JP3124261B2 - オフセット印刷機の湿し水供給装置 - Google Patents

オフセット印刷機の湿し水供給装置

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JP3124261B2 JP11027928A JP2792899A JP3124261B2 JP 3124261 B2 JP3124261 B2 JP 3124261B2 JP 11027928 A JP11027928 A JP 11027928A JP 2792899 A JP2792899 A JP 2792899A JP 3124261 B2 JP3124261 B2 JP 3124261B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、オフセット印刷機
の湿し水供給装置に係り、特に湿し水への外的影響を少
なくし、微量の湿し水によって版面に均一な水膜を形成
させるのに好適な湿し水供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオフセット印刷機の湿し水供給装
置には、代表的なものとして、水皿に浸漬された水元ロ
ーラーに呼出しローラーが間欠的に接離して水着ローラ
に間欠供給するもの、水元ローラに水着けローラーが常
時接触して連続供給するもの、水元ローラに回転ブラシ
が相対速度差をもって回転接触して水着ローラに連続供
給するもの、あるいはスプレイによって水元ローラに噴
射供給するものなどが用いられている。
【0003】これらの湿し水供給方式の例として、図1
0により詳しく説明すると、湿し水供給装置はオフセッ
ト印刷機(以下印刷機と記す)の版1の版面に湿し水を
供給するダンプニングローラ装置2および、このダンプ
ニングローラ装置に供給される湿し水を調整する湿し水
循環装置3からなっている。ダンプニングローラ装置2
において、親水性のクロムメッキが施された水元ローラ
ー20にはゴムローラー22、クロムローラー24が順
次接触している。さらに、クロムローラー24にはゴム
製の水着けローラー26を接触させ、これらのローラー
が常時接触された状態で回転されることにより水着けロ
ーラー26から版面に湿し水が供給される。湿し水循環
装置3は、定量の湿し水を収容し、水元ローラー20に
湿し水を与える水皿30内の湿し水の水量、温度、水質
などの調整を行う。
【0004】この種の湿し水供給装置は一例として、実
公平4−43321号に開示されている。また、図11
はスプレー方式の概略構成を示すもので、水着けローラ
ー26に接触するクロムローラー24のローラー幅方向
に対峙させてスプレイノズル40を配備し、湿し水供給
源4から送られる調整された湿し水をスプレーノズル4
0から噴射して供給するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の湿し
水供給方式では、水皿に湿し水を十分溜ておき、この水
皿内の湿し水に水元ローラを浸漬させて、水元ローラ表
面に湿し水を与えていた。このような方式では余分な湿
し水が水皿に溜ることになるので、水元ローラを介した
インキ、紙粉等が水皿内に溜り、時として配管内に流れ
込み、配管を詰まらせる。また、この湿し水の汚れを除
去した後、温度上昇した余分な湿し水を再調整して利用
するために、湿し水循環装置の能力を高める必要があっ
た。さらに水皿と水元ローラーを使用しない、スプレー
方式では湿し水量をローラ幅方向の面に均一に数ミクロ
ンレベルで供給することが難しく、スプレーノズルの詰
まりなどのメインテナンスも手間かがかかり、高価であ
るという問題点があった。本発明の目的は、構造が簡単
かつ小型化でき、しかもメインテナンスが容易である湿
し水供給装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明はダンプニングローラを介して湿し水を版面
に供給するオフセット印刷機の湿し水供給装置におい
て、湿し水供給ラインに接続され、ダンプニングローラ
を構成する水元ローラのローラ幅方向に配置されると共
