JP3125260U - ノイズフィルタ - Google Patents

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一夫 横内
健司 太田
裕也 原
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Abstract

【課題】外力等の衝撃でコモンモードチョークコイルが動いても、導電性ケースとコモンモードチョークコイルとの絶縁性が毀損されることを防止できるノイズフィルタを実現する。
【解決手段】コア30を被覆する絶縁性のコアキャップ32の外周面に一対の銅線33,34を巻回して成るコモンモードチョークコイル28を少なくとも含むフィルタ回路を構成する複数の電子部品が配置された絶縁基板29を、導電性ケース11内に収納して成るノイズフィルタ10であって、上記コモンモードチョークコイル28と上記導電性ケース11の壁部との間に介在配置される絶縁隔壁35を、上記絶縁基板29に形成した。
【選択図】図17

Description

この考案はノイズフィルタに係り、特に、ケース内にフィルタ回路を構成するコイルやコンデンサ等の電子部品を収納して成るノイズフィルタに関する。
従来、電源ライン或いは通信ライン等の外部ラインを経由して電子機器内に侵入する各種のノイズによって、電子機器が誤動作することを防止するため、種々のノイズフィルタが案出されている。
図22乃至図30は、従来のノイズフィルタを示すものであり、このノイズフィルタ70は、一端が開口した箱型の導電性ケース71内に、フィルタ回路を構成する各種電子部品を収納して成る。
ケース71の第1の側壁部71aには、インレットソケット72が2本のネジ73を介して接続されており、該インレットソケット72内には、一対の入力端子(第1の入力端子74a,第2の入力端子74b)と第1のアース端子75が設けられている。
上記インレットソケット72は、樹脂より成る有底角筒状の本体部76と、該本体部76の外方へ張り出す鍔部77と、上記ケース71外に突出する外方突出部78を有しており、本体部76及び鍔部77をケース71内に挿入した状態で、鍔部77をネジ73で第1の側壁部71aに接続固定するようになっている。
上記一対の入力端子74a,74bと第1のアース端子75は、所定の間隔を設けて、その先端側が本体部76内に突出配置されていると共に、後端側は、本体部76を貫通してケース71内に突出配置されている。
また、ケース71の第1の側壁部71aと対向する第2の側壁部71bには、ファストン端子で構成された一対の出力端子(第1の出力端子79a,第2の出力端子79b)と第2のアース端子80が、それぞれ所定の間隔を設けて接続固定されている。
上記出力端子79a,79b及び第2のアース端子80の基端部は、第2の側壁部71bを貫通してケース71内に配置されている。
尚、第1の出力端子79a,第2の出力端子79bは、第2の側壁部71bを貫通する絶縁性の端子保持部材99に貫設されているため、上記絶縁性の端子保持部材99を介してケース71と電気的に絶縁されている。一方、第2のアース端子80は、ケース71の第2の側壁部71bと直接接続することにより、ケース71と電気的接続が実現されている。
ケース71内に収納されるフィルタ回路を構成する電子部品としては、1個のコモンモードチョークコイル81、2個のXコンデンサ(第1のXコンデンサC1、第2のXコンデンサC2)、2個のYコンデンサ(第1のYコンデンサC3、第2のYコンデンサC4)、及び1個の抵抗器Rが該当する。
上記コモンモードチョークコイル81は、フェライト等の磁性材料より成るリング状のコア(図示せず)を、樹脂等の絶縁材料より成り、中央に貫通孔82を有するリング状のコアキャップ83で被覆すると共に、該コアキャップ83の外周面に、一対の導電性線材としての銅線(第1の銅線84,第2の銅線85)を絶縁状態で巻回して成る。
上記ケース71の底壁部86上には、樹脂等より成る絶縁シート87が載置されており、該絶縁シート87上に、上記コモンモードチョークコイル81が載置されている。
上記コモンモードチョークコイル81の第1の銅線84は、第1の入力端子74aと第1の出力端子79a間に接続されると共に、第2の銅線85は、第2の入力端子74bと第2の出力端子79ba間に接続される。
また、抵抗器Rと第1のXコンデンサC1は、それぞれ第1の入力端子74aと第2の入力端子74b間に接続される。また、第2のXコンデンサC2は、第1の出力端子79aと第2の出力端子79b間に接続される。
