JP3124149U - 袋入りケーキ - Google Patents

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Abstract

【課題】 スポンジ生地の間に生クリームをたっぷり設けても、生クリームが手や物に付着せず、取扱いが簡単で、持ち運びが容易な袋入りケーキを提供する。
【解決手段】 生クリーム2を一対のスポンジ生地3にサンドイッチ状に挟んだケーキ1をポリプロピレンからなる袋4で個別に包装した袋入りケーキであり、このポリプロピレンの袋4は、包装する前の状態が開放口となる一辺部を除く3辺部が封止されたほぼ長方形の平坦状をなし、開放口を開いてケーキを挿入したときに、ケーキの厚みによって膨らむことにより、各辺部がケーキの側面から離れるように構成されている。従って、生クリーム2をスポンジ生地3に挟んでいるので、生クリーム2が外部に露出する面積を最小限に抑えることができ、またこのケーキ1をプラスチック製の袋4に入れたときに、生クリーム2が袋4に接触せず、柔らかいケーキ1でも形が崩れずに良好に包装できる。
【選択図】図1

Description

考案の詳細な説明
この考案は袋入りケーキに関する。
従来、生クリームを用いたケーキにおいては、スポンジ生地の表面に生クリームを設けて、箱に詰めて持ち運んでいる。
考案が解決しようとする課題
しかしながら、このような従来のケーキでは、生クリームが物に付着しやすいため、取扱いが面倒であり、箱に詰める作業に手間がかかるばかりか、持ち運ぶときにケーキが揺れて生クリームが箱の内面に付着するという不都合がある。
この考案の課題は、スポンジ生地の間に生クリームをたっぷり設けても、取扱いが簡単で、持ち運びが容易な袋入りケーキを提供することである。
課題を解決するための手段
この考案は、上記課題を解決するために、次のような構成要素を備えている。
なお、各構成要素には、後述する実施形態の項で説明される各要素に付されている図面の参照番号などを括弧と共に付す。
請求項1に記載の考案は、図1〜図5に示すように、生クリーム(2)をスポンジ生地(3)に挟んだケーキ(1)と、このケーキを個別に包装するプラスチック製の袋(4)とを備え、このプラスチック製の袋は、包装する前の状態が開放口(4a)となる一辺部を除く3辺部(4b)が封止されたほぼ長方形の平坦状をなし、前記開放口を開いて前記ケーキを挿入したときに、前記ケーキの厚みによって膨らむことにより、各辺部が前記ケーキの側面から離れることを特徴とする袋入りケーキである。
この請求項1に記載の考案によれば、生クリームをスポンジ生地に挟んでいるので、生クリームが外部に露出する面積を最小限に抑えることができ、またプラスチック製の袋が、包装する前の状態が開放口となる一辺部を除く3辺部が封止されたほぼ長方形の平坦状をなし、開放口を開いてケーキを挿入したときに、ケーキの厚みによって膨らむことにより、各辺部がケーキの側面から離れるので、生クリームと袋との間に隙間を設けることができる。このため、スポンジ生地が袋の内面に接触しても、生クリームが袋の内面に接触するのを防ぐことができ、これによりスポンジ生地の間に生クリームをたっぷり設けることができると共に、柔らかいケーキでも形が崩れずに良好に包装することができる。このため、スポンジ生地の間に生クリームをたっぷり設けても、生クリームが手や物に付着しないので、取扱いが簡単で、箱に詰める作業も容易にできる。
請求項2に記載の考案は、図1〜図5に示すように、生クリーム(2)を一対のスポンジ生地(3)の間にサンドイッチ状に挟んだケーキ(1)と、このケーキを個別に包装するプラスチック製の袋(4)とを備え、このプラスチック製の袋は、ポリプロピレンからなり、包装する前の状態が開放口(4a)となる一辺部を除く3辺部(4b)が封止されたほぼ長方形の平坦状をなし、前記開放口を開いて前記ケーキを挿入したときに、前記ケーキの厚みによって膨らむことにより、各辺部が前記ケーキの側面から離れることを特徴とする袋入りケーキである。
この請求項2に記載の考案によれば、生クリームを一対のスポンジ生地の間にサンドイッチ状に挟んでいるので、生クリームが周囲に露出しても、その露出面積を最小限に抑えることができ、またプラスチック製の袋が、ポリプロピレンからなり、包装する前の状態が開放口となる一辺部を除く3辺部が封止されたほぼ長方形の平坦状をなし、開放口を開いてケーキを挿入したときに、ケーキの厚みによって膨らむことにより、各辺部がケーキの側面から離れるので、生クリームと袋との間に隙間を設けることができる。このため、スポンジ生地が袋の内面に接触しても、生クリームが袋の内面に接触するのを防ぐことができ、これによりスポンジ生地の間に生クリームをたっぷり設けることができると共に、柔らかいケーキでも形が崩れずに良好に包装することができる。このため、スポンジ生地の間に生クリームをたっぷり設けても、生クリームが手や物に付着しないので、取扱いが簡単で、箱に詰める作業も容易にできる。
請求項3に記載の考案は、生クリームを一対のスポンジ生地の間にサンドイッチ状に挟んだケーキと、このケーキを個別に包装するプラスチック製の袋とを備え、このプラスチック製の袋は、ポリプロピレンからなり、包装する前の状態が開放口となる一辺部を除く3辺部が封止されたほぼ長方形の平坦状をなし、前記開放口を開いて前記ケーキを挿入したときに、前記ケーキの厚みによって膨らむことにより、各辺部が前記ケーキの側面から離れ、この状態で前記開放口側を折り返して前記開放口が前記袋の表面にシールでとめられていることを特徴とする袋入りケーキである。
