JP5456809B2 - インナーボトム - Google Patents

インナーボトム Download PDF

Info

Publication number
JP5456809B2
JP5456809B2 JP2012046327A JP2012046327A JP5456809B2 JP 5456809 B2 JP5456809 B2 JP 5456809B2 JP 2012046327 A JP2012046327 A JP 2012046327A JP 2012046327 A JP2012046327 A JP 2012046327A JP 5456809 B2 JP5456809 B2 JP 5456809B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hip
protruding piece
sewn
inner bottom
cloth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012046327A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013181261A (ja
Inventor
文郁 井尾
明富 綾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LECIEN CORPORATION
Original Assignee
LECIEN CORPORATION
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LECIEN CORPORATION filed Critical LECIEN CORPORATION
Priority to JP2012046327A priority Critical patent/JP5456809B2/ja
Publication of JP2013181261A publication Critical patent/JP2013181261A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5456809B2 publication Critical patent/JP5456809B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Corsets Or Brassieres (AREA)

Description

本発明は、主としてガードル、ショーツ、ボディスーツなど身体に密着させて着用するインナーボトムに関し、さらに詳しくは、インナーボトムの内面側に縫着したヒップ当て布に孔部を設けて美しいヒップラインを現出するインナーボトムに関するものである。
従来から、ガードル、ショーツ、ボディスーツなど身体に密着させて着用する衣類は、腹部、臀部、脚部などを補整して下半身のシルエットを美しく見せることが行われている。特に女性の身体は年齢を経てくると、下腹部に贅肉がついて膨出する傾向があり、ヒップ部はトップ位置が下がって垂れ気味になると共に、ウエスト部の周辺部においては、凹凸のメリハリがなくなって四角い形状になり、スマートなスタイルを保持しにくいことから、これらの部分を形態補整して下半身のシルエットラインを美しく見せることが行われている。
特に女性の後姿で一番目に付きやすいヒップについては、ヒップの形状を美しく補整してヒップアップの造型効果を図るために、従来から種々の手段が講じられ実用化されており、ヒップラインを美しく見せる各種のインナーボトムが提案されている。
例えば、登録実用新案第3087147号公報に示すように、ヒップの二つの山部分に対応する部位に伸縮性の大きな生地を、山部に挟まれた谷部分と山部分の外側に対応する部位に伸縮性の小さな生地を用いることにより、ヒップの谷間を潰すことなく、外側へ向くように補整できると共に、山部分は伸縮性の大きな生地であるから、ヒップを押え付けることなく膨らみを維持してふくよかなヒップを潰さず、自然な丸みを保つボディスーツが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、実開平7−33917号公報に示すように、ガードルの背面中央部に連結部を残して両側に開口部を設け、その開口部から着用者のヒップを外側に突出させて、ヒップアップ効果を図るガードルが提案されている。(例えば、特許文献2参照)。
さらに、登録実用新案第3010476号公報に示すように、ガードルの背面部内側に、略ハート型に切り抜いたヒップアップ用の伸縮性を有する織布を縫着して二重構造としたガードルが提案されている。また、特開平7−316902号公報に示すように、吊り上げ用サポータの臀部位置に孔を設けたガードルが提案されている(例えば、特許文献3、4参照)。
登録実用新案第3087147号公報 実開平7−33917号公報 登録実用新案第3010476号公報 特開平7−316902号公報
