JP3116505U - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】背の低い人の利用に便宜であり、あるいはまた、一定の設置面積のなかで、より背を高くして収容能力の拡張を図ることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫は、足台装置36が、冷蔵庫の本体の底面下に画成した空間部に設けられる踏み板38と、踏み板38を冷蔵庫34の前方に前進および後退可能に駆動する駆動手段42と、冷蔵庫の前方に前進した踏み板38を昇降可能に駆動する駆動手段40とを有する。メインスイッチをONすると、押し出し用モータ64が駆動されて正回転し昇降装置ベース44に搭載された踏み板38が冷蔵庫34の前方に露出し、押し出し用モータ64が停止する。ついで、昇降用モータ46が駆動されて正回転し、踏み板38が上昇し、昇降用モータ46が停止する。この状態で、踏み板38に足を乗せて冷蔵庫の最上部の収容部へ食品等を出し入れする作業を行う。
【選択図】図8

Description

本考案は、背の高い大型冷蔵庫に関するものである。
昨今の冷蔵庫は、家庭の台所の限られた設置面積のなかで収容容積をできる限り大きくすることが求められている。このため、圧縮機や冷却器等の冷却機能部品を極力小型化し、あるいはまた、断熱性の強化された厚みの薄い壁材を用いるとともに、さらにまた、背を高くして、その上部まで収容部を設けることが行われている。
このような背の高い大型冷蔵庫は、背の低い人が利用するときに、上部の収容部に奥まで収容された食品等の在庫状況を確認し、あるいは収容された食品等を出し入れする作業が煩雑である。また、このように高さの制約を受けるために、蔵庫の背を高くすることに限界があり、台所の限られた設置面積に置かれた冷蔵庫の上方に収容能力上無駄な空間部が残る。
このような不具合を改善することを目的として、冷蔵庫前方に踏み台を設けることが提案されている。具体的には、高さのある機械室の前面に設けられた機械室カバーを利用して、これと一体的に踏み台を設けるものである(特許文献1参照。)。
実公平4−42706号公報
上記従来例(特許文献1)は、上記のように高さのある機械室の前面に設けられた機械室カバーを利用して、これと一体的に踏み台を設けるものであるが、前記のとおり、昨今の冷蔵庫は実質的に最下部まで収容部が設けられており、機械室カバーが存在しない。このため、昨今の冷蔵庫に上記の従来技術を適用することはできない。
本考案は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、実質的に最下部まで収容部が設けられた冷蔵庫において、背の低い人の利用に便宜であり、あるいはまた、一定の設置面積のなかで、より背を高くして収容能力の拡張を図ることができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
本考案に係る冷蔵庫は、実質的に最下部まで収容部が設けられた冷蔵庫において、側面下部または前面下部に足台装置を有することを特徴とする。
また、本考案に係る冷蔵庫は、前記足台装置が、冷蔵庫の前面カバー開放側の側面の下部に突設されるとともに、さらに、該側面の上部に取っ手が突設されてなることを特徴とする。
また、本考案に係る冷蔵庫は、前記足台装置が、冷蔵庫の前面カバー開放側の側面の下部に折り畳み可能におよび引き出して組み立てて前面カバーの前方に配置可能に設けられる脚付踏み板であることを特徴とする。
また、本考案に係る冷蔵庫は、前記足台装置が、冷蔵庫の前面カバー開放側の側面の下部に折り畳み可能におよび引き出して前面カバーの前方に配置可能に設けられる踏み板であることを特徴とする。
また、本考案に係る冷蔵庫は、前記足台装置が、冷蔵庫の最下部の収容部の前面カバーに冷蔵庫の最下部の収容部の前面カバーに折り畳み可能におよび引き出して組み立てて前面カバーの前方に配置可能に設けられる脚付踏み板であることを特徴とする。
また、本考案に係る冷蔵庫は、前記足台装置が、冷蔵庫本体の底面下に画成した空間部に設けられる踏み板と、該踏み板を冷蔵庫の前方に前進および後退可能に駆動する駆動手段と、冷蔵庫の前方に前進した該踏み板を昇降可能に駆動する駆動手段とを有することを特徴とする。
