JP3123464U - 果実収穫具 - Google Patents
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Abstract
【課題】高所に生る、捻転収穫する種類の果実を容易に、且つ効率的に収穫できる軽便な果実収穫具を提供する。
【解決手段】2本の平行リンクバー3、3’と2本の平行アーム4、4’とを井桁状に組んで平行リンク機構を構成し、これを長柄1の先端に枢着して該平行アームが左右それぞれ相反する前後方向に平行移動する構造にし、該平行アームの先端にはゴムなどの弾力性素材で作られた捻転球4b〜4c’を串団子状にそれぞれ2個ずつ連装した捻転機構を設ける。平行リンクバーの姿勢をストッパー5及びスプリング6で規制する一方、該平行リンクバーをケーブルワイヤー8を介して長柄後方に装着したハンドル9と係合させ、該ハンドルを操作する事により、平行リンクバーが回動し、これに伴って平行アーム及び捻転球が互い違いに平行移動する構造とする。
【選択図】図1
【解決手段】2本の平行リンクバー3、3’と2本の平行アーム4、4’とを井桁状に組んで平行リンク機構を構成し、これを長柄1の先端に枢着して該平行アームが左右それぞれ相反する前後方向に平行移動する構造にし、該平行アームの先端にはゴムなどの弾力性素材で作られた捻転球4b〜4c’を串団子状にそれぞれ2個ずつ連装した捻転機構を設ける。平行リンクバーの姿勢をストッパー5及びスプリング6で規制する一方、該平行リンクバーをケーブルワイヤー8を介して長柄後方に装着したハンドル9と係合させ、該ハンドルを操作する事により、平行リンクバーが回動し、これに伴って平行アーム及び捻転球が互い違いに平行移動する構造とする。
【選択図】図1
Description
本考案は果樹栽培に於いて高所に生る果実を収穫する為の果実収穫具に関するものである。
これまでにも多数の収穫器具が考案され、中には大量収穫処理ができる大規模な機械も開発されてはいるが、多くの果実では熟す時期が一つひとつ違うため、個々の実の熟し具合を確認しながらの収穫作業となり、大幅な自動化は困難である。果実を手動で収穫する各種器具も開発されてはいるが、その多くは必ずしも効率的な作業ができる物とは言えない。
果樹の中には容易に手が届く高さに実が生るもの、棚架けにより作業性を良くして栽培するものなどがあるが、多くは手が届き難い場所に実が生る。その場合収穫が梯子、脚立などを用いての作業となるが、作業者から少し離れた位置に生る果実をもぎ敗る場合はその都度脚立などを移動させねばならず、効率的ではない。特に最近では農業従事者の高齢化により、そうした作業が次第に難儀なものとなりつつある。一方果実によっては比較的雑に扱っても傷付く心配の少ない物、あるいは加工目的の為外傷を問題視しない種類もあり、そのようなケースでは少しでも作業効率の向上が求められる。
斯様な現状に鑑み高所の、もしくは手が届き難い場所に生る、捻転して収穫する種類の果実を一つひとつ楽に、しかも効率よく収穫する比較的軽便な器具を提供する為に本考案がなされた。
本考案の果実収穫具は主として長柄(1)、捻転機構及び操作ハンドル(9)で構成されるが、長柄の先端部に捻転機構が装着され、長柄の後方にこれを操作するハンドルが装着される。
長柄(1)は直線状のパイプで、その中間部下側には引き出し口(1a)が明けられている。
長柄(1)の先端にはフレーム(2)が固定されており、該フレームは屈曲軸(2b)部で屈伸可能で、該屈曲軸部はつまみネジ(2c)によって回動規制されている。更に該フレームの前方寄りには二本の平行リンクバー(3、3’)が枢軸(2a、2a’)で枢着され、該平行リンクバーの両端には平行アーム(4、4’)が枢着されている。すなわちそれぞれ二本ずつの平行リンクバーと平行アームとが井桁状の平行リンク機構を構成し、これが平行リンクバーの中心部でフレームに枢着された状態にある。
二本の平行アーム(4、4’)は、鋼線を螺旋状に巻いた螺旋管(4a、4a’)を途中に介して、平行リンク機構より前方に延びており、それぞれに2個の捻転球(4b、4c/4b’、4c’)が串団子状に連装されている。
捻転球(4b、4c/4b’、4c’)は柔らかいゴムもしくはこれに類する素材で作られた低空気圧気球で、弾力性と摩擦性能を有し、平行アームを中心軸としての回動は自在である。