さらに、第1のYコンデンサC3は、一方のリード線を第1の出力端子79aと接続すると共に、他方のリード線を、第2のアース端子80と電気的に接続されている導電性ケース71の第3の側壁部71cに接続しており、この結果、第1のYコンデンサC3は、第1の出力端子79aと第2のアース端子80間に接続される。また、第2のYコンデンサC4は、一方のリード線を第2の出力端子79bと接続すると共に、他方のリード線を、第2のアース端子80と電気的に接続されている導電性ケース71の第4の側壁部71dに接続しており、この結果、第2のYコンデンサC4は、第2の出力端子79bと第2のアース端子80間に接続される。
尚、第3の側壁部71cには、後述する蓋部材との接合を行うためのリベット用の孔部88が1個形成され、該第3の側壁部71cと対向する第4の側壁部71dには、リベット用の孔部88が2個形成されている。
また、図27に示すように、第1のアース端子75と導電性ケース71の底壁部86とをリード線89を介して接続することにより、GND経路が形成されている。この場合、リード線89の一端と第1のアース端子75とをハンダ98接続すると共に、リード線89の他端と導電性ケース71の底壁部86とをハンダ98接続する。
図28乃至図30に示すように、上記ケース71の開口部は、導電性の蓋部材90によって閉塞される。該蓋部材90は、略長方形状の平板部91と、該平板部91の四辺から垂直方向に延設された側板部92a,92b,93a,93bを備えている。側板部93aには、上記第3の側壁部71cのリベット用の孔部88と対応する孔部94が1個形成され、側板部93bには、上記第4の側壁部71dのリベット用の孔部88と対応する孔部94が2個形成されている。
ケース71と蓋部材90との接合は、ケース71側の孔部88と蓋部材90側の孔部94とを位置合わせした状態でリベット(図示せず)を介して行われる。
従来のノイズフィルタ70にあっては、導電性ケース71の底壁部86上に絶縁シート87を載置し、該絶縁シート87上にコモンモードチョークコイル81を載置している(図22)が、ノイズフィルタ70に外力等の衝撃が加わった場合に、上記コモンモードチョークコイル81が動いて、導電性ケース71の第3の側壁部71cや第4の側壁部71dと接触して絶縁性が毀損されることがあった。
本考案は、従来の上記問題点に鑑みて案出されたものであり、その目的とするところは、外力等の衝撃でコモンモードチョークコイルが動いても、導電性ケースとコモンモードチョークコイルとの絶縁性が毀損されることを防止できるノイズフィルタを実現することにある。
上記の目的を達成するために、本考案は、コアを被覆する絶縁性のコアキャップの外周面に一対の導電性線材を巻回して成るコモンモードチョークコイルを少なくとも含むフィルタ回路を構成する複数の電子部品が配置された絶縁基板を、導電性ケース内に収納して成るノイズフィルタであって、上記コモンモードチョークコイルと上記導電性ケースの壁部との間に介在配置される絶縁隔壁を、上記絶縁基板に形成したことを特徴とするノイズフィルタ。
本考案のノイズフィルタにあっては、コモンモードチョークコイルの配置された絶縁基板に、コモンモードチョークコイルと、導電性ケースの壁部との間に介在配置される絶縁隔壁を形成したので、外力等の衝撃でコモンモードチョークコイルが動いても、導電性ケースの壁部にコモンモードチョークコイルが接触して絶縁性が毀損されるのを防止することができる。
以下において、本考案に係るノイズフィルタを図1乃至図21に基づいて説明する。
本考案に係るノイズフィルタ10は、一端が開口した箱型の導電性ケース11内に、フィルタ回路を構成する各種電子部品を収納すると共に、上記ケース11の開口部を、後述する蓋部材で閉塞して構成される。
図2に示すように、ケース11の第1の側壁部11aには、インレットソケット12が2本のネジ13を介して接続されており、該インレットソケット12内には、一対の入力端子(第1の入力端子14a,第2の入力端子14b)と第1のアース端子15が設けられている。
上記インレットソケット12は、樹脂より成る絶縁性の有底角筒状の本体部16と、該本体部16の外方へ張り出す絶縁性の鍔部17と、上記ケース11外に突出する絶縁性の外方突出部18を有しており、本体部16及び鍔部17をケース11内に挿入した状態で、鍔部17をネジ13で第1の側壁部11aに接続固定するようになっている。
上記一対の入力端子14a,14bと第1のアース端子15は、所定の間隔を設けて、その先端側が本体部16内に突出配置されていると共に、後端側は、本体部16を貫通してケース11内に突出配置されている。
また、ケース11の第1の側壁部11aと対向する第2の側壁部11bには、ファストン端子で構成された一対の出力端子(第1の出力端子19a,第2の出力端子19b)と第2のアース端子20が、所定の間隔を設けて接続固定されている。
上記第1の出力端子19a,第2の出力端子19b、第2のアース端子20は、図8乃至図11に示すように、樹脂より成る絶縁端子板21に一体的に貫設されて成る。
図12に示すように、第2の側壁部11bには、上記第1の出力端子19a,第2の出力端子19b、第2のアース端子20に対応させた貫通孔22が3個形成されており、ケース11内方側から、第1の出力端子19a,第2の出力端子19b、第2のアース端子20を上記貫通孔22からケース11外へ導出させた状態で、絶縁端子板21をケース11の第2の側壁部11bに接着固定するのである。この結果、上記出力端子19a,19b及び第2のアース端子20の先端部が、ケース11外へ導出されると共に、基端部はケース11内に配置される。
尚、第1の出力端子19a及び第2の出力端子19bは、絶縁端子板21によってケース11と電気的に絶縁されているが、第2のアース端子20は、ケース11の第2の側壁部11bと直接接続することにより、ケース11と電気的接続が実現されている。
上記ケース11の第1の側壁部11a及び第2の側壁部11bと直交する第3の側壁部11cには、該第3の側壁部11cに略コ字状の切込を入れて、ケース11内方側に突出させて形成した係合片23が2個形成されている。
また、第3の側壁部11cと対向する第4の側壁部11dには、該第4の側壁部11dに略コ字状の切込を入れて、ケース11内方側に突出させて形成した係合片23が1個形成されている。
上記係合片23は、後述する蓋部材との係合を行うために設けられたものである。
図2、図13及び図14に示すように、ケース11の底壁部24には、該底壁部24の一部を切込んでケース11内方側に引き起こして形成した接続片25が設けられている。該接続片25は、先端に切欠26が形成されており、該切欠26内に、インレットソケット12の上記第1のアース端子15を挟持することにより、第1のアース端子15と接続片25とが直接接続され、インレットソケット12の第1のアース端子15と導電性ケース11の底壁部24間のGND経路が形成されている。
尚、第1のアース端子15と接続片25とを確実に接続するため、接続片25の切欠26内に第1のアース端子15を挟持した状態で、第1のアース端子15と接続片25との接続箇所をハンダ付けするのが適当である。
また、ケース11の底壁部24には、該底壁部24の一部を切込んでケース11内方側に突出させて形成した略山形の係合突起27が2個形成されている。
該係合突起27は、インレットソケット12の鍔部17の下端部と係合して(図14)、インレットソケット12のガタツキを防止するために形成されたものである。
ケース11内に収納されるフィルタ回路を構成する電子部品としては、1個のコモンモードチョークコイル28、2個のXコンデンサ(第1のXコンデンサC1、第2のXコンデンサC2)、2個のYコンデンサ(第1のYコンデンサC3、第2のYコンデンサC4)、及び1個の抵抗器Rが該当する。
図15乃至図17に示すように、樹脂等より成る絶縁基板29の表面29aに、上記第1のXコンデンサC1、第2のXコンデンサC2、第1のYコンデンサC3、第2のYコンデンサC4が配置され、絶縁基板29の裏面29bに、上記コモンモードチョークコイル28及び抵抗器Rが配置されている。
上記コモンモードチョークコイル28は、フェライト等の磁性材料より成るリング状のコア30(図17)を、樹脂等の絶縁材料より成り、中央に貫通孔31を有するリング状のコアキャップ32で被覆すると共に、該コアキャップ32の外周面に、一対の導電性線材としての銅線(第1の銅線33,第2の銅線34)を絶縁状態で巻回して成る。
上記絶縁基板29の裏面29bには、樹脂より成る一対の絶縁隔壁35が形成されている。この絶縁隔壁35は、図16において、絶縁基板29の上端とコモンモードチョークコイル28の上端との間、絶縁基板29の下端とコモンモードチョークコイル28の下端との間に形成されており、コモンモードチョークコイル28の高さより、大なる高さを有している。また、その一端は、絶縁基板29を貫通して、絶縁基板29の表面29a側に突出している。
