JP3125944B2 - スタータ - Google Patents

スタータ

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JP3125944B2
JP3125944B2 JP03270852A JP27085291A JP3125944B2 JP 3125944 B2 JP3125944 B2 JP 3125944B2 JP 03270852 A JP03270852 A JP 03270852A JP 27085291 A JP27085291 A JP 27085291A JP 3125944 B2 JP3125944 B2 JP 3125944B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、減速機構を備えるスタ
ータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ア−マチャにより駆動されるア−
マチャ軸の回転を遊星歯車減速機構などの減速ギヤで減
速した後、ピニオンギヤに伝達するスタ−タにおいて、
防塵などの理由によりハウジング内部に外部に対して密
閉した状態のピニオンギヤ室、減速ギヤ室及びモ−タ室
を設け、ピニオンギヤ室にピニオンギヤを、減速ギヤ室
に減速ギヤを、モ−タ室にモ−タ室をそれぞれ収容する
形式が知られている。
【0003】この種のスタ−タでは、モータ室内のア−
マチャコイルやフィールドコイル、特に大電流が流れる
ア−マチャコイルの冷却が重要課題であり、この対策の
一つとして例えば特開平2−219447号公報のスタ
−タは、ア−マチャコイルが巻装されるア−マチャコア
(電機子鉄心)に軸方向へ貫通する通風孔を設け、通風
孔の入口、出口に通風加速用の羽根を設けている。更
に、コンミテ−タの絶縁樹脂体に軸方向へ貫通する通風
孔を設け、これら両貫通孔を通じてモ−タ室内に循環通
風路を形成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した外気に対して
密閉されるモ−タ室を有するいわゆる全閉型のモ−タ
は、外部よりの塵埃や水滴の流入防止を図れるものの、
始動に際しア−マチャコイルに流れる大電流などによる
銅損を筆頭として鉄損、摩擦損などにより、モ−タ内部
が急激に昇温するという問題を本質的に内包している。
【0005】上記公報のスタ−タによればモ−タ室内に
循環気流を創成できるが、発生熱は循環気流によりモ−
タ室外に放散されるわけではないので、種々の手段を講
じたとしても冷却性能の改善には限界があった。本発明
は、上記問題点に鑑みなされたものであり、モ−タ冷却
性能を格段に改善可能なスタ−タを提供することを、そ
の目的としている。
【0006】請求項1記載のスタータは、減速ギヤ及び
この減速ギヤに軸方向に隣接するモ−タを外部から密閉
するハウジングと、前記ハウジングに回転自在に保持さ
れて前記モ−タの駆動トルクを前記減速ギヤに伝達する
ア−マチャ軸とを備えるスタ−タにおいて、前記減速ギ
ヤと前記モータとの間に隔設されて、前記減速ギヤを内
蔵する減速ギヤ室と前記減速ギヤ室に隣接しつつ前記モ
−タを内蔵するモ−タ室とを区画する隔壁と、前記隔壁
に貫設され前記モータ室及び前記減速ギヤ室を連通す
る複数の通気孔と前記ア−マチャ軸により駆動され
前記各通気孔を通じて前記モータ室及び前記減速ギヤ室
の間で空気を循環させる循環ファンとを備えることを特
徴としている。請求項2記載のスタータは、請求項1記
載のスタータにおいて更に、前記モ−タ室から前記減速
ギヤ室へ空気を流入させる前記通気孔と、前記モ−タ室
から前記減速ギヤ室へ空気を流入させる前記通気孔と
は、前記隔壁の径方向に離れた位置に設けられているこ
とを特徴としている。
【0007】
【作用】減速ギヤ内蔵の減速ギヤ室とモ−タ内蔵のモ−
タ室は隔壁により隔てられ、モ−タはア−マチャ軸、減
速ギヤを介して最終的にエンジンに駆動トルクを伝達す
る。ア−マチャ軸は循環ファンを駆動し、循環ファンに
より生成された気流は複数の通気孔を通じてモ−タ室及
び減速ギヤ室間を循環し、それによりモ−タ室で高温と
