JP3118391B2 - 空調装置のデータ設定方法および装置 - Google Patents

空調装置のデータ設定方法および装置

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JP3118391B2
JP3118391B2 JP07095894A JP9589495A JP3118391B2 JP 3118391 B2 JP3118391 B2 JP 3118391B2 JP 07095894 A JP07095894 A JP 07095894A JP 9589495 A JP9589495 A JP 9589495A JP 3118391 B2 JP3118391 B2 JP 3118391B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、室外機、複数の室内
機、および室内機に属するリモコンを含んで構成される
空調装置に関し、詳しくは、空調装置を機能させるため
の現在時刻データ、カレンダーデータ、またはタイマー
データなどの時計データを設定するデータ設定装置およ
び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】空調装置1は、例えば図5に示すように
一台の室外機Aに複数の室内機Bが接続されて構成され
る。室内機Bには、室内機Bを操作するためのリモコン
Cが設けられる。また、このリモコンCにより、室内機
Bを機能させるための現在時刻データ、カレンダーデー
タ、またはタイマーデータなどの時計データを設定す
る。
【0003】これらのうち現在時刻データは、リモコン
Cに内蔵されるタイマーが正確に時刻を刻むように、設
定時の現在時刻を入力するものである。カレンダーデー
タは、タイマーが正しく年月日や曜日を刻むように、設
定時の年月日や曜日を入力するものである。タイマーデ
ータは、例えば空調装置の運転開始や運転停止を行う時
刻(年月日や曜日を含む場合もある)を指定しておくた
めのものである。
【0004】上記の時計データの設定は、各リモコンC
ごとに行われていた。このため、設定に時間がかかり、
設定が面倒であった。さらに、例えば新築の建物等に空
調装置を据付る時に、室内機Bの数すなわちリモコンC
の数が多いと、中には時計データの設定が正確に行われ
ていないものが生ずるなどの不都合があった。
【0005】また、停電等の電源停止時に時間データが
消えてしまわないようにするためには、各リモコンC
に、バックアップ電源を備える必要があり、コストアッ
プにつながるという不都合があった。こうした不都合を
解消するために、図5のような機器配置に加えて、全体
を統括的に制御するための集中制御装置を設けておき、
この集中制御装置からの通信によって所要の時間データ
を各リモコンと室外機とに設定する構成が実開平1−1
20040などにより開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来技
術の構成では、集中制御装置を追加する必要があるの
で、集中制御装置自体を製造するためのコストが増加す
るほか、集中制御装置を現場に設置したり配線を行った
りするためのコストが増加することになり、構成を簡便
安価なものにして提供し得ないという不都合がある。こ
のため、こうした不都合のない空調装置のデータ設定装
置および方法の提供が望まれているという課題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、室外機、複数の室内機、およ
び室内機に属するリモコンを含んで構成され、これら室
外機、室内機、およびリモコンが通信線で連結されてい
る空調装置で、現在時刻データ、カレンダーデータ、ま
たはタイマーデータなどの時計データを設定するデータ
設定方法において、一台のリモコンまたは一台の室外機
で時計データの設定を行うと、設定を行ったリモコンま
たは室外機から他のリモコンや室外機へ該時計データが
送信され、これら他のリモコンや室外機は受信した該時
計データをもとに設定を行う事を特徴とする空調装置の
データ設定方法である。
【0008】請求項2の発明は、室外機、複数の室内
機、および室内機に属するリモコンを含んで構成され、
これら室外機、室内機、およびリモコンが通信線で連結
されている空調装置で、現在時刻データ、カレンダーデ
ータ、またはタイマーデータなどの時計データを設定す
るデータ設定装置において、リモコンまたは室外機に設
