JP3131895U - 防御網装置 - Google Patents

防御網装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3131895U
JP3131895U JP2007001472U JP2007001472U JP3131895U JP 3131895 U JP3131895 U JP 3131895U JP 2007001472 U JP2007001472 U JP 2007001472U JP 2007001472 U JP2007001472 U JP 2007001472U JP 3131895 U JP3131895 U JP 3131895U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
net
defense
support
support column
bone members
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007001472U
Other languages
English (en)
Inventor
良貞 稲葉
鎮敏 福田
敦子 稲葉
Original Assignee
株式会社シンセイ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社シンセイ filed Critical 株式会社シンセイ
Priority to JP2007001472U priority Critical patent/JP3131895U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3131895U publication Critical patent/JP3131895U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)

Abstract

【課題】組立・設置作業及び解体・撤去作業を円滑かつ迅速に行うことができると共に、使用しない際にはコンパクトに収納しておくことができ、鳥獣類による被害を確実に防止することができる防御網装置を提供する。
【解決手段】枠体10と、枠体10に取付けられる網状部材50を有し、枠体10は、支柱と、支柱の上部に、支柱を支点として揺動可能に取付けられ、支柱から放射状に延出する複数の骨部材12A〜12Dと、骨部材12A〜12Dが、支柱に対し所定の角度まで揺動した際に揺動を停止させ、骨部材12A〜12Dをその位置に維持させるストッパ部材を有し、網状部材50は、骨部材12A〜12Dに着脱可能に取付けられる。
【選択図】図1

