JP3118779U - 紙類フォルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】留め具は脱落し難くし、卒業証書などの紙類は差し込み易くする。
【解決手段】表表紙と裏表紙を背表紙で連結し、背表紙の内面側に心棒を背表紙に沿って配置し、心棒の背表紙側の横断面を円弧形状にし、背表紙の両端と心棒の両端をそれぞれ弾力のある留め具で挟んで背表紙の両端に心棒の両端を取り付け、証書、図面や絵画などの紙類を心棒と背表紙の間に挿入して表表紙と裏表紙の内面に重ね、背表紙を曲げて表表紙と裏表紙を重ね合わせ、紙類を、その中央部を心棒の円弧形状横断面の背表紙側に沿って曲げて、二つ折り状にする紙類フォルダにおいて、留め具11は、外側の挟み片12と内側の挟み片13及びそれらの間に位置する中間の挟み片14を設け、外側の挟み片12と中間の挟み片14の間に背表紙3を挟み、中間の挟み片14と内側の挟み片13の間に心棒4又は心棒4と紙類Sを挟む構成にした。
【選択図】図6

Description

本考案は、卒業証書、学位記、会員証や表彰状などの証書、図面や絵画などの大判の紙類を入れるフォルダに関する。
卒業証書を入れるフォルダは、特許文献1に開示されている。このフォルダは、図7〜図9に示すように、厚手の表表紙1と裏表紙2を薄手の背表紙3で左右に連結している。表表紙1と裏表紙2は、背表紙3を折り曲げて、重ね合わされる。
背表紙3の内面側には、透明合成樹脂製円管の心棒4を細長い背表紙3に沿って配置し、背表紙3の上端と心棒4の上端周壁の背表紙3側を弾性合成樹脂成形品のU字型状の留め具5で挟んで、背表紙3の上端に心棒4の上端を取り付けている。また、同様に、背表紙3の下端と心棒4の下端周壁の背表紙3側を留め具5で挟んで、背表紙3の下端に心棒4の下端を取り付けている。
円管の心棒4は、上下の両端が背表紙3の上下の両端にU字型状の弾力のある留め具5で取り付けられる。背表紙3に心棒4を取り付ける作業は、U字型状の弾力のある留め具5を差し込むだけである。
このフォルダに卒業証書を入れるときには、表表紙1と裏表紙2は、左右に開き、右側の裏表紙2内面に卒業証書の左半分を重ね、大判の厚紙の卒業証書を、裏表紙2と表表紙1の内面に沿って左側に移動して、背表紙3と心棒4の間に右側から挿入する。背表紙3と心棒4の間には、右側と左側にそれぞれ楔型状横断面の隙間があるので、卒業証書を挿入し易い。卒業証書Sは、図10と図11に示すように、左右方向中央部を背表紙3と透明な心棒4との間に挟んで、裏表紙2と表表紙1の内面に重ねる。
そして、フォルダは、背表紙3を折り曲げて表表紙1と裏表紙2を重ね合わせる。卒業証書Sは、左右方向中央部が心棒4の円弧形状横断面の背表紙3側に沿って曲がり、二つ折り状になる。
フォルダは、卒業証書Sの半分位になり、小型になる。卒業証書Sは、左右方向中央部に破れ易い折り目がつかない。
登録実用新案第3064582号公報
[背景技術の課題]
上記のフォルダにおいては、U字型状の弾力のある留め具5は、背表紙3に心棒4を挟み留めている。卒業証書Sを入れるときには、背表紙3と心棒4の間に卒業証書Sを差し込んで挟み留める。留め具5は、背表紙3に心棒4と卒業証書Sを挟み留めることになる。
留め具5の挟む力を弱くすると、背表紙3と心棒4の間に卒業証書Sを差し込み易くなるが、留め具5が背表紙3から脱落し易くなって、背表紙3から心棒4が離脱し易くなる。逆に、留め具5の挟む力を強くすると、留め具5が脱落し難くなるが、背表紙3と心棒4の間に卒業証書Sを差し込み難くなる。
留め具5が背表紙3から脱落し難く、かつ、背表紙3と心棒4の間に卒業証書Sを差し込み易くすることは、困難である。
[課題を解決するための着想]
上記のフォルダにおいては、留め具5は、挟み片が内外両側の2本である。両側の挟み片の間には、背表紙3と心棒4を挟むし、また、それらに重ねて卒業証書Sなどの紙類も挟む。留め具5を背表紙3に留める力と、卒業証書Sなどの紙類を背表紙3又は心棒4に留める力は、同じである。個別には設定することができない。
そこで、留め具は、挟み片を、内外両側の2本とそれらの中間の1本、合計3本にし、外側の挟み片と中間の挟み片の間に背表紙3を挟み、中間の挟み片と内側の挟み片の間に心棒4又は心棒4と卒業証書Sなどの紙類を挟むことにした。
このような構成にすると、留め具を背表紙3に留める力は、留め具の外側の挟み片と中間の挟み片の隙間と曲げ剛性によって設定され、また、卒業証書Sなどの紙類を心棒4に留める力は、留め具の中間の挟み片と内側の挟み片の隙間と曲げ剛性によって設定される。留め具を背表紙3に留める力と、卒業証書Sなどの紙類を心棒4に留める力は、個別に設定することができる。
