JP3124271B1 - フラッシュパネル - Google Patents
フラッシュパネルInfo
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Abstract
ザイン的に優れて無垢構造パネルの如き高級感を醸すこ
とのできるフラッシュパネルの提供。 【解決手段】 パネルの芯を構成する骨組状芯材と、該
芯材の表裏面の少なくとも一方を覆うように該芯材に装
着される面板部とからなるフラッシュパネルであって、
前記面板部は、互いに厚さの異なる複数枚の化粧板を相
互に隣り合わせて配置することにより構成され、そのよ
うに化粧板を配置することにより、化粧板同士の境界に
段差部が形成されていることを特徴とする。
Description
に関し、より詳しくは、反りや捩じれが生じず軽量で、
しかもデザイン的に優れて無垢構造パネルの如き高級感
を醸すことのできるフラッシュパネルに関する。
ネルには、中実のいわゆる無垢構造のパネルや、骨組状
芯材の表裏面にそれぞれ化粧板を装着してなるいわゆる
フラッシュ構造のパネルとが存在している。無垢構造の
パネルは、通常、重厚な天然単板の表面に凹凸加工を施
してなるものである。このパネルには重厚感があり、ま
た、その表面に複雑な凹凸模様を形成できるので、デザ
イン的に優れ、高級感を醸すことができる。一方、フラ
ッシュ構造のパネルは、中空構造であるため、軽量で持
ち運びに便利であり、また、湿気の影響を受けにくく表
面に反りが生じにくいという利点がある。
技術には以下のような課題が存在した。すなわち、無垢
構造のパネルは、内部に包含する水分の影響で反りや捩
じれ、また割れが発生しやすいという本質的な欠点を有
し、また、中実であるために非常に重く、持ち運びに不
便で加工や現場施工が容易ではないという問題もあっ
た。一方、従来のフラッシュ構造のパネルは、芯材の表
裏面にそれぞれ1枚の平坦な化粧板を装着したものであ
って表面に凹凸が殆どなく、デザイン的に劣り且つ高級
感がないという問題があった。本発明は、このような実
情に鑑みてなされたもので、反りや捩じれが生じず軽量
であり、しかもデザイン的に優れて無垢構造パネルの如
き高級感を醸すことのできるフラッシュパネルの提供を
目的とする。
パネルの芯を構成する骨組状芯材と、該芯材の表裏面の
少なくとも一方を覆うように該芯材に装着される面板部
とからなり該パネルの縁部に框部、その内側に鏡板部が
形成されてなるフラッシュパネルであって、前記面板部
は、互いに厚さの異なる複数枚の化粧板を相互に隣接し
た状態で配置することにより構成され、そのように化粧
板を配置することにより、化粧板同士の境界に前記框部
と鏡板部の段差部が形成されており、前記骨組状芯材に
おいて化粧板同士の境界となる位置に化粧板嵌入溝が形
成され、前記化粧板は、その一縁部裏面側にのみ該化粧
板を裏面側へ屈曲させるための折り曲げ溝を有し、該化
粧板には、折り曲げ溝から先の部分を裏面側へ折り曲げ
ることにより屈曲片が形成され、この屈曲片の先端部が
框部と鏡板部の境界に位置する前記化粧板嵌入溝に嵌入
固定されてなり、前記化粧板の厚さは、表面材の裏側に
積層される厚さ調節部材の枚数によって調節され、個々
の厚さ調節部材の厚さは全て同じに設定されていること
を特徴とするフラッシュパネルである。この発明を提供
することにより、上記課題を悉く解決する。
面を参照しつつ説明する。図1は、本発明に係るフラッ
シュパネルを示す正面図である。図2は、本発明に係る
フラッシュパネルの芯材を示す正面図である。図3は、
図1に示すフラッシュパネルのA−A線断面図である。
図4は、図1に示すフラッシュパネルのB−B線断面図
である。図5は、図1に示すフラッシュパネルのC−C
線断面図である。
るフラッシュパネル(1)は、骨組状芯材(2)と、面
板部(3)とからなるフラッシュパネルである。以下、
これら構成要素について、順次、詳説する。
(1)の芯を構成するものである。この骨組状芯材
(2)の骨組み構造は、特に限定されるものではない
が、例えば図2に示すように、外枠(4)と、この外枠
(4)の内側に位置する複数の縦桟(5)および横桟
(6)とから構成することができる。骨組状芯材(2)
の素材の種類は特に限定されないが、例えばLVLを採
用することができる。
(7)を有している。この化粧板嵌入溝(7)は、化粧
板(8)の屈曲片(13)(図3乃至図5参照)が嵌入
固定される溝であって、化粧板(8)同士の境界となる
位置に形成されている。図2に示す例では、化粧板嵌入
溝(7)は、縦桟(5)の表面および裏面(裏面は図示
せず)において、その長手方向全長にわたって形成さ
れ、それを延長した部分が外枠(4)にも形成されてい
る。また、化粧板嵌入溝(7)は、2本の横桟(6)の
表面および裏面(裏面は図示せず)において、その長手