フレーム(2)の先端部にはストッパー(5)があって、平行リンクバー(3、3’)の回動を規制しており、更に平行リンク機構の直ぐ後方にはスプリング(6)があって該平行リンクバーを付勢している。即ち平行リンクバー(3、3’)はストッパー(5)の規制及びスプリング(6)の付勢力を受けて、普段はフレーム(2)に対し、従って長柄(1)に対しても直角状態にある。
後寄りの平行リンクバー(3)にはケーブルワイヤー(8)のインナーケーブル(8a)が接続されており、これを介して長柄後方のハンドル(9)と係合している。
捻転球(4b、4c、4b’、4c’)の下には、布もしくはビニールシートなどの素材で作られたホッパーダクト(7)がフレーム(2)に装着されており、該ホッパーダクトの途中には帯材を円形にした、いくつかの落下抑制バンド(7a)が巻かれている。該ホッパーダクトの長さは最上部に生る果実の高さから地面に十分に届く長さである。
ケーブルワイヤー(8)は一般にボーデンケーブルと呼ばれるもので、多数の細い鋼線を撚って作られたインナーケーブル(8a)を鋼線を螺旋状に巻いたアウターチューブ(8b、8e)が被包した構造にあり、比較的柔軟に湾曲させ得る。該ケーブルワイヤーは長柄(1)の先端寄りではパイプ状の長柄の内部に挿通され、長柄中間部下側に明けられた引き出し口(1a)から長柄の外に導出されてハンドル(9)に係合している。更に該アウターチューブは引き出し口付近で二分割されており、前側の固定アウターチューブ(8e)はフレーム(2)に固定され、後側の可動アウターチューブ(8b)は後端部でインナーケーブルの端末係止部材(8c)に当接している。即ちインナーケーブル(8a)は、先端部から引き出し口(1a)までの間では固定アウターチューブ(8e)に被包され、引き出し口から後端までは可動アウターチューブ(8b)に被包されている。
ハンドル(9)は、該ハンドル上部の筒状部に長柄が挿入された状態で、長柄後方寄りに装着されており、握りボルト(10)を緩めれば、ケーブルワイヤーに支障を生じない範囲で長柄に沿っての移動が可能であり、又作業性に応じてそれぞれ長柄を中心軸としての装着角度調節が可能である。
ハンドル(9)にはレバーピン(12)があって、これにレバー(11)が枢着されており、更に該レバーはサブレバーピン(13)部で上下に二分割され、レバー下片(11a)が反ハンドル方向に回動可能な構造にある。
レバー上片(11b)はスプリング(14)により前方に付勢されており、レバー下片(11a)はストッパーの規制範囲内でサブレバーピン(13)部から垂下している。
ケーブルワイヤー(8)はレバー上片(11b)の下端面とレバー下片(11a)の上端面との間に挿通されているが、レバー下片が垂下した状態では係合関係はなく、自由である。しかしレバー下片(11a)がハンドル方向へ牽引された時にはレバー上片(11b)の下端面とレバー下片(11a)の上端面とが対向して挟持体を構成し、両端面間を挿通させたケーブルワイヤーの可動アウターチューブ(8b)を狭持する。
該挟持体の対向面には被挟持物である可動アウターチューブの損耗を抑制し、且つ把握を確実にする加工が施されている。
挟持体間に挿通されたケーブルワイヤー(8)の後端部はハンドルの握り部近くに明けられた貫通孔(9a)から後方に抜けており、該後端部では可動アウターチューブの端末スリーブ(8d)がインナーケーブルの端末係止部材(8c)に当接している。
長柄(1)は使用者から手が届き難い場所に生る果実へのアプローチを容易にする。
フレーム(2)は捻転機構部分及びホッパーダクト(7)を保持する働きをする。その際、屈曲軸(2b)及びつまみネジ(2c)が、使用者と目的の果実との位置関係に合うよう捻転機構部の姿勢角度を可変にして作業性を高める。
平行リンクバー(3、3’)は平行アーム(4、4’)と共に平行リンク機構を構成し、該平行アームの、それぞれ相反する方向への平行前後動を可能ならしめている。
螺旋管(4a、4a’)は平行アーム先端部分の振れを多少柔軟にし、4個の捻転球の中央に目的の果実を入れる際、過って果実に接触した場合の果実の損傷を予防している。
