JPS6372549A - 印刷機のダンプニング装置 - Google Patents

印刷機のダンプニング装置

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Publication number
JPS6372549A
JPS6372549A JP62154256A JP15425687A JPS6372549A JP S6372549 A JPS6372549 A JP S6372549A JP 62154256 A JP62154256 A JP 62154256A JP 15425687 A JP15425687 A JP 15425687A JP S6372549 A JPS6372549 A JP S6372549A
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JP
Japan
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roller
dampening
fluid
nozzle
dampening fluid
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Application number
JP62154256A
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English (en)
Inventor
ギャリー・アール・スミス
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Smith Rpm Corp
Original Assignee
Smith Rpm Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F7/00Rotary lithographic machines
    • B41F7/20Details
    • B41F7/24Damping devices
    • B41F7/30Damping devices using spraying elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新しいオフセット石版印刷機即ちオフセット平
版印刷機又はこれまでの旧式の印刷機のいずれにも有用
なエアレスのパルススプレーダンプニング装置用のある
臨界的作動パラメータの発見に関する。ここに見出され
るパラメータの使用はプレートシリンダ即ち版胴へ付与
されるダンプニング流体に対するインキの比率の正確な
制御を容易に達成し、ダンプニング流体が版胴の全面上
に均一に分与され、インキの余分な乳化等が実質的に減
少される。
オフセット石版印刷機即ちオフセット平版印刷機の刷版
は、通常、ビヒクル、ピグメント、ドライヤ及びその他
の多くの成分から成るインキ溶液を受入れるために予か
しめエツチングされた部分を有している9版の他の部分
即ちエツチングされていない部分は像のない部分であっ
て一般にダンプニング流体即ちいわゆる”みず”を供給
しておりこれによってこの部分へインキが付着しないよ
うにしている。よく知られているように高品質の印刷は
正確なインキとダンプニング流体とのバランスが維持さ
れるときにのみ得られる。しかしダンプニング流体に対
するインキの比率は、版のタイプ、板上の像部分の数、
紙の成分、ダンプニング液の物性の関数である。
インキとダンプニング流体の正しいバランスを維持しそ
こねるとたちまち大損害を発生する。インキの余分な浮
化は、版へ対する過剰な水の供給によって発生し、イン
キの強度を弱め、印刷画面の鋭いコントラストを欠く結
果となる。また余分浮化はインキを紙からこすれ落とし
読者の手がインキで汚れる結果となる。しばしばかかる
余分な浮化の検査のため印刷機を停止する必要がある。
こうして多量の印刷物が悪い結果を生じる前にインキ列
を完全に清掃することが必要となる。
平版を湿すためには種々の手段が可能である。
ある印刷機ではダンプニングローラが多量のダンプニン
グ溶液を含む開放トラフ内を回転し、このローラが順次
、版胴と協働する一連の転送ローラに対して回転して該
流体のフィルムを版へ供給している。残念なことにこの
ような装置は正確な制御が困難であり、流体が蒸発し汚
れがちである。
最近スプレーダンプニング装置の使用が一般化している
。このようなスプレーダンプニング装置は例えば米国特
許第3,651,756号及び4.064,801号等
に開示されている。これらの両特許は弁が繰返し開閉し
パルス状に水流を発生しこれを版胴と協働するダンプニ
ングローラの方へノズルを介して指向するスプレーダン
プニング装置を開示している。ダンプニングローラの方
へスプレーされる水呈は印刷機の速度によって自動的に
変動する。
別のダンプニング装置は米国特許第4.469 。
024号に開示されている。これはパルス化したスプレ
ーダンプナーであって、ユニットコントローラからの空
気パルスが機械的に4つの空気作動弁を操作しこれらの
弁が次いで弁と夫々協働する4つのノズルを介してダン
プニング流体の流れを阻止するというものである。しか
しこの米国特許のノズルからスプレーはインキドラムと
、該インキドラム及び隣接する版胴の両者と回転接触し
ている隣接するインキ形状と、の間のニップの方へ指向
され、このためダンプニング流体がインキと望ましくな
い混合を生じ印刷面の品質を劣化させている。また空気
起動弁と通常協働する応答時間がかなり遅く、シばしば
不正確であり、その結果パルス持続時間、タイミング、
振動数の如きスプレーノズルを出るダンプニング流体の
パルス特性が満足な公差内で正確に制御することが出来
ない。
スプレーダンプニング装置を構成する場合、各ノズルが
隣接するダンプニングローラの対応する部分の方へスプ
レーを指向するようにダブル幅の新聞を印刷する印刷機
の幅を横切って間隔づけられた4つのノズルを提供する
ことが一般的である。
通常印刷された4頁に対応する新聞のダブル幅は55〜
63吋の寸法を有している。米国では新聞の幅は御飯に
55吋である。この結果、各スプレーノズルは隣接する
ダンプニングローラの約27.5〜31.5吋をおおう
ように位置づけられ、一般に各ノズルはローラから8吋
又はそれ以上はなされており、これにより発散スプレー
が十分な距離だけ広がるようにしている。残念なことに
現存の印刷機はしばしばダンプニングローラがら8吋の
位置にて印刷機間の通路に逆スプレー装](ratro
fitspray  syrtem)を載置するのに十
分な間隙を有していない、そのためかかる装置は接近が
困難な印刷機のアーチ内に取付けられねばならない状態
にある。
またスプレー装置のノズルへ付与されたダンプニング溶
液の圧力は、スプレーがローラの幅を横切って十分に分
与されるのみならずローラとの接触を確実にするため実
質的な前方速度で推進されるようにするためかなり高速
度に維持されねばなない、しばしばこの圧力は80 p
sigに達しこのため付加的装置が必要となり作業コス
トの増大を必要としている。協働するローラから8吋又
はそれ以上の間隔をおいているノズルの位置はかなり小
さいダンプニング流体粒の均一な分与をもたらすことが
困難であると信じられている。それはノズルからローラ
までのかなりの距離が滴を合体させて大きい滴となしこ
の結果スプレーがローラの所定部所へ付与できない結果
となるからである。
加えて、スプレーダンプナーはしばしば高圧空気源へ連
結されかつこの空気圧がローラの方へ分散されたスプレ
ーを輸送する助けをなすように配置されているノズルを
有している。不幸なことに、このことは例え空気自体を
予がしめろ過していたとしても空気通路がしばしば大量
の空気伝達による紙粉や印刷機周辺の塵などによって目
詰りを起こすことがわかっている。これから理解できる
ように、ノズルが目詰りを起すとすぐに印刷機の作動を