この請求項3に記載の考案によれば、生クリームを一対のスポンジ生地の間にサンドイッチ状に挟んでいるので、生クリームが外部に露出する面積を最小限に抑えることができ、またポリプロピレンからなる袋が、包装する前の状態が開放口となる一辺部を除く3辺部が封止されたほぼ長方形の平坦状をなし、開放口を開いてケーキを挿入したときに、ケーキの厚みによって膨らむことにより、各辺部がケーキの側面から離れるので、生クリームと袋との間に隙間を設けることができる。このため、スポンジ生地が袋の内面に接触しても、生クリームが袋の内面に接触するのを防ぐことができ、これによりスポンジ生地の間に生クリームをたっぷり設けることができると共に、柔らかいケーキでも形が崩れずに良好に包装することができる。このため、スポンジ生地の間に生クリームをたっぷり設けても、生クリームが手や物に付着しないので、取扱いが簡単で、箱に詰める作業も容易にできる。特に、袋の開放口を開いてケーキを挿入した状態で、開放口側を折り返して開放口を袋の表面にシールでとめているので、開放口側を折り返したときの折り曲げ部によって袋内の密閉性を確保することができ、これにより衛生的でケーキの乾燥を防ぐことができるので、冷蔵庫などで長期間保存することができる。
以下、図1〜図5を参照して、この考案の袋入りケーキの一実施形態について説明する。
この袋入りケーキは、図1〜図3に示すように、生クリーム2をスポンジ生地3に挟んだケーキ1をプラスチック製の袋4で個別に包装したものである。この場合、ケーキ1は、スポンジ生地3を2枚用意し、その間に生クリーム2をサンドイッチ状に挟んだものである。スポンジ生地3は、パウンドケーキ型で焼き、例えば厚さ12〜13mmにスライスしたほぼ長方形の板状に形が整えられていることが望ましいが、三角形や五角形などの多角形、または円形や楕円形などの板状に形が整えられていても良い。
プラスチック製の袋4は、厚みが0.03mmの透明なポリプロピレンのシートからなり、ケーキ1を包装しても、しわができないものである。このポリプロピレンの袋4は、図4(a)および図4(b)に示すように、ケーキ1を包装する前の状態が開放口4aとなる一辺部を除いて封止されたほぼ長方形の平坦状をなし、図5(a)および図5(b)に示すように、開放口4aを開いてケーキ1を挿入したときに、ケーキ1の厚みによって膨らむことにより、開放口4aを除く3辺部4bがケーキ1の側面から離れるように構成されている。
また、このポリプロピレンの袋4は、ケーキ1が挿入された後に、開放口4a側を折り返して開放口4aを袋4の表面におけるほぼ中央部にシール5によってとめることにより、袋4内を密封した状態でケーキ1を包装するように構成されている。すなわち、このポリプロピレンの袋4は、開放口4a側が折り返されることにより、その折り曲げ部4cによって袋4の内部を密封すると共に、この折り曲げ部4cもケーキ1の側面から離れるように構成されている。
このような袋入りケーキによれば、生クリーム2を一対のスポンジ生地3の間にサンドイッチ状に挟んでいるので、生クリーム2が外部に露出する面積を最小限に抑えることができ、またプラスチック製の袋4が、ポリプロピレンからなり、包装する前の状態が開放口4aとなる一辺部を除く3辺部4bが封止されたほぼ長方形の平坦状をなし、開放口4aを開いてケーキ1を挿入したときに、ケーキ1の厚みによって膨らむことにより、各辺部4bがケーキ1の側面から離れるので、生クリーム2と袋4との間に隙間を設けることができる。
このため、スポンジ生地3が袋4の内面に接触しても、生クリーム2が袋4の内面に接触するのを防ぐことができる。これにより、スポンジ生地3の間に生クリーム2をたっぷり設けることができると共に、柔らかいケーキ1でも形が崩れずに良好に包装することができる。このため、スポンジ生地3の間に生クリーム2をたっぷり設けても、生クリーム2が手や物に付着しないので、取扱いが簡単にでき、手軽に持ち帰えることができると共に、箱に詰める作業も容易にでき、運搬や発送が簡単にできる。
特に、ポリプロピレンの袋4はその開放口4aを開いてケーキ1を挿入した状態で、開放口4a側が折り返されて開放口4aが袋4の表面におけるほぼ中央部にシール5でとめられているので、開放口4a側を折り返したときの折り曲げ部4cによって袋4内の密閉性を確保することができる。これにより、衛生的でケーキ1の乾燥をも防ぐことができると共に、冷蔵庫での保管も場所をとらず、長期間保存することができるほか、お皿やフォークが無くても、手軽に食べることができる。
考案の効果
以上説明したように、この考案によれば、生クリームを一対のスポンジ生地の間にサンドイッチ状に挟んでいるので、生クリームが外部に露出する面積を最小限に抑えることができる。また、プラスチック製の袋が、ポリプロピレンからなり、包装する前の状態が開放口となる一辺部を除く3辺部が封止されたほぼ長方形の平坦状をなし、開放口を開いてケーキを挿入したときに、ケーキの厚みによって膨らむことにより、各辺部がケーキの側面から離れるので、生クリームと袋との間に隙間を設けることができ、このためスポンジ生地が袋の内面に接触しても、生クリームが袋の内面に接触するのを防ぐことができる。
これにより、スポンジ生地の間に生クリームをたっぷり設けることができると共に、柔らかいケーキでも形が崩れずに良好に包装することができる。このため、スポンジ生地の間に生クリームをたっぷり設けても、生クリームが手や物に付着しないので、取扱いが簡単で、箱に詰める作業も容易にできる。特に、ポリプロピレンの袋はその開放口を開いてケーキを挿入した状態で、開放口側を折り返して開放口を袋の表面にシールでとめていので、開放口側を折り返したときの折り曲げ部によって袋内の密閉性を確保することができ、これにより衛生的でケーキの乾燥を防ぐことができるので、冷蔵庫などで長期間保存することができる。
この考案の袋入りケーキの一実施形態を示した斜視図である。 図1のA−A矢視における断面図である。 図1のB−B矢視における断面図である。 プラスチック製の袋を示し、(a)はケーキを入れる前の状態を示した平面図、(b)はそのC−C矢視における断面図である。 図4のプラスチック製の袋にケーキを入れる状態を示し、(a)はその側面図、(b)はそのD−D矢視における断面図である。
符号の説明
1 ケーキ
2 生クリーム
3 スポンジ生地
4 袋
4a 開放口
4b 辺部
4c 折り曲げ部
5 シール

