JP3122713U - 敷布団カバー及び敷布団カバー固定用のバンド - Google Patents

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Abstract

【課題】仮に使用者が敷布団の上で動き回っても、その配置位置が変わり難く、敷布団に被せた状態を保持できる敷布団カバー及び敷布団カバー固定用のバンドを提供する。
【解決手段】敷布団11の中間部から下部に部分的に被せて使用者の尿によって敷布団11が汚れるのを防止する敷布団カバー10であって、少なくとも敷布団11の幅より広く、その両端部を敷布団11の両側で折り曲げ可能な幅を有する防水性のある布地シート12と、敷布団11に被さって両側で折り曲げた状態の布地シート12の折り曲げ部12aにそれぞれ複数箇所にわたって対向して設けられた第1の面状ファスナー24〜29と、敷布団11に被さって両側を折り曲げられた状態の布地シート12の対向して配置された第1の面状ファスナー24〜29に係合する第2の面状ファスナー18〜23が両側にそれぞれ設けられたバンド13〜15を有する。
【選択図】図1

Description

本考案は、小児の夜尿、成人の尿失禁症患者、妊婦等の失禁によって敷布団が汚れるのを防止する敷布団カバー及び敷布団カバー固定用のバンドに関する。
使用者の尿によって敷布団が汚れるのを防止する敷布団カバーとして、例えば、抗菌及び消臭加工を施した多孔性の合成樹脂フィルムの裏面に撥水処理を施して不透水性とした使い捨てベッドシーツが特許文献1で提案されている。また、敷布団の長さの1/2〜2/3の幅を有し、一面側に防水処理が行われた防水シーツも市販されている。
登録実用新案第3019797号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている使い捨てベッドシーツや市販の防水シーツにおいては、敷布団の上にこれらを載せて使用するか、又は敷布団に被せたこれらのシーツの両端部を折り曲げて敷布団の下にその折り畳み部分を挿入して使用するだけであるので、使用者が敷布団の上で身体を動かすと、これらの使い捨てベッドシーツや市販の防水シーツに皺が発生し、場合によっては敷布団から外れてしまうことがあるという問題があった。
本考案はかかる事情に鑑みてなされたもので、仮に使用者が敷布団の上で動き回っても、その配置位置が変わり難く、敷布団に被せた状態を保持できる敷布団カバー及び敷布団カバー固定用のバンドを提供することを目的とする。
前記目的に沿う第1の考案に係る敷布団カバーは、敷布団の中間部から下部に部分的に被せて使用者の尿によって前記敷布団が汚れるのを防止する敷布団カバーであって、
少なくとも前記敷布団の幅より広く、その両端部を前記敷布団の両側で折り曲げ可能な幅を有する防水性のある布地シートと、
前記敷布団に被さって両側で折り曲げた状態の前記布地シートの両折り曲げ部にそれぞれ複数箇所にわたって対向して設けられた第1の面状ファスナーと、
前記敷布団に被さって両側を折り曲げられた状態の前記布地シートの対向して配置された前記第1の面状ファスナーに係合する第2の面状ファスナーが両側にそれぞれ設けられたバンドとを有する。
ここで、第1及び第2の面状ファスナーとして、例えば、対となるフックテープとループテープを使用することができる。
第1の考案に係る敷布団カバーにおいて、前記布地シートは天然繊維又は人造繊維からなる布地本体と、該布地本体の片面に接合されている防水性部材からなるのが好ましい。
第1の考案に係る敷布団カバーにおいて、前記防水性部材は前記布地本体にコーティングされているのが好ましい。
第1の考案に係る敷布団カバーにおいて、前記布地シートを広げた状態で、上下方向の幅は80〜110cm、横方向の幅は120〜190cmの範囲にあるのがよい。
前記目的に沿う第2の考案に係る敷布団カバーは、敷布団の中間部から下部に部分的に被せて使用者の尿によって前記敷布団が汚れるのを防止する敷布団カバーであって、
