JP3124780U - 駐車装置の乗込場 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来の駐車装置では、全体が金属製により形成され、水平面の床面では車路と通路の見分けが難しく、入出庫に時間を費やしていた。本考案は、車路と通路を分かりやすくして、通行し易い床面にして安全で違和感がない機械式駐車装置を提供する。
【解決手段】 昇降空間Eを昇降する昇降リフト2と、昇降空間Eに隣接して複数階に設けた駐車室Xと、駐車室Xに配置して昇降空間Eに往復動する横行トレイ3と、前記昇降リフト2と横行トレイ3により車両を受渡しする駐車装置1の入出庫車が乗込む乗込場Sであり、中央部を入出庫車が乗入れ乗出しする乗込口7を備えた乗込面5にして、乗込面5には車両を搭載する乗込床6を配置し、車両の通行を容易にする金属床13の車路12にして、車路12の側面を車両に乗降する人の通路11にして、通路11は、歩行容易に敷設するフローリング材20である構成とする。
【選択図】図2
【解決手段】 昇降空間Eを昇降する昇降リフト2と、昇降空間Eに隣接して複数階に設けた駐車室Xと、駐車室Xに配置して昇降空間Eに往復動する横行トレイ3と、前記昇降リフト2と横行トレイ3により車両を受渡しする駐車装置1の入出庫車が乗込む乗込場Sであり、中央部を入出庫車が乗入れ乗出しする乗込口7を備えた乗込面5にして、乗込面5には車両を搭載する乗込床6を配置し、車両の通行を容易にする金属床13の車路12にして、車路12の側面を車両に乗降する人の通路11にして、通路11は、歩行容易に敷設するフローリング材20である構成とする。
【選択図】図2
Description
本考案は、車両を乗り入れる機械式駐車装置の乗込場であり、車両の乗込面と人の通路を使いやすく、見分け易く配置して、車両も人も室内に入る感じを与えるバリアフリーの駐車装置に関するものである。
従来の櫛歯式駐車装置の乗込場では、凹凸形状を無くすために、昇降空間の乗込面と昇降空間に隣接する人の通路とを、水平に形成させる昇降床とか昇降ターン装置とかを配置して、車両が入出庫するときに水平に上下動させて平面を形成し、バリアフリー仕様にしていた。乗込場の正面には、開口部があり開閉するゲートを備えて、入出庫するときに開口して、車両と人が出入り可能にしている。入庫する車両は、開口部から入って乗込面に停止させる。車両の乗降者は、乗込面に隣接位置の通路に降りて、通路から歩行して開口部から外に出ることになる。
開口部は、ゲートで閉鎖されると、車両を搭載した昇降リフトが昇降して、入庫する駐車室の上方で停止する。駐車室から横行トレイが昇降空間に横行して、昇降リフトが下降するのを待つ。昇降リフトは、横行トレイが昇降空間で停止するのを確認すると、下降して横行トレイとすれ違うことで車両を移載して、そのまま乗込場まで下降する。横行トレイは、車両を搭載して駐車室に横行して戻り入庫を完了する。出庫は、入庫と逆に動作することで完了できる。
しかし、乗込場は、水平で面一の平面の縞鋼板で形成されて、乗込口から進入する車両の搭載位置がよく分からない状態になり、停止位置に正確に進入できなく、入れ直しすることが多く時間を要していた。また、乗降者の通路も鋼板製であるため、滑ることがあり注意が必要になる。特に、車椅子ではタイヤの擦れる音が高く不愉快になることがあった。乗込場の天井では、機械関係部材が多く露出しているため、利用者に違和感を持ち機械式駐車装置を嫌う人たちが増えると、営業にも影響を与える問題があった。
本考案では、乗込場の床面である乗込面を、車両用と利用者の通路とを見分けが一目で分かるようにして、車両用の床面を耐久性のある金属製にして、利用者の床面を歩行がしやすく、しかも違和感を与えない室内感覚のカーペット・木目・色付きゴム・大理石模様等にするフローリングにして、乗込面と通路を面一の平面に形成することで、車椅子の利用者でも容易に通行可能にする床面と、昇降空間を開閉可能な天板で閉鎖することで通行人の安全性をより高める駐車装置を提供する。
