JP3122927U - 袋体保形器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来、ゴミ箱本体の内部にポリ袋を挿入固定して使用していたが、ゴミ箱の大きさに合わせたポリ袋を使用する必要があり、スーパー等で配布されるポリ袋の有効利用方法が望まれていた。
【解決手段】 手で押圧力を加えると円筒状に折り曲げ可能であり、前記押圧力を取り除くと元の形状に復帰する復元力を有する四辺形状の薄板で形成された袋体保形器具を提供する。これにより、簡単且つ即時にポリ袋を全開してゴミ箱を形成することができる。
【選択図】 図4
【解決手段】 手で押圧力を加えると円筒状に折り曲げ可能であり、前記押圧力を取り除くと元の形状に復帰する復元力を有する四辺形状の薄板で形成された袋体保形器具を提供する。これにより、簡単且つ即時にポリ袋を全開してゴミ箱を形成することができる。
【選択図】 図4
Description
本考案は、スーパーマーケットや商店などで買物をしたとき、商品を入れてくれるポリ袋等を利用した袋体保形器具に関するものである。
スーパーマーケットや商店などで買物をしたとき、商品を入れてくれる様々な大きさのポリ袋は、家庭や事務所内に多量に溜まり、各家庭や事務所等ではポリ袋をなんらかの形で再利用することが考えられている。この中でも特に多いのはゴミ袋として再利用することである。家庭や事務所では一般にゴミ箱を設置してゴミを入れており、既存のゴミ箱の内部に前記ポリ袋を広げて入れておき、この中へゴミを放り込み、ゴミを捨てるときにはポリ袋を引き出して廃棄することが一般に行われている。
ポリ袋をゴミ箱に利用したものとしては、ゴミ箱のポリ袋の装着、脱着を容易にしてゴミ箱よりゴミの取り出し作業とゴミ箱の持ち運びを楽にするポリ袋簡単装脱着ゴミ箱を提供するものとして、ゴミ箱上段部分にゴミ箱同壁に沿って、ある程度の間隔を保ちながら複数個の開口取手を設け、取手開口部より下方向にポリ袋の生地が挟まる隙間の溝を設けたポリ袋簡単装脱着ゴミ箱が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、ゴミ箱本体の相対向する側壁に、上下に配列された複数個の係止開口部を設け、この係止開口部の上部は、手さげ袋の取手部を係止できる取手係止部を有しており、ポリ袋をゴミ箱本体の内部に広げて入れ、取手部を含む袋上部をゴミ箱の外側へ引き出し、下に折り曲げてかぶせ、袋取手部を係止開口部の取手係止部に掛けるゴミ箱が開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2002−356203号公報
実開平10−38007号公報
しかしながら、特許文献1に示すポリ袋簡単装脱着ゴミ箱は、ゴミ箱上段部分にゴミ箱同壁に沿って、ある程度の間隔を保ちながら複数個の開口取手を設け、取手開口部より下方向にポリ袋の生地が挟まる隙間の溝を設けたものである。この構造では、ゴミ箱の内径に対してポリ袋の外径が小さすぎると、ゴミ箱の内径とポリ袋の外径との間に隙間が生じるので、該隙間にゴミが入り込んでいた。また、ゴミ箱の内径に対してポリ袋の外径が多きすぎると、ゴミ箱の内径にポリ袋の外径がフィットしないため、ポリ袋をゴミ箱内部に旨く入れられないだけでなく、ポリ袋がゴミ箱内部で重なり合ってゴミをゴミ箱内に充分入れることができなかった。従って、ゴミ箱の寸法に合ったポリ袋をその都度選ばなければならないという煩わしさがあった。
また、特許文献2に示すゴミ箱も、ゴミ箱本体の相対向する側壁に、上下に配列された複数個の係止開口部を設け、この係止開口部に手さげ袋の取手部を係止するものであるから、前記ポリ袋簡単装脱着ゴミ箱と同様に、ゴミ箱の寸法に合ったポリ袋をその都度選ばなければならないという煩わしさがあった。
本考案は、上記課題を解決するためになされたものであり、ゴミ箱にポリ袋を装着するという発想を転換し、様々な大きさのポリ袋等のサイズに対応して簡単に全開することができる袋体保形器具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案の請求項1では、手で押圧力を加えると円筒状に折り曲げ可能であり、前記押圧力を取り除くと元の形状に復帰する復元力を有する四辺形状の薄板で形成された袋体保形器具としている。これにより、手で円筒状に折り曲げた四辺形の薄板をポリ袋の内部に挿入して手を離すと、前記薄板の復元力により、瞬間的にポリ袋を全開してゴミ箱を形成することができる。
