JP3117472B2 - 需要家用受変電設備 - Google Patents

需要家用受変電設備

Info

Publication number
JP3117472B2
JP3117472B2 JP03073717A JP7371791A JP3117472B2 JP 3117472 B2 JP3117472 B2 JP 3117472B2 JP 03073717 A JP03073717 A JP 03073717A JP 7371791 A JP7371791 A JP 7371791A JP 3117472 B2 JP3117472 B2 JP 3117472B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transformer
closed
power receiving
customer
switchboard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03073717A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04285411A (ja
Inventor
学 高本
豊一 田中
智 三和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP03073717A priority Critical patent/JP3117472B2/ja
Priority to US07/848,057 priority patent/US5210679A/en
Priority to KR1019920003991A priority patent/KR100230530B1/ko
Priority to CN92101745A priority patent/CN1064973A/zh
Publication of JPH04285411A publication Critical patent/JPH04285411A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3117472B2 publication Critical patent/JP3117472B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B13/00Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B7/00Enclosed substations, e.g. compact substations
    • H02B7/01Enclosed substations, e.g. compact substations gas-insulated

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Patch Boards (AREA)
  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は需要家用受変電設備に係
り、特に二回線受電2バンク方式で、複数の閉鎖形配電
盤を介してフィ−ダ−に配電する方式の需要家用受変電
設備に関する。
【0002】
【従来の技術】需要家用受変電設備は、近年の地価高騰
により設置スペ−スの縮小化を図るため様々な改善が施
されてきている。特にSF6 ガスの優れた絶縁性能を有
効に活用したガス絶縁開閉装置(以下GISと称す)の
開発により、従来の気中絶縁変電設備に比較して大巾な
設置スペ−スの縮小化と信頼性の向上を図れるため、近
年の需要家用受変電設備はほとんどがGISを採用して
いる。
【0003】GISもその開発以来縮小化を指向して多
くの技術開発がなされており、例えば、特開平1−30
3002号公報に記載のように、特高需要家用の標準ス
ケルトンである二回線受電2バンク方式のものにおいて
は、全装可搬可能な寸法までにGISの縮小化が可能と
なっている。また、変圧器(以下TRと称す)および閉
鎖形配電盤(以下MCSと称す)についても各々個別に
縮小化が進められてきている。
【0004】図11はこれら従来の技術による標準的な
受変電設備の平面図を示している。前述した全装可搬形
のGIS40の幅寸法WGおよび奥行き寸法LGはトレ
−ラ−の寸法により決定され、一般的には幅寸法WGは
約6000mm、奥行き寸法LGは約3200mmとな
っている。またTR2a,2bは冷却装置21a,21
bを除いた本体寸法dT×lTを持つ概略構成となって
いる。GIS40の幅方向に対して直角にTR2a,2
bの長手方向が位置し、それぞれの接続用母線が接続部
13a,13bでGIS40と接続されている。従って
TR2a,2bの輸送上あるいは据付上の奥行き寸法L
Tは、本体の長手方向寸法lTによって比較的に大きく
なっている。更に、2台のTR2a,2bと接続部22
a,22bを介して接続された複数のMCS3a,3b
は幅方向に列盤構成され、列盤幅寸法WMで奥行き寸法
LMとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の需要
家用受変電設備では、複数のMCS3a,3bを一方向
に列盤構成しているため、設備用に準備する整然とした
敷地面積はMCS3a,3bの幅寸法WMによって決定
され、GIS40を縮小化したにも係らず比較的大きな
敷地が必要になってしまい、土地の有効活用が難しくな
る。これらの不都合は、各々の機器の縮小化の開発が個
々に実施され、設備全体としての縮小化を指向してこな
かったために生じている。
【0006】本発明の目的は、MCSの列盤数が増加し
ても整然とした敷地内に全体を配置することができ、土
地を有効に活用できる需要家用受変電設備を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、GISの隣にTRを配置しまたTRの反対
側にMCSを配置し、このMCSは、上記GISおよび
TRの並置方向に列盤構成して二分割すると共に、この
分割した両MCSを上記並置方向に対して直交する方向
に対向配置したことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明による需要家用受変電設備は上記の如き
構成であるから、MCSが占める幅は従来とは異なり、
最小の場合、大略並置したMCS二台分の幅となり、フ
ィ−ダ−が増加してもMCSをGISと同様の幅で並置
方向に増設するだけで済み、これによって設備全体を整
然とした敷地内に構成して土地の有効活用を図ることが
できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって説明す
る。
【0010】先ず、本発明の対象となる一般産業用特高
需要家受変電設備の標準スケルトンを示した図2につい
て説明する。GIS40は、両側に断路器を有する遮断
器11a,11bから成る二回線の電力引き込みであ
り、電力会社より通常66/77kVで電力の供給を受
けている。消費電力はMOF12で計測され、このMO
F12を介してGIS40とTR2a,2b間が接続部
13a,13bにより接続されている。通常、TR2
a,2bは電圧を6.6kVに降圧し、接続部22a,
22bを介して接続したMCS3a,3bに供給され
る。MCS3a,3bはTR2a,2bに応じて二系統
に区分されてそれぞれ系統毎に複数のフィ−ダ−が接続
され、系統間は連絡用母線38と連絡用遮断器39によ
って連結されている。一般に、MCS3a,3bはTR
2a,2b側に遮断器31a,31bを有し、反対側に
共通母線を有し、この共通母線にPT32a,32bや
遮断器とケ−ブル等の絶縁導出手段から成るフィ−ダ−
が複数接続されている。
【0011】図1は上記のスケルトンに基づいて構成し
た需要家用受変電設備の平面図である。
【0012】GIS40は、一対の遮断器11a,11
bを対向配置し、両遮断器11a,11bの一方の端子
側にMOF12を接続しており、このような構成は図1
1にも示したように既に知られた構成である。GIS4
0とTR2a,2b間の接続は電力ケ−ブルやガス絶縁
母線を用いて接続部13a,13bで行なわれるが、電
力ケ−ブルの場合は配置構成に関する設計上の自由度が
あるので、ここではガス絶縁母線による接続の場合を例
示している。このようなGIS40は幅寸法WGおよび
奥行き寸法LGを有する略長方形のベ−ス1上に構成さ
れており、特別高圧のGISはトレ−ラ−による輸送限
界寸法内に構成でき、全装可搬となっている。一方、T
R2a,2bの本体は、寸法lTで示す長手方向がGI
S40の寸法WGで示す幅方向と平行になされ、また寸
法dTで示す奥行き方向がGIS40の寸法LGで示す
幅方向と平行に成されている。従って、TR2a,2b
が占める全体の幅寸法LGはGIS40と同じであり、
全装可搬となっている。TR2a,2bとMCS3a,
3bとの接続は接続部22a,22bを持つ平行な2本
のガス絶縁母線によって行なわれており、近傍の残余空
間にTR2a,2bの冷却装置21a,21bが配置さ
れている。
【0013】TR2a,2bの反GIS側に配置された
MCS3a,3bは、図3および図4に示すように屋内
形として構成され、図4から分かるように一対の扉37
a,37b間でMCSの併置方向に二分割され、据付後
に一体に成される。これはMCS3a,3b全体の大き
さが、図1に示すようにGIS40やTR2a,2bよ
りも大きいので、MCSの並置方向の幅寸法WMに対
し、MCSの奥行き方向を寸法(WG/2)となるよう
二分割し、この分割したものの寸法がGIS40と同じ
ように輸送限界内となって全装可搬を実現するためであ
