JP3122107U - スラックス - Google Patents

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Abstract

【課題】スラックスのヒップ部をすっきりと細く見えるように工夫したスラックスを提供する。
【解決手段】このスラックス10は、前身頃12と、前記前身頃12とウェストからヒップにかけて縫合された脇線18を介して連結された後身頃14とを備えた、スラックスにおいて、前記後身頃14は、ウェスト部からヒップ部にかけてウェスト部からヒップ部に向かうに従って切り欠かれた傾斜端縁30を有し、前記傾斜端縁30は、斜線を形成し、前記前身頃12の後身頃側端縁20と前記後身頃14の傾斜端縁30との間において、前記前身頃12の後身頃側端縁20と前記後身頃14の傾斜端縁30との間よりやや大きな三角形状の錯視布40が縫合され、前記前身頃の脇線18及び/又は後身頃側端縁20と後身頃の傾斜端縁30とによりウェスト部からヒップ部にかけて徐々にその間隔が狭まって、錯視によってヒップが細く見えるように形成された、スラックスである。
【選択図】図2

Description

この考案は、スラックスに関し、特にたとえば、ヒップ部をすっきりと細く見えるように工夫したスラックスに関する。
従来のスラックスは、人の腹部から脚部の前部分を覆う前身頃と、人のウェスト部からヒップ部及び脚部の後側部分を覆う後身頃とを縫い合わせて形成される脇線が、ウェスト部からヒップ部にかけて垂直状に形成されている。
女性、特に若い女性は、少しでもヒップ部分をすっきりと細く見えるようにしたいという要望を持っているが、その要望にはあわないものであった。
それゆえに、この考案の主たる目的は、スラックスのヒップ部をすっきりと細く見えるように工夫したスラックスを提供することである。
この考案の請求項1にかかるスラックスは、前身頃と、前記前身頃とウェストからヒップにかけて縫合された脇線を介して連結された後身頃とを備えた、スラックスにおいて、前記後身頃は、ウェスト部からヒップ部にかけてウェスト部からヒップ部に向かうに従って切り欠かれた傾斜端縁を有し、前記傾斜端縁は、斜線を形成し、前記前身頃の後身頃側端縁と前記後身頃の傾斜端縁との間において、前記前身頃の後身頃側端縁と前記後身頃の傾斜端縁との間よりやや大きな三角形状の錯視布が縫合され、前記前身頃の脇線及び/又は後身頃側端縁と後身頃の傾斜端縁とによりウェスト部からヒップ部にかけて徐々にその間隔が狭まって、錯視によってヒップが細く見えるように形成された、スラックスである。
この考案の請求項2にかかるスラックスは、前身頃と、前記前身頃とウェストからヒップにかけて縫合された縫合線を介して連結された後身頃とを備えた、スラックスにおいて、前記後身頃は、ウェスト部からヒップ部にかけてウェスト部からヒップ部に向かうに従って切り欠かれた傾斜端縁を有し、前記傾斜端縁は、斜線を形成し、前記前身頃の後身頃側端縁と前記後身頃の傾斜端縁との間において、前記前身頃の後身頃側端縁と前記後身頃の傾斜端縁との間よりやや大きな三角形状の錯視布が縫合され、前記前身頃の縫合線及び/又は後身頃側端縁と後身頃の傾斜端縁とによりウェスト部からヒップ部にかけて徐々にその間隔が狭まって、錯視によってヒップが細く見えるように形成された、スラックスである。
この考案の請求項3にかかるスラックスは、前記前身頃の後身頃側端縁は、ウェスト部からヒップ部にかけて、ヒップ側に傾斜する直線状傾斜端縁により形成され、前記後身頃の傾斜端縁は、ウェスト部からヒップ部にかけて腹部側に傾斜する直線状傾斜端縁により形成され、前記前身頃の傾斜端縁と後身頃の傾斜端縁とは、離れていたウェスト部から接続したヒップ部にかけて底が尖った鋭いV字形の谷を形成した、請求項1又は2に記載のスラックスである。
この考案の請求項4にかかるスラックスは、前記脇線は、前身頃の後身頃側端縁に沿って形成された、請求項1ないし3のいずれかに記載のスラックスである。
この考案によれば、前身頃と、前記前身頃とウェストからヒップにかけて縫合された脇線を介して連結された後身頃とを備えた、スラックスにおいて、前記後身頃は、ウェスト部からヒップ部にかけてウェスト部からヒップ部に向かうに従って切り欠かれた傾斜端縁を有し、前記傾斜端縁は、斜線を形成し、前記前身頃の後身頃側端縁と前記後身頃の傾斜端縁との間において、前記前身頃の後身頃側端縁と前記後身頃の傾斜端縁との間よりやや大きな三角形状の錯視布が縫合され、前記前身頃の脇線及び/又は後身頃側端縁と後身頃の傾斜端縁とによりウェスト部からヒップ部にかけて徐々にその間隔が狭まって、錯視によってヒップが細く見えるように形成されているので、錯視により、スラックスのヒップ部分がすっきりと細く見える。