けられ、時計データの設定をキー入力により行う入力設
定手段と、キー入力による設定が行われると、キー入力
設定が行われたリモコンまたは室外機から他のリモコン
や室外機へ該時計データを送信する送信手段と、該時計
データを受信する受信手段と、受信した該時計データを
もとに設定を行う設定手段と、を備えた事を特徴とする
空調装置のデータ設定装置である。
【0009】請求項3の発明は、室外機、複数の室内
機、および室内機に属するリモコンを含んで構成され、
これら室外機、室内機、およびリモコンが通信線で連結
されている空調装置で、現在時刻データ、カレンダーデ
ータ、またはタイマーデータなどの時計データを設定す
るデータ設定方法において、電源復旧時に、バックアッ
プ電源を有する一台のリモコンまたは一台の室外機か
ら、他のバックアップ電源を有さないリモコンや室外機
へ該時計データが送信され、これら他のリモコンや室外
機は受信した該時計データをもとに設定を行う事を特徴
とする空調装置のデータ設定方法である。
【0010】請求項4の発明は、室外機、複数の室内
機、および室内機に属するリモコンを含んで構成され、
これら室外機、室内機、およびリモコンが通信線で連結
されている空調装置で、現在時刻データ、カレンダーデ
ータ、またはタイマーデータなどの時計データを設定す
るデータ設定装置において、少なくとも一台の室外機ま
たは一台のリモコンに設けられたバックアップ電源と、
電源復旧時に、バックアップ電源を有する一台のリモコ
ンまたは一台の室外機から保持していた前記時計データ
を、他のバックアップ電源を有さないリモコンや室外機
へ送信するための送信手段と、これら他のリモコンや室
外機に設けられ前記時計データ受信するための受信手段
と、受信した時計データをもとに設定を行う設定手段
と、を備えた事を特徴とする空調装置のデータ設定装置
である。
【0011】請求項5の発明は、室外機、複数の室内
機、および室内機に属するリモコンを含んで構成され、
これら室外機、室内機、およびリモコンが通信線で連結
されている空調装置で、タイマーデータを設定する設定
方法において、電源復旧時に、不揮発性メモリーを有し
タイマーデータを保持していた一台のリモコンまたは一
台の室外機から、タイマーデータを保持できなかった他
のリモコンや室外機へ該タイマーデータが送信され、こ
れら他のリモコンや室外機は受信したタイマーデータを
もとに設定を行う事を特徴とする空調装置のデータ設定
方法である。
【0012】請求項6の発明は、室外機、複数の室内
機、および室内機に属するリモコンを含んで構成され、
これら室外機、室内機、およびリモコンが通信線で連結
されている空調装置で、タイマーデータを設定する設定
装置において、少なくとも一台のリモコンまたは一台の
室外機に設けられタイマーデータを保持するための不揮
発性メモリーと、電源復旧時に保持していたタイマーデ
ータを保持ができなかった他のリモコンや室外機へ送信
するための送信手段と、これら他のリモコンや室外機に
設けられタイマーデータを受信するための受信手段と、
受信したタイマーデータをもとに設定を行う事を特徴と
する空調装置のデータ設定装置である。
【0013】
【作用】請求項1または2の発明では、新たに空調装置
などを据え付ける際等に、一台のリモコンまたは一台の
室外機で時計データの設定を行うと、設定を行ったリモ
コンまたは室外機から他のリモコンや室外機へ該時計デ
ータが送信され、これら他のリモコンや室外機は受信し
た該時計データをもとに設定を行う。
【0014】請求項3または4の発明では、停電等によ
る電源停止時の後の電源復旧時に、バックアップ電源を
有する一台のリモコンまたは一台の室外機から、バック
アップ電源により保持されていた時計データが、他のバ
ックアップ電源を有さないリモコンや室外機へ送信され
る。そして、これら他のリモコンや室外機は、受信した
該時計データをもとに設定を行う。
【0015】請求項5または6の発明では、停電等によ
る電源停止時の後の電源復旧時に、不揮発性メモリーを
有しタイマーデータを保持していた一台のリモコンまた
は一台の室外機から、タイマーデータを保持できなかっ
た他のリモコンや室外機へ該タイマーデータが送信さ
れ、これら他のリモコンや室外機は受信したタイマーデ
ータをもとに設定を行う。
【0016】
【実施例】この発明の一実施例を、図1乃至図4に示
す。図1に示すように、この空調装置1は一台の室外機
Aに複数の室内機Bが機械的に接続され冷媒等のやり取