請求項1の考案では、昇降空間を昇降する昇降リフトと、昇降空間に隣接して複数階に設けた駐車室と、駐車室に配置して昇降空間に往復動する横行トレイと、前記昇降リフトと横行トレイにより車両を受渡しする駐車装置の入出庫車が乗込む乗込場において、中央部を入出庫車が乗入れ乗出しする乗込口を備えた乗込面にして、乗込面には車両を搭載する昇降リフトを配置して、車両が走行容易にする金属床であり、乗込面の側面を車両に乗降する人の通路にして、通路は、歩行容易に敷設するフローリング材である構成とする。
請求項2の考案では、昇降空間を昇降する昇降リフトと、昇降空間に隣接して複数階に設けた駐車室と、駐車室に配置して昇降空間に往復動する横行トレイと、前記昇降リフトと横行トレイにより車両を受渡しする駐車装置の入出庫車が乗込む乗込場において、中央部を入出庫車が乗入れ乗出しする乗込口を備えた乗込面にして、乗込面には車両を搭載する昇降リフトを配置する車両が走行容易な金属床の車路であり、乗込面の側面を車両に乗降する人の通路にして、通路には歩行容易にするフロア材を敷設して、天井は昇降空間を閉鎖する天板を乗込場の上段にある駐車室の下面に横行可能に配置する構成とする。
請求項3の考案では、乗込場の乗込面を昇降リフトと移載台とが噛合い水平で隙間が少ない金属床と、通路を金属床に隣接させるフロア材が段差の無い面一状態にする構成とする。
請求項4の考案では、フロア材をカーペット材または木板材のフローリングする構成とする。
請求項3の考案では、乗込場の乗込面を昇降リフトと移載台とが噛合い水平で隙間が少ない金属床と、通路を金属床に隣接させるフロア材が段差の無い面一状態にする構成とする。
請求項4の考案では、フロア材をカーペット材または木板材のフローリングする構成とする。
請求項1の構成では、車路と通路の分別ができ、車路の機能と通路の役割ができる作用がある。
請求項2の構成では、機械関係を遮蔽することができ、乗込場が室内のような内装にして、安全に利用ができる作用がある。
請求項3の構成では、乗り入れ車両に車椅子が容易に接近できる作用がある。
請求項4の構成では、歩行に適した通路にできる作用がある。
請求項3の構成では、乗り入れ車両に車椅子が容易に接近できる作用がある。
請求項4の構成では、歩行に適した通路にできる作用がある。
請求項1の考案では、車両の乗り入れがしやすく、利用者の通行がしやすい効果がある。
請求項2の考案では、利用者を安全に通行させることができ、室内のような意匠にすることができ、乗り入れやすくする効果がある。
請求項3の考案では、利用者の通行を容易にする効果がある。
請求項4の考案では、乗込場を室内のようにして、機械式駐車装置に違和感が無く利用できる効果がある。
請求項3の考案では、利用者の通行を容易にする効果がある。
請求項4の考案では、乗込場を室内のようにして、機械式駐車装置に違和感が無く利用できる効果がある。
本考案は、高層に立設した駐車装置1であり、昇降空間Eに昇降リフト2を昇降可能に吊下げて、複数階に駐車室Xを昇降空間Eに隣接させて形成するもので、乗込場Sに乗り入れる車両と通行する利用者が安全に快適に気持ちよく利用できる空間を造ることにある。本駐車装置1について、図1に示し説明すると、中央に車両が乗込める平面状の乗込床6を備えた昇降空間Eを備えている。乗込床6は、四隅にガイドレール18を立設して、昇降リフト2を昇降させている。昇降リフト2は、左右に分割されて、昇降装置22から索状体23を介して吊り下げられ、駆動回転させることで左右平行に上昇でき、櫛歯形状に内側に水平に突出させたリフトフォーク15を備え、リフトフォーク15には車両のタイヤを搭載可能に形成してある。
ガイドレール18は、昇降リフト2の昇降案内をするもので、昇降装置22から吊下げられた索状体23に長手方向の両端部を固定され、昇降装置22の巻上げ巻き戻しにより昇降リフト2を昇降させる。乗込場Sは、地上面GL位置に開口部8を備えた乗込口7を設けている。乗込口7は、車両が通行する乗込床6と、利用者が通行する乗込面5にしている。乗込床6は、昇降リフト2と一体になり、隙間の少ない金属製の金属床13を形成して、車両の通行を容易にして耐久性を上げることができる車路12である。
