JP2011110013A - 樹木用ネット - Google Patents

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【課題】アカマダラケシキスイなどの害虫等による被害を良好に防ぐことができる樹木用ネットを提供する。
【解決手段】梅ノ木10は、上部及び側部が適宜の間隔を置いて防護ネット30で覆われている。このため、アカマダラケシキスイなどの害虫が、梅ノ木10の上部や側部から梅の実16に産卵しようとしても、梅の実16との間に距離があるため、産卵や食入ができず、幼虫が梅の実16につく恐れはない。梅ノ木10の下部に着目すると、梅ノ木10の梅の実16は、受止ネット34上に落下する。しかし、防護ネット36が適宜の間隔を置いて設けられているため、アカマダラケシキスイなどの害虫が受止ネット34の梅の実16に産卵しようとしても、梅の実16との間に距離があるため、産卵や食入ができず、幼虫が梅の実16につく恐れはない。
【選択図】図1

Description

本発明は、樹木やその果実に対する虫や鳥などによる被害を防ぐための樹木用ネットの改良に関するものである。
梅干の原料となる梅の実には、アカマダラケシキスイなどのケシキスイ類による被害が知られている。具体的には、アカマダラケシキスイが梅の実(特に完熟化した梅の実)に産卵したり、幼虫が梅の実に食入することで、梅の実に幼虫がついてしまう。このようなケシキスイ類による被害を防ぐ方法の一つとして、例えば、下記特許文献1記載の「梅の実の除虫方法」がある。これは、収穫した梅の実を30分〜2時間水中に浸し、ケシキスイ類の幼虫が自ら水中に出てくるのを待って梅の実を引き上げるようにしたものである。
また、他の方法としては、梅の実の収穫回数を1日に複数回に増やす,テフルトリン粒剤,フォース粒剤,バリアード顆粒水和剤などの防除薬剤を地面にまくなどがある。これらの方法は、前記特許文献1記載の方法と併用される。
特開2009−60816号公報
しかしながら、上述した特許文献1記載の方法では、梅の実を水に漬ける時間,梅の実の量,水の量,その他の理由により、必ずしも100%幼虫を除去することができるとは限らない。また、作業に多大の労力を必要とし、農家の負担も大きい。加えて、梅の実の中で死んでしまった幼虫は除去することができない。更に、仮に幼虫が出てきたとしても、一度幼虫がついてしまった梅の実は、どうしても商品的価値が低下してしまう。
また、梅の実の収穫回数を増やすことは、農作業への負担が過渡に増大するという不都合があり、薬剤を使用すると、その使用量によっては健康被害が発生する恐れがある。
本発明は、以上のような点に着目したもので、農作業への負担が少なく、健康被害も防ぎつつ、効果的にケシキスイ類などの害虫等による被害を防ぐことができる樹木用ネットを提供することを、その目的とする。
本発明は、樹木やその果実に対する被害を防ぐための樹木用ネットであって、前記樹木の上面及び側面を、樹木又は果実に対して適宜の間隔をおいて覆う第1の防護ネット,前記樹木の下面を覆い、果実が落下する受止ネット,この受止ネットと適宜の間隔をおいて設けられている第2の防護ネット,前記第1の防護ネット,第2の防護ネット,受止ネットをそれぞれ支持するための支持手段,を備えたことを特徴とする。
主要な形態の一つは、前記間隔が、樹木又は果実に対する害虫や害鳥による産卵ないし食入を防止するために必要な距離であることを特徴とする。他の形態の一つは、前記受止ネットを支持する支持手段が、前記樹木の枝に引っ掛けるフックであることを特徴とする。更に他の形態の一つは、前記第1の防護ネット,第2の防護ネット,受止ネットのいずれかに、必要に応じて開閉自在の開口を設けたことを特徴とする。更に他の形態の一つは、前記樹木が梅ノ木であり、前記果実が梅の実であり、前記被害がケシキスイ類による被害であることを特徴とする。本発明の前記及び他の目的,特徴,利点は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
本発明によれば、樹木の上面及び側面を第1の防護ネットで覆うとともに、樹木の下面には、落下する果実を受け止める受止ネット及び第2の防護ネットを適宜の間隔で設けることとしたので、次のような効果が得られる。
(1)木になっている果実のみならず、落下した果実に対しても良好に防護効果を得ることができる。
(2)成虫による産卵のみならず、幼虫の食入による被害も防止できる。