なった空気は減速ギヤ室で冷却されてモ−タ室に戻り、
モ−タを冷却する。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明のスタ−タ
は、隔壁に貫設されてモータ室及び減速ギヤ室を連通す
る複数の通気孔を通じて、循環ファンがモータ室及び減
速ギヤ室の間で空気を循環させる構成を採用しているの
で、モ−タ室で高温化した空気は減速ギヤ室内の各部で
急速冷却されて再びモ−タを冷却することができる。そ
の結果、気密な全閉モ−タ型式を採用するにも関わら
ず、低温の減速ギヤ室の熱容量の分だけモ−タ温度を低
下させることができ、かつ、外部への熱放散をモ−タ室
及び減速ギヤ室の両方から行うことができるので、冷却
性能のより一層の向上を図ることができる。
【0009】その結果、気密な全閉モ−タ型式を採用す
るにも関わらず、低温の減速ギヤ室の熱容量の分だけモ
−タ温度を低下させることができ、かつ、外部への熱放
散をモ−タ室及び減速ギヤ室の両方から行うことができ
るので、冷却性能のより一層の向上を図ることができ
る。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照して以下に説
明する。図1はこの実施例のスタータの軸方向断面図、
図2は図1の要部拡大断面図である。このスタ−タのハ
ウジング100は、スタ−タハウジング1と、長ボルト
10でスタ−タハウジング1に固定されたモ−タケ−シ
ングとしてのモ−タブロック2及びエンドフレ−ム3か
らなる。スタ−タハウジング1の上部に設けられた孔部
11にはマグネットスイッチ12の頭部12aが嵌め込
まれて、この孔部11を密閉している。スタ−タハウジ
ング1の前端部に設けられた軸孔13はメタル軸受けを
介して駆動軸4の前端部を回転自在に支承している。エ
ンドフレ−ム3に設けられた軸孔31はメタル軸受けを
介してア−マチャ軸5を回転自在に支承している。
【0011】スタ−タハウジング1のリヤ側には、有孔
カップ形状の軸受けフレ−ム6が固定され、軸受けフレ
−ム6の円筒部61の先端は隔壁7の外周縁を挟んでモ
−タブロック2の前端面に接合している。隔壁7は、図
2に示すように円板部71と、円板部71の中央部に設
けられた径小の円筒部72とからなり、薄肉円板をプレ
ス加工して形成されている。隔壁7はカップ形状の軸受
フレ−ム6の開口面を遮蔽して軸受フレ−ム6内部に減
速ギヤ室Cgを区画形成し、モ−タブロック2及びエン
ドフレ−ム3の内部にモ−タ室Cmを区画形成してい
る。モ−タ室Cm及び減速ギヤ室Cgは隔壁7の円筒部
72により互いに連通している。
【0012】軸受フレ−ム6の中央部には軸受孔62が
貫孔されており、軸受孔62はメタル軸受けを介して駆
動軸4の後端部を回転自在に支承している。駆動軸4の
後端部は更に減速ギヤ室Cgに延びており、駆動軸4の
後端には遊星ギヤ91支承用の鍔部42が形成されてい
る。一方、モ−タ室Cmにおいて、ア−マチャ軸5には
ア−マチャコア51がスプライン結合により相対回転不
能に嵌着され、ア−マチャコア51にはア−マチャコイ
ル52が巻装されている。また、ア−マチャコア51の
周囲には界磁鉄心53がモ−タブロック2の内周面に固
定されており、界磁鉄心53には界磁コイル54が巻装
されている。更にモ−タ室Cmには、エンドフレ−ム3
に固定されてブラシ55が、ア−マチャ軸5に嵌着され
てコンミテ−タ56支持用の絶縁筒57が収容されてい
る。コンミテ−タ56の各片はア−マチャコイル52の
各巻線端に個別に接続されており、コンミテ−タ56は
ブラシ55を通じて外部より給電可能となっている。
【0013】ア−マチャ軸5の前端部は減速ギヤ室Cg
に突出してメタル軸受けを介して駆動軸4のリヤ側凹部
に回転自在に支承されている。ア−マチャ軸5の前端部
の内、駆動軸4のリヤ側凹部に嵌入されない部分にはサ
ンギヤとしてのア−マチャギヤ92が形成されており、
ア−マチャギヤ92は遊星ギヤ91に噛合し、遊星ギヤ
91は含油焼結合金を素材とするブッシュ94を介して
ピン95に回転自在に支承され、ピン95は駆動軸4の
鍔部42に貫孔された貫通孔43に嵌入されている。
【0014】遊星ギヤ91は円筒形状の内歯ギヤ筒93
に噛合し、内歯ギヤ筒93は軸受フレ−ム6に回転能に
固定されているので、ア−マチャギヤ92が回転する
と、内歯ギヤ筒93に案内されて遊星ギヤ91が自転及
び公転し、それにより駆動軸4が減速回転する。これら
ア−マチャギヤ92、遊星ギヤ91及び内歯ギヤ筒93
は本発明でいう遊星歯車減速機構(本発明でいう減速ギ
ヤ)を構成している。駆動軸4にはアウタ44及びピニ
オン45が嵌着されており、アウタ44の小径部44a
の内周面は駆動軸4の外周面にヘリカルスプライン結合
して、同期回転及び軸方向変位可能となっている。ま
た、アウタ44の大径部44bの内周面には楔状のクラ
ッチ溝(図示せず)が形成されており、このクラッチ溝
とピニオン45の外周部との間にクラッチロ−ラ46が
介挿されて、いわゆる一方向クラッチが形成されてい
る。ピニオン45はメタル軸受けを介して駆動軸4に相
対回転自在かつ軸方向変位可能に支承されており、ピニ
オン45の外周にはピニオンギヤ47が形成されてい
る。
【0015】以下、この実施例の特徴をなす構成を図2
を参照して説明する。珪素鋼板を積層して形成されたア
−マチャコア51には、複数の通気孔(図3参照)81
が軸方向に貫孔されており、通気孔81の吸入口隔壁
7の円筒部72に近接している。一方、隔壁7の円板
71にも複数の通気孔73が貫孔されており、これら通
気孔73はモ−タ室Cmと減速ギヤ室Cgとを連通して
いる。
【0016】減速ギヤ室Cgにおいて、軸受フレ−ム6
の内周面と内歯ギヤ筒93の外周面との間には径方向に
所定間隔dの隙間82が形成されており、隙間82は通
気孔73を介してモ−タ室Cmと連通している。また、
内歯ギヤ筒93の前部には、径方向の通気孔83が貫孔
されており、通気孔83は隙間82と内歯ギヤ筒93の
内部フロント側の衝撃吸収室84とを連通している。内
歯ギヤ筒93の内周面の軸方向中央部は、軸心側へ膨設
された厚肉部93bとなっており、厚肉部93bの内周
面と鍔部42の外周面との間の隙間85は、内歯ギヤ筒
93の内部リヤ側のギヤ室86と衝撃吸収室84とを連
通している。ギヤ室86には上述したように遊星歯車減
速機構が収容され、衝撃吸収室84には軸受フレ−ム6
に支持されて内歯ギヤ筒93への瞬時的大トルクを吸収
する衝撃吸収機構(図示せず)が収容されているが、衝
撃吸収機構自体はこの実施例の要部ではないので説明を
省略する。
【0017】また、駆動軸4に嵌装されたワッシャ48
はサ−クリップ49に係止されて軸受フレ−ム6のフロ
ント側端面に当接している。更に、ア−マチャ軸5のア
−マチャギヤ92とア−マチャコア51との間に位置し
て、複数枚の軸流羽根8が突設された筒部8aがア−マ
チャ軸5には焼き嵌めされており、隔壁7の円筒部72
が軸流羽根8を囲包している。
【0018】このようにして、減速ギヤ室Cg及びモ−
タ室Cmが外部より気密化される。界磁コイル54及び
ア−マチャコイル52に通電して、ア−マチャ軸5を回
転すると、回転は上記減速ギヤで減速されてアウタ4
4、上記一方向クラッチを通じてピニオン45に伝達さ
れる。次に、マグネットスイッチ12がピン15を中心
としてドライブレバ−14を時計方向に回動すれば、ア
ウタ44はスプライン溝に沿って左動し、それによりピ
ニオン45も左動する。ピニオン45の左動によりピニ
オンギヤ47は図示しないリングギヤに噛合し、このリ
ングギヤを通じてエンジン(図示せず)が回転される。
【0019】マグネットスイッチ12への通電を遮断す
ると、図示しないばねによりドライブレバ−14が反時
計方向に回動し、アウタ44及びピニオン45が右動
し、ピニオンギヤ47とリングギヤとの噛合が解除され
る。以下、本実施例の特徴をなす作用を説明する。軸流
羽根8が回転すると、生成された気流は、通気孔81、
モ−タ室Cmのリヤ側空間Cmr、界磁鉄心53の側
方、通気孔73、隙間83、衝撃吸収機構84、隙間8
5、ギヤ室86、隔壁7の円筒部72の内部の通気孔8
7と循環し、それによりモ−タ室Cm内で発生した熱は
循環気流により減速ギヤ室Cgに移送され、減速ギヤ室
