JP3116438U - 放熱器モジュールの組合せ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子デバイス冷却用放熱器モジュールの組合せ構造を提供する。
【解決手段】発熱源となる電子デバイス上面に密着するベース台21、導熱管31、枠体41およびファンを有し、導熱管31はベース台に嵌合固定される受熱部311及び受熱部両側に延長されて放熱フィンセット61を挿通する放熱部312を有し、放熱フィンセットは所定の間隔を設けて配置される。ファンを収容した枠体41を該一対の放熱フィンセットの間に配置してその基部をベース台に固定すると共に、上部の貫通孔に受熱部を嵌合固定することにより、安定した状態に固定し、かつ効果的に送風することができる。
【選択図】図7

Description

本考案は、電子デバイス放熱用の放熱器モジュールの構造に関し、特に放熱器モジュールの組合せ構造に関する。
科学技術の発展に伴い、電子デバイス(CPUなど)の体積は微小化され、単位面積当たりの集積度も益々高くなっており、また、その機能も強化されている。これらのことが原因となり、電子デバイスの発熱量も益々多くなっており、好適な放熱方式によって電子デバイスから発生する熱を除去しない場合、電子デバイスには電離や熱応力などが発生し、全体の安定性が低下し、電子デバイスの寿命が短くなる。
従来技術による放熱器モジュールは、図1に示すように、ファン11および放熱器12を有する。放熱器12はベース台121を有し、ベース台121は発熱ユニット13上に貼設されており、ベース台121上のベース台121から離れた方向に上向きに複数の放熱フィン122が伸びている。ファン11は、ベース台121から離れた上方の一端に設置されている。放熱フィン122は間隔を空けて配列されており、放熱フィン122間には隙間123が形成されている。
ベース台121は、熱伝導によって発熱ユニット13から発生する熱を放熱フィン122に伝導し、ファン11の運転による気流が放熱器12に流動し、気流が放熱器12の隙間123を通過するとき、放熱フィン122と熱交換が行なわれ、外部に放熱フィン122の熱を運び出し、間接的に発熱ユニット13の放熱を行なう。
しかし、上述の従来技術においては、現在の発熱ユニット13の大量の熱に対応させるには機能不足であり、ファン11がベース台12から離れているので、気流を放熱フィン122とベース台121との接続部分に送りたい場合、熱伝導性の低下によって、熱が滞留し、放熱効果が大幅に低下する。
上述の放熱器を更に改良したもので、台湾実用新案公報第M250226号の改良式放熱器がある。本考案は、熱伝導ベース台、風力装置、第1の放熱体、第2の放熱体およびヒートパイプからなり、風力装置は熱伝導ベース上に直立に設置され、吸気面と排気面とを有する。第1および第2の放熱体はそれぞれ吸気面および排気面に相対しており、それぞれ複数の同方向に延伸した第1および第2の通路が形成されている。ヒートパイプは熱伝導ベース台上の受熱部に固定され、第1および第2の放熱体上の放熱部に貫設されている。風力装置が第1および第2の放熱体に対して同時に放熱作業を行なう。
しかし、上記の放熱器にも問題が存在する。上記の放熱器に示す風力装置は、熱伝導ベース台上に直立に設置されているが、風力装置と熱伝導ベース台との間の接続には明確な説明がなく、その説明によると、風力装置は熱伝導ベース台に直立して設置されているだけで、接続固定されていない。この構造の場合、風力装置が運転中に振動を発生させ、気流をスムーズに第1の放熱体および第2の放熱体に通過させることができず、風力装置が熱伝導ベース台上から脱落する可能性もあり、放熱モジュールは放熱作用を失ってしまう。
また、上記の放熱器では、カバーが熱伝導ベース台上に設置され、風力装置と第1および第2の放熱体とはカバー内に設置されている。カバー蓋の風力装置の吸気面と排気面の四隅に対応する位置には接続部が設けられ、螺合部材が接続部と風力装置の四隅を螺着し、風力装置はカバーに固定される。