方向全長にわたって形成されている。
面の少なくとも一方全面を覆うように該全面に装着され
るものであり、図1、図3乃至図5に示す例では骨組状
芯材(2)の表裏両面(裏面は図示せず)に装着されて
いる。この面板部(3)は、互いに厚さの異なる複数枚
の化粧板(8)を相互に隣り合わせて配置することによ
り構成される。そして、このように化粧板(8)を配置
することにより、化粧板(8)同士の境界に段差部
(9)(図3乃至図5参照)が形成される。化粧板
(8)には、前記したように相互に厚さの異なるものが
存在するが、その種類の数は限定されない。図3乃至図
5に示す例では、3種類存在し、これらは互いに隣接し
た状態で配置されている。なお、以下の説明では、必要
に応じてこれらの化粧板(8)を、厚さが大きいもの順
に、化粧板(8a)、化粧板(8b)、化粧板(8c)
の3種に分けて称することにする。この実施形態におい
て、化粧板(8a)は縦框部を構成し、化粧板(8b)
は横框部を構成し、化粧板(8c)は鏡板部を構成して
いる。
面図である。(a)は図4および図5に示す化粧板(8
a)を示し、(b)は図3および図4に示す化粧板(8
b)を示している。化粧板(8)の構造は特に限定され
るものではないが、例えば、図6に示すように、表面材
(10)と、裏打材(11)とから構成することができ
る。厚さの調節は、図6に示すように、裏打材(11)
の裏側に別途、厚さ調節部材(12)を設けることで行
ってもよいが、図9に示すように、厚さ調節部材(1
2)を設けずに裏打材(11)の厚みを調節することで
行ってもよい。表面材(10)の材質は特に限定されな
いが、例えば、塩化ビニル樹脂等の合成樹脂を採用する
ことができる。その模様も限定されないが、例えば木目
模様とすることができる。また、裏打材(11)、厚さ
調節部材(12)の素材の種類も特に限定されないが、
例えば、合板、MDF、LVL、無垢板、合成樹脂単板
等を採用することができる。また、厚さ調節部材(1
2)の厚さや、その積層枚数(図6参照)についても特
に限定されない。厚さ調節部材(12)を複数枚積層す
る場合、厚さ調節部材(12)同士の厚みは互いに異な
っていてもよいが、それらの厚みは全て同じであること
が望ましい。厚みを全て同じとすることにより、厚さ調
節部材(12)を規格化することができ、フラッシュパ
ネル(1)を工業的大量生産に適したものとすることが
できる。
粧板(8c)のように、その全体が平坦な構造であって
もよいが、図3乃至図5に示す化粧板(8a),(8
b)のように、縁部が屈曲した構造であってもよい。平
坦な構造の場合、化粧板(8)は、接着剤を介してその
まま骨組状芯材(2)の表裏面に装着される。一方、縁
部が屈曲した構造の場合、化粧板(8)は、屈曲点から
先の部分すなわち屈曲片(13)(図3乃至図5参照)
を骨組状芯材(2)の化粧板嵌入溝(7)に嵌入固定し
た状態で、骨組状芯材(2)上に接着固定される。屈曲
片(13)の表面には、模様が施された表面材(10)
が位置しているので、段差部(9)は他の部分と同様な
模様が施されていることになり、段差部(9)で合板等
の端面が露出することがなく、無垢材の風合いを確実に
醸すことができる。
えば図6に示すように、裏打材(11)に断面V字状の
折り曲げ溝(14)を形成し、この溝(14)の両側面
が密着するように裏打材(11)を折り曲げて屈曲片
(13)(図3乃至図5参照)を形成することで得られ
る。なお、この化粧板(8)の裏面側において、屈曲片
(13)以外の部分に、適宜、厚さ調節部材(12)を
積層することにより、化粧板(8)の厚さを調節するこ
とができる。また、図9に示すように、屈曲片となる部
分以外の部分において、厚さ調節部材を設けずに裏打材
(11a)の厚さを調節することによって化粧板(8)
の厚さを調節してもよい。また、図9に示す例では、屈
曲片となる部分の裏打材(11b)の厚さとそれ以外の
部分の裏打材(11a)の厚さが互いに異なっている
が、図10に示すように、これら裏打材(11a),
(11b)の厚さを同じに設定してもよい。この場合、
裏打材(11b)の厚さを薄くするための研削作業が不
要となるので、化粧板(8)の製作加工が容易となる。
(1)の組立方法を説明する。なお、ここでは、図1乃
至図6に示すものを例にとって説明する。まず、図6に
示す化粧板(8a),(8b)、そして化粧板(8c)
を準備する。次に、化粧板(8a),(8b)におい
て、断面V字状の折り曲げ溝(14)の両側面が密着す
るように、化粧板(8a),(8b)を折り曲げ、図3
乃至図5に示す形状の化粧板(8a),(8b)を得
る。
組状芯材(2)上の縦框部に対応する位置に化粧板(8
a)を装着するともに、横框部に対応する位置に化粧板
(8b)を装着する。このとき、化粧板(8a)の屈曲
片(13)の先端部を、縦桟(5)に形成された化粧板
嵌入溝(7)に嵌入固定し、その状態で化粧板(8a)
を骨組状芯材(2)の側縁部に接着固定する。また、図
3に示すように、化粧板(8b)の屈曲片(13)の先
端部を、横桟(6)に形成された化粧板嵌入溝(7)に
嵌入固定し、その状態で化粧板(8b)を骨組状芯材
(2)の上縁部および下縁部に接着固定する。
組状芯材(2)上の鏡板部に対応する位置に化粧板(8
c)を装着する。このとき、化粧板(8c)の端面が化
粧板(8a),(8b)の屈曲片(13)に突き当たる
ようにして、化粧板(8c)を骨組状芯材(2)上に接
着固定する。なお、図示例では、1枚の化粧板(8c)
を用いているが、これを複数枚に分割したものを順に装
着するようにしてもよい。これにより、フラッシュパネ
ル(1)の組立作業を終了する。
互いに厚さの異なる化粧板(8)を相互に隣合わせた状
態で骨組状芯材(2)上に装着したものであるから、フ
ラッシュパネル(1)表面や裏面に意匠性のある凹凸を
形成し、またパネル全体の厚みを十分に確保して、無垢
構造パネルのような重厚感および意匠性を得て、もって
高級感のあるフラッシュパネルとすることができる。し
かも、このパネルはフラッシュ構造であるから、軽量で
持ち運びに便利であり、また反りや捩じれ、割れが発生
しにくいといった利点を有している。
組状芯材(2)の化粧板嵌入溝(7)に嵌入固定した構
造になっているので、化粧板(8)同士の境界にできる
段差部(9)には化粧板(8)の表面が現れ、もって段
差部(9)の見栄えを良くし、パネルに一層高級感を持
たせることができる。
り曲げ溝(14)を、図3乃至図5に示す如く一縁部に
のみに形成し、この折り曲げ溝(14)から先の部分を
裏面側へ折り曲げてなる屈曲片(13)を、框部と鏡板
部の境界に位置させた構造にしているので、図1に示す
ような、框部および鏡板部が形成されたフラッシュパネ
ルを容易に得ることができる。つまり、框部に配置され
る化粧板(8)は屈曲片(13)の数が1個で済むの
で、化粧板(8)の製作が容易であり、また屈曲片(1
3)を嵌入固定する化粧板嵌入溝(7)の数も屈曲片
(13)の数に応じて必要最小限で済むので、高級感に
溢れたフラッシュパネルを少ない工数および期間で製作
することができる。
他の実施形態を示す正面図であり、図8は、図7に示す
フラッシュパネルの芯材を示す正面図である。この実施
形態に係るフラッシュパネル(1)が図1に示すフラッ
シュパネル(1)と異なる点は、フラッシュパネル
(1)の鏡板部に開口部を設け、この開口部にガラス板
(15)を嵌め込んでいる点である。
は、基本的には図2に示すものと同様であるが、ガラス
板(15)を囲繞支持するための額縁(16)を、縦桟
(5)と横桟(6)とからなる枠組内に固定した構造と
なっており、この額縁(16)が、鏡板部の開口部を構
成する。額縁(16)は、パネル表裏両側の化粧板(8
c)からそれぞれ迫り出すような厚さとすることが好ま
しく、これにより、フラッシュパネル(1)の表裏面に
形成される凹凸を増やし、その意匠性を一層高めること
ができる。なお、図示例では、鏡板部に配置される化粧
板(8c)は、ガラス板(15)の配置スペースを確保
するために、ガラス板(15)の上方に配置される化粧
板(8c)と、ガラス板(15)の下方に配置される化
粧板(8c)の2枚から成っている。
(1)は、鏡板部に設けた開口部にガラス板(15)を
嵌め込んだ構造になっているので、鏡板部の意匠性を向
上させ、もってフラッシュパネル(1)の高級感を一層
醸すことができる。
のに限定されず、例えば、鏡板部に配置される化粧板自
体の表面に凹凸模様を形成し、これによってフラッシュ
パネルの高級感を一層醸すようにしてもよい。また、骨
組状芯材の表側の面に装着する面板部の表面形状と、裏
側の面に装着する面板部の表面形状とを相互に異ならせ
てもよい。例えば、表側の面板部の形状を図3乃至図5
に例示するような凹凸形状とし、裏側の面板部の形状を
平坦な形状としてもよい。
成する骨組状芯材と、該芯材の表裏面の少なくとも一方
を覆うように該芯材に装着される面板部とからなり該パ
ネルの縁部に框部、その内側に鏡板部が形成されてなる
フラッシュパネルであって、前記面板部は、互いに厚さ
の異なる複数枚の化粧板を相互に隣接した状態で配置す
ることにより構成され、そのように化粧板を配置するこ
とにより、化粧板同士の境界に前記框部と鏡板部の段差
部が形成されており、前記骨組状芯材において化粧板同
士の境界となる位置に化粧板嵌入溝が形成され、前記化
粧板は、その一縁部裏面側にのみ該化粧板を裏面側へ屈
曲させるための折り曲げ溝を有し、該化粧板には、折り
曲げ溝から先の部分を裏面側へ折り曲げることにより屈
曲片が形成され、この屈曲片の先端部が框部と鏡板部の
境界に位置する前記化粧板嵌入溝に嵌入固定されてな