に、水元ローラの湿し水を付ける部分へ向けられた複数
の給水口部を有する湿し水供給部材と、ローラ幅方向に
配置され、水元ローラまたは水元ローラの上流側に隣接
するローラの表面に接近させて該ローラとの間で湿し水
供給部材の給水口部から水元ローラに向けて給水される
湿し水を溜める水溜部を形成する、断面丸形かつ非回転
の湿し水溜バーと、湿し水戻りラインに接続され、水元
ローラから回収される戻り湿し水を受ける戻り湿し水受
け部材とを具備する構成にある。
【0007】
【発明の作用および効果】上記の構成によると、湿し水
供給部材から水元ローラまたは水元ローラに隣接するロ
ーラに向けて給水された湿し水は湿し水溜バーとローラ
との間で形成される水溜部に溜られ、この水溜部にて水
元ローラに供給される。戻り湿し水受け部材に回収さ
れ、湿し水戻りラインを介して湿し水調整装置へ送られ
る。水溜部には印刷に必要な水量を溜ることにより、湿
し水供給部材から出た湿し水が水元ローラへ供給される
までの時間を短くし、その間に受ける外的影響を少なく
すると共に、戻り湿し水を少量に抑え、湿し水調整装置
の能力が小さくなる。本発明によれば、断面丸形の湿し
水溜バーを非回転に設けたので、ローラ表面との平行度
が出し易くなりローラとの間に、図3に示す間隔Gをロ
ーラ幅方向に一定に形成できるから、必要最小限の水量
の湿し水を供給することで版面に均一な水膜を形成する
ことができる。しかも水溜部を形成する際には設置が簡
単で作業性が良くかつ設置後のメンテナンスも容易であ
るとともに、装置の小型化などによりコスト低減が図れ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づいて
説明する。図1は本発明の湿し水供給装置の概略構成を
示す。なお、本実施例では図10に示された構成部材と
同一機能をもつ構成部材には同一符号を付け、その説明
を適宜省略する。ここで、本発明において、水元ローラ
は調整された湿し水の供給源から最初に印刷に必要な量
の湿し水が与えられるローラを意味する。水元ローラ2
0のローラ幅方向に湿し水供給部材としての湿し水供給
バイプ50(以下供給パイプと記す)が配備されてい
る。この供給パイプ50から水元ローラ20に供給され
る湿し水を溜るため、図3に示す断面丸形の湿し水溜バ
ー60がローラ幅方向に配置されている。図2におい
て、湿し水溜バー60は、印刷機のサイドフレームに固
定されたブラケット61に回転しない状態(非回転)に
支持されている。
【0009】また湿し水溜バー60の両端は、ブラケッ
ト61を貫通し、固定されている。少なくとも湿し水溜
バー60の一端側には湿し水溜バーを引っ張るための張
力調整手段が設けられている。ここでは、湿し水溜バー
60をブラケット61に取付けるためのネジ62によっ
て張力調整手段が構成されている。このように湿し水溜
バー60の張力調整を行うことにより、図3に示す水元
ローラとの間隔Gをローラ幅方向に一定に保つことがで
き、印刷に必要な量の湿し水を溜るための水溜部70が
ローラ幅方向全体に形成される。ここで、間隔Gは、水
元ローラの回転方向によって異なるが、図示の如く水溜
部70に対して下から上に向かって回転する場合は、
0.3mm程度が好ましい。
【0010】水元ローラ20の下方にはゴムローラ22
に渡されずにローラ下部に回り込んで滴下する戻り湿し
水を受けるための戻り湿し水受け部材としての受皿52
が設けられている。受皿52は単に樋として作用するも
ので、集められた戻り湿し水は戻しパイプ53を通して
湿し水調整装置54に送られ、再処理される。図4に示
す受皿52は、中央部分に向かって傾斜した面52aを
もっており、互いの傾斜面が交わる最も低い中央部分に
湿し水戻りラインに接続されるドレイン52bが設けら
れている。
【0011】供給パイプ50は、図2に示すように、水
元ローラのローラ幅方向に複数の給水口部51が設けら
れている。給水口部51から所定水量の湿し水が出るよ
うに、給水口部51の構造として、給水口の形状、数、
配置が選択される。例えば、給水口部51は、穴、スリ
ットなどの給水口をパイプ周壁を加工して形成するも
の、あるいはスプレーヘッド、給水ヘッドなどの別部品