停止してこれにより各通路間の連通を回復しなければな
らない。
公知のスプレーダンプナー装置は版を濡れ状態と乾燥状
態との間で湿気を変動させるようにしていた。インキは
水を保持する機能を有しているので、使用者はしばしば
、水の貯蔵を増大しかつ間欠的乾燥を防止するために版
へ対するダンプニング流体流を増加することがある。し
かしこのようなことは版の余剰な濡れをもたらし、不安
定な浮化及びインキのこすれおちの問題を発生させてい
る。
ある場合に、ダンプニング装置は、版へ接触するローラ
を有しており、このローラはかなり柔らかい着装材料か
ら成る外部スリーブを有している。
印刷作業の間中、ダンプニング流体は布へしみ込み、そ
の後スリーブが該流体のための溜として作動出来、ドク
ターローラが水溜から布でおおったローラへ間欠的にダ
ンプニング流体を供給するために使用される場合に特に
望ましい、しかし布製スリーブの使用は、布でおおった
ローラと隣接する版胴との間のニップが該ローラの全面
及び版胴の外表面にダンプニング流体を均一に円滑化す
ることを阻止している。しかしもしダンプニング流体が
版へ均一に分布されないと、水滴が印刷面上に現われ、
このような水分の蓄積は御飯に印刷機のローラから迅速
に除去することを困難なものとしており、同時にかかる
印刷機の作動から出る多量の紙は品質の悪い印刷面のた
めに廃棄処分されなければならない、特にウォータスポ
ットは高速印刷時及びかなり微細な印刷品質が求められ
る場合に問題となる。またペーパースリーブはカバーさ
れローラといくつかの隣接するローラとの間で滑りを生
じることが知られており、このような滑りはローラを介
してダンプニング流体の均一な分与を妨げている。
より重要なことは、操作員の注意及び干渉が再小量です
むダンプニング制御装置を提供することが望ましば、残
念なことに、ローラから8吋だけはなれたノズルを有し
かつ毎分約120パルスのダンプニング流体をスプレー
する公知のダンプニング装置はしばしば該ダンプニング
流体とインキとの間の比率の不適当なバランスを生じ、
操作員は常に印刷機に注意力を払っていなければならな
い、かかる装置のインキとダンプニング流体とのバラン
スは操作員の作業ミスによると否とに拘らずしばしば不
正確となり、印刷面の品質が破滅状態となる。
ノズルを介してローラの方へ加圧ダンプニング流体がス
プレーされる際、ローラ上へ均一にダンプニング流体を
分与することはしばしば困難を伴なう、連続的スプレー
は幾分好ましくない、なぜなら版胴が一回転する間に版
によって要求される偏かをダンプニング流体型は連続状
態にて均一に分与することが出来ないからである。また
ノズルは一般に互いにある距離だけはなれており、協働
するローラから所定距離だけ間隔づけてあり、隣接する
ノズルからのローラ上へのスプレーパターンの1なりが
ローラ間のニップを介して流体を順次計測することによ
って修正されえない程度までローラの長さに沿ってダン
プニング流体を均一に分与することは出来ないことはわ
かっている。
従ってもし印刷機の速度に関係なく版へ常に所定量のダ
ンプニング流体が搬送されるよう自動調整出来る単純化
したダンプニング装置が構成されるなら望ましいことで
ある。加えてそのような装置が印刷機間の通路に位置づ
けられるのが望ましい、必要な時に装置の保全が容易だ
からである。
同時に、かかる装置は加圧空気を使用することなく満足
に操作出来、それによって該装置価格はかなり安価に維
持されるのである。
本発明は、ある臨界的パラメータの範囲内で構成された
新規な空気のないパルス状のスプレーダンプナーの提供
によって上述の欠点を解消しこれによって印刷作業を非
常に単純化している。このダブナーは、クロム、エボナ
イト又はニッケルで表面をおおったローラに回転接触し
ているゴムで表面をおおったローラの方へダンプニング
流体のパルススプレーを指向するノズルを含んでいろ。
このクロム、エボナイト又はニッケルで表面をおおった
ローラは次いで版胴と表面接触している別のゴムローラ
に係合している。これによりダンプニング流体の流れは
、3つのタイブニング装置ローラにより提供される2つ
のニップ間で計測され、順次第3のニップを介して計測
され同時に該流体は第3のダンプニング装置のローラか
ら版胴まで搬送される。これらのゴムローラは、ショア
Aデュロメータで25〜40の硬度を有し、ゴム表面は
マット仕上を提供するように構成されている。このマッ
ト仕上はローラの全面に水の分布を強制し同時に表面被
駆動ローラの滑りの傾向を減少する。
本発明のダンプニング装置は、ノズルへ至る導管を介し
かつダンプニング流体の一部をリザーバーへ戻し更にろ
過して再循環させる配管を介して該ダンプニング流体即
ち′°水゛を連続的に循環している。こうして新しいダ
ンプニング流体が絶えずノズルへ循環され、該流体の一
部はスプレーパルスのために引戻されることが出来一方
他の残りの流体はりザーバーへ迅速に戻される。導管及
び配管内の全てのよどみ部分は減じられ、どろどろした
物H1鉱物、その他の異物の堆積が減じられる。
全てのダンプニング装置のローラは、インキ列中のイン
キドラム及びその他の要素から独立しかつ間隔づけられ
ている。これによりインキ内でのダンプニング流体の混
合を最小化している。望ましくはダンプニング装置のゴ
ム表面処理した第3のローラはインキローラと版との間
の接触点の前方位置にて版胴へ接し、版のに面がインキ
を受入れる前に濡らされる。
本発明の単純化したスプレーダンプニング装置を形成し
ているパラメータは、毎分当りのパルス振動数多パルス
の時間間隙即ち持続時間、ノズルにおける流体圧力、隣
接するダンプニングローラからのノズル距離、隣接する
ノズル間の距離等を含み、これにより協働するダンプニ
ングローラ上でのスプレーパターンの重なりはローラ表
面を横切る実質的に均一な流体分布をもたらす。好まし
い実施例では、ノズルは7.1吋だけはなれ、ローラ表
面から2.8吋だけはなれており、これにより隣接する
ノズルからのスプレーパターンの重なりは1吋であり、
スプレーバ−の各端に位置したノズルからのオーバース
プレーのパターンは版胴上に載置された版のエツジから
1172吋の位置でローラの面にて終っている。これら
の臨界的ノズル間隙及スプレーパターン形状の使用は、
ノズルを2つの印刷機間の通路に隣接したスプレーバ−
上に有利に載置されるようにしており、これにより組付
、保全が、これまでの印刷機のアーチ内に不自由に載置
されたノズルを必要としているノズル及びスプレーを使
用した印刷機に比較して、容易になしうるのである。
望ましくは、各ノズルと協働するソレノイド弁が設けら
れ、22.75吋の切断長を有する毎時40.000枚
の最大印刷速度で毎分350パルスを発生する。このと
き流体圧力は40psigの一定値に保持されている。
パルスの持続時間は各ソレノイドコイルの付勢の間中、
弁の開放時間と等しくなり、その持続時間は好ましくは
約25ミリ秒に保持される。印刷機の駆動軸へ接続され
たマグネチックピックアップのようなタコメータセンサ
は印刷機の毎分当りの回転数を感知し、印刷機速度に応
じてパルスの振動数を調整する。
こうして本発明の原理によるダンプナーの構造は版の方
へ指向されるダンプニング流体の連続した注意深く制御
された供給を可能としそれにより版は濡れと乾燥状態と
の間を循環する湿度変化を経験しないのである。このよ
うな湿度変化を防ぐことにより印刷機は版へ供給される
より少ない合計水量にて作動されることが出来、これに
より印刷面の品質が強化され、インキのこすれによる落
ちの問題が減じられる。更に本発明のパラメータによる
印刷機の構成及び操作はダンプニング装置を一般に完全
に自動化出来、操作員による1ninが不要となるので
ある。
即ち本発明は、新聞産業において一般に見られるような
オフセット平版印刷機であゞってインキとダンプニング
流体とのバランスの自動的制御を容易化した空気なしの
パルス状スプレーダンプニング装置を提供する。このダ