りを行う。室内機Bには、室内機Bを操作するためのリ
モコンC、Dが設けられる。このリモコンC、Dによ
り、室内機Bを機能させるための現在時刻データ、カレ
ンダーデータ、またはタイマーデータなどの時計データ
を設定する。
【0017】これらのうち現在時刻データは、リモコン
C、Dに内蔵される時計演算部すなわちタイマーが正確
に時間をカウントするように、設定時の現在時刻を入力
するものである。カレンダーデータは、タイマーが正し
く年月日や曜日を刻むように、設定時の年月日や曜日を
入力するものである。タイマーデータは、例えば室内機
Bの運転開始や運転停止を行う時刻(年月日や曜日を含
む場合もある)を指定しておくためのものである。
【0018】これら室外機A、室内機B、およびリモコ
ンC、Dは通信線3で連結され、必要なデータのやり取
りや電源の供給などを行う。
【0019】図2は、図1の複数のリモコンC、Dのう
ちバックアップ電源を有するものDの概略ブロック図で
ある。図に示すように、リモコンDの主な構成成分とし
ての表示部5、設定などに使用するキー入力部7、他の
機器との通信を行う通信部9、外部からの電源の供給を
受ける受電部11、バックアップ電源部13、これら各
部の制御を行う図示しないマイコン等の制御部、時間カ
ウントを行う時計演算部15、図示しないメモリー、を
有する。
【0020】また、時計演算部15は、マイコンとは独
立して動作し、マイコンからの指示により時計データの
設定動作や時刻の呼び出し等を行う。そして、時計演算
部15はバックアップ電源部13からの電源供給を受
け、外部からの電源供給が停止しても、バックアップ電
源部13の蓄電容量が続く限り動作し続ける。
【0021】すなわち、バックアップ電源部13は、リ
チューム電池などの充電可能な電池で構成され、通常は
外部からの電源供給により充電されているため、短時間
の停電などでは、時計演算部15への電源供給が途絶え
る事はない。なお、停電等で外部からの電源供給が停止
し、且つバックアップ電源部13の蓄電容量が続かなく
なったとき、時計演算部15は時計データを失い、初期
状態となる。また、メモリーには、各部の機能を果たす
ためのデータや時計データ等が格納される。
【0022】図3は、図1の複数のリモコンC、Dのう
ちバックアップ電源13を有さないものCの概略ブロッ
ク図(室外機も同様の部分を有する)である。図に示す
ように、リモコンCの主な構成成分はほとんど図2のも
のと同じであるが、異なる点はバックアップ電源13が
存在せず、時計演算部15は外部からの電源供給を直接
に受ける点である。
【0023】次に、図4により、この実施例の作用を説
明する。図は、バックアップ電源13を有さないリモコ
ンCおよびバックアップ電源13を有するリモコンDと
もに共通の制御フロー図である。
【0024】即ち一旦、電源供給が停止するとマイコン
は停止し、電源復旧(S1)と共にマイコンのプログラ
ムは最初から実行を開始する。そして、時計演算部15
の時計機能状況すなわちタイマーのカウント状況をチェ
ックし(S2)、時計機能が初期状態のときには、時計
演算部15は時計データを失った(外部からの電源停止
やバックアップ電源13の蓄電容量が続かなかったこと
を原因とする)のであるから、時計データを要求する送
信を何度か行う。
【0025】つまりフラグiをまず0にし(S3)、始
めの時計データを要求する送信を行う(S4)。回答が
ない場合は、フラグiをi+1(S5)とし、再び要求
を行う(S4)。この要求は、iが所定値を越えるまで
繰り返して行われる(S6)。回答が得られないままi
が所定値を越えると、時計の表示を0にセットし(S
7)、時計データが失われたままであることを表示す
る。そして、ステップS9へ移る。回答が得られれば、
回答された時計データにより自己の時計データを設定す
る(S8)。そして、ステップS9へ移る。
【0026】時計演算部15の時計機能状況をチェック
し(S2)、時計機能がカウント中であれば、時計演算
部15は時計データを失ってはいないのであるから、他
の機器から時計データの要求があれば(S4)、自己の
時計データを送信する。これにより、時計データを失っ
たリモコンDや室外機Aは新たに時計データを得、時計
データを再設定できることになる。よって、停電等にそ
なえるためのバックアップ電源13を備えるのは、本実
施例では一台のリモコンC(図1)でよくなり、装置1
全体のコストダウンを図れる。