(3)ケシキスイ類に対する薬剤の使用を抑制することができ、健康被害の恐れがない。
(4)農作業への負担を低減することができる。
本発明の実施例1を示す図である。(A)は全体を示す図,(B)は主要部を拡大して示す図である。 本発明の実施例2を示す図である。(A)は他の柱構造を示す図,(B)は開閉自在の開口を示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて詳細に説明する。
図1(A)には、本発明の実施例1の全体構成が示されている。同図において、梅ノ木10の主幹12の近傍には、中央支柱20が立設されており、梅ノ木10の枝14の外側には、複数の外縁支柱22が適宜の間隔で設けられている。前記中央支柱20は、その先端が梅ノ木10の高さよりも高い位置となるように設定されている。
防護ネット30は、上述した中央支柱20と外縁支柱22との間に、梅ノ木10を覆うように敷設される。このとき、防護ネット30と梅ノ木10の枝葉とに適度の間隔が空くように、前記支柱20,22の高さや、防護ネット30の張り具合を調整する。梅ノ木10の下側には、リング状ないし逆L字状の多数のフック32によって、枝14に受止ネット34が吊るされている。この受止ネット34の端縁は、外縁支柱22付近で、上述した防護ネット30の端縁に接合している。
ところで、本発明では、上述した梅ノ木10の下側の受止ネット34の下に、更に他の防護ネット36が、適宜の間隔をおいて設けられている。この防護ネット36の端縁は、外縁支柱22付近で、上述した防護ネット30もしくは受止ネット34の端縁に接合している。ここで、前記受止ネット34は、フック32によって梅ノ木10の枝14に吊るされている。一方、防護ネット36は、その自重により下方に垂れ下がる。このため、受止ネット34と防護ネット36との間に適宜の間隔Δが形成されるようになる。
防護ネット30,受止ネット34,防護ネット36の目の大きさは、防護の対象となる害虫等の大きさに対応して設定する。ケシキスイ類であれば、その成虫や幼虫が網の目を通過できないような大きさとする。
なお、梅ノ木10の主幹12と、前記受止ネット34・防護ネット36との間には、必要があれば、防護シート40を巻きつけるようにする。このとき、この防護シート40によって、受止ネット34と防護ネット36の端部を、梅ノ木10の主幹12に固定するようにしてもよい。これにより、主幹12を伝ってネット内に侵入しようとする害虫等,特にケシキスイ類の幼虫を排除することができる。中央支柱20や外縁支柱22にも、同様の防護シートを設けるようにしてよい。
次に、本実施例の全体の作用を説明する。梅ノ木10は、上述したように、上部及び側部が適宜の間隔を置いて防護ネット30で覆われている。このため、ケシキスイ類などの害虫が、梅ノ木10の上部や側部から梅の実16に産卵しようとしても、梅の実16との間に距離があるため、産卵ができず、幼虫が梅の実16(特に完熟化した梅の実)につく恐れはない。ケシキスイ類などの幼虫のネット内への侵入も防止され、食入による被害も防止される。梅ノ木10の下部においても同様である。
一方、梅ノ木10の下部に着目すると、梅ノ木10の梅の実16は、受止ネット34上に落下する。防護ネット36がないと、ケシキスイ類などの害虫が受止ネット34の網の目から梅の実16に産卵する恐れがある。しかし、本発明では、防護ネット36が、受止ネット34に対して適宜の間隔を置いて設けられている。このため、ケシキスイ類などの害虫が受止ネット34の梅の実16に産卵しようとしても、梅の実16との間に距離があるため、産卵ができず、幼虫が梅の実16につく恐れはない。図1(B)には、その様子が示されており、害虫50が梅の実16に産卵しようとしても、受止ネット34と防護ネット36との間の間隔Δによって良好に防止される。なお、梅ノ木10から落下した梅の実16は、例えば受止ネット34に傾斜を設けることで、簡単に集めることができる。つまり、受止ネット34を収穫ネットとして利用することができる。加えて、受止ネット34及び防護ネット36がいずれもネットとなっているので、雨水がたまるなどの不都合もない。
