JP3124446U - 気密キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】所定のアンダーカット部を形成しなくても、所望の気密性を確保することが可能であり揺動防止機能を確保することも可能な気密キャップを提供する。
【解決手段】内周部から内側に突出して形成され軸体の外周部に密着することにより軸体の先端部に係る空間における気密を確保する環状凸部2と、少なくとも環状凸部2より開口端側に所定長さ離れた部位を含む内周部に形成され軸体の外周部を横方向から受けることにより環状凸部2を支点とする揺動を防止する揺動防止部3とを備えた有頂筒状の気密キャップであって、揺動防止部3は、環状凸部2より開口端側に所定長さ離れた部位から環状凸部2に係る部位までの開口端側中間区間11において連続するように軸線方向に延びており、かつ、開口端側中間区間11の全長に亘って略同一の横断面形状その他の強制離型を回避し得る形状に形成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、例えばブラシペン等のペン型化粧品の軸体、筆記具の軸体その他の軸体内に充填される固形化粧料や顔料等の揮発性内容物の乾燥固化を防止する目的で用いられる気密キャップに関する。
従来の気密キャップとしては、例えば内周部から内側に突出して形成され軸体の外周部に密着することにより軸体の先端部に係る空間における気密を確保する環状凸部と、環状凸部より開口端側に所定長さ離れた部位を含む内周部に形成され軸体の外周部を横方向から受けることにより環状凸部を支点とする揺動を防止する揺動防止部とを備えた有頂筒状の気密キャップが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−170760号公報
このような従来の気密キャップによれば、気密キャップの内周面における環状凸部を軸体の外周部に密着させる方法により軸体の先端部に係る空間における気密が確保されるため、気密キャップの内周面を軸体の外周面に分散的に密着させる方法と異なり、気密キャップの環状凸部の軸体の外周部への密着を集中的かつ効果的なものとすることが可能となり、その結果、長期間に亘って経時的に優れた気密性を確保することが可能となる。
ところで、気密キャップのような有頂円筒形状の成形品にアンダーカット部がある場合には、強制離型が困難となるところ、かかる従来の気密キャップにあっては、環状凸部に係る部位から環状凸部より先端側に所定長さ離れた部位までの先端側中間区間、及び、環状凸部に係る部位から環状凸部より開口端側に所定長さ離れた部位までの開口端側中間区間においてアンダーカット部が不可避的に形成される。
ここで、先端側中間区間におけるアンダーカット部は、開口端側において集中的かつ効果的な密着状態を確保する環状凸部を形成し、先端側において軸体の先端側部分がそれが嵌着している気密キャップの内周部から簡単に抜脱しないようにしながら気密キャップ内における軸体の進入限を確保するものである。
したがって、このような役割を果たすものであれば、先端側中間区間におけるアンダーカット部は、比較的短い区間寸法に形成することが可能であり、しかも比較的浅い深さ寸法に形成することが可能である。すなわち、従来の気密キャップの先端側中間区間におけるアンダーカット部に対しては、強制離型によって十分に対応可能である。
これに対し、開口端側中間区間におけるアンダーカット部は、開口端側において軸体の外周部を横方向から受けることにより環状凸部を支点とする揺動を防止する揺動防止部を形成し、先端側において集中的かつ効果的な密着状態を確保する環状凸部を形成するものである。
したがって、開口端側中間区間におけるアンダーカット部は、先端側中間区間におけるアンダーカット部と異なり、比較的長い区間寸法に形成することが好ましく、加えて、揺動防止部の高さを環状凸部の高さと揃えて揺動防止の完全化を図る観点からすれば比較的深い深さ寸法に形成することが好ましい。すなわち、従来の気密キャップの開口端側中間区間におけるアンダーカット部に対しては、強制離型によって対応することは材料の弾性を利用しても困難となる場合が少なくなく、かかる場合に無理に強制離型によって対応しようとすると、強制離型に起因する品質劣化を生じてしまうこととなる。
そこで、本考案の課題は、材料の弾性を利用しても強制離型が困難となるようなアンダーカット部を形成しなくても、環状凸部を軸体の外周部に密着させる方法により気密性を確保することが可能であり、かつ、環状凸部を支点とする揺動を防止する揺動防止機能を確保することも可能な気密キャップを提供することにある。