天然繊維又は人造繊維からなる布地本体と該布地本体の片面に接合されている防水性部材とからなり、少なくとも前記敷布団の幅より広く、その両端部を前記敷布団の両側で折り曲げ可能な幅を有する防水性のある布地シートと、
前記敷布団に被さって両側を折り曲げられた状態の前記布地シートの両折り曲げ部の前記布地本体に接合するフックテープを備える第3の面状ファスナーが両側に設けられたバンドとを有する。
第2の考案に係る敷布団カバーにおいて、前記布地本体はポリエステル樹脂を主体とし表面に多数の微小掛かり部が設けられたパイル地であって、前記防水性部材はポリウレタン樹脂からなって前記布地本体にコーティングされているのが好ましい。
第2の考案に係る敷布団カバーにおいて、前記布地シートを広げた状態で、上下方向の幅は80〜110cm、横方向の幅は120〜190cmの範囲にあるのがよい。
第3の考案に係る敷布団カバー固定用のバンドは、敷布団の中間部から下部に部分的に被せて使用者の尿によって前記敷布団が汚れるのを防止する敷布団カバー固定用のバンドであって、
天然繊維又は人造繊維からなる布地本体と該布地本体の片面に接合されている防水性部材とからなり、少なくとも前記敷布団の幅より広く、その両端部を前記敷布団の両側で折り曲げ可能な幅を有する防水性のある布地シートの両折り曲げ部の前記布地本体に接合するそれぞれフックテープを備える第3の面状ファスナーが両側に設けられている。
請求項1〜4に記載の敷布団カバーにおいては、敷布団の幅より広く、敷布団の両側で折り曲げ可能な幅を有する防水性のある布地シートと、布地シートの両折り曲げ部にそれぞれ複数箇所にわたって対向して設けられた第1の面状ファスナーと、第2の面状ファスナーが両側にそれぞれ設けられたバンドとを有するので、布地シートの第1の面状ファスナーとバンドの第2の面状ファスナーを係合させるだけで容易に敷布団カバーを敷布団に巻き付けて固定することができる。従って、使用者がこの敷布団カバーの上で動いても、敷布団カバーが捲れたり移動することが殆どなくなる。また、敷布団の幅が多少異なるものであっても、敷布団カバーを敷布団に動かないようにして固定することができる。更に、布地シートとバンドは分離可能なので、洗濯時にバンド同士又はバンドと布地シートが絡まることがなくなる。
特に、請求項2記載の敷布団カバーにおいては、布地シートは天然繊維又は人造繊維からなる布地本体と、布地本体の片面に接合されている防水性部材からなるので、単なる合成樹脂シート等に比較して肌触りが良いと共に、防水性を有するので、敷布団が汚れるということが極めて少ない。
請求項3記載の敷布団カバーにおいては、防水性部材が布地本体にコーティングされているので、防水性部材が布地本体から外れ難い。
請求項4記載の敷布団カバーにおいては、布地シートを広げた状態で、上下方向の幅は80〜110cm、横方向の幅は120〜190cmの範囲にあるので、通常の敷布団のサイズに合って使用性が向上する。
請求項5〜7に記載の敷布団カバーにおいては、天然繊維又は人造繊維からなる布地本体と布地本体の片面に接合されている防水性部材とからなり、敷布団の幅より広く、敷布団の両側で折り曲げ可能な幅を有する防水性のある布地シートを有するので、単なる合成樹脂シート等に比較して肌触りが良いと共に、防水性を有するので、敷布団が汚れるということが極めて少ない。また、布地シートの両折り曲げ部の布地本体に接合するフックテープを備える第3の面状ファスナーが両側に設けられたバンドを有するので、第3の面状ファスナーに設けられたフックテープが布地本体に噛み合って、バンドを布地シートに容易に取付けることができる。また、布地シートへのバンドの取付け位置の自由度を高くすることができ、バンドの本数や布地シートの折り曲げ幅を使用者や敷布団に合わせて変えることができる。
特に、請求項6記載の敷布団カバーにおいては、布地本体がポリエステル樹脂を主体とし表面に多数の微小掛かり部が設けられたパイル地であるので、フックテープが噛み合い易い。また、防水性部材はポリウレタン樹脂からなって布地本体にコーティングされているので、防水性が高く、しかも、布地本体から外れ難い。