Cgで軸受フレ−ム6やその内部の遊星歯車減速機構や
駆動軸4などで冷却されて、再びモ−タ室Cmに戻って
モ−タ各部を冷却する。
【0020】更にこの実施例では、従来のモ−タ室Cm
から周囲に伝熱、対流、輻射により熱放散する場合に比
較して、モ−タ室Cm及び減速ギヤ室Cgの両方から周
囲に同様に熱放散するので、放熱面積が増加した分だけ
放熱性能が高くなるという優れた効果を奏することがで
きる。図3にモ−タの径方向断面を示し、図4に内歯ギ
ヤ筒93の正面図を示し、図5に内歯ギヤ筒93の軸方
向断面図を示し、図6に軸流羽根8の正面図を示し、図
9にその側面図を示す。
【0021】図8に変形態様を示す。この態様では、通
気孔81の内周面に複数の凹凸溝81aを軸方向へ設け
ている。このようにすれば、通気孔81の表面積の増大
によりア−マチャコア51から循環気流への熱伝達を向
上させることができる。 もちろん、通気孔81の断面
形状は種々選択可能である。
【0022】図9に変形態様を示す。この態様では、モ
−タブロック2のフロント側端部と接合する隔壁7及び
軸受フレ−ム6の端部をモ−タブロック2のフロント側
端部の外周面に嵌着している。更に、軸受フレ−ム6の
円筒部61の内周面に冷却フィン89を突設し、循環気
流から冷却フィン89への放熱性を改善している。な
お、冷却フィン89は、循環気流を阻害しないように軸
方向に延びている。同様に、内歯ギヤ筒93の外周面に
も軸受フレ−ム6の円筒部61の内周面に冷却フィン8
9を突設し、循環気流から冷却フィン89が突設され、
同様の効果を挙げている。
【0023】なお上記実施例の他に、軸流ファン8の位
置や形式を変更したり、循環気流の方向を反対としたり
することは可能である。このような構成をとる本実施例
のスタ−タは、優れたア−マチャコイル52の冷却性を
有するので、ア−マチャコイル52の絶縁被覆樹脂の劣
化を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のスタ−タの一実施例を示す軸方向断
面図、
【図2】 図1のスタ−タの要部拡大断面図、
【図3】 ア−マチャコアの径方向断面図、
【図4】 内歯ギヤ筒の正面図、
【図5】 内歯ギヤ筒の軸方向断面図、
【図6】 軸流羽根の正面図、
【図7】 軸流羽根の側面図、
【図8】 変形態様のア−マチャコアの径方向断面図、
【図9】 変形態様のスタ−タの要部拡大断面図、
【符号の説明】
5はア−マチャ軸、7は隔壁、8は循環ファン、91は
遊星ギヤ(減速ギヤ)、92はア−マチャギヤ(減速ギ
ヤ)、93は内歯ギヤ筒(減速ギヤ)、Cgは減速ギヤ
室、Cmはモ−タ室、1はスタ−タハウジング(ハウジ
ング)、2はモ−タブロック、3はエンドフレ−ム(ハ
ウジング)、87、73は隔壁7の通気孔、

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】減速ギヤ及びこの減速ギヤに軸方向に隣接
    するモ−タを外部から密閉するハウジングと、前記ハウ
    ジングに回転自在に保持されて前記モ−タの駆動トルク
    を前記減速ギヤに伝達するア−マチャ軸とを備えるスタ
    −タにおいて、前記減速ギヤと前記モータとの間に隔設されて、前記減
    速ギヤを内蔵する減速ギヤ室と前記減速ギヤ室に隣接し
    つつ前記モ−タを内蔵するモ−タ室とを区画する隔壁
    と、 前記隔壁に貫設され前記モータ室及び前記減速ギヤ室
    を連通する複数の通気孔と 前記ア−マチャ軸により駆動され前記各通気孔を通じ
    て前記モータ室及び前記減速ギヤ室の間で空気を循環さ
    せる循環ファンと を備えることを特徴とするスタ−タ。
  2. 【請求項2】前記モ−タ室から前記減速ギヤ室へ空気を
    流入させる前記通気孔と、前記モ−タ室から前記減速ギ
    ヤ室へ空気を流入させる前記通気孔とは、前記隔壁の径
    方向に離れた位置に設けられていることを特徴とする請
    求項1記載のスタータ。
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