JP3124585B2 - 縦横変換回路 - Google Patents

縦横変換回路

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JP3124585B2
JP3124585B2 JP03247786A JP24778691A JP3124585B2 JP 3124585 B2 JP3124585 B2 JP 3124585B2 JP 03247786 A JP03247786 A JP 03247786A JP 24778691 A JP24778691 A JP 24778691A JP 3124585 B2 JP3124585 B2 JP 3124585B2
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治男 斉藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像の縦横を変換す
る回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラを使用することにより、動
画の他に静止画の撮像も可能である。しかし、ビデオカ
メラの解像度はフォトカメラ(フィルムカメラ)の解像
度に比較して低く、ビデオカメラと共にフォトカメラの
使用を希望することも多い。例えば、ビデオカメラにフ
ォトカメラを固定し、ビデオカメラで動画を撮像しなが
ら、フォトカメラによって写真撮影をすることが考えら
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにビデオカメ
ラにフォトカメラを固定して使用する際、横長で写真を
撮るときは(図22Cに図示)、ビューファインダに表
示される画像は横長となり(同図Aに図示)、ビデオカ
メラからのテレビ信号が供給されるテレビモニタに表示
される画像も横長となる(同図Bに図示)。
【0004】一方、縦長で写真を撮るときは(図23C
に図示)、ビューファインダに表示される画像は縦長と
なるが(同図Aに図示)、テレビモニタに表示される画
像は横向きとなって(同図Bに図示)、非常に見苦しい
ものとなる。
【0005】そこで、この発明では、ビデオカメラで縦
長で撮像しても、テレビモニタに表示される画像が横向
きとなるのを回避し得る縦横変換回路を提供するもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、ビデオ信号
を画面単位で記憶するメモリと、このメモリに対する書
き込み読み出しを制御して画像の縦横を変換する制御手
段とを備える縦横変換回路であって、上記制御手段は、
上記メモリへの書き込み時には、上記ビデオ信号より第
1のクロックでサンプリングして得られた有効画面を構
成する水平方向p×N画素、垂直方向N画素の画素信号
を書き込み、上記メモリからの読み出し時には、上記垂
直方向N画素の画素信号を水平方向の画素信号とすると
共に、上記水平方向p×N画素の画素信号を1/pに均
等に間引いて垂直方向の画素信号とし、上記第1のクロ
ックの周期のp×Q2倍(Qは有効画面の縦横比)の周
期を有する第2のクロックで読み出すように制御するも
のである。また、この発明は、ビデオ信号を画面単位で
記憶するメモリと、このメモリに対する書き込み読み出
しを制御して画像の縦横を変換する制御手段とを備える
縦横変換回路であって、上記制御手段は、上記メモリへ
の書き込み時には、上記ビデオ信号より第1のクロック
でサンプリングして得られた、垂直方向が有効画面と同
一寸法で水平方向が上記有効画面のQ2 (Qは有効画
面の縦横比)の寸法である画面を構成する水平方向N画
素、垂直方向N画素の画素信号を書き込み、上記メモリ
からの読み出し時には、上記垂直方向N画素の画素信号
を水平方向の画素信号とすると共に、上記水平方向N画
素の画素信号を垂直方向の画素信号とし、上記第1のク
ロックの周期の1/Q2倍の周期を有する第2のクロッ
クで読み出すように制御するものである。
【0007】
【作用】上述構成においては、メモリ58,59より読
み出されるビデオ信号は、画像の縦横が変換されたもの
となる。そのため、例えばビデオカメラの出力側に付加
することにより、縦長で撮像しても、テレビモニタの表
示画像が横向きとなることはない。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。本例は、ビデオカメラとフォト
カメラとを一体的に形成したものである。
【0009】図1は全体構成を示す斜視図である。同図
において、1はキャビネットである。図示せずも、キャ
ビネット1内には、撮像素子、信号処理回路等からなる
