JP3118317U - 携帯電話の着信を通知する装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 携帯電話機の着信時の振動を感知し、携帯電話機が鞄の中などに入っていて携帯電話機の着信音が聞こえない場合でも着信を通知する。
【解決手段】 マナーモードに設定もしくは着信音とバイブレーションを併用する設定にしてある携帯電話機に、振動センサーを内蔵した携帯電話ホルダー型の送信機を密着させ、携帯電話着信時の振動を振動センサーにより感知し、送信機から受信機へ電波を送り、受信機から音を鳴らすまたは受信機を振動させるまたは受信機から音を鳴らしながら振動することにより着信を通知することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 マナーモードに設定もしくは着信音とバイブレーションを併用する設定にしてある携帯電話機に、振動センサーを内蔵した携帯電話ホルダー型の送信機を密着させ、携帯電話着信時の振動を振動センサーにより感知し、送信機から受信機へ電波を送り、受信機から音を鳴らすまたは受信機を振動させるまたは受信機から音を鳴らしながら振動することにより着信を通知することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本考案は、携帯電話機に密着させた振動センサー内蔵の送信機が携帯電話機の着信を振動により感知し、受信機に電波を送り、受信機から音を鳴らすもしくは受信機を振動させるもしくは受信機が音を鳴らしながら振動することを特徴とする携帯電話の着信を通知する装置に関する。
従来、携帯電話の着信を通知する装置は、携帯電話の着信を感知し、表示器に表示するだけのものであった。
表示器による表示だけでは、携帯電話機が着信していることを明確に気づかせることが困難であり、また携帯電話機本体が着信音をならす場合でも、鞄の中など密閉された場所にある場合は聞こえづらく、着信に気づかないという欠点があった。
本考案は、マナーモードに設定もしくは着信音とバイブレーションを併用する設定にしてある携帯電話機に、振動センサーを内蔵した携帯電話ホルダー型の送信機を密着させ、携帯電話着信時の振動を振動センサーにより感知し、送信機から受信機に電波を送り、受信機から音を鳴らすもしくは受信機を振動させるもしくは音を鳴らしながら振動することにより着信を通知する。
上記振動センサーにおいて、振動センサーを1秒以上の連続振動作動時に着信と判断することにより、鞄の中に入れたまま移動したときに誤作動を起こさないようにするものである。
上記送信機及び受信機を1対とし、送受信機ごとに格IDを付与して、混信及びIDが当たらない他送信機との通信をしないようにする。
本考案の携帯電話の着信を通知する装置にあっては、携帯電話が鞄の中にあり着信音が聞こえづらい状況においても、受信機により着信したことを音または振動により確認でき、携帯電話から離れた場所にいても、送受信機が電波の届く範囲であれば容易に着信を知ることができる。また、送受信機ごとにIDを付与するので、他の携帯電話機の着信と混同することがない。
本考案の実施形態を、以下の実施例に従って説明する。
まず着信の通知を行う携帯電話機において、マナーモードに設定もしくは着信音とバイブレーションを併用する設定にしておき、着信があると携帯電話機のバイブレーションが作動するようにしておく。次に、振動センサーを内蔵した携帯電話ホルダー型の送信機を、振動センサー部が携帯電話機と密着するようにセットしておく。受信機は小型の物で、通し穴にネックレスなどを通す事が可能で、またクリップタイプにすれば襟章のように上着などに付けることが可能となり、人間の胸のあたりにセットすることができる。携帯電話機に着信があると、着信によるバイブレーションを振動センサーが感知し、送信機より受信機へ電波が送信される。電波を受信した受信機はスピーカー部から音を鳴らすまたは受信機を振動させるまたは受信機から音を鳴らしながら振動させ、携帯電話に着信があることを通知する。受信部が胸のあたりにあるので、鞄の中やポケットの中にある携帯電話機の着信音よりもはっきりと着信を知ることが可能になる。
まず着信の通知を行う携帯電話機において、マナーモードに設定もしくは着信音とバイブレーションを併用する設定にしておき、着信があると携帯電話機のバイブレーションが作動するようにしておく。次に、振動センサーを内蔵した携帯電話ホルダー型の送信機を、振動センサー部が携帯電話機と密着するようにセットしておく。受信機は小型の物で、通し穴にネックレスなどを通す事が可能で、またクリップタイプにすれば襟章のように上着などに付けることが可能となり、人間の胸のあたりにセットすることができる。携帯電話機に着信があると、着信によるバイブレーションを振動センサーが感知し、送信機より受信機へ電波が送信される。電波を受信した受信機はスピーカー部から音を鳴らすまたは受信機を振動させるまたは受信機から音を鳴らしながら振動させ、携帯電話に着信があることを通知する。受信部が胸のあたりにあるので、鞄の中やポケットの中にある携帯電話機の着信音よりもはっきりと着信を知ることが可能になる。
1 振動センサー
2 折り返し部
3 電波送信部
4 ネックレス通し穴
5 スピーカー
6 振動部
7 切り替えスイッチ
8 クリップ
2 折り返し部
3 電波送信部
4 ネックレス通し穴
5 スピーカー
6 振動部
7 切り替えスイッチ
8 クリップ
Claims (3)
- 携帯電話機に密着させた携帯電話ホルダー型の送信機が、着信時振動モードに設定された携帯電話機の着信による振動を送信機内部の振動センサーにより感知し、送信機から受信機へ電波を送り、電波を感知した受信機が音を鳴らして携帯電話機の着信を知らせることを特徴とする携帯電話の着信を通知する装置。
- 前記受信機が送信機からの電波を感知し、受信機を振動させることにより携帯電話機の着信を知らせることを特徴とする請求項1記載の携帯電話の着信を通知する装置。
- 前記受信機が送信機からの電波を感知し、受信機が音を鳴らすもしくは受信部が振動するもしくは受信機が音を鳴らしながら振動することをスイッチにより選択できることを特徴とする請求項1記載の携帯電話の着信を通知する装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005007819U JP3118317U (ja) | 2005-08-25 | 2005-08-25 | 携帯電話の着信を通知する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005007819U JP3118317U (ja) | 2005-08-25 | 2005-08-25 | 携帯電話の着信を通知する装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3118317U true JP3118317U (ja) | 2006-01-26 |
Family
ID=43468604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005007819U Expired - Fee Related JP3118317U (ja) | 2005-08-25 | 2005-08-25 | 携帯電話の着信を通知する装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3118317U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0620924U (ja) * | 1992-08-20 | 1994-03-18 | 日本トムソン株式会社 | 直動転がり案内ユニット |
-
2005
- 2005-08-25 JP JP2005007819U patent/JP3118317U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0620924U (ja) * | 1992-08-20 | 1994-03-18 | 日本トムソン株式会社 | 直動転がり案内ユニット |
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051019 |
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