JP3116263U - 金網籠 - Google Patents

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英樹 越川
孝昭 菅野
伸好 山岡
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共和ハーモテック株式会社
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Abstract

【課題】様々な河川や溝、湖沼、海に水質浄化材を沈めることができ且つ水質浄化材の交換のために吊り上げ吊り下ろし作業が容易な入れ物を提供する。
【解決手段】複数の金網パネル21,22,23を繋ぎあわせて形成された金網籠10であって、鉤掛け部材30が金網パネル21の枠筋にコイル40により接続されている。鉤掛け部材30は直線部31と曲がり部32とを備えており、曲がり部32にフックが掛けられる。
【選択図】図1

Description

本考案は、金網籠に関し、特に複数の金網パネルを繋ぎあわせて組み立てられた金網籠に関するものである。
河川において、水質を浄化するために様々な技術が開発されている。例えば特許文献1には、海岸や湖岸において多数の木製の杭を二重に打って、岸に平行に二重の土留壁を形成し、この土留壁の間に岩石を充填する環境保全機能を有した護岸構造体が開示されている。また、特許文献2には、河床に四方を透水性の壁部材で囲繞された箱状の区画を連続して形成し、各区画内に詰め石などの充填物を充填する沈床において、その少なくとも1区画を、充填物を下段の詰め石層、中段の吸着材層および上段の詰め石層とし、下段の詰め石層の上面および上流側前面に遮水シートを設けた浄化区画としたことを特徴とする沈床が開示されている。
特開2003−328336号公報 特開2002−38444号公報
しかしながら、特許文献1の護岸構造体は、コンクリート製の側溝のように底や岸がコンクリートなどで固められている場合には施工することができない。また、特許文献2の沈床は、大がかりな工事が必要になりコストが非常に大きくなり、さらに狭幅であったり、浅い河川や溝には適用できないという問題があった。
さらに、これらの技術では、いったん施工をしてしまうと充填物を取り替えることが非常に困難であり、例えば炭のように吸着性が低下したら取り替えたい充填物を使用することは非常に困難である。
本考案は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、様々な河川や溝、湖沼、海に水質浄化材を沈めることができ且つ水質浄化材の交換のために吊り上げ吊り下ろし作業が容易な入れ物を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の金網籠は、複数の金網パネルを繋ぎあわせて組み立てられた金網籠であって、吊り上げのため、フックに掛けられる鉤掛け部材を備え、前記金網パネルは、枠を構成する枠筋と該枠筋に固定された金網とを備えており、前記鉤掛け部材は、棒状の部材よりなり、略直線上に延びる直線部と該棒状の部材が曲げられて前記フックが掛かるように形成された曲がり部とを有し、前記直線部は、側壁を形成する金網パネルの上辺部分の枠筋に沿って当該枠筋に接続されている構成とした。ここで金網パネルが溶接金網からなる場合は、枠筋は溶接金網の外縁を形成する金網線材も含む。棒状の部材の横断面は、円形でも楕円形でも多角形でも構わず、平板状でも構わない。また、直線部と枠筋との接続は、直線部と枠筋とが固定されていても構わないし、互いに可動な状態でつなぎ合わされていても構わない。
上記の構成により本考案の金網籠は、クレーン等で吊り上げる際に鉤掛け部材にフックを掛けることができ、吊り上げ時の応力は直線部と接続された枠筋全体で受けることになる。また、この金網籠が水中に設置されているときに容易にフックを掛けることができる。
本考案の第2の金網籠は、複数の金網パネルを繋ぎあわせて組み立てられた金網籠であって、吊り上げのため、フックに掛けられる鉤掛け部材を備え、前記複数の金網パネルは、枠を構成する枠筋と該枠筋に固定された金網とを備えており、前記複数の金網パネルのうち第1の金網パネルは溶接金網であって、折り曲げられて断面コの字型となっており、前記鉤掛け部材は、棒状の部材よりなり、略直線上に延びる直線部と該棒状の部材が曲げられて前記フックが掛かるように形成された曲がり部とを有し、前記直線部は、前記第1の金網パネルのうち側壁を形成する部分の上辺部分あるいは側壁を形成する金網パネルの上辺部分の枠筋に沿って当該枠筋に接続されている構成とした。ここで金網パネルが溶接金網からなる場合は、枠筋は溶接金網の外縁を形成する金網線材も含む。
