JP3119054U - 建物用ルーバ - Google Patents

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松本金属株式会社
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Abstract

【課題】ルーバの開閉が、簡単な操作で確実にでき、かつ部材数が少なく、組立てが容易でコンパクトな構成の操作部材を有する建物用ルーバを提供する。
【解決手段】ルーバ羽を所定角度開閉する操作部材は、受台と、アームおよびハンドルと、カバーを有しており、アームは受台に回転可能に一端側が軸支され、他端側には係合突起と被係止部が形成されており、ハンドルがアームの長手方向に沿ってカバーの外側にスライド可能にとりつけられており、受台又はカバーにはアームの被係止部が係合する係止部をアームが回転する際の被係止部の回転軌跡の位置に所定間隔をもって複数個形成しており、ルーバ羽の開閉に際しては、ハンドルをカバーの外側に引きだし、次いで所定位置への回転操作によってアームが回転し、同時に係合突起が上下動して突起に係合する連動バーを上下動し、次いで回転カムを介してルーバ羽が所定角度開閉する。
【選択図】図1

Description

本考案はルーバ雨戸、ルーバ面格子、ルーバさく等に適用できる建物用ルーバに関する。
従来建物用ルーバは公知であり、本出願人もルーバ面格子を考案している。
特開2001−32646号公報
ところが上記従来のルーバ面格子は、操作ハンドルの回転によって、ギアを回転し、このギアと噛合する回転ギアを介して回転カムを回転し、次いで連動バーを上下動し、ルーバ羽を開閉する構成である。かつ操作ハンドルの回転を所望位置で固定するストッパ機構を備えている構成である。
ところが上記公知の構成は、操作部材が複雑であり、大型であるために組み立て性、製造コスト、操作具合等においてやや問題があり、改良案としてより簡単な部材とし、より操作のしやすい、コンパクトな構成が望まれていた。
本考案は上記要求に応える建物用ルーバを提供する。
本考案はつぎの特徴を備えている。
その一つは「たて桟間に、その長手方向に沿って多数並設されているルーバ羽は、その一端が一方のたて桟に収められている回転軸に軸支されており、その他端は他方のたて桟に収められている回転カムの一端に軸支されており、該回転カムの他端は連動バーに係合されており、さらに該連動バーは操作部材に係合されており、該操作部材の操作によって連動バーが上下動することによって上記回転カムが回転し、同時にルーバ羽が所定角度開閉する構成を有する建物用ルーバにおいて、上記操作部材はたて桟又は横桟にとりつけられる受台と、該受台に収められるアームおよびハンドルと、これらを被覆して上記受台にとりつけられるカバーを有しており、さらに上記アームは受台に回転可能に一端側が軸支され、他端側には係合突起と被係止部が形成されており、かつハンドルが該アームの長手方向に沿ってカバーの外側にスライド可能にとりつけられており、さらに又上記受台又はカバーには上記アームの被係止部が係合する係止部を該アームが回転する際の被係止部の回転軌跡の位置に所定間隔をもって複数個形成しており、ルーバ羽の開閉に際しては、ハンドルをカバーの外側に引きだし、次いで所定位置への回転操作によってアームが回転し、同時に係合突起が上下動して該突起に係合する連動バーを上下動し、次いで回転カムを介してルーバ羽が所定角度開閉することを特徴とする建物用ルーバ」である。
その二つは「上記構成の建物用ルーバにおいて、前記受台又はカバーの外周のハンドルが回転する箇所に、ハンドルをアームにスライドしてカバーの内側に引き入れる際に、ハンドルの把手部側に形成した係合部と係合してハンドルの回転を阻止する被係合部を形成したことを特徴とする建物用ルーバ」である。
その三つは「上記いずれかの構成の建物用ルーバにおいて前記受台又はカバーにはハンドルをアームにスライドしてカバーの外側に引き出した際にハンドルの内側に形成したガイド突起が係合し、ハンドルの外側へのスライドを阻止する凹み段部を該突起の回転軌跡の位置に形成したことを特徴とする建物用ルーバ」である。
本考案の建物用ルーバは、ルーバ羽を開閉する操作部材が、たて桟又は横桟にとりつけられる受台と、該受台に収められるアームおよびハンドルと、これらを被覆して上記受台にとりつけられるカバーを有しており、さらに上記アームは受台に回転可能に一端側が軸支され、他端側には係合突起と被係止部が形成されており、かつハンドルが該アームの長手方向に沿ってカバーの外側にスライド可能にとりつけられており、さらに又上記受台又はカバーには上記アームの被係止部が係合する係止部を該アームが回転する際の被係止部の回転軌跡の位置に所定間隔をもって複数個形成した構成からなり、よってハンドルは所定角度の回転位置で前記アームの被係止部と受台又はカバーの係止部との係合によって支持固定され、ルーバ羽が極めて容易に所定の角度開閉する。かつ部材数も少なく、組み立てが容易であり、コンパクトな構成となる。
さらに前記受台又はカバーの外周のハンドルが回転する箇所に、ハンドルをアームにスライドしてカバーの内側に引き入れる際に、ハンドルの把手部側に形成した係合部と係合してハンドルの回転を阻止する被係合部を形成した構成からなり、所定の位置で上記係合部と被係合部は係合状態でハンドルの回転が阻止されるので、ルーバ羽に作用する風圧や振動等の外力に抗してルーバ羽は所定の開閉角度を保持した状態となる。
さらに又前記受台又はカバーにはハンドルをアームにスライドしてカバーの外側に引き出した際にハンドルの内側に形成したガイド突起が係合し、ハンドルの外側へのスライドを阻止する凹み段部を該突起の回転軌跡の位置に形成した構成からなり、ハンドルを外側に引いて所定角度回転する際のガイドとなるので、操作が極めて容易で、確実である。
本考案の実施形態を図面を用いて以下に説明する。
図1は本考案の建物用ルーバで、ルーバ面格子の略正面図である。
1は建物用ルーバ、2は両端ならびに中間のたて桟、3は横桟、4は上記たて桟間にその長手方向に沿って多数並設されているルーバ羽で、この実施例では左右一対のルーバ羽を有する構成の面格子である。
5は本考案の操作部材である。詳細は後述するが、この操作部材はそれぞれの面格子の端部のたて桟にとりつけられる受台と、該受台に収められるアームおよびハンドルと、これらを被覆して上記受台にとりつけられるカバーを有し、ハンドルの所定角度の回転操作によってルーバ羽が所定角度開閉する。ハンドルは90〜100度近く回転し、ルーバ羽も略90度回転して全閉状態から全開状態(図示の状態)の範囲で開閉する。なお操作部材は横桟に取り付けるもよい。
図2は本考案の受台6で、合成樹脂製で、たて桟に止具を介してとりつけられる。一側には上下端に止具挿入孔6a,6a、中央にアームの軸をとりつける軸取付孔6b、アームの係合突起が挿通される円弧状の挿通孔6cを形成し、他側に凹部状の係止部6dを、アームの凸部状の被係止部が係合するように該被係止部の回転軌跡の位置に所定間隔で多数個形成されている。
図3は本考案のアーム7で、合成樹脂製からなり、受台6に回転可能に一端側が軸ピンを介して軸支される。7aは軸孔である。該アームの他端側には軸孔の近傍に前記挿通孔に挿通される係合突起7bが、さらに前記係止部6dに係合する突起状の被係止部7cが形成されている。7dはU字型の切欠孔で、図示より明らかなように被係止部7cを切欠片状に形成して弾性を保持せしめることにより係止部との弾性係合をより良好にしている。
図4は本考案のハンドル8で、合成樹脂製からなり、断面略凹型で、上記アーム7に長手方向において嵌合されており、スライド可能である。8aはガイド突起で、ハンドルを外側に引いた際にカバーに形成している凹段部に当接して外側への移動が阻止される。
8bは係合部で、カバーの被係合部に係合してハンドルの同転を阻止する。8cは把手部である。
図5はアーム7にハンドル8を嵌合している状態を示し、Aはハンドルをアーム側に引き入れた状態の略正面図、Bはハンドルを外側に引き出した状態の略平面図を示す。
図6は本考案のカバー9で、合成樹脂製からなり、前記したアームおよびハンドルを被覆して、受台6に止具を介して固定される。9aは止具挿入孔、9bは軸取付孔、9cは凹段部、9dは凹状の被係合部である。凹段部9cにはハンドルを回転操作する際に外側に引出すとガイド突起8aが当接する。その当接状態でハンドルを回転するために凹段部はガイド突起の回転軌跡の位置に、つまり回転軌跡の円弧に形成している。
図7は所望長さの連動バー10で、金属製である。10aは回転カムの係合突起が係合する係合孔、10bは後述の係合部材の係合突起が係合する係合孔で、2個設けている。
図8は連動バーにとりつける係合部材11で、合成樹脂製からなり、Aは平面図、Bは正面図を示す。11aは貫通口で前述のアームの係合突起7bが遊嵌される。11bは連動バーが挿入される凹部で、11cは略U字状の支持部、11dは上下に2個設けている連動バーの係合孔が係合する係合突起である。鎖線で示す10は連動バーで、係合孔に係合部材の係合突起11dが嵌合して係合し、支持部11cの凹部11bに収納支持されている。
この係合部材11に替えて連動バーに一体に係合片を折曲形成し、ア−ムの係合突起が係合して連動バーを上下動する構成にすることも可能である。
図9は本考案の上記説明の各部材を用いて組立てた建物用ルーバの組立て状態を示し、主に操作部材から連動バーへの作動状態を説明するための要部平面図である。たて桟2には操作部材5がきりつけられている。操作部材の受台6、カバー9が止具12を介してたて桟にとりつけられている。受台6にはアーム7の一端が軸ピン13を介して回転可能に軸支されており、該アームにハンドル8が外側にスライド可能にとりつけられている。一点鎖線で図示のハンドル8は外側に引出した状態である。
該アームには係合突起7bが、受台の挿通孔6cを挿通して、たて桟の中にまで突出して、係合部材11の貫通口11aに遊嵌されている。
しかして該係合部材の支持部11cの凹部11bには連動バー10が挿入されており、係合突起11dが連動バーの係合孔10bに係入されて一体的に形成されている。
図10は図9と同様に本考案の各部材を用いて組立てた建物用ルーバの組立て状態を示し、主に連動バーからルーバ羽への作動状態を説明するための要部平面図である。
たて桟2に収められている連動バー10には、その長手方向に形成した係合孔10aに回転カム14の係合突起14aが係合している。回転カム14の他端はルーバ羽4の突起部4aに嵌着して一体的に連結されており、該回転軸4bはたて桟の内桟2aの挿通孔2a1に回転可能に軸支されている。15は回転カムとルーバ羽を支持している止具である。それゆえに連動バー10の上下動によって回転カムは上下方向に回転し、ルーバ羽が開閉する。
以上本考案の実施例について説明したが、本考案はこれに限定されず、本考案の技術思想を逸脱しない範囲の設計変更は可能である。
本考案建物用ルーバの一実施例を示す略正面図。 同じく受台の略正面図。 同じくAはアームの平面図、Bは正面図。 同じくAはハンドルの平面図、Bは正面図、CはBのX−X断面図。 同じくAはハンドルをアーム側に引入れた状態の略正面図、Bはハンドルを外側に引出した状態の略平面図。 同じくAはカバーの正面図、Bは背面図。 同じく連動バーの略正面図。 同じくAは連動バーにとりつける係合部材の平面図、Bは正面図。 同じく建物用ルーバの組立て状態を示し、主に操作部材から連動バーへの作動状態を示す要部平面図。 同じく建物用ルーバの組立て状態を示し、主に連動バーからルーバ羽への作動状態を示す要部平面図。
符号の説明
1 建物用ルーバ
2 たて桟
2a 内桟
2a1挿通孔
3 横桟
4 ルーバ羽
4a 突起部
4b 回転軸
5 操作部材
6 受台
6a 止具挿入孔
6b 軸取付孔
6c 挿通孔
6d 係止部
7 アーム
7a 軸孔
7b 係合突起
7c 被係止部
7d 切欠孔
8 ハンドル
8a ガイド突起
8b 係合部
8c 把手部
9 カバー
9a 止具挿入孔
9b 軸取付孔
9c 凹段部
9d 被係合部
10 連動バー
10a係合孔
10b係合孔
11 係合部材
11a貫通口
11b凹部
11c支持部
11d係合突起
12 止具
13 軸ピン
14 回転カム
14a係合突起
15 止具