請求項7記載の敷布団カバーにおいては、布地シートを広げた状態で、上下方向の幅は80〜110cm、横方向の幅は120〜190cmの範囲にあるので、通常の敷布団のサイズに合って使用性が向上する。
請求項8記載の敷布団カバー固定用のバンドにおいては、布地シートの両折り曲げ部の布地本体に接合するフックテープを備えた第3の面状ファスナーが両側に設けられているので、フックテープが布地本体に噛み合って、バンドを布地シートに容易に取付けることができる。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本考案を具体化した実施の形態につき説明し、本考案の理解に供する。
ここで、図1(A)、(B)はそれぞれ本考案の第1の実施の形態に係る敷布団カバーを展開した状態の平面図、側面図、図2は同敷布団カバーの使用状態の斜視図、図3は同敷布団カバーの使用状態の断面図、図4(A)、(B)はそれぞれ本考案の第2の実施の形態に係る敷布団カバーを展開した状態の平面図、側面図、図5は同敷布団カバーの使用状態の斜視図、図6は同敷布団カバーの使用状態の断面図である。
図1〜図3を参照して、本考案の第1の実施の形態に係る敷布団カバー10について説明する。
敷布団カバー10は、敷布団11の中間部から下部に部分的に被せて使用者の尿によって敷布団11が汚れるのを防止するものであって、防水処理された布地シート12と、敷布団11の裏側に折り曲げられた布地シート12の折り曲げ部12aに着脱可能に取付けられる複数本(この実施の形態では3本)の敷布団カバー固定用のバンド13〜15とを有している。以下、これらについて詳しく説明する。
布地シート12は、広げた状態で上下方向の幅aが80〜110cm、横方向の幅bが120〜190cmの範囲にあり、幅bは敷布団11の幅より広く(敷布団11の幅の120〜150%)なっている。そして、布地シート12は、その両端部が敷布団11の両側に折り曲げ可能な幅を有している。この布地シート12は、図1に示すように、表面は天然繊維(例えば、綿、麻、毛等)又は人造繊維(例えば、ポリエステル、キュプラ、レーヨン等)からなる布地本体16からなって、布地本体16の裏(即ち片面)に防水性部材17がコーティングされている。この防水性部材17は、十分に強度を有する透明の合成樹脂(例えば、ナイロン、塩化ビニール、ポリプロピレン、ポリウレタン等)の薄いコーティング層である。布地シート12の厚みは1〜2mm程度である。なお、布地本体は合成繊維からなっているのが洗濯等の都合で好ましく、例えばポリエステルのタオル地(フレンチパイル)は、弾力性に富み、ソフトな感触であるので好ましい。また、防水性部材は布地本体に接着剤による貼着で接合されてもよい。
バンド13〜15は、十分強度を有する布バンドからなって、バンド13〜15の両側部には、第2の面状ファスナーの一例であるフックテープ18〜23がそれぞれ設けられている。また、敷布団11に被さって両側で折り曲げた状態の布地シート12の両折り曲げ部12aには、バンド13〜15のフックテープ18〜23とそれぞれ係合する第1の面状ファスナーの一例であるループテープ24〜29が、それぞれ複数、例えば3箇所にわたって対向して縫い付けられている。
布地シート12の両端部を折り曲げて、対向して配置されたループテープ24と25、26と27、28と29に、バンド13〜15のそれぞれ対となるフックテープ18と19、20と21、22と23を係合させて、布地シート12とバンド13〜15を固定している。フックテープ18〜23とループテープ24〜29はそれぞれ上下方向の長さが2〜4cm、左右方向の長さが5〜10cmの大きさとなっている。なお、ループテープ24〜29の布地シート12を挟んだ裏側位置には、補強用の裏地30、31がそれぞれ設けられて、ループテープ24〜29を縫い付ける糸が裏地30、31まで貫通している。なお、裏地30、31は省略することができる。また、フックテープ18〜23及びループテープ24〜29は、バンド13〜15及び布地シート12にそれぞれ接着剤で接合することもできる。