しかしながら、上記特許文献1は、伸縮性の大きい部位と伸縮性の小さい部位の区分け編成による準備に手間がかかり非常に煩雑で効率の悪いものであった。また、伸縮性の大きい生地とはいえヒップトップを押え付けることになることから、自然な丸みを潰すことになり美しいヒップに補整することができなかった。
また、上記特許文献2は、ガードルの中央部に連結部を残して両側に開口部を設け、その開口部から着用者のヒップを外側に突出するのであるが、二つの開口部が連設しているため、着用した時に、一方の開口部が他方の開口部を引き寄せたりする影響があって着用感が悪かった。また、開口部から出たヒップは開口周縁部で支えることができず、ヒップが下がり気味になりヒップアップの効果を充分に発揮できないという問題点があった。
さらに、特許文献3と特許文献4は、裏打ち布や吊り上げ用サポータに孔部が形成されてあるが、この孔部は単に生地に孔を穿設しただけのものであり、明けられた孔は平面的な孔であるから、立体的な丸みを持つヒップにぴったりとフィットしないことから、やはりヒップアップの効果による美しいヒップラインは望み得ないといった問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解消することを課題として研究開発されたもので、インナーボトムの内面に縫着したヒップ当て布に立体的な孔部を形成して、ヒップトップが孔部にぴったりフィットしてヒップの自然な丸みを潰すことなく、ヒップアップ効果を上げて美しいヒップラインを現出できるインナーボトムを提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決し、その目的を達成する手段として、本発明は、少なくとも腹部、前脇部、臀部および股部を被覆し身体に密着させて着用するインナーボトムであって、インナーボトムの内面側に伸縮性の左右ヒップ当て布が縫着されており、前記左右ヒップ当て布の一側辺に設けた凹状湾曲部と連設する長部突出片を短部突出片に重ね合わせて立体的な孔部を形成し、前記長部突出片と短部突出片の重合部分は、ウエスト部と後中心線は縫着されているが、他の部分は縫着されず遊離していることを特徴とするインナーボトムを開発し、採用した。
上記のように構成したインナーボトムにおいて、前記ヒップ当て布は、ウエスト周りでは左右方向より上下方向の伸縮性が強く、臀部周りでは臀溝に沿う斜め方向の伸縮性がその垂直方向より強く、後中心部では上下方向より左右方向の伸縮性がくなっていることを特徴とするインナーボトムを開発し、採用した。
本発明は、ヒップ当て布の周辺縁のうち、一側辺に凹状湾曲部を形成し、長部突出片を短部突出片に重ね合わせて縫着することにより、簡単に孔部が形成され、その孔部は立体的な孔部であるから、着用した場合に、孔部はヒップの丸みに応じてフレシキブルに可動し、大きなヒップや小さなヒップであっても、フィットして自然の丸みを潰すことなくヒップアップを図ることができ、美しくて魅力的なヒップラインを現出することができる。
また、前記ヒップ当て布は、凹状湾曲部を除いてすべての周辺縁がインナーボトムの内面に縫着されているから、着用時に片寄ったりすることがないので着心地がよくなる。さらに、ウエスト周りでは上下方向、臀部周りでは臀溝に沿う斜め方向、後中心部では左右方向に弾性糸が挿入されているから、ウエストを押えて凸凹のメリハリができ、臀部では臀溝で支持してヒップの垂れ下がりを防止し、さらに、後中心線部では長部突出片と細幅テープで縫合されており、伸びを抑える効果を発揮してヒップの二つの山と谷をくっきりとメリハリをつけてヒップアップできる。また、前記長部突出片と短部突出片の交差部は縫着されず遊離しているから、形成される孔部はヒップに応じた大きさの孔部となってヒップにぴったりとフィットし支持することができる。
本発明の実施形態1の正面図である。 本発明の実施形態1の背面図である。 図1を反転した背面図である。 左側のヒップ当て布の正面図である。 孔部を形成するための重合状態を示す正面図である。 右側のヒップ当て布の正面図である。 孔部を形成するための重合状態を示す正面図である。 本発明の実施形態2の正面図である。 本発明の実施形態2の背面図である。 図8を反転した背面図である。 左側のヒップ当て布の正面図である。 孔部を形成するための重合状態を示す正面図である。 右側のヒップ当て布の正面図である。 孔部を形成するための重合状態を示す正面図である。
以下に、本発明の実施形態1を図1〜図7に基づいて説明すれば、1はポリウレタン繊維やナイロン繊維などの弾性糸を含有する伸縮性経編地からなるロングガードルであり、前脇部を覆う身頃の前部分2と、臀部を覆う身頃の後部分3と、大腿部を覆う左右両脚部4,4と、身頃の前部分2と身頃の後部分3を連結する股部5とから構成されている。
前身頃の正面中央部にはウエスト部6から股部5に至る長さのデルタ状の表腹部布7が縫着されており、この表腹部布7は縦方向の伸びより横方向の伸びが良好になっている。また、身頃の後部分3,3は後中心線8で縫合されて一体化されている。
