JP3116438U - 放熱器モジュールの組合せ構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】発熱源となる電子デバイス上面に密着するベース台21、導熱管31、枠体41およびファンを有し、導熱管31はベース台に嵌合固定される受熱部311及び受熱部両側に延長されて放熱フィンセット61を挿通する放熱部312を有し、放熱フィンセットは所定の間隔を設けて配置される。ファンを収容した枠体41を該一対の放熱フィンセットの間に配置してその基部をベース台に固定すると共に、上部の貫通孔に受熱部を嵌合固定することにより、安定した状態に固定し、かつ効果的に送風することができる。
【選択図】図7
Description
本考案の第2の目的は、組立てが簡単、迅速に行え、その他の接続部材や格別の工具が必要ない放熱器モジュールの組合せ構造を提供することにある。
本考案の第3の目的は、放熱効果を高めた放熱器モジュールの組合せ構造を提供することにある。
211 凹溝
22 嵌挿部
221 貫通孔
23 脚部
231 貫通孔
31 導熱管
311 受熱部
312 放熱部
41 枠体
411 枠縁
412 中空区域
42 挟持係合部
421 直立板
422 掛板
4221 鉤
423 押板
424 通路
43 鉤部
44 止め板
441 凸柱
45 突出板
451 貫通孔
51 ファン
52 ファン枠
521 吸気側
522 排気側
523 貫通孔
53 ファンハブ
61 放熱フィンセット
611 放熱フィン
612 貫通孔
62 放熱フィンセット
621 放熱フィン
622 貫通孔
71 固定部材
711 本体
712 第1のアーム部
713 第2のアーム部
714 嵌入孔
715 凸部
716 鉤
81 接続固定部材
82 弾性部材
Claims (15)
- 発熱源となる電子デバイスに接するベース台と、少なくとも一つの導熱管と、枠体と、ファンと、少なくとも二つの放熱フィンセットとからなり、
前記導熱管は、受熱部及び少なくとも二つの放熱部を有し、前記受熱部は前記ベース台上に固定され、前記二つの放熱部は放熱部は前記ベース台から離れた方向に延長されて相互に所定間隔を設けてなり、
前記枠体は、周縁が連続した枠縁を有し、前記枠縁は中空区域を形成してなり、枠縁の底面には前記ベース台に対する少なくとも一つの挟持係合部が設けられ、
前記ファンは、吸気側および排気側を有し、前記枠体の枠縁内の中空区域に配置されてなり、
前記少なくとも二つの放熱フィンセットは、複数の放熱フィンが積層して構成され、それぞれ前記導熱管の両放熱部が挿通固定されて相互に所定の間隔を設けてなり、
上記ファンを中空区域に配置した枠体を該二つのフィンセット間に配置して前記ベース台上に直立して設置し、前記導熱管の両放熱部を挿通した該二つのフィンセットをそれぞれファンの吸気側および排気側と相対して配置してなる、
ことを特徴とする放熱器モジュールの組合せ構造。 - 前記枠体の枠縁には、少なくとも一つの鉤部が設けられ、前記枠縁内には少なくとも一つの止め板が設けられ、前記止め板上には凸柱が設けられ、前記枠縁上面には少なくとも一つの突出板が設けられ、前記突出板上には少なくとも一つの貫通孔が設けられていることを特徴とする請求項1記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
- 前記ファンは、ファン枠を有し、前記ファン枠内のファンハブに枢設されていることを特徴とする請求項1記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
- 前記ファンと前記枠体とは、分離した単体であることを特徴とする請求項1または3記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
- 前記ファンと前記枠体とは、一体に成形されていることを特徴とする請求項1または3記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
- 前記ベース台には、少なくとも一つの凹溝が形成され、前記導熱管の受熱部が嵌合固定されていることを特徴とする請求項1記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
- 前記ベース台には、固定接続された少なくとも一つの嵌挿部と、前記嵌挿部両端からそれぞれ外部に延伸した脚部とが設けられていることを特徴とする請求項1記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
- 前記嵌挿部には少なくとも一つの貫通孔が設けられ、前記枠体の挟持係合部が挿入掛止され、前記脚部には少なくとも一つの貫通孔が設けられ、少なくとも一つの接続固定部材が貫設されていることを特徴とする請求項7記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
- 前記接続固定部材は、外部に弾性部材が設けられていることを特徴とする請求項8記載の放熱モジュールの組合せ構造。
- 前記挟持係合部は、枠縁底面から枠縁から離れた方向に突出しており、直立板および前記直立板に相対した外側の掛板を有し、前記直立板と掛板との間には通路が形成されていることを特徴とする請求項1または8記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
- 前記掛板の前記枠縁から離れた一端には、鉤が設けられ、前記掛板外側の前記鉤に近い位置には押板が設けられていることを特徴とする請求項10記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
- 発熱源となる電子デバイスに接するベース台と、少なくとも一つの導熱管と、枠体と、ファンと、少なくとも二つの放熱フィンセットと、固定部材とからなり、
前記導熱管は、受熱部及び少なくとも二つの放熱部を有し、前記受熱部は前記ベース台上に固定され、前記二つの放熱部は放熱部は前記ベース台から離れた方向に延長されて相互に所定間隔を設けてなり、
前記枠体は、周縁が連続した枠縁を有し、前記枠縁は中空区域を形成してなり、枠縁の底面には前記ベース台に対する少なくとも一つの挟持係合部が設けられ、
前記ファンは、吸気側および排気側を有し、前記枠体の枠縁内の中空区域に配置されてなり、
前記少なくとも二つの放熱フィンセットは、複数の放熱フィンが積層して構成され、それぞれ前記導熱管の両放熱部が挿通固定されて相互に所定の間隔を設けてなり、
上記ファンを中空区域に配置した枠体を該二つのフィンセット間に配置して前記ベース台上に直立して設置し、前記導熱管の両放熱部を挿通した該二つのフィンセットをそれぞれファンの吸気側および排気側と相対して配置してなると共に、
前記固定部材は、本体および少なくとも一つの第1のアーム部を有し、前記第1のアーム部はそれぞれ前記本体両側から外部に延伸しており、前記枠体の挟持係合部と係合されている
ことを特徴とする放熱器モジュールの組合せ構造。 - 前記第1のアーム部外側には、間隔を空けて前記第1のアーム部と相対した第2のアームが設けられ、前記第1のアーム部の内側には少なくとも一つの凸部が設けられていることを特徴とする請求項12記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
- 前記第1のアーム部の前記本体から離れた一端には、鉤が設けられていることを特徴とする請求項12記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
- 前記少なくとも二つの放熱フィンセットには、少なくとも一つの貫通孔が設けられ、前記導熱管の放熱部が貫設されていることを特徴とする請求項1記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005007040U JP3116438U (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 放熱器モジュールの組合せ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005007040U JP3116438U (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 放熱器モジュールの組合せ構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3116438U true JP3116438U (ja) | 2005-12-08 |
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ID=43278655
Family Applications (1)
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JP2005007040U Expired - Lifetime JP3116438U (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 放熱器モジュールの組合せ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3116438U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7952872B1 (en) | 2009-12-25 | 2011-05-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Cooling device and electronic apparatus |
CN107027265A (zh) * | 2016-01-29 | 2017-08-08 | 奇鋐科技股份有限公司 | 散热模组组合结构及其制造方法 |
CN113905589A (zh) * | 2021-10-15 | 2022-01-07 | 湖南恩智测控技术有限公司 | 一种适用于电子电路测控领域的散热器模块 |
-
2005
- 2005-08-29 JP JP2005007040U patent/JP3116438U/ja not_active Expired - Lifetime
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CN107027265A (zh) * | 2016-01-29 | 2017-08-08 | 奇鋐科技股份有限公司 | 散热模组组合结构及其制造方法 |
CN107027265B (zh) * | 2016-01-29 | 2023-02-28 | 奇鋐科技股份有限公司 | 散热模组组合结构及其制造方法 |
CN113905589A (zh) * | 2021-10-15 | 2022-01-07 | 湖南恩智测控技术有限公司 | 一种适用于电子电路测控领域的散热器模块 |
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