2本の平行アーム(4、4’)及び4個の捻転球(4b、4c、4b’、4c’)は果実を器具中心に案内して該果実の把持捻転を容易にする働きをすると共に、内2個の捻転球(4b’、4c)は平行リンクバーが回動された際に、目的の果実に接触してこれを捻転し、枝からもぎ取る働きをする。その際柔らかいゴム製の捻転球は自ら凹みながら果実を捻転する。
ストッパー(5)及びスプリング(6)は平行リンクバー(3、3’)の姿勢が普段長柄(1)及びフレーム(2)に対し直角となるように付勢し、4個の捻転球の中央部に果実が入る空間を作る働きをする。
ホッパーダクト(7)は捻転してもぎ取った果実を地面に置かれた収集篭などへ落下誘導する働きをし、落下抑制バンド(7a)は果実の落下速度を抑制して損傷を予防する。
ケーブルワイヤー(8)は後方のハンドル(9)が操作された時の駆動力を先端部の平行リンクバーに伝達する。その際、固定アウターチューブ(8e)は特にカーブが急になる屈曲軸(2b)付近並びに長柄(1)内部でのインナーケーブル(8a)の動きを案内する働きをする。
ハンドル(9)は捻転機構を操作する働きをし、該ハンドルのレバー下片(11a)が握られると、レバー下片の上端面とレバー上片(11b)の下端面とが挟持体を構成してその間に挿通されたケーブルワイヤーの可動アウターチューブ(8b)を挟持し、これを後方へ牽引する。
レバー(11)が挟持して後方へ引くのは可動アウターチューブ(8b)であり、該可動アウターチューブの端末スリーブ(8d)が後端部でインナーケーブルの端末係止部材(8c)に当接して駆動力をインナーケーブルに伝達し、この動きに伴って先端部の平行リンクバー(3、3’)が回動する。
レバー下片(11a)が放されるとハンドル(9)とケーブルワイヤー(8)との係合関係が断たれる為、平行リンクバー(3、3’)及び平行アーム(4、4’)はスプリング(6)の付勢力によって通常姿勢に復元し、4個の捻転球(4b、4c、4b’、4c’)の中央に広い空間が作られる。
ケーブルワイヤー(8)はレバー下片(11a)が引かれた時以外は挟持されておらず、握りボルト(10)を緩めるだけで、目的の果実との距離や作業性に応じてハンドル位置の移動が可能である。
収穫した果実を収集する篭などを予め準備して果樹の下に置き、その中にホッパーダクト(7)の下端を差し入れて置く。
使用者と目的の果実との距離やハンドル(9)の取り付け角度を調節する場合は握りボルト(10)を緩めて調節し、先端の捻転機構部の姿勢角度を変える場合はつまみネジ(2c)を緩めて調整する。
捻転機構部が目的の果実に届いたら、4個の捻転球(4b、4c、4b’、4c’)の中央に当該果実が入るようにして器具先端を支え上げ、レバー(11)を引く。
捻転球の前後動によって捻転された果実が枝から離れたらレバーを放す。これにより果実は捻転球から解放され、ホッパーダクト(7)内に落下し、下に置かれた収集篭に誘導される。
使用者の直ぐ手近かに生る果実は手でもぎ取りホッパーダクト内に投入する。
本考案の収穫具を用いる事により、高所の、特に梯子もしくは脚立など使用者の立脚位置からやや離れた場所に生る果実のもぎ取り収穫作業が軽減され、作業効率が向上する。
これまで、もぎ取った果実をホッパーダクトを通して果樹の下に置かれた篭などに誘導する方式での実施例を説明したが、果実によってはより丁寧な取り扱いが求められる種類も多い。そのようなケースではホッパーダクトの代わりに比較的浅い袋などを装着し、果実の落下距離を短くして損傷を防ぐ方法もある。このように下に袋を装着した第二実施例を図5に示す。
又上記の説明では手動操作することを前提に述べたが、作業性を害さない適当な位置に小型モーターなどを装着し、捻転具が常にゆっくり前後動する構造にすることにより、作業効率は更に向上する。このように小型モーターを装着した第三実施例を図6に示す。この場合、先端近くにモーターを装着することによって長柄先端が重くなり、作業性を害するようであれば、モーターを長柄の後方に装着し、ケーブルワイヤーでその動きを伝達することも可能である。尚、図面上では表示していないが、モーターを装着する場合には安全の為、主要可動部分を適切なカバーで覆う必要がある。
