JP3120781U - 鳥害防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】田畑、果樹園、ゴミ集積所等において容易に設置でき、烏等の鳥類が飛来するのを防いで鳥類による被害を確実に防止できる簡易な構造の鳥害防止装置を提供する。
【解決手段】鳥害防止装置10は、網を丸めて筒状にされた変形自在な筒網11と、筒網11の両端開口にそれぞれ同軸状に固定された針金を丸めた一対のリング部13,15と、一方のリング部13の円周の一箇所に連結されて径方向外方に延びた第1支持棒部23と、第1支持棒部23を長手方向を中心として回動可能に支持してその延長方向に延びる第2支持棒部25と、一対のリング部13,15間に介在して筒網11を筒状に維持する連結線材17と、第1支持棒部23のリング部13への連結位置から延びてリング部13の反対位置に固定される第2連結線材23とを備えている。
【選択図】図1

Description

本考案は、田畑、果樹園、ゴミ集積所、養殖池等にカラス等の鳥類が飛来するのを防いで、鳥類による被害を防止する鳥害防止装置に関する。
従来、この種の鳥害防止装置としては、例えば特許文献1に示すように、キャップ下部に通過口を設け、ツル、枝葉がキャップ内外へ成長できるようにして、キャップは太陽光及び通気性を持たせるため、網目もしくは穴構造をなし、カラスのような屈強な嘴から守られる材質で、キャップが飛ばされないように、脚は抜け防止ピンを使用して確実に固定するようにしたものが知られている。また、この鳥害防止装置には、キャップ表面及び頂上に光反射鏡を配置して、鳥を近づきにくくしており、畑の中にまばらに点在する果実を、最小の資材と労力で効果的に鳥から守ろうとするものである。しかし、この鳥害防止装置は、キャップの形状が大きくなるため高価であり、また設置するのに非常に労力が大きく簡単に取り外すこともできないので、取り扱いが煩雑になるという問題がある。
特開2003−235435
本考案は、上記問題を解決しようとするもので、田畑、果樹園、ゴミ集積所、養殖池等において容易に設置でき、烏等の鳥類が飛来するのを防いで鳥類による被害を確実に防止できる簡易な構造で安価な鳥害防止装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本考案の構成上の特徴は、網を丸めて筒状にされた変形自在な筒網と、筒網の両端開口にそれぞれ同軸状に固定された硬質線材からなる一対の環状のリング部と、一方のリング部の一箇所にて連結されて径方向外方に延びた支持棒部と、一対のリング部間に介在して筒網を筒状に維持する連結線材とを備え、支持棒部が上下に向いて立設され、支持棒部によって筒網が水平方向を向くように支持されることにある。
上記のように構成した考案においては、一対のリング部間に介在した連結線材によって筒網を筒状に維持され、一方のリング部の一箇所にて連結されて径方向外方に延びた支持棒部が上下に向いた状態で、果樹や田畑等の所定箇所等において配置されて立設され、支持棒部によって筒状の筒網が水平方向を向くように支持される。このように、筒状の筒網が水平方向に向いた状態で果樹や作物等の上に配置されることにより、飛来した鳥類が筒網を見て脅威を感じ、短時間で果樹や作物等から確実に離れるようになる。また、鳥類の数には関係なく、少数でも非常に多数の群れでも、鳥害防止装置から遠方に確実に離散させることができる。その結果、本考案においては、田畑、果樹園、ゴミ集積所、養殖池等において烏等や種々の渡り鳥等の鳥類が飛来するのを防いで鳥類による被害を確実に防止できる。また、本考案の鳥害防止装置は、網を丸めて筒状にされた変形自在な筒網と、筒網の両端開口にそれぞれ同軸状に固定された一対の環状のリング部と、一方のリング部の一箇所にて連結されて径方向外方に延びた支持棒部とからなる簡易な構造であるため、果樹や田畑等の種々の場所での設置及び取り外しが簡易であると共に安価に提供される。
また、上記鳥害防止装置において、支持棒部のリング部への連結位置から延びてリング部の反対位置に固定される第2連結線を設けることもできる。このように、支持棒部側のリング部が第2連結線材で補強されることにより、環状のリング部の外形が確保されて、筒網が筒形に維持されるので、鳥害防止装置による鳥類を追い払う効果がより確実に達成される。
さらに、上記鳥害防止装置において、支持棒部を、一方のリング部の一箇所にて連結されて径方向外方に延びた第1支持棒部と、第1支持棒部を長手方向を中心として回動可能に支持して第1支持棒と同一方向に延びる第2支持棒部とで構成することもできる。このように、筒状になった筒網を支持する第1支持棒部を、第1支持棒と同一方向に延びる第2支持棒部によって長手方向を中心として回動可能に支持することにより、水平方向に向いた状態で果樹や作物等の上に配置された筒状の筒網が、風向きによって自由に方向を変えることができる。そのため、田畑、果樹園、ゴミ集積所、養殖池等に飛来する烏等の鳥類に与える脅威が一層大きくなり、鳥類による被害を一層確実に防止できる。
また、上記鳥害防止装置において、連結線材を、一方のリング部から延びる第1線材と他方のリング部から延びる第2線材と、第1及び第2線材の先端交差部分にて第1及び第2線材に摺動可能に被せられて両線材を直線状に保持する環状の保持部材とにより構成することもできる。これにより、鳥害防止装置の使用の際には、保持部材を長手方向にスライドさせることにより、簡単に第1線材と第2線材を直線状に保持することができ、筒網を筒状に維持することができる。また、鳥害防止装置の使用後には、保持部材を長手方向にスライドさせることにより、簡単に直線状に保持された第1線材と第2線材が自由な状態にすることができ、筒網が筒状から解除されるため、折りたたんでコンパクトにすることができる。そのため、鳥害防止装置の使用後に、鳥害防止装置を保管する手間が容易になる。
本考案においては、一対のリング部間に介在した連結線材によって筒網を筒状に維持され、一方のリング部の一箇所にて連結されて径方向外方に延びた支持棒部が上下に向いた状態で、果樹や田畑の所定箇所等において配置されて支持棒が上下方向を向いて立設され、支持棒部によって筒状の筒網が水平方向を向くように支持されことにより、飛来した鳥類が筒網を見て脅威を感じ、果樹や作物等から確実に離れるようになる。その結果、本考案においては、簡易な構造で簡単に設置できる鳥害防止装置により、田畑、果樹園、ゴミ集積所等において烏等の鳥類が飛来するのを防いで鳥類による被害を確実に防止できる。
も同様の効果が得られる。
以下、本考案の一実施例について図面を用いて説明する。図1,図2は一実施例である鳥害防止装置を正面図及び側面図により示したものである。図3は、鳥害防止装置を果樹に使用した状態を説明図により説明したものである。鳥害防止装置10は、網を丸めて筒状にされた変形自在な筒網11と、筒網11の両端開口にそれぞれ同軸状に固定された針金を丸めた一対のリング部13,15と、一方のリング部13の円周の一箇所に連結されて径方向外方に延びた第1支持棒部23と、第1支持棒部23を長手方向を中心として回動可能に支持してその延長方向に延びる第2支持棒部25と、一対のリング部13,15間に介在して筒網11を筒状に維持する連結線材17と、第1支持棒部23のリング部13への連結位置から延びてリング部13の反対位置に固定される第2連結線材23とを備えている。
筒網11は、図4に示すように、繊維製あるいは樹脂製の糸を編んだ柔軟性のある網を丸めて、周方向の両端を縫い合わせることにより変形自在な円錐筒状に形成されている。リング部13は、針金を丸めて円環形に形成されており、周方向の合わせ部分で互いに折り曲げられて円環形部分から径方向外方に延びた延長線部14になっており、円環形部分にて筒網11の大径側端部(図1の右端)に同軸状に固定されている。リング部15は、針金を丸めてリング部13より径の小さい円環形に形成されており、筒網11の小径側端部(図1の左端)に同軸状に固定されている。
