JP3116353U - ゲルマニウム装着具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゲルマニウムを主成分としてなる固形状のゲルマニウム部材を、肌着や下着を含む衣類等の生地の所望の箇所に簡単に取り付けて、その被取付物品をゲルマニウム装身具にすることができるゲルマニウム装着具を提供する。
【解決手段】外部に露出される露出部を有する所定の形状に形成されるゲルマニウムを主成分としてなるゲルマニウム部材4と、前記露出部を外部に露出させつつ該ゲルマニウム部材を収納するホルダー5と、これらゲルマニウム部材とホルダーとを互いに固定するための固定具6と、この固定具によって固定されてなる複合部材を被装着物品である生地2に装着して固定するための留具7とを備える。
【選択図】図1

Description

この考案は、ゲルマニウムを主成分とする固形状の部材を下着や肌着を主とする衣類等の生地に簡単に取り付けて、その被取付物品をゲルマニウム装身具にするためのゲルマニウム装着具に関する。
32番目の元素であるゲルマニウムは、その原子中に通常32個の電子を有し、接触面の温度が摂氏32度以上の温度になると4個の最外殻電子のうち1個が外部に飛び出すという性質を持っているといわれている。この性質が、細胞の活性化や血液の浄化作用等を発現し、また温泉の効能と似た肩凝りや腰痛、筋肉疲労等の緩和効果をもたらすと考えられている。
このため、近年ゲルマニウムを主成分として構成されたブレスレットやネックレス等の所謂ゲルマニウム装身具が健康グッズとして商品化され、これを身に付けて健康状態の維持や向上に役立てようとする試みが巷で流行している(特許文献1参照)。
特開2003−289919号公報
上記の如くのゲルマニウム装身具の場合、装身具が装飾品として構成されているので装飾品としての役割も併せ持つという点において優れている。しかし、そのような構成のゲルマニウム装身具では、該装身具のゲルマニウムを主成分としてなる固形状のゲルマニウム部材を人体の皮膚における所望の箇所に接触させたり、配置したりすることができないという難点がある。
この考案は、上記の如き問題に鑑みてなされたものであり、ゲルマニウムを主成分としてなる固形状のゲルマニウム部材を、肌着や下着を含む衣類等の生地の所望の箇所に、簡単に取り付けて、その被取付物品をゲルマニウム装身具にすることができるゲルマニウム装着具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためにこの考案が採った手段は、外部に露出される露出部を有する所定の形状に形成されるゲルマニウムを主成分としてなるゲルマニウム部材と、前記露出部を外部に露出させつつ該ゲルマニウム部材を収納するホルダーと、これらゲルマニウム部材とホルダーとを互いに固定するための固定具と、この固定具によって固定されてなる複合部材を被装着物品である生地に装着して固定するための留具とを備えることを特徴とする。
また、ゲルマニウム部材が、略凸字状に形成され、その突出した部分が露出部をなすように構成されることを特徴とし、前記露出部が略円錐状に形成されることを特徴とする。
また、被装着物品である生地に、その表裏から複合部材と留具とで挟み込んで、これらの部材を互いに嵌合させることで固定するように構成されることを特徴とし、更に前記複合部材の嵌合が、固定具と留具との圧入によってなされるように構成されることを特徴とする。
この考案のゲルマニウム装着具によれば、ゲルマニウムを主成分としてなる固形状のゲルマニウム部材を外部に露出するように肌着や下着を含む衣類等の生地の所望の箇所に、簡単に取り付けることができ、その被取付物品を従来よりいわれるゲルマニウムの効能を得られるゲルマニウム装身具にすることができるという効果がある。