バンド13〜15の長手方向の長さcは、例えば、80〜120cm程度であり、布地シート12の両端側に取付けられているループテープ24〜29の長さをdとし、敷布団11の幅をw、厚みをtとした場合、b+(c−2d)と2w+2tが等しいか、略等しくなるように調整しているのが好ましい。なお、敷布団11の幅が決まらない場合には、ループテープ24〜29の長さを長くするのが好ましい。
続いて、図2、図3を参照しながら、この敷布団カバー10の使用方法について説明する。
まず、図1に示す布地シート12の一端側に設けたループテープ24、26、28にそれぞれ対となるバンド13〜15のフックテープ18、20、22を係合させて敷布団カバー10の表側が表面になるようにして広げ、敷布団11の中間部から下部位置に被さるように、敷布団11に載せる。この状態では布地本体16が使用者に直接触れる表側となっているので、肌触りがよく、また防水性部材17が裏面側になっているので、使用者が尿を漏らしても敷布団11に染み込まないようになっている。この敷布団カバー10の配置位置は、使用者の臀部が丁度敷布団カバー10の中間位置にくるように配置するのがよい。
この状態で、敷布団カバー10の両端部を敷布団11の両側で折り曲げ、折り曲げ部12aを敷布団11の裏側に配置し、一端側がループテープ24〜29に係合しているバンド13〜15を伸ばして、バンド13〜15の他端側に設けられているフックテープ19、21、23をそれぞれ図3に示すように、ループテープ25、27、29に係合させる。
これによって、敷布団カバー10は敷布団11に巻き付くので、使用者がこの敷布団カバー10上で動いても敷布団カバー10が移動することはない。なお、この敷布団カバー10の使用の際に、更に敷布団カバー10の上に吸水シートを配置することは自由であるが、この場合、吸水シートがこの敷布団カバー10の表面に固定されるように、例えば、面状ファスナー、あるいは弱粘着性のテープ等で固定するのがよい。
この敷布団カバー10を除去する場合には、例えば、バンド13〜15の一端側のフックテープ18、20、22をループテープ24、26、28からそれぞれ外し、布地シート12を引っ張ることによって、敷布団11から取り外すことができる。また、布地シート12を洗濯する場合、バンド13〜15を布地シート12から取り外すことができるので、バンド13〜15が絡まることがなく、容易に洗濯できる。
図4〜図6を参照して、本考案の第2の実施の形態に係る敷布団カバー40ついて説明する。なお、敷布団カバー10と同一の構成要素については同一の番号を付してその詳しい説明を省略する。
敷布団カバー40は、布地シート41の両端部の折り曲げ部43に面状ファスナーが取付けられていない点が、敷布団カバー10と大きく異なっている。
布地シート41を構成する布地本体44は、ポリエステル樹脂を主体とし、表面に多数の微小掛かり部45が設けられたパイル地(例えば、フレンチパイル)であって、防水性部材46はポリウレタン樹脂からなって、布地本体44にコーティングされている。また、布地シート41の周囲には、縁取り42が施されている。更に、敷布団カバー固定用のバンド13〜15の両側には、第3の面状ファスナーの一例であるフックテープ18〜23がそれぞれ設けられている。これによって、バンド13〜15の両端部にそれぞれ設けられたフックテープ18〜23が、布地シート41の折り曲げ部43の布地本体44の表面の多数の微小掛かり部45に接合して、敷布団カバー40を敷布団11に取付けることができる。また、布地シートとしては、表面に多数の微小係り部が形成されたパイル地等を片面に有する市販の防水シーツを使用することができる。
本考案は、前記した実施の形態に限定されるものではなく、本考案の要旨を変更しない範囲での変更は可能であり、例えば、前記したそれぞれの実施の形態や変形例の一部又は全部を組み合わせて本考案の敷布団カバー及び敷布団カバー固定用のバンドを構成する場合も本考案の権利範囲に含まれる。
例えば、前記実施の形態において、第1、第2の面状ファスナーをそれぞれ構成するループテープとフックテープを入れ換えてもよい。また、この実施の形態においてはバンドの数は3本であったが、2本又は4本以上であってもよい。更には、前記実施の形態は具体的に寸法を用いて説明したが、本考案の要旨を変更しない範囲で寸法や材質を変えることもできる。