ンプニング装置はいくつかの臨界的パラメータ例えばノ
ズル中心間距離、隣接するローラ間隙に対するノズルの
路肩、部分当りのパルス振動数、各パルスの持続時間、
ダンプニング流体の圧力に基づいて構成されている。
この臨界的パラメータによるダンプニング装置の構成は
、印刷機を、使用者の最小の干渉でもって操作出来、ノ
ズルと隣接するローラとの間の比較的小さい間隔が、ダ
ンプニング装置の保全を容易にするため印刷機間の通路
に隣接して載置できるようにしである。この装置は版へ
対するダンプニング流体の連続した注意深く制御された
供給をもたらし、版は最小量の流体でもって満足に使用
出来、濡れと乾燥との状態を往来する湿気変動をもたな
い、協働するダンプニング装置のローラの長平方向軸に
平行に配列された8個のノズルを有するスプレーバ−が
フレームへ取はずし自在に載置されかつ補修又は取替え
のため容易に取出せるようになっている。
及IK 第1図を参照すると、ここには本発明の原理により構成
されたスプレーダンプニング装置20が示しである。こ
の装置20は横に並んだ一対の印刷8122.22<破
線で示す)へ載置されている。
各印刷機22.22間の通路25付近において各印刷機
の側部にはスプレーバー24が取付けてあり、各バー2
4は8個の間隔をおいたノズル装置26を有しており、
これらのノズル装置26はダンプニング流体即ち”水°
゛を隣接するダンプニングローラ(第1図になし)の方
へスプレーしている。
定量ダイヤフラムポンプ30と協働するダンプニング流
体供給キャビネット28は、加圧ダンプニング流体を供
給する。導管即ちダンプニング流木供給管34がキャビ
ネット28及びポンプ30へ接続しており各スプレーバ
ー24へ流体を連通している。ポンプ30の下流に配置
されたフィルタ36は、流体中の汚染物を除去し、ノズ
ル装置26の詰りゃ、栓からの水がダンプニング流体の
実質的部分をなしているときに知られる問題である粘液
の形成を防止している。更に各スプレーバー24にダン
プニング液体戻し管38が接続され、ダンプニング流体
をキャビネット28へ戻している。
実際上では本発明のポンプ30として使用するのに特に
適切なものとしてニューシャーシー州ミツドランドバー
クにあるマーローポンプITT社製の第1AOD−Aダ
イヤフラムポンプがある。このマーロー社のポンプは空
気起動ダイヤプラムを有しており、このダイヤフラムは
1側の加圧空気と他側の加圧ダンプニング流体とでバラ
ンスされており、機緘的作動のダイヤフラムポンプに比
較しダイヤフラムの寿命を伸長している。更にこのダイ
ヤフラムポンプ30は、制御された加圧空気により加圧
された一対のタンクから成りかつタンク間に繰返しダン
プニング流体の排出弁を有しているこれまでのダンプナ
ーポンプ装置に比して単純化された使用をもたらしてい
る。
機械的に誘導されたピックアップ装置のようなタコメー
タセンサ40が印刷機22.22を駆動している駆動軸
42の回転速度を検知している。
該センサ40にはリード線44が接続され、該リード線
は各印刷fi22へ取1寸けられたダンプナー制御部所
46まで接続されている6 第8.9,14[11i1を参照するに、各スプレーパ
ー24は一側をハウジング50へ接続された細長い矩形
板即ち支持体48を含んでいる。スプレーパー24はま
た支持体48へ固着された8個の細長いブロック52く
第8.14図)を含み、各ノズル装置26はブロック5
2の1つへ取付けられ、ハウジング50により実質的に
包囲されている。
各ノズル装置26は弁手段54を含んでいる。
この弁手段は導管34へ接続され、該導管を介するダン
プニング流体の流動を妨げている。第14゜図に示すよ
うに、電気起動のソレノイドコイル56と、内部で往復
動可能なプランジャ58と、を有している。このプラン
ジャ58は、常態でばね60によって、プランジャ58
の一端へ接続されたゴムディスク62が円形弁座64へ
封止係合する位置の方へ、偏倚されている。弁手段54
の選択作動のための制御部所46と同様にソレノイドコ
イル56へ対しリード線66(第1図)が接続されてい
る。リード線66は多数の独立したリード線を有し、各
スプレーパー24の夫々8gのソレノイドコイル56が
独立しh無限の可変ポテンショメータ(図示なし)であ
って印刷機22の作業中手動制御するため制御部所46
へa!されているポテンショメータにより独立的に制御
されるようになっている。
第9図に示すように、ブロック52が導管34の一部か
ら成る内部通路を有しており、各ノズル装置26は供給
導管34へ連通している室68を有している。コイル5
6のf=を勢がばね60の騨性力に抗してプランジャ5
8を引戻し、ディスク62を弁座64から隔離し、こう
して加圧ダンプニング流体の流れがノズル72内の17
0を介して流れる。
第16〜17図において、各ノズル72の先端にiM 
70の最外方端を形成している一部に円錐形の壁を有し
、細長い講即ちオリフィス74が溝70をノズル72の
外方へ接続している。円錐形状の壁が溝74を適切な切
断作業によって拡大されることが出来、これにより所望
の流量が得られる。実際上、イリノイ州つィートンのス
プレーシステム社で作られたユニジェットの商標名で販
売されているチップ番号1100/の0.026吋開口
のノズルは本発明の使用に特に適している。
第8.13.14図に示すように、隣接する各ノズル2
6は、導管手段即ち供給管34の一部をなしている第1
バイブ76へ接続されかつ取付具78によりブロック5
2へ相互連結されている。
更に第2パイプ即ち導管34の戻し管38がハウジング
50内に位置づけてあり、スプレーパー24の端部の方
へ導管34により運ばれた不使用流体が連続する再循環
のため供給キャビネットの方へ戻される。戻し管38の
外径は1八吋でありこれが供給キャビネット28へ対し
ダンプニング流体の流れを戻す抵抗を提供する寸法とな
っている。
第13〜15図に示すように、スプレーパー24(第8
図)の最右端部へ位置づけられているノズル装置26は
他のノズル装置26と多少異なる形状を有している。第
15図において、導管34の第1パイプ76は直接的に
導管34の第2パイプ即ち戻し管38へ接続されており
、拡大孔80(第15図)に戻し管38の残存部から成
る1八吋外径を受入れるようになっている取付具82(
第8図及び13図)を受入れている。
第8.9図に示すように、スプレーパー24は、ハウジ
ング50の外方へ伸長している一般に逆U字形のフラン
ジ部分86により印刷1a22のフレーム84上へ取は
ずし自在に載置されてあり、このハウジングはフレーム
84へ固着されている基部90の肩部88へ活動自在に
係合出来る。第11図と第12図とを比較すると、第8
.9図に示すスプレーパー24の左側部を示すスプレー
パー24の第1端部から伸長している7ランノ部分86
は、後述する目的のために基部90の肩部88に、補充
的に係合するため、5つの面を形成されている。
フランジ部86と肩部88とを含む取付手段はまたノブ
即ち部材92を有している。このノブ92は、支持対4
8の第2端部と印刷機フレーム84とを取はずし自在に
相互連続しており、第2端部は第1端部からはなれてお
りかつ第8.9図に示すスプレーパー24の右側部に示
されている。
ノブ92は、基部90からはなれた印刷機フレーム゛8
4の反対側へ固定されている物体98の補助孔96内に
受入れられているねじ付きシャンク94へ固定的に接続
されている。このノブ92はまた軸100へ固定され、
この軸100は円筒形ヘッド104と同様に円筒形部分
102を有している。
第2端部即ち第8.9図に示すスプレーパー24の右側
部は板106(第10図参照)を有している。この板1
06は、円筒形の端ぐり108と共に該端ぐり108の
直径よりも幅において一般に小さい溝110を同様に形
成されている。
ノブ92の一方向への回転はシャンク94を物体98か
ら遠くへ動かし、軸100の円筒形部分102の外方肩