Claims (3)

  1. 生クリームをスポンジ生地に挟んだケーキと、このケーキを個別に包装するプラスチック製の袋とを備え、
    このプラスチック製の袋は、包装する前の状態が開放口となる一辺部を除く3辺部が封止されたほぼ長方形の平坦状をなし、前記開放口を開いて前記ケーキを挿入したときに、前記ケーキの厚みによって膨らむことにより、各辺部が前記ケーキの側面から離れることを特徴とする袋入りケーキ。
  2. 生クリームを一対のスポンジ生地の間にサンドイッチ状に挟んだケーキと、このケーキを個別に包装するプラスチック製の袋とを備え、
    このプラスチック製の袋は、ポリプロピレンからなり、包装する前の状態が開放口となる一辺部を除く3辺部が封止されたほぼ長方形の平坦状をなし、前記開放口を開いて前記ケーキを挿入したときに、前記ケーキの厚みによって膨らむことにより、各辺部が前記ケーキの側面から離れることを特徴とする袋入りケーキ。
  3. 生クリームを一対のスポンジ生地の間にサンドイッチ状に挟んだケーキと、このケーキを個別に包装するプラスチック製の袋とを備え、
    このプラスチック製の袋は、ポリプロピレンからなり、包装する前の状態が開放口となる一辺部を除く3辺部が封止されたほぼ長方形の平坦状をなし、前記開放口を開いて前記ケーキを挿入したときに、前記ケーキの厚みによって膨らむことにより、各辺部が前記ケーキの側面から離れ、この状態で前記開放口側を折り返して前記開放口が前記袋の表面にシールでとめられていることをを特徴とする袋入りケーキ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020007000A (ja) * 2018-07-09 2020-01-16 株式会社Rinns 包装袋及び包装袋用フィルムシート
KR20210128050A (ko) * 2020-04-16 2021-10-26 주식회사 리테일커머스 삼각깁밥 형태의 엣지케익

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