溶鋼成分分析用
センサーもしくはサンプリング装置である。1はプロセ
スコントロール用計算機、2は真空脱炭制御装置であ
る。
ここで、計算機1に取鍋4中の溶鋼5の成分・温度・
重量などの情報を入力できるようにしておく。
重量などの情報を入力できるようにしておく。
真空脱炭処理前および処理中のC60ppm以上の領域では
以下の方式をとる。
以下の方式をとる。
入力側を処理前溶鋼の成分iの重量、昇熱材および
/または冷材の成分iの重量、合金の成分iの重量と
し、支出側を処理後溶鋼の成分iの重量とした物質収支
計算式を立てる。
/または冷材の成分iの重量、合金の成分iの重量と
し、支出側を処理後溶鋼の成分iの重量とした物質収支
計算式を立てる。
入力側を処理前溶鋼含熱量、処理前の溶鋼、昇熱
材、冷材もしくは合金等から供給される成分iの酸化反
応による発熱量、排ガスの酸化発熱からの溶鋼への着熱
量とし、支出側を処理後溶鋼の含熱量、生成スラグの含
熱量、排ガスの含熱量、不明熱量とした熱収支計算式を
立てる。
材、冷材もしくは合金等から供給される成分iの酸化反
応による発熱量、排ガスの酸化発熱からの溶鋼への着熱
量とし、支出側を処理後溶鋼の含熱量、生成スラグの含
熱量、排ガスの含熱量、不明熱量とした熱収支計算式を
立てる。
入力側を鋼中酸素、合金等より供給される固定酸
素、供給すべき気体酸素とし、支出側を諸成分iおよび
排ガス中可燃成分の酸化反応に消費される酸素、不明酸
素とした酸素収支計算式を立てる。
素、供給すべき気体酸素とし、支出側を諸成分iおよび
排ガス中可燃成分の酸化反応に消費される酸素、不明酸
素とした酸素収支計算式を立てる。
前記3種の収支計算式において、処理後溶鋼重量、昇
熱材および/または冷材投入量、合金投入量を未知数と
すれば上記、、で述べた収支式は連立方程式とな
り未知数に対する解が得られる。これらを真空脱炭制御
装置2に設定すれば所定の酸素流量で上記の酸素量に到
達するまで酸素が供給されるとともに、上記計算結果の
ように合金、昇熱材および/または冷却材も自動的に供
給される。
熱材および/または冷材投入量、合金投入量を未知数と
すれば上記、、で述べた収支式は連立方程式とな
り未知数に対する解が得られる。これらを真空脱炭制御
装置2に設定すれば所定の酸素流量で上記の酸素量に到
達するまで酸素が供給されるとともに、上記計算結果の
ように合金、昇熱材および/または冷却材も自動的に供
給される。
ここで上記、、において不明熱量、不明酸素量
とはいわゆる未知パラメータであって、これらをそれぞ
れQj、Vj(jは時系列を示す。j−lはjよりlヶ前の
処理である。)とすれば、 となる。ただしa・、b・、d・、e・は定数であり、
f(Xm)、g(Xm)は処理前溶鋼成分Xmを陽にもつ線形
関数である。
とはいわゆる未知パラメータであって、これらをそれぞ
れQj、Vj(jは時系列を示す。j−lはjよりlヶ前の
処理である。)とすれば、 となる。ただしa・、b・、d・、e・は定数であり、
f(Xm)、g(Xm)は処理前溶鋼成分Xmを陽にもつ線形
関数である。
以上によりC濃度が60ppm以上の領域における真空脱
炭制御を行い、制御が終了すれば溶鋼の分析および測温
を行う。
炭制御を行い、制御が終了すれば溶鋼の分析および測温
を行う。
これ以降の処理についてはC濃度が60ppm以下の領域
であるから酸素供給を停止し、以下の2式に基づき制御
を行う。
であるから酸素供給を停止し、以下の2式に基づき制御
を行う。
T=α・t+T0 …………(4) ここで、Cはそのときそのときの鋼中C濃度、Tは溶
鋼温度、tは時間、K、αは定数、T0は測温時の溶鋼温
度である。これらによってCとTとを連続的に推定する
ことが可能となり、最終目標とするCとTが得られたと
判断されたときに処理を終了すればよい。また、分析や
測温を何回か繰り返すことによって(3)、(4)式の
初期値を変更しCとTの軌道を修正すればより一層精度
が向上する。
鋼温度、tは時間、K、αは定数、T0は測温時の溶鋼温
度である。これらによってCとTとを連続的に推定する
ことが可能となり、最終目標とするCとTが得られたと
判断されたときに処理を終了すればよい。また、分析や
測温を何回か繰り返すことによって(3)、(4)式の
初期値を変更しCとTの軌道を修正すればより一層精度
が向上する。
第2図に以上で述べてきた制御フローを示す。
<実施例> 未脱酸状態で転炉から出鋼した溶鋼230tをRH方式真空
脱ガス装置にて真空脱炭処理を行った。第1表に成分な
どの推移を示す。
脱ガス装置にて真空脱炭処理を行った。第1表に成分な
どの推移を示す。
処理開始前に、処理前成分および目標成分にスタティ
ック計算を行った。その結果、中間サンプリング時期は
処理開始から15分後その時の〔C〕=60ppm、温度=161
0℃と計算された。処理開始15分に測温およびサンプリ
ングを行い分析したところ、〔C〕=60ppm、温度=161
0℃で狙い通りであった。その後、この結果をベースに
して前記(3)、(4)式によりC濃度および溶鋼温度
Tの連続推定を行い、推定〔C〕=20ppm、推定温度=1