部が端ぐり108(第8図)内へ着座するように出来る
。こうしてノブ92と更に回転するとスプレーパー24
が基部90の方へ移動する。ノブ92を反対方向に回転
すると、円筒形部分102が第9図に示すように端ぐり
108からはなれ、かつまた軸100のヘッド104を
端ぐり108と反対に板106の部分へ係合させ、こう
してノブ92を同方向に連続して回転するとスプレーパ
ー24が基部90からはなれる。
第8.9.11図において、戻し管38は、スプレーパ
ー24の第1端部へa置された取付具112を備えた第
1接手本体を含んでいる。この取付具112は印刷機フ
レーム84へ固着された第2接手本体に係き出来、該本
体は基部90の孔116内に受入れられている移動可能
弁装置114を含んでいる。取付具118は孔116を
戻し管38の残部へ連通し、ダンプニング装置を供給キ
ャビネット28へ流すことを可能としている。
同様にして、導管34は、スプレーパー24の第1端部
へ載置された取付具120(第11図)から成る第1接
手本体を含んでいる。この取付具120は基部90の孔
内に受入れられている弁装置122(第12121)を
含む第2接手本体と係合でき、該装置はフィルタ36か
ら流体を受入れるため取付具124へ連通している。
スプレーパー24の第1端部はまた第1の雄型接触要素
126を担持している。この要素は第1導線128へ電
気的に接続しており、かつこの第1導線128はハウジ
ング50内に位置づけられかつリード線66の一部を形
成している。基部90は第2の雌型接触要素130を担
持している。
この要素は第2導線132へ電気的に接続しており、か
つリード線66の一部を形成している。これらの第1導
線128と第2導!li1130とは多数のリード線を
含んでおり、これにより制御部所46は所望のときに各
ソレノイドコイル56を独立的に起動出来る。
このダンプニング装置20の通常の使用時には、スプレ
ーパー24は第8図の位置に配置され、それにより雄型
接触要素126が雌型接触要素130内に機械的かつ電
気的に受入れられている。同時にこの取f寸具112,
120は移動可能な弁装置114.122へ夫々係合し
、これらを開き、供給キャビ本ツ、ト28から各ノズル
装置26ヘダンプニング流体を流し同時に戻し管38を
介してダンプニング流体の戻しを可能としそれらを供給
キャビネット28へ戻す、しかし印刷機22がらスプレ
ーバー24を除去した場合にはノブ92を回転しヘッド
104を板106へ係合させその後長手方向のスプレー
バ−支持対48を第9図の右側部の方へ移動する。同様
に第9図に示すように、スプレーバ−支持対48の右方
への移動は雄型接触要素126を雌型接触要素130か
ら解き、電流が各ソレノイドコイル56へ流れるのを電
気的に阻止する。同時に取付具112,120は弁装置
114.122から取はずされ、それらの弁装置を閉鎖
位置へ対する内部ばねにより第9図に示すように右方へ
移動する。こうして直ちに導管34の部分及び戻し管3
8をシールする。これらは印刷機のフレーム84へ固定
されており基部90上での取付具118,124を介す
るダンプニング流体の逃げと防止している。
印刷機22からのスプレーバー24の収はずしは、スプ
レーバー24が第9図に示す位置にあるときに上方へス
プレーバ−支持対48の右側部即ち第2端部を持上げる
ことにより達成出来る。取はずし中のバー24はフラン
ジ部分86の最外部及び上縁の周りに枢動し、同時に円
筒形ヘッド104を、板106が軸100を越えるまで
スロット110に沿って移動する。同時にこのスプレー
バー24は、フランジ部分86の全体が基部90の肩部
88を越えるまで第9図の上方及び右方へ移動出来、バ
ー24を印刷機22から完全に除去出来る。その後、別
のバー24の取付けはこれらの手順の反対の手順によっ
て達成される。
肩部88と協働するフランジ部分86は、基部90の方
向性に対し所定位置へスプレーバ−24の方向性を維持
出来、このためバー24の取付けの間中、取付具112
.120及び雄型接触要素126は容易にかつ正確に弁
装置114.122により受入れられる。雌型接触要素
130も同様である。更にスプレーバー24の取はずし
及び取付けは印刷機22の作動中達成出来る。なぜなら
、移動可能な弁装置114,122は、正常にそのスプ
レーバ−へ指向されるダンプニング流体の流れのその部
分を迅速に停止するからである。このため流体の漏出は
実質的に防止される。この結果、いつでも多数の遊びス
プレーバー24を手許に保持でき、使用中のいくつかバ
ー24は、ダンプニング流体のスプレーに関する問題が
検出された場合に迅速に取替え出来る。
第2図において、本発明のダンプニング装置20が新規
な印刷機のためとシステムとして又は排出水列を有する
印刷機用の反転装置として載置されたものとして例示さ
れている。かかる印刷機において、新聞紙134等の連
続したウェブが、各プレートシリンダ138,138に
回転表面接触している側方に並んだ一対の隣接するブラ
ンケットO−ラ136,136間のニップの方へ上方へ
指向されている。公知の石版プレートが各プレートシリ
ンダ138の表面に載置されかつ印刷像のイメージ部分
に対応する少なくとも1つのインキ受容面とインキを受
容しない他の部分とを有している。
2つの各インキ列140はプレートシリンダ138の1
つへインキフィルムを伝達するための一連のローラを有
している。印刷■22の両側においてインキ列140か
ら離れてダンプニング装置20が設けである。この装置
20は第1ローラ142と、第2ローラ144(長手方
向に振動可能とすることも出来る)と、第3ローラ11
16と、を含む、スプレーバー2・1の長平方向軸線が
第3ローラ146の長手方向軸線と平行をなしかつ実質
的に水平に配列されている。これにより該ノズル72は
、第3図に示すように、第3ローラ146の長さに沿っ
て州長い、重なり合ったスプレーパターンを提供してい
る。またこれらのローラ142.144.146の長手
方向軸線はプレートシリンダ138の回転軸と平行して
いる。ドレン装置へ接続されている水溜148(第2図
)は、例えばダンプニング装置20の始動の際、発生す
るかもしれない不意の漏出を見破る。
第10う142は、プレートシリンダ138と回転面係
合状態にありかつ、ンヨアAデューロメ−タ硬度25〜
40で172吋深さの可撓性合成ゴム表面を有している
。第2ローラ144は第1ローラ142と回転接触し、
クロム、ニッケル、エボナイトから成る群より選択され
た親水性外表面を有し、またこのローラ表面はショアA
デューロメータ硬度99である。一方第3ローラ146
は第2ローラ144と回転係合しており1/7吋深さで
第1ローラ142と同様にショアAデューロメータ硬度
25〜40の可撓性合成ゴム表面を有している。
これらのゴムローラ142.146は共にマット表面仕
上を有し、これによりローラ142゜146の全表面を
介しダンプニング流体の分散を容易としておりまたこれ
らのローラがプレートシリンダ138で表面駆動される
のでこれらのローラ間での滑りを減じる傾向を有する。
実際上、ローラ142,146を約1.200rpnで
回転しながらこれらのローラ142.14iへ対しシリ
コンカーバイト粒子から成る120グリツドのサンドベ
ーパタイプの材料に70〜80ボンドの圧力を付与した
ときに勝れた仕上りを提供することがわかっている。こ
の、サンドベーパは、表面が均一なマット仕上を有する
まで乾燥状態にてローラ142.146表面へ対し付与
され、その後ローラ142,146の表面は多少パフが
けされる。ゴムで表面処理したローラへ180グリツド
のサンドベーパ材を付与することによってしばしば得ら
れる仕上げに比し、120グリツドシリコンカーバイト
のサンドベーパの使用は、ここに開示したダンプニング
システムのためにはよりよい表面仕上げを提供すること
がわがっな。
第6及び7図は、ブランケットシリンダ136aと。
該シリンダ136aへ回転接触しているプレートシリン