更に、防護ネット30,受止ネット34,防護ネット36によって梅ノ木10が全体として覆われているため、ネット内の温度が上昇する。網の目が小さいほど、上昇の程度は大きい。温度が上昇すると、梅の実16の等級も上がるようになり、より良質な梅の実を得ることができる。加えて、風が吹くと梅の実16が梅ノ木10から落下するが、その風の影響が低減されるようになり、梅の実16の落下も遅れるようになって、完熟の度合いが増すようになる。このような観点からも、梅の実16の等級向上が期待できる。更に、ケシキスイ類に対する薬剤を使用しない,あるいは使用量を低減することができるので、健康被害も防ぐことができる。また、梅の実16の収穫回数を増やす必要もないので、農作業への負担も軽減される。
次に、図2を参照しながら、本発明の実施例2について説明する。図2(A)の例は、上述した中央支柱20の先端に複数のビーム100を異なる方向に設け、このビーム100の上から防護ネット30を被せるようにした例である。防護ネット30の下側は、図1と同様としてよい。中央支柱20に対して、ちょうど傘が開くように、ビーム100及び防護ネット30を設けた構造としてもよい。
図2(B)の例は、防護ネット30に対して、消毒などのための開口を設けた例である。防護ネット30にネットが解れないように補強部200を形成し、この補強部200の中央付近に、ジッパーや面ファスナーなどによって開閉自在の開口202を形成する。このような開口202は、必要に応じて複数設けてもよい。また、下側の受止ネット34や防護ネット36に設けるようにしてもよい。特に、下側の受止ネット34や防護ネット36に設けた開口202を、梅の実16の収穫用に利用することもできる。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えることができる。例えば、以下のものも含まれる。
(1)前記実施例で示したネットの設置方法はいずれも一例であり、各種の公知の方法を用いてよい。ネットや支柱などの形状や構造も、公知の各種のものを適用してよい。
(2)各ネットやシートに、防虫用あるいは防鳥用の忌避剤を塗布ないし含有させるようにして、積極的に害虫などを排除するようにしてもよい。
(3)受止ネット34と防護ネット36との間にスペーサを設ける,防護ネット36にウエイトを取り付ける,防護ネット36自体を重量のある素材とする,などの方法で、受止ネット34と防護ネット36との間隔Δを確実に確保するようにしてもよい。
(4)本発明の好適な例としては、梅の実に対するケシキスイ類の被害防止であるが、他の害虫や害鳥による被害防止に適用することを妨げるものではない。
本発明によれば、樹木の全体をネットで覆うとともに、下側でネットを2重としたので、木になっている果実のみならず、落下した果実に対しても良好に防護効果を得ることができ、果樹全般,特に梅の実に対するケシキスイ類による被害の防止に好適である。
10:梅ノ木
12:主幹
14:枝
16:実
20:中央支柱
22:外縁支柱
30:防護ネット
32:フック
34:受止ネット
36:防護ネット
40:防護シート
50:害虫
100:ビーム
200:補強部
202:開口
Δ:間隔

Claims (5)

  1. 樹木やその果実に対する被害を防ぐための樹木用ネットであって、
    前記樹木の上面及び側面を、樹木又は果実に対して適宜の間隔をおいて覆う第1の防護ネット,
    前記樹木の下面を覆い、果実が落下する受止ネット,
    この受止ネットと適宜の間隔をおいて設けられている第2の防護ネット,
    前記第1の防護ネット,第2の防護ネット,受止ネットをそれぞれ支持するための支持手段,
    を備えたことを特徴とする樹木用ネット。
  2. 前記間隔は、樹木又は果実に対する害虫や害鳥による産卵ないし食入を防止するために必要な距離であることを特徴とする請求項1記載の樹木用ネット。
  3. 前記受止ネットを支持する支持手段は、前記樹木の枝に引っ掛けるフックであることを特徴とする請求項1又は2記載の樹木用ネット。
  4. 前記第1の防護ネット,第2の防護ネット,受止ネットのいずれかに、必要に応じて開閉自在の開口を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の樹木用ネット。
  5. 前記樹木が梅ノ木であり、前記果実が梅の実であり、前記被害がケシキスイ類による被害であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の樹木用ネット。
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