JP2007196974A - ハンドル用グリップガード - Google Patents

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Shinji Inoue
愼二 井上
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Abstract

【課題】従来の保温を重視した袋状のハンドルカバーは、運転中に手の出し入れが容易でなく、雨や雪等により内部がぬれ易く、紐やボルトで取り付けるため装着に手間がかかり、更に垂れ下がりにより美観を損なっていた。
【解決手段】撥水性やねじれ復元性にすぐれた発泡性弾力シート材により、ガード本体1とする。ガード本体1の一側部に切り込み2,3を設けて装着部4とする。装着部4端部に脱着部5と、ベルト6を装着し、この装着部4でハンドルに装着可能とする。装着部側のガード本体部1の端部に脱着部11と12を設け、この脱着部同志の装着により、ハンドルカバーとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、自転車やバイクのハンドル用グリップガード。
従来の自転車やバイクに使われているハンドル用グリップガードは、保温を重視したソフトな袋状の製品が大半で、バイク用には固定型のハードカバー製品もあった。
従来の保温を重視した袋状の製品は、運転操作中に手の出し入れが不自由であるため危険であったり、雨や雪などの水分が侵入した場合では乾燥に手間取り使用に支障を来した。装着する際には双方共に紐やボルトを使用することで取り付けるのに手間が掛かる。バイク用のハードカバー製品は専用ボルト等で固定するのに専用の道具等を必要とした。自転車用袋状製品では垂れ下がったイメージが強く美的に欠けること、縦方向のみの使用によってマウンテンバイクを代表とするストレートな棒状ハンドルには不適当であった。以上などの理由でカバーを付けずに運転操作するケースが多く、特に冬季は寒さで手の感覚が鈍ったり、片手運転者が急増したり、厚手の手袋使用で手の感触が薄くなることなど、死を招く運転操作ミスを引き起こす重大な課題点が山積みされている。
本発明は、運転中の咄嗟の出来事にも対応できるよう手の出し入れが容易で、風雨に打たれ強く、多少の衝撃を受けても吸収し、外圧によるねじれ変形などに対する復元性が高く、専用の道具類を使うことなく簡単に短時間で装着でき、棒状ハンドルにも適合し、装着車両の美観を損なわないことを課題にビニール袋、各種フィルム、皮革シート、塩ビシートなどで何年間も実験を繰り返したが不具合や製造過程にコスト面と納得の出来る製品は完成しなかった。ところが奇妙な経緯でストレッチ用のマットに使用されている発泡性ゴム状シートに巡り会うことで、ようやく永年の課題を一挙に解決することが出来た。つまり、撥水性やねじれ復元にすぐれた適当な材質形状の弾力性シート材をそのまま一体型のガード本体(1)とし、ガード本体(1)の適当な側部に適当な長さ形状の切れ目A(2)と切れ目B(3)を設け適当な形状の装着部(4)を形成する。装着部(4)の適当な端部に脱着を可能とする適当な材質形状の脱着部A(5)を適当な位置に設けたベルト(6)を付加する。切れ目A(2)の適当な位置からガード本体(1)へ適当な長さ形状の切れ目C(7)を設け切れ目C(7)を適当に塞ぐ適当な材質形状の脱着部B(8)を適当な箇所に設ける。切れ目A(2)と切れ目B(3)に沿ったガード本体(1)の適当な箇所に適当な材質形状のクッション部A(9)とクッション部B(10)を設け延長線上の両端の適当な箇所に適当な材質形状の脱着部C(11)と脱着部D(12)を設ける。左右は必要な部位に応じて対象とする。
本発明のハンドル用グリップガードは、本体に使用する材質素材の特性をそのままいかすことで、風雨に強く、多少の衝撃を吸収し、外圧によるねじれ変形の復元作用も高い。しかも装着法はマジックテープなどの脱着可能材によって一方を丸めて閉じるだけの一体型であるため、手の出し入れ部は開放的で使いやすく、棒状ハンドルには最適であり、装着に時間を要しない。この形状は、降る、吹く、当たるを最低限度クリアする作りであるためシンプルで装着車両の美観を損なわない。通学、通勤、業務、お買い物などの重要な足として活用されているため実用台数は人口に近く、ある程度の自転車とバイクの双方に応用性があるため需要の範囲が広い。特に冬季に使用することで運転操作ミス等の事故を未然に防ぐことで安全運転に効果をもたらす。
