JPH08182072A - 自動管理システムにおける予約型間欠動作無線機 - Google Patents

自動管理システムにおける予約型間欠動作無線機

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JPH08182072A
JPH08182072A JP32295694A JP32295694A JPH08182072A JP H08182072 A JPH08182072 A JP H08182072A JP 32295694 A JP32295694 A JP 32295694A JP 32295694 A JP32295694 A JP 32295694A JP H08182072 A JPH08182072 A JP H08182072A
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JP
Japan
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time
wireless
circuit
wireless master
management center
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Pending
Application number
JP32295694A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatomo Kobayashi
賢知 小林
Mamoru Suzuki
守 鈴木
Kaoru Iketani
薫 池谷
Takuya Furukawa
卓哉 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Tateyama Kagaku Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Tateyama Kagaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd, Tateyama Kagaku Kogyo Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 次回起動時刻の調整及び更新手続を簡単にす
る。 【構成】 無線親機4と子機5内に次回起動時刻読込回
路10、12と次回起動時刻記憶回路11、13を組み
込み、管理センタと端末機器6間の通信電文中から、又
は通信終了後端末機器6内の次回起動時刻記憶回路6a
及び管理センタ又は端末機器6の次回起動時刻記憶回路
6aから次回起動時刻を読み込んで夫々の機器内の次回
起動時刻を統一する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管理センタと無線親機
間を電話回線で結び、管理対象端末機器と無線子機間を
有線で結ぶことにより、端末機器の情報を無線子機と無
線親機間は無線で通信し、無線親機と管理センタ間は電
話回線を経由して通信すると共に、この通信をあらかじ
め設定された時刻において定期的に行う自動管理システ
ムにおける予約型間欠動作無線機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガス、水道、電気等の自動検針或いは自
動販売機等の管理情報を電話回線を経由して取得した
り、管理センタ側からこれらの端末機器に対して各種の
信号を送信したりする双方向通信管理システムが公知で
ある。従来のこの種管理システムの場合、端末と管理セ
ンタ間は有線で結ばれているが、端末機器の設置条件に
よっては有線が困難であったりすることから、端末機器
側に無線子機を取り付け、電話回線の端末にT−NCU
を介して無線親機を取り付けることにより、この間は無
線で通信を行うようにしたシステムが提案されている。
図12は、このシステムであって、1は管理センタ、2
は電話回線、3はT−NCU、4は無線親機、5は無線
子機、6は端末機器、7は電話器である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記システム
の場合、次のような問題がある。 a.無線機を常時作動させた場合、電池の消耗が激し
く、小型の電池で長期間作動させることが困難である。
一方、長期間作動させようとすると、大型の電池を使用
しなければならない。 b.無線親機4、無線子機5、端末機器6内には次回起
動時刻が記憶されており、次回の時刻がくるとそれぞれ