【0027】さらに、他の機器から時計データの要求
(S9)がなくても、自己のキー入力部による時計デー
タの設定(再設定すなわち現在時刻データの変更指示を
含む)(S10)が行われれば、自己の時計データを送
信し時計データ変更を指示する(S11)。これによ
り、他のリモコンDや室外機Aは自動的に時計データを
得ることになる。逆に、他の機器からの時計データを受
信し、時計データ変更の指示があれば(S12)、受信
した時計データをもとに再設定し即ち時計データ変更を
行う(S13)。よって、例えば新たに空調装置などを
据え付ける際等に、時計データの設定は、各リモコンご
とに行う必要がなくなる。
【0028】なお、再設定すなわち時計データの変更の
場合には、別途のボタンを押すなどの動作を経て始めて
時計データの送信が実行されるとすることで、あるいは
他のリモコンや室外機は時計データの要求をしていると
きにのみ時計データを実際に受信し受け入れるとするこ
とで、時計データが望まない値に変更されてしまうこと
を防止できる。
【0029】なお、以上の実施例では、バックアップ電
源を備えるのは一台のリモコンであったが、他の実施例
では、一台の室外機であってもよい。
【0030】また、以上の実施例では、メモリー自体に
は停電時などにデータを保持する機能はないが、他に実
施例では、メモリーを不揮発性メモリーとすることで停
電時にも時計データの一部、すなわちタイマーデータの
ように時刻と共に変化はしないデータを保持させること
ができる。これにより、停電が長引きバックアップ電源
の蓄電容量が続かなくなった場合であっても、タイマー
データ等を保持でき、保持したデータを電源復旧時に他
のリモコンや室外機毎に送信することで、再設定の必要
を減らす事ができる。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、以上のように、請求
項1〜6のいずれの構成においても、従来技術における
集中制御装置を設けることなく、一台のリモコンまたは
一台の室外機での時計データの設定にもとづいて、他の
リモコンや室外機も自動的に時計データの設定が行える
ので、構成を簡便安価なものにして提供し得るという特
長がある。そして、請求項1または2の発明によれば、
一台のリモコンまたは一台の室外機で時計データの設定
を行うと、他のリモコンや室外機も自動的に時計データ
の設定が行えるので、例えば新たに空調装置などを据え
付ける際等に、時計データの設定は、各リモコンごとに
行う必要がなくなり、設定に時間がかからず、設定が容
易となる。したがって、室内機の数すなわちリモコンの
数が多い場合であっても、時計データの設定は正確に行
える。
【0032】請求項3または4の発明によれば、停電等
による電源停止時の後の電源復旧時に、バックアップ電
源を有する一台のリモコンまたは一台の室外機から、バ
ックアップ電源により保持されていた時計データが、他
のリモコンや室外機へ送信され、受信した該時計データ
をもとに自動的に再設定が行われるので、バックアップ
電源を備えるのは少数のリモコンまたは室外機でよくな
り、装置のコストダウンを図れるものであった。
【0033】請求項5または6の発明によれば、停電等
による電源停止時の後の電源復旧時に、不揮発性メモリ
ーを有しタイマーデータを保持していた一台のリモコン
または一台の室外機から、他のリモコンや室外機へ該タ
イマーデータが送信され、受信したタイマーデータをも
とに自動的に再設定が行われるので、各リモコンや室外
機毎に再設定を行う必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る実施例の概略全体ブロック図で
ある。
【図2】図1のバックアップ電源を有するリモコンのブ
ロック図である。
【図3】図1のバックアップ電源を有さないリモコンの
ブロック図である。
【図4】図2または図3の制御フロー図である。
【図5】従来技術を示すの概略全体ブロック図である。
【符号の説明】
1 空調装置 3 通信線 5 表示部 7 キー入力部 9 通信部 11 受電部 13 バックアップ電源部 15 時計演算部

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室外機、複数の室内機、および室内機に属
    するリモコンを含んで構成され、これら室外機、室内
    機、およびリモコンが通信線で連結されている空調装置
    で、現在時刻データ、カレンダーデータ、またはタイマ
