JP3117344B2 - 引出し可動席の移動止め装置 - Google Patents

引出し可動席の移動止め装置

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JP3117344B2
JP3117344B2 JP05326972A JP32697293A JP3117344B2 JP 3117344 B2 JP3117344 B2 JP 3117344B2 JP 05326972 A JP05326972 A JP 05326972A JP 32697293 A JP32697293 A JP 32697293A JP 3117344 B2 JP3117344 B2 JP 3117344B2
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一嘉 川合
哲 横塚
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、引出し可動席の移動止
め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ステップ状のスタンドにおい
ては、あるレベルのステップの設置領域へ背後の次の高
いレベルのステップ内の格納空間から可動席を引き出
し、逆に設置領域から格納空間へ可動席を押し入れられ
る可動席システムが開発されている。
【0003】このような可動席システムにおいて、可動
席の格納状態からの不意の飛び出しを防ぐ移動止め装置
として、例えば、3座席1ブロックのものを複数配列し
て背後の格納空間から順次席設置領域へ出すとき、個々
のブロックの台車止め外し操作を行うものが知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の移動止め装置において、複数の可動席からなるブロッ
クを2箇所以上で移動止めを行うには、例えば、電気シ
リンダ等を利用して電気操作方式も採用できるが、コス
ト高となってしまう欠点があった。
【0005】特に、多目的イベントホールで可動床によ
って、ステップ状スタンドを形成し、背後の高レベルス
テップ内の格納空間から可動席を引き出す場合には、1
ブロックの台車止めロックを解除して台車止めを倒し、
更に、複数のブロックの台車を順次引出し、その後に車
止めを起立して戻り止めを行ってロックする必要があ
り、手間がかかるものであった。また、安全性を高める
ためにも、台車止めを複数箇所でロックするのが望まし
いが、機械式のものでは、その分手間がかかることにな
っていた。
【0006】本発明は、上記従来技術に鑑みて成された
ものであり、複数の可動席を複数に渡って移動止めを行
って確実に格納位置及び使用位置に可動席を保持するこ
とができ、簡便に操作することができ、且つ、安価な引
出し可動席の移動止め装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する本
発明の構成は使用時に手前に引き出され且つ格納時に背
後の格納空間に押し入れられる可動席を前記格納空間内
に保持し、使用時には引出し可能とする移動止め装置に
おいて、前記可動席の使用設置床領域と格納空間床領域
との境界領域において旋回可能且つ軸線方向にシフト可
能に支承された旋回軸と、該旋回軸に取り付けられて起
立状態で前記可動席の引出し及び押し入れを阻止し且つ
水平状態で引出し及び押し入れを許容するストッパと、
前記旋回軸を一方端側に向けて常時付勢する付勢手段
と、該ストッパの起立状態で前記付勢手段により一端側
へ付勢される前記旋回軸に係止して前記旋回軸及び前記
ストッパの旋回を阻止するロック手段と、前記付勢手段
に抗して前記旋回軸を他端側に向かってシフトさせ前記
ロック手段を解除するシフト手段と、前記ロック手段が
解除されたとき、前記旋回軸及び前記ストッパを旋回さ
せる旋回手段とから構成されることを特徴とする。
【0008】ここで、前記付勢手段は、前記旋回軸を一
方端へ常時引っ張っているコイルスプリングからなり、
また、前記シフト手段及び前記旋回手段は、前記旋回軸
に揺動可能に枢着されたレバーと、該レバーの背後にお
いて床フレームから立設されブラケットと、該ブラケッ
トに突設され、前記レバーのシフト用支点となる一対の
支点ピンとから構成することができる。更に、前記ロッ
ク手段は、前記旋回軸に取り付けられた係止片と、床フ
レームから設けられ、前記付勢手段により一方端側に向
けて付勢される前記係止片と係止して、前記旋回軸の旋
回を阻止する係止切欠を設けた係止受け板とから構成す
ることができる。
【0009】
【作用】旋回手段により旋回軸とともにストッパを旋回
させて水平状態とすることにより、使用設置床領域と格
納空間床領域との境界領域において橋渡し状態となり、
可動席を格納空間床領域から使用設置床領域へと引き出
すことができ、また、使用設置床領域から格納空間床領
域へと押し入れることができる。また、旋回手段により
旋回軸とともにストッパを旋回させて起立状態とするこ
とにより、可動席の格納空間床領域から使用設置床領域
への引き出し、使用設置床領域から格納空間床領域への
押し入れがストッパにより阻止されることになる。
【0010】ストッパが起立状態において、旋回軸が付
勢手段により一方端側へ付勢されるため、旋回軸がロッ
ク手段と係止するときには、旋回手段の操作によって
も、旋回軸及びストッパを旋回させることができない状
態になる。また、シフト手段により、付勢手段に抗して
旋回軸を他端側へシフトさせると、旋回軸はロック手段
から解除され、旋回手段により旋回軸とともにストッパ
を旋回させ得る状態となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明について、図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。本発明の一実施例に係る可動
席システムを図1〜図7に示す。図1は、可動席システ
ムの一部切欠斜視図、図2は可動席の移動止め装置の斜
視図、図3、図4は移動止め装置のロック手段のロック
位置での側面図、平面図、図5、図6はロック手段のロ
ック解除位置での側面図、平面図、図7はストッパの断
面図である。
【0012】図1に示すように、平面状床からステップ
(階段)状のスタンドに変わる可動床が採用される多目
的イベントホールにおいては、各ステップの内側から引
き出される可動席10を使用している。この可動席10
は、3座席で1ブロックをなし、使用時には、ガイドレ
ール12に沿ってあるステップの設置床領域5に引き出
され、格納時にはその背後の格納空間床領域6である高
レベルのステップ内の格納空間6a内に押し入れられる
ようになっている。図中、11は可動席台車である。
【0013】本実施例の移動止め装置20は、使用設置
床領域5と格納空間床領域6との境界隙間Gにおいて設
けられ、可動席10が使用設置床領域5へ引き出された
後は戻らないように、且つ、格納空間床領域6に格納中
は出てこないように、移動止めを行うものである。即
ち、境界領域Gにおいて、旋回軸21が幅方向に配設さ
れると共に軸受15を介して床フレーム9に旋回自在且
つ軸線方向に摺動自在に支承され、この旋回軸21に板
状ストッパ22が取り付けられている。
【0014】この板状ストッパ22を図7中二点破線で
示すように水平状態に旋回させると、境界隙間Gでの橋
渡しにより可動席10の引出し及び押入れが可能とな
り、一方、図7中実線で示すように板状ストッパ22を
起立状態に旋回させるとストッパとして機能し、可動席
10の引出し及び押入れが阻止されることになる。図2
に示すように、旋回軸21の左端面21aと床フレーム
9に突設されたブラケット9aとの間にはコイルスプリ
ング23が引っ張り状態で張設されている。この為、旋
回軸21は左方に常に付勢された状態となっている。
【0015】更に、旋回軸21及び板状ストッパ22を
軸心を中心として旋回させ、且つ、コイルスプリング2
3に抗して旋回軸21を図2中右方へシフトさせるシフ
ト旋回手段24が設けられている。即ち、旋回軸21の
両端において、軸線方向に直交するピンにより、レバー
25がその下端で揺動自在に枢着されている。この為、
レバー25を手動操作することにより、旋回軸21の軸
心を中心として、旋回軸21及び板状ストッパ22を約
90度旋回させることができる。
【0016】各レバー25の背後における床フレーム9
にはブラケット26が立設されると共に、このブラケッ
ト26に一対の支点ピン26a,26bが各々取り付け
られている。支点ピン26a,26bは、立ち上がった
状態のレバー25を挟み込む位置にある。従って、図2
中白抜き矢印に示すように、立ち上がった状態のレバー
25を支点ピン26bを支点として、右傾き状態から垂
直状態へと揺動させることにより、コイルスプリング2
3に抗して矢印方向に示すように旋回軸21が右端方向
にシフトすることになる。
【0017】更に、板状ストッパ22を起立状態に維持
するロック手段27が設けられている。このロック手段
27は、上述したように旋回軸21を右端方向にシフト
させることにより、板状ストッパ22の水平方向への旋
回を許容するものである。即ち、旋回軸21には立方体
状の係止片28bが取り付けられている。係止片28b
の取り付けられる位置は、図2に示すように、板状スト
ッパ22が起立した状態で旋回軸21の下側に取付られ
ている。更に、この係止片28bに対応した位置におけ
る床フレーム9には、垂直ブラケット9bが立設されて
いる。
【0018】垂直ブラケット9bには、係止受け板2
8、当止板29が水平方向に突設されている。係止受け
板28、当止板29は、旋回軸21の下側に位置し、板
状ストッパ22が起立した状態において係止片28bを
左右から挟んでいる。係止受け板28には、係止片28
bを係止するために方形状の係止切欠28aが形成され
ている。即ち、図2に示すように板状ストッパ22が起
立した状態に旋回され旋回軸21がコイルスプリング2
3により左方に付勢されるときに、図3及び図4に示す
ように係止受け板28の係止切欠28aに旋回軸21の
係止片28bが係止することになる。
【0019】このように係止受け板28の係止切欠28
aに旋回軸21の係止片28bが係止するロック状態で
は、レバー25を操作しても、旋回軸21及び板状スト
ッパ22を起立状態から水平状態へと旋回させることが
できないので、板状ストッパ22の起立状態が維持され
る。
【0020】一方、当止板29は、係止片28bの移動
範囲を規制するものである。即ち、図2に示すように板
状ストッパ22が起立した状態に旋回され旋回軸21が
コイルスプリング23に抗して図中右側にシフトされる
とき、図5及び図6に示すように、当止板29に係止片
28bが当接して、係止片28bが係止切欠28aから
脱出するのが許容されるが、旋回軸21のそれ以上のシ
フトが防がれる。旋回軸21の係止片28bが係止受け
板28の係止切欠28aから脱出すると、レバー25の
操作により、旋回軸21及び板状ストッパ22を起立状
態から水平状態へと旋回させることができることにな
る。
【0021】更に、垂直ブラケット9bには、係止受け
板28の右側縁との間に垂直案内板28cが取り付けら
れている。垂直案内板28cは、垂直ブラケット9b及
び係止受け板28に対して垂直であり、旋回途中の誤操
作による事故防止を行うものである。
【0022】即ち、レバー25を操作して旋回軸21及
び板状ストッパ22を旋回させる途中において、誤操作
によりレバー25を放した場合、旋回軸21にコイルス
プリング23の引っ張り力が図2中左方に作用するが、
垂直案内板28cに係止片28bが押し当てられて、そ
の摩擦力によって、板状ストッパ22はその位置で保持
される。この為、足を挟む等の事故を防ぐことができ
る。
【0023】上記構成を有する本実施例の可動席システ
ムにおいて、可動席10を使用使用設置床領域5へ引き
出す場合は、次のようにして行う。先ず、ロック手段2
7をシフト旋回手段24により解除するため、図2に示
すようにレバー25を右傾き状態から垂直状態へと揺動
させ、コイルスプリング23に抗して旋回軸21を図2
中右方へシフトさせる。これにより、図5及び図6に示
すように、旋回軸21の係止片28bは係止受け板28
の係止切欠28aから脱出したロック解除の状態とな
る。
【0024】次に、ロック解除の状態において、レバー
25を手前に倒し、旋回軸21及び板状ストッパ22を
起立状態から水平状態へ旋回させる。このように板状ス
トッパ22が水平状態となると、板状ストッパ22によ
り、使用設置床領域5と格納床領域との間の境界隙間G
が架橋状態となる。このように境界隙間Gが架橋状態と
なった後、可動席10を格納空間床領域6から使用設置
床領域5へ引き出す。
【0025】その後、使用状態にある可動席10の格納
空間床領域6への戻りを防止するため、レバー25を水
平位置から垂直位置に起立させて、旋回軸21及び板状
ストッパ22を起立状態とする。そうすると、コイルス
プリング23の引っ張り力により、旋回軸21及び板状
ストッパ22は図3及び図4に示すように自動的に左方
に移動し、係止受け板28の係止切欠28aに旋回軸2
1の係止片28bが係止するロック状態となる。このロ
ック状態では、使用設置床領域5に引き出された可動席
10は板状ストッパ22により格納空間床領域6への移
動が阻止される。
【0026】また、本実施例において、可動席10を撤
収する場合、次のように行う。先ず、ロック手段27を
シフト旋回手段24により解除し、レバー25を手前に
倒し、旋回軸21及び板状ストッパ22を起立状態から
水平状態へ旋回させ、境界隙間Gを架橋状態とする。こ
のように境界隙間Gを架橋状態となった後、座席10を
設置位置から背後の格納空間床領域6へ収納する。
【0027】引き続き、格納空間床領域6にある可動席
10の使用設置床領域5への戻りを防止するため、レバ
ー25を水平位置から垂直位置に起立させて、旋回軸2
1及び板状ストッパ22を起立状態とする。すると、コ
イルスプリング23の引っ張り力により、旋回軸21及
び板状ストッパ22は図3及び図4に示すように自動的
に左方に移動し、係止受け板28の係止切欠28aに旋
回軸21の係止片28bが係止するロック状態となる。
このロック状態では、格納状態にある可動席10は板状
ストッパ22により、使用設置床領域5への移動が阻止
される。
【0028】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明の引出し可動席の移動止め装置による
と、ストッパを旋回軸の適当な長さに渡って設けること
により、複数組からなる可動席を幾つかまとめて確実に
格納床領域及び使用設置床領域に保持することができる
と共に、一つのレバーでまとめられるシフト手段及び旋
回手段によって、一方でのロック解除シフトを行い、ス
トッパの水平旋回を行い、可動席引出し後の他方でのス
トッパを起立旋回し、再度ロック状態へシフトするなど
の一連の操作を行うことができ、また、ロック手段を含
めて簡便で安価な構造を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る可動席システムの一部
切欠斜視図である。
【図2】図1中のA方向から矢視した可動席の移動止め
装置の斜視図である。
【図3】移動止め装置のロック手段のロック位置での側
面図である。
【図4】移動止め装置のロック手段のロック位置での平
面図である。
【図5】ロック手段のロック解除位置での側面図であ
る。
【図6】ロック手段のロック解除位置での平面図であ
る。
【図7】ストッパの断面図である。
【符号の説明】
5 使用設置床領域 6 格納空間床領域 9 床フレーム 10 可動席 11 可動席台車 12 ガイドレール 20 移動止め装置 21 旋回軸 22 板状ストッパ 23 コイルスプリング(付勢手段) 24 旋回手段 25 レバー 26 ブラケット 26a,26b 支点ピン 27 ロック手段 28 係止受け板 28a 係止切欠 28b 係止片 29 当止板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡野 英介 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番 1号 三菱重工業株式会社 神戸造船所 内 (56)参考文献 特開 昭64−62563(JP,A) 実開 昭63−21371(JP,U) 実開 昭62−23950(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 3/12 A47C 1/12 - 1/126

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用時に手前に引き出され且つ格納時に
    背後の格納空間に押し入れられる可動席を前記格納空間
    内に保持し、使用時には引出し可能とする移動止め装置
    において、前記可動席の使用設置床領域と格納空間床領
    域との境界領域において旋回可能且つ軸線方向にシフト
    可能に支承された旋回軸と、該旋回軸に取り付けられて
    起立状態で前記可動席の引出し及び押し入れを阻止し且
    つ水平状態で引出し及び押し入れを許容するストッパ
    と、前記旋回軸を一方端側に向けて常時付勢する付勢手
    段と、該ストッパの起立状態で前記付勢手段により一端
    側へ付勢される前記旋回軸に係止して前記旋回軸及び前
    記ストッパの旋回を阻止するロック手段と、前記付勢手
    段に抗して前記旋回軸を他端側に向かってシフトさせ前
    記ロック手段を解除するシフト手段と、前記ロック手段
    が解除されたとき、前記旋回軸及び前記ストッパを旋回
    させる旋回手段とから構成されることを特徴とする引出
    し可動席の移動止め装置。
  2. 【請求項2】 前記付勢手段は、前記旋回軸を一方端へ
    常時引っ張っているコイルスプリングからなることを特
    徴とする請求項1記載の引出し可動席の移動止め装置。
  3. 【請求項3】 前記シフト手段及び前記旋回手段は、前
    記旋回軸に揺動可能に枢着されたレバーと、該レバーの
    背後において床フレームから立設されブラケットと、該
    ブラケットに突設され、前記レバーのシフト用支点とな
    る一対の支点ピンとから構成されることを特徴とする請
    求項1記載の引出し可動席の移動止め装置。
  4. 【請求項4】 前記ロック手段は、前記旋回軸に取り付
    けられた係止片と、床フレームから設けられ、前記付勢
    手段により一方端側に向けて付勢される前記係止片と係
    止して、前記旋回軸の旋回を阻止する係止切欠を設けた
    係止受け板とから構成されることを特徴とする請求項1
    記載の引出し可動席の移動止め装置。
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