また、本考案に係る冷蔵庫は、最上部の収容部の開口側の上部または前面カバーに、収容部の奥を映す鏡をさらに設けてなることを特徴とする。
本考案の冷蔵庫は、実質的に最下部まで収容部が設けられた冷蔵庫において、側面下部または前面下部に足台装置を有するため、足台装置に乗って冷蔵庫の上部の収容部に収容された食品等の在庫状態を確認し、かつ食品等を出し入れできるので、背の低い人の利用に便宜であり、あるいはまた、一定の設置面積のなかで、より背を高くして収容能力の拡張を図ることができるという利点がある。
本考案の実施の形態について、図を参照して説明する。
本考案に係る冷蔵庫は、実質的に最下部まで収容部が設けられた冷蔵庫において、側面下部または前面下部に足台装置を有する。
ここで、実質的に最下部まで収容部が設けられたとは、冷蔵庫の外殻下部、言い換えれば本体壁の底面部や、本体壁の底面部と最下部の収容部との間に設けられる、収容部引き出し用のガイド等に必要な高さ部分を除いて冷蔵庫のほぼ底面近くまで収容部が設けられていることを言う。また、足台装置は、使用時において、人がその上に乗ったときに最上部の収容部を覗くことができ、また、最上部の収容部に収容された食品等を容易に出し入れできる程度の高さ位置に設ける。
足台装置を構成する各部材は、人の重さに耐えるとともに耐久性のある、適宜の寸法の金属材料等で形成することができる。
これにより、背の低い人の利用に便宜であり、あるいはまた、一定の設置面積のなかで、より背を高くして冷蔵庫の収容能力の拡張を図ることができる。
また、本考案に係る冷蔵庫は、最上部の収容部の開口側の上部または前面カバーに、収容部の奥を映す鏡が設けられる。
これにより、背の低い人であっても、鏡を見ることで、足台装置を使用しなくても最上部の収容部の収容状態を確認することができ、また、足台装置を使用して最上部の収容部への食品等の出し入れを行う作業が容易となる。
本考案の第1の実施の形態例に係る冷蔵庫について、図1の冷蔵庫の斜視図を参照して説明する。
第1の実施の形態例に係る冷蔵庫10は、例えば4段の収容部12a〜12dが設けられた背の高い大型冷蔵庫であり、各収容部12a〜12dはそれぞれ右開きして前面左側を開放部とする前面カバー14a〜14dが設けられている。
最上部の収容部12aは、例えば冷凍用であり、冷蔵食品等が収容される。他の収容部12b〜12dは、例えば、冷蔵用、野菜保存用である。但し、これに限らず、使い勝手に応じて収容部12a〜12dの用途は変更される。
冷蔵庫10の前面カバー14a〜14dの開放側の側面(図1中、左側面)の下部に、足台装置16が突設される。足台装置16は、例えばアングル状の部材であり、図1中、水平部分の幅寸法(突出寸法)は、足の幅よりも大きく形成される。
冷蔵庫10には、さらに、足台装置16が設けられる側面の上部に、例えばコ字状の取っ手18が設けられる。
また、冷蔵庫10の最上部の収容部12aの開口側(入り口)の上部には、収容部の奥を映すことができる位置に、例えば凸面鏡20が設けられる。
冷蔵庫10を利用するとき、足台装置16に片足を乗せることにより、背の低い人であっても足台装置16を使用して最上部の収容部12aへの食品等の出し入れを行う作業が容易となる。また、普通の背の高さの人が利用する冷蔵庫10の高さ寸法をより高くすることができ、収容能力を大きくすることができる。この場合、足台装置16を取り付ける冷蔵庫10の側面は、前面カバー14a〜14dの開放側に限定するものではなく、例えば、前面カバー14a〜14dが両面開き(観音開き)であれば、左右どちらの側面に設けてもよい。また、足を乗せることができるものであれば、足台装置16を適宜の形状、寸法に形成することができる。
また、足台装置16に片足を乗せるとともに、取っ手18を手で掴むことにより、安定した姿勢で、空いた方の手で食品等の出し入れを行うことができる。この場合、取っ手18は適宜の形状とすることができる。
また、凸面鏡20を見ることで、冷蔵庫10の最上部の収容部12aの収容状況を容易に確認することができる。この場合、凸面鏡20に代えて凹面鏡や平面鏡を用いてもよく、また、鏡を前面カバーの内側に設けてもよい。
本考案の第2の実施の形態例に係る冷蔵庫について、図2および図3の冷蔵庫の部分斜視図を参照して説明する。
第2の実施の形態例に係る冷蔵庫22は、足台装置24が、冷蔵庫22の前面カバー14dの開放側の側面の下部に折り畳み可能におよび引き出して前面カバー14dの前方に配置可能に設けられる踏み板24aである。
