JP3124616B2 - 化合物半導体薄膜の成長方法 - Google Patents

化合物半導体薄膜の成長方法

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JP3124616B2 JP04094509A JP9450992A JP3124616B2 JP 3124616 B2 JP3124616 B2 JP 3124616B2 JP 04094509 A JP04094509 A JP 04094509A JP 9450992 A JP9450992 A JP 9450992A JP 3124616 B2 JP3124616 B2 JP 3124616B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、化合物半導体薄膜の成
長方法に係り、詳しくは、Si基板上にGaAs等の3
−5族化合物半導体薄膜を堆積させる方法に適用するこ
とができ、特に、Si基板上にGaAsヘテロエピタキ
シャル層を堆積させる際、層中に転位を発生し難くする
ことができるとともに、表面平坦性を向上させることが
できる化合物半導体薄膜の成長方法に関する。
【0002】近年、高集積3−5族化合物半導体集積回
路の市場拡大に伴い、その生産性を向上させるために大
口径基板が必要となってきている。しかしながら、3−
5族化合物半導体では、破れ易くまた、大きな結晶が得
られ難いために大口径基板を形成し難いという欠点を有
する。そこで、Si基板上に3−5族化合物半導体をヘ
テロエピタキシャル成長させ、これを3−5族化合物半
導体基板として用いる方法が開発されている。
【0003】
【従来の技術】従来、Si基板上への3−5族化合物半
導体薄膜の成長方法においては、GaAsとSiとでは
格子定数が異なり、直接Si基板上へGaAsをヘテロ
エピタキシャル成長させることは非常に困難である。そ
こで、まず、Si基板上に特殊な成長初期層を堆積さ
せ、この成長初期層上に3−5族化合物半導体ヘテロエ
ピタキシャル層を堆積させる方法が知られている。
【0004】これについては、例えば工業技術院長、秋
山他、特願昭59−19672号で報告されたものがあ
り、ここでは、Si基板上に低温でアモルファス状態
に近いGaAs層を堆積させ、この堆積されたGaAs
層上に高温でGaAsヘテロエピタキシャル層を成長さ
せる方法が採られている。また、名古屋工業大学長、梅
野他、特願昭60−195628号、 T.Soga, S.Hatto
ri, S.Sakai, M.Takeyasu, and M.Umeno、Electro. Let
t. 25 25th Oct.1984, Vol.20. pp916-918 で報告され
たものや、住友金属、柴田、藤田、特願平1−2695
38号でも報告されたものがあり、ここでは、Ga
P、AlP等のSiと比較的格子定数が近い3−5族化
合物半導体層をSi基板上にヘテロエピタキシャル成長
させ、この成長された3−5族化合物半導体層上にGa
Asヘテロエピタキシャル層を成長させる方法が採られ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したの従来の化
合物半導体薄膜の成長方法では、予めSi基板上に形成
されたアモルファス状態のGaAs層上にGaAsヘテ
ロエピタキシャル層を成長させていたため、GaAsヘ
テロエピタキシャル層を成長させる段階で結晶化してし
まい、この結晶化の際にGaAsヘテロエピタキシャル
層中に転位が多数発生してしまうという問題があった。
この転位は、GaAsの格子定数がSiの格子定数とは
著しく異なるために生じているものと推定される。
【0006】次に、上記したの従来の化合物半導体薄
膜の成長方法では、リンの原料として一般にPH3 を用
いており、このPH3 は高温でしか分解しないため、A
lP、GaP等のSiと比較的格子定数が近い3−5族
化合物半導体層を成長させるために 650℃以上という高
温での成長が必要であった。このように高温でSi基板
上にAlP、GaPを成長させると、堆積されたGa
P、AlPは表面で島状となってしまい、このように表
面が島状になった状態でGaAsヘテロエピタキシャル
層を堆積させると、GaAsヘテロエピタキシャル層中
に多数の転位が発生してしまううえ、GaAsヘテロエ
ピタキシャル層表面の平坦性も悪くなってしまうという
問題があった。
【0007】そこで本発明は、Si基板上にGaAsヘ
テロエピタキシャル層を堆積させる際、層中に転位を発
生し難くすることができるとともに、表面平坦性を向上
させることができる化合物半導体薄膜の成長方法を提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による化合物半導
体薄膜の成長方法は上記目的達成のため、有機リン原料
を用いた成長法によりシリコン基板上にリン含有の第1
の3−5族化合物半導体薄膜を堆積させた後、該リン含
有の第1の3−5族化合物半導体薄膜上に第2の3−5
族化合物半導体薄膜を堆積させるものである。
【0009】本発明においては、前記リン含有の第1の
3−5該化合物半導体薄膜を成長させる際の基板温度
は、300℃以上500℃以下である場合が好ましく、
このように基板温度の下限として300℃が好ましいの
は、300℃より低温にすると、成長速度が著しく低下
してしまい実用上好ましくないからであり、また、成長
温度の上限として 500℃が好ましいのは、 500℃より高
温にすると、成長速度は速くなるが島状の成長が促進さ
れて、表面平坦性が著しく悪くなってしまい実用上好ま
しくないからである。
【0010】本発明においては、前記リン含有の第1の
3−5族化合物半導体薄膜と前記第2の3−5族化合物
半導体薄膜との間に、両半導体の格子不整合に起因する
歪を緩和させるための歪緩和層を堆積させる場合であっ
てもよく、この場合、第1、2の3−5族化合物半導体
間での格子不整合に起因する歪を効率良く緩和すること
ができ、歪緩和層を堆積しない場合よりも第2の3−5
族化合物半導体薄膜を更に安定した状態で堆積すること
ができ好ましい。
【0011】なお、この歪緩和層には、第3の3−5族
化合物半導体薄膜、多層膜、超格子層等が挙げられる。
本発明においては、前記第1、第3の3−5族化合物半
導体としては、AlP、GaP、AlGaP、AlPA
s、GaPAs、AlGaAsPの内いずれか1種であ
る場合に好ましく適用させることができ、また、前記第
1の3−5族化合物半導体薄膜を成長させる際の有機リ
ン原料としては、PH3 よりも低温で分解可能なt−B
uPH2 等の有機フォスフィンが好ましく適用させるこ
とができる。
【0012】
【作用】本発明では、t−BuPH2 等の有機リン原料
を用いて低温( 500℃以下) でGaP、AlP等のリン
含有3−5族化合物半導体薄膜をSi基板上に予め堆積
させた後、このGaP、AlP等のリン含有3−5族化
合物半導体薄膜上にGaAsヘテロエピタキシャル層を
成長させるようにしている。このように、Si基板上に
低温でGaP、AlP等のリン含有3−5族化合物半導
体薄膜を堆積させているため、島状成長がおこりにくく
表面が平坦なリン含有3−5族化合物半導体薄膜を堆積
させることができる。そして、GaAsヘテロエピタキ
シャル層と物理的、化学的性質が近く、しかも表面が平
坦な状態で形成されたリン含有3−5族化合物半導体薄
膜上にGaAsヘテロエピタキシャル層を形成したた
め、上記した従来の場合よりもGaAsヘテロエピタキ
シャル層中の転位を減少させることができるとともに、
GaAsヘテロエピタキシャル層表面も平坦化すること
ができる。
【0013】
【実施例】
(実施例1)反応管中へH2 を12 slm導入するととも
に、AsH3 を34sccm導入し、Si基板を1000℃で10分
間加熱した。なお、以後の工程においては、H2 流量と
反応圧力は変えずに一定で行った。次いで、基板温度を
400〜 500℃という低温にまで降温させ、t−BuPH
2 を0.2 〜2 slm導入するとともに、TMA(trimethyl
allminum) を 1.5〜 5.0sccm導入してAlP層を5〜20
nmの膜厚でSi基板上に堆積させた。そして、MOCV
D法を用い、基板を 650℃に加熱し、AsH3 を137scc
m導入するとともに、TMG(trimethylgalliumm) を 2.
5sccm導入してAlP層上にGaAsヘテロエピタキシ
ャル層を3μmの膜厚で成長させた。
【0014】このように本実施例では、PH3 よりも低
温で分解可能なt−BuPH2 という有機リン原料を用
いて 400〜 500℃という低温でAlP層をSi基板上に
予め堆積させた後、このAlP層上にGaAsヘテロエ
ピタキシャル層を成長させるようにしている。このよう
に、Si基板上に低温でAlP層を堆積させているた
め、表面が平坦なAlP層を堆積させることができる。
そして、GaAsヘトロエピタキシャル層と格子定数が
近く、しかも表面が平坦な状態で形成されたAlP層上
にGaAsヘテロエピタキシャル層を形成したため、G
aAsヘテロエピタキシャル層中の転位を減少させるこ
とができるとともに、GaAsヘテロエピタキシャル層
表面も平坦化することができる。
【0015】次に、図1は実施例1と比較例に則したG
aAsヘテロエピタキシャル層の結晶性(X線2結晶法
による( 400)ピーク半値幅) とAlP堆積温度との関
係を示す図である。比較例のアモルファス状態のGaA
s層上にGaAsヘテロエピタキシャル層を形成する場
合では、X線の半値幅が450 ℃以上で 250秒以上もあり
GaAsヘテロエピタキシャル層の結晶性が著しく劣化
しているのに対し、本実施例ではX線の半値幅が450℃
以下で 250よりも小さくGaAsヘテロエピタキシャル
層の結晶性が著しく改善されていることが判った。ま
た、本実施例と比較例のGaAsヘテロエピタキシャル
層表面を顕微鏡で観察したところ、本実施例では、比較
例よりも表面平坦性が著しく向上しているのが判った。 (実施例2)本実施例は、Si基板上にGaP層を形成
した後、GaP層上にGaAsエピタキシャル層を形成
する場合である。まず、反応管中へH2 を12 slm導入す
るとともに、AsH3 を34sccm導入し、Si基板を1000
℃で10分間加熱した。なお、以後の工程においては、H
2 流量と反応管圧力は変えずに一定で行った。次いで、
基板温度を 400〜 500℃という低温にまで降温させ、t
−BuPH2 を 0.2〜2 slm導入するとともに、TMG
を 1.5〜 5.0sccm導入してGaP層を5〜20nm堆積させ
た。そして、基板を 650℃に加熱し、AsH3 を 137sc
cm導入するとともに、TMGを 2.5sccm導入してGaP
層上にGaAsヘテロエピタキシャル層を3μmの膜厚
で成長させた。
【0016】すなわち本実施例では、実施例1と同様の
効果を得ることができ、即ちPH3よりも低温で分解可
能なt−BuPH2 という有機リン原料を用いて 400〜
500℃という低温でGaP層をSi基板上に予め堆積さ
せた後、このGaP層上にGaAsヘテロエピタキシャ
ル層を成長させるようにしている。このように、Si基
板上に低温でGaP層を堆積させているため、表面が平
坦なGaP層を堆積させることができる。そして、Ga
Asヘテロエピタキシャル層と化学的、物理的性質が近
く、しかも表面が平坦な状態で形成されたGaP層上に
GaAsヘテロエピタキシャル層を形成したため、Ga
Asヘテロエピタキシャル層中の転位を減少させること
ができるとともに、GaAsヘテロエピタキシャル層表
面も平坦化することができる。 (実施例3)本実施例は、Si基板上にAlP層を形成
し、AlP層上にGaAsP層を形成した後、GaAs
P層上にGaAsヘテロエピタキシャル層を形成する場
合である。まず、反応管中へH3 を12 slm導入するとと
もに、AsH3 を34sccm導入し、Si基板を1000℃で10
分間加熱した。なお、以後の工程においては、H3 流量
と反応管圧力は変えずに一定で行なった。次いで、基板
温度を 400〜 500℃という低温にまで降温させ、t−B
uPH2 を 0.2〜 2 slm導入するとともに、TMAを
1.5〜 5.0sccm導入してAlP層を5〜20nmの膜厚でS
i基板上に堆積させた。次いで、基板を 650℃に加熱
し、AsH3 を27sccm導入するとともに、t−BuPH
3 を110sccm 導入し、更にTMGを1.25sccm導入して、
GaAs0.50.5 を100 nmの膜厚でAlP層上に成長
させた。そして、AsH3 を 137sccm導入するととも
に、TMGを 2.5sccm導入してGaAsヘテロエピタキ
シャル層を3μmの膜厚でGaAsP層上に成長させ
た。
【0017】本実施例では、t−BuPH2 という有機
リン原料を用いて 400〜 500℃という低温でSi基板上
にAlP層を堆積し、AlP層上にGaAsP層を堆積
した後、GaAsP層上にGaAsヘテロエピタキシャ
ル層を成長させるようにしている。このように、Si基
板上に低温でAlP層を堆積させているため、表面が平
坦なAlP層を堆積させることができる。次いで、表面
が平坦な状態で形成されたAlP層上にGaAsP層を
形成したため、表面が平坦なGaAsP層を形成するこ
とができる。そして、AlP、GaPのみの場合よりも
GaAsと格子定数が近く、しかも表面が平坦な状態で
形成されたGaAsP層上にGaAsヘテロエピタキシ
ャル層を形成したため、AlP、GaPのみの場合より
もGaAsヘテロエピタキシャル層中に転位を更に減少
させることができるとともに、GaAsヘテロエピタキ
シャル層表面も更に平坦化することができる。 (実施例4)本実施例は、Si基板上にAlP層を形成
した後、AlP層上にGaAs層/GaAsP層からな
る超格子層を形成した後、超格子層上にGaAsヘテロ
エピタキシャル層を形成する場合である。まず、反応管
中へH2 を12 slm導入するとともに、AsH3 を34sccm
導入し、Si基板を1000℃で10分間加熱した。なお、以
後の工程においては、H2 流量と反応管圧力は変えずに
一定で行った。次いで、基板温度を 400〜 500℃という
低温にまで降温させ、t−BuPH2 を 0.2〜2 slm導
入するとともに、TMGを 1.5〜 5.0sccm導入してAl
P層を5〜20nmの膜厚でSi基板上に堆積させた。次い
で、基板を 650℃に加熱し、GaAs層(10nm)/Ga
As 0.5P 0.5 (10nm) を1周期として5周期からなる
超格子層をAlP層上に成長させた。この時、GaAs
層の成長ではAsH3 を 137sccm導入するとともに、T
MGを 2.5sccm導入し、GaAsPの成長ではAsH3
を27sccm導入するとともに、t−BuPH2 を 110sccm
導入し、更にTMGを1.25sccm導入した。そして、As
3 を 137sccm導入するとともに、TMGを 2.5sccm導
入してGaAsヘテロエピタキシャル層を3μmの膜厚
で超格子層上に成長させた。
【0018】本実施例では、t−BuPH2 という有機
リン原料を用いて 400〜 500℃という低温でSi基板上
にAlP層を形成し堆積し、AlP層上にGaAs/G
aAsPからなる超格子層を成長させた後、この超格子
層上にGaAsヘテロエピタキシャル層を成長させるよ
うにしている。このように、Si基板上に低温でAlP
層を堆積させているため、表面が平坦なAlP層を堆積
させることができる。次いで、表面が平坦な状態で形成
されたAlP層上に超格子層を形成したため、表面が平
坦な超格子層を形成することができる。そして、Al
P、GaPのみの場合及びGaAsPを介する場合より
も格子定数が近く、しかも表面が平坦な状態で形成され
た超格子層上にGaAsヘテロエピタキシャル層を形成
したため、AlP、GaPのみの場合及びGaAsPを
介する場合よりもGaAsヘテロエピタキシャル層中に
転位を更に減少させることができるとともに、GaAs
ヘテロエピタキシャル層表面も更に平坦化することがで
きる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、Si基板上にGaAs
ヘテロエピタキシャル層を堆積させる際、層中に転位を
発生し難くすることができるとともに、表面平坦性を向
上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1と比較例に則したGaAsヘテロエピ
タキシャル層の結晶性とAlP堆積温度との関係を示す
図である。
【符号の説明】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−58614(JP,A) 特開 平3−265122(JP,A) 特開 平3−290925(JP,A) 特開 平2−125612(JP,A) 特開 平2−89306(JP,A) 特開 平3−201425(JP,A) 特開 平2−303163(JP,A) 特開 昭63−186415(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/205

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機リン原料を用いた成長法によりシリ
    コン基板上にリン含有の第1の3−5族化合物半導体薄
    膜を堆積させた後、該リン含有の第1の3−5族化合物
    半導体薄膜上に第2の3−5族化合物半導体薄膜を堆積
    させることを特徴とする化合物半導体薄膜の成長方法。
  2. 【請求項2】前記リン含有の第1の3−5該化合物半導
    体薄膜を成長させる際の基板温度は、300℃以上50
    0℃以下であることを特徴とする請求項1記載の化合物
    半導体薄膜の成長方法。
  3. 【請求項3】 前記リン含有の第1の3−5族化合物半
    導体薄膜と前記第2の3−5族化合物半導体薄膜との間
    に、両半導体の格子不整合に起因する歪を緩和させるた
    めの歪緩和層を堆積させることを特徴とする請求項1乃
    至2記載の化合物半導体薄膜の成長方法。
  4. 【請求項4】 前記第1、第3の3−5族化合物半導体
    は、AlP、GaP、AlGaP、AlPAs、GaP
    As、AlGaAsPの内いずれか1種であることを特
    徴とする請求項1乃至3記載の化合物半導体薄膜の成長
    方法。
  5. 【請求項5】 前記第1の3−5族化合物半導体薄膜を
    成長させる際の有機リン原料は、t−BuPH2 (tert
    iarybutaylphosphin)であることを特徴とする請求項1
    乃至4記載の化合物半導体薄膜の成長方法。
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