本考案の請求項2では、中心部を基点として短辺方向及び長辺方向にL字型スリットが設けられた2枚の薄板が、L型スリットが中心部から点対象となるように重畳され、前記中心部には薄板を短辺方向及び長辺方向に展開自在に連結する連結具が設けられている袋体保形器具としている。これにより、前記薄板を短辺方向に引き伸ばせると、重畳状態における直径に対して大径に拡径することができ、前記薄板を長辺方向に引き伸ばせると、重畳状態における高さに対してより高くまで伸張することができる。
本考案の請求項3では、前記薄板は、2枚の薄板が重畳されており、該重畳された2枚の薄板の短辺縁近傍又は長辺縁近傍には、前記薄板を展開自在に連結する連結具が設けられている袋体保形器具としている。これにより、短辺縁近傍に連結具が設けられた前記薄板の連結具を中心として展開すると、折畳み状態における直径に対して大径に拡径することができ、長辺縁近傍に連結具が設けられた前記薄板の連結具を中心として展開すると、重畳状態における高さに対してより高くまで伸張することができる。
本考案の請求項4では、前記薄板は、少なくとも1辺に他の薄板を係止する係止片が設けられている袋体保形器具としている。これにより、前記薄板の短辺方向に係止片を用いて他の薄板を連結すると、直径を拡大することができ、前記薄板の長辺方向に係止片を用いて他の薄板を連結すると、高さを伸張することができる。
本考案の請求項5では、前記薄板は、長辺方向と平行にスリットが設けられていると共に、前記スリットが設けられた側とは反対側の短辺縁近傍に連結具が設けられている袋体保形器具としている。これにより、スリットに連結具を係止しておくと円筒形状を保形しておくことができる。
本考案の請求項1は、手で押圧力を加えると円筒状に折り曲げ可能であり、前記押圧力を取り除くと元の形状に復帰する復元力を有する四辺形状の薄板で形成された袋体保形器具である。これをポリ袋の内部に挿入して手を離すと、前記薄板の復元力により、瞬間的にポリ袋の内径が全開されてゴミ箱が形成される。袋体保形器具は、ポリ袋の大きさ(内径)が最大になるよう復元力が働くので、ゴミ箱に合わせてポリ袋を選択するという煩わしさが無くなると共に、ポリ袋のサイズに合った円筒形が形成されるので美観的に優れている。また、前記袋体保形器具は、通常はシート状であり、使用する際に簡単に組み立てることができので、家庭だけでなく外出時に携帯して自動車や電車などの車内で利用することもできる。更に、袋体保形器具の表面に広告デザインを付して宣伝用の販促物として利用することもできる。
本考案の請求項2及び3は、前記薄板を短辺方向又は長辺方向に展開することができるので、袋体保形器具が利用できるポリ袋のサイズがより広範囲となり、利便性が一段と向上する。また、本考案の請求項4は、前記薄板の短辺方向又は長辺方向に他の薄板を連結する係止片が設けられているので、前記同様に、利用できるポリ袋のサイズがより広範囲となり利便性が向上する。また、本考案の請求項5では、前記薄板は、長辺方向と平行にスリットが設けられていると共に、前記スリットが設けられた側とは反対側の短辺縁近傍に連結具が設けられているので、スリットに連結具を係止しておくと、袋体保形器具をポリ袋から取出すときに、円筒形状が保形されているので、前記薄板の復元力による跳ね返りで手等を打つことを防止することができる。
以下、本考案の実施形態について図面に基づいて詳細に説明するが、本考案はこれに限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲において適宜変更できるものである。また、明細書及び図面の符号については、同一部材は同一符号で表示している。なお、図2〜図4は、理解を容易にするためにポリ袋及び袋体保形器具の厚さを実際よりも厚く強調表示している。
図1は本考案の第一実施形態を示す平面図である。図1において、袋体保形器具1は手で押圧力を加えると円筒状に折り曲げ可能であり、前記押圧力を取り除くと元の形状に復帰する復元力を有する四辺形状の薄板で形成されている。具体的には、金属板、非鉄金属板、プラスチック板、各種複合材料等を用いることができるが、好ましくはプラスチック板であり、より好ましくは焼却可能なプラスチック板である。図2は、ポリ袋20の開口部21に本考案の袋体保形器具1を挿入した状態を示す平面模試図である。図2において、ポリ袋20の開口部21を広げた状態で、手でポリ袋20の内径より小さい円筒状10に折り曲げた袋体保形器具1を、前記ポリ袋20の内部に挿入している。図3は、2352-0386-44531が展開してゴミ箱30が形成された状態を示す平面模試図である。図3において、ポリ袋20の内部で袋体保形器具1を保持している手を離すと、袋体保形器具1は復元力により元の形状に復帰しようとして展開し、ポリ袋20の内径を最大限まで拡張した状態で停止する。この状態でゴミ箱30として使用してもよいし、他の使用方法として、図4に示す斜視図のように、ポリ袋20の開口部21を袋体保形器具1の円筒内部に折込み、次に、ポリ袋の開口部21側が下部になるように反転させ、ポリ袋20の有底部22を前記袋体保形器具1の円筒内部の底部まで押し込むことによりゴミ箱を形成することができる。ゴミを廃棄するときは、ゴミが入ったポリ袋20のみを廃棄すれば、前記袋体保形器具1は繰返し使用することができる。なお、焼却可能なプラスチックで形成されている袋体保形器具1を使用すれば、ゴミが入ったポリ袋20と一緒に廃棄することもできる。
図5は本考案の第二実施形態を示したもので、(a)は上部板の平面図、(b)は下部板の平面図、(c)は組立状態を示す平面図、(d)は短辺側に伸張した状態を示した平面図、(e)は長辺側に伸張した状態を示した平面図である。図5において、袋体保形器具は、上部板2、下部板3及び連結具4より構成されている。図5(a)に示すように上部板2は、四辺形状の薄板で形成されており、中心部6を基点として短辺方向11及び長辺方向12にL字型スリット5が設けられている。図5(b)に示すように下部板3は四辺形状の薄板で形成されており、中心部6を基点として、前記上部板2とはL型スリット5が中心部6で点対象となるように形成されている。図5(c)に示すように前記上部板2及び下部板3は上部板2を上側にして重畳され、中心部6には上部板2及び下部板3を短辺方向11又は長辺方向12に展開自在に連結する連結具4が設けられている。連結具4は、上部板2及び下部板3と同一材質であることが望ましいが、鉄製又は非鉄金属製であってもよい。前記連結具4は締付力を調整できるものであり、例えばビスとナットで締結されている。従って、上部板2及び下部板3を重畳して固定するか、上部板2及び下部板3をスライドして伸張させることが可能である。これにより、前記上部板2及び下部板3を短辺方向11に伸張すると、重畳状態における直径に対して大径に拡径することができ、前記上部板2及び下部板3を長辺方向12に伸張すると、重畳状態における高さに対してより高い高さに伸張することができる。
図6は本考案の第三実施形態を示したもので、(a)は短辺縁近傍に連結具を設けた平面図、(b)は展開した状態を示した平面図である。袋体保形器具は、上部板、下部板及び連結具より構成されている。図6(a)に示すように上部板2aは、四辺形状の薄板で形成されており、短辺縁近傍11に貫通孔7が設けられている。また、下部板3aは四辺形状の薄板で形成されており、短辺縁近傍13に貫通孔7が設けられている。前記貫通孔7が重なるように前記上部板2a及び下部板3aを重畳して、貫通孔7に連結具4が設けられている。連結具4は、上部板2a及び下部板3aと同一材質であることが望ましいが、鉄製又は非鉄金属製であってもよい。また、前記連結具4は前記上部板2a及び下部板3aが展開可能な強度で連結しているが、締付力を調整できるようにしてもよく、例えばビスとナットで締結してもよい。これにより、上部板2a及び下部板3aを重畳して固定するか、上部板2a及び下部板3aを展開して伸張させることが可能である。これにより、前記上部板2a及び下部板3aを短辺方向11に展開すれば、重畳状態における直径に対して大径に拡径することができる。図6(c)は長辺縁近傍14に連結具4を設けた平面図、(d)は展開した状態を示した平面図である。長辺縁近傍14に連結具4を設けたこと以外は前記と同様である。この構成によれば、上部板2b及び下部板3bを重畳して固定するか、上部板2b及び下部板3bを展開して伸張させることが可能である。これにより、前記上部板2b及び下部板3bを長辺方向12に展開すれば、重畳状態における高さに対してより高い高さにまで伸張することができる。
図7は本考案の第四実施形態を示したもので、(a)は長辺縁近傍に係止片を設けたもの、(b)は短辺縁近傍に係止片を設けたもの、(c)は長辺縁近傍及び短辺縁近傍に係止片を設けたもの、(d)は、係止片の側面拡大図である。
袋体保形器具1aは手で押圧力を加えると円筒状に折り曲げ可能であり、前記押圧力を取り除くと元の形状に復帰する復元力を有する四辺形状の薄板で形成されている。前記薄板の任意面の長辺縁近傍14には、複数個の係止片8が設けられている。この係止片8は、図7(d)に示したように、長辺縁側を開口した略U字型に形成されており、該U字型部に他の薄板の長辺縁を挿入することにより他の薄板を連結することができる。また、図7(b)は短辺縁近傍13に前記と同様のU字型の係止片8を設けたものであり、該係止片8に他の薄板の短辺縁を挿入することにより他の薄板を連結することができる。更に、図7(c)は薄板の長辺縁近傍14及び短辺縁近傍13に係止片8を設けたものであり、長辺縁の係止片8に他の薄板を連結すると共に、短辺縁の係止片8に他の薄板を連結することができる。なお、係止片を短辺縁及び長辺縁の長さにして取付してもよい。
袋体保形器具1aは手で押圧力を加えると円筒状に折り曲げ可能であり、前記押圧力を取り除くと元の形状に復帰する復元力を有する四辺形状の薄板で形成されている。前記薄板の任意面の長辺縁近傍14には、複数個の係止片8が設けられている。この係止片8は、図7(d)に示したように、長辺縁側を開口した略U字型に形成されており、該U字型部に他の薄板の長辺縁を挿入することにより他の薄板を連結することができる。また、図7(b)は短辺縁近傍13に前記と同様のU字型の係止片8を設けたものであり、該係止片8に他の薄板の短辺縁を挿入することにより他の薄板を連結することができる。更に、図7(c)は薄板の長辺縁近傍14及び短辺縁近傍13に係止片8を設けたものであり、長辺縁の係止片8に他の薄板を連結すると共に、短辺縁の係止片8に他の薄板を連結することができる。なお、係止片を短辺縁及び長辺縁の長さにして取付してもよい。
図8は本考案の第五実施形態を示した平面図である。袋体保形器具1bは手で押圧力を加えると円筒状に折り曲げ可能であり、前記押圧力を取り除くと元の形状に復帰する復元力を有する四辺形状の薄板で形成されている。前記薄板の長辺方向と平行に、長辺方向の長さの略半分の長さのスリット5aが形成されており、該スリット5aが設けられた側とは反対側の短辺縁近傍に連結具4が設けられている。これを使用する場合は、スリット5aに連結具4を係止して円筒形状に保形した後、手等でポリ袋に入る程度の直径に縮径した状態で挿入して手を離すと、前記薄板はポリ袋の内部で復元力により拡径してゴミ箱が形成される。ゴミが溜まったポリ袋を取出すときは、ポリ袋を袋体保形器具1bから剥ぎ取るようにして取り外すが、このとき、袋体保形器具1bは円筒状に保形されているので、復元力により跳ね返ることがない。
なお、図示していないが、本考案の他の実施形態として、(a)長辺縁と平行に折り曲げ線を設けたもの、(b)短辺縁と平行に折り曲げ線を設けたもの、(c)長辺縁及び短辺縁と平行に折り曲げ線を設けたもの、がある。これによれば、使用しないときや外出時には折畳んで携帯し、使用時に展開して使用することができるので便利である。
本考案は、スーパーマーケットや商店などで買物をしたとき、商品を入れてくれるポリ袋等を利用した袋体保形器具であり、ポリ袋を簡単にゴミ箱として利用する方法を説明した。しかし、本考案はこれに限定されるものではなく、例えば、家庭ごみ処理用として一般的に使用されている45L又は70L入りのポリ袋等に適用すれば、前記ポリ袋は、開口部を円形状に開口した状態で自立するので、庭、道路、公園、広場等のゴミ処理に使用すると便利である。また、家庭内では、布製の巾着、小袋などの内部に入れると、開口部が円形に開口保持されるので、室内装飾を兼ねた小物入れとすることができる。
1,1a、1b 袋体保形器具
2,2a,2b 上部板
3,3a,3b 下部板
4,4a 連結具
5 L型スリット
5a スリット
6 中心部
7 貫通孔
8 係止片
10 円筒状
11 短辺方向
12 長辺方向
13 短辺縁近傍
14 長辺縁近傍
20 ポリ袋
21 開口部
22 有底部
30 ゴミ箱
2,2a,2b 上部板
3,3a,3b 下部板
4,4a 連結具
5 L型スリット
5a スリット
6 中心部
7 貫通孔
8 係止片
10 円筒状
11 短辺方向
12 長辺方向
13 短辺縁近傍
14 長辺縁近傍
20 ポリ袋
21 開口部
22 有底部
30 ゴミ箱
Claims (5)
- 手で押圧力を加えると円筒状に折り曲げ可能であり、前記押圧力を取り除くと元の形状に復帰する復元力を有する四辺形状の薄板で形成されていることを特徴とする袋体保形器具。
- 前記薄板は、中心部を基点として短辺方向及び長辺方向にL字型スリットが設けられた2枚の薄板が、L型スリットが中心部から点対象となるように重畳され、前記中心部には薄板を短辺方向及び長辺方向に展開自在に連結する連結具が設けられていることを特徴とする請求項1記載の袋体保形器具。
- 前記薄板は、2枚の薄板が重畳されており、該重畳された2枚の薄板の短辺縁近傍又は長辺縁近傍には、前記薄板を展開自在に連結する連結具が設けられていることを特徴とする請求項1記載の袋体保形器具。
- 前記薄板は、少なくとも1辺に他の薄板を係止する係止片が設けられていることを特徴とする請求項1記載の袋体保形器具。
- 前記薄板は、長辺方向と平行にスリットが設けられていると共に、前記スリットが設けられた側とは反対側の短辺縁近傍に連結具が設けられていることを特徴とする請求項1記載の袋体保形器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006002862U JP3122927U (ja) | 2006-04-17 | 2006-04-17 | 袋体保形器具 |
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---|---|---|---|
JP2006002862U JP3122927U (ja) | 2006-04-17 | 2006-04-17 | 袋体保形器具 |
Publications (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0633727U (ja) * | 1992-04-28 | 1994-05-06 | 株式会社タチエス | リフター装置付自動車用シート |
JPH0752696A (ja) * | 1993-08-10 | 1995-02-28 | Tokyo Seat Kk | クッションシートの上下動装置 |
JP2015137146A (ja) * | 2014-01-20 | 2015-07-30 | 有限会社一藤産業 | ごみ箱 |
JP2020196547A (ja) * | 2019-05-30 | 2020-12-10 | 俊雄 猪熊 | 容器 |
-
2006
- 2006-04-17 JP JP2006002862U patent/JP3122927U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0633727U (ja) * | 1992-04-28 | 1994-05-06 | 株式会社タチエス | リフター装置付自動車用シート |
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JP2015137146A (ja) * | 2014-01-20 | 2015-07-30 | 有限会社一藤産業 | ごみ箱 |
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