9はロングガードル1の内面側の身頃の前部分2から身頃の後部分3にかけて縫着される伸縮性生地のヒップ当て布であり、前記のロングガードル1の生地と同じポリウレタン繊維やナイロン繊維などの弾性糸を含有する切り離しの伸縮性経編生地であり、図4,図6に示すように、矢印方向に弾性糸が挿入されている左半分のヒップ当て布9aと、右半分のヒップ当て布9bとが別々に形成されており、左右対称形になっていることから、左当て布9aの形態についてだけ説明をして右当て布9bの形態についての説明は省略する。
すなわち、ヒップ当て布9は、伸縮性経編生地の1枚布で構成されており、ウエスト線10から斜め下方の前脇線11と続き、長い傾斜の臀溝線12に連設してクロッチ線13、後中心線14を経て略横J字状の凹状湾曲部15からなる周辺縁であり、この周辺縁は切り離しの生地であるから、縁取りや縫い代などの始末が不要となるばかりでなく、自由な曲線に裁断してもほつれることがない。
この凹状湾曲部15は、ヒップ当て布9の後中心線14の上端部16と凹状湾曲部15の一端部15aとの間で形成される先部が拡大した長部突出片17と、ウエスト線10の一側端部18と凹状湾曲部15の他端部15bとの間で形成される短部突出片19により構成されている。そして、図5に示すように、長部突出片17を内方に折り曲げて拡大した先部を短部突出片19に重ね合わせると、湾曲部15が交差されて立体的な孔部20が形成され、上端部がウエスト部6に縫着される。長部突出片17と短部突出片19の交差部分は縫製されず遊離した状態になっており、上下方向および左右方向に可動するようになっている。
左右のヒップ当て布9a,9bは身頃の前部分2の内面においては、腹部押え布21の側縁から斜め下方に向かって臀溝に沿って股下の脚部の内側部まで当てがわれ縫着され二重構造になっている。また、ヒップ当て布9a,9bは後中心線14に沿って長部突出片17,17と細幅テープ22で縫合されている。
前身頃の正面中央部に設けた表腹部布7の内面側にも伸縮生地で同一大きさの腹部押え布21を当てて縫い付け二重構造にしてあり、この二重生地により腹部を充分に押える機能を有している。
このように構成された本発明の実施形態1におけるロングガードルの作用、効果について説明すれば、ロングガードル1の内面に縫着されるヒップ当て布9は、所定形状の1枚布を後中心線で縫い合わせてあるから、立体的になりヒップの全体形状に沿ってぴったりと密着して美しいヒップを造り出すことができる。
また、ヒップ当て布9は、切り離しの伸縮性経編地の1枚布で構成されているから、縁取りや縫い代などの始末が不要となり、縫い目がなくアウターに悪影響を与えることがない。さらに、自由な曲線に裁断してもほつれることがない。また、長部突出片17を折り曲げて短部突出片19に重合させるのも容易となり、孔部20を簡単に確実に作ることができる。
また、ヒップ当て布9は、腹部押え布21の両側縁から斜め下方に向かい臀溝に沿って股部5の下部の脚部内側まで当てがわれ縫着して二重構造になり、また、後中心線8およびウエスト部6で縫い合わせてあるから、ウエスト周り部では左右方向より矢印Aで示す上下方向の伸縮性が強く、ウエストを押えて凸凹のメリハリができると共に、前脇部と臀部では矢印Bで示す臀溝に沿う斜め方向の伸縮性がその垂直方向より強く、ヒップを支持して垂れ下がりを防止し、さらに、後中心線部では上下方向より矢印Cで示す左右方向の伸縮性がく、経方向の伸縮性が抑えられているため、ヒップの二つの山と谷とのメリハリをつけてヒップアップできる。
また、ヒップ当て布9の孔部20は、凹状湾曲部15の長部突出片17と短部突出片19との重ね合わせにより形成されるから、平面的な孔ではなく、立体的な孔部20になり、ヒップトップは孔部20にピッタリとフィットしてヒップの自然な丸みを潰すことがなく、美しい形に補整することができ、魅力的なヒップラインを現出することができる。
さらに、長部突出片17と短部突出片19との重合部は上部と側部のみ縫製されていて他の部分は縫製されず遊離しているから、長部突出片17と短部突出片19の交差部は大きいヒップや小さいヒップなどヒップの丸みに合わせて上下左右方向にフレシキブルに可動し、ヒップトップを支持して自然の丸みを潰すことがなくなり、より美しい形のヒップを造り上げることができる。
つぎに、図8〜図14に示すのは本発明の実施形態2を示すもので、前記実施形態1においては、大腿部を覆う脚部4を有するロングガードル1であったが、この実施形態2では脚部のないショートガードルである。
すなわち、31はポリウレタン繊維やナイロン繊維などを組み合わせて編成された伸縮性経編地からなるインナーボトムの1種であるショートガードルであり、腹部を覆う身頃の前部分32と、臀部を覆う身頃の後部分33と、身頃の前部分32と身頃の後部分33を連結する股部35とから構成されている。
前身頃の正面中央部にはウエスト部36から股部35に至る長さのデルタ状の表腹部布37が縫着されており、この表腹部布37は縦方向の伸びより横方向の伸びが良好になっている。また、身頃の後部分33、33は後中心線38で縫合されて一体化されている。
39はショートガードル31の内面側の身頃の前部分32から身頃の後部分33にかけて縫着される伸縮性生地のヒップ当て布であり、前記のショートガードル31の生地と同じポリウレタン繊維やナイロン繊維などの弾性糸を含有する切り離しの伸縮性経編生地であり、図11,図13に示すように、矢印方向に弾性糸が挿入されている左半分のヒップ当て布39aと、右半分のヒップ当て布39bとが別々に形成されており、左右対称形になっていることから、左当て布39aの形態についてだけ説明をして右当て布39bの形態についての説明は省略する。
すなわち、ヒップ当て布39は、伸縮性経編地の1枚布で構成されており、ウエスト線40から斜め下方の前脇線41と続き、長い傾斜の臀溝線42に連設してクロッチ線43、後中心線44を経て略横J字状の凹状湾曲部45からなる周辺縁であり、この周辺縁は切り離しの生地であるから、縁取りや縫い代などの始末が不要となるばかりでなく、自由な曲線に裁断してもほつれることがない。
この凹状湾曲部45は、ヒップ当て布39の後中心線44の上端部46と凹状湾曲部45の一端部45aとの間で形成される先部が拡大した長部突出片47と、ウエスト線40の一側端部48と凹状湾曲部45の他端部45bとの間で形成される短部突出片49により構成されている。そして、図12に示すように、長部突出片47を内方に折り曲げて拡大した先部を短部突出片49に重ね合わせると、湾曲部45が交差されて立体的な孔部50が形成され、上端部がウエスト部36に縫着される。長部突出片47と短部突出片49の交差部は縫製されず遊離した状態になっており、上下方向および左右方向に可動するようになっている。
左右のヒップ当て布39a,39bは身頃の前部分32の内面においては、腹部押え布51の側縁から斜め下方に向かって臀溝に沿って股下の脚部の内側まで当てがわれ縫着され二重構造になっている。また、ヒップ当て布39a,39bは後中心線38に沿って長部突出片47,47と細幅テープ52で縫合されている。
前身頃の正面中央部に設けた表腹部布37の内面側にも伸縮生地で同一大きさの腹部押え布51を当てて縫い付けて二重構造にしてあり、この二重生地により腹部を充分に押える機能を有している。
このように構成された本発明の実施形態2におけるショートガードル31の作用、効果について説明すれば、ショートガードル31の内面に縫着されるヒップ当て布39は、所定形状の1枚布を後中心線で縫い合わせてあるから、立体的になりヒップの全体形状に沿ってぴったりと密着して美しいヒップを造り出すことができる。
また、ヒップ当て布39は、切り離しの伸縮性経編地の1枚布で構成されているから、縁取りや縫い代などの始末が不要となり、縫い目がなくなってアウターに悪影響を与えることがない。さらに、自由な曲線に裁断してもほつれることがない。また、長部突出片47を折り曲げて短部突出片49に重合させるのも容易となり、孔部を簡単に確実に作ることができる。
また、ヒップ当て布39は、腹部押え布37の両側縁から斜め下方に向かい臀溝に沿って股部35の下部の脚部内側まで当てがわれ縫着されて二重構造になり、また、後中心線38およびウエスト部36で縫い合わせてあるから、ウエスト周り部では左右方向より矢印Aで示す上下方向の伸縮性が強く、ウエストを押えて凸凹のメリハリができると共に、前脇部と臀部では矢印Bで示す臀溝に沿う斜め方向の伸縮性がその垂直方向より強く、ヒップを支持して垂れ下がりを防止し、さらに、後中心線部では上下方向より矢印Cで示す左右方向の伸縮性がく、経方向の伸縮性が抑えられているため、ヒップの二つの山と谷とのメリハリをつけてヒップアップできる。
また、ヒップ当て布39の孔部50は、凹状湾曲部45の長部突出片47と短部突出片49との重ね合わせにより形成されるから、平面的な孔ではなく、立体的な孔部50になり、ヒップトップは孔部50にぴったりとフィッして自然な丸みを潰すことがなく、美しい形に補整することができ、魅力的なヒップラインを現出することができる。
さらに、長部突出片47と短部突出片49との重合部は上部と側部のみ縫製されていて他の部分は縫製されず遊離していることから、長部突出片47と短部突出片49の交差部は大きいヒップや小さいヒップなどヒップの丸みに合わせて上下左右方向にフレシキブルに可動し、ヒップトップを支持して自然の丸みを潰すことがなくなり、より美しい形のヒップを造り上げることができる。
以上、本発明の実施の形態についは、ロングガードルとショートガードルの例で説明したが、それらに限定されるものではなく、腹部、臀部、股部を覆うことが可能な下半身用衣類であれば適用することが可能であり、要するに発明の目的を達成でき、かつ発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の設計変更が可能であることは当然のことである。
本発明は、ロングガードル、ショートガードル、ボディスーツ、ショーツ、スパッツ、タイツ、レオタードなど身体身に密着させて着用するインナーボトムとして好適に利用できる。
1,31 ロングガードル、ショートガードル
9,39 ヒップ当て布
9a,39a 左ヒップ当て布
9b,39b 右ヒップ当て布
15,45 凹状湾曲部
17,47 長部突出片
19,49 短部突出片
20,50 孔部

Claims (2)

  1. 少なくとも腹部、前脇部、臀部および股部を被覆し身体に密着させて着用するインナーボトムであって、インナーボトムの内面側に伸縮性の左右ヒップ当て布が縫着されており、前記左右ヒップ当て布の一側辺に設けた凹状湾曲部と連設する長部突出片を短部突出片に重ね合わせて立体的な孔部を形成し、前記長部突出片と短部突出片の重合部分は、ウエスト部と後中心線は縫着されているが、他の部分は縫着されず遊離していることを特徴とするインナーボトム。
  2. 前記ヒップ当て布は、ウエスト周りでは左右方向より上下方向の伸縮性が強く、臀部周りでは臀溝に沿う斜め方向の伸縮性がその垂直方向より強く、後中心部では上下方向より左右方向の伸縮性がくなっていることを特徴とする請求項に記載のインナーボトム。
JP2012046327A 2012-03-02 2012-03-02 インナーボトム Active JP5456809B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012046327A JP5456809B2 (ja) 2012-03-02 2012-03-02 インナーボトム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012046327A JP5456809B2 (ja) 2012-03-02 2012-03-02 インナーボトム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013181261A JP2013181261A (ja) 2013-09-12
JP5456809B2 true JP5456809B2 (ja) 2014-04-02

Family

ID=49272131

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012046327A Active JP5456809B2 (ja) 2012-03-02 2012-03-02 インナーボトム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5456809B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102547946B1 (ko) * 2022-06-14 2023-06-23 김수옥 선택적 브릿지 압박을 통한 기능성 언더웨어 시스템

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0740712U (ja) * 1993-12-27 1995-07-21 株式会社ダッチェス ガードル等の下穿
JPH0959805A (ja) * 1995-08-16 1997-03-04 Katsuto Kawamura ヒップライン補整法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013181261A (ja) 2013-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10278432B2 (en) Body shaping garment
US9693590B2 (en) Shaping garment
WO2007086110A1 (ja) ショーツ、水着等の衣料
CN110475489B (zh) 下半身用衣服
JP2016050367A (ja) 肌着
JP4734479B1 (ja) ショーツ等の衣料
JP2008050718A (ja) 姿勢補整用ボトムズ
JP4783415B2 (ja) 股部を有する衣類
JP5456809B2 (ja) インナーボトム
JP4953671B2 (ja) 姿勢補整用ボトムズ
JP3605808B1 (ja) ヒップアップ用スラックス
JPH10212606A (ja) ヒップ形状を整える衣類
JP3185091U (ja) 肩紐部を有するボディス−ツ
JP2009097110A (ja) 下半身衣類
JP2006328625A (ja) パンツ
CN203676147U (zh) 一种男士平角保健内裤
JP5544657B2 (ja) ガードル
JP2015110856A (ja) 競泳水着
JP7294956B2 (ja) ショーツ及びショーツのマチ部縫着部の縫製方法
JP3197736U (ja) 骨盤サポート機能付きショーツ
JP3012019U (ja) 股部を有するフィットタイプの衣類
JP3605806B1 (ja) ヒップアップ用スラックス
CN218682121U (zh) 加强收腹功能的运动塑形瑜伽裤
JP3180977U (ja) パンツ
RU171883U1 (ru) Брючное изделие

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130624

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131227

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140108

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5456809

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250