ビデオカメラ部と、フィルム装填機構、フィルム駆動機
構等からなるフォトカメラ部とが内蔵される。
【0010】2はビデオカメラ部の撮像レンズであり、
3はフォトカメラ部の撮像レンズである。つまり、ビデ
オカメラ部とフォトカメラ部の光学系は別個に構成され
る。撮像レンズ2として、焦点距離fが7mm〜42m
mの6倍ズームレンズが使用される。一方、撮像レンズ
3として、焦点距離fが55mmの固定焦点レンズが使
用される。
【0011】また、本例ではキャビネット1内には、小
型CRTよりなる電子ビューファインダが設けられ、C
RTには撮像レンズ2を介してビデオカメラ部で撮像さ
れる画面が表示される。4はアイカップである。なお、
撮像レンズ3を介してフォトカメラ部で撮像される画面
を直接確認するファインダーは設けられていない。
【0012】また、5T,5Wは、それぞれTELE方
向、WIDE方向にズーム操作をするズーム操作釦であ
る。6はビデオカメラ部より出力されるビデオ信号のV
TRへの録画操作をする録画釦、7はフォトカメラ部の
シャッター釦である。さらに、8はフィルム巻戻し操作
釦である。
【0013】図2は、ビデオカメラ部の構成を示すもの
である。被写体からの像光は撮像レンズ2およびアイリ
ス11を介して補色市松方式の色フィルタを有する単板
式のCCD固体撮像素子12に供給される。
【0014】撮像レンズ2のズーム倍率の調整はズーム
ドライバ41によって行なわれる。図7は、ズームドラ
イバ41の具体構成を示すものである。同図において、
411は撮像レンズ2を構成するレンズであり、ズーム
倍率を調整するためのものである。このレンズ411の
位置を回転駆動でもって前後に移動させることにより、
ズーム倍率が調整される。例えば、T側に回転させるこ
とでTELE方向に調整され、一方W側に回転させるこ
とでWIDE方向に調整される。
【0015】このレンズ411の回転駆動はDCモータ
412によって行なわれる。このモータ412の一端お
よび他端は、それぞれズームドライバ部413の出力端
子q1,q2に接続される。ズームドライバ部413の
入力端子p1,p2は、それぞれズーム操作スイッチ4
2のT側、W側の固定端子に接続される。
【0016】この場合、端子p1にハイレベル「H」の
信号が供給されるときは、端子q1から端子q2の方向
でもってモータ412に電流が流れ(実線図示)、レン
ズ411はT方向に回転駆動される。逆に、端子p2に
ハイレベル「H」の信号が供給されるときは、端子q2
から端子q1の方向でもってモータ412に電流が流れ
(破線図示)、レンズ411はW方向に回転駆動され
る。なお、端子p1,p2のいずれにもハイレベル
「H」の信号が供給されないときは、モータ412に電
流が流れることがなく、レンズ411はいずれの方向に
も回転駆動されず、その位置が保持される。
【0017】ズーム操作スイッチ42の可動端子は電源
端子に接続される。上述したキャビネットの操作釦5
T,5Wを押圧するとき、ズーム操作スイッチ42はそ
れぞれT側、W側に接続される。ズーム操作スイッチ4
2がT側、W側に接続されるとき、それぞれズームドラ
イバ部413の端子p1,p2にハイレベル「H」の信
号が供給され、TELE方向、WIDE方向にズーム調
整が行なわれる。
【0018】図3は、撮像素子12のカラーコーディン
グ模式図である。同図に示すように、フィールド読み出
しが行なわれる。AフィールドではA1,A2のような
ペアで電荷が混合され、BフィールドではB1,B2の
ようなペアで電荷が混合される。そして、水平シフトレ
ジスタHregより、AフィールドではA1,A2,・
・・の順に、BフィールドではB1,B2,・・・の順
に電荷が出力される。
【0019】ここで、電荷の順番a,b,・・・は、図
4に示すように、A1ラインにおいては、(Cy+
G),(Ye+Mg),・・・となり、A2ラインにお
いては、(Cy+Mg),(Ye+G),・・・とな
り、B1ラインにおいては、(G+Cy),(Mg+Y
e),・・・となり、B2ラインにおいては、(Mg+
Cy),(G+Ye),・・・となる。
【0020】撮像素子12より上述のように出力される
電荷はCDS回路(相関二重サンプリング回路)13に
供給され、このCDS回路13より撮像信号として取り
出される。このCDS回路13を使用することにより、
周知のようにリセット雑音を低減することができる。
【0021】撮像素子12およびCDS回路13で必要
なタイミングパルスは、タイミング発生器14より供給
される。タイミング発生器14には、発振器15より8
fsc(fscは色副搬送波周波数)の基準クロックCK0