この考案の好ましい実施の形態を以下に図1を参照しながら詳細に説明する。図1は、当該考案のゲルマニウム装着具(1)を被装着物品である生地(2)に装着した状態を示す断面図である。図1に示すように、当該考案のゲルマニウム装着具(1)は、外部に露出される露出部(3)を有する所定の形状に形成されるゲルマニウムを主成分としてなるゲルマニウム部材(4)と、前記露出部(3)を外部に露出させつつ該ゲルマニウム部材(4)を収納するホルダー(5)と、これらゲルマニウム部材(4)とホルダー(5)とを互いに固定するための固定具(6)と、この固定具(6)によって固定されてなる複合部材を被装着物品である生地(2)に装着して固定するための留具(7)とから構成される。
ゲルマニウム部材(4)は、ゲルマニウム単体或いはゲルマニウムとその他の物質を複合してなるゲルマニウムを主成分として構成される固形物であり、ホルダー(5)内に収められる部分と該ホルダー(5)の外部に露出される部分とからなる略凸字形状に形成され、その突出した部分が略円錐形状に形成されて露出部(3)をなすように構成される。この露出部(3)は、開口部(8)と底面部(9)とを有するカップ状に形成された前記ホルダー(5)の底面部(9)に設けられた孔(10)に挿通され、該ホルダー(5)の外部に露出される。この状態で、前記ホルダー(5)の開口部(8)に、該ホルダー(5)と前記ゲルマニウム部材(4)とを固定するための固定具(6)が圧入されて固定される。つまり、該固定具(6)は、前記開口部(8)を略蓋状に覆って嵌合されるように構成され、その嵌合の際にそれらが抜け取れないように、該固定具(6)の外径部位と前記ホルダー(5)の開口部(8)の内径部位とには、互いに対向したアンダーカット(11)(12)がそれぞれ形成される。またこの固定具(6)は、その嵌合状態において、前記ゲルマニウム部材(4)のホルダー(5)内に収められた部分を前記開口部(8)側から前記孔(10)に向かって押さえ付けるようにして固定するように構成される。また、開口部(8)を略蓋状に覆う固定具(6)のほぼ中央部には、表裏に貫通した嵌合孔(10)が形成され、略凸字形に形成された留具(7)の突出部(13)が圧入によって嵌合されるように構成されている。この嵌合孔(10)と突出部(13)との嵌合は、それらが抜け取れないように、該嵌合孔(10)の内径部位と前記突出部(13)の外径部位とのそれぞれに互いに対向して形成されたアンダーカット(11)(12)を嵌め込み合うことによってなされる。
固定具(6)と留具(7)との嵌合の際には、該固定具(6)と該留具(7)の間に、当該ゲルマニウム装着具(1)を装着する生地(2)の所望の箇所の該生地(2)を介在させ、該生地(2)の表裏から該固定具(6)と該留具(7)とを互いに押し込み、生地(2)を挟み込んで装着する。ここで、図1における生地(2)は、留具(7)の突出部(13)を固定具(6)の嵌合孔(10)に挿通する部位に、該突出部(13)の外径とほぼ同等の大きさの穴(14)が設けられ、この穴(14)に該突出部(13)が挿通された状態でゲルマニウム装着具(1)が前記生地(2)に装着されているが、勿論、必ずしも生地(2)に穴(14)を開ける必要はない。尚、本考案は上記説明の要旨を著しく逸脱しない範囲で諸々の構成を種々に変更することができる。
この考案の一実施例を以下に図2及び図3を参照しながら説明する。尚、以下においては先の実施の形態において説明した部分に関して説明を省略する。図2は、本実施例におけるゲルマニウム装着具(15)を被装着物品である生地(2)に装着した状態を示す断面図であり、図3は、該ゲルマニウム装着具(15)の組立図である。本実施例におけるゲルマニウム装着具(15)は、図2及び図3に示すように、ゲルマニウム部材(16)と、ホルダー(17)と、該ホルダー(17)内に前記ゲルマニウム部材(16)に次いで収納され、該ゲルマニウム部材(16)に当接して該ホルダー(17)の深さ方向における押さえを調節するためのスペーサ(18)と、これらゲルマニウム部材(16)とホルダー(17)とスペーサ(18)を互いに固定するための固定具(19)と、この固定具(19)によって固定されてなる複合部材を被装着物品である生地(2)に装着して固定するための留具(20)とから構成される。