をパイプに取り付けるものなど各種タイプの採用が可能
である。また供給パイプ50への湿し水の送水は、図2
に示す一端からだけでなく、パイプの両端や中間から行
うようにしてもよい。また湿し水供給ライン55は1ま
たは複数ラインであってもよい。
【0012】湿し水調整装置54は、印刷条件に適合す
る湿し水にするために温度制御、水質調整を行う機能を
備えており、戻り湿し水はフィルターによってろ過した
後に再調整され、利用される。湿し水供給水量調節装置
は、印刷に必要な湿し水の量を調節し、供給パイプ50
から水元ローラ20に供給する機能を備えている。図5
において、湿し水供給水量調整装置は、湿し水調整装置
54にて水質、温度などが調整された湿し水を湿し水供
給ライン55に送るポンプ56、湿し水供給ライン55
に配備された流量調整弁57、およびポンプ56と流量
調整弁57を制御するコントローラ58からなってい
る。
【0013】印刷に必要な水量と供給パイプからの供給
水量との間に関係する物理量を検出し、この物理量に基
づいて湿し水供給量を自動的に制御する。検出する物理
量として、例えば、戻りパイプ52に水量検知センサ5
9を配置し、戻り湿し水の量を検出する。この戻り湿し
水の水量信号に基づいてポンプ56の吐出し量の調整ま
たはドライバAを動作させて流量調整弁57の開度を自
動的に調整する。上記物理量として、図6に示す水溜部
70に設置された水量検知センサ59aからの水量検出
信号、また図7に示すシリンダ1の回転数を検出する回
転数検出センサ59bからの印刷スピード信号を用い、
供給水量を制御することもできる。
【0014】また運転開始直後に所定量の湿し水を水溜
部に短時間で給水するため、または運転中に起こる水溜
部の一時的な水量不足を短時間に補うため、コントロー
ラ58は通常、印刷に必要な水量に対して増量した湿し
水を短時間に供給する湿し水増量制御機能を備えてい
る。運転開始直後の増量制御は、運転開始のスタート信
号により、弁調整やポンプの吐出し量などの制御を実行
することにより、運転初期に通常の量を超えた量の湿し
水を供給する。
【0015】一方、運転中の増量制御は、水溜部に設け
られたオーバーフロー検出センサ59c(図6参照)が
水溜部のオーバーフローがなくなったことを検知したと
きや戻り湿し水ラインに設けられた水量センサが受皿か
らの戻り湿し水の量が所定量以下になったことを検知し
たとき、この信号に基づいて上記の制御要素を制御する
ことにより、一時的に起こる水溜部の水量不足に対処す
ることができる。
【0016】図8は水溜部のオーバーフローを検出する
ための具体例を示す。図において、湿し水溜バー60に
は水溜部70から常に少量の湿し水をオーバーフローさ
せておくためのオーバーフロー用通水溝61が設けられ
ている。このオーバーフロー用通水溝61に対向させて
近接センサ等のオーバーフロー検出センサ59cが配置
されている。水溜部70内に印刷に必要な量の湿し水が
確保されているときは、オーバーフロー通水溝61から
わずかに湿し水が流れ出ており、また湿し水の水量不足
を起こると流れ出なくなるので、この状態をオーバーフ
ロー検出センサ59cにて検出し、この検出信号を、例
えば図6に示すコントローラ58に取り込み、湿し水の
増量制御を行う。
【0017】本実施例では湿し水の供給水量を自動調整
するもので説明したが、マニュアル調整手段を持つも
の、調整手段を全く持たないもののいずれでも構成する
ことができる。すなわち、調整手段を持たない場合は、
例えば定量ポンプが用いられ、最大の印刷スピード時に
必要な湿し水供給水量を送る。また調整手段を持つもの
では、オペレータが流量調整弁の弁開度をマニュアル調
整で行うこともできる。また本実施例では、湿し水供給
ラインに配置された流量調整弁の弁開度などにより湿し
水の供給水量を制御しているが、湿し水供給ラインに電
磁弁を配置し、この電磁弁をパルス制御することにより
供給する湿し水の量を調節するようにしてもよい。この
場合、湿し水の増量制御では、パルス数を増加させれば
よい。
【0018】また図9に示すように、水元ローラ20に