すなわち、足台装置24は、踏み板24aとアングル状の支持部材24bを有する。そして、踏み板24aは端部に設けた環状部を支持部材24bの一辺に挿通することで、回動可能に支持部材24bに取り付けられる。なお、支持部材24bの一辺には、ストッパーとしての突起24cが設けられる。支持部材24bの他の一辺の先端部は、冷蔵庫に固着した環状ホルダ24dに実質的に嵌挿されて、支持部材24が冷蔵庫22の側面に対して回動可能に取り付けられる。なお、図3に示すように、環状ホルダ24dは90度分を残してスリット24eが形成されており、一方、支持部材24bにはスリット24eに挿入される突起24fが形成されており、支持部材24bを回動するとき、突起24fが環状ホルダ24dのスリット24e内を移動し、スリット24eの端部に当接することでロックされる。
図2に示す足台装置24を冷蔵庫22の側面に折り畳んだ状態から引き出して図3に示す状態にして使用するとき、まず、支持部材24bを回動させて踏み板24aを冷蔵庫の前方に引き出す。このとき、支持部材24bの突起24fが環状ホルダ24dのスリット24eの端部に係合することで、踏み板24aの取り付けられた支持部材24bの一辺が水平位置に固定される。
ついで、踏み板24aを回動させると、踏み板24aが支持部材24bの突起24cに係合することで、踏み板24aが前面カバー14dの前方の水平位置に固定される。
冷蔵庫22を利用するとき、足台装置24の踏み板24aに足を乗せることで、第1の実施の形態例と同様の効果を得ることができる。
本考案の第3の実施の形態例に係る冷蔵庫について、図4および図5の冷蔵庫の部分斜視図を参照して説明する。
第3の実施の形態例に係る冷蔵庫26は、第2の実施の形態例に係る冷蔵庫22とほぼ同様の構成を有する。
すなわち、冷蔵庫26は、冷蔵庫22の足台装置24と同様に、踏み板28a、支持部材28bおよび環状ホルダ28d等で構成される足台装置28を有する。
冷蔵庫26が冷蔵庫22と異なる点は、足台装置28の踏み板28aに一対の脚部28g、28gが開閉可能に折り畳まれていることである。足台装置24と同様に踏み板28aを冷蔵庫26の前面カバー14dの前の水平状態に配置した後、さらに脚部28g、28gを開いて床上に立てることにより、人の重さが脚部28g、28gによって支えられるため、足台装置28の各部の強度を軽減することができる。
第3の実施の形態例に係る冷蔵庫26は、第1および第2の実施の形態例と同様の効果を得ることができる。
本考案の第4の実施の形態例に係る冷蔵庫について、図6および図7の冷蔵庫の部分斜視図を参照して説明する。
第4の実施の形態例に係る冷蔵庫30は、足台装置32が、冷蔵庫30の最下部の収容部12dの前面カバー14dに折り畳み可能におよび引き出して組み立てて前面カバーの前方に配置可能に設けられる、1対の脚部(脚付)32a、32aを有する踏み板(脚付踏み板)32bである。
すなわち、足台装置32は、使用しないときには前面カバー14dの外表面に形成される凹部34に収容され、使用するときには引き出して、踏み板32bを前面カバー14dの前方のほぼ水平位置に置いた状態で1対の脚部32a、32aを開いて床上に置く。
これにより、冷蔵庫の側面に足台装置を設けられない状況下でも足台装置を設けることができ、また、人の重さが脚部32a、32aによって支えられるため、踏み板32bおよび前面カバー14d等に対する負担を軽減することができる。
第4の実施の形態例に係る冷蔵庫26は、第1〜第3の実施の形態例と同様の効果を得ることができる。
本考案の第5の実施の形態例に係る冷蔵庫について、図8〜図10を参照して説明する。図8は足台装置の斜視図であって図中右側が冷蔵庫の前方側であり、図9は足台装置を冷蔵庫の正面から見た図であり、図10は足台装置の動作ステップを説明するフローチャートである。
第5の実施の形態例に係る冷蔵庫34は、足台装置36が、冷蔵庫34(図8では図示せず。)の本体の底面下に画成した空間部に設けられる踏み板38と、踏み板38を冷蔵庫34の前方に前進および後退可能に駆動する駆動手段42と、冷蔵庫34の前方に前進した踏み板38を昇降可能に駆動する駆動手段40とを有する。