乗込面5は、金属床13と水平で平行にして面一のフローリング材20を敷設した通路11であり、人の通行に適したカーペット・木板・大理石等の一見豪華な意匠にしている。その通路11を利用者は、歩行・車椅子で通行することになり、通路11から面一に形成されている車路12に乗り入れた車両に、乗降することが容易にできる。
さらに、乗込場Sを快適にさせるため、天井には天板10により閉鎖して、昇降空間E及び駐車室Xの機械部品とか耐火被覆で覆われた鉄骨等が利用者から見えないように遮断され、屋内のガレージに入れるような感じで違和感を与えずに利用できる。
さらに、乗込場Sを快適にさせるため、天井には天板10により閉鎖して、昇降空間E及び駐車室Xの機械部品とか耐火被覆で覆われた鉄骨等が利用者から見えないように遮断され、屋内のガレージに入れるような感じで違和感を与えずに利用できる。
天板10は、2階位置の駐車室Xの下面に配置され、横行装置4を2段にして横行トレイ3の横行と天板10の横行との駆動部であり、天板10を左右から水平に横行させることで昇降空間Eを開閉することができる。また、天板10を左右の2枚に分割した例で説明したが、左右一方から1枚を横行させてもよい。
駐車室Xは、入庫車が収納されたとき、横行トレイ3に搭載された車両からの落下物であるオイル・排気水・泥水等を下段の車両の表面の汚れを防止するため、横行トレイ3の下面を覆う板材で形成する水受け板25が配置してある。
駐車室Xは、入庫車が収納されたとき、横行トレイ3に搭載された車両からの落下物であるオイル・排気水・泥水等を下段の車両の表面の汚れを防止するため、横行トレイ3の下面を覆う板材で形成する水受け板25が配置してある。
乗込口7は、車両が出入りできる高さを備え、人の通行ができる180センチ以上の高さを備えた開口部8として、駐車装置1を入出庫動作するとき正面の上部からゲート9が下降して開口部8を閉鎖する。乗込口7が閉鎖されると天板10が昇降空間Eを開口して昇降リフト2の昇降を可能にする。
図2は、乗込口7を示し、中央に車路12を配置して車両が出入りできる金属床13を備えた昇降空間Eであり、昇降空間Eの4隅にガイドレール18が立設されて、ガイドレール18内側を車両が乗込む車路12にして、車路12に隣接してフローリング材20で敷設した通路11にして人・車椅子の通行を可能にする幅を備え、歩き易いフローリング材20を敷設して、面一状態の車路12と通路11の見分けを容易にして運転者が容易に車両を乗り入れ可能にする。ガイドレール18間は、広くすると車両が通過し易くなるので、拡張アーム19を昇降リフト2の端部に固定して、ガイドレール18間を車路12幅より広げている。
車路12の奥側正面には、車両の運転者が乗込む車両のタイヤ位置を見やすくするミラー14が配置されている。側面は、壁面21で囲われて、天井は天板10で閉鎖されて上部の昇降空間Eを見えなくしている。乗込面5は、乗込床13と昇降リフト2が一体になり、隙間の少ない金属床13にしている。開口部8には、昇降リフト2が動作するときに閉鎖するゲート9を備えて、安全な入出庫動作を可能にしている。操作は、正面の壁面に配置された操作盤24で、指定する駐車室Xを指定すると、ゲート9が閉鎖して、天板10を横行させて昇降空間Eを開口することで昇降リフト2が上昇動作を可能にする。
(入庫説明)
車両の入庫は、乗込口7のゲート9が上昇状態にして、昇降リフト2と乗込床6とが一体の車路12を形成している。入庫車は、両側に立設されたガイドレール18間の車路12に乗り入れ、全面のミラー14で確認しながら進入して停止位置に停止させ、車両から降りる。車椅子の人は、車椅子を通路11から車両の座席に近づけて車椅子に移動することになる。車両のドアを開くと車路12と通路11には段差がなく、面一になっているので、車両の座席に接近させることが容易にできるため、乗降が楽にできる。
