JPH04246709A - 計算機システムの非定型自動起動方式 - Google Patents

計算機システムの非定型自動起動方式

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JPH04246709A
JPH04246709A JP3011923A JP1192391A JPH04246709A JP H04246709 A JPH04246709 A JP H04246709A JP 3011923 A JP3011923 A JP 3011923A JP 1192391 A JP1192391 A JP 1192391A JP H04246709 A JPH04246709 A JP H04246709A
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JP
Japan
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time
parameter information
startup
control means
control part
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Pending
Application number
JP3011923A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Ichikawa
市川 義和
Masaharu Iwanaga
岩永 政春
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計算機システムの自動起
動制御方式に係り、特にオペレーティングシステムで使
用するシステムパラメータを変更してシステムを起動す
る非定型起動を行う場合に好適な自動運転制御方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】計算機システムの大規模化,複雑化に伴
い、計算機システムの自動運転の要求が強まっている。
【0003】自動運転機能の一つである計算機システム
の自動起動制御は、オペレータの通常勤務時間以前に計
算機システムを無人で起動するものである。
【0004】従来の制御方式では、特開平1−1771
15号公報に記載のように中央処理装置の外部に次回シ
ステム起動時刻を記憶し、該当時刻到達時に計算機シス
テムを構成する各装置を順に電源オンする自動運転制御
装置を備えた方式が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、計算機システム
の自動起動方式に関しては、時計機構と計算機システム
の自動起動手順を制御する制御機構を備えた自動運転制
御装置を設置し、この自動運転制御装置に対して計算機
システム内で動作する自動運転管理プログラムから次回
のシステム起動時刻を予約しておき、予約時刻到達時に
当該自動運転制御装置がシステム自動起動手順を実行す
るというものである。しかし上記記載の技術においては
、計算機システム内で動作するオペレーティングシステ
ムは電源投入と同時にあらかじめ定められた標準の起動
パラメータで立上がるという固定的な運用しかできない
。計算機システムは、平日用と休日用、あるいは本番用
とテスト用という具合に同一システムでも運転日時や稼
動目的によってシステムの起動パラメータを変更するこ
とが一般的である。システムの起動パラメータを変更す
るのは、オペレータによる手動起動を行い、システム起
動操作の一環でシステムに対して特定の指令を与えるこ
とによって実行する。従来技術の自動起動方式では前述
のようなシステム起動パラメータを変更する機能につい
て配慮がされておらず、運用変更のためにシステム起動
パラメータを変更する場合は自動起動の機能が使用でき
ず、止むを得ずオペレータによる手動起動を行うしか方
法がないという問題がある。
【0006】本発明の目的は、システム起動パラメータ
を変更する起動の場合でもオペレータの操作を不要とし
た自動起動を可能にすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、時計機構とシステム自動起動制御機構を備えた自動運
転制御装置にさらにシステム起動パラメータ情報を格納
する記憶機構と、システム起動処理時に中央処理装置に
その内容を引き渡す制御機構を追加する。また、自動運
転制御装置に対して次回の電源投入時刻を予約する自動
運転管理プログラムでは、電源投入時刻に加えて、次回
に使用するシステム起動パラメータ情報を合わせて予約
する。
【0008】またオペレーティングシステムではシステ
ム起動時に自動運転制御装置から引き渡されたシステム
起動パラメータ情報を中央処理装置経由で受け取り、オ
ペレータからの指令と同様の処理を行う。
【0009】以上によりシステム起動パラメータを変更
する場合でも、オペレータの操作が不要となり、システ
ム自動起動の適用範囲を広げることができる。
【0010】
【作用】本発明の自動起動制御方式は、次回に使用する
システム起動パラメータ情報を電源投入時刻と合わせて
自動運転制御装置に予約しておき、当該時刻到達時に予
約したシステム起動パラメータ情報を使用してオペレー
ティングシステムの起動処理を行う。それによって、運
用変更のある場合でも次回システム起動をオペレータ介
入なしで実行できるので、完全無人運転を実現すること
が可能である。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を用いて
説明する。
【0012】図1は本発明の計算機システムの非定型自
動起動方式の構成を示した図である。符号101は中央
処理装置であり、これは命令実行プロセッサ102とサ
ービスプロセッサ103及び命令実行プロセッサ102
とサービスプロセッサ103から共用して参照,更新で