る。尚、本実施例におけるMCS3a,3bの並置方向
の幅寸法WMは輸送限界内であるが、これを超える場合
は輸送可能な幅寸法で同方向にも分割すると良い。図1
に示すように二分割されたMCS3a,3bは、分割部
側に通路41をそれぞれ構成することによって、図4に
示すいずれの扉37a,37bからでも組立後の建屋に
おいては共通となる通路41に入れるようにしている。
つまり、二分割されたMCS3a,3bは通路41を挟
さんで対向配置されている。周知のように、MCS3
a,3bは扉を有する箱体内に機器を内蔵して構成され
るので、この通路41はMCS3a,3bの保守点検用
のスペ−スとして利用される。TR2a,2bとMCS
3a,3b間は一般に気中絶縁バスダクトや電力ケ−ブ
ルによって接続されるが、ここでは気中絶縁バスダクト
による接続を示している。図2に示したように二系統の
MCS3a,3b間は連絡用母線38と連絡用遮断器3
9によって接続されるが、連絡用母線38は通路41の
上方に配置されてMCS3a,3b間を接続し、また連
絡用遮断器39は一つの箱体内にMCS単位として構成
されている。次に、この点を図5および図6に示す構成
例を用いて説明する。
【0014】図5はMCS3aの斜視図を示しており、
各MCS単位は三段積みの箱体内に構成機器をそれぞれ
内蔵して構成されている。最もTR2a側に位置するM
CS単位は、TR2aの二次側に接続された遮断器31
等を収納して構成し、次に位置するMCS単位は、PT
32と連絡用遮断器39等を収納して構成している。更
に、次の三番目のMCS単位は、同じ系統のフィ−ダ−
を構成する遮断器等を三段に配置して構成されている。
【0015】図6はMCS3bの斜視図を示しており、
各MCS単位は上述の場合と同じように三段積みの箱体
内に構成機器をそれぞれ内蔵して構成されている。連絡
用遮断器39を介して両MCS3a,3b間を接続する
連絡用母線38はTR3b側から二番目のMCS単位同
志を接続するように設けられている。従って、この二番
目のMCS単位を除けば、MCS3aとMCS3bとを
ほぼ同一構成にすることができる。これを一層促進させ
るには、図6に示すMCS3bのTR3b側から二番目
のMCS単位は、中央段を空にした三段積みの箱体とす
れば良い。一般に特別高圧の三段積みの箱体は、幅寸法
dMが700mm程度であるから、MCS3aあるいは
MCS3b全体の幅寸法WHを輸送限界である6000
mmに抑えると、MCS単位を8個並置することができ
る。
【0016】以上説明したように図1から図6に示した
需要家用受変電設備によれば、全体を整然とした敷地内
に構成することができるので、土地の有効活用を図るこ
とができる。しかもTR2a,2bは、その本体の長手
方向を、GIS40,TR2a,2bおよびMCS3
a,3bの並置方向とほぼ直交する方向としたため、二
台のTR2a,2bもGIS40と同様に幅寸法WGで
奥行き寸法LGとすることができ、輸送限界内に構成す
ることができる。このため設備を現地に輸送する場合、
GIS40を一体に、またTR2a,2bを一体に、更
にMCS3a,3bを二分割させて、四台のトレ−ラ−
で輸送することができる。また二分割したMCS3a,
3bにおいては、その対向部に保守点検用スペ−スとな
る通路41を形成したため、小さな敷地面積で効率良く
構成することができ、この通路41の上方には連絡用母
線38だけを配置し、連絡用遮断器39はMCSとして
構成したため、通路41に連絡用母線38が配置される
ものの通路41に必要な十分の容積を確保することがで
きる。
【0017】図7は本発明の他の実施例による需要家用
受変電設備を示す平面図で、GIS40およびTR2
a,2bの構成は先の実施例と同一であるから説明を省
略し、構成の相違するMCS3a,3bについてのみ説
明する。
【0018】それぞれ列盤構成した両MCS3a,3b
を対向配置させているのは先の実施例と同じであるが、
これら各MCS単位は相反する方向である外側にそれぞ
れの箱体の扉を有しており、それぞれの点検は反対向側
から行なうようにしている。このような構成によれば、
両MCS3a,3b間の対向部を狭くすることができる
ので、両MCS3a,3b間を接続する連絡用母線38
の軸方向長も縮小することができる。尚、この場合TR
2a,2bとMCS3a,3b間の接続部22a,22
bの位置が多少変更され、TR2a,2bの冷却装置2
1a,21bが接続部22a,22bの外側に位置させ
られている。
【0019】図8は本発明の他の実施例による需要家用
受変電設備の平面図であり、図示しない建屋内に配置し
たものである。尚、GIS40,TR2a,2bおよび
MCS3a,3bの構成は図1の実施例と同じであるか
ら、ここでは説明を省略する。
【0020】建屋の建設に際して柱4の存在が避けられ
ないため、設備の配置構成が規制されるが、図示のよう