上記一対の絶縁隔壁35は、絶縁基板29を導電性ケース11内に収納した際に、コモンモードチョークコイル28と、導電性ケース11の第3の側壁部11c、第4の側壁部11dとの間に介在配置されるものであり(図17参照)、ノイズフィルタ10に外力等の衝撃が加わった場合に、コモンモードチョークコイル28が動いて、導電性ケース11の第3の側壁部11c、第4の側壁部11dと接触して絶縁性が毀損されるのを防止する機能を果たすものである。
絶縁基板29の表面29aに配置された第1のXコンデンサC1、第2のXコンデンサC2、第1のYコンデンサC3、第2のYコンデンサC4、絶縁基板29の裏面29bに配置されたコモンモードチョークコイル28及び抵抗器Rは、各部品のリード線、第1の銅線33、第2の銅線34と、絶縁基板29に形成された導体パターン36とハンダ37を介して所定の接続がなされている。
フィルタ回路を構成する電子部品が配設された上記絶縁基板29は、図1に示すように、コモンモードチョークコイル28及び抵抗器Rが配設された絶縁基板29の裏面29bを下向きにして導電性ケース11内に収納される。
そして、コモンモードチョークコイル28の第1の銅線33が、第1の入力端子14aと第1の出力端子19a間に電気的に接続されると共に、第2の銅線34が、第2の入力端子14bと第2の出力端子19b間に電気的に接続されるよう配線される。
また、抵抗器Rと第1のXコンデンサC1が、それぞれ第1の入力端子14aと第2の入力端子14b間に電気的に接続されるよう配線される。また、第2のXコンデンサC2は、第1の出力端子19aと第2の出力端子19b間に電気的に接続されるよう配線される。
さらに、第1のYコンデンサC3は、一方のリード線が第1の出力端子19aと電気的に接続するよう配線されると共に、他方のリード線を、第2のアース端子20と電気的に接続されている導電性ケース11の第4の側壁部11dに接続しており、この結果、第1のYコンデンサC3は、第1の出力端子19aと第2のアース端子20間に接続される。
また、第2のYコンデンサC4は、一方のリード線が第2の出力端子19bと電気的に接続するよう配線されると共に、他方のリード線を、第2のアース端子20と電気的に接続されている導電性ケース11の第3の側壁部11cに接続しており、この結果、第1のYコンデンサC3は、第2の出力端子19bと第2のアース端子20間に接続される。
以上の結果、図18に示すフィルタ回路が実現されるのである。
尚、絶縁基板29を導電性ケース11内に収納した際に、上記一対の絶縁隔壁35は、コモンモードチョークコイル28と、導電性ケース11の第3の隔壁部11c、第4の隔壁部11dとの間に介在配置されることとなり(図1参照)、外力等の衝撃でコモンモードチョークコイル28が動いても、導電性ケース11の第3の隔壁部11c、第4の隔壁部11dに、コモンモードチョークコイル28が接触して絶縁性が毀損されるのを防止することができる。
図19乃至図21に示すように、上記ケース11の開口部は、導電性の蓋部材38によって閉塞される。該蓋部材38は、略長方形状の平板部39と、該平板部39の対向する二辺から垂直方向に延設された側板部40a,40bを備えている。
また、上記側板部40a,40bの形成された二辺と直交する平板部39の一辺からは、上記ケース11の第3の側壁部11cに形成された2個の係合片23と係合する孔41を備えた係合部42が、垂直方向に2個形成されている。さらに、2個の係合部42が形成された平板部39の一辺と対向する一辺からは、上記ケース11の第4の側壁部11dに形成された1個の係合片23と係合する孔41を備えた係合部42が、垂直方向に1個形成されている。
また、1個の係合部42が形成された平板部39の一辺と接する平板部39上には、凹部43が形成されている。
ケース11と蓋部材38との接合は、ケース11に形成された3個の係合片23を、蓋部材38に形成された3個の係合部42の孔41に係合させることにより行われる。さらに、ケース11と蓋部材38との接合をより確実にするため、平板部39の上記凹部43形成箇所でスポットハンダ付けを行い、蓋部材38の平板部39と、ケース11の第4の側壁部11
dとをハンダ45を介して接合するのが適当である(図21)。