    ーデータなどの時計データを設定するデータ設定方法に
    おいて、 一台のリモコンまたは一台の室外機で時計データの設定
    を行うと、設定を行ったリモコンまたは室外機から他の
    リモコンや室外機へ該時計データが送信され、これら他
    のリモコンや室外機は受信した該時計データをもとに設
    定を行う事を特徴とする空調装置のデータ設定方法。
  2. 【請求項2】室外機、複数の室内機、および室内機に属
    するリモコンを含んで構成され、これら室外機、室内
    機、およびリモコンが通信線で連結されている空調装置
    で、現在時刻データ、カレンダーデータ、またはタイマ
    ーデータなどの時計データを設定するデータ設定装置に
    おいて、 リモコンまたは室外機に設けられ、時計データの設定を
    キー入力により行う入力設定手段と、キー入力による設
    定が行われると、キー入力設定が行われたリモコンまた
    は室外機から他のリモコンや室外機へ該時計データを送
    信する送信手段と、該時計データを受信する受信手段
    と、受信した該時計データをもとに設定を行う設定手段
    と、を備えた事を特徴とする空調装置のデータ設定装
    置。
  3. 【請求項3】室外機、複数の室内機、および室内機に属
    するリモコンを含んで構成され、これら室外機、室内
    機、およびリモコンが通信線で連結されている空調装置
    で、現在時刻データ、カレンダーデータ、またはタイマ
    ーデータなどの時計データを設定するデータ設定方法に
    おいて、 電源復旧時に、バックアップ電源を有する一台のリモコ
    ンまたは一台の室外機から、他のバックアップ電源を有
    さないリモコンや室外機へ該時計データが送信され、こ
    れら他のリモコンや室外機は受信した該時計データをも
    とに設定を行う事を特徴とする空調装置のデータ設定方
    法。
  4. 【請求項4】室外機、複数の室内機、および室内機に属
    するリモコンを含んで構成され、これら室外機、室内
    機、およびリモコンが通信線で連結されている空調装置
    で、現在時刻データ、カレンダーデータ、またはタイマ
    ーデータなどの時計データを設定するデータ設定装置に
    おいて、 少なくとも一台の室外機または一台のリモコンに設けら
    れたバックアップ電源と、電源復旧時に、バックアップ
    電源を有する一台のリモコンまたは一台の室外機から保
    持していた前記時計データを、他のバックアップ電源を
    有さないリモコンや室外機へ送信するための送信手段
    と、これら他のリモコンや室外機に設けられ前記時計デ
    ータ受信するための受信手段と、受信した時計データを
    もとに設定を行う設定手段と、を備えた事を特徴とする
    空調装置のデータ設定装置。
  5. 【請求項5】室外機、複数の室内機、および室内機に属
    するリモコンを含んで構成され、これら室外機、室内
    機、およびリモコンが通信線で連結されている空調装置
    で、タイマーデータを設定する設定方法において、 電源復旧時に、不揮発性メモリーを有しタイマーデータ
    を保持していた一台のリモコンまたは一台の室外機か
    ら、タイマーデータを保持できなかった他のリモコンや
    室外機へ該タイマーデータが送信され、これら他のリモ
    コンや室外機は受信したタイマーデータをもとに設定を
    行う事を特徴とする空調装置のデータ設定方法。
  6. 【請求項6】室外機、複数の室内機、および室内機に属
    するリモコンを含んで構成され、これら室外機、室内
    機、およびリモコンが通信線で連結されている空調装置
    で、タイマーデータを設定する設定装置において、 少なくとも一台のリモコンまたは一台の室外機に設けら
    れタイマーデータを保持するための不揮発性メモリー
    と、電源復旧時に保持していたタイマーデータを保持が
    できなかった他のリモコンや室外機へ送信するための送
    信手段と、これら他のリモコンや室外機に設けられタイ
    マーデータを受信するための受信手段と、受信したタイ
    マーデータをもとに設定を行う事を特徴とする空調装置
    のデータ設定装置。
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