この考案によれば、前身頃と、前記前身頃とウェストからヒップにかけて縫合された縫合線を介して連結された後身頃とを備えた、スラックスにおいて、前記後身頃は、ウェスト部からヒップ部にかけてウェスト部からヒップ部に向かうに従って切り欠かれた傾斜端縁を有し、前記傾斜端縁は、斜線を形成し、前記前身頃の後身頃側端縁と前記後身頃の傾斜端縁との間において、前記前身頃の後身頃側端縁と前記後身頃の傾斜端縁との間よりやや大きな三角形状の錯視布が縫合され、前記前身頃の縫合線及び/又は後身頃側端縁と後身頃の傾斜端縁とによりウェスト部からヒップ部にかけて徐々にその間隔が狭まって、錯視によってヒップが細く見えるように形成されているので、錯視により、スラックスのヒップ部分がすっきりと細く見える。
請求項3の考案によれば、前記前身頃の後身頃側端縁は、ウェスト部からヒップ部にかけて、ヒップ側に傾斜する直線状傾斜端縁により形成され、前記後身頃の傾斜端縁は、ウェスト部からヒップ部にかけて腹部側に傾斜する直線状傾斜端縁により形成され、前記前身頃の傾斜端縁と後身頃の傾斜端縁とは、離れていたウェスト部から接続したヒップ部にかけて底が尖った鋭いV字形の谷を形成しているので、錯視により、スラックスのヒップ部分がすっきりと細く見える。
請求項4の考案によれば、前記脇線は、前身頃の後身頃側端縁に沿って形成されているので、錯視により、スラックスのヒップ部分がすっきりと細く見える。
この考案の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行う以下の考案を実施するための最良の形態の説明から一層明らかとなろう。
図1は、この考案の一実施の形態であるスラックスの分解斜視図である。
図2は、この考案にかかるスラックスの斜視図解図である。
このスラックス10は、人の腹部から脚部の前部分を覆う前身頃12と、人のウェスト部からヒップ部及び脚部の後側部分を覆う後身頃14と前身頃12及び後身頃14の上部において縫合されたウェスト帯16を備える。
前身頃12は、ウェスト部から裾にかけて後身頃14と縫合して形成された脇線18を介して、後身頃14と連結され、その上部においてウェスト帯16と連結されている。
前記前身頃12の後身頃側端縁20は、ウェスト部22からヒップ部24にかけてヒップ側に傾斜する直線状傾斜端縁により形成されている。
前記後身頃14は、ウェスト部32からヒップ部34にかけて、ウェスト部32からヒップ部34に向かうに従って切り欠かれた傾斜端縁30が形成されている。
前記後身頃14の傾斜端縁30は、ウェスト部32からヒップ部34にかけて腹部側に傾斜する直線状傾斜端縁により形成されている。
前記前身頃12の後身頃側端縁20と後身頃14の傾斜端縁30との間において、前記前身頃12の後身頃側端縁20と後身頃14の傾斜端縁30との間よりやや大きな三角形状の錯視布40が縫合されている。すなわち、前身頃12を構成する布地と錯視布40を構成する布地及び後身頃14を構成する布地と錯視布40を構成する布地を中表に合わせ、裏の方から2枚の布を一緒に縫い合わせている。
前身頃12のヒップ部24と錯視布40の前身頃側端縁42とを縫合して、前縫合線50が形成され、また、後身頃14の傾斜端縁30と錯視布40の後身頃側端縁44とを縫合して、後縫合線52が形成される。
前身頃12の後身頃側端縁20のウェスト部22からヒップ部24にかけての脇線18及び前縫合線50と後身頃14の傾斜端縁30のウェスト部22からヒップ部24にかけての後縫合線52とは、ウェスト部32からヒップ部34にかけて徐々にその間隔は狭まって、底が尖った鋭いV字形の谷を形成するために、錯視によりヒップが細く見えるように形成されている。
したがって、前記前身頃12の後身頃側端縁20と後身頃14の傾斜端縁30とは、離れている前身頃12のウェスト部22及び後身頃14のウェスト部32から接続した前身頃12のヒップ部24及び後身頃14のヒップ部34にかけて底が尖った鋭いV字形の谷を形成しており、前身頃12の後身頃側端縁20及び脇線18と後身頃14の傾斜端縁30とは、底が尖った鋭いV字形の谷を形成するために、錯視によってヒップ部分がすっきりと細く見える。
この考案の一実施の形態であるスラックスの分解斜視図である。 この考案にかかるスラックスの斜視図解図である。
符号の説明
10 スラックス
12 前身頃
14 後身頃
16 ウェスト帯
18 脇線
20 前身頃の後身頃側端縁
22 ウェスト部
24 ヒップ部
30 傾斜端縁
32 ウェスト部
34 ヒップ部
40 錯視布
42 前身頃側端縁
44 後身頃側端縁
50 前縫合線
52 後縫合線