作動を開始するが、無線親機4と無線子機5は端末機器
が作動を開始する時刻よりも少し早く作動を開始してス
タンバイ状態にあり、又管理センタ1と端末機器6間の
通信が終了した後に無線機4、5はその作動を停止する
構成となっている。このため、管理センタ1、無線親機
4、無線子機5、端末機器6の何れかの時計がずれてし
まうと、起動時刻に同時に作動できない。この解決方法
としては、各機器の時計を合わせた上で起動時刻を設
定する、起動時刻の設定を今から何時間後というタイ
マー設定にする、という方法が考えられる。しかし、こ
のような二つの起動時刻の設定方法は、夫々の機器のと
ころに出向いて時刻合わせ作業を行う必要があり、この
手数が大変である。 c.他の無線機や端末機器が接近している場合、無用な
無線機の作動は他の通信の障害となることがある。 本発明の目的は、自動管理システムにおける予約型間欠
動作無線機において、上記a〜cに記述した問題点を解
消することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動管理シ
ステムにおける予約型間欠動作無線機の構成は次のとお
りである。
【0005】1.管理センタと無線親機間を電話回線で
結び、管理対象端末機器と無線子機間を有線で結ぶこと
により、端末機器の情報を無線子機と無線親機間は無線
で通信し、無線親機と管理センタ間は電話回線を経由し
て通信すると共に、この通信をあらかじめ設定された時
刻において定期的に行う自動管理システムにおいて、無
線親機と無線子機の双方に時計回路又はカレンダー付き
時計回路、及び次回起動時刻記憶回路と次回起動時刻読
込回路を組み込み、管理センタと端末機器間で行ってい
る通信電文中から次回起動時刻読込回路により次回起動
時刻を読み込み、これに基づいて次回起動時刻記憶回路
内の次回起動時刻の更新を行うように構成した自動管理
システムにおける予約型間欠動作無線機。
【0006】2.前記1において、無線親機又は無線子
機の何れか一方に次回起動時刻読込回路を組み込み、管
理センタと端末機器が行っている通信電文中から次回起
動時刻読込回路により次回起動時刻を読み込み、これに
基づいて無線親機と無線子機の双方の次回起動時刻記憶
回路内の起動時刻の更新を行うように構成して成る自動
管理システムにおける予約型間欠動作無線機。
【0007】3.管理センタと無線親機間を電話回線で
結び、管理対象端末機器と無線子機間を有線で結ぶこと
により、端末機器の情報を無線子機と無線親機間は無線
で通信し、無線親機と管理センタ間は電話回線を経由し
て通信すると共に、この通信をあらかじめ設定された時
刻において定期的に行う自動管理システムにおいて、無
線親機と無線子機の双方に時計回路又はカレンダー付き
時計回路、及び次回起動時刻記憶回路と次回起動時刻読
込回路を組み込み、管理センタと端末機器間の通信終了
後、無線子機は端末機器内の次回起動時刻記憶回路内か
ら次回起動時刻を読み込んで更新を行い、無線親機は管
理センタ内の次回起動時刻記憶回路内の起動時刻を読み
込んで更新を行う自動管理システムにおける予約型間欠
動作無線機。
【0008】4.前記3において、次回起動時刻読込回
路を無線親機又は無線子機の何れか一方に組み込み、こ
の次回起動時刻読込回路で端末機器内又は管理センタ内
の次回起動時刻を読み込み、これに基づいて無線親機と
無線子機の双方の次回起動時刻記憶回路内の起動時刻の
更新を行う自動管理システムにおける予約型間欠動作無
線機。
【0009】5.前記1又は2又は3又は4において、
無線親機及び無線子機の起動時刻読込回路に代えて現在
時刻読込回路を設け、端末機器からの定期発呼時刻をこ
の現在時刻読込回路に読み込んで無線親機、無線子機、
端末機器の時刻合わせを行い、次回の起動時刻をこの統
一された時刻を基に行う自動管理システムにおける予約
型間欠動作無線機。
【0010】6.自動管理システムにおける予約型間欠
動作無線機において、無線親機と無線子機の双方に時計
回路又はカレンダー付き時計回路、及び次回起動時刻記
憶回路と次回時刻読込回路を組み込むと共に、端末機器
が定期的に予定時刻に発呼するその発呼時刻で無線親機
及び無線子機の時計合わせを行う時計合わせ回路を無線
親機及び無線子機の双方に組み込んで成る自動管理シス
テムにおける予約型間欠動作無線機。
【0011】
【作用】無線親機と子機間の次回起動時刻記憶回路内に
は、次回の起動時刻が記憶されていて、この時刻がくる
と夫々起動状態(スタンバイ)となり、少し遅れて端末
機器が同じように起動して管理センタを呼び出し(端末
