JP3121353U - 湯沸器のハウジング - Google Patents

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Abstract

【課題】デザインの変更が容易で、かつ収納の空間を占めることのない湯沸器のハウジングを提供する。
【解決手段】前端縁部にアルミ押し型成形で第1側縁溝を縦方向に沿って一体に形成し、後端縁部にアルミ押し型で第2側縁溝を一体に形成してなり、対向した位置に設けられる2枚の側面板と、両端縁を該2枚の側面板の第1側縁溝に挿入する正面パネルと、両端縁を該2枚の側面板の第2側縁溝に挿入するベース板と、該2枚の側面板の上端に設ける蓋板と、該2枚の側面板の底端に設けて、該正面パネルと該ベース板とを該第1側縁溝と該第2側縁溝内に固定する底板とによって構成する。
【選択図】 図2

Description

この考案は、湯沸器に関し、特に湯沸器のハウジングに関する。
従来の湯沸器のハウジングは、前部ハウジングと、湯沸器を設ける壁面に取り付けるベース板とを含む。該前部ハウジングは正面パネルと、該正面パネルの四辺からそれぞれ背面に向かって延伸する側壁とを具え、背面を開口面とする。該ベース板には湯沸器を構成する部品が設けられ、該前部ハウジングを背面からベース板に被せてボルトなどで固定して、湯沸器の機械部分を保護するという目的を達成する。
台湾実用新案登録第326262号には湯沸器のハウジングの改良構造を提供するものであって、前部ハウジングの背面側の上部両端にそれぞれプレスで孔部を穿設し、ベース板には該前部ハウジングの孔部に対応する位置にプレスでそれぞれ凸縁を形成し、かつ該凸縁上方の正面側に傾斜した端縁部を形成してなる。該傾斜した端縁部の作用によって該前部ハウジングの孔部と該凸縁との位置を合わせて、前部ハウジングをベース板に嵌着する操作が容易になる。したがって、短時間で組み立てを行うことができる。
上述する二種類のハウジングは、金型で一体にプレス成形して得られた前部ハウジングをベース板に取り付ける。前部ハウジングは湯沸器の外観にとって重要なポイントとなる。しかしながら、前部ハウジングの形態は固定的であって変化させることができない。新規なデザインに変更しようとするなら新たに金型を作成しなければならない。金型の作成費用は決して安くはなく、新たに金型を作成することは経済的といえない。但し、モデルチェンジする場合、それまでの前部ハウジングのデザインを援用すると、湯沸器の全体的な外観のデザインが制限を受けるのみならず、異なる機種であることの見分けがつきにくくなる。さらに、従来の前部ハウジングは、製造、運搬、収納などに空間閉める。そのための空間を得るために、余剰の空間を設けることはコストの増加につながる。
この考案は、デザインの変更が容易で、かつ収納の空間を占めることのない湯沸器のハウジングを提供することを課題とする。
そこで、本考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、前端縁部にアルミ押し型成形で第1側縁溝を縦方向に沿って一体に形成し、後端縁部にアルミ押し型で第2側縁溝を一体に形成してなり、対向した位置に設けられる2枚の側面板と、両端縁を該2枚の側面板の第1側縁溝に挿入する正面パネルと、
両端縁を該2枚の側面板の第2側縁溝に挿入するベース板と、該2枚の側面板の上端に設ける蓋板と、該2枚の側面板の底端に設けて、該正面パネルと該ベース板とを該第1側縁溝と該第2側縁溝内に固定する底板とを含んでなる湯沸器のハウジングの構造によって、この考案の課題を解決できる点に着眼し、この考案を完成させた。
以下、この考案について具体的に説明する。
請求項1に記載する湯沸器のハウジングは、前端縁部にアルミ押し型成形で第1側縁溝を縦方向に沿って一体に形成し、後端縁部にアルミ押し型で第2側縁溝を一体に形成してなり、対向した位置に設けられる2枚の側面板と、
両端縁を該2枚の側面板の第1側縁溝に挿入する正面パネルと、
両端縁を該2枚の側面板の第2側縁溝に挿入するベース板と、
該2枚の側面板の上端に設ける蓋板と、
該2枚の側面板の底端に設けて、該正面パネルと該ベース板とを該第1側縁溝と該第2側縁溝内に固定する底板とを含む。
請求項2に記載するハウジングは、請求項1における側面板の第1側縁溝と該第2側縁溝の間にアルミ押し出し成形で縦方向に突条部を一体に形成し、且つ該突条部の両端にネジ孔を形成するとともに、該蓋板の該突条部に形成するネジ孔に対応する位置にネジを挿通させる挿通孔を穿設してネジで該蓋板を固定し、該底板の該突条部に形成するネジ孔に対応する位置にネジを挿通させる挿通孔を穿設してネジで該底板を固定する。
請求項3に記載する湯沸器のハウジングは、請求項1、もしくは請求項2における側面板の上、下端の第1側縁溝と第2側縁溝に隣接した位置にネジ孔をそれぞれ形成し、該蓋板と該底板四隅をネジで固定する。
請求項4に記載する湯沸のハウジングは、請求項1における正面パネルが上下両端を該側面板の長さに揃えて形成される
請求項5に記載する湯沸器のハウジングは、請求項1における正面パネルに窓を形成する。
請求項6に記載する湯沸器のハウジングは、請求項1におけるベース板が、上下両端を該側面板の長さに揃えて形成される。
請求項7に記載する湯沸器のハウジングは、請求項1における記蓋板の中央の位置に貫通孔を形成して排気口とする。
請求項8に記載する湯沸器のハウジングは、請求項1における底板の中央の位置に貫通孔を形成して給気口とする。
本考案による湯沸器のハウジングは、デザインの変更が容易で、かつ収納の空間を占めることがないため、製造のみならず、運送、収納などに係るコストを節減できるという利点がある。
この考案は、湯沸器のハウジングを提供するものであって、前端縁部にアルミ押し型成形で第1側縁溝を縦方向に沿って一体に形成し、後端縁部にアルミ押し型で第2側縁溝を一体に形成してなり、対向した位置に設けられる2枚の側面板と、両端縁を該2枚の側面板の第1側縁溝に挿入する正面パネルと、両端縁を該2枚の側面板の第2側縁溝に挿入するベース板と、該2枚の側面板の上端に設ける蓋板と、該2枚の側面板の底端に設けて、該正面パネルと該ベース板とを該第1側縁溝と該第2側縁溝内に固定する底板とによって構成し、デザインの変更が容易で、かつ収納の空間を縮小するという目的を、実現した。
係る構成の湯沸器のハウジングについて、その構造と特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、以下に説明する。
図1、2に開示するように、この考案による湯沸器のハウジングは、矩形を呈し、対向した位置に設けられる2枚の側面板10と、正面パネル20と、ベース板30と、蓋板40と、底板50とを含んでなる。
側面板10は、前端縁部にアルミ押し型成形で第1側縁溝11を縦方向に沿って一体に形成し、後端縁部にアルミ押し型で第2側縁溝12を一体に形成するとともに、第1側縁溝11と第2側縁溝12との間にアルミ押し出し成形で縦方向に突条部13を一体に形成し、且つ突条部13の両端にネジ孔14を形成する。
正面パネル20は、両端縁を第1側縁溝11に挿入できるように厚さを第1側縁溝11と略同様にする。また、正面パネル20の上下両端は側面板の長さに揃える。さらに、正面パネル20には中央の位置に窓21を形成する。
ベース板30は、両端縁を第2側縁溝12に挿入できるように厚さを第2側縁溝12と略同様にする。また、ベース板30の上下両端は側面板の長さに揃える。
蓋板40は、側面板10、正面パネル20、ベース板30の上端に合わさるように形成し、中央の位置に貫通孔を形成して排気口41とする。また、側面板10の突条部13の一方のネジ孔14に対応する位置に挿通孔42を穿設してネジ43を挿通させ、蓋板40を固定する。
底板50は、側面板10、正面パネル20、ベース板30の底端に合わさるように形成し、中央の位置に貫通孔を形成して給気口51とする。また、側面板10の突条部13の一方のネジ孔14に対応する位置に挿通孔52を穿設してネジ53を挿通させ、底板50を固定する。
上述から明らかなように、正面パネル20とベース板30を第1側縁溝11と第2側縁溝12とにそれぞれ挿入し、上端と底端とにそれぞれ蓋板40と底板50をネジで固定して蓋板40、底板50、正面パネル20、ベース板50とを組み立てる。よって、この考案によれば蓋板40と底板30を固定するネジを取り外すことによって側面板10とベース板30とを取り外すことができる。また、側面板10、正面パネル20、ベース板30、蓋板40、底板50は、それぞれ別々に製造することができる。したがって、従来の技術に見られるように、単一の金型で前部ハウジングを製造する必要がなく、技術的に大きく革新するものである。
図3に開示するように、側面板10の突条部13を設けなくても前部ハウジングを構成することができる。側面板10の突条部13を設けな場合は、第1側縁溝11と第2側縁溝12に隣接した位置にネジ孔14を形成し、蓋板40と底板50の四隅をネジで固定する。
また、図4に開示するように、側面板10に突条部13を形成し、突条部13の両端にネジ孔14を形成するとともに、第1側縁溝11と第2側縁溝12に隣接した位置にもネジ孔14を形成することによって、蓋板40と底板50とを側面板50の両端に安定して固定することができる。
また、図5に開示するように、側面板10を円弧状に湾曲させてもよい。これに合せ蓋板40、底板50の形状も変化させ、上述と同様に蓋板40と底板50とを突条部13の両端に形成したネジ孔14とネジとを利用して固定する。側面板10と、蓋板40、底板50の形状を変化させることによって、湯沸器の外観を大きく変化させ、機種の違いが容易に識別できるようになる。
図6に開示するように、円弧状に形成した側面板10に突条部13を設けなく、第1側縁溝11と第2側縁溝12に隣接した位置にネジ孔14を形成し、蓋板40と底板50の四隅をネジで固定するようにしてもよい。
また、図7に開示するように、円弧状に形成した側面板10に突条部13を形成し、突条部13の両端にネジ孔14を形成するとともに、第1側縁溝11と第2側縁溝12に隣接した位置にもネジ孔14を形成することによって、蓋板40と底板50とを側面板50の両端に安定して固定することができる。
以上はこの考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれも本考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
この考案による湯沸器のハウジングの外観を示した斜視図である。 図1に開示するハウジングの分解図である。 他の実施形態による湯沸器のハウジングの分解図である。 図3に開示する実施形態をさらに変化させたハウジングの分解図である。 他の実施形態による湯沸器のハウジングの分解図である。 図5に開示する実施形態を変化させたハウジングの分解図である。 図5に開示する実施形態をさらに変化させたハウジングの分解図である。
符号の説明
10 側面板
11 第1側縁溝
12 第2側縁溝
13 突条部
14 ネジ孔
20 正面パネル
21 窓
30 ベース板
40 蓋板
41 排気口
42 挿通孔
43 ネジ孔
50 底板
51 給気口
52 挿通口
53 ネジ

Claims (8)

  1. 前端縁部にアルミ押し型成形で第1側縁溝を縦方向に沿って一体に形成し、後端縁部にアルミ押し型で第2側縁溝を一体に形成してなり、対向した位置に設けられる2枚の側面板と、
    両端縁を該2枚の側面板の第1側縁溝に挿入する正面パネルと、
    両端縁を該2枚の側面板の第2側縁溝に挿入するベース板と、
    該2枚の側面板の上端に設ける蓋板と、
    該2枚の側面板の底端に設けて、該正面パネルと該ベース板とを該第1側縁溝と該第2側縁溝内に固定する底板とを含むことを特徴とする湯沸器のハウジング。
  2. 前記側面板の第1側縁溝と該第2側縁溝の間にアルミ押し出し成形で縦方向に突条部を一体に形成し、且つ該突条部の両端にネジ孔を形成するとともに、該蓋板の該突条部に形成するネジ孔に対応する位置にネジを挿通させる挿通孔を穿設してネジで該蓋板を固定し、該底板の該突条部に形成するネジ孔に対応する位置にネジを挿通させる挿通孔を穿設してネジで該底板を固定することを特徴とする請求項1に記載の湯沸器のハウジング。
  3. 前記側面板の上、下端の第1側縁溝と第2側縁溝に隣接した位置にネジ孔をそれぞれ形成し、該蓋板と該底板四隅をネジで固定することを特徴とする請求項1、もしくは請求項2に記載の湯沸器のハウジング。
  4. 前記正面パネルは、上下両端を該側面板の長さに揃えて形成することを特徴とする請求項1に記載の湯沸器のハウジング。
  5. 前記正面パネルに窓を形成することを特徴とする請求項1に記載の湯沸器のハウジング。
  6. 前記ベース板は、上下両端を該側面板の長さに揃えて形成することを特徴とする請求項1に記載の湯沸器のハウジング。
  7. 前記蓋板の中央の位置に貫通孔を形成して排気口とすることを特徴とする請求項1に記載の湯沸器のハウジング。
  8. 前記底板の中央の位置に貫通孔を形成して給気口とすることを特徴とする請求項1に記載の湯沸器のハウジング。
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