JPH05274016A - Nc加工機械のスケジュール運転システム - Google Patents

Nc加工機械のスケジュール運転システム

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JPH05274016A
JPH05274016A JP7163392A JP7163392A JPH05274016A JP H05274016 A JPH05274016 A JP H05274016A JP 7163392 A JP7163392 A JP 7163392A JP 7163392 A JP7163392 A JP 7163392A JP H05274016 A JPH05274016 A JP H05274016A
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JP
Japan
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schedule data
machining
schedule
job
cnc device
Prior art date
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Pending
Application number
JP7163392A
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English (en)
Inventor
Takashi Mamiya
隆 間宮
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スケジュールデータの変更、追加が簡便に行
われ得るようにし、また割込み処理を可能にすること。 【構成】 マルチタスクのマンマシンコントローラ(M
MC)19を用い、MMC19のスケジュール編集部2
1はスケジューラ部25の起動下にても起動されてスケ
ジュールデータの変更、追加を行えるよう構成され、ス
ケジューラ部25は実行中の加工ジョブの進行状態が所
定の状態になった時点でのスケジュールデータに於いて
加工未終了の加工ジョブうち実行優先順位が最も高い加
工ジョブのスケジュールデータをCNC装置7へ自動伝
送する。CNC装置7はMMC19より伝送されるスケ
ジュールデータを登録し、この登録スケジュールデータ
を従って加工ジョブを実行し、一つの加工ジョブの終了
の度に加工終了の加工ジョブのスケジュールデータを廃
棄し、登録スケジュールデータの更新を行うよう構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NC加工機械のスケジ
ュール運転システムに関し、特に連続運転のためのNC
加工機械のスケジュール運転システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】CNC装置により数値制御されるNCタ
レットパンチプレスの如きNC加工機械に於いては、N
C加工機械の無人連続運転のために、NCプログラムの
実行回数および実行順序を規定したスケジュールデータ
をNC加工機械のCNC装置に与え、CNC装置のジョ
ブスケジューラにより、スケジュールデータにて規定さ
れたNCプログラムの実行順序、実行回数に従ってNC
加工機械を稼働させ、NC加工機械をスケジュール運転
させることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の如きスケジュー
ル運転に於いては、スケジュールデータのすべてがCN
C装置の記憶装置のコモンエリアに予め書き込まれてい
る必要があり、CNC装置では、加工中に、換言すれ
ば、スケジュールデータに従った加工ジョブの実行中に
は、スケジュールデータの編集を行なうことができな
い。
【0004】このため、急ぎの製品加工が生じた場合
は、即ち特急処理の新規な加工ジョブをスケジュールデ
ータに追加したい場合は、一度システム全体を停止させ
てCNC装置のコモンエリアのスケジュールデータ全体
を書き換えなければならない。
【0005】また加工の優先順位を変更する場合は、優
先順位を変更した加工ジョブを挿入し、それ以降の加工
ジョブをすべて繰り下げなければならず、このようこと
から、従来、スケジュールデータの変更、追加は非常に
手間がかかるものであった。
【0006】本発明は、従来のNC加工機械をスケジュ
ール運転に於ける上述の如き問題点に着目してなされた
ものであり、スケジュールデータの変更、追加が簡便に
行われ得るようにし、急ぎの製品加工が生じた場合に
は、それの割込み処理が容易に行われ得るようにするN
C加工機械のスケジュール運転システムを提供すること
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的は、本発
明によれば、NC加工機械のCNC装置によるNCプロ
グラムの実行回数および実行順序を規定したスケジュー
ルデータをNC加工機械のCNC装置に与え、当該スケ
ジュールデータによって規定されたNCプログラムの実
行順序、実行回数にてNC加工機械を稼働させるNC加
工機械のスケジュール運転システムに於て、前記CNC
装置とデータ伝送可能に接続されたマルチタスクのマン
マシンコントローラを含み、マンマシンコントローラ
は、NCプログラムの実行回数、実行優先順位を含むス
ケジュールデータを編集するスケジュール編集部と、ス
ケジュール編集部により編集されたスケジュールデータ
を記憶する記憶部と、前記記憶部が記憶しているスケジ
ュールデータを実行優先順位が高いものより加工ジョブ
単位で所定個数、前記CNC装置に伝送し、前記CNC
装置よりの信号により各加工ジョブに於ける加工完了回
数をカウントし、このカウント値と実行回数との関係よ
り加工ジョブの進行を監視し、実行中の加工ジョブの進
行状態が所定の状態になった時点でのスケジュールデー
タに於いて加工未終了の加工ジョブうち実行優先順位が
最も高い加工ジョブのうちスケジュールデータを前記C
NC装置へ自動伝送するスケジューラ部とを有し、前記
スケジュール編集部はマルチタスクによりスケジューラ
部の起動下にても起動されてスケジュールデータの変
更、追加を行えるよう構成され、前記CNC装置は、前
記マンマシンコントローラより伝送されるスケジュール
データを登録し、この登録スケジュールデータに従って
加工ジョブを実行し、一つの加工ジョブの終了の度に加
工終了の加工ジョブのスケジュールデータを登録スケジ
ュールデータより廃棄し、登録スケジュールデータの更
新を行うよう構成されていることを特徴とするNC加工
機械のスケジュール運転システムによって達成される。
【0008】
【作用】上述の如き構成によれば、スケジュールデータ
の編集はマルチタスクのマンマシンコントローラのスケ
ジュール編集部により行われ、これによりスケジューラ
部の起動下にてもスケジュールデータの変更、追加が行
われ得るようになり、マンマシンコントローラのスケジ
ューラ部は実行中の加工ジョブの進行状態が所定の状態
になった時点でのスケジュールデータに於いて加工未終
了の加工ジョブのうち実行優先順位が最も高い加工ジョ
ブのスケジュールデータをCNC装置へ自動伝送する。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0010】図1は本発明によるNC加工機械のスケジ
ュール運転システムの一実施例を示している。この実施
例に於いては、NC加工機械はタレットパンチプレス1
であり、タレットパンチプレス1には素材をタレットパ
ンチプレス1に自動供給するオートストレージ3および
素材の自動倉庫5が付設されている。タレットパンチプ
レス1はCNC装置7による数値制御のもとに運転さ
れ、オートストレージ3および自動倉庫5はシーケンサ
9により作動制御され、シーケンサ9はプログラマブル
マシンコントローラ11よりの制御命令に従って動作す
るようになっている。
【0011】CNC装置7は、コンピュータ式の一般的
な数値制御装置であってよく、スケジュールデータが書
き込まれるコモンエリアを定義された記憶部13と、加
工ジョブスケジューラとしてのユーザマクロプログラム
を実行するユーザマクロ実行部15と、加工プログラム
の実行を監視診断するダイアグノース部17とを含んで
いる。
【0012】CNC装置7にはマンマシンコントローラ
(MMC)19が双方向にデータ伝送可能に接続されて
いる。マンマシンコントローラ19は、マルチタスクが
可能なマンマシンコントローラであり、これは、スケジ
ュールデータを編集するスケジュール編集部21と、ス
ケジュール編集部21により編集されたスケジュールデ
ータをファイル形式にて格納する記憶部23と、記憶部
23よりスケジュールデータの読み込みを行いスケジュ
ール管理を行うスケジューラ部25とを有しており、こ
のマンマシンコントローラ19には入力手段してのキー