発呼の場合)、所定の通信が終了すると先に端末機器が
停止し、続いて無線親機と子機が停止する。この通信に
おいて、管理センタでは、無線親機及び子機、端末機器
の起動時刻のズレを監視しており、この時刻にズレがあ
った場合、時刻を合わせるための通信を行う。この通信
は、管理センタと端末機器間で所定の通信を行った後、
通信終了後のシーケンスに基づいて行うものである。ま
た、管理センタは起動時刻のズレを監視せずに定期的に
時刻合わせのための送信を行っても良い。
【0012】前記構成1の場合、管理センタと端末機器
が行っている次回起動時刻の更新を、次回起動時刻読込
回路で読み込み、これに基づいて夫々の無線親機内の次
回起動時刻記憶回路内の起動時刻の更新(書き換え)を
同時に行う。
【0013】但し、構成2の場合は、無線親機又は子機
の何れか一方に組み込まれた次回起動時刻読込回路が次
回起動時刻の更新を通信電文中から読み込み、これに基
づいて無線親機と子機の双方の次回起動時刻の更新を行
う。
【0014】前記構成3の場合は、管理センタと端末機
器との通信終了後、端末機器内の次回起動時刻記憶回路
から次回起動時刻を読み込み、これに基づいて無線親機
と子機内の次回起動時刻記憶回路内の起動時刻の更新を
行う。
【0015】構成4の場合は、無線親機又は子機の何れ
か一方に組み込まれた次回起動時刻読込回路が端末機器
内の次回起動時刻を読み込み、これに基づいて無線機双
方の書き換えを行う。
【0016】構成5の場合は、端末機器が定期発呼する
時刻を無線親機と子機が読み込んで次回はこの時刻を基
に起動する。
【0017】構成6の場合は、端末機器の定期発呼時刻
で無線親機と子機の時計合わせを行い、この時計を基に
次回の起動を行う。
【0018】上記構成5と6は端末機器を中心に起動時
刻又は時計を合わせるものであって、この合わせは、毎
回又はズレがあった場合にのみ行う。
【0019】また、起動時刻がずれたり、通信環境が悪
いなどで起動時刻に通信ができなかった場合、対象端末
機器のリトライのシーケンスに合わせてリトライを行
う。
【0020】
【実施例】図1は、請求項1に対応する実施例である。
2は電話回線、3はT−NCU、4は無線親機、5は無
線子機、6は自動検針メータ(端末機器)、7は電話器
である。10は無線親機4内に組み込まれた次回起動時
刻読込回路、11は次回起動時刻記憶回路、12は無線
子機5に組み込まれた次回起動時刻読込回路、13は次
回起動時刻記憶回路、14はカレンダー付き時計回路で
あって、管理センタ1と自動検針メータ6間において次
回起動時刻の調整又は更新が行われている場合、この通
信電文中から調整及び次回起動時刻を次回起動時刻読込
回路10及び12で読み込み、これで次回起動時刻記憶
回路11、13の更新を行い、次回はこの時刻に起動す
る。図2は上記実施例のフローである。
【0021】図3は、請求項2に対応しており、1は管
理センタ、2は電話回線、3はT−NCU、4は無線親
機、5は無線子機、6は自動検針メータ、7は電話器で
あって、無線子機5側に次回起動時刻読込回路12を組
み込み、この読込回路12で読み込んだ次回起動時刻に
より無線親機4及び子機5の更新を行うものである。図
中14はカレンダー付き時計回路である。なお、実施例
は、無線子機5側に次回起動時刻読込回路12を組み込
んでいるが、親機4側に組み込んでもよい。図4は図3
に示した実施例のフローである。
【0022】図5は請求項3に対応する実施例である。
1は管理センタ、2は電話回線、3はT−NCU、4は
無線親機、5は無線子機、6は自動検針メータ、6aは
メータ6内の次回起動時刻記憶回路、7は電話器であ
る。10は無線親機4内に組み込まれた次回起動時刻読
込回路、11は次回起動時刻記憶回路、12は無線子機
5に組み込まれた次回起動時刻読込回路、13は次回起
動時刻記憶回路、14はカレンダー付き時計回路であっ
て、管理センタ1と自動検針メータ6間において次回起
動時刻の調整又は更新が行われた場合、通信終了後無線
子機5は、自動検針メータ6内の次回起動時刻記憶回路
6a内から次回起動時刻を読み込んで次回起動時刻読込
回路10の更新を行い、無線親機4側は管理センタ1内
の次回起動時刻記憶回路内から次回起動時刻を読み込ん
で次回起動時刻記憶回路11の更新を行う。図6は図5
に示した実施例のフローである。
【0023】図7は、請求項4に対応しており、1は管
理センタ、2は電話回線、3はT−NCU、4は無線親
機、5は無線子機、6は自動検針メータ、7は電話器で
あって、無線子機5側に次回起動時刻読込回路12を組