従って、留め具の外側の挟み片と中間の挟み片の隙間と曲げ剛性を選択することによって留め具が背表紙3から脱落し難くし、かつ、留め具の中間の挟み片と内側の挟み片の隙間と曲げ剛性を選択することによって中間の挟み片と心棒4の間に卒業証書Sなどの紙類を差し込み易くすることができる。
1)表表紙1と裏表紙2を背表紙3で連結し、背表紙3の内面側に心棒4を背表紙3に沿って配置し、心棒4の背表紙3側の横断面を円弧形状にし、背表紙3の両端と心棒4の両端をそれぞれ弾力のある留め具で挟んで背表紙3の両端に心棒4の両端を取り付け、
証書、図面や絵画などの紙類Sを心棒4と背表紙3の間に挿入して表表紙1と裏表紙2の内面に重ね、背表紙3を曲げて表表紙1と裏表紙2を重ね合わせ、紙類を、その中央部を心棒4の円弧形状横断面の背表紙3側に沿って曲げて、二つ折り状にする構成にした紙類フォルダにおいて、
留め具11は、図3、図4と図6に例示するように、外側の挟み片12と内側の挟み片13及びそれらの間に位置する中間の挟み片14を設け、外側の挟み片12と中間の挟み片14の間に背表紙3を挟み、中間の挟み片14と内側の挟み片13の間に心棒4又は心棒4と紙類Sを挟む構成にしたことを特徴とする。
2)上記の紙類フォルダにおいて、
中間の挟み片14は、図3、図4と図6に例示するように、先端に先細形状の駒部16を形成し、背表紙3と心棒4に接触する駒部16を外側の挟み片12と内側の挟み片13に隣接したことを特徴とする。
3)上記の紙類フォルダにおいて、
中間の挟み片14は、図4に例示するように、先端に円形横断面状の駒部16を形成したことを特徴とする。
4)上記の紙類フォルダにおいて、
心棒4は、円管にし、円管の端の周壁の背表紙3側を中間の挟み片14と内側の挟み片13の間に挟む構成にしたことを特徴とする。
留め具を背表紙に留める力と、卒業証書などの紙類を心棒に留める力は、個別に設定することができる。留め具は脱落し難くし、かつ、卒業証書などの紙類は差し込み易くすることができる。
実施形態の紙類フォルダは、大判の厚紙の卒業証書Sを入れるフォルダである。このフォルダは、図1と図2に示すように、長方形の表表紙1と裏表紙2を幅狭長方形の背表紙3で左右に連結している。表表紙1と裏表紙2は、それぞれ、厚手であり、ダンボール紙を紙や布で被覆して構成している。背表紙3は、薄手であり、紙や布を貼り合わせて構成している。表表紙1と裏表紙2は、同形同寸であり、背表紙3を折り曲げて、重ね合わされる。
背表紙3の内面側には、心棒4を細長い背表紙3に沿って配置している。心棒4は、透明合成樹脂製の円管である。透明円管の心棒4は、上下の両端を、それぞれ、背表紙3の上下の両端に弾力のある留め具11で取り付けている。
留め具11は、弾性合成樹脂製であり、図3と図4に示すように、基端片の片面に外側の挟み片12と内側の挟み片13及びそれらの間に位置する中間の挟み片14を並列して突出している。3本の挟み片12、13、14を平行又はほぼ平行に設けている。外側の挟み片12と内側の挟み片13は、長さが等しく、細長い長方形板である。中間の挟み片14は、内外両側の挟み片12、13より短く、細長い長方形板の棒部15とその先端の駒部16からなる。駒部16は、横断面が円形であり、基端側の均等径の円板部と先端側の先細の円錐台部を同心に形成している。駒部16の円板部は、棒部15より横断面が大きく、円錐台部の最大径と同径である。
この留め具11は、製造時には、駒部16とそれ以外の部分を別々に成形し、駒部16以外の部分の棒部15と駒部16を接合する。接合は、駒部16の基端面に形成した穴部に棒部15の先端を嵌め込み、両者を接着剤で接着する。駒部16は、外径を増減すると、外側の挟み片12との間の隙間と、内側の挟み片13との間の隙間が増減する。すると、外側の挟み片12と中間の挟み片14の間に挟み留める力と、中間の挟み片14と内側の挟み片13の間に挟み留める力が調整される。
外側の挟み片12と中間の挟み片14の間には、図3に示すように、背表紙3を挟んでいる。中間の挟み片14と内側の挟み片13の間には、円管の心棒4の周壁の背表紙3側を挟んでいる。内側の挟み片13は、心棒4の円管内に挿入している。中間の挟み片14は、先端の駒部16が背表紙3に接触し、また、心棒4に接触している。背表紙3は、外側の挟み片12と中間の挟み片14に強く挟まれている。留め具11を脱落し難くするためである。これに対し、心棒4の周壁は、中間の挟み片14と内側の挟み片13に弱く挟まれている。中間の挟み片14と心棒4の間に卒業証書Sを差し込み易くするためである。
