JP3117816U - 自動車用網戸 - Google Patents

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Abstract

【目的】自動車の開閉自在な窓に取り付け可能な網戸を提供すること、更には取り付けた状態での走行や、自動車の窓の開閉も可能な自動車用網戸を提供すること。
【構成】自動車の窓枠に略合致する大きさの枠体10と、この枠体に設けられる網本体20と、枠体の対向する辺部周縁に設けられる差込片30.31より構成した。又は、対向する辺部周縁に設けられる差込片の一方を着脱自在となした。更に枠体を湾曲させた。
【選択図】図1

Description

本考案は自動車の窓に取り付けられるようになされた自動車用網戸に関する。
自動車の窓用網戸として自動車の窓の内側に専用枠を取り付け、当該専用枠にネットを嵌め込む商品が市販されている。
又特許文献の代表的なものとして特開2000−301942号公報や、特開2004−149115号公報がある。
ここに特開2000−301942号公報記載の発明は、自動車の窓枠に略合致する枠体に差し込み片と接合手段を設け、窓枠に網戸を取り付けるものである。又特開2004−149115号公報記載の発明は、枠部の周縁に取り付けられた略コ字状の係止部を、車窓枠に周設された鍔部に係止することで網戸を取り付けるというものである。
特開2000−301942号公報 特開2004−149115号公報
昨今のアウトドアライフブームに伴い、キャンプ地に自動車を乗り入れ自動車内ですごすといったことが行われている。この際エンジンを停止せざるを得ず、つまりは車内の冷房装置が使えないことになる。かような状態で車内の温度上昇を防ぐためには自動車の窓を開けざるを得ないが、窓を開けると蚊等の害虫が侵入してしまい非常に不快なものとなってしまう。
又省エネのためアイドリングストップを行うと駐車中冷房装置が使えず、上述と同様の不快な状況が生じてしまう。
そこで本考案は自動車の開閉自在な窓に取り付け可能な網戸を提供すること、更には取り付けた状態での走行や、自動車の窓の開閉も可能な自動車用網戸を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために請求項1記載の考案は自動車の窓枠に略合致する大きさの枠体と、この枠体に設けられる網本体と、枠体の対向する辺部周縁に設けられる差込片より構成した。
又請求項2記載の考案は、対向する辺部周縁に設けられる差込片の一方を着脱自在となした。
更に請求項3記載の考案は請求項1又は2記載の考案における枠体を湾曲させた。
以下上述のように構成される本考案がいかにして課題を解決する効果を有するかを図面を参照しながら述べる。
図1は本考案の正面図であり、図2は同じく平面図であり、図3は本考案の使用状態を示す説明断面図である。
図1に示すように本考案に係る自動車用網戸は、網本体20が張られた枠体10の対向する辺部周縁に差し込み片30,31が設けられている。この差込片30,31を自動車本体の窓枠40の凹溝41の車外側(図3における左側)に嵌め込むことで、自動車用網戸を自動車の窓42の車外側に取り付けるのである。かようにして請求項1記載の考案によれば、自動車の窓に取り付け可能な網戸を提供することが可能となるのである。
請求項2記載の考案は対向する辺部周縁に設けられる差込片の一方を着脱自在となしてある。図1でいえば差込片30は枠体10に固着し,差込片31は枠体10に対して着脱自在となしてある(あるいは逆に差込片31を固着し、差込片30を着脱自在となしてある)。
かようにすることで着脱自在な側の差込片を取り外した状態で、固着させた側の差込片を窓枠40の凹溝41に深く差し込み、そのうえで着脱自在な側の差込片を凹溝41に深く差し込み、枠体10に当該着脱自在な差込片を取り付けるという取り付け方法が可能になる。つまりは着脱自在な差込片を取り外さない限り本考案に係る自動車用網戸を窓枠40から取り外せないことになり、自動車を走行させたとしても網戸が外れる恐れがないのである。
請求項3記載の考案は枠体10を湾曲させてある。図1乃至図3でいえば枠体10を構成する横枠12を使用状態において窓42の反対側、図3でいえば左側に湾曲させてある。かようにすることで枠体10と窓42との間に間隙ができ、本考案に係る自動車用網戸を装着した状態でも自動車の窓の開閉を行うことが可能となるのである。
以下好ましい考案の一実施形態につき述べる。
本考案に係る自動車用網戸を構成する枠体10は縦枠11,11及び横枠12,12より成り、自動車の窓枠に略合致する形状に形成されている。又車外側に隙間なく取り付けられるようになされている。
図1でいえば枠体10は方形をなしているが、かかる限定を受けるものではなく、車種毎、取り付ける窓の形状毎に略合致する形状に形成するものである。素材としてはプラスチック材料やアルミニウムなどの軽金属鋼材を使用することが可能である。
枠体10にはネットたる網本体20が張られている。網本体20は難燃性素材で形成されたものが好ましいが、通常の住宅用網戸に使用されているものでも構わない。
枠体10の対向する辺部、図1でいえば横枠12,12には複数の差込片30・・、31・・が設けられている。差込片30,31は肉薄な板材であり、素材は金属、樹脂等が考えられる。
請求項2記載の考案においては、一方辺部に設けられた差込片は枠体10に固着されており、対向する辺部に設けられた差込片は着脱自在となしてある。着脱自在となす方法はネジ着による方法、レールを設けて嵌め込み式にする方法、その他枠体10を自動車の窓枠40に接合させた状態で凹溝41に嵌め込み取り付けることが可能であれば任意の方法でよい。
請求項3記載の考案においては枠体10を湾曲させてある。湾曲させる辺部は図2に示すように自動車の窓42の開閉方向と直交する辺部である横枠12だけでもよいし、場合によっては横枠12のみならず縦枠11を湾曲させても構わない。湾曲の度合いは自動車の窓を開閉させても窓と枠体10が接触しない必要最小限でよい。
本考案の正面図。 同平面図。 本考案の使用状態を示す説明断面図。
符号の説明
10・・枠体
20・・網本体
30,31・・差込片

Claims (3)

  1. 自動車の窓枠に略合致する大きさの枠体と、この枠体に設けられる網本体と、枠体の対向する辺部周縁に設けられる差込片より成る自動車用網戸。
  2. 対向する辺部周縁に設けられる差込片の一方を着脱自在とした請求項1記載の自動車用網戸。
  3. 枠体を湾曲させた請求項1又は2に記載の自動車用網戸。
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