み込み、この読込回路12で読み込んだ次回起動時刻を
基にして無線親機4、子機5内の双方の書き換えを行
う。14はカレンダー付き時計回路である。なお、実施
例は、次回起動時刻読込回路を無線子機5側に組み込
み、端末機器6側から読み込んでいるが、親機4側に組
み込み、管理センタ1側から読み込んでもよい。図8は
図7に示した実施例のフローである。
【0024】上記実施例は、通信電文中から起動時刻を
読み込む又は他の機器から起動時刻を読み込む(訊きに
行く)方法であるが、これ以外に、例えば無線親機4と
子機5の双方に現在時刻読込回路を設けて端末機器6の
定期発呼時刻を読み込み、これを現在時刻とする方法或
いは端末機器6が定期発呼する時刻で無線親機4及び子
機5の時計合わせを行う方法等を考えることができる。
【0025】図9〜図11に基づいて請求項6記載の発
明の実施例を詳述する。図9に示すように、無線子機
は、自身の時計回路、及び、次回起動時刻回路に基づい
て端末発呼待ち状態になる。このとき、有線の受信待ち
は定期発呼時刻から一定時間まえから開始する。無線
親機は、自身の時計回路、及び、次回起動時刻回路に基
づいて無線受信待ち状態になる。無線子機は、端末機
器から定期発呼が有ると、現在時刻は、起動予定時刻で
あると判断して、現在時刻を修正する。また、無線回線
でこの修正した時刻を親局に通信する。次に、図10に
示すように、万一、起動予定時刻から一定時間経過し
ても端末機器から定期発呼がない場合、無線機子局の現
在時刻を、無線機親局に通信して無線機間の現在時刻を
共通にするとともに、通信のリトライ時刻を無線機間で
取り決める。無線子機は、端末機器から定期発呼が有
ると、現在時刻は、起動予定時刻であると判断して、現
在時刻を修正する。また、リトライ時刻を、修正した時
刻により再計算して、無線機親局と一致するようにす
る。リトライ時刻になると、子局から親局に現在時刻
を通信する。次に、図11に示すように、逆に、起動
予定時刻から一定時間以前に端末機器から定期発呼が有
った場合、無線子機は、現在時刻は起動予定時刻である
と判断して、現在時刻を修正する(無線親局に一致させ
るため)。無線子局は、無線親局が受信待ち時刻にな
った時、現在時刻を通信する。
【0026】
【発明の効果】本発明の効果は次のとおりである。 a.無線機と端末機器間において、起動時刻のズレが発
生しない。 b.無線機と端末機器間において、自動的に起動時刻の
更新或いは調整を行うことができるので、従来のように
無線機の起動時刻の更新及び調整を出向いて行う必要が
ない。 c.安全を見込んで無線機の作動時間を長く設定してお
く必要がないので、電池の消耗が少ない。 d.無線機の作動時間を長く設定しないことにより、通
信トラブルの機会も減少する。 e.無線機に直接時刻、起動時刻を設定する必要がない
ため、従来の管理センタと端末機器間の通信を変更する
必要がない。また、端末機器、管理センタ、無線親機・
子機を同時に設定するため、設定時の誤差が生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明の実施例を示す説明図。
【図2】図1に記載の実施例のフローの説明図。
【図3】請求項2に記載の発明の実施例を示す説明図。
【図4】図3に記載の実施例のフローの説明図。
【図5】請求項3に記載の発明の実施例を示す説明図。
【図6】図5に記載の実施例のフローの説明図。
【図7】請求項4に記載の発明の実施例を示す説明図。
【図8】図7に記載の実施例のフローの説明図。
【図9】請求項6に記載の実施例のフローの説明図。
【図10】請求項6に記載の実施例のフローの説明図。
【図11】請求項6に記載の実施例のフローの説明図。
【図12】従来の自動管理システムの説明図。
【符号の説明】
2 電話回線 3 T−NCU 4 無線親機 5 無線子機 6 自動検針メータ(端末機器) 7 電話器 10、12 次回起動時刻読込回路 11、13 次回起動時刻記憶回路 14 カレンダー付き時計回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池谷 薫 富山県上新川郡大山町下番30 立山科学工 業株式会社内 (72)発明者 古川 卓哉 富山県上新川郡大山町下番30 立山科学工 業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理センタと無線親機間を電話回線で結
    び、管理対象端末機器と無線子機間を有線で結ぶことに
    より、端末機器の情報を無線子機と無線親機間は無線で