しかし、第1および第2の放熱体の両側辺には凸片が間隔を空けて配列されており、気流が第1および第2の放熱体の外部に逃げるのを妨げている。カバーが熱伝導ベース台、風力装置、第1の放熱体、第2の放熱体およびヒートパイプを被覆しており、発熱物全体が被覆されるので、第1および第2の放熱体と外部の冷たい空気とによって発生する自然の対流作用が妨げられるだけでなく、熱がカバー蓋内に滞積して風力装置が生成する強制対流効果を低下させ、放熱効果に影響を与える。
本考案の考案者は上述の欠点に鑑み、長年に渡る経験と研究によって、ついに本考案を完成させた。
台湾実用新案公報第M250226号 特開2005−100091号公報
本考案の第1の目的は、接続固定部材を用いなくても枠体と枠体内部に設置されたファンとを安定的に直立してベース台上に設置できる放熱器モジュールの組合せ構造を提供することにある。
本考案の第2の目的は、組立てが簡単、迅速に行え、その他の接続部材や格別の工具が必要ない放熱器モジュールの組合せ構造を提供することにある。
本考案の第3の目的は、放熱効果を高めた放熱器モジュールの組合せ構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の考案は、ベース台と、少なくとも一つの導熱管と、枠体と、ファンと、少なくとも二つの放熱フィンセットとからなり、少なくとも一つの導熱管は、受熱部および少なくとも二つの放熱部を有し、受熱部はベース台上に固定され、放熱部はベース台から離れた方向に延伸しており、枠体は、連続した枠縁を有し、枠縁は中空区域を形成し、枠縁の底面には少なくとも一つの挟持係合部が設けられ、枠体はベース台上に直立して設置され、導熱管の両受熱部と相対しており、ファンは、吸気側および排気側を有し、枠体の枠縁内の中空区域に接合され、枠体と共にベース台上に設置されており、少なくとも二つの放熱フィンセットは、複数の放熱フィンが積み重なってなり、それぞれ導熱管の両放熱部が貫設され、それぞれファンの吸気側および排気側と相対していることを特徴とする放熱器モジュールの組合せ構造である。
請求項2の考案は、枠体の枠縁には、少なくとも一つの鉤部が設けられ、枠縁内には少なくとも一つの止め板が設けられ、止め板上には凸柱が設けられ、枠縁上面には少なくとも一つの突出板が設けられ、突出板上には少なくとも一つの貫通孔が設けられていることを特徴とする請求項1記載の放熱器モジュールの組合せ構造である。
請求項3の考案は、ファンは、ファン枠を有し、ファン枠内のファンハブに枢設されていることを特徴とする請求項1記載の放熱器モジュールの組合せ構造である。
請求項4の考案は、ファンと枠体とは、分離した単体であることを特徴とする請求項1または3記載の放熱器モジュールの組合せ構造である。
請求項5の考案は、ファンと枠体とは、一体に成形されていることを特徴とする請求項1または3記載の放熱器モジュールの組合せ構造である。
請求項6の考案は、ベース台には、少なくとも一つの凹溝が形成され、導熱管の受熱部が嵌入されていることを特徴とする請求項1記載の放熱器モジュールの組合せ構造である。
請求項7の考案は、ベース台には、固定接続された少なくとも一つの嵌挿部と、嵌挿部両端からそれぞれ外部に延伸した脚部とが設けられていることを特徴とする請求項1記載の放熱器モジュールの組合せ構造である。
請求項8の考案は、嵌挿部には少なくとも一つの貫通孔が設けられ、枠体の挟持係合部が挿入掛止され、脚部には少なくとも一つの貫通孔が設けられ、少なくとも一つの接続固定部材が貫設されていることを特徴とする請求項7記載の放熱器モジュールの組合せ構造である。
請求項9の考案は、接続固定部材は、外部に弾性部材が設けられていることを特徴とする請求項8記載の放熱モジュールの組合せ構造である。
請求項10の考案は、挟持係合部は、枠縁底面から枠縁から離れた方向に突出しており、直立板および前記直立板に相対した外側の掛板を有し、直立板と掛板との間には通路が形成されていることを特徴とする請求項1または8記載の放熱器モジュールの組合せ構造である。
請求項11の考案は、掛板の前記枠縁から離れた一端には、鉤が設けられ、掛板外側の鉤に近い位置には押板が設けられていることを特徴とする請求項10記載の放熱器モジュールの組合せ構造である。
請求項12の考案は、ベース台と、少なくとも一つの導熱管と、枠体と、ファンと、少なくとも二つの放熱フィンセットと、固定部材とからなり、少なくとも一つの導熱管は、受熱部および少なくとも二つの放熱部を有し、受熱部はベース台上に固定され、放熱部はベース台から離れた方向に延伸しており、枠体は、連続した枠縁を有し、枠縁は中空区域を形成し、枠縁の底面には少なくとも一つの挟持係合部が設けられ、枠体はベース台上に直立して設置され、導熱管の両受熱部と相対しており、ファンは、吸気側および排気側を有し、枠体の枠縁内の中空区域に接合され、枠体と共にベース台上に設置されており、少なくとも二つの放熱フィンセットは、複数の放熱フィンが積み重なってなり、それぞれ導熱管の両放熱部が貫設され、それぞれファンの吸気側および排気側と相対しており、固定部材は、本体および少なくとも一つの第1のアーム部を有し、第1のアーム部はそれぞれ本体両側から外部に延伸しており、枠体の挟持係合部と係合されていることを特徴とする放熱器モジュールの組合せ構造である。
請求項13の考案は、第1のアーム部外側には、間隔を空けて第1のアーム部と相対した第2のアームが設けられ、第1のアーム部の内側には少なくとも一つの凸部が設けられていることを特徴とする請求項12記載の放熱器モジュールの組合せ構造である。
請求項14の考案は、第1のアーム部の本体から離れた一端には、鉤が設けられていることを特徴とする請求項12記載の放熱器モジュールの組合せ構造である。
請求項15の考案は、少なくとも二つの放熱フィンセットには、少なくとも一つの貫通孔が設けられ、導熱管の放熱部が貫設されていることを特徴とする請求項1記載の放熱器モジュールの組合せ構造である。
固定部材を外側からファン方向に移動させ、第1のアーム部を前述の直立板と掛板との間の通路に貫通させ、その一端の鉤を掛板に掛止し、同時に第1のアーム部内側に設けられた凸部を通路内に進入させると、凸部は直立板と摩擦力が発生するので、枠体を安定的に固定することができる。また、第2のアーム部は押板と枠縁底面との間を貫通し、第2のアーム部の厚みによって、押板を固定し、押板が圧力によって移動するのを防ぎ、ベース台上に直立した枠体およびファンの安全性を高めることができる。
本考案は、放熱器モジュールの組合せ構造を提供するものであり、図2、3、4、5、6に示すように、ベース台21と、少なくとも一つの導熱管31と、枠体41と、ファン51と、少なくとも二つの放熱フィンセット61、62と、固定部材71とからなる。図2、3に示すように、ベース台21は高熱伝導材料からなり、発熱部材(図示せず)上に貼設することができ、発熱部材からの熱を伝導する。ベース台21には導熱管31は受熱部311を嵌合固定する少なくとも一つの凹溝211が設けられ、ベース台21の反対の両側には固定接続された少なくとも一つの嵌挿部22と、嵌挿部22両端からそれぞれ外部に延伸した脚部23とが設けられている。嵌挿部22には少なくとも一つの貫通孔221が設けられている。脚部23には貫通孔231が設けられ、少なくとも一つの接続固定部材81が挿通締結されている。
導熱管31は受熱部311および放熱部312を有し、受熱部311はベース台21の凹溝211に固定され、放熱部312はベース台21から離れた方向に延長されている。
二つの放熱フィンセット61、62は、複数の放熱フィン611、621が積層してなり、それぞれの放熱フィン611、621の同じ位置には貫通孔612、622が設けられ、両放熱フィンセット61、62の貫通孔612、622はそれぞれ導熱管31の放熱部312部分に挿通嵌合され、両放熱フィンセット61、62は導熱管31の放熱部312部分に固定されて、間隔を空けて相対して設置されている。
固定部材71は、本体711および少なくとも一つの第1のアーム部712を有し、本体711には少なくとも一つの嵌入孔714が設けられ、第1のアーム部712はそれぞれ本体711両側から外部に延伸している。第1のアーム部712外側には、間隔を空けて第2のアーム部713が設けられ、第1のアーム部712の内側には少なくとも一つの凸部715が設けられており、第1のアーム部の本体711から離れた一端には、鉤716が設けられている。
図4、5、6に示すように、枠体41は連続した枠縁411を有し、枠縁411は中空区域412を形成し、枠縁411の底面には少なくとも一つの挟持係合部42が設けられている。挟持係合部42は、枠縁411底面から枠縁411から離れた方向に突出しており、直立板421および直立板421に相対した外側の掛板422を有し、直立板421と掛板422との間には通路が形成されている。掛板422の枠縁411から離れた一端には、鉤4221が設けられ、掛板422外側の鉤4221に近い位置には押板423が設けられている。枠縁411には、少なくとも一つの鉤部43が設けられ、枠縁411内の四隅には枠縁411と接続された止め板44が設けられ、止め板44上には凸柱441が設けられている。枠縁411上面には少なくとも一つの突出板45が設けられ、突出板45上には貫通孔451が設けられている。
ファン51は、ファン枠52を有し、ファン枠52内のファンハブ53に枢設されている。ファン枠52は、吸気側521および排気側522を形成し、ファン枠52の四隅には貫通孔523が設けられ、ファン51は枠体41内の中空区域412に設置される。ファン51の吸気側521または排気側522は枠体41内四隅の止め板44に相対しており、止め板44上の凸柱441をファン枠52の上記貫通孔523に嵌合することにより、ファン51は枠体41内に定位される。枠体41の枠縁411の鉤部43を吸気側521または排気側522のファン枠52辺縁に掛止固定して、ファンは安定した形態で枠体41内に設置固定される。
ファン51と枠体41とは、分離した単体であるが、それに限らず、一体に成形することもできる。また、接続固定部材81の外部には弾性部材82が設けられている。
図7、8、9、10、11、12、13に示すように、上述の枠体41およびファン51は両放熱フィンセット61、62間に直立して配置され、枠体41の底面はベース台21方向を向けて設置されている。挟持係合部42の直立板421を嵌挿部22の貫通孔221に挿入し、掛板422を嵌挿部22外側に位置させ、鉤4221をベース台21の嵌挿部22の貫通孔221と外側との間に掛止する。枠体41の突出板45の貫通孔451に導熱管31を貫通し、枠体41とファン51とを同時にベース台21上に固定し、導熱管31の放熱部312が貫通する両放熱フィンセット61、62と相対させると、ファン51の吸気側521および排気側522はそれぞれ両放熱フィンセット61、62と相対する。さらに、固定部材71を外側からファン51方向に移動させ、第1のアーム部712を前述の直立板421と掛板422との間の通路424に貫通させ、その一端の鉤716を掛板422に掛止し、同時に第1のアーム部712内側に設けられた凸部715を通路424内に進入させる。凸部715は直立板421との間に発生する摩擦力によって、第1のアーム部712の枠体41を安定的に固定するという特性を高めることができる。また、第2のアーム部713は押板423と枠縁411底面との間を貫通し、第2のアーム部713の厚みによって、押板423を固定し、押板423が圧力によって移動するのを防ぎ、ベース台21上に直立した枠体41およびファン51の安全性を高めることができる。また、本体711の嵌入孔714には導熱管31を嵌入できる。
上述の枠体41の大きさは両放熱フィンセット61、62と等しいか、またはやや大きく、放熱フィンセット61、62を収容して気流が放熱フィンセット61、62とファン51との間から漏れるのを防ぐ。
上述の説明から分かるように、本考案は従来技術における問題を改善し、放熱効果を高めただけでなく、簡単で安定した状態でファン51をベース台21上に直立に接続固定でき、ファン51が外力を受けて脱落することのない安全な放熱モジュールの組合せ構造である。
