JP3118152B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- cord
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- twisted
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Description
イロン繊維及びレーヨン繊維よりなる群より選んだ1種
の繊維の双撚糸をカーカスコードに使用した空気入りタ
イヤにおいて、タイヤサイド凹凸を少なくし(凹凸性指
数は大きくし)、コード初期引張り剛性を高めて、サイ
ド剛性を高め、タイヤ軽量化を達成した空気入りタイヤ
に関する。
ステル等の有機繊維を使用する時、コードの耐疲労性を
低下させないという目的のために、下撚り数n1と上撚
り数n2とが等しい(n1=n2)撚り構造コードのみ用
いられてきた。
とり、下撚り係数N1は0.5前後の値をとり、上撚り
数、下撚り数ともにかなり撚り数の多いところで用いら
れてきた。例えば、1500D/2の繊維の場合、下撚
り数約40回/10cm、上撚り数約40回/10cm、1
000D/2の繊維の場合、下撚り数約50回/10c
m、上撚り数約50回/10cmが採用されてきた。
いう目的のために、下撚り数n1と上撚り数n2が等しい
状態で、高撚り構造のコードが用いられてきている。そ
のため、撚りコード初期引張り剛性が押えられて、サイ
ド凹凸を少なくし(凹凸性指数は大きくし)、サイド剛
性を高めるといった点からは不利な撚り構造であり、か
つ高撚り構造のためコード径が大きくなり、コードコー
ティングゴムゲージを下げて、タイヤ軽量化をはかる場
合にも不利であった。
用いたまま、耐疲労性をダウンさせず、且つ、
(a)サイド凹凸を少なくし(凹凸性指数を大きく
し)、(b)サイド剛性を高め、かつ、(c)コード径
を小さくし、タイヤ軽量化を達成する、という上記及
びを両立させることは、下撚り数n1と上撚り数n2を
等しくするn1=n2のバランス撚り構造においては困難
である。
入りタイヤのカーカスコードに使用する双撚糸の上撚り
数と下撚り数を変化させて、タイヤサイド凹凸を小さく
(凹凸性指数は大きく)、コード初期引張り剛性を高め
て、サイド剛性を高め、タイヤ軽量化を達成することが
できる空気入りタイヤを提供することにある。
1より、上撚り数n2を下記式に示すように、等しくする
か、少なくするか、
等しいか、0.68より大きい時は、コード径が大きく
なり、コード初期引張り剛性が低下し、かつコード熱収
縮率が上昇する方向にあるため、サイド凹凸が大きく
(凹凸性指数は小さくなる)、サイド剛性が低下し、タ
イヤが軽量化できない点でデメリットになることを見い
出すと共に、
くなり、コード初期引張り剛性、強力が低下する方向に
あり、サイド凹凸が大きく(凹凸性指数は小さく)な
り、サイド剛性も低下し、タイヤ軽量化ができなくなる
点でデメリットとなることを見い出し、これらの見地よ
り、下記式であれば、前記の目的を達成し得ることを知
見して本発明に到達したのである。
存する。 (1)タイヤのカーカスコードがポリエステル繊維、ナ
イロン繊維及びレーヨン繊維よりなる群より選んだ1種
の有機繊維よりなり、該繊維原糸に下記式(I)で規定
される下撚り係数N1となるように下撚りをかけた後、
該下撚り糸複数本を引きそろえて、下撚りと逆方向の下
記式(II)で規定される上撚り係数N2となるような上
撚りをかけた双撚糸を使用した空気入りタイヤにおい
て、該N1、N2が、下記式(III)となる双撚糸を使用
したカーカスコードを有する空気入りタイヤ。
る双撚糸を使用したカーカスコードを有する上記(1)
記載の空気入りタイヤ。 (3)カーカスコードに使用する繊維種がポリエステル
繊維であり、該ポリエステル繊維の撚り構造が1000
デニール(D)の双撚糸(1000D/2)である上記
(1)記載の空気入りタイヤ。 (4)カーカスコードに使用する繊維種がポリエステル
繊維であり、該ポリエステル繊維の撚り構造が1500
デニール(D)の双撚糸(1500D/2)である上記
(1)記載の空気入りタイヤ。 (5)カーカスコードに使用する繊維種がナイロン繊維
であり、該ナイロン繊維の撚り構造が1260デニール
(D)の双撚糸(1260D/2)である上記(1)記
載の空気入りタイヤ。 (6)カーカスコードに使用する繊維種がナイロン繊維
であり、該ナイロン繊維の撚り構造が1890デニール
(D)の双撚糸(1890D/2)である上記(1)記
載の空気入りタイヤ。 (7)カーカスコードに使用する繊維種がレーヨン繊維
であり、該レーヨン繊維の撚り構造が1650デニール
(D)の双撚糸(1650D/2)である上記(1)記
載の空気入りタイヤ。
m)、上撚り数n2(回/10cm)で、下撚り係数N1、上
撚り係数N2とする時、n2>n1、N2≦8N1 かつ
N2<0.68であるから、撚り上ったコード構造にお
いて、下撚りの方向と上撚りの方向が本発明のように逆
になっている所謂普通撚りの場合、通常Z撚りにせよ、
S撚りにせよ、下撚り糸束の方向が上撚り後にストラン
ドの方向に平行になっているのが普通であるが、本発明
の場合には下撚り糸束に上撚り方向に撚りが入っている
ため、下撚り糸束の上撚りをなす、らせん半径が小さく
なり、フィラメント間の空隙が減っている。即ち、コー
ド径が減少し、そのためコード上下のコーティングゴム
ゲージを従来のものと同一にする場合、ゴムボリューム
を減少できるのでタイヤを軽量化できることとなる。
間の空隙が減少し、上撚りらせん半径が小さくなるの
で、コード径が小さくなり、コードを引張った時に、フ
ィラメント自身の引張剛性を発揮し易い撚り構造になっ
ているため、コード初期引張り剛性がアップするので、
タイヤのサイド凹凸性指数を大きく(後記定義の如く、
従来例が分子に来ており、サイド凹凸が少ない程、サイ
ド凹凸指数は大きくなる)、サイド剛性を高めることが
できる。
もなるので、本発明の後述する実施例で使用している疲
労性指数、サイド凹凸性指数及びタイヤ軽量化率指数の
定義を以下に述べる。JIS規格にあるGY式チューブ
疲労試験において {測定したいコードの回転数/従来コードの回転数}×
100 を疲労性指数とする。値が大きい程、好ましい。
ヤの正規内圧(JIS又はJATMA)時のタイヤ周上
4ケ所の最大巾平均値をW1、周上カーカスコードジョ
イントオーバーラップ部分の周上min.タイヤ最大巾
をW2とする。測定したいタイヤの夫々をw1、w2とす
ると、 (W1−W2)/(w1−w2)×100 をサイド凹凸性指数とする。対照タイヤの測定値が分子
にきているため、測定タイヤのサイド凹凸が少ない程、
サイド凹凸性指数は大きくなる。
変化に伴い、トリートのコード上下ゴムゲージが従来の
もの同じになるようにコーティングゴムのゲージを変え
た時に、単位巾当りのコード打込本数を同じにした時、
トリート面積一定とした時の、従来例(対照)のトリー
ト重量をW、測定したいトリートの重量をwとした時
に、 W/w×100 をタイヤ軽量化率指数とする。これも対照トリートの重
量が分子にきているので、被測定トリートの重量wが小
さい程、タイヤ軽量化率指数は大きくなる。
更に具体的に説明するが、本発明は、下記実施例により
何等限定されるものではない。 (1)実施例1〜3、比較例1〜4 タイヤサイズ155/70R12について、カーカスコ
ード繊維種として、ポリエステル繊維を用い、1000
デニールの双撚糸(1000D/2)を撚り構造とし、
下撚り数n1、上撚り数n2、下撚り係数N1、上撚り係
数N2、コード径(mm)を下記表1に示した様な値とした
時のコード初期引張り剛性指数(JIS規格コード初期
モジュラス)、コード強力指数、疲労性指数(JIS規
格GYチューブテスト)、サイド凹凸性指数、タイヤ軽
量化率指数を夫々測定した。その結果を下記表1に示
す。
ード繊維種として、ポリエステル繊維を用い、1500
デニールの双撚糸(1500D/2)を撚り構造とし、
下撚り数n1、上撚り数n2、下撚り係数N1、上撚り係
数N2、コード径(mm)を下記表2に示した値とした時の
実施例1と同様な特性値を測定した。その結果を下記表
2に示す。
に、実施例1〜6のカーカスコード繊維種として、ポリ
エステル繊維を用い、1000デニール及び1500デ
ニールの双撚糸(1000D/2、1500D/2)を
撚り構造とし、上述の式(I)〜(III)を満足する本
発明範囲となる空気入りタイヤは、本発明の範囲外とな
る比較例1〜8の空気入りタイヤに較べて、タイヤサイ
ド凹凸が小さく(凹凸性指数は大きく)、また、耐疲労
性を高め、タイヤ軽量化を達成できることが判明した。
ード繊維種として、ナイロン繊維(商標ナイロン66)
を用い、1260D/2を撚り構造とし、実施例1と同
様にn1、n2、N1、N2、コード径(mm)を下記表3に示
した様な値とした時の実施例1と同様な特性値を測定し
た。その結果を下記表3に示す。
ード繊維種として、ナイロン繊維(商標ナイロン66)
及びレーヨン繊維を用い、夫々1890D/2及び16
50D/2を撚り構造として、実施例1と同様にn1、
n2、N1、N2、コード径(mm)を下記表4に示した様な
値とした時の実施例1と同様な特性値を測定した。その
結果を下記表4に示す。
に、実施例7,8のカーカスコード繊維種として、ナイ
ロン繊維を用い、1260デニール及び1890デニー
ルの双撚糸(1260D/2、1890D/2)を撚り
構造とし、上述の式(I)〜(III)を満足する本発明
範囲となる空気入りタイヤは、本発明の範囲外となる比
較例9及び10の空気入りタイヤに較べて、タイヤサイ
ド凹凸が小さく(凹凸性指数は大きく)、また、耐疲労
性を高め、タイヤ軽量化を達成できることが判明した。
また、実施例9のカーカスコード繊維種として、レーヨ
ン繊維を用い、1650デニールの双撚糸(1650D
/2)を撚り構造とし、上述の式(I)〜(III)を満
足する本発明範囲となる空気入りタイヤも、タイヤサイ
ド凹凸が小さく(凹凸性指数は大きく)、また、耐疲労
性を高め、タイヤ軽量化を達成できることが判明した。
り数を減らしたアンバランス撚り構造となっているた
め、フィラメント間の空隙が減少し、上撚りらせん半径
が小さくなるので、コード径が小さくなり、コードを引
張った時に、フィラメント自身の引張剛性を発揮しやす
いので、タイヤサイドの凹凸を少なくし(凹凸性指数を
大きくし)、コード初期引張り剛性及びサイド剛性を高
め、タイヤ軽量化を達成することができる。また、従来
の下撚り数と上撚り数の等しいバランス撚り構造となる
カーカスコードと比べ、下撚り数+上撚り数の合計撚り
数が減少するため、撚糸工程でのコストダウンにも波及
する付随的な効果を有する。
Claims (7)
- 【請求項1】 タイヤのカーカスコードがポリエステル
繊維、ナイロン繊維及びレーヨン繊維よりなる群より選
んだ1種の有機繊維よりなり、該繊維原糸に下記式
(I)で規定される下撚り係数N1となるように下撚り
をかけた後、該下撚り糸複数本を引きそろえて、下撚り
と逆方向の下記式(II)で規定される上撚り係数N2と
なるような上撚りをかけた双撚糸を使用した空気入りタ
イヤにおいて、該N1、N2が、下記式(III)となる双
撚糸を使用したカーカスコードを有する空気入りタイ
ヤ。 【数1】 - 【請求項2】 (D2/D1)1/2=1.41となる双撚
糸を使用したカーカスコードを有する請求項1記載の空
気入りタイヤ。 - 【請求項3】 カーカスコードに使用する繊維種がポリ
エステル繊維であり、該ポリエステル繊維の撚り構造が
1000デニール(D)の双撚糸(1000D/2)で
ある請求項1記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項4】 カーカスコードに使用する繊維種がポリ
エステル繊維であり、該ポリエステル繊維の撚り構造が
1500デニール(D)の双撚糸(1500D/2)で
ある請求項1記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項5】 カーカスコードに使用する繊維種がナイ
ロン繊維であり、該ナイロン繊維の撚り構造が1260
デニール(D)の双撚糸(1260D/2)である請求
項1記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項6】 カーカスコードに使用する繊維種がナイ
ロン繊維であり、該ナイロン繊維の撚り構造が1890
デニール(D)の双撚糸(1890D/2)である請求
項1記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項7】 カーカスコードに使用する繊維種がレー
ヨン繊維であり、該レーヨン繊維の撚り構造が1650
デニール(D)の双撚糸(1650D/2)である請求
項1記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
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JP5-300048 | 1993-11-30 | ||
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JPH07205609A JPH07205609A (ja) | 1995-08-08 |
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ID=26557832
Family Applications (1)
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JP06289984A Expired - Lifetime JP3118152B2 (ja) | 1993-11-30 | 1994-11-24 | 空気入りタイヤ |
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JP (1) | JP3118152B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007283898A (ja) * | 2006-04-17 | 2007-11-01 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
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JP5132204B2 (ja) * | 2007-06-26 | 2013-01-30 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
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TR201719814A2 (tr) * | 2017-12-07 | 2019-06-21 | Kordsa Teknik Tekstil Anonim Sirketi | Yüksek performans polyester lasti̇k kordlari |
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-
1994
- 1994-11-24 JP JP06289984A patent/JP3118152B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
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