きる主記憶装置104から構成される。
【0013】符号105はシステムを制御するオペレー
ティングシステムであり、符号106はシステムの自動
運転を司る運転管理プログラムである。
【0014】符号107は本発明の基本要素の一つであ
る主記憶装置内の特定領域を占めるパラメータ情報参照
領域である。
【0015】符号108は計算機システムの自動起動を
制御する自動運転制御装置であり、中央処理装置内の運
転管理プログラム106との間のデータ送受信を制御す
る通信制御部109と、運転管理プログラム106から
送信された次回システム電源投入予約時刻を時計にセッ
トし、該当時刻に到達したことを検出する時刻制御部1
10と、時刻制御部110からシステム電源投入予約時
刻到達の通知を受けると、設備電源,周辺入出力機器お
よび中央処理装置の電源を制御する複数のシステム電源
制御装置に対して順次電源オンを指令を発行するシステ
ム起動停止制御部111と、本発明のもう一つの基本要
素であり、運転管理プログラム106からの次回使用シ
ステムパラメータを格納するパラメータ情報記憶部11
2から構成される。
【0016】符号113は自動運転制御装置108から
の指令を受けて配下の設備,入出力機器および中央処理
装置の電源をオンにするシステム電源制御装置である。
【0017】符号114は運転管理プログラム106が
自動運転制御装置108に送信する次回システム起動時
刻と使用システムパラメータ情報を格納するシステム起
動情報格納ライブラリである。
【0018】符号115はシステム起動情報格納ライブ
ラリ114に格納されている内容を随時変更する指令を
オペレータが投入するためのオペレータコンソールであ
る。このオペレータコンソールにより、事前に設定され
ている次回システム起動時刻あるいは使用システムパラ
メータを一時的に変更することが可能で、システム運用
をより柔軟にすることができる。
【0019】図2はシステム起動情報格納ライブラリ1
14の格納情報の内容を示す。に示す通り、運転日毎に
、次回のシステム起動日付,時刻,使用システムパラメ
ータ情報が格納されており、設定する範囲は1ケ月単位
でも1年単位でもそれ以上でもよい。使用システムパラ
メータ情報は本実施例では、オペレーティングシステム
が使用するシステムパラメータのメンバ名称のキーに相
当する記号を指定しているのが、この情報をさらに増加
し、オペレーティングシステムに対してより多くの情報
を与えることも可能である。
【0020】図3は本発明の構成要素間の制御、データ
の移行を示した図である。
【0021】運転管理プログラム106は当日の運転終
了までの間に経路301によりシステム起動情報格納ラ
イブラリ114の内容を読み込む。読み込んだ情報と当
日の日付をもとに、次回のシステム起動日付,時刻,使
用システムパラメータ情報を探して指令302によって
自動運転制御装置108に送信する。自動運転制御装置
108では指令302を通信制御部109で受け取ると
、次回システム起動日付,時刻情報を経路303で時刻
制御部110に通知するとともに使用システムパラメー
タ情報を経路304でパラメータ情報記憶部112へ通
知し、記憶しておく。時刻制御部110は経路303で
通知された次回システム起動日付,時刻をもとに時計に
設定し、時刻到達を待つ。この後システムは停止処理に
入り、運転管理プログラム106からのシステム電源オ
フ指令305が発行されると通信制御部109経由でシ
ステム起動停止制御部111にシステム電源オフ指令3
06が通知される。システム起動停止制御部111はシ
ステム電源オフ指令306を受けるとあらかじめ定めら
れた順序でシステム電源制御装置113に対して電源オ
フ指令307を順次発行し、システム停止処理が完了す
る。
【0022】さて、次回システム起動日付,時刻に到達
すると時刻制御部110が検出し、システム起動指令3
08によりシステム起動停止制御部111に通知する。
【0023】システム起動停止制御部111はシステム
起動指令308を受けるとあらかじめ定められた順序(
通常はシステム停止時とは逆の順序)でシステム電源制
御装置113に対して電源オン指令309を順次発行し
てシステム電源をオンにする。  中央処理装置101
が電源オン状態になったのを確認した後にシステム起動
停止制御部111は経路310によりパラメータ記憶部
112から次回使用システムパラメータ情報を読み込み
、経路311でサービスプロセッサ103に送る。サー
ビスプロセッサ103は送信された次回使用システムパ
ラメータ情報を主記憶装置104内の特定領域を占める
パラメータ情報参照領域107にその内容を経路312
で格納する。
【0024】この後、システム起動停止制御部111は
サービスプロセッサ103に対してIPL指令313を
発行し、サービスプロセッサ103はオペレーティング
システム105を主記憶装置104上に初期ロードして
制御を渡す。オペレーティングシステム105はパラメ
ータ情報参照領域107を経路314で参照し、ここに
値が設定されていなければ標準のシステムパラメータの
メンバ名を仮定してIPL処理を実行するが、パラメー
タ情報参照領域107に値が設定されているとその値を
もとに使用するシステムパラメータのメンバ名を決定し
IPL処理を実行する。
【0025】以上のようにして、システム起動情報格納
ライブラリ114に設定されている運転日毎のシステム
起動日付,時刻と使用システムパラメータ情報に従って
オペレーティングシステムに対して異なったパラメータ
情報を与えることにより、計算機システムの非定型自動
起動が可能となる。
【0026】次にシステム起動情報格納ライブラリ11
4に設定されている内容を変更する手順について説明す
る。運転管理プログラム106が指令302を発行し、
次回のシステム起動日付,時刻が時刻制御部110に、
次回使用システムパラメータ情報がパラメータ情報格納
部112に既に設定されている場合に、急遽運転予定が
