JP6613441B2 - 内視鏡洗滌用のアダプタ - Google Patents

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本発明は、内視鏡洗滌用のアダプタに関する。
従来、内視鏡洗滌用アダプタは、公知である。例えば、特許文献1には、内視鏡洗滌装置の装置本体から洗滌水等の洗滌手段を供給する接続チューブと、内視鏡内部の各チャンネルとを連結するためのアダプタが開示されている。アダプタは、アダプタ本体とカバー部材とを有する。
特開2010−11977号公報
特許文献1に開示の内視鏡洗滌用アダプタにおいては、アダプタのアダプタ口金(液体供給口金)と内視鏡の挿入部の盤面に位置する管路口金とが連結されることによって、液体が接続チューブを介してアダプタ内の管路を通過して内視鏡内部のチャンネルに供給される。アダプタのアダプタ口金と内視鏡の挿入部の管路口金との間には隙間が形成されており、隙間から洗滌水が漏れ出ることによって、両口金の外周縁部を液体によって洗滌消毒することができる。
しかしながら、かかる構成を有する内視鏡洗滌用アダプタにおいては、液体の送水量と内視鏡に供給されて排出される排出量とが異なることから、送水量に基づいて内視鏡内部の管路詰まりを正確に把握することができない。
一方、液体漏れによる洗滌消毒ではなく、例えば、洗滌槽内の噴射ノズルによってアダプタに直接液体を噴射する場合であっても、アダプタ本体はカバー部材に被覆されていることから口金どうしの連結部分に液体を直接噴射することができない。
本発明は、従来の発明の改良であって、液漏れを生じさせることなく、口金どうしの連結部分を直接洗滌消毒することができる内視鏡洗滌用アダプタの提供に関する。
本発明は上下方向、幅方向及び前後方向を有し、内視鏡洗滌装置の装置本体から延びる接続チューブと内視鏡とを連結するための内視鏡洗滌用のアダプタに関する。
本発明に係る内視鏡洗滌用のアダプタは、前記装置本体は、前記内視鏡を洗滌するための複数の噴射ノズルを備え、前記アダプタは、アダプタ本体と、前記アダプタ本体を被覆するカバー部材とを有し、前記アダプタ本体は、ベース部材と、前記ベース部材に取り付けられた、管路を介して洗滌手段を導くための管状部材を有し、前記管状部材は、前記ベース部材から上方へ突出して前記接続チューブが連結される先端部と、前記内視鏡の管路口金に連結されるアダプタ口金を有する基端部とを有し、前記カバー部材は、前記前後方向において対向する前面壁と後面壁とを有し、前記前後面壁の少なくとも一方において、前記幅方向へ延びる透孔が形成されており、前記アダプタ本体が前記内視鏡に連結された状態において、前記透孔から前記管状部材の前記基端部の前記アダプタ口金と前記内視鏡の前記管路口金との連結部分が外部に露出されており、前記透孔の前記上下方向における長さ寸法が5〜15mmであることを特徴とする。
本発明に係る内視鏡洗滌用のアダプタは、前面壁及び/又は後面壁に形成された透孔から管状部材の基端部のアダプタ口金と内視鏡の管路口金との連結部分が外部に露出されていることから、噴射ノズルから噴射された洗滌水を連結部分に直接噴射することによって、連結部分における汚れの洗い残し等を生じるおそれはない。また、透孔の縦方向における長さ寸法が5〜15mmであることから、連結部分全体に洗滌水を直接噴射して洗滌・消毒することができる。
図面は、本発明の特定の実施の形態を示し、発明の不可欠な構成ばかりでなく、選択的及び好ましい実施の形態を含む。
内視鏡洗滌装置の洗滌槽に内視鏡を配置した状態において、内視鏡の操作部にアダプタを取り付けた様子を示す斜視図。 図1の一点鎖線II線で囲んだ領域の拡大図。 アダプタの側面図。 アダプタ本体をスライドさせた状態における、アダプタの斜視図。 アダプタの底面図。 カバー部材の斜視図。 アダプタが内視鏡の操作部に連結されていない状態における、アダプタと操作部との断面図。 (a)アダプタを操作部に取り付けた状態における、アダプタと操作部との断面図。(b)図2のVIII(b)−VIII(b)線に沿う断面図。