本発明のハンドル用グリップガードは、撥水性やねじれ復元にすぐれた適当な材質形状の弾力性シート材をそのまま一体型のガード本体(1)とし、ガード本体(1)の適当な側部に適当な長さ形状の切れ目A(2)と切れ目B(3)を設け適当な形状の装着部(4)を形成する。装着部(4)の適当な端部に脱着を可能とする適当な材質形状の脱着部A(5)を適当な位置に設けた適当な材質形状のベルト(6)を付加する。この装着部(4)をハンドルの適当な箇所に包み込むような形でからめてからベルト(6)を巻いて安定させ脱着部A(5)で仮固定する。切れ目A(2)の適当な位置からガード本体(1)へ適当な長さ形状の切れ目C(7)を設け切れ目C(7)を適当に塞ぐ適当な材質形状の脱着部B(8)を適当な箇所に設ける。ハンドルにバックミラーなどの突起する物がある場合切れ目C(7)へ誘導し脱着部B(8)で仮固定する。切れ目A(2)と切れ目B(3)に沿ったガード本体(1)の適当な箇所に適当な材質形状のクッション部A(9)とクッション部B(10)を設け延長線上の両端の適当な箇所に適当な材質形状の脱着部C(11)と脱着部D(12)を設ける。ガード本体(1)でグリップを包み込むように折り曲げクッション部A(9)とクッション部B(10)の双方でハンドルとグリップガードのすき間が閉じる程度の位置で脱着部C(11)と脱着部D(12)を張り合わせることでハンドル用グリップガードが形成される。左右は必要な部位に応じて対象とする。本発明のハンドル用グリップガードにおいては、実施例のようにしてもよいがハンドルの大きさや太さによっては装着部を必要とせずにそのまま折り曲げて張り合わせることで済む場合などがあり、その他にも様々な形態が考えられることは言うべきもない。
図1は、本発明のハンドル用グリップガードの部位詳細と装着を具体的に表したものです。撥水性やねじれ復元にすぐれた適当な材質形状の弾力性シート材をそのまま一体型のガード本体(1)とし、ガード本体(1)の適当な側部に適当な長さ形状の切れ目A(2)と切れ目B(3)を設け適当な形状の装着部(4)を形成する。装着部(4)の適当な端部に脱着を可能とする適当な材質形状の脱着部A(5)を適当な位置に設けた適当な材質形状のベルト(6)を付加する。この装着部(4)をハンドルの適当な箇所に包み込むような形でからめてからベルト(6)を巻いて安定させ脱着部A(5)で仮固定する。切れ目A(2)の適当な位置からガード本体(1)へ適当な長さ形状の切れ目C(7)を設け切れ目C(7)を適当に塞ぐ適当な材質形状の脱着部B(8)を適当な箇所に設ける。ハンドルにバックミラーなどの突起する物がある場合切れ目C(7)へ誘導し脱着部B(8)で仮固定する。切れ目A(2)と切れ目B(3)に沿ったガード本体(1)の適当な箇所に適当な材質形状のクッション部A(9)とクッション部B(10)を設け延長線上の両端の適当な箇所に適当な材質形状の脱着部C(11)と脱着部D(12)を設ける。ガード本体(1)でグリップを包み込むように折り曲げクッション部A(9)とクッション部B(10)の双方でハンドルとグリップガードのすき間が閉じる程度の位置で脱着部C(11)と脱着部D(12)を張り合わせることでハンドル用グリップガードが形成される。左右は必要な部位に応じて対象とする。
実施例1の具体的な装着図と部位の説明図です。 実施例1の内面を表す平面図です。
符号の説明
1.ガード本体
2.切れ目A
3.切れ目B
4.装着部
5.脱着部A
6.ベルト
7.切れ目C
8.脱着部B
9.クッション部A
10.クッション部B
11.脱着部C
12.脱着部D

Claims (1)

  1. 撥水性やねじれ復元にすぐれた適当な材質形状の弾力性シート材をそのまま一体型のガード本体(1)とし、ガード本体(1)の適当な側部に適当な長さ形状の切れ目A(2)と切れ目B(3)を設け適当な形状の装着部(4)を形成する。装着部(4)の適当な端部に脱着を可能とする適当な材質形状の脱着部A(5)を適当な位置に設けたベルト(6)を付加する。切れ目A(2)の適当な位置からガード本体(1)へ適当な長さ形状の切れ目C(7)を設け切れ目C(7)を適当に塞ぐ適当な材質形状の脱着部B(8)を適当な箇所に設ける。切れ目A(2)と切れ目B(3)に沿ったガード本体(1)の適当な箇所に適当な材質形状のクッション部A(9)とクッション部B(10)を設け延長線上の両端の適当な箇所に適当な材質形状の脱着部C(11)と脱着部D(12)を設ける。左右は必要な部位に応じて対象とする。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012061975A (ja) * 2010-09-16 2012-03-29 Honda Motor Co Ltd ハンドルカバー
JP2019163015A (ja) * 2018-03-19 2019-09-26 小松 康雄 バイクハンドガード

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