590℃のところで測温サンプリングを行った。その結
果、〔C〕=20ppm、温度=1590℃と狙い通りの値とな
った。
ック計算を行った。その結果、中間サンプリング時期は
処理開始から15分後その時の〔C〕=60ppm、温度=161
0℃と計算された。処理開始15分に測温およびサンプリ
ングを行い分析したところ、〔C〕=60ppm、温度=161
0℃で狙い通りであった。その後、この結果をベースに
して前記(3)、(4)式によりC濃度および溶鋼温度
Tの連続推定を行い、推定〔C〕=20ppm、推定温度=1
590℃のところで測温サンプリングを行った。その結
果、〔C〕=20ppm、温度=1590℃と狙い通りの値とな
った。
<発明の効果> 本発明によれば、溶鋼の真空脱炭処理時の終点C濃
度、溶鋼温度の適中率の向上、処理時間の短縮が実現で
きる。
度、溶鋼温度の適中率の向上、処理時間の短縮が実現で
きる。
第1図は、本発明の制御装置の構成例を示す説明図、第
2図は、本発明による制御を示すフロー図である。 1……プロセスコントロール用計算機、 2……真空脱炭制御装置、3……真空槽、 4……取鍋、5……溶鋼、 6a……上昇管、6b……下降管、 7……還流ガス導入管、8……排気ダクト、 9……上吹酸素ランス、10……気泡、 11……酸素ガスジェット、12……測温装置、 13……添加装置、 14……センサーまたはサンプリング装置、 15……分析装置。
2図は、本発明による制御を示すフロー図である。 1……プロセスコントロール用計算機、 2……真空脱炭制御装置、3……真空槽、 4……取鍋、5……溶鋼、 6a……上昇管、6b……下降管、 7……還流ガス導入管、8……排気ダクト、 9……上吹酸素ランス、10……気泡、 11……酸素ガスジェット、12……測温装置、 13……添加装置、 14……センサーまたはサンプリング装置、 15……分析装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−263916(JP,A) 特開 昭59−185720(JP,A) 特開 平2−194116(JP,A) 特開 平1−246314(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C21C 7/00,7/068,7/10 JICSTファイル(JOIS)
Claims (1)
- 【請求項1】RH式真空脱ガス設備を用いた真空脱炭処理
にて極低炭素鋼の溶製を行うに際し、 炭素濃度60ppm以上の領域においては、熱収支、酸素収
支、成分収支計算に基づき溶鋼中炭素濃度と溶鋼温度を
スタティック制御し、炭素濃度60ppm以下の領域におい
ては、溶鋼の成分分析結果および温度測定結果に基づき
溶鋼中炭素濃度および溶鋼温度を連続的に推定してダイ
ナミック制御を行うことを特徴とする溶鋼の真空脱炭処
理制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02307102A JP3126374B2 (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 溶鋼の真空脱炭処理制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02307102A JP3126374B2 (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 溶鋼の真空脱炭処理制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04180513A JPH04180513A (ja) | 1992-06-26 |
JP3126374B2 true JP3126374B2 (ja) | 2001-01-22 |
Family
ID=17965056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02307102A Expired - Fee Related JP3126374B2 (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 溶鋼の真空脱炭処理制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3126374B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5299259B2 (ja) * | 2009-02-17 | 2013-09-25 | 新日鐵住金株式会社 | 二次精錬中の溶鋼温度の測定方法および制御方法 |
-
1990
- 1990-11-15 JP JP02307102A patent/JP3126374B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04180513A (ja) | 1992-06-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |