JP3125261B2 - 容 器 - Google Patents
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- JP3125261B2 JP3125261B2 JP24486094A JP24486094A JP3125261B2 JP 3125261 B2 JP3125261 B2 JP 3125261B2 JP 24486094 A JP24486094 A JP 24486094A JP 24486094 A JP24486094 A JP 24486094A JP 3125261 B2 JP3125261 B2 JP 3125261B2
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Description
泡シ−トに熱可塑性樹脂フィルムを積層した原反より成
形した丼状の各種容器に関し、特に、使用時に変形等が
ないようなポリスチレン系樹脂発泡シ−トよりなる容器
に関する。
とも一方の面に熱可塑性樹脂フィルムを積層した熱可塑
性樹脂積層発泡シ−トを原反とし、これを真空成形等の
手段によってトレ−や或は丼状の各種容器とすることは
広く知られている。そして、この容器を成形するに際し
て金型よりの離型性を向上させたり、或は成形された個
々の容器内に内容物を充填するとき複数個重ねられた容
器を個々に分離する際に、容器のブロッキングを防止す
るために一般に原反のフィルム側にシリコン油が塗布さ
れることは知られている。
てぬれが悪いためにシリコン油を塗布すると、塗布むら
が発生しやすく、塗布むらが生じた原反よりトレ−又は
容器を成形し、これに印刷を施したところ印刷インキの
付着がバラツキ、均一な印刷ができないという問題点が
あった。そこで、本発明者は先に原反のフィルムにシリ
コン油を添加して、上記の問題点を解決することを提案
した。
器に内容物を詰めフィルムでシュリンクラップしたり、
フタを開け熱湯を入れたりした場合(なお、以後これら
の操作を単に容器に熱を加えると表現する場合があ
る)、容器に変形が起きる問題が指摘されていた。即
ち、通常成形された丼状容器に内容物を入れた後、蓋を
シ−ルし、内容物が入った容器にフィルムをかぶせ、1
70〜200℃の熱風でシュリンクラップされるが、こ
の時の熱で容器が変形することがあり、又ユ−ザ−がこ
れ等内容物の入った容器、例えばカップ麺入り容器の蓋
をはずし、熱湯をそそいだ時、熱湯の熱で容器が変形す
ることがあった。
問題を種々検討した結果、容器発泡体の気泡形状より
も、容器発泡体の内部に残っている発泡剤の残ガスが大
きく関係するという知見を得、更に検討した結果、発泡
体の内部の発泡剤残ガスの含有量を0.26モル/kg
(樹脂)以下にコントロ−ルすることによって、上記問
題点を解決しうることを見出し、本発明を完成したもの
で、本発明の目的は発泡シ−トとフィルムの積層物より
なる熱可塑性樹脂積層発泡シ−トの原反より使用時容器
を加熱しても変形することのないポリスチレン系樹脂発
泡体よりなる容器を提供することである。
チレン系樹脂発泡体容器本体の少なくとも一方の面に厚
さ5〜550μmの単層または多層からなる熱可塑性樹
脂フィルムが積層された容器に於いて、発泡体容器本体
における残留発泡ガスの含有量が0.26モル/kg以
下にコントロ−ルされており、ポリスチレン系樹脂発泡
体製容器本体と熱可塑性樹脂フィルムとの剥離強度が少
なくとも100g/25mmであり、96〜98℃の熱
湯を入れたときの熱湯変形率が5%未満であることを特
徴とする容器である。そして、前記熱可塑性樹脂フィル
ムにシリコン油を添加することが好ましい。
中の残留ガス量を、例えば熱処理等の処理を行って特定
量以下にコントロ−ルし、これによって容器のシュリン
ク包装や、熱湯使用時に変形のない容器を提供すること
ができる。更に、原反の熱可塑性樹脂フィルム中にシリ
コン油を練り込んだ場合には、成形時の離型性を向上
し、得られた容器のブロッキングを防止すると共に印刷
時の印刷むらや、このフィルムにシリコン油を塗布した
場合塗布むらの問題をも解決することが出来た。また、
熱可塑性樹脂積層発泡シ−トよりなる原反で丼状の深絞
り品を成形する場合、原反の熱可塑性樹脂積層発泡シ−
トは成形機内の成形直前の状態において、積層発泡シ−
トの加熱前の単位面積に対して増加する性質を有するこ
とが必要である。従って、良好な形状の丼状の容器を成
形するには、積層される熱可塑性樹脂フィルム側を加熱
前の単位面積に対して1〜11%増加しておくことが好
ましい。
明におけるポリスチレン系樹脂としてはスチレン、メチ
ルスチレン、エチルスチレン、イソプロピルスチレン、
ジメチルスチレン、パラメチルスチレン、クロロスチレ
ン、ブロモスチレン、ビニルトルエン、ビニルキシレン
の単独重合体又は共重合体、例えば樹脂としてはスチレ
ン−無水マレイン酸共重合体、スチレン−メタクリル酸
共重合体、スチレン・アクリル酸(アクリル酸エステル
等)共重合体、耐衝撃性ポリスチレン、スチレン・アク
リロニトリル樹脂、アクリロニトリル・ブタジエン−ス
チレン樹脂が使用できる。特にポリスチレン樹脂が好ま
しい。このポリスチレン系樹脂に発泡剤を添加して原反
の発泡シ−ト層を形成する。
パン、i−ブタン、n−ブタン、i−ペンタン、n−ペ
ンタン、あるいはこれらの混合物、そして、N2、C
O2、N2/CO2、水、水と−OH、−COOH、−C
N、−NH3、−OSO3H、−NH、CO、NH2、−
CONH2、−COOR、−CHSO3H、−SO3H、
−COON4、−COONH4、の基を持つものとの混合
物である。また、有機系発泡剤としてアゾジカルボン酸
アミド、ジニトロペンタメチレンテトラミン、4、4’
オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)等の発泡
剤を挙げることができる。更に、重炭酸ナトリウム、ク
エン酸の如き有機酸若しくはその塩と重炭酸塩との組合
せなども使用することができる。或いは、例えば重炭酸
ナトリウムクエン酸のごとき有機酸もしくはその塩と重
炭酸塩との組合せ等も使用できるが、これらは低分子オ
レフィン、流パラ、牛脂油等でコ−ティングしても使用
できる。その他、これらの混合物である。
としてはアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属の炭酸
塩または重炭酸塩のほか、炭酸アンモニウムおよび重炭
酸アンモニウムが挙げられる。このうち重炭酸ナトリウ
ムを用いるのが好ましい。またこれらは2種以上の混合
物であってもよい。これらはいずれも粉末として入手で
きる。これと混合する弱酸としては、シュウ酸、マロン
酸、マレイン酸、フマ−ル酸、コハク酸、イタコン酸、
シトラコン酸、アジピン酸、ギ酸、酢酸、フロピオン
酸、酪酸、ステアリン酸、オレイン酸、カプリル酸、エ
ナトン酸、カプロン酸、吉草酸、乳酸、酒石酸、クエン
酸、フタル酸、安息香酸、ベンゼンスルホン酸、トルエ
ンスルホン酸、クロル酢酸、ジグリコ−ル酸等の有機
酸、ホウ酸等の無機酸および酸性酒石酸カリウム等の酸
性塩が挙げられ、クエン酸を用いるのが好ましい。これ
らは2種以上の混合物であってもよい。
しては1.5〜20倍程度であるが、発泡倍率が高いと
成形品中の残ガスを0.26モル/kgになるようにコ
ントロ−ルすることが難しい為、13倍程度以下になる
ようにするのが望ましい。この発泡ポリスチレン系樹脂
シ−ト層を形成するに当たっては、樹脂中には通常使用
されている配合剤、例えば気泡調整剤、顔料等を添加し
ても良い。本発明における原反の発泡ポリスチレン系樹
脂シ−ト層厚みについては特に規定はないが、通常この
種のトレ−を構成する発泡ポリスチレンシ−トの有する
厚みを有しておればよい。但し、丼反の場合は1.5〜
3mm程度必要である。そして、発泡手段は特に限定さ
れるものではないが、押出発泡が最も好ましい。
ムとしては、前に述べたポリスチレン系合成樹脂が使用
出来、その他に、ポリスチレン系樹脂と耐衝撃性ポリス
チレンとの混合又は耐衝撃性ポリスチレン単独であって
且つ、耐衝撃性ポリスチレンにはスチレン−ブタジエン
共重合体がサラミ構造状に分散し、その粒径が0.3μ
m〜10μmのものを多く含むものをあげることができ
る。また、その他に線状低密度ポリエチレン、高密度ポ
リエチレン、低密度ポリエチレン、プロピレンホモポリ
マ−、エチレン・プロピレンランダムポリマ−、エチレ
ン・プロピレンブロックポリマ−、エチレン・プロピレ
ン−ブテン−タ−ポリマ−、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、エチレン−不飽和カルボン酸エステル共重合体
(例えば、エチレン−メチルメタクリレ−ト共重合
体)、エチレン−不飽和カルボン酸金属塩共重合体(例
えば、エチレン−アクリル酸マグネシウム(又は亜鉛)
共重合体)、プロピレン−塩化ビニルコポリマ−、プロ
ピレン−ブテンコポリマ−、プロピレン−無水マレイン
酸コポリマ−、プロピレン−オレフィン共重合体(プロ
ピレン−エチレン共重合体、プロピレン−ブテン−1共
重合体)ポリエチレン又はポリプロピレンの不飽和カル
ボン酸(例えば、無水マレイン酸)変性物、エチレン−
プロピレンゴム、アタクチックポリプロピレン等が挙げ
られ、ポリエチレン、エチレン−プロピレン共重合体、
プロピレン−ブテン−1共重合体及びこれら2種以上の
混合物やポリエチレンテレフタレ−ト、ポリブチレンテ
レフタレ−ト等のフィルムがあげられる。
脂フィルムの厚さを5〜550μmの範囲とする。5μ
m未満では成形した容器に穴が発生することがあり、5
50μmを超えると押出ラミネ−トの場合、発泡ポリス
チレン系シ−トの表面がフィルム側からの熱でおかされ
る。また、熱ロ−ルラミネ−トの場合フィルムが厚い為
に均一な接着が難しいのである。この熱可塑性樹脂フィ
ルムにはシリコン油を0.01〜3重量%の割合で練り
込むことが好ましい。シリコン油が0.01重量%未満
では成形時の離型性の向上やブロッキング防止等の効果
が期待できず、また、容器と印刷機のブランケットとの
滑りが悪くなり、印刷性も低下する。3重量%を越える
とフィルム生産時押出安定性が悪く、またフィルムの外
観が悪くなるのである。そして、シリコン油を熱可塑性
樹脂フィルムに練り込むに際し、樹脂にブレンドで練り
込めるのは0.2重量%迄で、0.2重量%を越え3重
量%までは樹脂がスリップしてスクリュ−に安定して喰
い込まないため、カレンダ−ロ−ルの様なミキシングロ
−ルで樹脂に練り込みペレット化したり、重合あるいは
重合後のペレット化の工程の途中で添加する等をした
り、押出機の途中で圧入する所謂注入方式で行う。
2重量%樹脂に練り込み、それ以上のシリコン油を必要
とする場合には原反のフィルム上にシリコン油を塗布し
てもよい。即ち、0.01重量%〜0.2重量%樹脂に
練り込んだ後、フィルム上にシリコン油を塗布しても塗
布むらを生じないので、0.01重量%〜0.2重量%
樹脂に練り込んだ後、シリコン油を塗布するのである。
このようなものは塗布むらを生じないので印刷むらも生
じない。なお、シリコン油と共に更にステアリン酸モノ
グリセライド等の帯電防止材を同時に練り込んでも問題
は無かった。また、原反シ−トの発泡シ−ト層にシリコ
ン油を混合しても良く、気泡、成形性等を改善すること
ができる。又、印刷をシリコン油を練り込んだフィルム
に行い、その後、印刷面又は印刷されていない面を発泡
シ−トと直接熱ラミしたり、あるいはフィルムにバイン
ダ−をコ−ト後熱ラミしたり、押出機を用い押出ラミし
ても良い。シリコン油を添加した場合の電子顕微鏡写真
を図1に示す。この電子顕微鏡写真はフィルムを厚み方
向で切断して、その切断面を電子顕微鏡写真で撮影した
写真である。図1において、白い円状に見えるものがシ
リコンである。サラミ状に見えるものがブタジエン分で
ある。本写真のシリコン含量は1.5%である。
25℃で100〜10万センチスト−クスの動粘性率を
有するものが好ましい。100センチスト−クス未満の
場合には多量に混合しないと効果が少ない。また、混合
量を増加すると押出安定性に欠け、フィルムの外観が悪
くなる。また、15万センチスト−クスを越えると、樹
脂への混合が高粘度の為に困難となる。そして、シリコ
ン油は、オイル型、コンパウンド型、また、シリコンパ
ウダ−何れも使用できるが、オイル型の方が使用しやす
い。また、塗布用としてはエマルジョン型等が使用でき
る。
容器を成形する際、原反の積層発泡シ−トのフィルム側
が加熱前の単位面積に対して1〜11%増加する性質を
有する。この条件は次の式によって算出する。
辺550mm角または900mm角を有する四辺形の印
をフィルム側に付け、その四辺形の有する面積。 加熱後の面積=前記四辺形部を、成形機の加熱ゾ−ン内
のほぼ中心にセットし、成形する温度条件で加熱した後
に成形しないで取り出し、MD、TD共5等分し糸を用
いそれらの長さを測定し、MD、TDのそれぞれの平均
値をだし、掛け合わせ算出した面積。
の丼状容器である深絞り容器を成形する際、部分的に伸
び不足となり亀裂を生じて成形できず、他方、11%を
越える場合には成形機内で加熱したとき積層発泡シ−ト
の垂れ下がりが大きくなり、部分的にヒ−タ−との距離
差が生じ加熱むらを起こす。又、これが原因で、容器に
内容物を詰める工程や容器に熱湯をそそぐ時変形を起こ
す原因にもなる。発泡シ−トを加熱した際、面積増加は
押出方向(MD)、幅方向(TD)の片方又は両方に伸
びて生じるが、MD方向への伸びとTD方向への伸びと
の差があまり大きいと変形の原因になる。例えば、面積
増加率が5〜11%間ではMD方向と、TD方向の差が
5%以上あると熱が加わった時、変形を起すことがあ
る。特にポリスチレン発泡シ−トにフィルムをコ−ティ
ングする方法、例えば耐衝撃製ポリスチレン(HIP
S)を溶融し、ロ−ルでコ−トする方法の場合、発泡シ
−トの延伸がとれ又フィルムに延伸が掛からない為、垂
れ下がりが大きくなるので原反の延伸を大きくしておく
必要がある。このような積層発泡シ−トの面積の増加率
をコントロ−ルする手段としては、押出方向(MD):
幅方向(TD):厚み方向(VD)=0.74:1.4
2:0.93〜1.54:0.90:0.72の範囲に
なるように気泡の形状を調整する。この気泡の調整はブ
ロ−アップ比、スリット間隙、冷却(金型出口)等の押
出し発泡条件及び原料の配合等を変更することによって
行う。発泡シ−トの種類、密度等の積層発泡シ−ト原反
の仕様によって異なるが、ブロ−アップ比を約2.5〜
4.2、スリット間隙を0.15〜1.9mm(但し、
丼容器の場合は0.4〜1.0mmが望ましい。)、冷
却エヤ−は0.04〜0.4m3/m2(丼容器の場合は
0.04〜0.2m3/m2が望ましい。)の範囲でコン
トロ−ルすることによって得られる。
て使用する場合には、内容物の日持ちを長引かせるため
に原反シ−トの発泡シ−トに予めガスバリヤ性フィルム
等の異質の樹脂を貼り合わせ、この発泡体シ−トにポリ
オレフィン系フィルムを積層したものを原反シ−トとし
て使用することが出来る。この原反シ−トを容器に成形
し、使用後積層したポリオレフィン系フィルムを分離す
ることも出来る。発泡体シ−トに積層するガスバリヤ性
フィルムとしては、エチレン・酢酸ビニル系共重合体、
ポリビニルアルコ−ル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアミ
ド、ポリエステル、ポリアクリロニトリル、塩化ビニリ
デン系・アクリロニトリル共重合体、アクリロニトリル
系メチルメタアクリレ−ト・ブタジエン共重合体、ナイ
ロン6、二軸延伸ナイロン、二軸延伸ポリエチレンテレ
フタレ−ト、二軸延伸ポリプロピレン、高密度ポリエチ
レン、アイオノマ−樹脂(例えば、登録商標サ−リ
ン)、或は、金属蒸着フィルムの単独、もしくは、これ
らフィルムの積層されたものが用いられる。
ヤ−性フィルムとの積層にあっては、バインダ−の押出
ラミネ−ト及びコ・エクストル−ジョンの他に熱ラミを
行う方法があり、熱ロ−ルで接合面の反対側よりフィル
ムを加熱、圧着する。この場合、加熱、圧着するロ−ル
の表面は、クロムメッキ又はテフロンコ−ティングを行
い、加熱されたフィルムとのベタツキを防止している。
本発明においては、熱ロ−ルによる加熱圧着と共に、接
合面を加熱装置によって加熱することが好ましい。フィ
ルムのガスバリヤを十分行えばリサイクル原料(使用済
み回収品)例えば、トレ−、丼容器等の回収原料を食品
容器用に使用することができる。フィルムは多層でも良
く、エバ−ル等をオレフィンの間に積層して使用しても
良い。
りなる原反シ−トより成形された容器の発泡体部分内の
発泡剤残留ガスの量を0.26モル/1kg以下にコン
トロ−ルするのである。発泡体部分内の発泡剤残留ガス
の量は容器の加熱時に変形をもたらす原因であり、この
量を小さくすることが好ましいが、0.26モル/1k
g以下にコントロ−ルすることによって変形を防止する
ことが出来る。ここで、発泡体部分内の発泡剤残留ガス
とは成形後の容器の発泡体層部分に含まれる残ガス量を
意味する。通常、発泡体部分内の発泡剤ガスは時間の経
過と共に放出されるのであるが、その放出量は徐々に減
少し、通常、最終的には成形後の容器に0.28〜0.
35モル/kg程度の発泡剤ガスが残留する。本発明で
はこの量を0.26モル/kg以下にコントロ−ルする
のであって、残ガスのコントロ−ルは原反から行い押出
温度を上げたり、核剤の増量で注入ガス量をできるだけ
少なくすると同時に金型を出た後の発泡シ−トを積層す
るまでに熱ロ−ル、熱風処理、シ−トの巾方向にロ−ラ
−軸方向に全長にわたって延在する突条をロ−ラ−の周
方向に配置した凹凸形成ロ−ラ−で溝を付けガスを逃が
したり、経日を延長したりして行う。又、ラミ後容器形
成までの経日を延長しても良い。
する。実施例において、残ガス量の確認は、使用した発
泡剤が明確な場合は加熱減量で行い、発泡剤の定性が明
確な場合は一般に行われているガスクロマトグラフを用
いて行う。残ガス量の測定は、次のようにして行う。 オ−ブンをONにして温度を150℃にする。 サンプルの用意 成形後、約24hr経過後の丼容器からサンプルを取
り、フィルムをはがし、1〜3g程度とする。 1サンプル重量を測る。 サンプルをアルミはくで包む。 の重量をはかる。(サンプル+アルミ) オ−ブンに入れて1時間加熱する。 加熱後デシケ−タ−に入れて約30分冷やす。 30分後の「サンプル+アルミ」の重量を測る。 発泡剤含有量は以下の式で得られる。
シュリンクラップより熱湯使用時の方が発生率が高いた
め、熱湯変形で代用した。熱湯変形の測定法は丼容器成
形後約24hr経過してからシ−トのMD(流れる方
向)とTD(巾方向)にあたる方向の容器の口経を測定
する。次に96〜98℃の熱湯を中味の入っていない容
器の水位線位まで入れる。そして、ポリカ−ボネ−ト板
でフタをし、3分間放置する。そして、湯を捨て容器の
MD、TD方向を測定する。(測定はノギスを用い熱湯
を入れる前の寸法(a)、熱湯を入れそして、捨てた後
の寸法(b)の測定は同一場所とする。)
器で実施し、変形率5%以上を不合格とした。
社製HRM−2)100重量部に核剤としてタルク微粉
末0.5重量部、ハイドロセロ−ル0.2重量部を添加
後、これを内径が90mmの押出機に投入し、150〜
235℃加熱溶融後、発泡剤としてイソブタンを3.3
%注入し、発泡適温にして金型より押出した。金型は直
径105mm、スリットが0.7mmで、ブロ−アップ
比3.2、エア−量0.08m3/m2(25℃)、押出
量は毎時83kgであった。押出されたポリスチレン発
泡体は坪量241g/m2、密度0.11g/ccであ
った。このシ−トを約180℃の熱ロ−ルで処理後、2
0日間放置した。この発泡ポリスチレンシ−トにMIが
3.2のハイインパクトポリスチレン樹脂にジメチルポ
リシロキサン350センチスト−クスの粘度のシリコン
油を0.08%混合し、直径65mmの押出機で150
〜350℃のシリンダ−温度でホッパ−内の空気をチッ
ソで置換しつつ押出量毎時110kgで押出し、197
μmのフィルムを積層した。積層発泡シ−トは坪量44
8g/m、厚み2.39mmであった。この積層発泡シ
−トのフィルム剥離強度は材料破壊を起こして測定でき
なかった。この積層シ−トは丼容器36ケ取りでシリコ
ン塗布を行わずに成形機ヒ−タ−温度220℃〜355
℃で5.0sec/サイクルで成形した。面積増加率は
5.5%であった。成形した丼状容器を曲面印刷機(湖
北精工製KK5/5−861/DIR.R型)で120
ケ/minで東洋インキ製造KKUVインキフラッシュ
ドライCUREを用い100ケ印刷した。印刷性には問
題が無かった。また、50枚重ね回転した所スム−スに
廻り、ブロッキングも問題無かった。次にこの容器のフ
ィルムを剥離後発泡体を測定した所0.22モル/kg
であった。また、フィルムを内側にして成形し蓋を熱シ
−ルし、剥がした所フィルムも剥離しなかった。又この
成形品を洗浄後、ICP(高周波プラズマ分光分析装
置)でSiを定量してシリコンを算出したところ0.0
7%となった。上記の条件及び結果を表1に示す。この
容器に97℃の熱湯を入れ3分後湯を捨て熱湯変形率を
測定した所、3.5%であった。
社製HRM−2)100重量部に核剤としてタルク微粉
末0.6重量部、ハイドロセロ−ル0.2重量部を添加
ブレンド後、これを内径が90mmの押出機に投入し、
150〜225℃加熱溶融後、発泡剤としてイソブタン
70とノルマルブタン30の割合で2.6%注入し、炭
酸ガス0.2%加えた。そして、発泡適温にして合流ダ
イに流入した。一方、45mm押出機からバインダ−と
してEVA(MI=0.5、VAC:8%)を加熱溶融
し、合流ダイに流入した。そして、もう1台の45mm
押出機よりポリエチレン樹脂(MI=0.3)を加熱溶
融し、合流ダイに流入した。また、40mm押出機より
ハイインパクトポリスチレン樹脂(MI=5)にジメチ
ルポリシロキサン480センチスト−クスの粘度のシリ
コン油を0.01%混合し、ホッパ−内をチッ素置換し
つつ135〜290℃のシリンダ−温度で加熱溶融し、
その樹脂を金型ダイに流入し、それぞれの樹脂を合流後
金型より押出した。金型は直径95mm、スリットが
0.95mmで、ブロ−アップ比3.5、エア−量0.
06m3/m2(25℃)であった。押出された積層発泡
シ−トは190℃で発泡体側を熱ロ−ルで処理し、続い
て巾10mm高さ2mmの寸法で200mm径のロ−ラ
−軸方向に全長にわたって延在する突条をロ−ラ−の円
周方向に約15mm間隔に配置した凸凹形成ロ−ラ−の
間を発泡シ−トに圧力を加え押圧通過させた。押出され
た積層発泡シ−トは坪量456g/m2で、厚み2.9
5mmでPSP/EVA/PE/EVA/HIは約39
5/14/25/15/7の比率であった。積層発泡シ
−トの原反の剥離強度は123g/25mm幅であっ
た。また、単位時間の押出量Qは94kg/hであっ
た。この積層シ−トを押出後25日経過してから丼容器
36ケ取りでシリコン塗布を行わずに成形機ヒ−タ−温
度221℃〜365℃で成形サイクル5.5sec/サ
イクルで成形した。面積増加率はMD方向で2%であっ
た。成形性は問題が無かった。この容器に97℃の熱湯
を入れ3分後、湯を捨て熱湯変形率を測定した所、3.
3%となった。印刷は実施例1と同様に行い、100個
中3個成形機サイド側の容器に印刷性の限度のものが発
生した。なお、印刷性は限度のものが100個中5個発
生すると、バラツキで印刷不良が発生すると判断され
る。ブロッキングも問題は無かった。また、フィルムを
内側にして成形し、蓋を熱シ−ルし、剥がした所フィル
ムの同時剥離は無かった。又、容器発泡体部分の含有発
泡剤は0.23モル/kgであった。以上の結果を表1
に示す。発泡シ−トにバリヤフィルム等を積層して成形
する場合は、バリヤフイルムが内側に来るため、フイル
ム上にフタをシ−ルすることになる。この場合、剥離強
度が約100g/25mm巾未満だと容器を使用するた
めにフタをはがすとフィルムもはがれてしまい問題とな
る。このような場合には、成形型のフタをシ−ルする位
置に凸凹のスジを付けたりロ−レット加工、ナシジ加工
又はリング状に容器のリブにそって溝をつけたりしてお
くと、成形時の型プレスでプレスされた部分だけ剥離強
度が20〜200%上がり、問題が解決できる。例え
ば、丼容器等を成形した場合、リブ部を強くプレスする
ことにより容器の機能を満足させ、容器打抜き後の不要
な部分は材質の異なるフィルムと発泡シ−トを分離でき
回収した樹脂を再利用できる。同様な効果はバインダ−
を発泡させたり、バインダ−にフィラ−を混合すればよ
り顕著になる。また、発泡シ−トとその発泡シ−トと貼
り合わせるフィルムにシリコンを混入する場合は、剥離
強度が変わるので注意する必要がある。逆にシリコンの
混合量により、剥離強度をコントロ−ルできる。なお、
剥離強度の測定はOrientec Corporat
ion RTM−500を使用し、毎分200mmのス
ピ−ド180度剥離したときの測定値である。
−トを押出し、巾10mm、高さ2mmの寸法で200
mm径のロ−ラ−軸方向に全長にわたって延在する突条
をロ−ラ−の円周方向に約15mm間隔に配置した凹凸
形成ロ−ラ−の間を、発泡シ−トに圧力を加え押圧通過
させた。そして、6日間放置後この発泡シ−トにシリコ
ン油0.2%を注入方式によって混合したハイインパク
ト樹脂を積層した。得られた積層発泡シ−トを表1に示
す条件で成形した所、面積増加率は10.8%であっ
た。次に、この容器からフィルムをはがし発泡体に含む
発泡剤を測定した所、0.25モル/kg、又この成形
品を洗浄後、ICP(高周波プラズマ分光分析装置)で
Siを定量してシリコンを算出したところ、0.18%
となった。この容器に98℃の熱湯を入れ3分後湯を捨
て熱湯変形率を測定した所、4.8%となった。成形等
の条件、結果は表1に示す通りである。
イラ−ク232(積水化成品工業株式会社製)95%に
旭化成株式会社製タフテックH1041を5%表1に示
す割合で配合した。混合したハイドロセロ−ルはHK−
70であった。金型は直径95mm、スリットが0.9
5mmで、ブロ−アップ比3.5であった。このシ−ト
を200℃の熱ロ−ルで処理し、30日間放置した。フ
ィルムはHIPS(MI=1.8)とPS(MI=1.
8)を1:1に混合したものを使用した。シリコン油及
び混合は表1の通りである。発泡シ−トと、フィルムの
熱積層時は、熱ロ−ルだけでは接着が難しい為、電熱ヒ
−タ−を使用した。又、成形前にシリコンを噴霧したが
印刷性は問題なかった。これを表1に示す成形条件で成
形した所、面積増加率はMDとTD合わせて5.1%で
あった。又、容器の発泡体に含む発泡剤は0.24モル
/kgであった。熱変形率は2.2%であった。その他
の条件、結果は表1の通りである。
(PPO34%含む)とPS(HRM−2=50/5
0)にタフテックH1041を混合して使用し、表2に
示す配合割合及び操作条件によって発泡シ−トを押出
し、積層した。(ハイドロセロ−ルはHK−70タイ
プ)フィルムの押出にはホッパ−内の空気はチッソ置換
を行いつつ行った。これを表2に示す成形条件で成形し
たところ面積増加率はMD、TD方向に1.5%であっ
た。又、成形品内含有発泡剤は0.02モル/kg、熱
湯変形は0.3%となった。その他の条件、結果は表2
の通りである。
直径125mm、スリットが0.9mmで、ブロ−アッ
プ比2.66、エア−量0.18m3/m2とし、押出し
た発泡シ−トは180℃の熱ロ−ル通過後凹凸形成ロ−
ラ−の間を圧力を加え通過させ30日間放置しフィルム
をラミした。フィルムに混合するシリコン油の粘度を1
3万cmスト−クスのものを使用した。シリコン油でブ
レンド時間を7分から12分に伸ばした。粘度が高く、
多少ブレンドがしずらい面があった。その他の条件、結
果は表2の通りである。
(n−ブタン/i−ブタン=35/65)を3.3%注
入し、実施例6と同様にし335g/m2、厚み2.7
3mmの発泡ポリスチレンシ−トを得た。45日間この
発泡ポリスチレンシ−トを放置した。次にフィルムは、
HI(MI=1.8)とPS(MI=1.8)を1:1
に混合したものを用いシリコンはジメチルポリシロキサ
ン(1万C.S.)を1.5%練り込んだ。このフィル
ムに印刷を行い熱ロ−ルとヒ−タ−を用い上記発泡ポリ
スチレンシ−ト(フィルムを貼り合わせる側を更に19
0℃で処理した。)との間にEVA(VA含量11%)
/NA(ナイロン)/EVOH(エバ−ル)/PS=1
20μmのバリヤシ−トをはさみつつ熱融着した。この
積層発泡シ−トは、厚み2.89mm坪量503g/m
2でハクリ強度は355g/25mmであった。この積
層発泡シ−トで丼容器36ケ取りでシリコン塗布を行わ
ずに成形機ヒ−タ−温度220℃〜365℃で5.1秒
サイクルで成形した。成形は良好でブロッキングも無く
問題なかった。成形品のフィルムをハクリした所311
g/25mmであった。シリコン定量方法は成形品又は
積層発泡シ−トのフィルムをはがし洗浄後、高速液体ク
ロマトグラフで溶離液、テトラヒドロフラン(THF)
を用い定量するか、ICP(高周波プラズマ発光分析装
置)でSiを定量し算出すると良い。他の物性は表2の
通りである。
2と同様にし、フィルムはHIのみの共押出による積層
発泡シ−トを得た。共押出しによりフィルムの厚みを4
μm近くまで薄くして押出し、発泡シ−トと積層した。
積層発泡シ−トは、押出の時点ではみつからなかった
が、成形後フィルムの穴明が見つかった。又、バインダ
−のVAC含有量を6%に落したところ、フィルムハク
リが85g/25mm巾となり、容器にフタを熱シ−ル
しはがした所、フィルムハガレが発生した。
積増加率が13%となりPSP側が加熱ムラが発生し
た。
理後、20日間放置した後フィルムへのシリコン油を注
入方式で3.2部入れ積層したがフィルムの外観が悪く
なり、印刷性が良くなかった。この容器に97℃の熱湯
を入れ3分後、湯を捨て熱湯変形率を測定した所、7.
8%となった。又、この容器の発泡体部分のみの発泡剤
含有量を測定した所、0.29モル/kgあった。以上
の結果をまとめると、表1、2及び3のようになる。な
お、樹脂の溶融粘度(MI)は樹脂の種類によって次の
方法によって測定した。 ポリスチレン(PS):JIS−K 6870 ポリエチレン (PE):JIS−K 6760 エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA):JIS−K
6730 スチレン−無水マレイン酸共重合体(ダイラ−ク):A
STM−D−1238タフテック(熱可塑性エラストマ
−):ASTM−D−1238 200℃5kg
脂積層発泡シ−トにおいて、丼容器内の発泡体部分に含
有される発泡剤を0.26モル/kg(樹脂)以下にす
ることにより、容器に中味を入れフィルムをラップする
時と熱湯をそそいで使用する時、容器の変形もなく、ユ
−ザ−の満足するものを提供することが出来た。又、積
層発泡シ−トのフィルム側が元の単位面積に対して1〜
11%増加した面積を有することによって、深絞り成形
品である丼状の容器を支障なく成形できると共に、熱可
塑性樹脂フィルムに0.01〜3重量%のシリコン油を
含有せしめることによって印刷むらを生じることなく均
一に印刷することができ、更にブロッキングをも生じる
ことがない等の効果を奏することができた。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】ポリスチレン系樹脂発泡体容器本体の少な
くとも一方の面に厚さ5〜550μmの単層または多層
からなる熱可塑性樹脂フィルムが積層された容器に於い
て、発泡体容器本体における残留発泡ガスの含有量が
0.26モル/kg以下にコントロ−ルされており、ポ
リスチレン系樹脂発泡体製容器本体と熱可塑性樹脂フィ
ルムとの剥離強度が少なくとも100g/25mmであ
り、96〜98℃の熱湯を入れたときの熱湯変形率が5
%未満であり、単層または多層の熱可塑性樹脂フィルム
の表面層にシリコン油を0.01〜3重量%有すること
を特徴とする容器。 - 【請求項2】フィルムの表面又は発泡体側面の少なくと
も一方の面に印刷が施されていることを特徴とする請求
項1記載の容器。 - 【請求項3】単層または多層の熱可塑性樹脂フィルムの
少なくとも一層が、ガスバリヤ−性樹脂からなることを
特徴とする請求項1又は2記載の容器。
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