上記した本考案のノイズフィルタ10にあっては、コモンモードチョークコイル28の配置された絶縁基板29の裏面29bに、コモンモードチョークコイル28と、導電性ケース11の第3の隔壁部11c、第4の隔壁部11dとの間に介在配置される一対の絶縁隔壁35を形成しているので、外力等の衝撃でコモンモードチョークコイル28が動いても、導電性ケース11の第3の隔壁部11c、第4の隔壁部11dに、コモンモードチョークコイル28が接触して絶縁性が毀損されるのを防止することができる。
本考案に係るノイズフィルタの内部構成を示す平面図である。 本考案に係るノイズフィルタを構成するケースの平面図である。 本考案に係るノイズフィルタを構成するケースの正面図である。 本考案に係るノイズフィルタを構成するケースの背面図である。 本考案に係るノイズフィルタを構成するケースの右側面図である。 本考案に係るノイズフィルタを構成するケースの左側面図である。 本考案に係るノイズフィルタを構成するケースの背面図である。 本考案に係るノイズフィルタを構成する絶縁端子板の平面図である。 本考案に係るノイズフィルタを構成する絶縁端子板の正面図である。 本考案に係るノイズフィルタを構成する絶縁端子板の右側面図である。 本考案に係るノイズフィルタを構成する絶縁端子板の左側面図である。 絶縁端子板を、ケースの第2の側壁部に固定する方法を示す説明図である。 ケースの底壁部に形成された接続片及び係合突起を示す部分断面図である。 ケースの底壁部に形成された接続片と第1のアース端子との接続状態、ケースの底壁部に形成された係合突起とインレットソケットの鍔部との係合状態を示す説明図である。 絶縁基板の表面に配置されたフィルタ回路を構成する電子部品を示す説明図である。 絶縁基板の背面に配置されたフィルタ回路を構成する電子部品を示す説明図である。 絶縁基板をケースに収納した状態を示す部分断面図である。 本考案に係るノイズフィルタの回路図である。 ケースの開口部を蓋部材で閉塞する方法を示す正面図である。 ケースの開口部を蓋部材で閉塞する方法を示す背面図である。 ケースの開口部を蓋部材で閉塞する方法を示す平面図である。 従来のノイズフィルタの内部構成を示す平面図である。 従来のノイズフィルタを構成するケースを示す正面図である。 従来のノイズフィルタを構成するケースを示す背面図である。 従来のノイズフィルタを構成するケースを示す右側面図である。 従来のノイズフィルタを構成するケースを示す左側面図である。 従来のノイズフィルタにおける、第1のアース端子とケース底壁部との接続状態を示す説明図である。 従来のノイズフィルタのケースの開口部を蓋部材で閉塞する方法を示す正面図である。 従来のノイズフィルタのケースの開口部を蓋部材で閉塞する方法を示す背面図である。 従来のノイズフィルタのケースの開口部を蓋部材で閉塞する方法を示す右側面図である。
符号の説明
10 ノイズフィルタ
11 導電性ケース
11a 導電性ケースの第1の側壁部
11b 導電性ケースの第2の側壁部
11c 導電性ケースの第3の側壁部
11d 導電性ケースの第4の側壁部
12 インレットソケット
14a 第1の入力端子
14b 第2の入力端子
15 第1のアース端子
16 インレットソケットの本体部
17 インレットソケットの鍔部
19a 第1の出力端子
19b 第2の出力端子
20 第2のアース端子
21 絶縁端子板
22 貫通孔
23 係合片
24 導電性ケースの底壁部
25 接続片
27 係合突起
28 コモンモードチョークコイル
C1 第1のXコンデンサ
C2 第2のXコンデンサ
C3 第1のYコンデンサ
C4 第2のYコンデンサ
R 抵抗器
29 絶縁基板
30 コモンモードチョークコイルのコア
32 コモンモードチョークコイルのコアキャップ
33 コモンモードチョークコイルの第1の銅線
34 コモンモードチョークコイルの第2の銅線
35 絶縁隔壁
38 蓋部材
41 孔
42 係合部
43 凹部

Claims (1)

  1. コアを被覆する絶縁性のコアキャップの外周面に一対の導電性線材を巻回して成るコモンモードチョークコイルを少なくとも含むフィルタ回路を構成する複数の電子部品が配置された絶縁基板を、導電性ケース内に収納して成るノイズフィルタであって、上記コモンモードチョークコイルと上記導電性ケースの壁部との間に介在配置される絶縁隔壁を、上記絶縁基板に形成したことを特徴とするノイズフィルタ。

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