    通信し、無線親機と管理センタ間は電話回線を経由して
    通信すると共に、この通信をあらかじめ設定された時刻
    において定期的に行う自動管理システムにおいて、 無線親機と無線子機の双方に時計回路又はカレンダー付
    き時計回路、及び次回起動時刻記憶回路と次回起動時刻
    読込回路を組み込み、管理センタと端末機器間で行って
    いる通信電文中から次回起動時刻読込回路により次回起
    動時刻を読み込み、これに基づいて次回起動時刻記憶回
    路内の次回起動時刻の更新を行うように構成した自動管
    理システムにおける予約型間欠動作無線機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、無線親機又は無線子
    機の何れか一方に次回起動時刻読込回路を組み込み、管
    理センタと端末機器が行っている通信電文中から次回起
    動時刻読込回路により次回起動時刻を読み込み、これに
    基づいて無線親機と無線子機の双方の次回起動時刻記憶
    回路内の起動時刻の更新を行うように構成して成る自動
    管理システムにおける予約型間欠動作無線機。
  3. 【請求項3】 管理センタと無線親機間を電話回線で結
    び、管理対象端末機器と無線子機間を有線で結ぶことに
    より、端末機器の情報を無線子機と無線親機間は無線で
    通信し、無線親機と管理センタ間は電話回線を経由して
    通信すると共に、この通信をあらかじめ設定された時刻
    において定期的に行う自動管理システムにおいて、 無線親機と無線子機の双方に時計回路又はカレンダー付
    き時計回路、及び次回起動時刻記憶回路と次回起動時刻
    読込回路を組み込み、管理センタと端末機器間の通信終
    了後、無線子機は端末機器内の次回起動時刻記憶回路内
    から次回起動時刻を読み込んで更新を行い、無線親機は
    管理センタ内の次回起動時刻記憶回路内の起動時刻を読
    み込んで更新を行う自動管理システムにおける予約型間
    欠動作無線機。
  4. 【請求項4】 請求項3において、次回起動時刻読込回
    路を無線親機又は無線子機の何れか一方に組み込み、こ
    の次回起動時刻読込回路で端末機器内又は管理センタ内
    の次回起動時刻を読み込み、これに基づいて無線親機と
    無線子機の双方の次回起動時刻記憶回路内の起動時刻の
    更新を行う自動管理システムにおける予約型間欠動作無
    線機。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2又は3又は4において、
    無線親機及び無線子機の起動時刻読込回路に代えて現在
    時刻読込回路を設け、端末機器からの定期発呼時刻をこ
    の現在時刻読込回路に読み込んで無線親機、無線子機、
    端末機器の時刻合わせを行い、次回の起動時刻をこの統
    一された時刻を基に行う自動管理システムにおける予約
    型間欠動作無線機。
  6. 【請求項6】 自動管理システムにおける予約型間欠動
    作無線機において、無線親機と無線子機の双方に時計回
    路又はカレンダー付き時計回路、及び次回起動時刻記憶
    回路と次回時刻読込回路を組み込むと共に、端末機器が
    定期的に予定時刻に発呼するその発呼時刻で無線親機及
    び無線子機の時計合わせを行う時計合わせ回路を無線親
    機及び無線子機の双方に組み込んで成る自動管理システ
    ムにおける予約型間欠動作無線機。
JP32295694A 1994-12-26 1994-12-26 自動管理システムにおける予約型間欠動作無線機 Pending JPH08182072A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1032870A (ja) * 1996-07-15 1998-02-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線システム
JP2002092776A (ja) * 2000-09-20 2002-03-29 Aichi Tokei Denki Co Ltd 無線親機
US7471186B2 (en) 2004-05-13 2008-12-30 Rinnai Corporation Radio remote control system

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