JP3121410U - デジタルペン用読み取り用紙 - Google Patents

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秀之 野村
円美 垣ヶ原
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小林記録紙株式会社
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Abstract

【課題】複写された用紙での読み取りをできなくして偽造を防止すること。
【解決手段】用紙31に筆跡情報の位置データを検出するために赤外線吸収インキでドットパターンを印刷した位置検出用マーカー32と、位置検出用マーカー32のドット周辺に赤外線反射インキでドットパターンを印刷した偽造防止用マーカー33とを設ける。これにより、コピー機で複写した際に位置検出用マーカー32と偽造防止用マーカー33とが同じトナーで再現されて位置検出用マーカー32のみを識別できなくなり、筆跡情報の位置データの読み取りを不能にする。
【選択図】図2

Description

本考案はデジタルペンで筆跡情報を読み取るための用紙であって、特に複写による偽造を防止することができるデジタルペン用読み取り用紙に関する。
近年、用紙にペンで筆記した文字等の筆跡情報を読み取ってデジタルデータ化し、そのデータをペンに内蔵されたメモリに保存する技術が開発されている(例えば特許文献1参照)。この技術は専用のデジタルペンと読み取り用紙を用いるものであるが、まずはその仕組みについて図7〜9を参照して説明する。
図7は従来のデジタルペンを示す断面図、図8は従来の読み取り用紙を示す全体図、図9は同用紙の部分拡大図である。
図7に示したデジタルペン10はアノト方式を採用した専用ペンであって、ケース11内にペン部12と、カートリッジ13と、赤外線カメラ14と、プロセッサ15と、メモリ16と、通信ユニット17と、バッテリ18とが収容されている。
ペン部12はカートリッジ13に充填されたインキによって読み取り用紙20に筆記を行う。赤外線カメラ14はケース11先端の開口部から読み取り用紙20に向けて赤外光を照射する発光部と、読み取り用紙20からの反射光を受光するCMOSセンサ等の受光部とを備え、ペン部12付近の所定範囲内の赤外線画像を撮影する。プロセッサ15は赤外線カメラ14で撮影した赤外線画像から赤外線吸収レベルに応じて二値化したデータを取得し、そのデータから筆跡情報を認識してメモリ16に記憶する。通信ユニット17はBluetooth(登録商標)通信により外部機器との間でデータ通信を行う。なお、バッテリ18はリチウムイオン電池からなる内部電源である。
図8に示した読み取り用紙20はアノト方式を採用した専用紙であって、用紙21の片面に筆跡情報の位置データを検出するための位置検出用マーカー22が設けられている。
位置検出用マーカー22は、図9に拡大して示したように、複数個のドット22a,22a,…を格子上の交点からずらして配置したユニークなドットパターンであり、用紙21上での絶対座標を表わしている。各ドット22aはデジタルペン10の赤外線カメラ14から照射した赤外光を吸収する赤外線吸収特性が求められるため、一般に炭素系の黒色顔料を含むインキや赤外線吸収剤を含むインキで印刷される。なお、用紙21の隅にはパール顔料を含むインキで偽造防止用マーカー23が印刷されている。
デジタルペン10を使って読み取り用紙20に筆記を行うと、赤外線カメラ14によって用紙21上の赤外線画像が連続的に撮影される。このときプロセッサ15は、赤外線画像に基づいて位置検出用マーカー22の絶対座標で特定される文字の位置と移動軌跡を読み取り、これによって読み取り用紙20にどのような情報が筆記されたのかという筆跡情報を認識する。そしてプロセッサ15が認識した筆跡情報を上記のようにデジタルデータ化してメモリ16に記憶するようになっている。
特開2004−310358号公報
上述したように、デジタルペン10と読み取り用紙20を使用すれば、用紙に筆記した内容をパソコンやスキャナ等の機器を用いなくてもデジタルデータ化できるという利便性がある。このため、例えば手書きの領収書や小切手等の各種帳票として好適であり、幅広い用途が考えられる。そこで、読み取り用紙20をこのような金銭的価値を有する帳票に適用する場合には、特に用紙の偽造を防止することが重要な課題となる。
従来の読み取り用紙20においては用紙21上にパール顔料を含むインキで偽造防止用マーカー23が印刷されているので、これをコピー機で複写しても、偽造防止用マーカー23が有する光沢感まで再現することは非常に困難である。したがって、コピー機で複写した用紙については偽造防止用マーカー23の複写部分を見れば偽造品であることを容易に判別でき、これにより偽造防止効果が得られるようになっている。
ところが、読み取り用紙20をコピー機で複写した場合、位置検出用マーカー22を構成するドットパターンはトナーで再現される。また、通常コピー機のトナーも赤外線吸収特性を有していることから、デジタルペン10の赤外線カメラ14から照射された赤外光を吸収する。このため、トナーで再現されたドットパターンであっても位置データを検出して筆跡情報をデジタルデータ化することが可能であり、その結果、真正な読み取り用紙と同様に使用できてしまう。したがって、デジタルペン10に保存されたデジタルデータだけを見ても、そのデータが真正な用紙から読み取られたものなのか偽造された用紙から読み取られたものなのかを区別することができず、仮にデータの改ざんがあってもそれを見抜けないという問題があった。
本考案はこのような問題を解決するためになされたものであり、デジタルペンで筆記した筆跡情報のデジタルデータを読み取るためのデジタルペン用読み取り用紙について、特に複写によって偽造された用紙を使用できなくし、これにより読み取ったデータの信頼性を高めることを目的とする。
上記の目的を達成するため、本考案によるデジタルペン用読み取り用紙は、デジタルペンで筆記された筆跡情報を該デジタルペンで読み取るための用紙であって、この用紙には、上記筆跡情報の位置データを検出するために赤外線吸収インキでドットパターンを印刷した位置検出用マーカーと、上記位置検出用マーカーのドット周辺に赤外線反射インキでドットパターンを印刷した偽造防止用マーカーと、が設けられていることを特徴とする。
また、本考案によるデジタルペン用読み取り用紙は、デジタルペンで筆記された筆跡情報を該デジタルペンで読み取るための用紙であって、この用紙には、上記筆跡情報の位置データを検出するために赤外線吸収インキでドットパターンを印刷した位置検出用マーカーと、上記位置検出用マーカーのドット周辺に上記赤外線吸収インキと同色の赤外線反射インキでドットパターンを印刷した偽造防止用マーカーと、が設けられていることを特徴とする。
本考案において赤外線吸収インキとは、赤外線吸収特性を有しデジタルペンの赤外線カメラで読み取り可能なインキであって、例えば炭素系の黒色顔料を含有したインキや、補助剤として赤外線吸収剤を添加したインキを使用することができる。一方、赤外線反射インキとは、逆に赤外線反射特性を有しデジタルペンの赤外線カメラで読み取りできないインキであって、例えば赤外線反射顔料を含有したインキや、補助剤として赤外線反射剤を添加したインキを使用することができる。なお、偽造防止用マーカーを構成するドットパターンは位置検出用マーカーを構成するドットパターンと同じパターンであっても異なるパターンであってもよい。
また、本考案によるデジタルペン用読み取り用紙は、デジタルペンで筆記された筆跡情報を該デジタルペンで読み取るための用紙であって、この用紙には、上記筆跡情報の位置データを検出するために赤外線吸収インキでドットパターンを印刷した位置検出用マーカーと、上記位置検出用マーカーのドット周辺に赤外線反射インキで線、文字又は模様を印刷した偽造防止用マーカーと、が設けられていることを特徴とする。
また、本考案によるデジタルペン用読み取り用紙は、デジタルペンで筆記された筆跡情報を該デジタルペンで読み取るための用紙であって、この用紙には、上記筆跡情報の位置データを検出するために赤外線吸収インキでドットパターンを印刷した位置検出用マーカーと、上記位置検出用マーカーのドット周辺に上記赤外線吸収インキと同色の赤外線反射インキで線、文字又は模様を印刷した偽造防止用マーカーと、が設けられていることを特徴とする。
本考案において偽造防止用マーカーを構成する線は、直線や曲線を問わず、また罫線や枠であってもよい。
本考案のデジタルペン用読み取り用紙によれば、赤外線吸収インキで位置検出用マーカーが印刷され、位置検出用マーカーのドット周辺には赤外線反射インキで偽造防止用マーカーが印刷されている。そして、この読み取り用紙をコピー機で複写すると2種類のインキは区別されず、両方とも同じトナーで再現されてしまう。このため、デジタルペンの赤外線カメラで撮影された赤外線画像からは位置検出用マーカーと偽造防止用マーカーを識別できず位置検出用マーカーのみを検出できないので、デジタルペンのプロセッサが用紙上の位置データを取得できなくなる。
したがって、本考案の読み取り用紙を複写した用紙を使用しても筆跡情報を読み取ってデジタルデータ化することは不可能であり、複写による偽造を防止してデータの信頼性を高めることができるという効果がある。また、偽造防止用マーカーを文字や罫線を印刷するインキと同じにしておけば、刷色数を増やすことなく低コストで偽造防止機能を付加することができるという効果もある。
以下、本考案の実施形態について、添付図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
図1は第1実施形態のデジタルペン用読み取り用紙を示す全体図、図2は同用紙の部分拡大図、図3は同用紙を複写した用紙の部分拡大図である。
図1に示したデジタルペン用読み取り用紙(以下、単に「読み取り用紙」という。)30はアノト方式の専用紙であって、図7に示したデジタルペン10で筆記された筆跡情報を読み取るための用紙である。この読み取り用紙30は普通紙等からなる用紙31の表面全体に筆跡情報の位置データを検出するための位置検出用マーカー32と、複写による偽造を防止するための偽造防止用マーカー33とが一体となって設けられている。
位置検出用マーカー32は、図2に拡大して示したように、複数個のドット32a,32a,…を約0.3mm間隔の格子上の交点から上下左右のいずれかの方向へ少しずつずらして配置したドットパターンである。つまり、6×6(1.8mm×1.8mm)の計36個のドット32aの集合体からなるユニークなパターンが用紙31上での絶対座標を表わしている。個々のドット32aはデジタルペン10の赤外線カメラ14から照射した赤外光を吸収するように、赤外線吸収インキで印刷されている。赤外線吸収インキとしては、例えば炭素系の黒色顔料を含有したインキや、補助剤として赤外線吸収剤を添加したインキを使用することができる。
偽造防止用マーカー33は、本実施形態では位置検出用マーカー32を構成するドット32a,32aの間に複数個のドット33a,33a,…を均等に配置したドットパターンである。偽造防止用マーカー33を構成するドットパターンは、位置検出用マーカー32のドットパターンと異なるパターンであるが、同じパターンであってもよい。個々のドット33aは赤外線カメラ14からの赤外光を反射するように赤外線反射インキで印刷されている。赤外線反射インキとしては、例えば赤外線反射顔料を含有したインキや、補助剤として赤外線反射剤を添加したインキを使用することができる。なお、目視によって偽造防止用マーカー33のパターンを悟られないようにするために、赤外線反射インキは赤外線吸収インキと同色に設定されているのが好ましい。
本実施形態の読み取り用紙30は以上のように構成されているが、この読み取り用紙30を使用する際には、従来と同様にデジタルペン10によって筆記を行うだけでよい。すなわち、デジタルペン10を使って読み取り用紙30に筆記を行うと、赤外線カメラ14によって用紙31上の6×6ドットの範囲内の赤外線画像が連続的に撮影される。
また、プロセッサ15は、赤外線画像に基づいて位置検出用マーカー32の絶対座標で特定される文字の位置と移動軌跡を読み取り、これによって読み取り用紙30に筆記された筆跡情報を認識する。このとき赤外線カメラ14から照射される赤外光は、位置検出用マーカー32には吸収されるが偽造防止用マーカー33には吸収されない。したがって、位置検出用マーカー32によって検出される位置データに支障を来たすことはなく、筆跡情報を正確に認識することができる。そしてプロセッサ15が認識した筆跡情報はデジタルデータ化されてメモリ16に記憶される。
さらに、本実施形態の読み取り用紙30によれば、複写による偽造を防止する効果がある。読み取り用紙30を複写すると、位置検出用マーカー32を構成する赤外線吸収インキと、偽造防止用マーカー33を構成する赤外線反射インキは、図3に示したように同じトナーで複写されたドット34a,34a,…からなる一様なドットパターン34で再現される。このため、トナーで複写されたドットパターン34はマーカーの区別なく赤外線カメラ14から照射された赤外光を吸収してしまい、プロセッサ15が位置検出用マーカー32と偽造防止用マーカー33とを識別できなくなる。
このように、読み取り用紙30を複写して使用した場合、位置検出用マーカー32のみを検出することができず、用紙31上での位置データを取得できなくなるので、用紙31上に筆記された筆跡情報を読み取ってデジタルデータ化することは不可能である。したがって、複写された用紙では筆跡情報の読み取りが不能になるため、データの改ざん等の不正を防ぎ、データの信頼性を高めることができる。
[第2実施形態]
図4は第2実施形態のデジタルペン用読み取り用紙を示す全体図、図5は同用紙の部分拡大図、図6は同用紙を複写した用紙の部分拡大図である。なお、本実施形態において第1実施形態と同一の構成については同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
本実施形態のデジタルペン用読み取り用紙(以下、単に「読み取り用紙」という。)30−2は、用紙31に位置検出用マーカー32と偽造防止用マーカー33とが設けられているが、偽造防止用マーカー33の構成が第1実施形態のものと異なっている。
すなわち、図4及び5に示したように、偽造防止用マーカー33は、位置検出用マーカー32を構成するドットパターンの上に重なるようにして、文字ごとに独立した文字枠33bと、複数行の線を引いた罫線33cと、文字ごとの仕切りを共通化したブロック枠33dとを設けたものである。これらの文字枠33b、罫線33c、ブロック枠33dについても赤外線カメラ14から照射された赤外光を反射するように赤外線反射インキで印刷されている。ここでも赤外線反射インキを赤外線吸収インキと同色に設定するのが好ましい。なお、本実施形態では偽造防止用マーカー33を枠と罫線にしたが、文字や模様を赤外線反射インキで印刷してもよい。
本実施形態の読み取り用紙30−2も複写による偽造を防止する効果がある。読み取り用紙30−2を複写すると、位置検出用マーカー32を構成する赤外線吸収インキと、偽造防止用マーカー33を構成する赤外線反射インキは、図6に示したように同じトナーで複写されたドット34a,34a,…からなるドットパターンと文字枠34bで再現される。また、図示していないが、罫線とブロック枠についても同様に同じトナーで複写される。このため、トナーで複写された偽造防止用マーカー33は赤外線カメラ14から照射された赤外光を吸収してしまい、プロセッサ15が位置検出用マーカー32と偽造防止用マーカー33とを識別できなくなる。
このように、読み取り用紙30−2を複写して使用した場合であっても、位置検出用マーカー32のみを検出することができず、用紙31上での位置データを取得できなくなるので、用紙31上に筆記された筆跡情報を読み取ってデジタルデータ化することは不可能である。したがって、複写された用紙では筆跡情報の読み取りが不能になるため、データの改ざん等の不正を防ぎ、データの信頼性を高めることができる。
さらに、本実施形態によれば、枠や罫線を偽造防止用マーカー33として設定したことにより、印色数を増やすことなく低コストで偽造防止機能を付加することができるという効果もある。
本考案の第1実施形態のデジタルペン用読み取り用紙を示す全体図。 図1に示す読み取り用紙のA部拡大図。 図1に示す読み取り用紙を複写した用紙のA部拡大図。 本考案の第2実施形態のデジタルペン用読み取り用紙を示す全体図。 図4に示す読み取り用紙のB部拡大図。 図4に示す読み取り用紙を複写した用紙のB部拡大図。 従来のデジタルペンを示す断面図。 従来の読み取り用紙を示す全体図。 図8に示す読み取り用紙のC部拡大図。
符号の説明
30 デジタルペン用読み取り用紙
31 用紙
32 位置検出用マーカー
32a ドット
33 偽造防止用マーカー
33a ドット
33b 文字枠
33c 罫線
33d ブロック枠

Claims (4)

  1. デジタルペンで筆記された筆跡情報を該デジタルペンで読み取るための用紙であって、
    この用紙には、
    上記筆跡情報の位置データを検出するために赤外線吸収インキでドットパターンを印刷した位置検出用マーカーと、
    上記位置検出用マーカーのドット周辺に赤外線反射インキでドットパターンを印刷した偽造防止用マーカーと、が設けられている
    ことを特徴とするデジタルペン用読み取り用紙。
  2. デジタルペンで筆記された筆跡情報を該デジタルペンで読み取るための用紙であって、
    この用紙には、
    上記筆跡情報の位置データを検出するために赤外線吸収インキでドットパターンを印刷した位置検出用マーカーと、
    上記位置検出用マーカーのドット周辺に上記赤外線吸収インキと同色の赤外線反射インキでドットパターンを印刷した偽造防止用マーカーと、が設けられている
    ことを特徴とするデジタルペン用読み取り用紙。
  3. デジタルペンで筆記された筆跡情報を該デジタルペンで読み取るための用紙であって、
    この用紙には、
    上記筆跡情報の位置データを検出するために赤外線吸収インキでドットパターンを印刷した位置検出用マーカーと、
    上記位置検出用マーカーのドット周辺に赤外線反射インキで線、文字又は模様を印刷した偽造防止用マーカーと、が設けられている
    ことを特徴とするデジタルペン用読み取り用紙。
  4. デジタルペンで筆記された筆跡情報を該デジタルペンで読み取るための用紙であって、
    この用紙には、
    上記筆跡情報の位置データを検出するために赤外線吸収インキでドットパターンを印刷した位置検出用マーカーと、
    上記位置検出用マーカーのドット周辺に上記赤外線吸収インキと同色の赤外線反射インキで線、文字又は模様を印刷した偽造防止用マーカーと、が設けられている
    ことを特徴とするデジタルペン用読み取り用紙。
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