Claims (4)

  1. 前身頃と、前記前身頃とウェストからヒップにかけて縫合された脇線を介して連結された後身頃とを備えた、スラックスにおいて、
    前記後身頃は、ウェスト部からヒップ部にかけてウェスト部からヒップ部に向かうに従って切り欠かれた傾斜端縁を有し、前記傾斜端縁は、斜線を形成し、
    前記前身頃の後身頃側端縁と前記後身頃の傾斜端縁との間において、前記前身頃の後身頃側端縁と前記後身頃の傾斜端縁との間よりやや大きな三角形状の錯視布が縫合され、
    前記前身頃の脇線及び/又は後身頃側端縁と後身頃の傾斜端縁とによりウェスト部からヒップ部にかけて徐々にその間隔が狭まって、錯視によってヒップが細く見えるように形成された、スラックス。
  2. 前身頃と、前記前身頃とウェストからヒップにかけて縫合された縫合線を介して連結された後身頃とを備えた、スラックスにおいて、
    前記後身頃は、ウェスト部からヒップ部にかけてウェスト部からヒップ部に向かうに従って切り欠かれた傾斜端縁を有し、前記傾斜端縁は、斜線を形成し、
    前記前身頃の後身頃側端縁と前記後身頃の傾斜端縁との間において、前記前身頃の後身頃側端縁と前記後身頃の傾斜端縁との間よりやや大きな三角形状の錯視布が縫合され、
    前記前身頃の縫合線及び/又は後身頃側端縁と後身頃の傾斜端縁とによりウェスト部からヒップ部にかけて徐々にその間隔が狭まって、錯視によってヒップが細く見えるように形成された、スラックス。
  3. 前記前身頃の後身頃側端縁は、ウェスト部からヒップ部にかけて、ヒップ側に傾斜する直線状傾斜端縁により形成され、
    前記後身頃の傾斜端縁は、ウェスト部からヒップ部にかけて腹部側に傾斜する直線状傾斜端縁により形成され、
    前記前身頃の傾斜端縁と後身頃の傾斜端縁とは、離れていたウェスト部から接続したヒップ部にかけて底が尖った鋭いV字形の谷を形成した、請求項1又は2に記載のスラックス。
  4. 前記脇線は、前身頃の後身頃側端縁に沿って形成された、請求項1ないし3のいずれかに記載のスラックス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015137439A (ja) * 2014-01-23 2015-07-30 株式会社ゴールドウイン 衣服

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