JP3114984U - 洗浄水槽 - Google Patents

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公一 石川
明 馬庭
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株式会社東横システム電建
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Abstract

【課題】内部に監視電極棒を挿設した洗浄水用受水槽並びに洗浄水用高架水槽等の洗浄水槽等の洗浄を容易に行うことを課題とする。
【解決手段】内部に複数の監視電極棒6a,6b,6c,6d,6eを挿設する洗浄水槽において、洗浄水槽本体1の一側に上下に設けられた側管3,3により洗浄水槽本体1に連通する透視部材で構成されたバイパス管2を取り付け、バイパス管2の上端を開口部4とし、開口部4には着脱可能に蓋体5を設けると共に、蓋体5の裏面に複数の監視電極棒6a,6b,6c,6d,6eを取り付け、更にこれら複数の監視電極棒の基端部とこれに対応する接続ケーブルの端部の接続部をプラグとレセプタクルとからなるワンタッチコネクタで構成した洗浄水槽。
【選択図】図1

Description

この考案は、内部に監視電極棒を挿設する洗浄水槽に関するものである。
高層ホテル等の地上階及び屋上には洗浄水用受水槽並びに洗浄水用高架水槽等の洗浄水槽が設置され、客室等で使用する洗浄水は、洗浄水用受水槽から洗浄水を洗浄水用高架水槽に揚水し、この高架水槽から枝管を通って各階の客室等に供給するようにしている。
そして、これら洗浄水槽には水槽内の減水警報、給水ポンプの起動、水槽内の満水警報、給水ポンプの停止等を指示するための複数の監視電極棒が挿設され、水槽内が適正な水位に保たれるようにしている。
特開2000-240956
これら監視電極棒は誤動作を防ぐために定期的に洗浄する必要があるが、従来の洗浄水槽は内部に監視電極棒を固定してあるため、監視電極棒を洗浄するには水槽内の水を抜き出してから行う必要があった。
この考案は、上記実情に鑑み、内部に監視電極棒を挿設する洗浄水槽において、洗浄水槽本体の一側に上下に設けられた側管により洗浄水槽本体に連通するバイパス管を取り付け、該バイパス管の上端を開口部とし、該開口部には着脱可能に蓋体を設けると共に、該蓋体の裏面に監視電極棒を取り付けるようにした洗浄水槽を提案するものである。
即ち、この考案では洗浄水槽本体の一側に設けられたバイパス管の上端開口部に対して着脱可能に蓋体を設けると共に、該蓋体の裏面に監視電極棒が取り付けられているため、蓋体を外すだけで、簡単に監視電極棒を洗浄することができる。
なお、蓋体の裏面に複数の監視電極棒が取り付けられた場合には、これら複数の監視電極棒の基端部とこれに対応する接続ケーブルの端部の接続部をプラグとレセプタクルとからなるワンタッチコネクタで構成すれば、監視電極棒の基端部とこれに接続されるケーブルの端部を間違えることなく一度で接続することができる。
また、この考案においてバイパス管を透視部材で構成すれば、洗浄水槽の水位及び監視電極棒の汚れ具合等をを外部より目視することができる。
以上要するに、この考案によればバイパス管の上端開口部の蓋体を取り外すことができるため、定期的な監視電極棒の洗浄を容易に行うことができる。
内部に複数の監視電極棒を挿設する洗浄水槽において、洗浄水槽本体の一側に上下に設けられた側管により洗浄水槽本体に連通する透視部材で構成されたバイパス管を取り付け、該バイパス管の上端を開口部とし、該開口部には着脱可能に蓋体を設けると共に、該蓋体の裏面に上記複数の監視電極棒を取り付け、更にこれら複数の監視電極棒の基端部とこれに対応する接続ケーブルの端部の接続部をプラグとレセプタクルとからなるワンタッチコネクタで構成した洗浄水槽。
以下、この考案を図示の実施例に基づいて説明すると、1は例えば高層ホテル等に設置される洗浄水用受水槽並びに洗浄水用高架水槽等の洗浄水槽本体、2は透視部材で構成されるバイパス管であり、バイパス管2は上下に設けられた側管3,3により洗浄水槽本体1と連通して洗浄水槽本体1の水位をバイパス管2より外部より透視できるようにしてある。
一方、バイパス管2の上端には開口部4を形成すると共に、開口部4には着脱可能に蓋体5を設け、蓋体5の裏面に監視電極棒6a,6b,6c,6d,6eを取り付け、監視電極棒6a,6b,6c,6d,6eの基端部を接続線7,…を介して蓋体5の表面に突設させる。
また、8は制御盤(図示せず)への接続ケーブル、9は監視電極棒6a,6b,6c,6d,6eの基端部と対応する端部10a,10b,10c,10d,10eの接続部である。
接続部9はこの実施例では監視電極棒6a,6b,6c,6d,6eの基端部の外周に設けられたプラグ11と接続ケーブル8の端部10a,10b,10c,10d,10eの外周に設けられたレセプタクル12により構成されるワンタッチコネクタである。
この場合、プラグ11は適宜間隔で係合穴13,…を有し、レセプタル12は内周に回動リング14と外周に固定リング15が設けられ、回動リング14の外周には適宜間隔に係合突起16,…が設けられ、固定リング15の内周にはガイドバネ17,…が設けられる。
そして、プラグ11をレセプタクル12に嵌め込み、レセプタル12のリング14を一方向に回動すると、突起16,…はガイドバネ17,…に導かれて穴13,…に係合し、これにより一度で監視電極棒6a,6b,6c,6d,6eの基端部とこれに対応する接続ケーブル8の端部10a,10b,10c,10d,10eが接続される。
なお、プラグ11とレセプタクル12の係合を解除するには、レセプタル12のリング14を反対方向に回動すれば、突起16,…を穴13,…より外すことができる。
以上の構成において、監視電極棒6a,6b,6c,6d,6eを洗浄するには、蓋体5をバイパス管2の開口部4より外し、監視電極棒6a,6b,6c,6d,6eとバイパス管2の内部を洗浄すればよい。
したがって、この考案では、監視電極棒6a,6b,6c,6d,6eとバイパス管2の内部を容易に洗浄することができる。
また、この考案ではバイパス管2を透視部材で構成すれば、洗浄水槽本体1の水位及び監視電極棒6a,6b,6c,6d,6eの汚れ具合等をを外部より目視することができる。
この考案によれば、内部に監視電極棒を挿設した洗浄水用受水槽並びに洗浄水用高架水槽等の洗浄水槽等の洗浄を容易に行うことができる。
この考案の一実施例を示す側面図 同上の実施例において蓋体と接続ケーブルを取り外した状態を示す側面図 同上の実施例において要部を拡大した縦断側面図 同上の実施例において監視電極棒の基端部とケーブル端部の接続部を構成するプラグ(A)とレセプタル(B)の平面図
符号の説明
1は洗浄水槽本体
2はバイパス管
3,3は側管
4は開口部
5は蓋体
6a,6b,6c,6d,6eは監視電極棒
7は接続線
8は接続ケーブル
9は接続部
10a,10b,10c,10d,10eは接続ケーブルの端部
11はプラグ
12はレセプタクル
13,…は係合穴
14は回動リング
15は固定リング
16,…は係合突起
17,…はガイドバネ

Claims (3)

  1. 内部に監視電極棒を挿設する洗浄水槽において、洗浄水槽本体の一側に上下に設けられた側管により洗浄水槽本体に連通するバイパス管を取り付け、該バイパス管の上端を開口部とし、該開口部には着脱可能に蓋体を設けると共に、該蓋体の裏面に監視電極棒を取り付けるようにしたことを特徴とする洗浄水槽。
  2. 蓋体の裏面に取り付けられた複数の監視電極棒の基端部と接続ケーブルの端部の接続部はプラグとレセプタクルとからなるワンタッチコネクタで構成される請求項1記載の洗浄水槽。
  3. バイパス管を透視部材で構成した請求項1記載の洗浄水槽。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009300092A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Okumura Corp 受水槽の水位検知管

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