JP3119590U - Rfidカード送付用紙 - Google Patents

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Abstract

【課題】データの読出し、改ざん防止が確実となり、電磁波遮断シートの厚さ、大きさが節約可能であり、データの読出しの有無が判別される状態で送付可能なRFIDカード送付用紙を得る。
【解決手段】RFIDカード送付用紙1は、金属シート領域12を有する台紙10と、金属シート領域12に金属シート粘着剤22を介して貼付けられた金属シート21、擬似接着シート粘着剤38を介して貼付けられた第2擬似接着シート37と、擬似接着層36を介して貼付けられた第1擬似接着シート35と、インレイ粘着剤34を介して貼付けられたインレイ33と、表面シート粘着剤32を介して貼付けられた表面シート31が順に積層されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、RFIDカードを郵送などにより送付するための送付手段に関するものである。
RFIDは、ICタグ、RFタグ、無線タグ、電子タグなどとも呼ばれるもので、これを貼り付けされた物などと、その物に関する情報を一体化させるなどの目的で使用される。インレイとはPETなどの基材フィルム上にアンテナとアンテナに連結されたICチップが固定されたRFIDの回路単位をいう。
RFIDカードは無線通信によりデータの読出し、書込みが可能であるために、従来、郵送などによる送付時にデータの読出し、改ざんなどを防止する手段が提案されている。
例えば、従来の非接触型ICカード送付方法は、非接触型ICカードと電磁波遮断用基材シートを重ね合わせた状態で包装袋内に挿入し、当該包装袋をさらに送付用封筒内に封緘する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、従来の非接触型ICカード送付手段として、カード台紙と電磁波遮断シートを封筒内に収納した非接触型ICカード送付用封筒が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−75454号公報 実登3066214号公報
金属などによるRFIDの通信を妨げる効果は、RFIDカードと金属が密着した場合にその効果が最大となり、距離が離れると通信を妨げる効果が小さくなる。
従来の包装袋や封筒内に、RFIDカードと電磁波遮断シートを重ねて入れる手段では、RFIDカードと電磁波遮断シートの密着は必ずしも達成されない。
また、従来の包装袋や封筒内に、RFIDカードと電磁波遮断シートを重ねて入れる手段では、RFIDカードと電磁波遮断シートの位置関係がずれる場合があり、同様に、通信を妨げる効果の完全性に疑問が残る。
さらに、例えば、イベントの無料招待券をRFIDカードにして送付するなどのRFIDカードの送付にあっては、データの読出しの有無が判別される状態でRFIDカードの送付が行われれば十分な場合がある。
そこで、本考案は、データの読出し、改ざん防止が確実となり、電磁波遮断シートの厚さ、大きさが節約可能なRFIDカードの送付用紙を得ることを課題とする。また、本考案は簡易な手段により、データの読出しの有無が判別される状態で送付可能なRFIDカード送付用紙を得ることを課題とする。
また、本考案は、上記のようなRFIDカードの送付用紙を作成するための作成具を得ることを目的とする。
本考案のその他の課題は、本考案の説明により明らかになる。
本考案の一の態様にかかるRFIDカード送付用紙は、電磁的情報を記録したRFIDカード送付用紙において、金属シート領域を有する台紙と、前記台紙の前記金属シート領域に金属シート粘着剤を介して貼付けられた金属シートと、前記金属シート上に擬似接着シート粘着剤を介して貼付けられた第2擬似接着シートと、第2擬似接着シート上に擬似接着層を介して貼付けられた第1擬似接着シートと、第1擬似接着シート上にインレイ粘着剤を介して貼付けられた、ICチップとアンテナを有するインレイと、前記インレイ上に表面シート粘着剤を介して貼付けられた表面シートからなることを特徴とする。