Claims (3)

  1. たて桟間に、その長手方向に沿って多数並設されているルーバ羽は、その一端が一方のたて桟に収められている回転軸に軸支されており、その他端は他方のたて桟に収められている回転カムの一端に軸支されており、該回転カムの他端は連動バーに係合されており、さらに該連動バーは操作部材に係合されており、該操作部材の操作によって連動バーが上下動することによって上記回転カムが回転し、同時にルーバ羽が所定角度開閉する構成を有する建物用ルーバにおいて、上記操作部材はたて桟又は横桟にとりつけられる受台と、該受台に収められるアームおよびハンドルと、これらを被覆して上記受台にとりつけられるカバーを有しており、さらに上記アームは受台に回転可能に一端側が軸支され、他端側には係合突起と被係止部が形成されており、かつハンドルが該アームの長手方向に沿ってカバーの外側にスライド可能にとりつけられており、さらに又上記受台又はカバーには上記アームの被係止部が係合する係止部を該アームが回転する際の被係止部の回転軌跡の位置に所定間隔をもって複数個形成しており、ルーバ羽の開閉に際しては、ハンドルをカバーの外側に引きだし、次いで所定位置への回転操作によってアームが回転し、同時に係合突起が上下動して該突起に係合する連動バーを上下動し、次いで回転カムを介してルーバ羽が所定角度開閉することを特徴とする建物用ルーバ。
  2. 前記受台又はカバーの外周のハンドルが回転する箇所に、ハンドルをアームにスライドしてカバーの内側に引き入れる際に、ハンドルの把手部側に形成した係合部と係合してハンドルの回転を阻止する被係合部を形成したことを特徴とする請求項1記載の建物用ルーバ。
  3. 前記受台又はカバーにはハンドルをアームにスライドしてカバーの外側に引き出した際にハンドルの内側に形成したガイド突起が係合し、ハンドルの外側へのスライドを阻止する凹み段部を該突起の回転軌跡の位置に形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の建物用ルーバ。
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