留め具11は、中間の挟み片14の先端の駒部16が先細形状であって、外側の挟み片12に隣接しているので、外側の挟み片12と中間の挟み片14の間に背表紙3を挟み易い。また、中間の挟み片14の先端の駒部16が先細形状であって、内側の挟み片13に隣接しているので、中間の挟み片14と内側の挟み片13の間に円管の心棒4の周壁を挟み易い。
この紙類フォルダに大判の厚紙の卒業証書Sを入れるときには、図1と図2に示すように、表表紙1と裏表紙2を開き、露出した右側の裏表紙2内面に卒業証書Sの左半分を重ねる。その卒業証書Sは、裏表紙2と表表紙1の内面に沿って左側に移動して、留め具11の中間の挟み片14と心棒4の間に右側から挿入する。卒業証書Sは、図5と図6に示すように、左右方向中央部を中間の挟み片14と心棒4との間に挟んで、裏表紙2と表表紙1の内面に重ねる。中間の挟み片14は、先端の駒部16が卒業証書Sに接触する。
卒業証書Sを挿入する際、中間の挟み片14の駒部16が円形横断面で、心棒4の背表紙3側が円弧形状横断面であって、中間の挟み片14の駒部16と心棒4の間の右側に楔型状横断面の隙間があるので、卒業証書Sを中間の挟み片14の駒部16と心棒4の間に挿入し易い。なお、卒業証書Sを中間の挟み片14の駒部16と心棒4の間に左側から挿入しても同様である。
卒業証書Sを挿入した後、表表紙1と裏表紙2は、閉じて、重ね合わせる。卒業証書Sは、その左右方向中央部が心棒4の円弧形状横断面の背表紙3側に沿って曲がり、二つ折り状になる。
[変形例]
1)上記の実施形態において、留め具11は、弾性のある合成樹脂製であるが、弾性のある金属製にする。
2)上記の実施形態において、中間の挟み片14の棒部15は、細長い長方形板であるが、丸棒又は角棒若しくはその他の形状にする。
3)上記の実施形態において、外側の挟み片12と内側の挟み片13は、細長い長方形板であるが、丸棒又は角棒若しくはその他の形状にする。
本考案の実施形態における紙類フォルダの開いた状態の正面図。 同フォルダの開いた状態の平面図。 図1のA−A線断面の中間省略拡大図。 同フォルダの留め具の拡大斜視図。 同フォルダを開いて卒業証書を入れた状態の正面図。 図5のB−B線断面の中間省略拡大図。 背景技術におけるフォルダの開いた状態の正面図。 同フォルダの開いた状態の平面図。 図7のC−C線断面の中間省略拡大図。 同フォルダを開いて卒業証書を入れた状態の正面図。 図10のD−D線断面の中間省略拡大図。
符号の説明
S 卒業証書、証書、図面や絵画などの紙類
1 表表紙
2 裏表紙
3 背表紙
4 透明合成樹脂製円管の心棒
5 背景技術におけるU字型状の弾力のある留め具
11 弾力のある留め具
12 外側の挟み片
13 内側の挟み片
14 中間の挟み片
15 棒部
16 駒部

Claims (4)

  1. 表表紙と裏表紙を背表紙で連結し、背表紙の内面側に心棒を背表紙に沿って配置し、心棒の背表紙側の横断面を円弧形状にし、背表紙の両端と心棒の両端をそれぞれ弾力のある留め具で挟んで背表紙の両端に心棒の両端を取り付け、
    証書、図面や絵画などの紙類を心棒と背表紙の間に挿入して表表紙と裏表紙の内面に重ね、背表紙を曲げて表表紙と裏表紙を重ね合わせ、紙類を、その中央部を心棒の円弧形状横断面の背表紙側に沿って曲げて、二つ折り状にする構成にした紙類フォルダにおいて、
    留め具は、外側の挟み片と内側の挟み片及びそれらの間に位置する中間の挟み片を設け、外側の挟み片と中間の挟み片の間に背表紙を挟み、中間の挟み片と内側の挟み片の間に心棒又は心棒と紙類を挟む構成にしたことを特徴とする紙類フォルダ。
  2. 中間の挟み片は、先端に先細形状の駒部を形成し、背表紙と心棒に接触する駒部を外側の挟み片と内側の挟み片に隣接したことを特徴とする請求項1に記載の紙類フォルダ。
  3. 中間の挟み片は、先端に円形横断面状の駒部を形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の紙類フォルダ。
  4. 心棒は、円管にし、円管の端の周壁の背表紙側を中間の挟み片と内側の挟み片の間に挟む構成にしたことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の紙類フォルダ。
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