上記課題を解決するため、本考案に係る気密キャップは、内周部から内側に突出して形成され軸体の外周部に密着することにより軸体の先端部に係る空間における気密を確保する環状凸部と、環状凸部より開口端側に係る内周部に形成され軸体の外周部を横方向から受けることにより環状凸部を支点とする揺動を防止する揺動防止部とを備えた有頂筒状の気密キャップであって、揺動防止部は、環状凸部より開口端側に所定長さ離れた部位から環状凸部に係る部位までの開口端側中間区間において連続するように軸線方向に延びており、かつ、開口端側中間区間の全長に亘って略同一の横断面形状その他の強制離型を回避し得る形状に形成されていることを特徴としている。
ここで、環状凸部より開口端側に所定長さ離れた部位とは、軸体の外周部を横方向から受ける方法により環状凸部を支点とする軸体の揺動を防止するという目的の達成にとって十分な長さ寸法離れた部位を意味している。
このような気密キャップによれば、環状凸部、及び、開口端側中間区間で連続的に延びており、しかも開口端側中間区間の全長に亘って略同一の横断面形状等に形成された揺動防止部を備えることとしたので、材料の弾性を利用しても強制離型が困難となるようなアンダーカット部を形成しなくても、環状凸部を軸体の外周部に密着させる方法により気密性を確保することが可能であり、かつ、環状凸部を支点とする揺動を防止する揺動防止機能を確保することが可能である。
このような技術的手段において、軸体の先端側部分がそれが嵌着している気密キャップの内周部から簡単に抜脱しないようにしながら気密キャップ内における軸体の進入限を確保する機能を付加することとして、長期間に亘って経時的に優れた気密性をより安定的に確保しようとする観点からすれば、環状凸部より先端側に係る部分が、環状凸部に係る部位から環状凸部より先端側に所定長さ離れた部位までの先端側中間区間と、環状凸部より先端側に所定長さ離れた部位から先端側に係る先端側区間とを有しており、先端側中間区間及び先端側区間のいずれもが軸体断面形状と略相似である内空断面形状に形成されており、先端側中間区間における内径寸法が軸体の外径寸法に対し僅かに大きく設定されており、先端側区間における内径寸法が軸体の外径寸法に対し小さく設定されていることが好ましい。
また、本気密キャップ及び軸体の装着について仮装着及び本装着という段階的な装着を行う場合において仮装着から本装着への移行が円滑かつ確実に行い得るようにして、キャップを軸体に装着するに当たっての使用者の負担を軽減しようとする観点からすれば、揺動防止部は、軸体の外周部の先端縁を環状凸部の開口端側に当接又は近接させたとき、当該軸体の外周部に対しそれがその自重によって落下しないように保持力を発揮するものであることが好ましく、又は、軸体の外周部の先端縁を環状凸部の開口端側に当接又は近接させたとき、当該軸体の軸線を開口端側中間区間の軸線方向に拘束する長さ寸法を有していることが好ましい。
本考案に係る気密キャップによれば、材料の弾性を利用しても強制離型が困難となるようなアンダーカット部を形成しなくても、環状凸部を軸体の外周部に密着させる方法により気密性を確保することが可能であり、かつ、環状凸部を支点とする揺動を防止する揺動防止機能を確保することも可能である。
以下、添付図面に基づいて本考案の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本考案の一実施の形態に係る気密キャップの全体構成を示す縦断面図、図2は図1におけるA−A断面図、図3は同気密キャップの作用を説明する縦断面図(気密時)、図4は図3におけるA−A断面図、図5は同気密キャップの作用を説明する縦断面図(非気密時)である。
本実施の形態において、気密キャップは、例えば化粧用鉛筆の軸体4に充填された揮発性内容物たる固形化粧料4aの乾燥固化を防止する機能を果たすペン型化粧品用の気密キャップである。
具体的には、この気密キャップは、図1〜図5に示すように、キャップ本体1と、環状凸部2と、揺動防止部3とを備えたものとして構成されている。
以下、この気密キャップの有する各構成要素についてさらに詳細に説明する。
(1)キャップ本体1
キャップ本体1は、プラスチック、金属、これらの複合材料その他の材料からなり、図1〜図5に示すように、有頂筒状(例えば円筒状)に形成されたものとして構成されている。
本実施の形態におけるキャップ本体1は、従来の気密キャップと同様に、後述する環状凸部2とともに、化粧用鉛筆の軸体4の先端部に係る空間における気密を確保することにより軸体4の先端部において露出状態にある揮発性内容物たる固形化粧料4aの乾燥固化を防止する役割を果たすものである。
なお、キャップ本体1は、化粧用鉛筆の軸体4の先端部において露出状態にある固形化粧料4aによる衣服や鞄内部への汚染等を防止する役割を果たすことは勿論のことである。
(2)環状凸部2
環状凸部2は、図1、図3及び図5に示すように、内周部から内側に突出し、かつ、周方向に連続して延びることにより環状(例えば円環状)に形成されたものとして構成されている。
本実施の形態における環状凸部2は、これらの図に示すように、キャップ本体1と一体に成形されたものであり、キャップ本体1と同様な材料である、プラスチック、金属、これらの複合材料その他の材料からなるものとして構成されている。
具体的には、環状凸部2は、軸体4の断面形状(例えば円形)と略相似である内空断面形状(例えば円形)に形成されている(図3、図4及び図5参照)。ここで、環状凸部2における内径寸法は、軸体4の外径寸法に対し僅かに小さく設定されている(これらの図参照)。
すなわち、この環状凸部2は、従来の気密キャップと同様に、軸体4の外周部に密着することにより、軸体4の先端部に係る空間における気密を確保する役割を果たすものとして構成されている(これらの図参照)。
したがって、このような役割を果たすものであれば、本考案においてキャップ本体1と一体に成形された環状凸部2の代わりに、キャップ本体1の内周部に固着されたキャップ本体1と別体の環状部材(例えばOリング)その他の環状凸部を用いることが可能である。
(3)揺動防止部3
揺動防止部3は、図1、図2及び図4に示すように、少なくとも環状凸部2より開口端側に所定長さ離れた部位を含む内周部に形成されたものとして構成されている。
すなわち、この揺動防止部3は、従来の気密キャップと同様に、軸体4の外周部を横方向から受けることにより、環状凸部2を支点とする揺動を防止する役割を果たすものとして構成されている(これらの図参照)。
本実施の形態において、揺動防止部3は、図1及び図2に示すように、開口端側中間区間11において連続するように軸線方向に延びており、かつ、開口端側中間区間11の全長に亘って略同一の横断面形状に形成されている。ここで、開口端側中間区間11とは、環状凸部2より開口端側に所定長さ離れた部位から環状凸部2に係る部位までのキャップ本体1の部分を意味している。
このように、揺動防止部3に、開口端側中間区間11に連続して軸線方向に延びており、かつ、開口端側中間区間11の全長に亘って略同一の横断面形状に形成されたものであることを要求するのは、揺動防止部3の形状として強制離型を確実に回避し得る形状を採用することにより、材料の弾性を利用しても強制離型が困難となるようなアンダーカット部を形成しなくても環状凸部2を軸体4の外周部に密着させる方法により気密性を確保することが可能であり、かつ、環状凸部2を支点とする揺動を防止する揺動防止機能を確保することも可能な気密キャップとするためである。したがって、このような役割を果たすものであれば、本考案において開口端側中間区間11の全長に亘って略同一の横断面形状に形成された揺動防止部3の代わりに、開口端側中間区間11を開口端側に向かうに伴い段階的に又は徐々に小さい横断面形状に形成される揺動防止部その他の強制離型を回避し得る形状に形成された揺動防止部を用いても差し支えない。
具体的には、図1〜図4に示すように、複数の揺動防止部3が、開口端側中間区間11においてキャップ本体1の内周部から内側に向かって突出するとともに軸線方向に延びるように周方向に適宜間隔に設けられている。このように、揺動防止部3を、周方向の全体に亘って形成されたものとせずに周方向に適宜間隔で設けられた複数の揺動防止部3としたのは、隣り合う揺動防止部3どうしの間に複数の溝部が形成されるようにすることにより、キャップ本体1を軸体4に装着に当たってポンプアップ現象を生じさせないことが可能な気密キャップとするためである。
本実施の形態において、環状凸部2より先端側に係るキャップ本体1の部分は、図1、図3及び図5に示すように、先端側中間区間12と、先端側区間13とを有している。ここで、先端側中間区間12とは、環状凸部2に係る部位から環状凸部2より先端側に所定長さ離れた部位までのキャップ本体1の部分を意味している。また、先端側区間13とは、環状凸部2より先端側に所定長さ離れた部位から先端側に係るキャップ本体1の部分を意味している。
そして、図示しないが、先端側中間区間12及び先端側区間13のいずれもが、軸体4断面形状と略相似である内空断面形状に形成されている。ここで、先端側中間区間12における内径寸法は、軸体4の外径寸法に対し僅かに大きく設定されている。また、先端側区間13における内径寸法は、軸体4の外径寸法に対し小さく設定されている。
このような気密キャップにより、軸体4の先端側部分がそれが嵌着している気密キャップの内周部から簡単に抜脱しないようにしながら気密キャップ内における軸体4の進入限を確保する機能を付加することが可能となっており、その結果、長期間に亘って経時的に優れた気密性をより安定的に確保することが可能となっている。
また、本実施の形態における揺動防止部3は、軸体4の外周部の先端縁を環状凸部2の開口端側に当接又は近接させたとき(図5参照)、当該軸体4の外周部に対しそれがその自重によって落下しないように保持力を発揮するものとして構成されている。
このような気密キャップにより、本気密キャップ及び軸体4の装着について仮装着及び本装着という段階的な装着を行う場合において仮装着から本装着への移行を円滑かつ確実に行うことが可能となっており、その結果、キャップを軸体4に装着するに当たっての使用者の負担を軽減することが可能となっている。
加えて、本実施の形態における揺動防止部3は、軸体4の外周部の先端縁を環状凸部2の開口端側に当接又は近接させたとき(図5参照)、当該軸体4の軸線を開口端側中間区間11の軸線方向に拘束する長さ寸法を有しているものとして構成されている。
このような気密キャップにより、本気密キャップ及び軸体4の装着について仮装着及び本装着という段階的な装着を行う場合において仮装着から本装着への移行をより円滑かつ確実に行うことが可能となっており、その結果、キャップを軸体4に装着するに当たっての使用者の負担をより軽減することが可能となっている。
上記したように、本実施の形態に係る気密キャップにあっては、環状凸部2と、開口端側中間区間11で連続的に延びており、しかも開口端側中間区間11の全長に亘って略同一の横断面形状等に形成された揺動防止部3を備えることとしている。
したがって、このような気密キャップによれば、材料の弾性を利用しても強制離型が困難となるようなアンダーカット部を形成しなくても、環状凸部2を軸体4の外周部に密着させる方法により気密性を確保することが可能となっており、しかも環状凸部2を支点とする揺動を防止する揺動防止機能を確保することも可能となっている。
以上、本考案に係る気密キャップの一実施の形態としての化粧用鉛筆に用いられる気密キャップについて説明したが、本考案はこのような実施の形態に限定されるものではない。例えばブラシペン等のペン型化粧品用の気密キャップに適用してもよいし、軸体内に揮発性内容物たる顔料等が充填された筆記具用の気密キャップに適用してもよい。
本考案の一実施の形態に係る気密キャップの全体構成を示す縦断面図である。 図1におけるA−A断面図である。 同気密キャップの作用を説明する縦断面図(気密時)である。 図3におけるA−A断面図である。 同気密キャップの作用を説明する縦断面図(非気密時)である。
符号の説明
1 キャップ本体
2 環状凸部
3 揺動防止部
4 軸体
4a 固形化粧料
11 開口端側中間区間
12 先端側中間区間
13 先端側区間

Claims (4)

  1. 内周部から内側に突出して形成され軸体の外周部に密着することにより軸体の先端部に係る空間における気密を確保する環状凸部と、前記環状凸部より開口端側に係る内周部に形成され前記軸体の外周部を横方向から受けることにより該環状凸部を支点とする揺動を防止する揺動防止部とを備えた有頂筒状の気密キャップであって、
    前記揺動防止部は、前記環状凸部より開口端側に所定長さ離れた部位から該環状凸部に係る部位までの開口端側中間区間において連続するように軸線方向に延びており、かつ、該開口端側中間区間の全長に亘って略同一の横断面形状その他の強制離型を回避し得る形状に形成されていることを特徴とする気密キャップ。
  2. 前記環状凸部より先端側に係る部分が、該環状凸部に係る部位から該環状凸部より先端側に所定長さ離れた部位までの先端側中間区間と、前記環状凸部より先端側に所定長さ離れた部位から先端側に係る先端側区間とを有しており、
    前記先端側中間区間及び前記先端側区間のいずれもが軸体断面形状と略相似である内空断面形状に形成されており、
    前記先端側中間区間における内径寸法が前記軸体の外径寸法に対し僅かに大きく設定されており、
    前記先端側区間における内径寸法が前記軸体の外径寸法に対し小さく設定されていることを特徴とする請求項1に記載の気密キャップ。
  3. 前記揺動防止部は、前記軸体の外周部の先端縁を前記環状凸部の開口端側に当接又は近接させたとき、当該軸体の外周部に対しそれがその自重によって落下しないように保持力を発揮するものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の気密キャップ。
  4. 前記揺動防止部は、前記軸体の外周部の先端縁を前記環状凸部の開口端側に当接又は近接させたとき、当該軸体の軸線を前記開口端側中間区間の軸線方向に拘束する長さ寸法を有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の気密キャップ。
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