に二台のTR2a,2bおよびMCS3a,3bのそれ
ぞれの対向部に柱が位置するように配置すれば良い。柱
4の設置間隔Pは概ね5000〜6000mmの場合が
多く、特別高圧の設備では特に不都合は生じない。
【0021】図9は本発明の更に異なる実施例による需
要家用受変電設備の平面図である。
【0022】この実施例は設備全体の据付作業を考慮し
て、特にTR2a,2bとMCS3a,3b間の接続部
22a,22bを変更したものである。つまり、これま
での実施例のようにGIS40,TR2a,2bMCS
および3a,3bの並置方向に各接続部13a,13
b,22a,22bを直線的に構成すると、現地での据
付作業は方向性を持って順次行なっていかなければなら
ず、例えばGIS40を最初に据付けたならば、次はT
R2a,2bを据付け、最後にMCS3a,3bを据付
けなければならない。そこで本実施例においては、TR
2a,2bとMCS3a,3bとの接続を、GIS40
およびTR2a,2bの並置方向に対して直交する方向
から行なうようにしている。より詳細にはTR2a,2
bの本体の長手方向一端に接続口42を形成し、同様に
MCS3a,3bはその並置方向に対して直交する方向
に接続口43を形成し、これら接続口42,43間を略
U字状の接続母線44で接続している。各機器の輸送に
際しては、新たに設けた接続母線44が輸送限界を超え
るので、接続母線44を取外した状態にして輸送し、現
地でこの接続母線44を接続すると良い。従って、本実
施例によれば各部の据付けを並行して行なうことができ
ると共に、TR2a,2bの冷却装置21a,21bの
ためのスペ−スを確保することができる。
【0023】尚、上記各実施例では、特別高圧の需要家
用受変電設備について述べたので輸送限界の観点から述
べたが、この容量の設備に限定するものではない。ま
た、この輸送限界を考慮しないなら、図11に示すTR
21a,21bの構成を上記各実施例に適用しても同様
の効果を得ることができる。
【0024】図10は本発明の更に他の実施例による需
要家用受変電設備を示した正面図である。
【0025】近年、この需要家用受変電設備は都市近郊
に設置される場合が多く、地域住民の違和感等をなくす
ために周囲環境との調和が必要となっている。そこで本
実施例では、これまでの各実施例で説明した設備全体を
変電所用シェルタ−5で被うようにしている。上述した
ように設備全体は整然とした敷地内に配置できる構成で
あるため、これに合わせた変電所用シェルタ−の建設は
容易であり、また効率良く設備全体を収納することがで
きる。また、このようにして変電所としてのイメ−ジが
緩和され、環境調和に優れた需要家用受変電設備を提供
することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、TRの反
GIS側に配置するMCSを、それぞれTRとGISの
並置方向に列盤構成して互いに対向するよう二分割して
配置したため、MCSの列盤数が増加しても変電所の略
長方形の長さ方向が増加するのみであり、整然とした敷
地内に構成することができ、土地の有効活用を図って変
電所の建設費を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による需要家用受変電設備を
示す平面図である。
【図2】本発明を適用するスケルトンの一例を示す結線
図である。
【図3】図1に示す需要家用受変電設備の正面図であ
る。
【図4】図3に示す需要家用受変電設備の側面図であ
る。
【図5】図1に示したMCS3aを結線図と共に示す斜
視図である。
【図6】図1に示したMCS3bを結線図と共に示す斜
視図である。
【図7】本発明の他の実施例による需要家用受変電設備
を示す平面図である。
【図8】本発明の更に他の実施例による需要家用受変電
設備の平面図である。
【図9】本発明の更に異なる他の実施例による需要家用
受変電設備の平面図である。
【図10】本発明の更に異なる他の実施例による需要家
用受変電設備の正面図である。
【図11】従来の需要家用受変電設備の平面図である。
【符号の説明】
2a TR 2b TR 3a MCS 3b MCS 4 柱 5 変電所用シェルタ− 22a 接続部 22b 接続部 38 連絡用母線 39 連絡用遮断器 40 GIS 41 通路 42 接続口 43 接続口 44 接続母線
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−132742(JP,A) 特開 平1−248911(JP,A) 特開 平4−26306(JP,A) 実開 昭62−178707(JP,U) 実開 昭60−44404(JP,U) 実開 昭63−146406(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02B 1/30 H02B 3/00 H02B 13/035