駆動手段42は、冷蔵庫34の本体に固定される押し出し用モータ64を有し、押し出し用モータ64の回転軸64aがジョイント66を介してスクリューシャフト68に結合される。また、冷蔵庫34の加重を支える2つの冷蔵庫加重受け部72a、72bが設けられる。スクリューシャフト68は冷蔵庫加重受け部72a、72bに形成される穴74a、74bを挿通して、冷蔵庫加重受け部72a〜72cに支承される。また、冷蔵庫加重受け部72a、72bの間にスクリューシャフト68を挿通するねじ穴75を有するキャリッジ接続具76が設けられる。キャリッジ接続具76には、後述する昇降装置ベース44に一端が固定されたキャリッジ78が固定される。
これにより、押し出し用モータ64が駆動されて、スクリューシャフト68が例えば正回転することで、キャリッジ接続具76が前進し、キャリッジ78に固定された昇降装置ベース44が冷蔵庫34の前方に露出する。一方、スクリューシャフト68が例えば逆回転することで、昇降装置ベース44が冷蔵庫34の下面に引き込む。
駆動手段40は、昇降装置ベース44と、昇降装置用ベース44に搭載される昇降用モータ46と、1対の昇降用リンケージ48a、48bと、昇降用リンケージ48a、48bの後端脚部を接続するバー48cとを有し、昇降用リンケージ48a、48bの間に踏み板38が橋架される(図8では、奥側の昇降用リンケージ48bは現れていない。)。昇降用モータ46の回転軸46aがジョイント50を介してスクリューシャフト52に結合され、スクリューシャフト52はバー48cのねじ穴54に結合される。昇降用リンケージ48a、48bの後端脚部は、昇降装置ベース44上に設けられた、冷蔵庫34の前後方向に伸びる1対のレール56a、56bに係合する。昇降装置ベース44には、3本の支柱58a〜58cが設けられ、支柱58a〜58cは、冷蔵庫に固定された1対のレール60a、60bに係合する。また、昇降装置ベース44には、2つの車輪62、62が設けられる。
これにより、昇降用モータ46が駆動されて、スクリューシャフト52が例えば正回転することで、バー48cおよびレール56a、56bに係合する昇降用リンケージ48a、48bの後端脚部が水平方向(図8中、右側方向)に移動して1対の昇降用リンケージ48a、48bが立ち上がることによって踏み板38が上昇する。一方、スクリューシャフト52が例えば逆回転することで、踏み板38が下降する。
なお、足台装置36を動作させるメインスイッチ(メインSW)80が例えば図9に示すように冷蔵庫34の前面下部に設けられ、例えば足に履いたスリッパの先端で押すことにより、オンする。
上記のように構成される冷蔵庫34の足台装置36は、以下のように動作する。
メインSW80をONすると(S1)、前進処理が行われる(S2)。前進処理では、押し出し用モータ64が駆動されて正回転し、レール60a、60bにガイドされて昇降装置ベース44が前進し、昇降装置ベース44に搭載された踏み板38が冷蔵庫34の前方に露出した時点で、リミットスイッチによって押し出し用モータ64が停止し、昇降装置ベース44の前進が停止される。
ついで、押し出し用モータ64を停止させるリミットスイッチの信号を検出して、上昇処理が行われる(S3)。上昇処理では、昇降用モータ46が駆動されて正回転し、踏み板38が上昇して所定の高さまで上がった時点で、リミットスイッチによって昇降用モータ46が停止する。この状態で、踏み板38に足を乗せて冷蔵庫の最上部の収容部へ食品等を出し入れする作業を行う。これにより、第5の実施の形態例に係る冷蔵庫26は、第1〜第4の実施の形態例と同様の効果を得ることができる。
ついで、冷蔵庫へ食品等を出し入れする作業を終了した後、再度メインSW80をONすると(S4)、下降処理が行われる(S5)。下降処理では、昇降用モータ46が駆動されて逆回転し、踏み板38が下降して所定の高さまで下がった時点で、リミットスイッチによって昇降用モータ46が停止する
ついで、昇降用モータ46を停止するリミットスイッチの動作を検知して、後退処理が行われる(S6)。後退処理では、押し出し用モータ64が駆動されて逆回転し、昇降装置ベース44が後退し、昇降装置ベース44に搭載された踏み板38が冷蔵庫34の下面に引き込まれた時点で、リミットスイッチによって押し出し用モータ64が停止し、昇降装置ベース44の後退が停止される。
