JP3116388U - 自転車用雨傘取り付け具 - Google Patents

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Abstract

【課題】天候不良であっても傘を持って片手運転する必要がなくまた多少の風にも耐えて自転車の走行を困難なく達成し得る傘取り付け具を提供する。
【解決手段】軸取り付け部分12には予め軸方向に切り欠きが設けられていて自転車ハンドル軸を一部露出させるようにし、該軸取り付け具11を例えばホースバンド13などを用いて軸を抱くように締め付け固定する。自転車ハンドル軸上の軸取り付け具11と傘の軸とが一致すれば、傘の軸が運転者の目の直前にあって運転上障害となる場合があるので、傘の位置を調整できるよう上部パイプ14及び蝶螺子15により傘の位置を任意に固定する。上部パイプ14にはアーム16が延在され、その先端に傘が固定される。
【選択図】図1−1

Description

本考案は自転車に取り付けて使用する傘の取り付け具に関する。
従来は例えば雨中或いは雪中で傘を差す場合片手で雨具を持って、一方の手で自転車のハンドルを握って走行するのが常であった。
雨または雪中で自転車を走行する場合、傘を持って片手運転をすると運転者自身が非常に危険であるばかりか、万一運転が不安定になると歩行者や自動車運転者など他者に対しても迷惑を及ぼすこととなりかねない。
この考案はこの点に鑑みてなされたものであって、天候不良であっても傘を持って片手運転する必要がなくまた多少の風にも耐えて自転車の走行を困難なく達成し得るものであり、一方天候の回復をみて簡単に取り外すことができる傘取り付け具である。
自転車の走行に際して常に両手を使って正常な運転を行うことが出来、しかも傘を取り付けるパイプに柔軟性を持たせてあることから、多少の風をうけても安全運転が可能であり、併せて着脱が極めて容易である。
本考案は自転車用として用いられる雨傘の取り付け具に関するもので本考案は雨中或いは雪中で自転車を走行せんとする場合、傘を片手に持つ片手運転をしないように考案された傘取り付け具である。
すなわち、自転車のハンドル軸に取り付けられる部材とそれに付随する可撓性部材を備えた部材とその上部に設けられたパイプに傘の軸を挿入し固着出来るように構成したもので、以下本考案につき図面を参照しながら説明する。
第1−1図は雨傘を取り付ける本出願の全体を示しており、自転車のハンドル軸を外側から抱くように固定するため、ハンドル軸の直径よりやや大きめの内径を有する軸取り付け具11を用いてハンドル軸に取り付ける。取り付け方次のようである。
軸取り付け部分12には予め軸方向に切り欠きが設けられていて自転車ハンドル軸を一部露出させるようにし、該軸取り付け具11を例えばホースバンド13などを用いて軸を抱くように締め付け固定する。
自転車ハンドル軸上の軸取り付け具11と傘の軸とが一致すれば、傘の軸が運転者の目の直前にあって運転上障害となる場合があるので、傘の位置を調整できるよう上部パイプ14及び蝶螺子15により傘の位置を任意に固定する。上部パイプ14にはアーム16が延在され、その先端に傘が固定される。
以上は自転車ハンドル軸に固着させるための固定部材であるが、さらに傘固定用の部材について詳細に説明する。
アーム16を延在させた先端に可撓部材受け17を設ける。傘を取り付けたときその角度を自由に調整できるよう可撓部材受け17は使いやすい角度と位置で螺着させるよう蝶螺子18が用意される。
可撓部材受け17には可撓部材19を挿入する。可撓部材19はここに例示するものはスプリングであるが、あらゆる方向に撓むこと可能であってしかも弾撥力があり、傘を十分保持出来るものであれば材質を問わない。
スプリングは内挿してもあるいは外側から巻きつける構造としても良いことは勿論である。ここではスプリングを例示したが、例えばピアノ線を結束したもの、プラスチック製のロッドなども上記物性を満足するものであれば、好適な部材として挙げられよう。
第1−2図は第1−1図をA方向から見た図であり、詳細に説明すれば、可撓部材19の上部には傘軸受け用のパイプ支持具21と対をなす形で、傘の軸を挿入する傘軸受けパイプ22があり可撓部材19をパイプ内に挿入(外挿の場合は外側がスプリングとなる)する。
傘軸受け用パイプ支持具21側面には蝶螺子20があり傘の軸により運転者の体格に合わせて傘を自転車の運転容易な位置で固定する。
傘軸の取り付けは蝶螺子20により上下を調節し得る。
以上のように構成したので該自転車用傘は傘を風向きに合わせて設定し、或いは取り付け角度も自由で、簡便な取り扱いであり十分正面からの雨足を防除出来るものである。
上記により明らかなように、本考案の自転車用傘取り付け具は、傘を自由に取り付け、かつ、しかも天候の回復によって簡単に取り外すことが可能であり、傘使用時であっても両手でハンドル操作が出来るので自転車の安全走行が可能である。
しかも可撓性部材を用いているので風の吹き回しに無関係に使用出来て実用上の価値が極めて高い。
また一般に販売されている傘には柄(把持部)が取り付けられているが、該部材は簡単に外すことが可能で特に専門家の手を煩わす必要はないなどの利点がある。
自転車は健康上の理由とその簡便性から自動二輪車、自動車が今後どのように使いやすくなろうとも製造が廃止しされることは考え難い。また海外の都市によっては排気ガスによる公害防止の観点から、自転車のみ通行可能とする地域を設けている所もあるくらいであって、このような雨具に関する器具は将来とも需要は見込まれる。
は傘取り付け部。 は傘取り付け具の詳細図。 は傘の取り付け状況を示す図である。
符号の説明
10 … 取り付け具全体図
11 … 軸取り付け具
12 … 軸取り付け部分
13 … 取り付け具(ホースバンド)
14 … 上部パイプ
15,18,20 … 蝶裸子
16 … アーム
17 … 可撓部材受け
19 … 可撓部材
21 … 軸受けパイプ支持具
22 … (傘の軸を挿入する)傘軸受けパイプ

Claims (1)

  1. 自転車のハンドル軸に取り付けて使用し一部に可撓性部材を用いる雨傘取り付け具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5514941B1 (ja) * 2013-09-24 2014-06-04 雅史 明石 二輪車の付属品取付用具

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