Description

本考案は、果樹園、田畑、ゴミ集積所、養殖池等が、鳥獣類により被害を受けることを防止する防御網装置に関する。
従来から、果樹園、田畑、ゴミ集積所、養殖池等が、鳥獣類により被害を受けることを防止する手段として、様々な防御網装置が紹介されている。例えば、キャップ下部に通過口を設け、ツル、枝葉がキャップ内外へ成長できるようにし、キャップは太陽光及び通気性を持たせるため、網目もしくは穴構造をなし、カラスのような屈強な嘴から守られる材質で、キャップが飛ばされないように、脚は抜け防止ピンを使用して確実に固定するようにしたものがある。また、この鳥害防止装置は、キャップ表面及び頂上に光反射鏡を配置して、鳥を近づきにくくしており、畑の中にまばらに点在する果実を、最小の資材と労力で効果的に鳥から守ろうとするものである。(例えば、特許文献1参照)。
また、開放切り込み部を有した笠状キャップの内側に足の長さの異なる2つのリブ体を設け、その短い方のリブ体は筒状胴体の上部に設けられた受座の長穴に挿入され、長い方のリブ体は筒状胴体の内側に挿入されることを特長とする防鳥ネット支柱用キャップも紹介されている。(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−235435号公報 実用新案登録第3091415号公報
しかしながら、特許文献1に記載された鳥害防止装置は、キャップの形状が大きくなるため高価であり、また設置するのに非常に労力が大きく、簡単に取り外すこともできないので、取り扱いが煩雑である。
また、特許文献2に記載された防鳥ネットは、支柱を挿入するキャップに縦横方向から架設する支線を貫通させてこれを下方から支柱を差し込んで張り支えるようにしていたものであるから、網体の円滑かつ迅速な張設は困難で、組立てるためには時間と手数がかかっていた。
ここで、特に果樹園等では、鳥害防止装置や防鳥ネットのような防御網装置によって果樹を保護する必要がある期間は、主に、果樹に実が付き始めて収穫できるようになるまでの期間である。言い換えれば、果樹に実が付いていない時期には、防御網装置によって果樹を保護しなくてもよく、防御網装置を使用しない時期には、防御網装置をコンパクトに収納できることが望まれている。また、防御網装置を使用する際には、防御網装置の組立及び設置作業を簡単に行うことが望まれており、防御網装置の使用を停止する際には、解体及び撤去作業を簡単に行うことが望まれている。
本考案は、このような事情に鑑みなされたものであり、組立・設置作業及び解体・撤去作業を円滑かつ迅速に行うことができると共に、使用しない際にはコンパクトに収納しておくことができ、鳥獣類による被害を確実に防止することができる防御網装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために本考案は、枠体と、当該枠体に取付けられる網状部材とを有し、対象物を当該網状部材で包囲して鳥獣類から防御する防御網装置であって、前記枠体は、支柱と、前記支柱の上部に、該支柱を支点として揺動可能に取付けられ、当該支柱から放射状に延出する複数の骨部材と、前記複数の骨部材が、当該支柱に対し所定の角度まで揺動した際に、当該揺動を停止させ、前記骨部材をその位置に維持させるストッパ部材と、を有し、前記網状部材は、前記複数の骨部材に着脱可能に取付けられてなる防御網装置を提供するものである。
この構成を備えた防御網装置は、複数の骨部材が支柱に対し揺動可能に取付けられているため、当該支柱と骨部材とのなす角度が大きくなるように骨部材を揺動させることで、例えば、傘が開いた状態のようになり、網状部材によって対象物を覆うことができる。また、前記支柱と骨部材とのなす角度が小さくなるように骨部材を揺動させることで、例えば、傘が閉じた状態のようになり、防御網装置をコンパクトに畳むことができる。さらに、網状部材は、前記複数の骨部材に着脱可能に取付けられているため、防御網装置を使用しない際には、網状部材を骨部材から取外すことができるため、嵩張らず、コンパクトに収納・保管することができる。また、組立・設置作業及び解体・撤去作業の際に、重量が重くなることを防止することもできる。
前記複数の骨部材は、互いに連動して揺動するよう構成することができる。このように構成することで、前記骨部材を一度の操作で開いたり、閉じたりすることができる。このため、組立作業及び設置作業、あるいは分解作業及び撤去作業をさらに円滑かつ迅速に行うことができる。
また、本考案は、枠体と、当該枠体に取付けられる網状部材とを有し、対象物を当該網状部材で包囲して鳥獣類から防御する防御網装置であって、前記枠体は、支柱と、前記支柱の上部に着脱可能に取り付けられ、当該支柱から放射状に延出する複数の骨部材と、を有し、前記網状部材は、前記複数の骨部材に着脱可能に取付けられてなる防御網装置を提供するものである。
この構成を備えた防御網装置は、複数の骨部材が支柱の上部に取り付けられた際に、当該支柱から放射状に延出するため、網状部材によって対象物を覆うことができる。また、防御網装置で対象物を鳥獣類から防御する必要がない場合は、前記支柱から骨部材を取外すことができるため、防御網装置をコンパクトに収納することができる。さらに、網状部材は、前記複数の骨部材に着脱可能に取付けられているため、防御網装置を使用しない際には、網状部材を骨部材から取外すことができるため、嵩張らず、コンパクトに収納・保管することができる。また、組立・設置作業及び解体・撤去作業の際に、重量が重くなることを防止することもできる。
また、本考案にかかる防御網装置の支柱は、長さを変更可能とすることができる。このように構成することで、様々な高さの対象物に応用することができ、汎用性を向上させることができる。
そしてまた、前記支柱は、前記骨部材が取付けられる第1の支柱と、当該第1の支柱の下端部に着脱可能に連結され、当該第1の支柱を支持する第2の支柱とを備えることができる。このようにすることで、前記利点に加え、防御網装置をさらにコンパクトに収納・保管することができる。また、組立作業及び設置作業、あるいは分解作業及び撤去作業をさらに簡単に行うことができる。