これまで捻転具としてゴムなどの摩擦性、弾力性を有する素材で作られた気球を用いる実施例で説明したが、必ずしも全球状である必要はなく、凸面状もしくは半円柱状でも機能的には同じであり、その素材も、適当なスプリングなどによって弾力性が確保され果実を傷つける恐れがない場合には、プラスティックなどを用いる事も可能である。そのような凸面体を捻転具として用いた第四実施例を図7に示す。但し、果実の種類に応じて接触圧力の調整を可能にするには、気球を用いてその空気圧を調整する手法が望ましい。又捻転具の特定箇所だけが常に果実と擦れるようであれば、果皮成分の付着などによる弊害も予想される。その点、並行アームを中心軸として回動自在な全球状にしてあれば、多少なりともそうした弊害を減らす効果がある。
上記説明では捻転球を4個装着する構造としたが、手動操作により、平行リンク機構が一方方向にしか回動しない場合は左右に1個ずつ装着するだけで機能するようにも考えられる。しかし揺れ動き易い長柄先端の中央部に上手く果実を誘導するには捻転球を4個設けることが望まれ、特にモーターなどを用いて常時前後動させる実施例では左右2個ずつ設けることが是非とも求められる。
本考案を実施する際、フレームが屈曲軸で屈伸する事を考慮するなら、線状駆動力伝達部材としては柔軟に湾曲させ得るケーブルワイヤーを用いるのが望ましい。その際、鋼線を撚って作られたインナーケーブルだけを用いる事も可能ではあるが、操作位置の可動性を確保しながらインナーケーブルを直接挟持しようとしても、その把握力が十分得られるかは疑問であり、仮に把握力を増す対策をすればインナーケーブルが早期に損耗する恐れがあり、操作位置の可動性も損なわれる。この損耗を予防し、且つケーブルワイヤーの把握力を確保する観点から、挟持体によるインナーケーブルの直接挟持を避け、一次的線状駆動力伝達媒体として可動アウターチューブを挟持して動かし、二次的にインナーケーブルに伝えるのが良好策と言える。
1:長柄、 1a:引き出し口、 2:フレーム、 2a:枢軸、 2a’:枢軸、 2b:屈曲軸、 2c:つまみネジ、 3:平行リンクバー、 3’:平行リンクバー、 3’’:平行リンクバー、 4:平行アーム、 4’:平行アーム、 4a:螺旋管、 4a’:螺旋管、 4b:捻転球、 4b’:捻転球、 4c:捻転球、 4c’:捻転球、 4d:平行アーム、 4d’:平行アーム、 4e:凸面体、 4e’:凸面体、 4f:凸面体、 4f’:凸面体、 4g:スプリング、 5:ストッパー、 6:スプリング、 7:ホッパーダクト、 7a:落下抑制バンド、 7’:袋、 8:ケーブルワイヤー、 8a:インナーケーブル、 8b:可動アウターチューブ、 8c:端末係止部材、 8d:端末スリーブ、 8e:固定アウターチューブ、 9:ハンドル、 9a:貫通孔、 10:握りボルト、 11:レバー、 11a:レバー下片、 11b:レバー上片、 12:レバーピン、 13:サブレバーピン、 14:スプリング、 15:減速モーター、 16:クランクホイール、 17:ロッド。
Claims (3)
- 比較的長めの2本の平行アームの後端部近くに2本の平行リンクバーが井桁状に枢着されて構成された平行リンク機構が、該平行リンクバーの各中心部にて、長柄の先端に枢着されており、更に該平行リンク機構の左右より前方に伸びた上記平行アームからは全球状、半球状、半円柱状、もしくはこれらに類する形状の部材が1個もしくは複数個互いに対向して張り出した機構。
- 気球を具備した、請求項1の機構。
- 鋼線を螺旋巻きしたアウターチューブが、多数の細い鋼線を撚って作られたインナーケーブルを外筒状に包んだ構造にあって、且つその片側終端部で該アウターチューブの端末部材が該インナーケーブルの端末部材に当接する構造のケーブルワイヤーを線状駆動力伝達部材として具備した、請求項1の機構。
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KR100900397B1 (ko) * | 2008-09-29 | 2009-06-02 | 김학대 | 과일 수확기 |
JP2020195353A (ja) * | 2019-06-05 | 2020-12-10 | 本田技研工業株式会社 | 果菜収穫装置 |
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