上述の説明は本考案の好適な実施例を示したものであり、本考案の主旨に基づく変更などは全て本考案に含まれる。
従来技術による放熱器を示す断面図である。 本考案による放熱器のベース台、導熱管および放熱フィンセットを示す分解図である。 図2を組立てた状態を示す斜視図である。 本考案による放熱器の枠体およびファンを示す分解図である。 図4を組立てた状態を示す斜視図である。 図5の正面図である。 枠体およびファンを機台上に設置する状態を示す分解図である。 図7を組立てた状態を示す斜視図である。 挟持係合部が嵌挿部に貫設されていない状態を示す正面図である。 挟持係合部が嵌挿部に貫設された状態を示す正面図である。 固定部材が挟持係合部に貫設されていない状態を示す側面図である。 固定部材が挟持係合部に貫設された状態を示す側面図である。 固定部材が挟持係合部に貫設された状態を示す正面図である。
符号の説明
21 ベース台
211 凹溝
22 嵌挿部
221 貫通孔
23 脚部
231 貫通孔
31 導熱管
311 受熱部
312 放熱部
41 枠体
411 枠縁
412 中空区域
42 挟持係合部
421 直立板
422 掛板
4221 鉤
423 押板
424 通路
43 鉤部
44 止め板
441 凸柱
45 突出板
451 貫通孔
51 ファン
52 ファン枠
521 吸気側
522 排気側
523 貫通孔
53 ファンハブ
61 放熱フィンセット
611 放熱フィン
612 貫通孔
62 放熱フィンセット
621 放熱フィン
622 貫通孔
71 固定部材
711 本体
712 第1のアーム部
713 第2のアーム部
714 嵌入孔
715 凸部
716 鉤
81 接続固定部材
82 弾性部材

Claims (15)

  1. 発熱源となる電子デバイスに接するベース台と、少なくとも一つの導熱管と、枠体と、ファンと、少なくとも二つの放熱フィンセットとからなり、
    前記導熱管は、受熱部及び少なくとも二つの放熱部を有し、前記受熱部は前記ベース台上に固定され、前記二つの放熱部は放熱部は前記ベース台から離れた方向に延長されて相互に所定間隔を設けてなり、
    前記枠体は、周縁が連続した枠縁を有し、前記枠縁は中空区域を形成してなり、枠縁の底面には前記ベース台に対する少なくとも一つの挟持係合部が設けられ、
    前記ファンは、吸気側および排気側を有し、前記枠体の枠縁内の中空区域に配置されてなり、
    前記少なくとも二つの放熱フィンセットは、複数の放熱フィンが積層して構成され、それぞれ前記導熱管の両放熱部が挿通固定されて相互に所定の間隔を設けてなり、
    上記ファンを中空区域に配置した枠体を該二つのフィンセット間に配置して前記ベース台上に直立して設置し、前記導熱管の両放熱部を挿通した該二つのフィンセットをそれぞれファンの吸気側および排気側と相対して配置してなる、
    ことを特徴とする放熱器モジュールの組合せ構造。
  2. 前記枠体の枠縁には、少なくとも一つの鉤部が設けられ、前記枠縁内には少なくとも一つの止め板が設けられ、前記止め板上には凸柱が設けられ、前記枠縁上面には少なくとも一つの突出板が設けられ、前記突出板上には少なくとも一つの貫通孔が設けられていることを特徴とする請求項1記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
  3. 前記ファンは、ファン枠を有し、前記ファン枠内のファンハブに枢設されていることを特徴とする請求項1記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
  4. 前記ファンと前記枠体とは、分離した単体であることを特徴とする請求項1または3記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
  5. 前記ファンと前記枠体とは、一体に成形されていることを特徴とする請求項1または3記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
  6. 前記ベース台には、少なくとも一つの凹溝が形成され、前記導熱管の受熱部が嵌合固定されていることを特徴とする請求項1記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
  7. 前記ベース台には、固定接続された少なくとも一つの嵌挿部と、前記嵌挿部両端からそれぞれ外部に延伸した脚部とが設けられていることを特徴とする請求項1記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
  8. 前記嵌挿部には少なくとも一つの貫通孔が設けられ、前記枠体の挟持係合部が挿入掛止され、前記脚部には少なくとも一つの貫通孔が設けられ、少なくとも一つの接続固定部材が貫設されていることを特徴とする請求項7記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
  9. 前記接続固定部材は、外部に弾性部材が設けられていることを特徴とする請求項8記載の放熱モジュールの組合せ構造。
  10. 前記挟持係合部は、枠縁底面から枠縁から離れた方向に突出しており、直立板および前記直立板に相対した外側の掛板を有し、前記直立板と掛板との間には通路が形成されていることを特徴とする請求項1または8記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
  11. 前記掛板の前記枠縁から離れた一端には、鉤が設けられ、前記掛板外側の前記鉤に近い位置には押板が設けられていることを特徴とする請求項10記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
  12. 発熱源となる電子デバイスに接するベース台と、少なくとも一つの導熱管と、枠体と、ファンと、少なくとも二つの放熱フィンセットと、固定部材とからなり、
    前記導熱管は、受熱部及び少なくとも二つの放熱部を有し、前記受熱部は前記ベース台上に固定され、前記二つの放熱部は放熱部は前記ベース台から離れた方向に延長されて相互に所定間隔を設けてなり、
    前記枠体は、周縁が連続した枠縁を有し、前記枠縁は中空区域を形成してなり、枠縁の底面には前記ベース台に対する少なくとも一つの挟持係合部が設けられ、
    前記ファンは、吸気側および排気側を有し、前記枠体の枠縁内の中空区域に配置されてなり、
    前記少なくとも二つの放熱フィンセットは、複数の放熱フィンが積層して構成され、それぞれ前記導熱管の両放熱部が挿通固定されて相互に所定の間隔を設けてなり、
    上記ファンを中空区域に配置した枠体を該二つのフィンセット間に配置して前記ベース台上に直立して設置し、前記導熱管の両放熱部を挿通した該二つのフィンセットをそれぞれファンの吸気側および排気側と相対して配置してなると共に、
    前記固定部材は、本体および少なくとも一つの第1のアーム部を有し、前記第1のアーム部はそれぞれ前記本体両側から外部に延伸しており、前記枠体の挟持係合部と係合されている
    ことを特徴とする放熱器モジュールの組合せ構造。
  13. 前記第1のアーム部外側には、間隔を空けて前記第1のアーム部と相対した第2のアームが設けられ、前記第1のアーム部の内側には少なくとも一つの凸部が設けられていることを特徴とする請求項12記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
  14. 前記第1のアーム部の前記本体から離れた一端には、鉤が設けられていることを特徴とする請求項12記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
  15. 前記少なくとも二つの放熱フィンセットには、少なくとも一つの貫通孔が設けられ、前記導熱管の放熱部が貫設されていることを特徴とする請求項1記載の放熱器モジュールの組合せ構造。
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