さらにまた、前記網状部材は、前記複数の骨部材に張設される第1の網状部材と、第1の網状部材の下端に連結されて下垂する第2の網状部材と、を備えることができる。このように構成することで、前記利点に加え、防御網装置をさらにコンパクトに収納・保管することができる。また、組立作業及び設置作業、あるいは分解作業及び撤去作業をさらに簡単に行うことができる。
また、本考案にかかる防御網装置は、前記支柱を前記対象物に着脱可能に固定する第1の固定部材をさらに備えることもできる。
そしてまた、本考案にかかる防御網装置は、前記網状部材の下端部を、前記対象物が載置された載置面に固定する第2の固定部材をさらに備えることもできる。このように構成することで、前記利点に加え、網状部材と前記載置面との間から鳥獣類が侵入することを防止することができる。
本考案にかかる防御網装置は、複数の骨部材が支柱に対し揺動可能に取付けられているため、当該支柱と骨部材とのなす角度を変更することで、骨部材を開いたり(拡げたり)閉じたりすることができる。また、網状部材は、前記複数の骨部材に取付けたり、取外したりすることができる。この結果、組立作業及び設置作業、あるいは分解作業及び撤去作業をさらに簡単に行うことができ、作業性が向上すると共に、コンパクトに収納・保管することができる。
次に、本考案の好適な実施の形態にかかる防御網装置について図面を参照して説明する。なお、以下に記載される実施の形態は、本考案を説明するための例示であり、本考案をこれらの実施の形態にのみ限定するものではない。したがって、本考案は、その要旨を逸脱しない限り、様々な形態で実施することができる。
図1は、本考案の実施の形態にかかる防御網装置の斜視図、図2は、図1に示す防御網装置の構成要素である枠体の斜視図、図3は、図2に示す枠体の分解斜視図、図4は、図2に示す枠体の第1の支柱部分を閉じた状態を示す斜視図、図5は、図2に示す枠体の第1の支柱部分に第1の網状部材を取付けた状態を示す斜視図、図6は、図1に示す防御網装置の設置作業の途中を示す斜視図、図7は、図1に示す防御網装置の使用状態を示す斜視図である。
図1〜図7に示すように、本実施の形態にかかる防御網装置1は、枠体10と、枠体10に取付けられる網状部材50とを備えて構成されている。
枠体10は、第1の支柱11と、第1の支柱11の上部に取付けられた複数(本実施の形態では4本)の骨部材12A〜12Dと、第1の支柱11が着脱可能に取付けられる第2の支柱13とを備えている。
第1の支柱11は、第2の支柱13の上部に形成された挿入孔15(図2〜3参照)に挿脱可能に挿入され、この状態で第2の支柱13に固定される。この第1の支柱11は、挿入孔15に侵入させる深さ(長さ)を調節することによって、第2の支柱13から延出する長さを任意に変更することができる。これにより、枠体10全体の長さを変更することができる。そして、第2の支柱13から所定の長さで延出した第1の支柱11は、この位置で、所望の固定部材によって固定される。
骨部材12A〜12Dは、各々の一端が第1の支柱11の上部に取付けられている。これらの骨部材12A〜12Dは、互いに等間隔をおいて(本実施の形態では約90度位相させて)配設されており、第1の支柱11に対し揺動可能であると共に、第1の支柱11から放射状に延出している。これらの骨部材12A〜12Dの長さ方向の略中央部には、骨部材12A〜12Dを支持すると共に、第1の支柱11を支点として骨部材12A〜12Dを揺動させる受骨16A〜16Bが各々配設されている。
受骨16A〜16Bは、骨部材12A〜12Dに接続されている側とは反対側の端部が、ろくろ17に固定されている。このろくろ17は、第1の支柱11を長手方向に移動可能となっている。また、ろくろ17は、上部所定位置に到達した際、及び下部所定位置に到達した際に、ストッパ部材によって、その位置に停止させられて維持される。このストッパ部材は、特に図示しないが、例えば、ろくろ17を第1の支柱11に螺子止めする螺子と螺子孔から構成されていてもよく、第1の支柱11に設けられ且つ第1の支柱11に形成された収納部に弾性力によって進退する爪部材と、ろくろ17に形成され当該爪部材が挿脱可能に挿入される孔から構成する等、種々の機構を採用することができる。このストッパ部材は、骨部材12A〜12Dが、第1の支柱11とのなす角度が大きくなるように所定の角度まで揺動した際に、この揺動を停止させ、骨部材12A〜12Dをその位置に維持させて、骨部材12A〜12Dを開いた状態(図1〜3、図5〜7に示す状態)で保持させることができる。また、骨部材12A〜12Dが、第1の支柱11とのなす角度が小さくなるように所定の角度まで揺動した際に、この揺動を停止させ、骨部材12A〜12Dを閉じた状態(図4に示す状態)で保持させることができる。
第2の支柱13は、上部に第1の支柱11が挿脱可能に挿入される挿入孔15が形成されている。この第2の支柱13は、図6及び図7に示すように、固定部材21によって対象物100(本実施の形態では果樹)に固定してもよく、第2の支柱13の下端にスタンド部材(図示せず)を設けて地面に対し支持してもよく、第2の支柱13の下端を地面に埋め込んでもよい。また、これらの手段を併用してもよい。
網状部材50は、骨部材12A〜12Dに張設される第1の網状部材51と、第1の網状部材51の下端に連結されて下垂する第2の網状部材52とを備えて構成されている。第1の網状部材51は、特に図6に示すように、骨部材12A〜12Dが開いた状態となった際に、略四角錐状を呈するように、骨部材12A〜12Dに支持されている。なお、第2の網状部材52は、例えば、金具、リング、紐、フック等の連結部材31により第1の網状部材51の下端に、着脱可能に連結される。この第2の網状部材52の長さは、所望により決定することができる。
この網状部材50は、所望のサイズの網目を有しているものが適宜選択される。また、鳥類が警戒する赤色や黄色を有するものを使用することで、鳥類が対象物100に近づくことをさらに防御することができる。