変更になった場合等に、オペレータはオペレータコンソ
ール115から運転管理プログラム106に対して、次
回のシステム起動日付,時刻,使用パラメータ情報の変
更を指示する指令315を投入する。指令315を受け
た運転管理プログラム106は自動運転制御装置108
に対して次回のシステム起動日付,時刻,使用パラメー
タ情報を再設定する指令302を発行する。自動運転制
御装置108では前述と同様の処理を行うが、時刻制御
部110は、既に設定されているタイマをリセットし、
指令302の日付,時刻の値をタイマに再設定すること
と、パラメータ情報記憶部112も既に設定されている
情報を再設定値で上書きすることが異なる。
【0027】以上のようにして、緊急の場合にあらかじ
め設定されている次回のシステム起動日付,時刻,使用
パラメータ情報を再設定することが可能となる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、計算機システムの自動
起動において、オペレーティングシステムで次回に使用
するシステムパラメータ情報を自動運転制御装置を経由
して次回起動時に参照できるので、運転日毎に使用する
システムパラメータ情報を自動的に変更することが可能
となり、計算機システムの完全無人自動起動が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現するための構成を示すシステム構
成図である。
【図2】システム起動情報格納ライブラリの構成を示す
図である。
【図3】本発明の構成要素間の制御,データの流れを示
す図である。
【符号の説明】
105.オペレーティングシステム 106.運転管理プログラム 107.パラメータ情報参照領域 108.自動運転制御装置 110.時刻制御部 112.パラメータ情報記憶部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一つの中央処理装置と主記憶装
    置から成る計算機システムにおいて、該システムの起動
    時刻と使用するシステムパラメータの内容を記憶する第
    1の記憶手段と、該時刻到達時にシステムを構成する装
    置群,中央処理装置を順次電源投入し、起動した中央処
    理装置に前記システムパラメータ情報を通知する第1の
    制御手段と、中央処理装置内で動作した中央処理装置起
    動時に第1の制御手段から通知されたシステムパラメー
    タを主記憶装置に格納する第2の制御手段と、オペレー
    ティングシステム起動時に前記格納したシステムパラメ
    ータ情報を読み込み、それがオペレータから入力された
    情報と同様に処理する第3の制御手段と、第1の制御手
    段に対して次回の電源投入時刻と使用するシステムパラ
    メータ情報を通知する第4の制御手段とを具備したこと
    を特徴とする計算機システムの非定型自動起動方式。
  2. 【請求項2】第1の制御手段に与える次回システム起動
    時刻と次回使用システムパラメータ情報をシステム運転
    日付毎に格納する第2の記憶手段を具備したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の計算機システムの非
    定型自動起動方式。
  3. 【請求項3】第2の記憶手段に格納されている第1の制
    御手段に与える次回システム起動時刻と次回使用システ
    ムパラメータ情報をシステム運転中に随時変更する第5
    の制御手段を具備したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の計算機システムの非定型自動起動方式。
JP3011923A 1991-02-01 1991-02-01 計算機システムの非定型自動起動方式 Pending JPH04246709A (ja)

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JP3011923A JPH04246709A (ja) 1991-02-01 1991-02-01 計算機システムの非定型自動起動方式

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JP3011923A JPH04246709A (ja) 1991-02-01 1991-02-01 計算機システムの非定型自動起動方式

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JPH04246709A true JPH04246709A (ja) 1992-09-02

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ID=11791208

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JP3011923A Pending JPH04246709A (ja) 1991-02-01 1991-02-01 計算機システムの非定型自動起動方式

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JP (1) JPH04246709A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0713747A (ja) * 1993-06-29 1995-01-17 Nec Corp 汎用コンピュータのシステム構成情報変更方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0713747A (ja) * 1993-06-29 1995-01-17 Nec Corp 汎用コンピュータのシステム構成情報変更方式

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