(A)、(B)はそれぞれ本考案の第1の実施の形態に係る敷布団カバーを展開した状態の平面図、側面図である。 同敷布団カバーの使用状態の斜視図である。 同敷布団カバーの使用状態の断面図である。 (A)、(B)はそれぞれ本考案の第2の実施の形態に係る敷布団カバーを展開した状態の平面図、側面図である。 同敷布団カバーの使用状態の斜視図である。 同敷布団カバーの使用状態の断面図である。
符号の説明
10:敷布団カバー、11:敷布団、12:布地シート、12a:折り曲げ部、13〜15:敷布団カバー固定用のバンド、16:布地本体、17:防水性部材、18〜23:フックテープ、24〜29:ループテープ、30、31:裏地、40:敷布団カバー、41:布地シート、42:縁取り、43:折り曲げ部、44:布地本体、45:微小掛かり部、46:防水性部材

Claims (8)

  1. 敷布団の中間部から下部に部分的に被せて使用者の尿によって前記敷布団が汚れるのを防止する敷布団カバーであって、
    少なくとも前記敷布団の幅より広く、その両端部を前記敷布団の両側で折り曲げ可能な幅を有する防水性のある布地シートと、
    前記敷布団に被さって両側で折り曲げた状態の前記布地シートの両折り曲げ部にそれぞれ複数箇所にわたって対向して設けられた第1の面状ファスナーと、
    前記敷布団に被さって両側を折り曲げられた状態の前記布地シートの対向して配置された前記第1の面状ファスナーに係合する第2の面状ファスナーが両側にそれぞれ設けられたバンドとを有することを特徴とする敷布団カバー。
  2. 請求項1記載の敷布団カバーにおいて、前記布地シートは天然繊維又は人造繊維からなる布地本体と、該布地本体の片面に接合されている防水性部材からなることを特徴とする敷布団カバー。
  3. 請求項2記載の敷布団カバーにおいて、前記防水性部材は前記布地本体にコーティングされていることを特徴とする敷布団カバー。
  4. 請求項3記載の敷布団カバーにおいて、前記布地シートを広げた状態で、上下方向の幅は80〜110cm、横方向の幅は120〜190cmの範囲にあることを特徴とする敷布団カバー。
  5. 敷布団の中間部から下部に部分的に被せて使用者の尿によって前記敷布団が汚れるのを防止する敷布団カバーであって、
    天然繊維又は人造繊維からなる布地本体と該布地本体の片面に接合されている防水性部材とからなり、少なくとも前記敷布団の幅より広く、その両端部を前記敷布団の両側で折り曲げ可能な幅を有する防水性のある布地シートと、
    前記敷布団に被さって両側を折り曲げられた状態の前記布地シートの両折り曲げ部の前記布地本体に接合するフックテープを備える第3の面状ファスナーが両側に設けられたバンドとを有することを特徴とする敷布団カバー。
  6. 請求項5記載の敷布団カバーにおいて、前記布地本体はポリエステル樹脂を主体とし表面に多数の微小掛かり部が設けられたパイル地であって、前記防水性部材はポリウレタン樹脂からなって前記布地本体にコーティングされていることを特徴とする敷布団カバー。
  7. 請求項6記載の敷布団カバーにおいて、前記布地シートを広げた状態で、上下方向の幅は80〜110cm、横方向の幅は120〜190cmの範囲にあることを特徴とする敷布団カバー。
  8. 敷布団の中間部から下部に部分的に被せて使用者の尿によって前記敷布団が汚れるのを防止する敷布団カバー固定用のバンドであって、
    天然繊維又は人造繊維からなる布地本体と該布地本体の片面に接合されている防水性部材とからなり、少なくとも前記敷布団の幅より広く、その両端部を前記敷布団の両側で折り曲げ可能な幅を有する防水性のある布地シートの両折り曲げ部の前記布地本体に接合するそれぞれフックテープを備える第3の面状ファスナーが両側に設けられたことを特徴とする敷布団カバー固定用のバンド。
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