JP3115471U - Idカ−ド作成キットのプリント媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】オリジナルデザインのプラスチックス系IDカ−ドを、現場で、いつでも、簡単に、1枚のみでも、低価格で、両面同時に、その上擦れ耐久性が従来の印刷より強いIDカ−ドを作成できるプリント媒体と方法を提供する。
【解決手段】カ−ドサイズに合わせたフィルムを貼り付けた台紙に、プリンタ−の左右反転機能を利用して高精細に裏面用、表面用を同時に印刷する。印刷後にプリント媒体左右いずれかのフィルムの上にベ−スカ−ドを置き、次に中心線から折りたたむことによってベ−スカ−ドの裏面と表面にプリント媒体のフィルムを重ね合わせる。このプリント媒体を熱圧着機にかけることによって、プリント媒体のフィルムとベ−スカ−ドが強く接着される。
【選択図】図1

Description

この発案は、パソコンと準水平型インク式プリンタ−を用いて印刷した媒体に、硬いベ−スカ−ドを挟み込み、熱圧着によってIDカ−ド等を作成するためのプリント媒体である。
従来は、プラチックス系IDカ−ドの作成には専門業者へ作成依頼するしか方法がなかった。その場合作成最小単位1000枚が一般的であり、価格が非常に高い上、納期期間も非常に長いのが通常である。1枚づつに異なった写真、図形、連番、バ−コ−ド、二次元コ−ド等の情報を入れたIDカ−ドを、利用者側の現場で作成することができなかった。
本案は、パソコンと準水平型インク式カラ−プリンタ−を利用してオリジナルデザインのプラスチックス系IDカ−ドを、現場で、いつでも、簡単に、1枚のみでも、低価格で、両面同時に、その上擦れ耐久性が従来の印刷より強いIDカ−ドを作成できるプリント媒体と方法を提供することである。
その解決手段を図面から説明すれば、カ−ドサイズに合わせたフィルムを貼り付けた台紙(図1)を準備する。パソコンからは入力画面のテンプレイトに合わせてデ−タ(図形、写真、文字、バ−コ−ド、二次元コ−ド等)を入力する。そのデ−タをプリンタ−へ送信する。プリンタ−の左右反転機能を利用してプリント媒体に高精細に裏面用、表面用を同時に印刷する。印刷後にプリント媒体左右いずれかのフィルムの上にベ−スカ−ドを置く。次に中心線から折りたたむことによってベ−スカ−ドの裏面と表面にプリント媒体のフィルムを重ね合わされることになる。このプリント媒体を熱圧着機にかけることによって、プリント媒体のフィルムとベ−スカ−ドが強く接着される。この後、IDカ−ドをプリント媒体の台紙から剥がすことでIDカ−ドができる。IDカ−ドには裏面と表面に剥離フィルムがついている。この剥離フィルムを取り除くことによって表面、裏面が光沢のあるきれいなIDカ−ドが出来上がる。
従来はプラスチックス系カ−ドのIDカ−ドを作成するには専門業者へ作成依頼が必要であったが、本案はパソコンと準水平型インク式カラ−プリンタ−と市販ソフトを利用して印刷することができる。印刷後は熱圧着機をとおすことでIDカ−ドが作成できる。印刷した品質は高精彩で、かつ擦れに対して従来の印刷よりも強IDカ−ドができる。1枚からでも作成でき、価格も1枚あたり150円前後で作成できる。特にIDカ−ドの発行が必要とする現場で作成できることが特徴である。
実施例について図を参照して説明する。
図1は高精細にプリントできるフィルム、刃型による折れ線の入った台紙で構成されるプリント媒体の斜視図である。
プリント媒体のフィルム表面にはフルカラ−で高精細にプリントができ、かつ熱圧着できる接着機能の特殊加工が施されている。
図3はプリント媒体の断面図である。台紙5の左右の中心に刃型の点線を入れてある。中心線の左右にプリント用フィルムを配置する。
フィルムは2層構造にしてあり、台紙側の下層は剥離フィルム、上層のフィルムはプリント用で、高精細に印刷できるよう、また熱圧着可能なように接着剤の加工を施してある。
図4はプリント媒体をプリンタ−のホッパ−部分にセットにした状態である。パソコンからデ−タを入力し、左右反転機能を設定し、デ−タをプリンタ−へ送信する。
準水平型インク式カラ−プリンタ−の印刷所要時間はプリンタ−機種によるが約1分が目安である。
図5は印刷後のフィルムの片方にベ−スカ−ドをセットした図である。
図6はプリント媒体の台紙の刃型点線から左右折って重ねたものである。
図7は、重ねた媒体を熱圧着機にセットする図である。
図8は、熱圧着後に台紙からIDカ−ドを取り出した図である。
図9の左側は、IDカ−ドの表面についている剥離フィルムを剥がしかけている図である。図9の右側図は裏面の剥離フィルムを取り除くことで完成したIDカ−ド。
印刷用フィルム2枚を取り付け、中間点に縦点線の刃型を入れてプリント媒体の鳥瞰図である。 プリント媒体の平面図である。 印刷用フィルムは凹形状の台紙にはめ込むように貼り付けてあり、そのプリント媒体の断面図である。 プリント媒体は、約30度以内の傾斜の準水平型インク式カラ−プリンタ−で印刷することにしており、そのプリント媒体をセットした図である。 印刷した媒体に、ベ−スカ−ド(プラスチックス系カ−ド)をセットした断面図である。 印刷した媒体の刃型点線から折って重ねたプリント媒体の断面図である。 重ねたプリント媒体を熱圧着機で処理する図である。 熱圧着処理後の台紙からIDカ−ド取り出し図である。 IDカ−ドの剥離フィルムを取り外す図である。
符号の説明
1 プリント媒体
2 表面用フィルム
フィルムは2層になっており上層はプリント面、下層は剥離フィルム
3 裏面用フィルム
フィルムは2層になっており上層はプリント面、下層は剥離フィルム
4 台紙を左右対称に折りたたむための刃型の入った中間位置の点線
5 台紙
6 準水平型インク式カラ−プリンタ−
7 ベ−スカ−ド
8 印刷後に重ね合わせた状態のプリント媒体
9 熱圧着機
10 印刷後の剥離フィルム付きIDカ−ド
11 完成したIDカ−ド

Claims (4)

  1. 準水平型インク式カラ−プリンタ−でカ−ドの表面用と裏面用を同時に精細にプリントできるプリント媒体。
  2. 準水平型インク式カラ−プリンタ−で印刷できるカ−ドサイズの透明高精細プリントフィルム(以下フィルムと呼ぶ)を台紙に貼り付ける。貼り付ける位置は台紙の中心線に対して左右対称にする。
  3. プリント媒体台紙の左右中心位置に縦の刃型点線を台紙の裏側から入れる。この刃型点線は、準水平型インク式カラ−プリンタ−で印刷後にベ−スカ−ド(プラスチックス系カ−ド、ICカ−ド等)と印刷した左右のフィルムを正確に、迅速簡単に重ね合わせるものである。
  4. プリント媒体の台紙は2層構造にしてあり、粘着剤で貼り付けてある。1層目は厚い紙、2層目は薄い紙にしてある。1層目の紙にはカ−ドが入るサイズに2つ切り抜いてあり、その場所に高精細プリントフィルムを貼り付けてあるものである。
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