前記鉤掛け部材は、前記直線部を軸にして回動自在に前記枠筋に接続されていることが好ましい。
前記直線部は、前記枠筋にコイルによって接続されていることが好ましい。
上蓋を形成する前記金網パネルの枠筋とも前記直線部が接続されていることが好ましい。
この金網籠は、内部に水質浄化材を納めて、水中に沈められる。水質浄化材は炭であることが好ましい。
この金網籠は、直方体または立方体であって、前記鉤掛け部材は2つ存しており且つ略平行に配置されていることが好ましい。
上記構成の鉤掛け部材を備えているので、金網籠が水中にあっても容易にフックを掛けることができ吊り上げ作業を容易に短時間で行うことができる。また、吊り上げ時の応力が鉤掛け部材と接続されている枠筋全体に分散されるため、吊り上げによる金網籠の変形が防止できる。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の図面においては、説明の簡潔化のため、実質的に同一の機能を有する構成要素を同一の参照符号で示す。
(実施形態1)
実施形態1に係る金網籠は、枠筋に溶接金網を固定した金網パネルからなっている。
図1は、本実施形態に係る金網籠10の斜視図である。この金網籠10は直方体であり、直方体の各面は金網パネルからなっている。これらの金網パネルは、正面パネル21、側面パネル22、上面パネル23、背面パネル、底面パネルと呼ばれ、図においては正面パネル21に対向している背面パネルと、上面パネル23に対向している底面パネルと手前の側面パネル22に対向している向こう側の側面パネルとが隠れて見えていない。金網パネル同士は、コイル40,40,…によって繋ぎあわせられている。コイル40,40,…は、弦巻バネの形状を有している。なお、正面パネル21と背面パネルと側面パネル22とによって金網籠10の側壁が形成されている。また、上面パネル23は上蓋を形成している。
正面パネル21と背面パネルのそれぞれ上辺部分には鉤掛け部材30が接続されている。図2に示すように、正面パネル21は太径の棒鋼である枠筋26が枠を構成しており、その枠の中に細径の針金(棒鋼)からなる溶接金網27が張られて溶接金網27は枠筋26に溶接されて固定されている。なお、背面パネルや側面パネル22,上面パネル23、底面パネルも同様の構造を有している。
鉤掛け部材30は、枠筋26とほぼ同径かそれ以上の径の棒鋼からなり、略直線状に延びる直線部31,31,31とクレーン等のフックに掛けられる2つの曲がり部32,32とを有している。曲がり部32,32のそれぞれは2つの直線部31,31に挟まれている。曲がり部32,32は、棒鋼を曲げて作られている。直線部31,31,31は、正面パネル21の上辺部分の枠筋26に沿って配置され、コイル40(図2では不図示)によって直線部31,31,31と枠筋26とが接続される。このようにコイル40によって接続されているので、鉤掛け部材30は直線部31,31,31を軸として回転することが可能である。金網パネルを構成する部材およびコイル40、鉤掛け部材30はいずれも亜鉛めっき処理がされており、水中に置かれても錆びないようになっている。
次に本実施形態に係る金網籠10の作り方を説明する。まず6枚の金網パネルを用意する。そして、底面パネルの2つの長辺の横に正面パネル21と背面パネルとをおいて、隣り合う金網パネルの枠筋26,26同士をコイル40、40によって繋ぎあわせる。そして正面パネル21と背面パネルとを略鉛直に立てて、側面パネル22の枠筋26を底面パネル、正面パネル21、背面パネルの枠筋26,26,26にあててコイル40,40,40によって繋ぎあわせる。この後、籠の内部に水質浄化材である炭を入れる。それから上面パネル23で蓋をして、2つの鉤掛け部材30,30を正面パネル21と背面パネルとの上辺にそって配置して、上面パネル23と鉤掛け部材30と正面パネル21とをコイル40で繋ぎあわせ、上面パネル23と鉤掛け部材30と背面パネルとをコイルで繋ぎあわせる。これにより鉤掛け部材30と正面パネル21とが、および鉤掛け部材30と背面パネルとが接続される。さらに、側面パネル22と上面パネル23ともコイル40で繋ぎあわせる。こうして金網籠10が出来上がる。
出来上がった金網籠10は、図5に示すようにクレーン等により吊り上げられて、水の入った溝47に沈められる。この時鉤掛け部材30の曲がり部32,32にフック45,45が掛けられて金網籠10は吊られる。曲がり部32,32は正面パネル21および背面パネルの枠筋26よりも内側に倒れ込んだ形になっているので、溝47の幅が金網籠10の幅とほぼ同じぐらいであっても、フック45が溝47の内壁にぶつかることなくスムースに吊りおろすことができる。