これにより、冷蔵庫34は、メインスイッチ80を足先で押すだけで簡単に足台装置36を動作させることができる。また、冷蔵庫34へ食品等を出し入れする作業を行わないときには、足台装置36が冷蔵庫34の下部空間に完全に収容された状態となり、足台装置36が邪魔となることがない。また、足台装置36が冷蔵庫34の側面や前面に設けられていないため、外観上好ましい。
本実施の形態の第1の例に係る冷蔵庫の斜視図である。 本実施の形態の第2の例に係る冷蔵庫において、足台装置を折り畳んだ状態を示す部分斜視図である。 本実施の形態の第2の例に係る冷蔵庫において、足台装置を前面カバーの前方に配置した状態を示す部分斜視図である。 本実施の形態の第3の例に係る冷蔵庫において、足台装置を折り畳んだ状態を示す部分斜視図である。 本実施の形態の第3の例に係る冷蔵庫において、足台装置を前面カバーの前方に配置した状態を示す部分斜視図である。 本実施の形態の第4の例に係る冷蔵庫において、足台装置を折り畳んだ状態を示す部分斜視図である。 本実施の形態の第4の例に係る冷蔵庫において、足台装置を前面カバーの前方に配置した状態を示す部分斜視図である。 本実施の形態の第5の例に係る冷蔵庫の足台装置の斜視図である。 本実施の形態の第5の例に係る冷蔵庫の部分正面図である。 本実施の形態の第5の例に係る冷蔵庫の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10、22、26、30、34 冷蔵庫
12a〜12d 収容部
14a〜14d 前面カバー
16、24、28、32、36 足台装置
18 取っ手
20 凸面鏡
24a、28a、38 踏み板
24b、28b 支持部材
24c、24f 突起
24d、28d 環状ホルダ
28g、32a 脚部
40、42 駆動手段
44 昇降装置ベース
46 昇降用モータ
46a 回転軸
48a、48b 昇降用リンケージ
48c バー
50、66 ジョイント
52、68 スクリューシャフト
56a、56b、60a、60b レール
58a〜58c 支柱
62 車輪
64 押し出し用モータ
64a 回転軸
72a、72b 冷蔵庫加重受け部
76 キャリッジ接続具
78 キャリッジ
78が固定される。
80 メインスイッチ

Claims (7)

  1. 実質的に最下部まで収容部が設けられた冷蔵庫において、
    側面下部または前面下部に足台装置を有することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記足台装置が、冷蔵庫の前面カバー開放側の側面の下部に突設されるとともに、さらに、該側面の上部に取っ手が突設されてなることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記足台装置が、冷蔵庫の前面カバー開放側の側面の下部に折り畳み可能におよび引き出して前面カバーの前方に配置可能に設けられる踏み板であることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  4. 前記足台装置が、冷蔵庫の前面カバー開放側の側面の下部に折り畳み可能におよび引き出して組み立てて前面カバーの前方に配置可能に設けられる脚付踏み板であることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  5. 前記足台装置が、冷蔵庫の最下部の収容部の前面カバーに冷蔵庫の最下部の収容部の前面カバーに折り畳み可能におよび引き出して組み立てて前面カバーの前方に配置可能に設けられる脚付踏み板であることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  6. 前記足台装置が、冷蔵庫本体の底面下に画成した空間部に設けられる踏み板と、該踏み板を冷蔵庫の前方に前進および後退可能に駆動する駆動手段と、冷蔵庫の前方に前進した該踏み板を昇降可能に駆動する駆動手段とを有することを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  7. 最上部の収容部の開口側の上部または前面カバーに、収容部の奥を映す鏡をさらに設けてなることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
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