が供給されると共に、同期発生器16より水平、垂直の
同期信号HD,VDが供給される。一方、同期発生器1
6にはタイミング発生器14より4fscのクロックCK
1が供給される。
【0022】CDS回路13より出力される撮像信号は
レベル検出回路17に供給され、この検出回路17の出
力信号がアイリスドライバ18に供給される。そして、
アイリスドライバ18でアイリス11の絞りが自動的に
制御される。
【0023】ここで、CDS回路13より出力される撮
像信号より輝度信号Yとクロマ信号(色差信号)を得る
ための処理について説明する。
【0024】輝度信号Yに関しては、隣どうしの信号を
加算処理して求められる。図4において、a+b,b+
c,c+d,d+e,・・・の加算信号が順に形成され
る。
【0025】例えば、A1ラインでは、次式のように近
似される。ここで、Cy=B+G,Ye=R+G,Mg
=B+Rである。
【0026】 Y={(Cy+G)+(Ye+Mg))}×1/2 =(2B+3G+2R)×1/2 また、A2ラインでは、次式のように近似される。
【0027】 Y={(Cy+Mg)+(Ye+G))}×1/2 =(2B+3G+2R)×1/2 Aフィールドのその他のライン、Bフィールドのライン
についても同様に近似される。
【0028】クロマ信号に関しては、隣どうしの信号を
減算処理して求められる。
【0029】例えば、A1ラインでは、次式のように近
似される。
【0030】 R−Y=(Ye+Mg)−(Cy+G) =(2R−G) また、A2ラインでは、次式のように近似される。
【0031】 −(B−Y)=(Ye+G)−(Cy−Mg) =−(2B−G) Aフィールドのその他のライン、Bフィールドのライン
についても、同様にして赤色差信号R−Yおよび青色差
信号−(B−Y)が線順次に交互に得られる。
【0032】図2に戻って、CDS回路13より出力さ
れる撮像信号は、AGC回路19を介して輝度処理部を
構成するローパスフィルタ20に供給される。ローパス
フィルタ20では、隣どうしの信号の加算処理(平均
化)が行なわれる。そのため、このローパスフィルタ2
0からは、輝度信号Yが出力される。
【0033】また、AGC回路19より出力される撮像
信号は、クロマ処理部を構成するサンプルホールド回路
21,22に供給される。サンプルホールド回路21,
22には、タイミング発生器14よりサンプリングパル
スSHP1,SHP2(図5、図6のE,Fに図示)が
供給される。なお、図5AはA1ラインの信号、図6A
はA2ラインの信号を示している。
【0034】サンプルホールド回路21からは、(Cy
+G)または(Cy+Mg)の連続した信号S1が出力
されて減算器23に供給される(図5B,図6Bに図
示)。サンプルホールド回路22からは、(Ye+M
g)または(Ye+G)の連続した信号S2が出力され
て減算器23に供給される(図5C,図6Cに図示)。
【0035】減算器23では信号S2より信号S1が減
算される。そのため、この減算器23からは、それぞれ
赤色差信号R−Y,青色差信号−(B−Y)が線順次に
交互に出力される(図5D,図6Dに図示)。
【0036】減算器23より出力される色差信号は、直
接切換スイッチ24のb側の固定端子および切換スイッ
チ25のa側の固定端子に供給されると共に、1水平期
間の遅延時間を有する遅延回路26を介して切換スイッ
チ24のa側の固定端子および切換スイッチ25のb側
の固定端子に供給される。
【0037】切換スイッチ24,25の切り換えは、コ
ントローラ27によって制御される。すなわち、減算器
23より赤色差信号R−Yが出力される1水平期間はb
側に接続され、一方青色差信号−(B−Y)が出力され
る1水平期間はa側に接続される。なお、コントローラ
27には、同期発生器16より同期信号HD,VDが基
準同期信号として供給されると共に、タイミング発生器
14よりクロックCK1が供給される。
【0038】上述のように切換スイッチ24,25は切
り換えられるため、切換スイッチ24からは各水平期間
で赤色差信号R−Yが出力され、切換スイッチ25から
は各水平期間で青色差信号−(B−Y)が出力される。
【0039】ローパスフィルタ20より出力される輝度
信号Yと、切換スイッチ24,25より出力される色差
信号(R−Y),−(B−Y)はエンコーダ28に供給
される。このエンコーダ28には同期発生器16より複
合同期信号SYNC、ブランキング信号BLK、バース
トフラグ信号BFおよび色副搬送波信号SCが供給され
る。
【0040】エンコーダ28では、周知のように輝度信
号Yに関しては同期信号SYNCが付加され、色差信号
に関しては直角2相変調されて搬送色信号Cが形成され
ると共に、カラーバースト信号が付加される。そして、
これら輝度信号Yと搬送色信号Cとが加算されて、例え
ばNTSC方式のカラービデオ信号SCVが形成され
る。
【0041】エンコーダ28より出力されるカラービデ
オ信号SCVは、直接切換スイッチ31のa側の固定端
子に供給されると共に、縦横変換回路32を介して切換
スイッチ31のb側の固定端子に供給される。そして、
切換スイッチ31の出力信号が出力端子29に導出され
る。
【0042】切換スイッチ31および縦横変換回路32
にはコントローラ27より制御信号SIが供給され、切
換スイッチ31の切り換えおよび縦横変換回路32の動
作が制御される。すなわち、コントローラ27に接続さ
れる変換設定スイッチ33がオフのとき、切換スイッチ
31はa側に接続されると共に、縦横変換回路32は非
動作状態となる。一方、設定スイッチ33がオンのと
き、切換スイッチ31はb側に接続されると共に、縦横
変換回路32は動作状態となる。
【0043】そのため、出力端子29には、設定スイッ
チ33がオフのときはエンコーダ28からのカラービデ
オ信号SCVがそのまま導出され、一方、設定スイッチ
33がオンのときは縦横変換回路32からの画像の縦横
が変換されたカラービデオ信号SCV′が導出される。
【0044】また、エンコーダ28からは白黒ビデオ信
号SV(同期信号SYNCが付加された輝度信号Y)が
出力され、この白黒ビデオ信号SVは電子ビューファイ
ンダ30に供給され、小型CRTに撮像画面が表示され
る。
【0045】次に、縦横変換回路32の詳細を説明す
る。この変換回路32では、図8Aに示すような画像
が、同図Bに示すような画像に変換される。この場合、
変換後の画像は、変換前の画像の全てを含んだものとさ
れる。
【0046】このような変換をするために、以下のよう
な処理が行なわれる。
【0047】図9に示すように、縦横比Qが3/4であ
有効画面100が、垂直方向にNライン、例えば24
0ライン、水平方向にp×Nクロック分、例えば480
クロック分に分割される。つまり、有効画面100を構
成するa11,a12,・・・,anm,・・・,a240,480
の480×240の画素信号が1フィールドのビデオ信
号より順次サンプリングされてメモリに書き込まれる。
【0048】なお、有効画面比が83.3%とすると、
1水平期間における書き込みクロックWCLKは、48
0/0.833≒576個となる。図9において、Tは
クロック周期である。
【0049】縦横変換をするには、有効画面100の垂
直方向が240ラインであるので、水平方向の480ク
ロック分から240ラインが形成される。ここで、上述
したように有効画面100の縦横比Qが3/4であるこ
とから、画面上で縦横の長さが等しくなる6クロック分
×4ラインの正方形ブロックを考える(図10Aに図
示)。縦横変換に際しては、第1、第および第クロ
ックに対応する第1〜第4ラインの画素信号[a41〜a
11]、[a43〜a13]および[a45〜a15]がメモリよ
り読み出されて、それぞれ第1、第2および第3ライン
の信号とされる。そして、4クロック分×3ラインの正
方形ブロックが形成される(図10Bに図示)。
【0050】ここで、3ラインに対応する水平方向の時
間は6T×3/4=9T/2であるので、正方形ブロッ
クを構成するためには、読み出しクロックRCLKの周
期は9T/8とされる。
【0051】有効画面100は、6クロック分×4ライ
ンの正方形ブロック(図10Aに図示)が80×60個
で構成されるが、各ブロックに対して上述したように4
クロック分×3ラインの正方形ブロック(図10Bに図
示)に変換処理され、縦横変換画像が形成される(図1
1に図示)。
【0052】読み出しクロックRCLKの周期が9T/
8であるので、変換後の有効画面100の水平方向の画
素数は480T/(9T/8)≒426となる。そし
て、1水平期間における読み出しクロックRCLKは、
576/(9T/8)=512個となる。
【0053】図12は、縦横変換回路32の具体構成を
示す図である。
【0054】同図において、入力端子51に供給される
ビデオ信号SCV(図13Aに図示)は輝度信号/色信
号の分離回路52に供給される。分離回路52で分離さ
れる輝度信号Yは、A/D変換器53でディジタル信号
に変換された後、切換スイッチ54の可動端子に供給さ
れる。図示せずも、A/D変換器53には書き込みクロ
ック(1水平期間で576クロック)WCLKが供給さ
れ、このクロックWCLKによって輝度信号Yのサンプ
リングが行なわれる。
【0055】また、分離回路52で分離される色信号C
は色復調器55に供給されて復調され、赤色差信号R−
Yおよび青色差信号B−Yが取り出される。これら色差
信号R−Y、B−YはA/D変換器56でディジタル信
号に変換された後、切換スイッチ57の可動端子に供給
される。図示せずも、A/D変換器56には書き込みク
ロックWCLKが供給され、このクロックWCLKによ
って色差信号R−YおよびB−Yのサンプリングが交互
に行なわれる。
【0056】切換スイッチ54,57のa側の固定端子
に得られる信号はフィールドメモリ(M1)58に書き
込み信号として供給されると共に、そのb側の固定端子
に得られる信号はフィールドメモリ(M2)59に書き
込み信号として供給される。
【0057】また、フィールドメモリ58より読み出さ
れる輝度信号Yおよび色差信号R−Y,B−Yはそれぞ
れ切換スイッチ60,61のb側の固定端子に供給され
ると共に、フィールドメモリ59より読み出される輝度
信号Yおよび色差信号R−Y,B−Yはそれぞれ切換ス
イッチ60,61のa側の固定端子に供給される。
【0058】また、入力端子51に供給されるビデオ信
号SCVは、同期検出回路62に供給される。同期検出
回路62より出力される複合同期信号CSYNC(図1
3Bに図示)、垂直同期信号VD(図13Cに図示)お
よび水平同期信号HD(図13Dに図示)は、コントロ
ーラ63に供給される。
【0059】コントローラ63によって上述した切換ス
イッチ54,57,60,61の切り換えが制御され
る。すなわち、切換スイッチ54,57,60,61に
はコントローラ63より制御信号SW(図13Eに図
示)が供給され、奇数フィールドではb側に接続され、
偶数フィールドではa側に接続される。
【0060】また、コントローラ63によってフィール
ドメモリ58,59の書き込み、読み出しが制御され
る。フィールドメモリ58に関しては、奇数フィールド
の第19Hから第258Hで240ライン分の読み出し
が行なわれ(図13Gに図示)、そして偶数フィールド
の第281Hから第520Hで240ライン分の書き込
みが行なわれる(図13Fに図示)。一方、フィールド
メモリ59に関しては、奇数フィールドの第19Hから
第258Hで240ライン分の書き込みが行なわれ(図
13Hに図示)、そして偶数フィールドの第281Hか
ら第520Hで240ライン分の読み出しが行なわれる
(図13Iに図示)。
【0061】この場合、書き込み時においては、第1ラ
インでは[a11,a12,・・・,a1,480]の画素信号
がフィールドメモリ58,59の(1,1),(1,2),・・・,(1,4
80)のアドレスに書き込まれ、第2ラインでは[a21,
a22,・・・,a2,480]の画素信号がフィールドメモ
リ58,59の(2,1),(2,2),・・・,(2,480)のアドレスに
書き込まれ、以下の第3ライン〜第240ラインにおい
ても同様である(図9参照)。
【0062】これに対して、読み出し時においては、第
1ラインではフィールドメモリ58,59の(240,1),・・
・,(2,1),(1,1)のアドレスより[a240,1,・・・a21,
a11]の画素信号が読み出され、第2ラインではフィー
ルドメモリ58,59の(240,3),・・・,(2,3),(1,3)のア
ドレスより[a240,3,・・・a2,3,a1,3]の画素信
号が読み出され、以下の第3ライン〜第240ラインに
おいても同様である(図11参照)。
【0063】次に、第1〜第240ラインにおけるフィ
ールドメモリ58,59のアドレス制御について説明す
る。
【0064】まず、図14を使用して書き込み時の制御
について述べる。図14Aはビデオ信号SCV、同図B
は書き込みクロックWCLKを示している。図14Cに
書き込みイネーブル信号WEを示すように、第79クロ
ックから第558クロックまでで480クロック分の書
き込みが行なわれる。この場合、ロー(列)アドレスn
(図14Dに図示)は、第1〜第240ラインのそれぞ
れで1〜240に変化するように制御される。一方、カ
ラム(行)アドレスは、各ラインの第79〜第558ク
ロックでそれぞれ1〜480に変化するように制御され
る(図14Eに図示)。
【0065】次に、図15を使用して読み出し時の制御
について述べる。図15Aは複合同期信号CSYNC、
同図Bは読み出しクロックRCLKである。図15Dに
アウトプットイネーブル信号OEを示すように、第16
4クロックから第403クロックまでで240クロック
分の読み出しが行なわれる。この場合、カラムアドレス
m(図15Cに図示)は、第1,第2,・・・,第24
0ラインのそれぞれで1,3,・・・,479に変化す
るように制御される。一方、ローアドレスは、各ライン
の第164〜第403クロックのそれぞれで240〜1
に変化するように制御される(図15Eに図示)。
【0066】上述したようにフィールドメモリ58,5
9の書き込み、読み出しが制御されることで、フィール
ドメモリ58,59からは交互に縦横変換された輝度信
号Yおよび色差信号R−Y、B−Yが出力される。
【0067】切換スイッチ60より出力される輝度信号
Yは、D/A変換器64でアナログ信号に変換された
後、加算器65で複合同期信号CSYNCが付加されて
加算器66に供給される。また、切換スイッチ61より
出力される色差信号R−Y,B−YはD/A変換器67
でアナログ信号に変換された後、色変調器68に供給さ
れて周知の直角2相変調が行なわれ、色信号Cが形成さ
れる。
【0068】色変調器68より出力される色信号Cは、
加算器66に供給されて輝度信号Yと加算され、カラー
ビデオ信号が形成される。このカラービデオ信号はマス
キング回路69に供給され、有効画面100でフィール
ドメモリ58,59より信号が読み出されない期間(図
11の線領域参照)は、信号レベルがペデスタルレベ
ルとなるようにマスキング処理される。この場合、コン
トローラ63よりマスキング回路69に、読み出し期間
とブランキング期間以外はハイレベルとなるマスク信号
SMSK(図15Gに図示)が供給され、マスク信号S
MSKがハイレベルとなる期間では信号レベルがペデス
タルレベルとされる。なお、図15Fはフィールドメモ
リ58,59の読み出し信号を示している。
【0069】以上の動作によって、マスキング回路69
からは、図8に示すように、ビデオ信号のない部分では
マスキング処理されると共に、画像の縦横が変換された
カラービデオ信号SCV′が出力され、出力端子70に
導出される(図13J参照)。
【0070】なお、上述せずもコントローラ63にはコ
ントローラ27(図2に図示)より制御信号SIが供給
されて、上述したような縦横変換動作が制御される。す
なわち、変換設定スイッチ33(図2に図示)がオンと
されるときのみ上述した変換動作が行なわれ、出力端子
70にカラービデオ信号SCV′が導出される。
【0071】このように本例おいては、変換設定スイッ
チ33をオンとすることで、縦横変換回路32が変換動
作をすると共に、切換スイッチ31がb側に接続される
ため、出力端子29には画像の縦横が変換されたカラー
ビデオ信号SCV′が導出される。そのため、縦長で撮
像しても、テレビモニタに表示される画像は横向きとな
ることはなく、良好な画像を得ることができる(図8B
参照)。
【0072】なお、上述した縦横変換回路32における
書き込み、読み出しのタイミングおよびクロック速度は
一例であり、これに限定されるものではない。また、書
き込み時には、有効画面100の水平方向を480クロ
ック分に分割したものであるが、これに限定されるもの
ではなく、例えば240の整数倍とすれば読み出し時に
整数分の1に間引く処理で済み、処理が容易となる。
【0073】また、本例においては、フィールドメモリ
58,59に対する書き込みクロックWCLKおよび読
み出しクロックRCLKの速度を画像に歪が出ないよう
に設定しているので、縦横変換しても歪のない画像を表
示できる。
【0074】また、本例においては、読み出し時にカラ
ムアドレスをm,m+2,・・・というように操作して
間引きを行なうようにしたものであるが、書き込み時に
予め間引くようにしてもよい。
【0075】なお、上述実施例とは異なり、図16Aに
示すような画像が、同図Bに示すような画像に変換され
るようにも構成できる。この場合、変換後の画像は、変
換前の画像の一部を含んだものとされる。
【0076】このような変換をするために、以下のよう
な処理が行なわれる。
【0077】図17Aに示すような縦横比Qが3/4で
ある有効画面100の斜線部分を縦横変換して、同図B
に示すように有効画面全体に歪みなく表示させるために
は、斜線部分の水平期間を(3/4)・(3/4)・h
=9h/16とする必要がある。ここで、hは有効画面
の水平期間である。
【0078】また、図17Bに示すように変換後の垂直
方向をNライン、例えば240ラインとするためには、
9h/16の期間でNサンプリング、例えば240サン
プリングできるように書き込みクロックWCLKを設定
する必要がある。つまり、有効画面100の水平期間h
における書き込みクロックWCLKは240×16/9
≒426個となり、有効画面比が83.3%であるとす
ると、1水平期間における書き込みクロックWCLKは
426/0.833≒512個となる。
【0079】本例においては、図18に示すように、有
効画面100のうち9h/16の水平期間の部分が水平
方向に240クロック分、垂直方向に240ラインに分
割される。つまり、9h/16の水平期間の部分を構成
するa11,a12,・・・,anm,・・・,a240,240の
240×240の画素信号が1フィールドのビデオ信号
より順次サンプリングされてメモリに書き込まれる。
【0080】縦横変換をするには、図19に示すよう
に、第1ラインの画素信号として[a240,1,・・・,
a21,a11]をメモリより有効画面100の水平期間h
に読み出せばよい。また、第2ラインの画素信号として
[a240,2,・・・,a22,a12]をメモリより有効画
面100の水平期間hに読み出せばよい。以下、第3〜
第240ラインにおいても同様である。有効画面比を8
3.3%とすると、1水平期間の読み出しクロックRC
LKは、240/0.833≒288個となる。
【0081】図16Bに示すように縦横変換する場合に
も、縦横変換回路32は図12に示すように構成すれば
よい。ただし、本例においてはマスキング回路69は不
要である。
【0082】垂直方向に関しての書き込み、読み出しの
タイミングは上述実施例と同様である(図13のタイミ
ングチャート参照)。ただし、書き込み時においては、
第1ラインでは[a11,a12,・・・,a1,240]の画
素信号がフィールドメモリ58,59の(1,1),(1,2),・・
・,(1,240)のアドレスに書き込まれ、第2ラインでは
[a21,a22,・・・,a2,240]の画素信号がフィー
ルドメモリ58,59の(2,1),(2,2),・・・,(2,240)のア
ドレスに書き込まれ、以下の第3ライン〜第240ライ
ンにおいても同様である(図18参照)。
【0083】これに対して、読み出し時においては、第
1ラインではフィールドメモリ58,59の(240,1),・・
・,(2,1),(1,1)のアドレスより[a240,1,・・・a21,
a11]の画素信号が読み出され、第2ラインではフィー
ルドメモリ58,59の(240,2),・・・,(2,2),(1,2)のア
ドレスより[a240,2,・・・a2,2,a1,2]の画素信
号が読み出され、以下の第3ライン〜第240ラインに
おいても同様である(図19参照)。
【0084】次に、第1〜第240ラインにおけるフィ
ールドメモリ58,59のアドレス制御について説明す
る。
【0085】まず、図20を使用して書き込み時の制御
について述べる。図20Aはビデオ信号SCV、同図B
は書き込みクロックWCLKを示している。図20Cに
書き込みイネーブル信号WEを示すように、第164ク
ロックから第403クロックまでで240クロック分の
書き込みが行なわれる。この場合、ローアドレスn(図
20Dに図示)は、第1〜第240ラインのそれぞれで
1〜240に変化するように制御される。一方、カラム
アドレスは、各ラインの第164〜第403クロックの
それぞれで1〜240に変化するように制御される(図
20Eに図示)。
【0086】次に、図21を使用して読み出し時の制御
について述べる。図21Aは複合同期信号CSYNC、
同図Bは読み出しクロックRCLKである。図21Dに
アウトプットイネーブル信号OEを示すように、第48
クロックから第287クロックまでで240クロック分
の読み出しが行なわれる。この場合、カラムアドレスm
(図21Cに図示)は、第1〜第240ラインのそれぞ
れで1〜240に変化するように制御される。一方、ロ
ーアドレスは、各ラインの第48〜第287クロックの
それぞれで240〜1に変化するように制御される(図
21Eに図示)。なお、図21Fは、フィールドメモリ
58,59の読み出し信号を示している。
【0087】上述したようにフィールドメモリ58,5
9の書き込み、読み出しが制御されることで、本例にお
いても、フィールドメモリ58,59からは交互に縦横
変換された輝度信号Yおよび色差信号R−Y、B−Yが
出力される。そして、出力端子70には、図16に示す
ように縦横変換されたカラービデオ信号SCV′が出力
される。
【0088】なお、上述した縦横変換回路32における
書き込み、読み出しのタイミングおよびクロック速度は
一例であり、これに限定されるものではない。例えば、
図20における水平方向の書き込み開始タイミングを変
化させることで、メモリに書き込まれる画素信号の内容
を変化させることができ、縦横変換後の画像内容を変化
させることができる。この場合、開始タイミングを順次
連続してずらすことができれば、縦横変換後の画像をス
クロール的に変化させることができ、変換前の画像の全
てを変換後の画像とすることができる。
【0089】なお、上述実施例においては、ビデオカメ
ラ部の出力側に付加したものであるが、例えばVTRの
再生出力側に付加して使用することもできる。これによ
り、縦長で撮像したビデオ信号の再生時に縦横変換して
テレビモニタに表示することができる。
【0090】
【発明の効果】この発明によれば、画像の縦横が変換さ
れたビデオ信号を得ることができるため、例えばビデオ
カメラの出力側に付加することにより、縦長で撮像して
もテレビモニタに横向きの画像が表示されることがな
く、良好な画像を表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の外観を示す斜視図である。
【図2】ビデオカメラ部の構成を示す図である。
【図3】撮像素子のカラーコーディング模式図である。
【図4】撮像素子の水平出力レジスタの出力を示す図で
ある。
【図5】色信号処理の説明のための図である。
【図6】色信号処理の説明のための図である。
【図7】ズームドライバの構成を示す図である。
【図8】縦横変換の例を示す図である。
【図9】縦横変換処理(書き込み)の説明のための図で
ある。
【図10】縦横変換処理の説明のための図である。
【図11】縦横変換処理(読み出し)の説明のための図
である。
【図12】縦横変換回路の具体構成を示す図である。
【図13】垂直方向のタイミングチャートを示す図であ
る。
【図14】水平方向のタイミングチャート(書き込み)
を示す図である。
【図15】水平方向のタイミングチャート(読み出し)
を示す図である。
【図16】縦横変換の他の例を示す図である。
【図17】他の変換例の処理の説明のための図である。
【図18】縦横変換処理(書き込み)の説明のための図
である。
【図19】縦横変換処理(読み出し)の説明のための図
である。
【図20】水平方向のタイミングチャート(書き込み)
を示す図である。
【図21】水平方向のタイミングチャート(読み出し)
を示す図である。
【図22】横長での撮像を説明するための図である。
【図23】縦長での撮像を説明するための図である。
【符号の説明】
1 キャビネット 2,3 撮像レンズ 6 録画釦 7 シャッター釦 12 CCD固体撮像素子 14 タイミング発生器 16 同期発生器 27 コントローラ 28 エンコーダ 29,70 出力端子 30 電子ビューファインダ 31,54,57,60,61 切換スイッチ 32 縦横変換回路 33 変換設定スイッチ 52 輝度信号/色信号分離回路 58,59 フィールドメモリ 62 同期検出回路 63 コントローラ 65,66 加算器 69 マスキング回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ信号を画面単位で記憶するメモリ
    と、このメモリに対する書き込み読み出しを制御して画
    像の縦横を変換する制御手段とを備える縦横変換回路で
    あって、 上記制御手段は、 上記メモリへの書き込み時には、上記ビデオ信号より第
    1のクロックでサンプリングして得られた有効画面を構
    成する水平方向p×N画素、垂直方向N画素の画素信号
    を書き込み、 上記メモリからの読み出し時には、上記垂直方向N画素
    の画素信号を水平方向の画素信号とすると共に、上記水
    平方向p×N画素の画素信号を1/pに均等に間引いて
    垂直方向の画素信号とし、上記第1のクロックの周期の
    p×Q2倍(Qは有効画面の縦横比)の周期を有する第
    2のクロックで読み出すように制御することを特徴とす
    る縦横変換回路。
  2. 【請求項2】 ビデオ信号を画面単位で記憶するメモリ
    と、このメモリに対する書き込み読み出しを制御して画
    像の縦横を変換する制御手段とを備える縦横変換回路で
    あって、 上記制御手段は、 上記メモリへの書き込み時には、上記ビデオ信号より第
    1のクロックでサンプリングして得られた、垂直方向が
    有効画面と同一寸法で水平方向が上記有効画面のQ2
    (Qは有効画面の縦横比)の寸法である画面を構成する
    水平方向N画素、垂直方向N画素の画素信号を書き込
    み、 上記メモリからの読み出し時には、上記垂直方向N画素
    の画素信号を水平方向の画素信号とすると共に、上記水
    平方向N画素の画素信号を垂直方向の画素信号とし、上
    記第1のクロックの周期の1/Q2倍の周期を有する第
    2のクロックで読み出すように制御することを特徴とす
    る縦横変換回路。
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