ここで、本実施形態の鉤掛け部材30を用いない従来の金網籠12の場合は、図8に示すように、フック45を金網パネル(正面パネル61と背面パネルと上面パネル63)の枠筋に掛けて吊るので、どうしてもフック45が金網籠12の外側にはみ出してしまう。こうなると、溝47の幅が金網籠12の幅とほぼ同じぐらいであるときは、フック45が溝の内壁に引っかかってしまって、下ろすことができなくなる。ここで、フック45が溝の内壁に引っかからないように金網籠を溝幅よりも小さく設計した場合、溝47内壁と金網籠との隙間を水が流れ、しかもこの隙間部分には水質浄化材がないため流速が早くなる。従って水質浄化材のある空間を流れる水の量が大きく減ってしまい、水質浄化機能が低下してしまう。
また、このような溝47内に設置されている金網籠12を、内部の炭を交換するためにクレーン等を用いて吊り上げようとしても、溝47の内壁が邪魔になってフック45を枠筋に掛けることができないのでこのままでは吊り上げることができない。さらに、枠筋にフック45を掛けるとその部分にだけ吊り上げ応力がかかり、枠筋が曲がって金網籠12が変形してしまう。なお図8に示す金網籠12は、Uボルト27で金網パネル同士を繋ぎあわせている。62は側面パネルである。
一方本実施形態の金網籠10では、吊り上げ時の力は曲がり部32が受けて、金網籠10には鉤掛け部材30の直線部31を介して正面パネル21と背面パネルとの上辺の枠筋26,26全体に吊り上げ応力がかかるため、応力が集中せず分散されて金網籠10が変形することはない。また、図7に示すように曲がり部32,32は直線部を軸にして回動自在に枠筋に接続されているので、溝の中に金網籠10を下ろしてフック45を外した後は、曲がり部32,32を上面パネル23の上に倒し込んでおける。このようにすることにより、曲がり部32,32に溝の中を流れてくるゴミが引っかかることを防ぐことができる。
以上説明したように、本実施形態の金網籠10は、鉤掛け部材30を備えているので、フック45を掛けやすく、吊り上げる際に負荷が分散するので変形することが防止できる。金網籠10の内部に入れた炭の吸着力が低下した時には、溝の中においても鉤掛け部材30の曲がり部32に容易にフックを掛けることができるので、簡単に金網籠10を吊り上げて炭の交換作業を行うことができる。この時、上面パネル23と正面パネル21、側面パネル22、背面パネルとはコイル40により繋がれているだけなので、コイル40を外すことにより容易に上面パネル23を跳ね上げることができ、炭を簡単に交換できる。さらに、鉤掛け部材30は直線部31がコイル40によって金網パネルの枠筋26に接続されているが、曲がり部32はコイル40の外側にあるため、鉤掛け部材30は曲がり部32がコイル40に引っかかって抜けることがなく、曲がり部32の位置が水平方向に移動してしまわないので、フック45を掛けた場合、フック位置が移動することはない。従って、何度も吊り上げ吊り下ろし作業を行いやすい。鉤掛け部材30の構造が単純であるので、製造コストを低くすることができるともに、組立も簡単なので籠の組立コストも低くできる。
(実施形態2)
実施形態2に係る金網籠は図9に示すように、底面と正面と背面とを1枚の溶接金網を折り曲げて形成した第1の金網パネル28を備えた金網籠15である点が実施形態1と異なっており、他の点は実施形態1と同じである。
第1の金網パネル28は、図10に示す1枚の溶接金網1を、図11に示すように2本の略平行な折り曲げ線で折り曲げて、断面略コの字型とされている。コの字型は、金網籠15の底面と正面及び背面を形成し、正面と背面とは金網籠15の側壁である。
溶接金網1は同径の複数の線材を溶接して形成されたものであり、外縁を形成している線材も他の線材と同じ径であるが、これが枠筋3となっている。本実施形態では、第1の金網パネル28のうち金網籠15の側壁(正面と背面)を形成する部分の上辺部分の枠筋3,3に鉤掛け部材30が接続されている。
本実施形態に係る金網籠15は、実施形態1に係る金網籠10と同様の効果を奏するとともに、底面と正面と背面とを1枚の溶接金網を折り曲げるだけで作成しているので、低コストで製作できる。また、組立においても底面と正面と、および底面と背面とをコイル40等により繋ぎ合わせる必要がないので、組立時間を短縮できるともに組み立てコストを低く抑えられる。
なお鉤掛け部材30を接続するのは、第1の金網パネル28の枠筋3,3に限定されない。側面パネル22の上辺部分の枠筋に鉤掛け部材30を接続しても構わない。また、第1の金網パネル28となる溶接金網1は、金網の構成線材よりも太径の枠筋を備えていても良い。また、側面パネルや蓋となる上面パネルは、菱形金網からなる金網パネルであっても良い。
(実施形態3)
実施形態3は図6に示すように、金網パネル(正面パネル51、側面パネル52、背面パネル、上面パネル53、底面パネル)の金網がひし形金網である点が実施形態1と異なっており、その他は同じである。ひし形金網は、複数の列線を組み合わせて枠筋26の中に張られたものである。このようにひし形金網であっても、実施形態1と同様の効果を奏する。
(その他の実施形態)
上記実施形態は本考案の例であって、本考案はこれらの例に限定されない。例えば上記実施形態では、鉤掛け部材30が図3に示す形状であって曲がり部32がU字型をしていたが、図4に示すような曲がり部36が三角形の2辺により構成されている鉤掛け部材35であっても構わないし、フックが掛かる形状であればどのようなものでも構わない。また、金網籠の形は直方体以外に立方体でも良いし、角錐台であってもよい。実施形態1において、金網パネルは実施形態2と同様に枠筋が太径の棒鋼ではなく、溶接金網の外縁を構成する金網線材(内側の金網を構成する線材と同じ径を有する)であっても構わない。金網パネル同士を繋ぎあわせるものはコイル以外の、例えばU字型ボルトでも構わない。枠筋と鉤掛け部材とを接続するものもコイル以外の、例えばU字型ボルトでも構わない。金網籠の内部に入れる水質浄化材は炭に限定されず、ゼオライトやポーラスコンクリートなどの多孔質接触材でもよい。鉤掛け部材や曲がり部の数も2つに限定されない。
以上説明したように、本考案に係る金網籠は、フックを掛ける鉤掛け部材を有し、複数回吊り上げ及び吊り下ろし作業を行う金網籠等として有用である。
実施形態1に係る金網籠の模式的な斜視図である。 正面パネルと鉤掛け部材との位置関係を示す模式図である。 実施形態1,2,3に係る鉤掛け部材の図である。 他の実施形態に係る鉤掛け部材の図である。 実施形態1に係る金網籠を溝に吊り下ろしている図である。 実施形態3に係る金網籠の模式的な斜視図である。 実施形態1に係る金網籠の側面図である。 鉤掛け部材を備えていない金網籠の模式的な斜視図である。 実施形態2に係る金網籠の模式的な斜視図である。 実施形態2に係る溶接金網を示す斜視図である。 実施形態2に係る第1の金網パネルの模式的な斜視図である。
符号の説明
10,11,12,15 金網籠
21,51 正面パネル
22,52 側面パネル
23,53 上面パネル
26 枠筋
27 溶接金網
28 第1の金網パネル
30,35 鉤掛け部材
31 直線部
32,36 曲がり部
45 フック

Claims (7)

  1. 複数の金網パネルを繋ぎあわせて組み立てられた金網籠であって、
    吊り上げのため、フックに掛けられる鉤掛け部材を備え、
    前記金網パネルは、枠を構成する枠筋と該枠筋に固定された金網とを備えており、
    前記鉤掛け部材は、棒状の部材よりなり、略直線上に延びる直線部と該棒状の部材が曲げられて前記フックが掛かるように形成された曲がり部とを有し、
    前記直線部は、側壁を形成する金網パネルの上辺部分の枠筋に沿って当該枠筋に接続されている、金網籠。
  2. 複数の金網パネルを繋ぎあわせて組み立てられた金網籠であって、
    吊り上げのため、フックに掛けられる鉤掛け部材を備え、
    前記複数の金網パネルは、枠を構成する枠筋と該枠筋に固定された金網とを備えており、
    前記複数の金網パネルのうち第1の金網パネルは溶接金網であって、折り曲げられて断面コの字型となっており、
    前記鉤掛け部材は、棒状の部材よりなり、略直線上に延びる直線部と該棒状の部材が曲げられて前記フックが掛かるように形成された曲がり部とを有し、
    前記直線部は、前記第1の金網パネルのうち側壁を形成する部分の上辺部分あるいは側壁を形成する金網パネルの上辺部分の枠筋に沿って当該枠筋に接続されている、金網籠。
  3. 前記鉤掛け部材は、前記直線部を軸にして回動自在に前記枠筋に接続されている、請求項1または2に記載の金網籠。
  4. 前記直線部は、前記枠筋にコイルによって接続されている、請求項1から3のいずれか一つに記載の金網籠。
  5. 上蓋を形成する前記金網パネルの枠筋とも前記直線部が接続されている、請求項1から4のいずれか一つに記載の金網籠。
  6. 内部に水質浄化材を納めて、水中に沈められる、請求項1から5のいずれか一つに記載の金網籠。
  7. 直方体または立方体であって、前記鉤掛け部材は2つ存しており且つ略平行に配置されている、請求項1から6のいずれか一つに記載の金網籠。
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