本考案にかかるRFIDカード送付用紙の好ましい実施態様にあっては、第1擬似接着シートと前記インレイの間に、第1擬似接着シート上に間隔シート粘着剤を介して間隔シートが介在し、前記間隔シートは貫通穴を有し、前記貫通穴に前記インレイのICチップが受容されるものであってもよい。
本好ましい実施態様にあっては、インレイの表面から突出しているICチップが間隔シートにより保護されている。したがって、郵送・配送時、用紙からのRFIDカード引き剥がし時、RFIDカード使用時などの機械的衝撃に起因するICチップの破損が防止される。特に、郵送・配送を目的とする本考案にかかるRFIDカード送付用紙に相応しい。
本考案にかかるRFIDカード送付用紙の他の好ましい実施態様にあっては、前記台紙は前記金属シート領域に加えて、宛名記載領域を有するものであってもよい。
本好ましい実施態様にあっては、台紙上の宛名記載領域に宛名を記載でき、葉書にしてRFIDカード送付用紙の送付が可能となる。あるいは、封書にしてRFIDカード送付用紙を送付する場合であっても、窓付き封筒を選択すれば、封筒表面に宛名記入の手間を省略することが可能となる。
本考案の他の態様にかかるRFIDカード送付用紙を作成するための1組の作成具は、RFIDカード送付用紙を作成するための1組の作成具において、台紙、金属シートラベルとカード前身体からなり、前記台紙は金属シート領域を有するものであり、前記金属シートラベルは、金属シートラベル剥離紙上に金属シート粘着剤を介して金属シートを貼付けられたものであり、前記カード前身体は、カード前身体剥離紙上に擬似接着シート粘着剤を介して貼付けられた第2擬似接着シートと、第2擬似接着シート上に擬似接着層を介して貼付けられた第1擬似接着シートと、第1擬似接着シート上にインレイ粘着剤を介して貼付けられた、ICチップとアンテナを有するインレイと、前記インレイ上に表面シート粘着剤を介して貼付けられた表面シートを有するものである。
本考案にかかるRFIDカード送付用紙を作成するための1組の作成具の、好ましい実施態様にあっては、前記カード前身体は、第1擬似接着シートと前記インレイの間に、第1擬似接着シート上に間隔シート粘着剤を介して間隔シートが介在し、前記間隔シートは貫通穴を有し、前記貫通穴に前記インレイのICチップが受容されていてもよい。
本好ましい実施態様にあっては、カード前身体におけるインレイの表面から突出しているICチップが間隔シートにより保護されている。このため、カード前身体へのデータ書込みや、当該データの検査にあたり、機械的衝撃に起因するICチップの破損が防止される。また、当該作成具を使用して作成したRFIDカードは、郵送・配送時、用紙からのRFIDカード引き剥がし時、RFIDカード使用時などの機械的衝撃に起因するICチップの破損が防止される。
本考案にかかるRFIDカード送付用紙を作成するための1組の作成具の、他の好ましい実施態様にあっては、前記台紙は前記金属シート領域に加えて、宛名記載領域を有するものであってもよい。
本好ましい実施態様にかかる作成具を用いて作成したRFIDカード送付用紙は、台紙上の宛名記載領域に宛名を記載でき、葉書にしてRFIDカード送付用紙の送付が可能となる。あるいは、封書にしてRFIDカード送付用紙を送付する場合であっても、窓付き封筒を選択すれば、封筒表面に宛名記入の手間を省略することが可能となる。
以上説明した本考案、本考案の好ましい実施態様、これらに含まれる構成要素は可能な限り組み合わせて実施することができる。
本考案にかかるRFIDカード送付用紙は、金属シートとインレイが密着し、かつ両者の位置関係が固定されている。このため、データの読出し、改ざん防止が確実となる。同様な理由により、電磁波遮断のために用いる金属シートの厚さ、大きさが最小限となる。
本考案にかかるRFIDカード送付用紙から、RFIDカードのデータを読出し改ざんするために、RFIDカードを剥離する場合には、擬似接着層が剥離する。このため、一端剥離したRFIDカードを元のRFIDカード送付用紙に貼り付けることは不可能となる。このため、郵送・配送中でのデータの読出しの有無が判別される。
本考案の好ましい態様にかかるRFIDカード送付用紙は、封筒に封入して送付してもよく、葉書にして送付することも可能である。葉書は、より安価、簡易な配送方法であり、かならずしも、高額な送料と手数をかけて封書にして送付しなくてもよい場合に、送付方法の選択が広がる効果がある。
本考案にかかるRFIDカードの送付用紙を作成するための作成具は、上述した効果を有する、RFIDカードの送付用紙を作成することができる効果を有する。また、当該作成具は市販材料を使用して作成することができ、結果としてRFIDカードの送付用紙を安価に作成できる。
以下、図面を参照して本考案の実施例にかかるRFIDカード送付用紙、RFIDカード送付用紙を作成するための1組の作成具をさらに説明する。本考案の実施例に記載した部材や部分の寸法、材質、形状、その相対位置などは、とくに特定的な記載のない限りは、この考案の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。
図1はRFIDカード送付用紙1の断面説明図であり、図2はカード前身体30の斜視説明図であり、図3は金属シートラベル20の斜視説明図である。図1、図2及び図3は、理解と図示の容易化のために、厚さ方向を拡大して図示している。また、図4は台紙10の平面説明図である。
まず、RFIDカード送付用紙1の構成を説明する。RFIDカード送付用紙1は台紙10の上に形成される。図4を参照して、台紙10は金属シート領域11と宛名記載領域13を有する。台紙10の一方表面に金属シート領域11が存在し、台紙10の他方表面に宛名記載領域13が存在していてもよい。また、台紙10の一方表面に金属シート領域11と宛名記載領域13が存在してもよい。ただし、台紙10の一方表面に金属シート領域11と宛名記載領域13が存在する場合には、金属シート領域11と宛名記載領域13が重なりあうことはない。
図1を参照して、台紙10の金属シート領域(当該金属シート領域を矢印12で示している)に、金属シート粘着剤22を介して金属シート21が貼付けられている。金属シート21上に擬似接着シート粘着剤38を介して第2擬似接着シート37が貼付けられている。第2擬似接着シート37上に擬似接着層36を介して第1擬似接着シート35が貼付けられている。第1擬似接着シート35上にインレイ粘着剤34を介してインレイ33が貼付けられている。さらに、インレイ33上に表面シート粘着剤32を介して表面シート31が貼付けられている。
インレイ33は第1擬似接着シート35、表面シート31よりも一回り小さく、表面シート粘着剤32とインレイ粘着剤34は、周辺部分で接触している。RFIDカード送付用紙1上のインレイ33は、電磁情報が記録されている。
金属シート21は、RFIDカードの電磁波による通信を妨害するものである。金属シート21は紙基材の上に金属箔を形成したものであってもよく、ポリエチレンテレフタレート(PET)などの合成樹脂シートの上に金属薄膜層を蒸着したものであってもよい。当該金属として、アルミニウム、銀、銅、鉄、ニッケル、これらの金属の酸化物を挙げることができる。アルミニウムが価格、入手の容易性などから好ましい。金属シート21はその金属面を表紙31側に配置してもよく、また、その金属面を台紙10側に配置してもよい。
擬似接着層36で接着された第1擬似接着シート35と第2擬似接着シート37は、公知の擬似接着シートである。例えば、ポリエチレンシートなど第2擬似接着シートの上に、溶融したポリエチレンテレフタレートを押し出して第1擬似接着シートとすることにより得られる。第2擬似接着シートはポリプロピレン等の合成樹脂シートあるいは紙であってもよい。第1擬似接着シートは、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのシートであってもよい。
インレイ33は、樹脂フィルム(厚さ38μmのPETフィルム)上に接着剤を塗布し、アルミニウムを含むインキを用いてスクリーン印刷により渦巻き状のアンテナを形成する。さらに当該アンテナにICチップを導電的に接続・固定したものである。インレイ33は、上記基本的構成に、さらに片面及び/又は両面に、合成紙、EVA、PETシートなどが積層されていてもよい。