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス絶縁開閉装置の隣に変圧器を配置
    し、この変圧器の反ガス絶縁開閉装置側に閉鎖形配電盤
    を配置して成る需要家用受変電設備において、上記閉鎖
    形配電盤は、上記ガス絶縁開閉装置および変圧器の並置
    方向に列盤構成して二分割すると共に、この二分割した
    両閉鎖形配電盤を上記並置方向と直交する方向に対向配
    置したことを特徴とする需要家用受変電設備。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、上記二分
    割した両閉鎖形配電盤の対向部に保守点検用の通路を形
    成したことを特徴とする需要家用受変電設備。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のものにおいて、上記閉鎖
    形配電盤は、連絡用遮断器および連絡用母線によって接
    続されたそれぞれ複数のフィ−ダ−を有し、上記連絡用
    母線は、対向配置した上記両閉鎖形配電盤の上方の対向
    部に設けたことを特徴とする需要家用受変電設備。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のものにおいて、上記連絡
    用母線と対向する部分の上記両閉鎖形配電盤の一方に、
    上記連絡用遮断器を配置したことを特徴とする需要家用
    受変電設備。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のものにおいて、上記変圧
    器は二台設けられ、この両変圧器は、上記ガス絶縁開閉
    装置と上記変圧器の並置方向に対して直交する方向に並
    置してそれぞれ設け、上記両変圧器の対向部と、上記対
    向配置した両閉鎖形配電盤の対向部に、柱配置用の空間
    を形成したことを特徴とする需要家用受変電設備。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のものにおいて、上記変圧
    器は二台設けられ、この両変圧器は、その本体の長手方
    向を上記ガス絶縁開閉装置と上記変圧器の上記並置方向
    に対して直交するように配置したことを特徴とする需要
    家用受変電設備。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のものにおいて、上記変圧
    器と上記閉鎖形配電盤は、上記ガス絶縁開閉装置と上記
    変圧器の上記並置方向に対して直交する方向に導出した
    接続口をそれぞれ有し、これら接続口間を接続母線で接
    続したことを特徴とする需要家用受変電設備。
JP03073717A 1991-03-14 1991-03-14 需要家用受変電設備 Expired - Fee Related JP3117472B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03073717A JP3117472B2 (ja) 1991-03-14 1991-03-14 需要家用受変電設備
US07/848,057 US5210679A (en) 1991-03-14 1992-03-09 Customer's power receiving and transforming system
KR1019920003991A KR100230530B1 (ko) 1991-03-14 1992-03-11 수요가용 수전변전 설비
CN92101745A CN1064973A (zh) 1991-03-14 1992-03-14 用户的电力接收和转换系统