り、前記化粧板の厚さは、表面材の裏側に積層される厚
さ調節部材の枚数によって調節され、個々の厚さ調節部
材の厚さは全て同じに設定されていることを特徴とする
フラッシュパネルであるから、以下の効果を奏する。す
なわち、フラッシュパネル表面や裏面に意匠性のある凹
凸を形成し、またパネル全体の厚みを十分に確保して、
無垢構造パネルのような重厚感および意匠性を有する、
高級感に溢れたフラッシュパネルを得ることができる。
しかも、このパネルはフラッシュ構造であるから、軽量
で持ち運びに便利であり、また反りや捩じれ、割れが発
生しにくいといった利点を有する。また、化粧板の屈曲
片を骨組状芯材の化粧板嵌入溝に嵌入固定した構造にな
っているので、化粧板同士の境界にできる段差部には化
粧板の表面が現れ、該段差部の見栄えを良くすることが
でき、パネルに一層の高級感を持たせることができる。
また、框部に配置される化粧板における屈曲片の数が1
個で済むから、化粧板の製作が容易であり、また屈曲片
を嵌入固定する化粧板嵌入溝の数も屈曲片の数に応じて
必要最小限で済むので、高級感に溢れたフラッシュパネ
ルを少ない工数および期間で製作することができる。ま
た、厚さ調節部材の枚数によって化粧板の厚さを調節す
ることにより、化粧 板の厚さ調節が容易となる。また、
個々の厚さ調節部材の厚さを全て同じに設定すること
で、厚さ調節部材を規格化することができ、フラッシュ
パネルを工業的大量生産に適したものとすることができ
る。
ある。
示す正面図である。
である。
である。
である。
り、(a)は框部に配置される化粧板の一部を示す図、
(b)は鏡板部に配置される化粧板の一部を示す図であ
る。
を示す正面図である。
す正面図である。
面図である。
を示す断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 パネルの芯を構成する骨組状芯材と、該
芯材の表裏面の少なくとも一方を覆うように該芯材に装
着される面板部とからなり該パネルの縁部に框部、その
内側に鏡板部が形成されてなるフラッシュパネルであっ
て、前記面板部は、互いに厚さの異なる複数枚の化粧板
を相互に隣接した状態で配置することにより構成され、
そのように化粧板を配置することにより、化粧板同士の
境界に前記框部と鏡板部の段差部が形成されており、前
記骨組状芯材において化粧板同士の境界となる位置に化
粧板嵌入溝が形成され、前記化粧板は、その一縁部裏面
側にのみ該化粧板を裏面側へ屈曲させるための折り曲げ
溝を有し、該化粧板には、折り曲げ溝から先の部分を裏
面側へ折り曲げることにより屈曲片が形成され、この屈
曲片の先端部が框部と鏡板部の境界に位置する前記化粧
板嵌入溝に嵌入固定されてなり、前記化粧板の厚さは、
表面材の裏側に積層される厚さ調節部材の枚数によって
調節され、個々の厚さ調節部材の厚さは全て同じに設定
されていることを特徴とするフラッシュパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11323042A JP3124271B1 (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | フラッシュパネル |
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---|---|---|---|
JP11323042A JP3124271B1 (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | フラッシュパネル |
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ID=18150471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11323042A Expired - Fee Related JP3124271B1 (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | フラッシュパネル |
Country Status (1)
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Families Citing this family (2)
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-
1999
- 1999-11-12 JP JP11323042A patent/JP3124271B1/ja not_active Expired - Fee Related
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