連結線材17は、図5に示すように、リング部13の延長線部14近傍から筒網11の軸線を交差してリング部15の対角位置まで延びてリング部15に固定される直線状の針金である第1線材18と、リング部13からリング部15側にわずかに延びると共に折り曲げられた曲げ部19aとなって延長線部14に重ねあわされる針金である第2線材19とを有している。さらに、連結線材17は、第1線材18と第2線材19の互いが交差する先端交差部分に細管状の保持部材21が第1及び第2線材18,19に摺動可能に被せられており、両線材18,19を直線状に保持している。これにより、鳥害防止装置10の使用の際には、保持部材21を長手方向にスライドさせることにより、簡単に第1線材18と第2線材19を直線状に保持することができ、筒網11を筒状に維持することができる。また、鳥害防止装置10の使用後には、保持部材21を長手方向にスライドさせることにより、簡単に直線状に保持された第1線材18と第2線材19が自由な状態にすることができ、筒網11が筒状から解除されるため、鳥害防止装置10を折りたたんでコンパクトにすることができる。第2連結線材23は、直線状の針金であって、リング部13の延長線部14付け根位置に対して径方向反対位置で固定されて延長線部14に沿って延びている。なお、第2連結線材23については、必要に応じて省くことも可能である。
第1支持棒部25は、図7に示すように、大径の下棒部26と、下棒部26の上端に固定されたソケット部27と、ソケット部27の上端開口を通して下棒部26に挿入される小径の上棒部28と有している。上棒部28には、上端開口からリング部13の延長線部14と連結線材17の曲げ部19a及び第2連結線材23が挿入されて固定されるようになっている。下棒部26と上棒部28とは、下棒部26の軸方向の複数位置に設けた径方向に貫通する取付孔26aと、上棒部28の下端に設けた取付孔に釘等を挿嵌することにより固定される。第2支持棒部31は、図8に示すように、円筒状の長い棒部32の上端にキャップ33が取り付けられている。第1支持棒部23は、図6に示すように、下棒部24にて第2支持棒部31に挿入することにより、ソケット部25がキャップ33によって受け止められて、第2支持棒部31によって回動可能に支持されて、第2支持棒部31と共に一本の支持棒部にされる。
鳥害防止装置10は、図3に示すように、第1及び第2支持棒部25,31を上下に向けて果樹1が植えられた地面G上に立設されることにより、筒網11が第1及び第2支持棒部25,31によって水平方向を向くように支持される。このように、筒状の筒網11が水平方向に向いた状態で果樹1や作物等の上に配置されることにより、飛来した鳥類が筒網11を見て脅威を感じ、果樹1や作物等から確実に離れるようになる。さらに、上記鳥害防止装置10は、筒状になった筒網11を支持する第1支持棒部25を、第1支持棒25と同一方向に延びる第2支持棒部31によって長手方向を中心として回動可能に支持することにより、水平方向に向いた状態で果樹や作物等の上に配置された筒状の筒網11が、風向きによって自由に方向を変えることができる。そのため、果樹園に飛来する烏等の鳥類に与える脅威が一層大きくなる。また、鳥類の数には関係なく、少数でも非常に多数の群れでも、鳥害防止装置10から遠方に確実に離散させることができる。その結果、本実施例においては、果樹園において烏等や種々の渡り鳥等の鳥類が飛来するのを防いで鳥類による被害を確実に防止できる。
また、本考案の鳥害防止装置10は、網を丸めて筒状にされた変形自在な筒網11と、筒網11の両端開口にそれぞれ同軸状に固定された針金製の一対の環状のリング部13,15と、筒網11を筒状に維持する連結線材17と、一方のリング部13の円周の一箇所に連結されて径方向外方に延びた第1及び第2支持棒部25,31とからなる簡易な構造である。そのため、鳥害防止装置10の設置及び取り外しが簡易であり、また鳥害防止装置10が安価に提供される。
なお、上記実施例においては、連結線材17が、第1線材18と第2線材19を保持部材21で連結しているが、これに代えて、一本の線材のみで形成することも可能である。また、上記実施例においては、支持棒部は、第1支持棒部と第2支持棒部で直線状に連結されているが、第1及び第2支持棒部の連結構造についてはこれに限らない。また、支持棒部を第1支持棒部と第2支持棒部の2本で構成する代わりに、1本あるいは3本以上の棒材で構成することも可能である。さらに、支持棒部の長さについても、適用場所に応じて長さを適宜調節して使用できる。また、上記実施例においては、鳥害防止装置を果樹に対して適用した場合を示したが、その他に、田畑等での野菜や果物等の保護や、ゴミ集積所や街路樹や電柱での環境保護、養殖池や釣堀での魚類保護等でも、同様の効果が得られる。その他、上記実施例に示した鳥害防止装置については一例であり、本考案の主旨を逸脱しない範囲において種々変更して実施することが可能である。
本考案の鳥害防止装置は、一対のリング部間に介在した連結線材によって筒網が筒状に維持され、一方のリング部の円周の一箇所に取り付けられて径方向外方に延びた支持棒部が上下に向いた状態で、果樹や田畑の所定箇所等において支持棒部が上下方向を向いて立設されて筒状の筒網が水平方向を向くように支持されることにより、飛来した鳥類が筒網を見て脅威を感じ、果樹や作物等から確実に離れるようになり、田畑、果樹園、ゴミ集積所等において烏等の鳥類が飛来するのを防いで鳥類による被害を確実に防止できるので、有用である。
本考案の一実施例である鳥害防止装置を示す正面図である。 同鳥害防止装置を示す側面図である。 同鳥害防止装置の使用状態を説明する説明図である。 同鳥害防止装置の筒網部分の構成を示す側面図である。 同鳥害防止装置の連結線材の構成を示す側面図である。 同鳥害防止装置の連結された第1及び第2支持棒部を示す正面図である。 同第1支持棒部を示す正面図である。 同第2支持棒部を示す正面図である。
符号の説明
10…鳥害防止装置、11…筒網、13…リング部、14…延長線部、15…リング部、17…連結線材、21…保持部材、23…第2連結線材、25…第1支持棒部、31…第2支持棒部。

Claims (8)

  1. 網を丸めて筒状にされた変形自在な筒網と、該筒網の両端開口にそれぞれ同軸状に固定された硬質線材からなる一対の環状のリング部と、一方の該リング部の一箇所にて連結されて径方向外方に延びた支持棒部と、該一対のリング部間に介在して前記筒網を筒状に維持する連結線材とを備え、前記支持棒部が上下に向いて立設され、該支持棒部によって前記筒網が水平方向を向くように支持されることを特徴とする鳥害防止装置。
  2. 網を丸めて筒状にされた変形自在な筒網と、該筒網の両端開口にそれぞれ同軸状に固定された硬質線材からなる一対の環状のリング部と、一方の該リング部の一箇所にて連結されて径方向外方に延びた支持棒部と、該一対のリング部間に介在して前記筒網を筒状に維持する連結線材と、前記支持棒部の前記リング部への連結位置から延びて該リング部の反対位置に固定される第2連結線材とを備え、前記支持棒部が上下に向いて立設され、該支持棒部によって前記筒網が水平方向を向くように支持されることを特徴とする鳥害防止装置。
  3. 網を丸めて筒状にされた変形自在な筒網と、該筒網の両端開口にそれぞれ同軸状に固定された硬質線材からなる一対の環状のリング部と、一方の該リング部の一箇所にて連結されて径方向外方に延びた第1支持棒部と、該第1支持棒部を長手方向を中心として回動可能に支持して該第1支持棒と同一方向に延びる第2支持棒部と、該一対のリング部間に介在して前記筒網を筒状に維持する連結線材とを備え、前記第1及び第2支持棒部が上下に向いて立設され、該第1及び第2支持棒部によって前記筒網が水平方向を向くように支持されることを特徴とする鳥害防止装置。
  4. 網を丸めて筒状にされた変形自在な筒網と、該筒網の両端開口にそれぞれ同軸状に固定された硬質線材からなる一対の環状のリング部と、一方の該リング部の一箇所にて連結されて径方向外方に延びた第1支持棒部と、該第1支持棒部を長手方向を中心として回動可能に支持して該第1支持棒の延長方向に延びる第2支持棒部と、該一対のリング部間に介在して前記筒網を筒状に維持する連結線材と、前記支持棒部の前記リング部への連結位置から延びて該リング部の反対位置に固定される第2連結線材とを備え、前記第1及び第2支持棒部が上下に向いて立設され、該第1及び第2支持棒部によって前記筒網が水平方向を向くように支持されることを特徴とする鳥害防止装置。
  5. 網を丸めて筒状にされた変形自在な筒網と、該筒網の両端開口にそれぞれ同軸状に固定された硬質線材からなる一対の環状のリング部と、一方の該リング部の一箇所にて連結されて径方向外方に延びた支持棒部と、該一対のリング部間に介在して前記筒網を筒状に維持する連結線材とを備え、該連結線材が一方の該リング部から延びる第1線材と他方の該リング部から延びる第2線材と、該第1及び第2線材の先端交差部分にて該第1及び第2線材に摺動可能に被せられて両線材を直線状に保持する環状の保持部材とからなり、前記支持棒部が上下に向いて立設され、該支持棒部によって前記筒網が水平方向を向くように支持されることを特徴とする鳥害防止装置。
  6. 網を丸めて筒状にされた変形自在な筒網と、該筒網の両端開口にそれぞれ同軸状に固定された硬質線材からなる一対の環状のリング部と、一方の該リング部の一箇所にて連結されて径方向外方に延びた支持棒部と、該一対のリング部間に介在して前記筒網を筒状に維持する連結線材と、前記支持棒部の前記リング部への連結位置から延びて該リング部の反対位置に固定される第2連結線材とを備え、該連結線材が一方の該リング部から延びる第1線材と他方の該リング部から延びる第2線材と、該第1及び第2線材の先端交差部分にて該第1及び第2線材に摺動可能に被せられて両線材を直線状に保持する環状の保持部材とからなり、前記支持棒部が上下に向いて立設され、該支持棒部によって前記筒網が水平方向を向くように支持されることを特徴とする鳥害防止装置。
  7. 網を丸めて筒状にされた変形自在な筒網と、該筒網の両端開口にそれぞれ同軸状に固定された硬質線材からなる一対の環状のリング部と、一方の該リング部の一箇所にて連結されて径方向外方に延びた第1支持棒部と、該第1支持棒部を長手方向を中心として回動可能に支持して該第1支持棒と同一方向に延びる第2支持棒部と、該一対のリング部間に介在して前記筒網を筒状に維持する連結線材とを備え、該連結線材が一方の該リング部から延びる第1線材と他方の該リング部から延びる第2線材と、該第1及び第2線材の先端交差部分にて該第1及び第2線材に摺動可能に被せられて両線材を直線状に保持する環状の保持部材とからなり、前記第1及び第2支持棒部が上下に向いて立設され、該第1及び第2支持棒部によって前記筒網が水平方向を向くように支持されることを特徴とする鳥害防止装置。
  8. 網を丸めて筒状にされた変形自在な筒網と、該筒網の両端開口にそれぞれ同軸状に固定された硬質線材からなる一対の環状のリング部と、一方の該リング部の一箇所にて連結されて径方向外方に延びた第1支持棒部と、該第1支持棒部を長手方向を中心として回動可能に支持して該第1支持棒の延長方向に延びる第2支持棒部と、該一対のリング部間に介在して前記筒網を筒状に維持する連結線材と、前記支持棒部の前記リング部への連結位置から延びて該リング部の反対位置に固定される第2連結線材とを備え、該連結線材が一方の該リング部から延びる第1線材と他方の該リング部から延びる第2線材と、該第1及び第2線材の先端交差部分にて該第1及び第2線材に摺動可能に被せられて両線材を直線状に保持する環状の保持部材とからなり、前記第1及び第2支持棒部が上下に向いて立設され、該第1及び第2支持棒部によって前記筒網が水平方向を向くように支持されることを特徴とする鳥害防止装置。
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