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03073717A JP3117472B2 (ja) 1991-03-14 1991-03-14 需要家用受変電設備

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04285411A JPH04285411A (ja) 1992-10-09
JP3117472B2 true JP3117472B2 (ja) 2000-12-11

Family

ID=13526255

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03073717A Expired - Fee Related JP3117472B2 (ja) 1991-03-14 1991-03-14 需要家用受変電設備

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5210679A (ja)
JP (1) JP3117472B2 (ja)
KR (1) KR100230530B1 (ja)
CN (1) CN1064973A (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3240849B2 (ja) * 1994-08-31 2001-12-25 株式会社日立製作所 ガス絶縁開閉装置
SE515734C2 (sv) * 1996-10-21 2001-10-01 Abb Ab System för montage och underhåll av kopplingsmoduler i ett högspänningsställverk, förfarande härför samt systemkomponent
DE102010042502A1 (de) * 2010-10-15 2012-04-19 Siemens Aktiengesellschaft Ortsnetzstation
WO2013087700A1 (en) * 2011-12-13 2013-06-20 Abb Technology Ag Sealed and gas insulated high voltage converter environment for offshore platforms
FR2987504B1 (fr) * 2012-02-28 2014-06-27 Schneider Electric Ind Sas Bloc fonctionnel de mesure pour poste de distribution moyenne tension
US9762036B2 (en) 2014-02-25 2017-09-12 Wave Energy Inc. Electric power distribution system
CN110445047B (zh) * 2019-08-08 2024-06-04 苏州电力设计研究院有限公司 一种紧凑化布置的220kV全户内变电站

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2754691C2 (de) * 1977-12-06 1984-08-09 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Ein- oder mehrphasig metallgekapselte, druckgasisolierte Hochspannungsschaltanlage
FR2569499B1 (fr) * 1984-08-24 1986-11-28 Merlin Gerin Poste blinde a haute tension ayant un disjoncteur et demi par depart
JPH0736648B2 (ja) * 1986-07-15 1995-04-19 株式会社日立製作所 ガス絶縁開閉装置
US4866568A (en) * 1987-08-21 1989-09-12 Asea Electric, Inc. Integrated transformer sectionalizing switch assembly
JPH06101885B2 (ja) * 1987-11-20 1994-12-12 日新電機株式会社 ガス絶縁開閉装置
JP3020499B2 (ja) * 1988-01-11 2000-03-15 株式会社日立製作所 ガス絶縁開閉装置
JP2612307B2 (ja) * 1988-05-28 1997-05-21 株式会社日立製作所 受電用ガス絶縁開閉装置
JPH02254908A (ja) * 1989-03-29 1990-10-15 Toshiba Corp ガス絶縁開閉装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN1064973A (zh) 1992-09-30
US5210679A (en) 1993-05-11
KR920019033A (ko) 1992-10-22
JPH04285411A (ja) 1992-10-09
KR100230530B1 (ko) 1999-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7286337B2 (en) Switching device for power distribution
US6646861B1 (en) Gas insulated switchgear
JP3117472B2 (ja) 需要家用受変電設備
EP3048682B1 (en) Gas insulated switchgear
JP2000224720A (ja) ガス絶縁開閉装置
JP2549540Y2 (ja) スポットネットワーク受電設備
JP3193791B2 (ja) 受配電設備
JPH07135707A (ja) 固体絶縁開閉装置
JP2005318681A (ja) ガス絶縁開閉装置
JP3558736B2 (ja) ガス絶縁開閉装置
JPH09322337A (ja) ガス絶縁開閉装置
JP3186804B2 (ja) ガス絶縁開閉装置
JPS5928814A (ja) ガス絶縁開閉装置
JPS5847765Y2 (ja) 二重母線装置
JPH1032905A (ja) 集合形変電設備
JPH0898346A (ja) ガス絶縁開閉装置
JPH0287912A (ja) 閉鎖配電盤
JPH08251735A (ja) ガス絶縁変電所
JPH0213525B2 (ja)
JPS5851703A (ja) 低圧閉鎖配電盤
JPH0227884B2 (ja)
JPS5978420A (ja) 真空しや断器
JPH08322115A (ja) 変電設備
JPS6181110A (ja) 開閉装置
JPS6315603A (ja) ガス絶縁開閉装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees