JP3117716U - 光回線端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 いずれの角度からでも信号表示ランプを確認でき、且つ光ケーブルと電源コードを確実に保護する光回線端末装置を提供する。
【解決手段】 基板と第1光ケーブルの光ケーブル入り口とを有する該光ケーブルラックを収納本体内に固定し、該光ケーブルラック内に該固定板と該弾性パッドを設け、該固定板と該弾性パッドで該第1光ケーブルを挟持して該基板上に固定し、且つ該第1光ケーブルが、支持線を有し、該固定板と該弾性パッドとの間を通過した第1光ケーブルの支持線をネジで該支持線を該基板に固定し、係る収納本体に上カバーを設け、該収納本体内の基板上に複数の信号表示ランプを設け、且つ該上カバーの一端に傾斜面を形成し、該信号表示ランプが該上カバーの傾斜面の境上に位置するように設けてなり、さらに該収納本体の一端にU字状の溝を形成し、電源コードが該U字状溝を経て電源挿入口を通過して該収納本体内に至るように構成する。
【選択図】 図1

Description

この考案は、光ケーブル通信用の装置に関し、特に外部の光ケーブルをクライアント端末に接続する場合に用いる光回線端末装置に関する。
光回線端末装置(Optical Network Unit)は、光ケーブルを光回線端末に接続する場合に必要となる装置である。光ケーブル通信の幹線からクライアント端末に接続する場合、一般には光通信ネットワークが正常に作動しているか否かをクライアントに示す信号表示ランプが設けられている。従来の光回線端末装置は立方体を呈し、信号表示ランプは上面、もしくは側面に設けられている。かかる位置に設けることによって、クライアントは信号表示ランプの設けてある方向に向かって信号表示ランプの表示をはっきりと見ることができる。光回線端末装置に電源からの電力を提供するための電源線は、電源挿入口を介して電源に接続される。よって、電源線が外部からの力を受けると挿入口から容易に脱落する。このため、光回線端末装置が作動しなくなるという問題が生じていた。
光ケーブルはガラス材によってなる。光回線端末装置内の光ケーブル端末は、衝撃を受けると破損を免れることができない。従来の技術による光ケーブルラックは、ほとんどが光ケーブル通信に用いられ、それぞれの光ケーブルラックは、千本前後の光ケーブルを支持している(特許文献1、特許文献2参照)。よって、光ケーブルをクライアント端末に接続する場合に適さない。従って、光ケーブルのクライアント端末に対する接続に適し、安全で信頼性が高く、複数の角度から信号表示ランプを確認できる光回線端末装置が必要である。
中国特許出願第02268236号明細書 中国特許出願第99238971号明細書
この考案は、いずれの角度からでも信号表示ランプを確認できる光回線端末装置を提供することを課題とする。
またこの考案は、光ケーブルと電源コードを保護し、信頼性を維持できる光回線端末装置を提供することを課題とする。
そこで本考案者は、従来の技術に鑑み鋭意研究を重ねた結果、基板と第1光ケーブルの光ケーブル入り口とを有する光ケーブルラックを収納本体内に固定し、前記光ケーブルラック内に固定板と弾性パッドとを設け、前記固定板と前記弾性パッドとで前記第1光ケーブルを挟持して前記基板上に固定し、且つ前記第1光ケーブルが、支持線を備えており、前記固定板と前記弾性パッドとの間を通過した前記第1光ケーブルの支持線を、ネジによって前記基板に固定し、前記収納本体に係合される上カバーを設け、前記収納本体内の前記基板上に複数の信号表示ランプを設け、且つ前記上カバーの一端に傾斜面を形成し、前記信号表示ランプが前記上カバーの傾斜面の境上に位置するように設けてなり、さらに前記収納本体の一端にU字状の溝を形成し、電源コードが前記U字状溝を経て電源挿入口を通過して前記収納本体内に至るように構成された光回線端末装置の構造によって課題を解決できる点に着眼し、係る知見に基づき本考案を完成させた。
以下、この考案について具体的に説明する。
請求項1に記載する光回線端末装置は、収納本体と、該収納本体に係合される上カバーとを含んでなり、前記収納本体内に複数の信号表示ランプを有する基板が取り付けられており、前記上カバーの一端には傾斜面が形成されており、前記信号表示ランプが、前記上カバーの前記傾斜面の境上に位置するように設けられていることを特徴とするものである。
請求項2に光回線端末装置は、請求項1における収納本体の一端にU字状の溝が形成されており、電源コードが前記該U字状溝を経て電源挿入口を通過して該収納本体内に至ることを特徴とするものである。
請求項3に記載する光回線端末装置は、請求項1における光回線端末装置が、平板状のベース部と、該ベース部の一面から垂直方向に延在して形成された一対の挟持壁とによってなる支持部材上に支持されており、前記挟持壁の一方には内側に突起した凸ブロックが形成され、前記収納本体背面の両端にはそれぞれ収納孔が形成されており、前記支持部材の前記一対の挟持壁の間に前記光回線端末装置を挟持し、かつ前記凸ブロックが前記収納本体の収納孔内に係合されていることを特徴とするものである。
請求項4に記載する光回線端末装置は、請求項1における光回線端末装置が、壁面取付け用の取付け部材に取り付けられ、該取付け部材は、横板の両端にそれぞれネジ孔を穿設すると共に、両端縁部を内方に湾曲し、その先端から上方向に延在している固定脚が形成されており、且つ前記収納本体背面の両端には、それぞれ収納孔が形成されており、前記固定脚が前記収納孔から前記収納本体内に導入されていることを特徴とするものである。
請求項5に記載する光回線端末装置は、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の収納本体内に光ケーブルラックを固定し、前記光ケーブルラックが、基板と、第1光ケーブルが前記光ケーブルラック内に進入するための光ケーブル入り口とを含んでなり、前記第1光ケーブルと基板との間に弾性パッドが設けられていると共に、前記第1光ケーブル上には固定板が設けられており、前記固定板と前記弾性パッドとによって前記第1光ケーブルが挟持されて前記基板上に固定されていることを特徴とするものである。
請求項6に記載する光回線端末装置は、請求項5における第1光ケーブルが、前記固定板と前記弾性パッドとに近接した部分に支持線を備えており、前記固定板と前記弾性パッドとの間を通過した前記支持線の保護層を除去し、前記支持線をネジによって前記基板に固定していることを特徴とするものである
請求項7に記載する光回線端末装置は、請求項5における第1光ケーブルが溶接スリーブ内で第2光ケーブルに溶着されて、前記光ケーブルラックに固定されていることを特徴とするものである。
請求項8に記載する光回線端末装置は、請求項5における基板が略長方形を為し、該基板の4つの側辺が上方に延在されて4つの側壁が形成されており、一の前記側壁には光ケーブル入り口が形成されており、前記4つの側壁の上端縁部からは、内側に向かって水平方向にせり出すと共に先端から下方に向かって垂直に延在している複数の固定爪が形成されており、前記光ケーブル入り口に対向する側壁に近接した位置にはケーブル巻きつけ部が形成されており、該ケーブル巻きつけ部の上端縁部からは、外方に向かって水平にせり出すと共に先端から下方に向かって垂直に延在している複数の固定爪が形成されており、前記光ケーブル入り口に近接した位置に、上方に壁面状に突設され、且つ上面視円弧状を為す2つの円弧状部が形成されており、前記2つの円弧状部の上端縁部には、外方に向かって水平方向にせり出すと共に先端から下方に向かって垂直に延在している複数の固定爪が形成されており、これら固定爪によって前記光ケーブルを固定する通路が形成されていることを特徴とするものである。
請求項9に記載する光回線端末装置は、請求項8における光ケーブルラックの一側壁に、外方に突設された凸テーブルが形成されており、該凸テーブルの内側の略中間の位置には、左右両方向にやや傾斜して延在している一対の翼部が形成されており、該翼部の末端は前記側壁と略平行とされており、前記基板の前記凸テーブルに対応する位置に当接壁を形成し、該当接壁と前記凸テーブルとの間に固定通路が形成されており、前記第1光ケーブルは、前記光ケーブル入り口から前記光ケーブルラック内に案内され、前記固定爪によって形成される通路に沿って延在されると共に、前記ケーブル巻きつけ部を通過して、前記溶接スリーブ内で前記第2光ケーブルに溶接され、且つ前記溶接スリーブを前記当接壁と前記凸テーブルとの間に形成される固定通路に固定されていることを特徴とするものである。
請求項10に記載する光回線端末装置は、請求項6における光ケーブルラックの側壁の前記固定板と前記弾性パッドとに近接した位置を切欠いて、切欠き口が形成されていることを特徴とするものである。
本考案の光回線端末装置は、いずれの角度からでも信号表示ランプを確認でき、使用上便利であると共に、光ケーブルと電源コードを確実に保護して、光ケーブルの脱落、切断などを防ぐことができるという利点がある。
図2に開示するように、この考案による光回線端末装置における光ケーブルラック1は、基板10を備えている。基板10は略長方形を為し、この基板10の4つの側辺が上方に延在されて4つの側壁121、122、123、124が形成されている。図2の右側の側壁121には、上から下に向かってU字状の切欠き溝11が形成されている。切欠き溝11はプロバイダの提供する3mmの光ケーブルの入り口とされている。4つの側壁の上端縁部からは、内側に向かって水平方向にせり出すと共に先端から下方に向かって垂直に延在している複数の固定爪13が形成されている。これら固定爪13は光ケーブルに固定的な経路を提供するものである。また、基板10には図面の左側にケーブル巻きつけ部14が形成されている。ケーブル巻きつけ部14の上端縁部からも、外方に向かって水平にせり出すと共に先端から下方に向かって垂直に延在している複数の固定爪13が形成されている。
基板10の右側の側壁121に近接した位置には、上方に壁面状に突設され、且つ上面視円弧状を為す2つの円弧状部15が形成されている。これら二つの円弧状部15の上端縁部にも、側壁121側に向かって水平方向にせり出すと共に先端から下方に向かって垂直に延在している複数の固定爪13が形成されている。
側壁124には、図2の左側の側壁123に近接した位置に光ケーブルの出口16が形成されている。また、側壁124には、略中間の位置で外方に突設された凸テーブル17が形成されている。この凸テーブル17の内側の略中間の位置には、左右両方向にやや傾斜して延在している一対の翼部18が形成されている。この翼部18の末端は側壁124と略平行とされている。また、基板10の凸テーブル17に対応する位置には当接壁19が形成されており、この当接壁19と凸テーブル17との間に溶接スリーブを収容するための固定通路が形成されている(図2参照)。
図3に開示するように、3mmの光ケーブル20をU字状の切欠き溝11から光ケーブルラック1内に引き込み、固定爪13によって形成される経路に沿って巻き付け部14に巻きつけ、溶接スリーブ22内で3mmの光ケーブル20と、0.9mmの光ケーブル21とを溶接し、溶接スリーブ22を当接壁19と凸テーブル17との間に形成される固定通路に固定する。
0.9mmの光ケーブル21は、4つの側壁の円弧状部15の固定爪13によって形成される通路に沿って進み、巻き付け部14を一回りして光ケーブル出口16から外部に出る。
図2において、右側の側壁121に近接した位置では、3mmの光ケーブル20と基板10との間にゴムパッド2を設け、3mmの光ケーブル20上には固定板3を設けて、該固定板3とゴムパッド2とで3mmの光ケーブル20を挟持している。固定板3とゴムパッド2と基板10とは、それぞれ対応する位置に2つのネジ孔を穿設し、ネジ5で固定板3とゴムパッド2とを基板10に固定している。
3mmの光ケーブル20は、U字状の切欠き溝11に近接した部分に支持線23を有し、該固定板3とゴムパッド2との間を通過した3mmの光ケーブル20の支持線23の保護層を除去し、ネジ5で支持線23を基板10に固定している。従って、この3mmの光ケーブル20は基板10に確実に固定されることとなる。
また、切欠き口45が、側壁122の固定板3とゴムパッド2とに近接した位置を切欠いて形成されている。光ケーブルを取り付ける場合、該切欠き口45から光ケーブルラック1内に指を入れて作業の便を図ることができる。
光ケーブルラック1は収納本体27内に取り付けられている。0.9mmの光ケーブル21は光ケーブルラック1から出た後、アダプタ24に接続され、第2巻き付け部25を経て、収納本体27の回路ボード44に設けられた光電コンバータ26に接続されている。また、回路ボード44には複数の信号表示ランプ28が設けられている。該信号表示ランプ28は発光ダイオードとすることができる。
図1に開示するように、収納本体27には上カバー29が係合されている。光ケーブルラック1は、収納本体27と上カバー29との間に形成される空間に収納されている。上カバー29の一端には傾斜面30が形成されており、信号表示ランプ28は上カバー29の傾斜面30の境上に位置するように設けられている。よって、上から見ても、左側から見ても信号表示ランプ28をはっきり確認することができる。
図4に開示するように、収納本体27の背面の前後両側には「エ」字状の収納孔32が穿設されており、同図の右側にはU字状溝33が形成されている。電源コードはこのU字状溝33を経て、さらに電源挿入口(図示しない)を通過して収納本体27内に至る。よって、光回線端末装置が如何なる設置条件にあろうとも、電源コードを介して継続的に電源を供給することができる。
この考案による光回線端末装置は、図5に開示する支持部材34で支持することもできる。この支持部材34は、平板状のベース部35と、該ベース部35の一面から垂直方向に延在して形成された一対の挟持壁36とを備えている。また、一方の挟持壁36には内側に突設された凸ブロック37が形成されている。光回線端末装置を支持フレーム34上に支持させる際には、支持部材の2つの挟持壁36の間に光回線端末装置を挟持し、かつ凸ブロック37を収納本体27の収納孔32内に係合させる。
光回線端末装置の支持に関して、図6、7を参照にして他の実施形態を説明する。この実施形態では、壁面取付け用の取付け部材40を以って支持部材34の代替としている。取付け部材40の横板42の両端には、それぞれネジ孔41が穿設されていると共に、両端縁部を内方に湾曲し、その先端から上方向に延在された固定脚43が形成されている。取付けを行う場合には、これら固定脚43が収納孔32から収納本体27内に導入されて、光回線端末装置が壁面に固定される。
この考案による光回線端末装置は、上蓋と信号表示ランプとに独特な傾斜面を形成している。このため、壁に掛けても、机上に置いても、内部の作動情報を反映して発光する信号表示ランプが如何なる角度からもはっきりと確認することができる。また、電源コードはU字状溝を通じて収納本体に収容されているので、電源コードが収納本体から脱落することなく、光回線端末装置が如何なる設置条件にあっても連続的な電源供給を確保することができる。また、光ケーブルは、ゴムパッドと緊密に圧接されており、ゴムパッド及び固定板と共にネジで基板に固定されているのに加えて、支持線がネジで固定されているので、二重の保護が得られる。
また、光ケーブルは、光ケーブルラック内で溶接スリーブによって固定されているので、光ケーブルは確実に保護され、光回線端末装置が落下したり、その他外部からの力を受けたりしても、折損することがない。さらに、多種の光ケーブル溶接管を使用しているため、光ケーブルの長さを適宜に調整することができ、光ケーブルが光ケーブルラックから予期せず外れることを防ぐことができると共に光ケーブルの取り外しを容易に行うことができる。
以上はこの考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれも本考案の実用新案請求の範囲に属するものとする。
この考案による光回線端末装置の外観を示した斜視図である。 この考案における光ケーブルラックの斜視図である。 図2に開示する光ケーブルラックを収納本体に収納した状態を示した説明図である。 この考案による光回線端末装置の背面図である。 この考案における支持部材を示した斜視図である。 この考案における取り付け部材を取り付けた状態を示した背面図である。 図6に開示する取り付け部材を示した斜視図である。
符号の説明
1 光ケーブルラック
2 ゴムパッド
3 固定板
5 ネジ
10 基板
11 切欠き溝
13 固定爪
14 ケーブル巻きつけ部
15 円弧状部
17 凸テーブル
18 翼部
19 当接壁
20 光ケーブル
21 内光ケーブル
22 溶接スリーブ
23 支持線
24 アダプタ
25 第2巻き付け部
26 光電コンバータ
27 収納本体
28 信号表示ランプ
29 上カバー
30 傾斜面
32 収納孔
33 U字状溝
34 支持部材
35 ベース部
36 挟持壁
37 凸ブロック
40 取付け部材
41 ネジ孔
42 横板
43 固定脚
44 回路ボード
45 切欠き口
121、122、123、124 側壁

Claims (10)

  1. 収納本体と、該収納本体に係合される上カバーとを含んでなり、前記収納本体内に複数の信号表示ランプを有する基板が取り付けられており、前記上カバーの一端には傾斜面が形成されており、前記信号表示ランプが、前記上カバーの前記傾斜面の境上に位置するように設けられていることを特徴とする光回線端末装置。
  2. 前記収納本体の一端にはU字状の溝が形成されており、電源コードが前記該U字状溝を経て電源挿入口を通過して該収納本体内に至ることを特徴とする請求項1に記載の光回線端末装置。
  3. 前記光回線端末装置は、平板状のベース部と、該ベース部の一面から垂直方向に延在して形成された一対の挟持壁とによってなる支持部材上に支持されており、前記挟持壁の一方には内側に突起した凸ブロックが形成され、前記収納本体背面の両端にはそれぞれ収納孔が形成されており、前記支持部材の前記一対の挟持壁の間に前記光回線端末装置を挟持し、かつ前記凸ブロックが前記収納本体の収納孔内に係合されていることを特徴とする請求項1に記載の光回線端末装置。
  4. 前記光回線端末装置が、壁面取付け用の取付け部材に取り付けられ、該取付け部材は、横板の両端にそれぞれネジ孔を穿設すると共に、両端縁部を内方に湾曲し、その先端から上方向に延在している固定脚が形成されており、且つ前記収納本体背面の両端には、それぞれ収納孔が形成されており、前記固定脚が前記収納孔から前記収納本体内に導入されていることを特徴とする請求項1に記載の光回線端末装置。
  5. 前記収納本体内に光ケーブルラックを固定し、前記光ケーブルラックが、基板と、第1光ケーブルが前記光ケーブルラック内に進入するための光ケーブル入り口とを含んでなり、前記第1光ケーブルと基板との間に弾性パッドが設けられていると共に、前記第1光ケーブル上には固定板が設けられており、前記固定板と前記弾性パッドとによって前記第1光ケーブルが挟持されて前記基板上に固定されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の光回線端末装置。
  6. 前記第1光ケーブルが、前記固定板と前記弾性パッドとに近接した部分に支持線を備えており、前記固定板と前記弾性パッドとの間を通過した前記支持線の保護層を除去し、前記支持線をネジによって前記基板に固定していることを特徴とする請求項5に記載の光回線端末装置。
  7. 前記第1光ケーブルが溶接スリーブ内で第2光ケーブルに溶着されて、前記光ケーブルラックに固定されていることを特徴とする請求項5に記載の光回線端末装置。
  8. 前記基板が略長方形を為し、該基板の4つの側辺が上方に延在されて4つの側壁が形成されており、一の前記側壁には光ケーブル入り口が形成されており、前記4つの側壁の上端縁部からは、内側に向かって水平方向にせり出すと共に先端から下方に向かって垂直に延在している複数の固定爪が形成されており、前記光ケーブル入り口に対向する側壁に近接した位置にはケーブル巻きつけ部が形成されており、該ケーブル巻きつけ部の上端縁部からは、外方に向かって水平にせり出すと共に先端から下方に向かって垂直に延在している複数の固定爪が形成されており、前記光ケーブル入り口に近接した位置に、上方に壁面状に突設され、且つ上面視円弧状を為す2つの円弧状部が形成されており、前記2つの円弧状部の上端縁部には、外方に向かって水平方向にせり出すと共に先端から下方に向かって垂直に延在している複数の固定爪が形成されており、これら固定爪によって前記光ケーブルを固定する通路が形成されていることを特徴とする請求項5に記載の光回線端末装置。
  9. 前記光ケーブルラックの一側壁には、外方に突設された凸テーブルが形成されており、該凸テーブルの内側の略中間の位置には、左右両方向にやや傾斜して延在している一対の翼部が形成されており、該翼部の末端は前記側壁と略平行とされており、前記基板の前記凸テーブルに対応する位置に当接壁を形成し、該当接壁と前記凸テーブルとの間に固定通路が形成されており、前記第1光ケーブルは、前記光ケーブル入り口から前記光ケーブルラック内に案内され、前記固定爪によって形成される通路に沿って延在されると共に、前記ケーブル巻きつけ部を通過して、前記溶接スリーブ内で前記第2光ケーブルに溶接され、且つ前記溶接スリーブを前記当接壁と前記凸テーブルとの間に形成される固定通路に固定されていることを特徴とする請求項8に記載の光回線端末装置。
  10. 前記光ケーブルラックの側壁の前記固定板と前記弾性パッドとに近接した位置を切欠いて、切欠き口が形成されていることを特徴とする請求項6に記載の光回線端末装置。
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