ボード27とCRT等のディスプレイ装置29とが接続
されている。
【0013】スケジュール編集部21はマルチタスクに
よりスケジューラ部25の起動下にても起動されてスケ
ジュールデータの変更、追加を行えるよう構成されてい
る。スケジュール編集部21により編集され、記憶部2
3にファイル形式にて格納されるスケジュールデータ
は、図1のスケジュール画面例として示されている如
く、ジョブ番号とNCプログラム番号と加工完了枚数と
加工必要枚数(NCプログラムの実行回数)自動倉庫5
の素材棚番号と実行優先順位を各々データフィールドと
し、これらデータフィールドよりなる1レコードを1ジ
ョブとして取り扱われるようになっている。
【0014】マンマシンコントローラ19のスケジュー
ラ部25は、加工準備指令が外部より入力されることに
より起動し、記憶部23に記憶しているスケジュールデ
ータのうち優先順位が高い加工ジョブのスケジュールデ
ータを加工ジョブ単位で所定個数、例えば2個だけCN
C装置7に伝送し、CNC装置7のダイアグノース部1
7よりの信号、例えば加工完了を示すM30コード(エ
ンドオブテープ)の信号の入力を監視し、この信号の入
力の度に加工完了枚数カウンタのカウント値をカウント
アップし、このカウント値と加工必要枚数との関係より
加工ジョブの進行を監視し、実行中の加工ジョブが所定
の進行状態が所定の状態になった時点でのスケジュール
データに於いて加工未終了の加工ジョブのうち実行優先
順位が最も高い加工ジョブのスケジュールデータを前記
CNC装置へ自動伝送するよう構成されている。
【0015】CNC装置7は、マンマシンコントローラ
19より伝送されるスケジュールデータを記憶部13の
コモンエリアに登録し、ユーザマクロ実行部15による
ユーザマクロプログラムの起動より前記コモンエリアの
登録スケジュールデータに従って加工ジョブを実行し、
一つの加工ジョブの終了の度に加工終了の加工ジョブを
登録スケジュールデータより廃棄し、登録スケジュール
データの更新を行うよう構成されている。
【0016】次に図2に示された動作フローに基づいて
マンマシンコントローラ19の動作について説明する。
先ず加工準備釦等の操作により加工準備指令が入力され
ることを監視し(ステップS10)、加工準備指令が入
力されると、記憶部23に記憶しているスケジュールデ
ータをスケジューラ部25に読み込み(ステップS2
0)、このうち優先順位が高い加工ジョブのスケジュー
ルデータを2ジョブ分、CNC装置7へ初期転送する
(ステップS30)。次にCNC装置7よりの加工完了
を示すM30コード信号の入力監視状態になり(ステッ
プS40)、M30コード信号を入力する度に加工完了
枚数カウンタのカウント値Cを一つカウントアップし
(ステップS50)、このカウント値Cが実行回数値C
setより一つ少ない値、即ちC=Cset−1になる
ことを監視し(ステップS60)、C=Cset−1に
なると、この時点でのスケジュールデータに於いて加工
未終了の加工ジョブのうち実行優先順位が最も高い加工
ジョブのスケジュールデータを1ジョブ分、CNC装置
7へ転送する(ステップS70)。
【0017】この転送の完了後に加工完了枚数カウンタ
のカウント値Cを0にリセットし(ステップS80)、
次に全スケジュールデータの転送が完了したか否かの判
別を行う(ステップS90)。全スケジュールデータの
転送が完了した場合はひとつのスケジュールデータによ
る動作フローを終了し、そうでない場合はステップS4
0に戻って再びM30コード信号の入力監視状態にな
る。
【0018】図3はCNC装置7の動作フローを示して
いる。この動作フローはマンマシンコントローラ19よ
りのデータ入力により起動するものとして、先ずマンマ
シンコントローラ19より2ジョブ分のスケジュールデ
ータを初期入力し(ステップS100)、この入力デー
タ(スケジュールデータ)を記憶部13のコモンエリア
にジョブ番号順に登録する(ステップS110)。次に
スタート釦等の操作によりラインスタート指令が入力さ
れることを監視し(ステップS120)、ラインスター
ト指令が入力されると、ユーザマクロ実行部15により
ユーザマクロプログラムが起動する(ステップS13
0)。これによりコモンエリアのスケジュールデータの
うちジョブ番号が1番の加工ジョブが実行され、ユーザ
マクロ実行部15は自動倉庫5の素材の棚の指定とオー
トストレージ3による素材のローディングのためにMコ
ードをプログラマブルマシンコントローラ11へ送出
し、加工プログラムをタレットパンチプレス1へ送出す
る。またこのユーザマクロ実行下にてダイアグロース部
17が加工プログラムの実行を監視診断し、M30コー
ドの実行によりM30コード信号をマンマシンコントロ
ーラ19へ送出する(ステップS140)。
【0019】次にマンマシンコントローラ19より次の
加工ジョブのスケジュールデータの入力を監視し(ステ
ップS150)、新たにスケジュールデータを入力しな
い限り現在のユーザマクロ実行状態を維持する。マンマ
シンコントローラ19より新たに1ジョブ分のスケジュ
ールデータを入力すると、CNC装置7に於いて、現
在、加工ジョブ番号が1番である加工ジョブのスケジュ
ールデータを登録スケジュールデータより廃棄し、今ま
で加工ジョブ番号が2番であった加工ジョブのスケジュ
ールデータの加工ジョブ番号を1番に繰上げ、マンマシ
ンコントローラ19よりの新たなスケジュールデータの
加工ジョブ番号を2番とする登録スケジュールデータの
更新を行う(ステップS160)。
【0020】次に加工ジョブの1ジョブ分の完了を監視
し、この1ジョブの完了により、ユーザマクロプログラ
ムが備えているジョブカウンタを1にリセットし、再び
加工ジョブ番号が1番である加工ジョブが実行されるよ
うにする。
【0021】上述の如きマンマシンコントローラ19と
CNC装置7の動作により、図4(a)に例示されてい
る如く、マンマシンコントローラ19のスケジュールデ
ータに於いて、実行優先順位が高い二つの加工ジョブ
(No.3とNo.1)のスケジュールデータがCNC
装置7へ転送される。マンマシンコントローラ19はマ
ルチタスクマシンであるから、スケジューラ部25によ
り実行されるスケジューラタスクとは別に、スケジュー
ル編集部21によるスケジュール編集タスクを起動する
ことが可能であり、このスケジュール編集タスクの起動
により、NC運転中に於いてもスケジュールデータの修
正、削除、追加が可能である。
【0022】従って、特急の製品加工の割込みが生じた
場合には、NC運転中であることを問わずに、それの加
工ジョブのスケジュールデータをスケジュール編集部2
1により直ちに編集してこれを、図4(b)にてジョブ
番号が5番にて示されている如く、追加する。この場
合、この追加の加工ジョブのスケジュールデータが次に
CNC装置7へ転送されるよう、この加工ジョブの実行
優先順位は、現時点でのスケジュールデータに於いて加
工未終了の加工ジョブのうち実行優先順位が最も高いも
のになるように設定する。
【0023】CNC装置7にてジョブ番号が1番の加工
ジョブが完了すると、図4(c)に示されている如く、
現在、加工ジョブ番号が1番である加工ジョブのスケジ
ュールデータが廃棄され、今まで加工ジョブ番号が2番
であった加工ジョブのスケジュールデータの加工ジョブ
番号が1番に繰上げられ、またマンマシンコントローラ
19が上述の追加の加工ジョブのスケジュールデータを
CNC装置7へ転送することにより、これがCNC装置
7にて加工ジョブ番号を2番として登録される。
【0024】そして、再びCNC装置7にてジョブ番号
が1番の加工ジョブが完了すると、図4(d)に示され
ている如く、現在、加工ジョブ番号が1番である加工ジ
ョブのスケジュールデータが廃棄され、今まで加工ジョ
ブ番号が2番であった追加の加工ジョブのスケジュール
データの加工ジョブ番号が1番に繰上げられ、この加工
ジョブが実行されるようになる。
【0025】尚、CNC装置7のユーザマクロは、自動
倉庫5の棚番号等を先読みして自動倉庫5の作動制御を
行うから、現在実行中と次の加工ジョブについては実行
順位を変更しない。即ち、既にCNC装置7へ転送され
た加工ジョブについては、それの実行順位を入れ換えな
い。
【0026】以上に於ては、本発明を特定の実施例につ
いて詳細に説明したが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
によるNC加工機械のスケジュール運転システムによれ
ば、スケジュールデータの編集はマルチタスクのマンマ
シンコントローラのスケジュール編集部により行われ、
これによりスケジューラ部の起動下にてもスケジュール
データの変更、追加が行われ得るようになり、マンマシ
ンコントローラのスケジューラ部は実行中の加工ジョブ
の進行状態が所定の状態になった時点でのスケジュール
データに於いて加工未終了の加工ジョブのうち実行優先
順位が最も高い加工ジョブのスケジュールデータをCN
C装置へ自動伝送するから、スケジュールデータの変
更、追加が簡便に行われ得るになる。また加工の実行優
先順位の設定により加工順番が任意に設定され得るよう
になり、急ぎの製品加工が生じた場合には、加工中のス
ケジュール編集から割込み処理が容易に行われ得るよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるNC加工機械のスケジュール運転
システムの一実施例を示すブロック線図である。
【図2】本発明によるNC加工機械のスケジュール運転
システムに用いられるマンマシンコントローラの動作フ
ロー例を示すフローチャートである。
【図3】本発明によるNC加工機械のスケジュール運転
システムに用いられるCNC装置の動作フロー例を示す
フローチャートである。
【図4】本発明によるNC加工機械のスケジュール運転
システムに於けるスケジュールデータの加工ジョブ入れ
換え例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス 3 オートストレージ 5 自動倉庫 7 CNC装置 9 シーケンサ 11 プログラマブルマシンコントローラ 13 記憶部 15 ユーザマクロ実行部 17 ダイアグノース部 19 マンマシンコントローラ 21 スケジュール編集部 23 記憶部 25 スケジューラ部 27 キーボード 29 ディスプレイ装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 NC加工機械のCNC装置によるNCプ
    ログラムの実行回数および実行順序を規定したスケジュ
    ールデータをNC加工機械のCNC装置に与え、当該ス
    ケジュールデータによって規定されたNCプログラムの
    実行順序、実行回数にてNC加工機械を稼働させるNC
    加工機械のスケジュール運転システムに於て、 前記CNC装置とデータ伝送可能に接続されたマルチタ
    スクのマンマシンコントローラを含み、マンマシンコン
    トローラは、NCプログラムの実行回数、実行優先順位
    を含むスケジュールデータを編集するスケジュール編集
    部と、スケジュール編集部により編集されたスケジュー
    ルデータを記憶する記憶部と、前記記憶部が記憶してい
    るスケジュールデータを実行優先順位が高いものより加
    工ジョブ単位で所定個数、前記CNC装置に伝送し、前
    記CNC装置よりの信号により各加工ジョブに於ける加
    工完了回数をカウントし、このカウント値と実行回数と
    の関係より加工ジョブの進行を監視し、実行中の加工ジ
    ョブの進行状態が所定の状態になった時点でのスケジュ
    ールデータに於いて加工未終了の加工ジョブのうち実行
    優先順位が最も高い加工ジョブのスケジュールデータを
    前記CNC装置へ自動伝送するスケジューラ部とを有
    し、前記スケジュール編集部はマルチタスクによりスケ
    ジューラ部の起動下にても起動されてスケジュールデー
    タの変更、追加を行えるよう構成され、 前記CNC装置は、前記マンマシンコントローラより伝
    送されるスケジュールデータを登録し、この登録スケジ
    ュールデータに従って加工ジョブを実行し、一つの加工
    ジョブの終了の度に加工終了の加工ジョブのスケジュー
    ルデータを登録スケジュールデータより廃棄し、登録ス
    ケジュールデータの更新を行うよう構成されていること
    を特徴とするNC加工機械のスケジュール運転システ
    ム。
JP7163392A 1992-03-27 1992-03-27 Nc加工機械のスケジュール運転システム Pending JPH05274016A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6714546B1 (en) 1999-07-02 2004-03-30 Fujitsu Limited ATM cell multiplexer and scheduling method therefor
KR100627984B1 (ko) * 1997-10-07 2007-03-02 로베르트 보쉬 게엠베하 시스템제어장치및그작동방법
WO2022014476A1 (ja) * 2020-07-14 2022-01-20 ファナック株式会社 工作機械システム

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