隣接するローラ20aに設けてもよい。さらに、水元ロ
ーラと湿し水溜バーとの間隔Gを調整することにより、
水元ローラの回転方向を実施例とは逆の方向でも適用す
ることができる。上記の構成による作用を説明すると、
印刷に必要な湿し水の量に応じた水量を決め、この水量
を供給パイプから水溜部に給水する。水溜部は水元ロー
ラの表面に湿し水を与える。水元ローラから水着ローラ
に渡されずに回収される戻り湿し水は、受皿のドレイン
に集められ、湿し水戻りラインを介して湿し水調整装置
に送られる。
【0019】本発明の実施例によれば、次の効果を奏す
る。 (1)受皿と水元ローラを離すことで受皿の戻り湿し水
に水元ローラが触れないので、水元ローラの熱(印刷機
の発熱)による直接的な戻り湿し水の温度上昇が抑えら
れるから、湿し水冷却能力を小さくすることができる。 (2)受皿を最小限の大きさにすることにより、熱漏洩
やインキ、紙粉等が混入しにくくすると共に、スプレー
方式の様に戻り湿し水のない一方通行の為、ローラ幅方
向に薄く均一である必要のない荒い調量の湿し水供給ノ
ズル等の湿し水供給部材で実施できる。 (3)受皿を最小限の大きさにして、戻し湿し水の受皿
内に留まる時間を短くすることにより、雰囲気温度によ
る熱影響も小さくなるため、湿し水の冷却エネルギーを
少なくすることができ、湿し水調整装置の小型化が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の湿し水供給装置の概略構成を示す図で
ある。
【図2】湿し水供給装置の主要部の構成を示す斜視図で
ある。
【図3】水溜部の拡大図である。
【図4】戻り湿し水受け部材としての受皿の一例を示す
図である。
【図5】湿し水供給水量を自動制御するためのシステム
図である。
【図6】水溜部の水量を検出して湿し水供給水量制御を
行うためのシステム図である。
【図7】印刷スピードを検出して湿し水供給水量制御を
行うためのシステム図である。
【図8】水溜部のオーバーフローを検出するための実施
例を示す斜視図である。
【図9】水元ローラに隣接するローラに設けられる水溜
部の構成図である。
【図10】従来のオフセット印刷機の湿し水供給装置と
して、水元ローラを用いた方式の構成例を示す図であ
る。
【図11】従来のオフセット印刷機の湿し水供給装置と
して、スプレー方式の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 版胴 2 ダンプニングローラ 20 水元ローラ 50 湿し水供給パイプ(湿し水供給部材) 52 受皿(戻り湿し水受け部材) 54 湿し水調整装置 56 ポンプ 57 流量調整弁 58 コントローラ 59 戻り湿し水量検出センサ 60 湿し水溜バー 70 水溜部
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平4−29038(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41F 7/24 - 7/32

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダンプニングローラを介して湿し水を版
    面に供給するオフセット印刷機の湿し水供給装置におい
    て、 湿し水供給ラインに接続され、前記ダンプニングローラ
    を構成する水元ローラのローラ幅方向に配置されると共
    に、前記水元ローラの湿し水を付ける部分へ向けられた
    複数の給水口部を有する湿し水供給部材と、 ローラ幅方向に配置され、水元ローラまたは水元ローラ
    の上流側に隣接するローラの表面に接近させて該ローラ
    との間で前記湿し水供給部材の給水口部から前記水元ロ
    ーラに向けて給水される湿し水を溜める水溜部を形成す
    る、断面丸形かつ非回転の湿し水溜バーと、 湿し水戻りラインに接続され、前記水元ローラから回収
    される戻り湿し水を受ける戻り湿し水受け部材と、を具
    備する湿し水供給装置。
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