前記ゲルマニウム部材(16)は、ゲルマニウム単体から構成され、ホルダー(17)はチタン製で、スペーサ(18)及び固定具(19)及び留具(20)はそれぞれステンレスからなる。全体の素材構成を前述の如くにすることによって、錆び難く、頑丈で長持ちさせることができるゲルマニウム装着具(15)を得ることができる。また、直接皮膚と接触し得る部分をゲルマニウムとチタンで構成することによにって、従来よりいわれるゲルマニウムの効能を得られる上、軽量で金属アレルギーを起こしにくく生体適合性に優れ、イオンバランスを整え、新陳代謝を活発にし血流をよくする効果があるといわれるチタンのこれらの効能をも期待できる。
次に、図4を参照しながら本考案のゲルマニウム装着具の一変形例を説明する。図4に示すように、本例におけるゲルマニウム装着具(21)は、ゲルマニウム部材(22)と、ホルダー(23)と、固定具(24)と、留具(25)とから構成される。前記ゲルマニウム部材(22)は、略円錐状に形成され、該円錐状の該ゲルマニウム部材(22)の底面部には半径方向外向きに拡がったツバ状部(26)を有し、このツバ状部(26)がホルダー(23)の孔(27)の縁に引っ掛かって、該ホルダー(23)から該ゲルマニウム部材(22)が抜け出さないようになっている。また、ホルダー(23)の開口部(28)の内径部分には部分的にアンダーカット状の係止部(29)が形成され、固定具(24)の外径部分が引っ掛かって抜け取れないようになっている。更に、留具(25)の突出部(30)の外径部分には、部分的にアンダーカット状の係止部(31)が形成され固定具(24)の嵌合孔(27)に挿通された際に抜け取れないようになっている。
次に、図5を参照しながら本考案のゲルマニウム装着具の他の一変形例を説明する。図5に示すように、本例におけるゲルマニウム装着具(32)は、ゲルマニウム部材(33)と、ホルダー(23)と、固定具(24)と、留具(25)とから構成される。前記ゲルマニウム部材(33)における露出部(34)は、球面状に突出した曲面を有して構成される。
ゲルマニウム装着具を被装着物品である生地に装着した状態を示す断面図 本実施例の断面図 同組立図 一変形例の断面図 他の一変形例の断面図
符号の説明
1 ゲルマニウム装着具
2 生地
3 露出部
4 ゲルマニウム部材
5 ホルダー
6 固定具
7 留具
8 開口部
9 底面部
10 孔
11 アンダーカット
12 アンダーカット
13 突出部
14 穴
15 ゲルマニウム装着具
16 ゲルマニウム部材
17 ホルダー
18 スペーサ
19 固定具
20 留具
21 ゲルマニウム装着具
22 ゲルマニウム部材
23 ホルダー
24 固定具
25 留具
26 ツバ状部
27 孔
28 開口部
29 係止部
30 突出部
31 係止部
32 ゲルマニウム装着具
33 ゲルマニウム部材
34 露出部

Claims (5)

  1. 外部に露出される露出部を有する所定の形状に形成されるゲルマニウムを主成分としてなるゲルマニウム部材と、前記露出部を外部に露出させつつ該ゲルマニウム部材を収納するホルダーと、これらゲルマニウム部材とホルダーとを互いに固定するための固定具と、この固定具によって固定されてなる複合部材を被装着物品である生地に装着して固定するための留具とを備えることを特徴とするゲルマニウム装着具。
  2. ゲルマニウム部材が、略凸字状に形成され、その突出した部分が露出部をなすように構成されることを特徴とする請求項1に記載のゲルマニウム装着具。
  3. 露出部が、略円錐状に形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のゲルマニウム装着具。
  4. 被装着物品である生地をその表裏から複合部材と留具とで挟み込んで、これらの部材を互いに嵌合させることで固定するように構成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のゲルマニウム装着具。
  5. 複合部材の嵌合が、固定具と留具との圧入によってなされるように構成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のゲルマニウム装着具。
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