インレイ33はその他の材料、製造方法などで製造されたものでもよい。例えば、樹脂フィルムは、ポリイミドフィルム、PBTフィルムであってもよい。アンテナの形状は、例えばダイポールアンテナであってもよい。アンテナの材質は例えば、銅であってもよい。銅箔のアンテナは、樹脂フィルムの上に銅箔層を形成し、レジストを用いてエッチングにより形成してもよく、アンテナ形状の銅箔をプレスなどにより樹脂フィルム上に貼り付けてもよい。
表面シート31の材質に特に制限はないが、表面に印刷が可能なことから、紙、インク受容加工をした合成樹脂シートなどが好ましい。
RFIDカード送付用紙1は、必要に応じて宛名記載領域(当該宛名記載領域を矢印14で示している)に送付先情報を記入し、切手を貼付ける、封筒に封入するなどして、郵送その他の手段で配送される。
RFIDカード送付用紙1から積層物を剥離すると、擬似接着層36が剥離し、表面シート、インレイと第1擬似接着シートからなるRFIDカード6が取り出される。このRFIDカード6は金属シートとの密着状態が解除されるので、電磁波を用いてデータの読出し、書込みが自由となる。一端、RFIDカード6が取り出されると、再度RFIDカード送付用紙1の状態に戻すことは不可能であり、このような事故が生じた場合には、受取人は瞬時に事故を把握することができる。
続いて、RFIDカード送付用紙を作成するための1組の作成具を説明する。図2を参照してカード前身体30は、カード前身体剥離紙39の上に、擬似接着シート粘着剤38を介して第2擬似接着シート37が貼付けられている。その上に積層されている第1擬似接着シート35、インレイ33及び表面シート31の構成は、図1を参照して説明したRFIDカード送付用紙1と同様である。
図3を参照して、金属シートラベル20は金属シートラベル剥離紙23の上に、金属シート粘着剤22を介して金属シート21が貼付けられている。台紙10はRFIDカード送付用紙1の台紙と同一である。
1組の作成具をもちいて、RFIDカード送付用紙を作成するには、まず、台紙10の宛名記載領域13に送付先情報を書き込む(印刷する)。次に、金属シートラベル20の金属シートラベル剥離紙23を取り除いて、台紙10の金属シート領域11に貼り付ける。金属シートの貼付けを先行し、その後に送付先情報を印刷してもよい。
一方、カード前身体30のインレイに電磁情報を記録する。当該記録と同時に(あるいは記録後に)、表面シート31に、カードの属性、電磁情報を特定するための情報を書き込み(印刷)してもよい。通常は、電磁情報記録後に、カード前身体30中のインレイの動作やデータを確認する検査を行う。当該検査は、RFIDカード送付用紙作成の最終工程の直前に行うので、検査の確実性が増す。
その後、カード前身体30のカード前身体剥離紙39を取り除き、台紙10上に貼付けられた金属シート上にカード前身体30を貼り付けて、RFIDカード送付用紙が完成する。
金属シート21はカード前身体30よりも一回り大きく、カード前身体30貼付け時の位置決めを容易にしている。ただし、金属シート21は、RFIDの電磁波による通信を妨げるものであり、この役目が果たされるものであれば、カード前身体30よりも小さなものであってもよい。金属ラベル20は市販されているラベルであり、安価に調達することができる。
図5は、本考案の好ましい実施例である、インレイ33と第1擬似接着シート35の間に間隔シート61を介在させたRFIDカード送付用紙1(及びカード前身体30)の部分説明図である。
インレイ33は、アンテナ332とICチップ331を有している。ICチップ331はインレイ33の下側表面から下方に突出している。間隔シート61は貫通穴63を有している。矢印71に示すようにインレイ33と間隔シート61は、重ね合わせてインレイ粘着剤34により貼付けられる。矢印72で、貫通穴63にICチップ331が受容されることを示している。
間隔シート61の下面には、図示しない間隔シート粘着剤が塗布され、RFIDカード送付用紙(及びカード前身体30)中の第1擬似接着シート35の上に貼付けられる。
本考案にかかるRFIDカード送付用紙は、例えば、RFIDカードを郵送などにより送付するための送付手段として利用することができる。
RFIDカード送付用紙1の断面説明図である。 カード前身体30の斜視説明図である。 金属シートラベル20の斜視説明図である。 台紙10の平面説明図である。 インレイ33と第1擬似接着シート35の間に間隔シート61を介在させたRFIDカード送付用紙1(及びカード前身体30)の部分説明図である。
符号の説明
1 RFIDカード送付用紙
6 RFIDカード
10 台紙
11 金属シート領域
13 宛名記載領域
20 金属シートラベル
21 金属シート
22 金属シート粘着剤
23 金属シートラベル剥離紙
30 カード前身体
31 表面シート
32 表面シート粘着剤
33 インレイ
34 インレイ粘着剤
35 第1擬似接着シート
36 擬似接着層
37 第2擬似接着シート
38 擬似接着シート粘着剤
39 カード前身体剥離紙
61 間隔シート
63 貫通穴
331 ICチップ
332 アンテナ

Claims (6)

  1. 電磁的情報を記録したRFIDカード送付用紙において、
    金属シート領域を有する台紙と、
    前記台紙の前記金属シート領域に金属シート粘着剤を介して貼付けられた金属シートと、
    前記金属シート上に擬似接着シート粘着剤を介して貼付けられた第2擬似接着シートと、第2擬似接着シート上に擬似接着層を介して貼付けられた第1擬似接着シートと、
    第1擬似接着シート上にインレイ粘着剤を介して貼付けられた、ICチップとアンテナを有するインレイと、
    前記インレイ上に表面シート粘着剤を介して貼付けられた表面シートからなることを特徴とするRFIDカード送付用紙。
  2. 請求項1に記載したRFIDカード送付用紙において、
    第1擬似接着シートと前記インレイの間に、第1擬似接着シート上に間隔シート粘着剤を介して間隔シートが介在し、前記間隔シートは貫通穴を有し、前記貫通穴に前記インレイのICチップが受容されることを特徴とする請求項1に記載したRFIDカード送付用紙。
  3. 請求項1乃至2いずれか記載のRFIDカード送付用紙において、
    前記台紙は前記金属シート領域に加えて、宛名記載領域を有することを特徴とする請求項1乃至2いずれか記載のRFIDカード送付用紙。
  4. RFIDカード送付用紙を作成するための1組の作成具において、
    台紙、金属シートラベルとカード前身体からなり、
    前記台紙は金属シート領域を有するものであり、
    前記金属シートラベルは、金属シートラベル剥離紙上に金属シート粘着剤を介して金属シートを貼付けられたものであり、
    前記カード前身体は、カード前身体剥離紙上に擬似接着シート粘着剤を介して貼付けられた第2擬似接着シートと、第2擬似接着シート上に擬似接着層を介して貼付けられた第1擬似接着シートと、第1擬似接着シート上にインレイ粘着剤を介して貼付けられた、ICチップとアンテナを有するインレイと、前記インレイ上に表面シート粘着剤を介して貼付けられた表面シートを有するものであることを特徴とするRFIDカード送付用紙を作成するための1組の作成具。
  5. 請求項4に記載したRFIDカード送付用紙を作成するための1組の作成具において、
    前記カード前身体は、第1擬似接着シートと前記インレイの間に、第1擬似接着シート上に間隔シート粘着剤を介して間隔シートが介在し、前記間隔シートは貫通穴を有し、前記貫通穴に前記インレイのICチップが受容されていることを特徴とする請求項4に記載したRFIDカード送付用紙を作成するための1組の作成具。
  6. 請求項4乃至5いずれかに記載したRFIDカード送付用紙を作成するための1組の作成具において、
    前記台紙は前記金属シート領域に加えて、宛名記載領域を有することを特徴とする請求項4乃至5いずれかに記載したRFIDカード送付用紙を作成するための1組の作成具。
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