この構成を備えた防御網装置1を用いて対象物100(本実施の形態では果樹)を防御するには、先ず、骨部材12A〜12Dに第1の網状部材51を取付ける。次に、ろくろ17を第1の支柱11の上部に移動させ、ストッパ部材によってその位置に固定して、骨部材12A〜12Dを開いた状態とする。この時、骨部材12A〜12Dには、第2の網状部材52が取付けられていないため、重くなることがなく、骨部材12A〜12Dを小さな力で簡単に開くことができる。この動作により、第1の網状部材51は、例えば、傘布のように開いた状態となる。
次いで、この第1の網状部材51が開いた状態となった第1の支柱11を対象物100の幹に固定部材21によって固定した第2の支柱13の挿入孔15内に挿入する。次に、対象物100の高さに応じて、第2の支柱13からの延出する第1の支柱11の長さを決定し、第1の支柱11をその位置で固定する。このようにして、図6に示す状態となる。このように、枠体10が、第1の支柱11と、第2の支柱13から構成されているため、組立・設置作業の際に、長い支柱を振り回す必要がない。また、第1の支柱11には、第2の網状部材52が取付けられていないため、重量が嵩むことがない。したがって、組立・設置作業を簡単に行うことができる。
その後、連結部材31によって、第1の網状部材51の下端に第2の網状部材52を連結し、図7に示す状態にして、対象物100を防御網装置1によって包囲する。このように、第2の網状部材52を、後から取付ければよいため、組立・設置作業を簡単に行うことができる。
この防御網装置1は、対象物100に装着した後であっても、第2の網状部材52を捲るあるいは潜る等して、作業者が簡単に内部に入ることができ、対象物100の手入れをすることができる。また、第2の網状部材52を、例えば、カーテンを開けるようにスライド可能に設置すれば、さらに内部に簡単に侵入することができる。そしてまた、第2の網状部材52の所望位置に、例えば、のれんのように、上下方向に延びる切れ目を形成することでも、作業者が内部にさらに簡単に入ることができるようになる。
また、防御網装置1内には、鳥獣類が侵入することができず、防御網装置1によって包囲された対象物100(果樹)は、鳥獣類の被害にあることが防止される。
一方、防御網装置1を撤去する際には、先ず、第2の網状部材52を取外した後、ろくろ17を第1の支柱11の下部に移動させ、ストッパ部材によってその位置に固定して、骨部材12A〜12Dを閉じた状態(図4参照)とする。この時、骨部材12A〜12Dには、第2の網状部材52が取付けられていないため、重くなることがなく、骨部材12A〜12Dを小さな力で簡単に閉じることができる。
次に、第1の支柱11と第2の支柱13との固定を解除し、挿入孔15内から第1の支柱11を抜き出す。この時も、前述したように、第2の網状部材52が骨部材12A〜12Dに取付けられていないため、重くなることがなく、簡単に抜き出すことができる。その後、第2の支柱13を対象物100から取外せばよい。このように、解体・撤去作業を簡単に行うことができる。なお、第1の網状部材51は、骨部材12A〜12Dから取外してもよく、取付けた状態で骨部材12A〜12Dに巻付けておいてもよい。このように、防御網装置1は、解体することができるため、コンパクトに収納することができる。
なお、本実施の形態では、4本の骨部材12A〜12Dを配設した場合について説明したが、これに限らず、骨部材は、所望により3本であってもよく、5本以上であってもよい。
また、本実施の形態では、4本の骨部材12A〜12Dを、第1の支柱11に対し揺動可能に取付けた場合について説明したが、これに限らず、例えば、図8及び図9に示すように、4本の骨部材12A〜12Dを第1の支柱11から放射状に延出するように、第1の支柱11に着脱可能に取付けてもよい。この構成の防御網装置1は、複数の骨部材12A〜12Dが第1の支柱11の上部に取り付けられた際に第1の支柱11から放射状に延出するため、網状部材50によって対象物100を覆うことができる。また、防御網装置1で対象物100を鳥獣類から防御する必要がない場合は、第1の支柱11から骨部材12A〜12Dを取外すことができるため、防御網装置1をコンパクトに収納することができる。
そしてまた、本実施の形態にかかる防御網装置1は、第2の網状部材52の下端部を所望の固定部材を用いて対象物100が載置された載置面(本実施の形態の場合は、対象物100が埋められた地面)に固定することもできる。具体的には、例えば、図10に示すように、第2の網状部材52の下端部の網目を、フック型の固定部材70のフック部で引っ掛ける等して、フック型の固定部材70の下端を地面に埋め込むことで、第2の網状部材52の下端部を地面に簡単に固定することができる。このようにすることで、第2の網状部材52の下端と、地面との間から鳥獣類が侵入することを確実に防止することができる。
また、本考案にかかる対象物としては、果樹の他、果樹以外の樹木、苗木、草花、草本作物、あるいは、ゴミ集積所、養殖池等、様々なものが挙げられる。
本考案の実施の形態にかかる防御網装置の斜視図である。 図1に示す防御網装置の構成要素である枠体の斜視図である。 図2に示す枠体の分解斜視図である。 図2に示す枠体の第1の支柱部分を閉じた状態を示す斜視図である。 図2に示す枠体の第1の支柱部分に第1の網状部材を取付けた状態を示す斜視図である。 図1に示す防御網装置の設置作業の途中を示す斜視図である。 図1に示す防御網装置の使用状態を示す斜視図である。 本考案の他の実施の形態にかかる防御網装置の構成要素である枠体の斜視図である。 本考案の他の実施の形態にかかる防御網装置の使用状態を示す斜視図である。 本考案の他の実施の形態にかかる防御網装置の斜視図である。
符号の説明
1 防御網装置
10 枠体
11 第1の支柱
12A〜12D 骨部材
13 第2の支柱
16A〜16D 受骨
50 網状部材
51 第1の網状部材
52 第2の網状部材
70 フック型の固定部材
100 対象物

Claims (8)

  1. 枠体と、当該枠体に取付けられる網状部材とを有し、対象物を当該網状部材で包囲して鳥獣類から防御する防御網装置であって、
    前記枠体は、
    支柱と、
    前記支柱の上部に、該支柱を支点として揺動可能に取付けられ、当該支柱から放射状に延出する複数の骨部材と、
    前記複数の骨部材が、当該支柱に対し所定の角度まで揺動した際に、当該揺動を停止させ、前記骨部材をその位置に維持させるストッパ部材と、
    を有し、
    前記網状部材は、前記複数の骨部材に着脱可能に取付けられてなる防御網装置。
  2. 前記複数の骨部材は、互いに連動して揺動する請求項1記載の防御網装置。
  3. 枠体と、当該枠体に取付けられる網状部材とを有し、対象物を当該網状部材で包囲して鳥獣類から防御する防御網装置であって、
    前記枠体は、
    支柱と、
    前記支柱の上部に着脱可能に取り付けられ、当該支柱から放射状に延出する複数の骨部材と、
    を有し、
    前記網状部材は、前記複数の骨部材に着脱可能に取付けられてなる防御網装置。
  4. 前記支柱は、長さを変更可能である請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の防御網装置。
  5. 前記支柱は、前記骨部材が取付けられる第1の支柱と、当該第1の支柱に着脱可能に連結され且つ当該第1の支柱を支持する第2の支柱と、を備えてなる請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の防御網装置。
  6. 前記網状部材は、前記複数の骨部材に張設される第1の網状部材と、第1の網状部材の下端に連結されて下垂する第2の網状部材と、を備えてなる請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の防御網装置。
  7. 前記支柱を前記対象物に着脱可能に固定する第1の固定部材をさらに備えた請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の防御網装置。
  8. 前記網状部材の下端部を、前記対象物が載置された載置面に固定する第2の固定部材をさらに備えた請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載の防御網装置。
JP2007001472U 2007-03-07 2007-03-07 防御網装置 Expired - Fee Related JP3131895U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007001472U JP3131895U (ja) 2007-03-07 2007-03-07 防御網装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007001472U JP3131895U (ja) 2007-03-07 2007-03-07 防御網装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3131895U true JP3131895U (ja) 2007-05-24

Family

ID=43282656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007001472U Expired - Fee Related JP3131895U (ja) 2007-03-07 2007-03-07 防御網装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3131895U (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009184748A (ja) * 2008-02-01 2009-08-20 Takaji Tajima ゴミ集積装置
JP2010022349A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Yumiko Fukuda 多角形式防鳥網
JP2011110013A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Masahiro Arai 樹木用ネット
JP2012237168A (ja) * 2011-05-13 2012-12-06 Nisshoku Corp 法面の緑化工法および法面緑化構造
JP2016093124A (ja) * 2014-11-13 2016-05-26 株式会社ケイエフ 害獣侵入防止用構造体および害獣侵入防止方法
JP1557767S (ja) * 2016-03-15 2016-09-05

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009184748A (ja) * 2008-02-01 2009-08-20 Takaji Tajima ゴミ集積装置
JP2010022349A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Yumiko Fukuda 多角形式防鳥網
JP2011110013A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Masahiro Arai 樹木用ネット
JP2012237168A (ja) * 2011-05-13 2012-12-06 Nisshoku Corp 法面の緑化工法および法面緑化構造
JP2016093124A (ja) * 2014-11-13 2016-05-26 株式会社ケイエフ 害獣侵入防止用構造体および害獣侵入防止方法
JP1557767S (ja) * 2016-03-15 2016-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3131895U (ja) 防御網装置
KR200448214Y1 (ko) 유실수용 지지대
US20120159844A1 (en) Adjustable stake assembly and method of use
US20110277382A1 (en) Adjustable stake assembly and method of use
KR101769449B1 (ko) 비가림시공이 가능한 농작물 가지걸침지지구
AU2007200854A1 (en) Foldable fish-trap
US20170172071A1 (en) System and method for growing and protecting seedlings
KR101975560B1 (ko) 유실수의 열매 또는 낙엽받이 기구
US20170258017A1 (en) Collapsible Horizontal Trellis
US20190029190A1 (en) Shield for protecting plants
KR20180006217A (ko) 양팔의 간격조절이 용이한 농작물지지대
US20090025357A1 (en) Tree fruit collection device v-shaped support
US20200029507A1 (en) Outward angled plant support system, method, and apparatus
US11730092B2 (en) Plant cover with insect resistant bag for enclosing a plant
US20020029518A1 (en) Collapsible plant stand
US20160031649A1 (en) Debris chute
US9458644B1 (en) Apparatus for erecting a hunting blind
US6128851A (en) Tree support assembly
KR20190001167U (ko) 가지유인장치
KR101643664B1 (ko) 방조망 걸이 겸용 로프 지주캡
US20200048925A1 (en) Hunting blinds and accessories for mounting hunting blinds
KR102673717B1 (ko) 농작물 지주대
JP3120781U (ja) 鳥害防止装置
JP6636318B2 (ja) 苗木保護具
KR20200000489U (ko) 농작물 고정클립

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees