JP3122800B2 - レンズ付きフィルムユニット - Google Patents

レンズ付きフィルムユニット

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JP3122800B2
JP3122800B2 JP04079924A JP7992492A JP3122800B2 JP 3122800 B2 JP3122800 B2 JP 3122800B2 JP 04079924 A JP04079924 A JP 04079924A JP 7992492 A JP7992492 A JP 7992492A JP 3122800 B2 JP3122800 B2 JP 3122800B2
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和夫 藤堂
洋介 貞弘
賢 岩垣
善一 境
隆夫 津田
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2219/00Cameras
    • G03B2219/02Still-picture cameras
    • G03B2219/04Roll-film cameras
    • G03B2219/045Roll-film cameras adapted for unloading the film in the processing laboratory, e.g. disposable, reusable or recyclable cameras

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  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、未露光のロール状写
真フィルムが予め装填され、撮影用露光機能を備えたレ
ンズ付きフィルムユニット(フィルム一体型カメラ)に
関し、特にその外箱に関するものである。
【0002】
【発明の背景】カメラを携帯していない場合に写真を撮
りたいようなときに便利なものとして、レンズ付きフィ
ルムユニットが普及している。これは、撮影レンズとシ
ャッタとを備えた暗箱状本体内に、予めパトローネと未
露光フィルムとを装填したもので、フィルム販売店など
で広く市販されている。
【0003】このレンズ付きフィルムユニットは、撮影
後にはフィルムを内蔵したままの状態で、該フィルムユ
ニットごと現像、プリント現像所に依頼する。現像所で
は上記フィルムユニットから撮影済みフィルムを取り出
して現像処理を行なう。そして該フィルムユニット本体
は現像所において廃棄または一部リサイクル使用され
る。
【0004】従来、このレンズ付きフィルムユニット
は、安価に提供するために、プラスチック成型した黒色
ユニット本体に撮影レンズや簡単なシャッタを装填する
とともに、フィルムおよびパトローネを内蔵している。
また、このユニット本体は、厚紙などで形成した外箱に
収容されている。この外箱は、商品名や使用方法やデザ
イン等が印刷された簡単な紙製のカートンで作られ、カ
メラの外装ケースを形成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】現像所で、上記レンズ
付きフィルムユニットから撮影済みのフィルムを取り出
すとき、初めに前記外箱を破ってユニット本体を露出さ
せなければならない。
【0006】大量のフィルムユニットを迅速に処理する
ためには、ユニット本体を外箱から取り出す手間のかか
る作業をより効率化しなければならない。
【0007】他方、ユニット本体から裏蓋を開いて、パ
トローネに入ったフィルムを取り出した空のユニット本
体は、廃棄または再使用される。
【0008】前記外箱は、撮影済みのユニット本体を取
り出す際に破られて廃棄されて使い捨てられるから、資
源の無駄となる。また、このような外箱は1回しか使用
しないため、製造原価の制約で材質が限定され、安価な
ものを使用している。このため外箱の美観向上や、把持
感触や、耐衝撃性や、防塵性等を高めることが困難であ
った。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、ユニット本
体から撮影済みフィルムを取り出すため、レンズ付きフ
ィルムユニットのユニット本体(撮影レンズ、シャッ
タ、ファインダ、フィルム巻上機構等を備えた簡易カメ
ラ)を外箱から容易に取り外して、該ユニット本体内か
らパトローネ入りのフィルムを迅速に取り出すととも
に、該外箱を再使用可能にしたレンズ付きフィルムユニ
ットを提供することを目的としている。
【0010】上記の目的を達成するため、この発明のレ
ンズ付きフィルムユニットは、ロール状写真フィルムが
予め装填されたレンズ付きフィルムユニット本体の少な
くとも一部を、外箱により被覆したレンズ付きフィルム
ユニットにおいて、前記外箱に、前記レンズ付きフィル
ムユニット本体の突出部と係合して該外箱を係止する弾
性を有する係止部材を設け、該係止部材を変形させるこ
とにより前記レンズ付きフィルムユニット本体に対して
前記外箱を取り出し可能としたことを特徴としている。
【0011】またロール状写真フィルムが予め装填され
たレンズ付きフィルムユニット本体の少なくとも一部
を、外箱により被覆したレンズ付きフィルムユニットに
おいて、前記外箱を、前記レンズ付きフィルムユニット
本体に設けられたレンズマウント、ファインダ窓を露出
する透孔を有し、レンズマウント及びファインダ窓の周
囲を被覆する外箱本体部と、該外箱本体部と前記レンズ
付きフィルムユニット本体の背面側で接続され、前記レ
ンズ付きフィルムユニット本体部を把持する部位を被覆
する外箱蓋部とで構成し、該外箱により前記レンズ付き
フィルムユニット本体を被覆した状態では、前記外箱蓋
部の端部が前記外箱本体部と前記レンズ付きフィルムユ
ニット本体前面側で係止されていることを特徴としてい
る。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【実施例】以下、この発明に係るレンズ付きフィルムユ
ニットを図示した実施例に基づいて具体的に説明する。
【0016】図1はこのレンズ付きフィルムユニットの
外観を示す正面側斜視図であり、ユニット本体10は外箱
(カートン)30により大部分が被覆されている。図2
(A)はユニット本体10の平面図、図2(B)は外箱30
の正面図中央横断面図、図3は外箱30の展開図である。
【0017】ユニット本体10(フィルム一体型カメラ)
は、前カバー、本体、裏蓋などから成り、それぞれプラ
スチックなどで成型加工され、さらにレンズ、シャッタ
を取り付けて組み立てられる。さらに未露光フィルムお
よびフィルム巻き取り収容用パトローネ等が所定位置に
装填したのち、裏蓋を閉じてレンズ付きフィルムユニッ
トは完成する。なお、撮影済みフィルムの取り出し後
に、前記ユニットにフィルムを再装填できないように、
裏蓋はユニット本体10の一部に結合し、フィルム取り出
し時に破断される構造になっている。
【0018】ユニット本体10の前面側には、突出した島
形状のレンズマウント11に組み込まれた撮影レンズ12、
ファインダ窓13、ストロボ発光器14が、上面側にはシャ
ッタレリーズボタン15、フィルムカウンター窓16、スト
ロボ充電パイロットランプ17が、さらに背面側にはフ
ィルム巻上げノブ18、ファインダアイピース19、裏蓋
20が設けてある。
【0019】外箱30は厚紙などを折り曲げ接着してブッ
クケース状に形成したもので、一方の大きな開口部31か
らユニット本体10が挿入可能になっている。また、該外
箱の適宜な位置に貫通した透孔(32,33,34他)を穿設
している。これら透孔からレンズマウント11、ファイン
ダ窓13、ストロボ発光器14、フィルムカウンター窓16、
ストロボ充電パイロットランプ17、ファインダアイピー
ス19などが露出している。
【0020】前記外箱30の前面側には、レンズマウント
11を露出するための大きな透孔32、ファインダ窓13を透
視可能にする透孔33、ストロボ発光器14およびストロボ
用スイッチ14Aを露出するための透孔34が穿設されてい
る。
【0021】前記外箱30の前面側の開口部端面31Aと、
前記レンズマウント11露出用の透孔32の端面との間はや
や狭い幅のブリッジ部分35を形成していて、このブリッ
ジ部分35はレンズマウント11の突起左側壁に係合して、
ユニット本体10の脱出を防止している。
【0022】前記外箱30は伸縮性の高い柔軟なシート材
料で形成され、外力により弾性変形可能である。すなわ
ち該外箱30は、ポリウレタンゴムを含んだ不織布や、プ
ラスチックシートや、発砲スチロールとのラミネートシ
ート等を用い一体形成または折曲げ加工によりブックケ
ース形状に製作される。
【0023】また、この外箱30の前記ブリッジ部分35の
抗力は、ユーザが使用時に容易に変形してユニット本体
10が脱出しない強度を有し、かつ現像処理時にユニット
本体10を外箱30から取り出すときには、外箱30の開口部
31のブリッジ部分35を掴んで引き起せば、ユニット本体
10のレンズマウント部11が通過可能な高さにブリッジ部
分35が弾性変形し、外箱30が損傷することなく、ユニッ
ト本体10の取り出しができる。ユニット本体10を取り出
した残りの外箱30は、外観検査後、再使用する。
【0024】以上のように構成したレンズ付きフィルム
ユニットの操作手順を以下に説明する。
【0025】図4は外箱30から取り出されたユニット本
体10と、該ユニット本体10との係合を解除して取り出し
た裏蓋20と、ユニット本体10のパトローネ収容室23から
取り出したパトローネ21とを示す分解斜視図である。
【0026】(1)撮影済みフィルムを現像処理する場
合には、先ずフィルムFを数個のパーフォを残してパト
ローネ21内に巻き込む。
【0027】(2)ユニット本体10を被覆した外箱30の
ブリッジ部分31Bを掴んで前述の動作により外箱30の前
面側のブリッジ部分35を弾性変化させ突出させて、外箱
30からユニット本体10を取り出す。
【0028】(3)ユニット本体10と裏蓋20との係合部
22にドライバー等の工具の先端部を利用して裏蓋20を引
き起してさらに裏蓋20を切り離して、パトローネ収容室
23を露出する。この状態でパトローネ21をパトローネ収
容室23から取り出すことができるようになる。
【0029】(4)取り出されたパトローネ21は次の現
像プロセスに送られ、パトローネ21内に収容された撮影
済みフィルムは現像処理される。
【0030】(5)ユニット本体10および外箱30はそれ
ぞれ外観検査を行ない、良品は再使用される。
【0031】図5は、本発明によるレンズ付きフィルム
ユニットと外箱の他の実施例を示す斜視図である。図に
おいて、外箱30の前記ブリッジ部分35を切り落して、レ
ンズマウント11を突出させる透孔32を、開口部端面31A
に開通させたU字形状に形成する。そして上記透孔32の
開通空間(ブリッジ部分35を切除した部分)を別部品の
弾性テープ36で接着・封止して、該空間の両端部を接続
する。該弾性テープ36は、弾性を有する伸縮自在な短冊
状テープで、その両端を外箱30の前記開通空間の両端付
近に接着固定しておき、ユニット本体10を外箱30から引
き出すときに、前記弾性テープ36を引き起して、ユニッ
ト本体10の突起状をなすレンズマウント11を通過させて
ユニット本体10を外箱から取り出す。このようにして、
外箱30は破断されることなく取り外されるから、外観検
査で良品なら再使用が可能である。
【0032】図6は本発明によるレンズ付きフィルムユ
ニットの他の実施例を示す斜視図である。図において、
外箱30の透孔32を前記実施例と同様にU字形状に切り開
かれた形状になし、このU字開口空間を剥離可能なテー
プ(例えばメンディングテープ)37で塞いで、ユニット
本体10のレンズマウント11を係止する。ユニット本体10
を引き出すときには、上記テープ37を引き剥がしてU字
開口空間を作れば、レンズマウント11の係止は解除され
てユニット本体10を外箱30から取り出すことができる。
【0033】図7は発明によるレンズ付きフィルムユニ
ットの更に他の実施例を示す斜視図である。前記各実施
例におけるユニット本体10は、レンズ12、ファインダ窓
13、ストロボ発光器14等の撮影機能部の外装部は外箱30
によって被覆されているが、ユニット本体10を把持する
側(図示左側)は露出していて、直接先手が接触する。
このため、ユニット本体10を再使用するとき、その把持
部が汚れたり傷つき易い。そこで本発明では、このユニ
ット本体10の把持部を第2の外箱38によって被覆し、該
外箱38を前記外箱30開口部端面31Aで突き合わせて、そ
の当接部をテープ39で接合することにより一体に形成し
た。このように外箱を2分割構造として接合することに
より、光学系の透視部以外は被覆されるからユニット本
体10が落下・衝撃・汚染等により損傷することから防止
される。なお、外箱30および外箱の一部である包装部材
38の材質として弾性を有する樹脂材等を使用することに
より、指先の感触や耐衝撃性や防塵性をより向上させる
ことが可能である。
【0034】上記レンズ付きフィルムユニットは撮影後
には、現像所に送られて、そこでテープ39を剥離して外
箱30および外箱の一部である包装部材38を分離させ、内
蔵するユニット本体10を取り出し、外箱30は外観検査で
良品と判定されたら回収して再使用する。外箱38は指先
で汚れ易いので、毎回交換する。メーカーでは新しい外
箱38と、回収した前記外箱30とを接合して、ユニット本
体10とともに再使用する。
【0035】なお、前記外箱の一部である包装部材38の
上部であって、前記ユニット本体10のシャッタレリーズ
ボタン15の上方に相当する部分は、可能性のある紙また
はフィルムにより形成した押圧部38Aを形成し、この押
圧部38Aの上部から指先でシャッタレリーズボタン15を
押圧して撮影することができるようにした。また、外箱
38の背部には透孔38Bが設けてあり、前記フィルム巻上
げノブ18が突出する。
【0036】図8は本発明による外箱の更に他の実施例
を示す断面図である。なお、この図面に使用されている
符号について、前記実施例と同じ部分には、同符号を付
している。また前記実施例と異なる点を説明する。
【0037】この実施例では、前記実施例と同様にユニ
ット本体10を2分割してユニット本体10側の外箱30と、
ユニット本体10の把持部を被覆して開閉可能な第2の外
箱38とにより、構成し、これら外箱30および包装部材38
によりユニット本体10全体を被覆して、撮影使用可能な
形状にする。上記外箱の一部である包装部材38の背部
は、外箱30の背部の蝶番部38Cにおいて折曲げ可能に接
続している。また外箱38の前面側の開口部端面38Dは、
ユニット本体10の被覆状態では、前記外箱30の前面側の
開口部端面31Aに当接して閉止状態に保持され、シール
40によって接合・保持されている。
【0038】現像所で、上記レンズ付きフィルムユニッ
トから撮影済みのフィルムを取り出すときには、先ず、
前記シール40を剥がして、前記開口部端面31A,38Dを
分離し、次に包装部材38を開き、蝶番部38Cを中心にし
て回動させる。これにより外箱30の開口部端面31Aは開
放され、ユニット本体10を容易に取り出すことができ
る。使用済みの外箱30包装部材38は外観検査のうえ、良
品は再使用される。
【0039】また図7、図8の例で全体をシュリンクラ
ップしておき、外箱30の一方の包装部材38を、 フィルムユニットをラップからとり出す際に包装部材
38をはがす、または 購入後、撮影しようとした時、包装部材38をはがし
て、きれいな把持部を購入者が始めてさわれるようにす
るこができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係るレ
ンズ付きフィルムユニットによれば、ユニット本体を被
覆する外箱部品である外箱を、現像所において破損する
ことなくユニット本体から分離し、この取り外された外
箱を再度使用することが可能になった。これによって従
来使い捨てであった外箱の再利用し資源の無駄を解除で
きる。また、従来の外箱は、1回しか使用しなかったた
めコストの制約で安価な材質に限定されていたが、外箱
を感触性・耐衝撃性・防塵性の高めた材料によって形成
することができる。また、ユニット本体の全体を覆うも
のでは傷がつきにくく、再使用時の清潔感覚上からも良
い。
【0041】しかも、使用済み外箱をユニット本体から
迅速に取り外して、フィルムユニットの現像時の作業性
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るレンズ付きフィルムユニットの
正面側斜視図。
【図2】ユニット本体の平面図と、該ユニット本体を被
覆する外箱の正面図中央横断面図。
【図3】上記外箱の展開図。
【図4】上記外箱と、ユニット本体と、裏蓋と、パトロ
ーネの分解斜視図。
【図5】本発明の他の実施例を示すユニット本体と外箱
の正面側斜視図。
【図6】本発明の更に他の実施例を示すレンズ付きフィ
ルムユニットの斜視図。
【図7】本発明の更に他の実施例を示すレンズ付きフィ
ルムユニットの斜視図。
【図8】本発明の更に他の実施例を示すレンズ付きフィ
ルムユニットの断面図。
【符号の説明】
10 ユニット本体 11 レンズマウント 12 撮影レンズ 15 シャッタレリーズボタン 20 裏蓋 30 外箱(カートン) 31 開口部 31A 開口部端面 32,33,34 透孔 35 ブリッジ部分 36 弾性テープ 37 テープ 38 包装部材 38A 押圧部 38B 透孔 38C 蝶番部 38D 開口部端面 39 テープ 40 シール F フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 津田 隆夫 東京都日野市さくら町1番地コニカ株式 会社内 審査官 伊藤 昌哉 (56)参考文献 実開 平3−56931(JP,U) 実開 平4−37946(JP,U) 実開 平3−86355(JP,U) 実開 昭63−118029(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03C 3/00 G03B 17/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール状写真フィルムが予め装填された
    レンズ付きフィルムユニット本体の少なくとも一部を、
    外箱により被覆したレンズ付きフィルムユニットにおい
    て、 前記外箱に、前記レンズ付きフィルムユニット本体の突
    出部と係合して該外箱を係止する弾性を有する係止部材
    を設け、該係止部材を変形させることにより前記レンズ
    付きフィルムユニット本体に対して前記外箱を取り出し
    可能としたことを特徴とするレンズ付きフィルムユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】 ロール状写真フィルムが予め装填された
    レンズ付きフィルムユニット本体の少なくとも一部を、
    外箱により被覆したレンズ付きフィルムユニットにおい
    て、 前記外箱を、前記レンズ付きフィルムユニット本体に設
    けられたレンズマウント、ファインダ窓を露出する透孔
    を有し、レンズマウント及びファインダ窓の周囲を被覆
    する外箱本体部と、該外箱本体部と前記レンズ付きフィ
    ルムユニット本体の背面側で接続され、前記レンズ付き
    フィルムユニット本体部を把持する部位を被覆する外箱
    蓋部とで構成し、該外箱により前記レンズ付きフィルム
    ユニット本体を被覆した状態では、前記外箱蓋部の端部
    が前記外箱本体部と前記レンズ付きフィルムユニット本
    体前面側で係止されていることを特徴とするレンズ付き
    フィルムユニット。
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