ダ138aと、を有する印刷機22aへ載置した本発明
のスプレーダンプニング装置 20 aの別の用法を示
している。第2図に示す印刷機と同様に、第6及び7図
の印刷機はダンプニング装置20aから独立しかつ該装
a 20 Jlからはなれているインキ列140aを有
している。
第1ローラ142aはプレートシリンダ138aと表面
接触しており、第2ローラ144aは第1ローラ142
aと回転係合し、第3ローラ146aは第2ローラ14
4aと回転接触している。しかしこの場合、ダンプニン
グ装置20aのスプレーパー24aは、ダンプニング流
体のスプレーが第6図に示すように第3ローラ146a
の方へ上方へ指向されるように位置づけられている。水
溜148aはドレンへ接続され、所望のときに不意の漏
れや余分なダンプニンダ液を処理するようになっている
更に、ローラ142a〜146aは、第2図に示ずロー
ラ142〜146と同一であり、ゴム処理した表面を有
し均一なマット仕上と同様の素材構成を有している。こ
うして第2図の印刷機22及び、第6及び7図の印刷t
fl 22 aにおいては、ダンプニング流体は第1ロ
ーラ142と第2ローラ144との間の第1ニップを介
して計測され、また第2ローラ144と第3ローラ14
6との間の第2ニップを介して計測され、更にダンプニ
ンダ液は第1ローラ142とプレートシリンダ138と
の間の別のニップを介して計測され、これによりダンプ
ニング流体の均一な分布がプレートシリンダ138の表
面全体に強制されるのである。
好ましくは外方縁部セグメント149g(第7図)が雑
仕上即ち凹凸仕上のローラ146 aに設けである。こ
のローラ146aのセグメント149aはローラ146
aの他の主要部分よりも雑な精造と有しこれによりプレ
ートシリンダ138aからのローラ146の表面駆動の
ための摩擦係合を容易化している6図示してないがロー
ラ142a及び第2図のローラ142.146は望まし
くは同様の縁部セグメントを有している。
印刷fi22の操作時において、センサ40(第1図)
は駆動軸42の速度を検出して信号を制御卸部所46へ
伝達し次いで該部所46がコイル56へ一連の電気パル
スを伝達し、そこでパルス振動数が駆動軸42の速度に
よって決定される。各パルスの持続が通常一定に保持さ
れているが、制陣部所46と協働する電位差計は各ノズ
ル装置26のためのパルスの持続の独立した手動調整が
可能であり、プレートへ至る水量のかなり細かい制御が
要求されるときに望まれよう、各電位差計は無限的に可
変でありかつ電位差計の軸の回転角度に対する直線関係
にてパルスの持続を変更するよう作動出来る。しかし事
実上、この電位差計はほとんど使用されておらず、その
代りに作業員が電位差計の回転位置を固定方向に保持す
るようにし、−最には正常でない状態が発生しなければ
これを調整することはない。
第3図は米国において広くみられるような新聞紙へ対し
て付与された本発明の装置20の好ましい状態を示す、
この図はかかる状態を示す例示であり、紙へ係合してい
るローラ上へダンプニング流体を直接スプレーすること
を含んではいない。
第3図において、スプレーパー24は等間隔に配置した
8ケのノズル72を有するように示してありこれらのノ
ズルは通常の55吋の寸法を有しかつ4頁を提供してい
る新聞紙134のダブル幅上へダンプニング流体を指向
している。
第4及び5図において、ノズル72によって画成される
代表的なパターンが破線で示してあり、協働する第3ロ
ーラ146(第4〜5図には示していない)上のスプレ
ーパターンの形状が本発明の成功に非常に主要となって
いる。上述の好ましいノズル(イリノイ州つィートンの
スプレーシステム社製の登録商標ユニジェットの名で販
売されているNo、 11001)はスプレー角度θを
提供している。この角度は第4図では番号150で示し
ておりこの角度は40psiで110°である。ポンプ
30によって提供されるダンプニング流体の圧力は約4
0psiに維持するのがよい、これはより小さい圧力は
この角度θを減じ一方のより大きい圧力はθを増大する
からである。40psiの圧力は、80又は100ps
i程度の高い圧力を使用している公知のスプレー装置に
おいてはがなり有利である。なぜなら、より高い圧力は
、この装置の要素に大きい摩滅と漏れをもたらし、印刷
機の作動コストを増大するからである。ノズル72のオ
リフィス74のセンター間の中心間距離は4〜10吋で
ある。中心間距離が6〜8吋のときにはより勝れた結果
が観測された。最良の結果は中心間距離が7.1吋のと
きであった。
第3ローラ146上に形成されるスプレーパターンは、
隣接するノズル72間の前記距離と同様、ノズル72と
第3ローラト16との間の距離によって画成される。勝
れた結果は、ノズル72が第3ローラ146から2.5
〜3.21(第4図にて夫々X 5. X 2と表示し
ている)の距離にあるときに得られた。最良の結果は、
ノズル72が第3ローラ146から2.8吋(第4図で
Xにて表示している)の距離にあるとき得られた。ここ
で第4図において、Xの距離が2.8吋でスプレー角度
θが110゜のときに、第3ローラの長手方向軸線に沿
って計れば第3ローラ146上の隣接するスプレーパタ
ーン間の重なりの広がりは1.0吋であり、一方、バー
24の端部に位置した最外方ノズル72によりもたらさ
れる重なりスプレーは、プレートシリンダ138上にt
i!置された54.875吋幅の石版の縁から1.5吋
に対応する位置(線152で表示)にて第3ローラ14
6上で終っている。
最良の結果は、隣接するノズル72からのスプレーのオ
ーバーラツプパターンの長さが1.0吋であり、オーバ
ースプレーが石版の縁から1,5吋だけはなれたところ
に対応する部分にて終っていることがわかっているが、
同様に膀れた結果は、隣接するノズル72からのオーバ
ーラツプパターンが約1八吋〜21八吋の範囲のときに
見られた。
一方プレートシリンダ138の縁部と協働する端部ノズ
ルは、第3ローラ146の面にて終るオーバースプレー
パターンを提供しており、この面は石版の端部から約3
八〜2I八吋の距離におけるプレートシリンダの部分に
対応している。しかしこれよりもよい結果は、隣接する
ノズル72からのオーバーラツプパターンの長さが、約
1八〜13八吋の範囲にあるとき、及びスプレーパー2
4」二の端部ノズル72からのオーバースプレーパター
ンがシリンダ138上に載置された石版の縁から約1(
1/2)〜13八吋の距離だけ第3ローラ146の部分
にて終っているときに、得られた。
第5図において、スプレーか第3ローラ146(第5図
には示していない)へ至るときにノズル72からもたら
されたスプレーパターンは、テーバ付縁部を有する細長
い形状を有し、スプレーパターンの長さの大部分に沿っ
たスプレーパターンの厚さは通常1.25〜1.50吋
である。一般に、ノズル24からもたらされたスプレー
はパターンの全面に均一に分布される。しかし該パター
ンの縁部は幾分不明瞭である。プレートの縁部近接部分
に対応する位置のオーバースプレーは注意深く保持され
、そのためプレート縁部は適切に湿される。
第5図に示すスプレーパターンの夫々のテーバ付縁部は
各ノズル72からローラ146の1吋長さ当りにつき少
量の湿し流体をもたらしこれはスプレーパターンの中央
域内にもたらされている。
しかしノズル72は隣接するノズル72からのスプレー
パターンが重なるように配置されているので、十分な量
の湿し液が第3ローラの長さに沿った全域にてその上へ
設けられる。複数のノズル72と第3ローラ146との
間隔と同様に好ましい中心から中心までのノズル間隔を
詳述している上記のパラメータは、いくらかのオーバー
ラツプが存在しても湿し流体をこれまで知られなかった
程度まで第3ローラ146の長さに沿って均一に平均し
て分与出来る。スプレーパターンのオーバーラツプは非
常に厳密である。なぜならこれらの位lにおける余分な
湿し流体は画像の対応位置にて水よごれをもたらすこと
があるからである。
本発明の重要な点は、湿し流体導管手段内のよどみ部分
の減少にあり、これにより流体は絶えず循環しノズル7
2へ対しろ過しかつ分与される。
導管34、戻し管38、ノズル装置26、供給キャビネ
ット28等はよどみ即ちデッド部分なしで構成され、フ
ィルター32が流体の各部通過の間中たえず異物を除去
している。これに比し公知のダンプニング装置はノズル
オリフィスの詰りを防止するために各スプレーノてルと
協働するスクリーンフィルターを使用している。
前述のように、最初の組のパラメータにより画成される
限定により、ダンプニング装置Z20の棺或は、これま
で知られない程にまで印刷機22の作動を非常に単純化
していることがわかった。印刷機が毎時40,000〜
5.5000枚の新聞印刷好ましくは毎時40,000
枚の通常の作動速度で作動し、新聞の切断長さが21〜
23.56吋の範囲好ましくは22.75移相であると
きに、最良の結果は、上記の好ましいノズル位置との組
合せにおいて、パルス持続が約15ミリ秒〜30ミリ秒
の範囲にあるときに得られ、ダンプニング流体の圧力は
約40psigであり、パルスシリーズの振動数は30
0〜350パルスの範囲にある。これらの限定において
、インキと湿し流体とのバランスは所望の比率に維持さ
れ、ダンプニング装置20の作動は実質的に完全に自動
化され使用者の注意を必要としない。
好ましくは、各回転の際プレートシリンダへ搬出される
ダンプニング流体の体積は、既定の尺度の30〜50%
の範囲であり、0%は軽いあわをなし100%は印刷機
22内における余分の湿し流木をなす、湿し流体の過剰
供給は、ローラのニラ1間に保持された水、プレート上
での水の反射、インキ層内にある水等によって観察され
る。ダンプニング流体即ち湿し流体の過剰供給はまた黒
インキが茶色になり印刷した像が高コントラストを示さ
ないようにインキが過剰に浮化することによっても観察
される。
本発明はまた高品質印刷であるが上述の第1セツトによ
り得られる印刷より幾分劣る品質の印刷をもたらす前述
のノズル位置との組合せによって第2セツトのパラメー
タにより印刷機22の構成によって実行される。この第
2セツトのパラメータ及び最大印刷速度において、各パ
ルスの存続期間は約20ミリ秒〜40ミリ秒の範囲であ
りポンプ30によって提供されるダンプニング流体の圧
力は約30〜50psigの範囲である。連続するパル
スは、毎分約100〜400パルスの振動数範囲を有し
ている。
上記のノズル位置と組合される第3セツトのパラメータ
は第1及び第2セツトのパラメータの使用により得られ
る結果より幾分品質が劣るが同様に勝れた結果を提供す
ることがわかった。第3セツトにおいては、各パルの存
続期間は約5〜75ミリ秒の範囲にあり、ポンプ30は
ダンプニング流体に約20〜60psil?の圧力を提
供している。連続するパルスの振動数は毎分約50〜6
00パルス(最大印刷速度で)の範囲にある。
新聞印刷においては、プレート即ち版を清潔に保持する
には該プレートへ付与されるインキ量に関係なく、はん
の僅かの水即ちダンプニング流体が必要であることがわ
かった。これは多分一部ではアルミニューム版の特性に
よるものであろう。
ここに述べたパラメータによって構成されたスプレーダ
ンプニング装!20の使用は印刷機22をダンプニング
装置20の手動制御なしで実質的に自動的に作動出来、
これに対して労働コスト、メンテナンスコスト等が減少
される。同時に、本発明により提供される均一で細かい
スプレーは、表面駆動ローラ142.144,146の
特性及びそれらのニップのみならず上述の厳密なパラメ
ータ及び、特にノズル中心間距離、ノズルとローラとの
間隔、スプレーされたダンプニング流体の各パルスの持
続時間と振動数等によって実質的に高度な品質の印刷像
を提供する。更にインキ列の要素から独立し該要素と協
働しないダンプニング装置を提供することによって、イ
ンキ中のダンプニング流体の余分な混合が実質的に妨げ
られる。
重要なことは、ここに開示したようなパラメータの使用
はスプレーバー24を隣接する印刷機22の通路25内
に載置されるように出来、必要に応じてスプレーバー2
4に容易に接近出来るようにしている。更に印刷機のフ
レーム84へ対しスプレーバー24を取はずし自在に取
付ける手段はいずれかのバー24を印刷機作動中核印刷
機22から選択的に除去されることを可能としている。
これにより精巧な停止手続が防止できる。最後に、新鮮
な絶えず循環しているダンプニング流体を各ノズルへ供
給することによってノズルの詰りか防止され、第3ロー
ラ146が必然的にプレートシリンダ138へ対して順
次伝達するようローラの長さ方向に沿ってダンプニング
流体の均一な細かい分与を受けるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスプレーパルスダンプニング装置の一
部破断の部分斜視図であってスプレーバ−が側方に並ん
だ印刷機間の通路に隣接して取はずし自在に載置されて
いる図である。 第2図は二重プレートシリンダを有する単一印刷機用の
逆適合ダンプナー(retrofit  dampen
er)として載置された第1図のスプレー装置を示す部
分概略側面図である。 第3図は4頁のダブル幅の新聞に関し第2図に示すスプ
レーノズルの代表的スプレー幅を示す破断平面図である
。 第4図は第3図に示す2つのノズルから放射するダンプ
ニング流体スプレーのパターンの拡大説明図である。 第5図は第3図に示すノズルの3つから生じるスプレー
パターンの外部境界の拡大破断図であり、特に流体が協
働するローラへ接するときに生じる隣接ノズルからのス
プレーパターンの重なりを示す図である。 第6図はスプレー装置が別のタイプの印刷機に使用され
るときの第1図に示すダンプニング装置の拡大側面部分
図である。 第7図は第6図の印刷機及びダンプニング装置の破断拡
大端部立面図である。 第8図は第1図に示す取はずし自在のスプレーバ−の1
つを示す拡大破断水平断面図である。 第9図は第8図と同様の図であってノブ即ち部材がスプ
レーバ−を移動し接手を解放するよう回動されている図
でり、接手はさもなければノズルへ至る流体導管に接合
し答弁と協働するソレノイドコイルへ電気的に接続した
針金のための電気的接続を遮断する図である。 第10図は第9図に示すスプレーバ−の右側部の拡大端
部立面図である。 第11図は第9図のスプレーバ−の左側部の拡大端部立
面図である。 第12[]は第9図の左側部に示す組をなす電気的接的
及び流体導管接手の端部立面図であり該接点及び接手が
印刷機のフレームへ載置されている図である。 第13図は第8及び9図に示すスプレーバ−の破断拡大
側断面図であり2つのノズルと、該ノズルと協働する導
管とを示す図である。 第14図はスプレーバ−の右側部に位置づけられたノズ
ル及びコイル組立体を有するスプレーバ−の拡大断面図
である。 第15図は第8図の端部ノズル及びコイル組立体の拡大
側面図である。 第16図は第14図に示すノズル先端の水平面に沿って
みた拡大破断断面図である。 第17図は第16図に示すノズル先端の拡大破断端面図
である。 符号の説明 20・・・スプレーダンプニング装置 22・・・印刷機   24・・・スプレーバー25・
・・通路    26・・・ノズル装置28・・・ダン
プニング流体供給キャビネット30・・・定量ダイヤフ
ラムポンプ 32・・・フィルター 34・・・導管36・・・フィ
ルター 44・・・リード線46・・・ダンプナー制御
部所 48・・・支持体   54・・・弁手段66・・・リ
ード!!  72・・・ノズル76・・・第1パイプ 
78・・・取付具82・・・取付具   84・・・フ
レーム114・・・移動可能弁装置 126・・・雄型接触要素 128・・・第1導線   130・・・雌型接触要素
132・・・第2導線   134・・・新聞紙136
・・・ブランケットローラ 138・・・プレートシリンダ 140・・・インキ列   148・・・水溜(外4名
) Fio、 5゜ 手続補正書(方式) %式% 昭和乙二年特許 願第y’、t、l暉メ 号112ノシ
勺1ニジ((パフ7〕・、′ノ ニ’L ンU3、補正
をする者 事件との関係   出 願 人 住所 名 称 丈ミス丁−1シビー二4・コー汀′ルー乃74
、代理人 5、補正命令の日付  昭和z2年 9月二Ω日(発送
日)6、補正の対象

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転可能なシリンダと、該シリンダへ載置され少
    なくとも1つのインキ受入部を有する石版と、該石版の
    前記少なくとも1つのインキ受入部へインキを提供する
    手段と、を有する石版印刷機において、該石版へインキ
    反発ダンプニング流体を搬送するダンプニング装置が、 該版と回転係合しかつショアAデュロメータ硬度が25
    〜40の可撓性表面を有する第1ローラと、 第1ローラと回転係合しかつクロム、ニッケル、エボナ
    イトから成る群から選択された外表面を有する第2ロー
    ラと、 第2ローラと回転係合しかつショアAデュロメータ硬度
    が25〜40のの可撓性表面を有する第3ローラと、 中間に第1ニップを提供している前記第1ローラ及び第
    2ローラと、中間に第2ニップを提供している第2ロー
    ラ及び第3ローラと、 一般に実質的量のインキがダンプニング装置へ入るのを
    阻止するため版へインキを提供する手段から間隔づけら
    れている前記第1、第2及び第3ローラと、 各ローラ表面へ接触によって基本的に同一速度で駆動さ
    れる第1、第2及び第3ローラの各表面と、 約30〜60psigの圧力に加圧されているダンプニ
    ング流体の供給と、 該流体供給へ接続されている導管と、 第3ノズルの方へダンプニング流体をスプレーする前記
    導管へ接続されている複数のノズルと、前記導管手段と
    協働しかつ該導管手段を介してダンプニング流体の流れ
    を阻止するため作動する弁と、 該弁を選択的に作動するため該弁へ接続されている制御
    手段と、 約5〜75ミリ秒の持続時間を有するパルスの間中前記
    ノズルを介して導管から流体を流すよう作動する前記制
    御手段と、 毎分約50パルスから最高約600パルスの範囲の振動
    数を有する一連のパルスを提供するよう作動する前記制
    御手段と、 約4〜10吋の範囲の距離だけ互いにはなれている前記
    ノズルと、 約2〜4吋の範囲の距離だけ第3ローラからはなれてい
    る前記ノズルと、 前記ノズル間の距離及び第3ローラに対するノズルの間
    隔が、各ノズルによって提供される第3ローラ上のスプ
    レーパターンが第3ローラの実質的に全長にわたって第
    3ローラへダンプニング流体を実質的に均一に分布する
    隣接ノズルによつてもたらされる第3ローラ上へスプレ
    ーパターンを重ね合せ第3ローラから第2及び第1ロー
    ラへダンプニング流体の均一な搬送を提供しこれによっ
    て前記ダンプニング流体が第1ローラ及び第2ローラ間
    の第1ニップを介しかつ第2ローラ及び第3ローラ間の
    第2ニップを介し測定されるように前記版へ提供するよ
    うになっている、 石版印刷機のダンプニング装置。
  2. (2)導管手段が、ノズルへ流体供給源からダンプニン
    グ流体を搬送する第1パイプ手段と、前記弁手段が前記
    ノズルを介する流体流を妨げるとき前記流体供給源へ対
    し第1パイプ手段内のダンプニング流体の一部を戻す第
    2パイプ手段と、を含み、前記流体が第1パイプ及び第
    2パイプ手段を介して循環されるとき前記導管が前記流
    体から不純物を除去するろ過手段を含んでいる特許請求
    の範囲第1項に記載のダンプニング装置。
  3. (3)隣接するノズルからの重なりパターンが約1/3
    〜2(1/4)吋の範囲で第3ローラの長手方向軸線に
    平行する長さを有し、前記複数のノズルがシリンダの端
    部と協働するノズルを含み、該シリンダの端部が石版の
    端部から約3/4〜2(1/4)吋の距離にてシリンダ
    の面に対応する第3ローラの部分にて終っているオーバ
    ースプレーのパターンを提供している特許請求の範囲第
    1項に記載のダンプニング装置。
  4. (4)隣接するノズルからのオーバーラップパターンの
    長さが約3/4〜1(1/4)吋の範囲であり、オーバ
    ースプレーのパターンが、版の端部から約1(1/4)
    〜1(3/4)吋に対応する距離にて第3ローラの面で
    終っている特許請求の範囲第3項に記載のダンプニング
    装置。
  5. (5)隣接するノズルからのスプレーパターンのオーバ
    ーラップの長さが約1吋であり、該オーバースプレーの
    パターンが前記版の端から1(1/2)吋の距離にて第
    3ローラの面で終っている特許請求の範囲第4項に記載
    のダンプニング装置。
  6. (6)ダンプニング流体が約35〜45psigに加圧
    されている特許請求の範囲第3項に記載のダンプニング
    装置。
  7. (7)ダンプニング流体が約40psigに加圧されて
    いる特許請求の範囲第6項に記載のダンプニング装置。
  8. (8)ノズルが約2.5〜3.2吋の範囲の距離だけ第
    3ローラからはなされている特許請求の範囲第3項に記
    載のダンプニング装置。
  9. (9)ノズルが約2.8吋の距離だけ第3ローラから間
    隔づけられている特許請求の範囲第8項に記載のダンプ
    ニング装置。
  10. (10)制御手段が印刷機の速度に応じ前記パルス振動
    数を変化するよう作動出来、該制御手段が前記版へ搬送
    されたダンプニング流体の量によってもたらされる印刷
    の観測された品質に応答して印刷作業の間中前記パルス
    の持続時間を変動する手動調整手段を含んでいる特許請
    求の範囲第1項に記載のダンプニング装置。
  11. (11)オフセット印刷機の回転可能な石版シリンダへ
    ダンプニング流体を供給する方法であって、 ショアAデュロメータ硬度が25〜40の表面を有する
    第1ローラを版シリンダと回転係合状態に接触すること
    、 クロム、ニッケル、エボナイトの群から選択された外表
    面を有する第2ローラを第1ローラと回転接触するよう
    に係合すること、 ショアAデュロメータ硬度が25〜40の表面を有する
    第3ローラを第2ローラと回転係合状態に接触すること
    、 ダンプニング流体の量を約30〜60psigの値に加
    圧すること、 約4〜10吋の範囲の距離に互いに引はなしかつ約2〜
    4吋の範囲の距離だけ第2ローラから間隔づけて複数の
    ノズルを提供すること、 約5〜75ミリ秒の持続時間及び毎分約50〜最大約6
    00パルスの範囲の振動数を有するパルス状の時間間隔
    の間中前記ノズルを介して前記第3ローラの方へダンプ
    ニング流体を指向すること、ノズルを前記第3ローラか
    ら複数の所定間隔及び1つの所定間隔をもって提供する
    行程が、前記ノズルを介してダンプニング流体を指向す
    る行程が第2ローラ、第1ローラ、次いで版に対するダ
    ンプニング流体の連続した平担な搬送のため基本的に第
    3ローラの全長に沿って第3ローラへダンプニング流体
    の実質的に均一な分布を提供するようになっている、 版胴へダンプニング流体を供給する方法。
  12. (12)ノズルを介してダンプニング流体を指向する行
    程が約1/6〜2(1/4)吋だけ隣接するノズルから
    第3ローラ上へスプレーのパターンをオーバーラップさ
    せる行程を含む特許請求の範囲第11項に記載の版胴へ
    ダンプニング流体を供給する方法。
  13. (13)ノズルを介してダンプニング流体を指向する行
    程が3/4〜1(1/4)吋の距離だけ隣接するノズル
    から第3ローラ上へスプレーのパターンをオーバーラッ
    プさせる行程を含む特許請求の範囲第12項に記載の版
    胴のダンプニング流体を供給する方法。
  14. (14)石版印刷機のダンプニング装置用のスプレーバ
    ー装置であって、 細長い支持体と、 該支持体の長手方向に沿つて互いに引はなして載置され
    た複数のスプレーノズルと、 ノズルへダンプニング流体を供給するため該支持体によ
    って担持されかつ前記ノズルへ接続されている第1導管
    手段と、 第1接手本体を含む前記導管手段と、 前記第1導管と協働し前記ノズルへ対する前記第1導管
    を介するダンプニング流体の流れを妨げるように作動す
    る電気的に起動する弁と、 前記支持体によって担持されかつ前記弁を起動するため
    電流を通すよう前記弁へ電気的に接続されている第1リ
    ード線と、 第1接触要素を含む前記第1リード線と、 印刷機フレームと、 該フレームへ載置されかつ第1導管手段の第1接手本体
    を補充する第2接手本体を含んでいる第2導管手段と、 印刷機フレームへ載置されかつ第1リード線の第1接触
    要素と電気的に係合可能な第2接触要素を含む第2リー
    ド線と、 前記フレームへ前記支持体を取はずし自在に載置する載
    置手段と、を含み、 前記支持体が第2導管手段から第1導管手段までダンプ
    ニング流体の流れをもたらす載置手段によって前記フレ
    ームへ載置されるときに前記第2接手本体と前記第2接
    触要素とに夫々補助係合するためかつ前記第2リード線
    から第1リード線まで電流を通すため第1接手本体と第
    1接触要素とが前記支持体へ位置づけられており、 前記載置手段が支持体をフレームから取はずすときに第
    1接手本体と第1接触要素とが支持体上へ位置づけられ
    夫々第2接手本体と第2接触要素と非係合となり、第1
    導管手段を介するダンプニング流体の流れと第1リード
    線を介する電流の流れとが妨げられる、 スプレーバー装置。
  15. (15)支持体が、第1端部と、該第1端部からはなれ
    ている第2端部と、を有し、第1接手本体と第1接触要
    素とが第1端部上へ載置され、載置手段が支持体及びフ
    レームの第2端部に取はずし可能に相互連結している部
    材を有し、該部材が第1接手本体と第1接触要素とを夫
    々第2接手本体又は第2接触要素の方へ又はこれらから
    はなす方へ選択的に移動出来る特許請求の範囲第14項
    に記載のスプレーバー装置。
  16. (16)該相互連結部材がフレームへねじ接続され前記
    サポートをその長手方向軸線に沿つたいずれかの方向へ
    移動する特許請求の範囲第15項に記載のスプレーバー
    装置。
  17. (17)載置手段が前記支持体又はフレームの方へ接続
    されたフランジを含み、該載置手段が更に支持体又はフ
    レームの他方へ接続された肩部を含み、フランジと肩部
    と、前記支持体が前記フレーム上に載置され該フレーム
    が支持体の重量の少なくとも一部を担持しかつ、第2横
    手本体と第2接触要素とに関し所定の方向に第1横手本
    体及び第1接触要素を位置づけるようにするとき、互い
    に係合可能に滑動できる特許請求の範囲第14項に記載
    のスプレーバー装置。
  18. (18)第2横手本体が弁装置を含んでおり、第1横手
    本体が、前記第1横手本体が第2横手本体に係合するよ
    うに移動したとき、該弁装置と係合可能に取はずし可能
    な取付具を含み、前記装置は、前記第1横手本体が第2
    横手本体に係合するように移動されるとき第2導管手段
    を介して流体の流れを可能とするため前記取付具によつ
    て移動可能となっており、該装置は前記第1横手本体が
    第2横手本体から係合を解くように動かされるときに前
    記取付具が弁装置からはなれたとき第2導管手段を介し
    て流体の流れを妨げるための閉鎖位置の方へ弾性的に偏
    倚される特許請求の範囲第14項に記載のスプレーバー
    装置。
  19. (19)回転可能なシリンダと、該シリンダへ載置され
    少なくとも1つのインキ受け部分を有する石版と、該石
    版の前記少なくとも1つのインキ受け部分へインキを提
    供する手段と、を有する石版印刷機において、版へイン
    キ反発用ダンプニング流体を搬送するダンプニング装置
    であつて、版へ回転係合しかつゴム製外表面を有してい
    る第1ローラと、 第1ローラと回転係合しており、クロム、ニッケル、エ
    ボナイトから成る群から選択された外表面を有している
    第2ローラと、 第2ローラと回転係合しておりゴム製外表面を有してい
    る第3ローラと、 中間に第1ニップ及び第2ニップを提供している第1ロ
    ーラ及び第2ローラと、第2ローラ及び第3ローラと、 ダンプニング装置内へ実質的量のインキが入るのを一般
    に妨げるため前記版へインキを提供する手段から間隔づ
    けられている第1ローラ、第2ローラ、第3ローラと、 約30〜60psigに加圧されているダンプニング流
    体供給源と、 該供給源へ連結されている導管と、 ダンプニング流体を第3ノズルの方へスプレーするため
    該導管へ連結されている複数のノズルと、導管と協働し
    該導管を介するダンプニング流体の流れを阻止するよう
    作動可能な弁と、 弁の選択的作動のため該弁へ接続された制御手段と、を
    含み、 該制御手段が約5〜75ミリ秒の持続時間を有する時間
    パルスの間中ノズルを介して導管から流体を流すように
    作動出来、 制御手段が毎分約50から最高印刷速度で約600パル
    スの振動数を有する一連のパルスを提供するよう作動可
    能であり、 前記ノズルが約4〜10吋の距離だけ互いに間隔づけて
    あり、 該ノズルが各ノズルから第3ローラ上にダンプニング流
    体の直接的衝突を引起すための距離だけ第3ローラから
    間隔づけられており、 互いに対するノズルの間隔及び第3ローラに対するノズ
    ルの間隔が、各ノズルにより提供される第3ローラ上の
    スプレーパターンが第3ローラの全長に基本的に沿って
    第3ローラへダンプニング流体の実質的に均一な分与の
    ため隣接するノズルにより提供される第3ローラ上のス
    プレーパターンと重なり、ダンプニング流体が第1及び
    第2ローラ間の第1ニップを介しかつ第2及び第3ロー
    ラ間の第2ニップを介して計測されよう第3ローラから
    第2及び第1ローラまでかつこれにより該版までダンプ
    ニング流体の均一な搬送を提供するようになっているダ
    ンプニング装置。
  20. (20)第1、第2及び第3ローラが、第1ローラと版
    と、第2ローラと第1ローラと、及び第3ローラと第2
    ローラと、の面接触により、回動されている特許請求の
    範囲第1項記載のダンプニング装置。
  21. (21)第1ローラが版へ接触し、第2ローラが第1ロ
    ーラへ係合し、第3ローラが第2ローラと表面摩擦係合
    しこれにより版胴の表面速度に等しい表面速度でこれら
    のローラを駆動している特許請求の範囲第20項記載の
    ダンプニング装置。
JP62154256A 1986-06-20 1987-06-20 印刷機のダンプニング装置 Pending JPS6372549A (ja)

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