車両の入庫は、乗込口7のゲート9が上昇状態にして、昇降リフト2と乗込床6とが一体の車路12を形成している。入庫車は、両側に立設されたガイドレール18間の車路12に乗り入れ、全面のミラー14で確認しながら進入して停止位置に停止させ、車両から降りる。車椅子の人は、車椅子を通路11から車両の座席に近づけて車椅子に移動することになる。車両のドアを開くと車路12と通路11には段差がなく、面一になっているので、車両の座席に接近させることが容易にできるため、乗降が楽にできる。
車椅子は、運転者を乗せて通路11を移動することになるが、通路にはフローリング材20が敷設され滑り・異音がなくスムーズに移動させ、開口部8から駐車装置1の外にでて、操作盤24により入庫指令する。乗込口7は、ゲート9が下降して閉鎖される。昇降リフト2は、ガイドレール18に案内されて上昇することになり、車両のタイヤをリフトフォーク15上に搭載して車路12から離れる。車両を搭載した昇降リフト2は、駐車室Xの上方位置まで上昇すると、駐車室Xから横行トレイ3が昇降空間Eに横行する。
昇降リフト2は、下降して横行トレイ3のトレイフォーク16とすれ違うことで車両を横行トレイ3に搭載する。車両を受け取った横行トレイ3は、横行装置4の駆動ローラ17で横行させ、駐車室Xに収納される。昇降リフト2は、乗込場Sまで下降して乗込床6と一体になり、金属床13を形成する車路12にしている。乗込場Sの天井部は、昇降空間Eを開口状態から、上段位置の駐車室X下面に配置してある天板10が昇降空間Eに横行して閉鎖する。乗込口7は、ゲート9で閉鎖されているが、車路12と天板10が閉鎖後にゲート9が上昇して開口して、次の利用者を待つことになる。
(出庫説明)
出庫動作は、出庫車の指定番号を操作盤24で指令すると、乗込口7をゲート9が下降を始めると、天板10が横行して駐車室Xの下面に収納させて昇降空間Eを開口する。乗込口7が閉鎖されると、昇降リフト2上昇を始め指定の駐車室Xに向かう。指定の駐車室Xでは、車両を搭載した横行トレイ3が昇降空間Eに横行して、昇降リフト2の到着を待つ。昇降リフト2は、横行トレイ3の下方から上昇して、トレイフォーク16に搭載された車両をリフトフォーク15がすれ違うことで、昇降リフト2に車両を移載することができ、横行トレイ3の上方位置で停止する。
出庫動作は、出庫車の指定番号を操作盤24で指令すると、乗込口7をゲート9が下降を始めると、天板10が横行して駐車室Xの下面に収納させて昇降空間Eを開口する。乗込口7が閉鎖されると、昇降リフト2上昇を始め指定の駐車室Xに向かう。指定の駐車室Xでは、車両を搭載した横行トレイ3が昇降空間Eに横行して、昇降リフト2の到着を待つ。昇降リフト2は、横行トレイ3の下方から上昇して、トレイフォーク16に搭載された車両をリフトフォーク15がすれ違うことで、昇降リフト2に車両を移載することができ、横行トレイ3の上方位置で停止する。
横行トレイ3は、空車になり昇降空間Eから横行して駐車室Xに収納される。車両を搭載した昇降リフト2は、下降を始め乗込場Sの乗込床6に停止して一体になり、車路12を形成する。車路12は、金属床13になり、乗込面5と水平な床面を形成して、出庫する車両を載置している。天井部は、昇降リフト2が乗込面5と一体になったとき、天板10が横行して昇降空間Eを閉じ、安全で意匠のよい室内を感じさせる乗込場Sを形成させる。そして、開口部8はゲート9で閉鎖されていたが、上方に巻き上げられて開口する。車両の運転者は、車椅子で乗込口7のフローリングされた通路11を走行して、車両に難なく近づけることができ、車両に乗込むことができる。車両は、運転して乗込場Sから出ることで、出庫動作が完了する。
図3は、昇降空間Eの4墨に立設されたガイドレール18の案内で昇降する昇降リフト2と、昇降空間Eに隣接する駐車室Xの横行トレイ3を示し、横行トレイ3を横行させる横行装置4が前後端に配置されて、横行装置4の駆動ローラ17の回転で駐車室Xと昇降空間Eとを往復移動させる。昇降リフト2は、昇降空間Eの左右両側がらリフトフォーク15を内側に突出させて、左右のリフトフォーク15を水平にガイドレール18の案内で昇降装置22から吊り下げられた索状体23により昇降することができ、図示略のターンテーブル用のリフトフォーク15にして、車両が方向転換して前後輪が逆になっても搭載できるように、本数を多くしている。
横行トレイ3は、前輪を基準にしたもので、トレイフォーク16を少なくし、後輪のトレイフォーク16を多く固定して、内側から外側に突出させて、リフトフォーク15とすれ違うことで車両の受け渡しを可能にしている。乗込口7側のガイドレール18は、奥側に比べて車両が乗り入れ易いように間隔を広めている。間隔を広めるには、リフトフォーク15の固定材端部に拡張アーム19を固定して、乗込口7を広げ車両の出入りを容易にしている。
1 駐車装置
2 昇降リフト
3 横行トレイ
4 横行装置
5 乗込面
6 乗込床
7 乗込口
8 開口部
10 天板
11 通路
12 車路
13 金属床
15 リフトフォーク
16 トレイフォーク
18 ガイドレール
20 フローリング材
22 昇降装置
24 操作盤
X 駐車室
S 乗込場
E 昇降空間
GL 地上面
2 昇降リフト
3 横行トレイ
4 横行装置
5 乗込面
6 乗込床
7 乗込口
8 開口部
10 天板
11 通路
12 車路
13 金属床
15 リフトフォーク
16 トレイフォーク
18 ガイドレール
20 フローリング材
22 昇降装置
24 操作盤
X 駐車室
S 乗込場
E 昇降空間
GL 地上面
Claims (4)
- 昇降空間を昇降する昇降リフトと、昇降空間に隣接して複数階に設けた駐車室と、駐車室に配置して昇降空間に往復動する横行トレイと、前記昇降リフトと横行トレイにより車両を受渡しする駐車装置の入出庫車が乗込む乗込場において、
中央部を入出庫車が乗入れ乗出しする乗込口を備えた乗込面にして、乗込面には車両を搭載する昇降リフトを配置して車両が走行容易にする金属床の車路であり、乗込面の側面を車両に乗降する人の通路にして、通路は、金属以外の歩行容易に敷設するフローリング材であることを特徴とする駐車装置の乗込場。 - 昇降空間を昇降する昇降リフトと、昇降空間に隣接して複数階に設けた駐車室と、駐車室に配置して昇降空間に往復動する横行トレイと、前記昇降リフトと横行トレイにより車両を受渡しする駐車装置の入出庫車が乗込む乗込場において、
中央部を入出庫車が乗入れ乗出しする乗込口を備えた乗込面にして、乗込面には車両を搭載する昇降リフトを配置して車両が走行容易にする金属床の車路であり、乗込面の側面を車両に乗降する人の通路にして、通路には歩行容易にするフローリング材を敷設して、乗込場の上段にある駐車室の下面に昇降空間を閉鎖する天板を横行可能に配置することを特徴とする駐車装置の乗込場。 - 乗込場は、乗込面を昇降リフトと移載台とが噛合い水平で隙間が少ない金属床と、通路を金属床に隣接させるフローリング材で段差の無い面一状態にすることを特徴とする請求項1又は2記載の駐車装置の乗込場。
- フローリング材は、カーペット材・樹脂板材または木板材であることを特徴とする請求項1又は2記載の駐車装置の乗込場。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006005109U JP3124780U (ja) | 2006-05-31 | 2006-05-31 | 駐車装置の乗込場 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JP3124780U true JP3124780U (ja) | 2006-08-31 |
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2006
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