下記の実施の形態は、図1〜図8に示す内視鏡洗滌用のアダプタ10に関し、発明の不可欠な構成ばかりでなく、選択的及び好ましい構成を含む。
図1及び2を参照すると、内視鏡1は、内視鏡洗滌装置100の装置本体110の洗滌槽130内において吊持された状態で配置されている。内視鏡1は、操作部2と、操作部2の基端から延びるユニバーサルコード部の先端に位置するコネクタ部3と、操作部2の先端から延びる挿入部4を有する。操作部2は、操作盤面2aにおいて、内部の吸引チャンネル7につながる吸引ボタン挿入用の開口を画成する第1管路口金11と、内部の送気・送水チャンネル8につながる送気・送水ボタン挿入用の開口を画成する第2管路口金12とを有する。第1及び第2管路口金11,12は、操作部2の平坦な操作盤面2aから突出している。また、操作部2の先端部には、鉗子チャンネルにつながる干支栓挿入用の開口を画成する第3管路口金13が位置する。第1〜第3管路口金11〜13には、それぞれ、吸引ボタン、送気・送水ボタン、鉗子栓がそれぞれ着脱可能にセットされる。
装置本体110は、洗滌槽130内に配置された内視鏡1の上方に位置する第1カセット131と第2カセット132とを有する。第1カセット131の開口には洗滌ブラシ・送水用の洗滌チューブ(接続チューブ)101が取り付けられ、第2カセット132の開口には送水・送気用の連結チューブ(接続チューブ)102が取り付けられている。第1カセット131の内部には、ブラシ送り用モータが設けられており、該モータによって洗滌ブラシ120が洗滌チューブ101内において前進・後退可能に駆動され、内視鏡1の内部の吸引チャンネル7をブラッシングすることができる。
洗滌槽130の内壁には、内視鏡1を洗滌・消毒するために洗滌水150を噴射する複数の噴射ノズル135a〜135dが配置されている。洗滌チューブ101及び連結チューブ102内から内視鏡1内へ送液される洗滌水と噴射ノズル135a〜135dから噴射される洗滌水150とは、アルカリ性電解水、強酸性電解水、水道水、洗剤を混ぜた薬液等であって、内視鏡1の内部及び外部を洗滌、消毒及び薬剤等のすすぎ用として用いられる。
図3を参照すると、内視鏡洗滌装置用のアダプタ(以下、アダプタ)10は、上下方向(縦方向)Y、幅方向X及び前後方向Zを有し、アダプタ本体20と、アダプタ本体20を被覆するカバー部材30とを含む。アダプタ10は、前面10a,後面10b,上面10c,下面10dを有する。なお、アダプタ10の各方向X,Y,Zは、説明の便宜上使用するものであって、内視鏡1及び/又は内視鏡洗滌装置100との関係において、幅方向Xが前後方向、前後方向Zが幅方向としてもよい。
アダプタ本体20は、金属製であって、ブロック状のベース部材50と、ベース部材50に取り付けられた、第1及び第2管状部材60,70とを有する。第1管状部材60の先端部62に第1カセット131から延びる洗滌チューブ101が取り付けられ、第2管状部材70の先端部72に第2カセット132から延びる連結チューブ102が取り付けられている。
図4及び図6を参照すると、カバー部材30は、硬質合成樹脂製であって、上面壁31と、底面壁32と、前面壁33と、後面壁34と、側面壁35とを有する。側面壁35の幅方向Xの反対側には、カバー開口部36が位置している。上面壁31は、カバー開口部36から側面壁35へ向かってU字に延びる上面開口31aを有する。底面壁32は、カバー開口部36から側面壁35へ向かって凸曲状に延びる底面開口80を有する。また、前面壁33は、上面壁31側に位置して幅方向Xへ延びる窓孔40と、窓孔40の下方に位置して幅方向Xへ延びる第1透孔(前方透孔)41とを有する。後面壁34は、前面壁33の第1透孔41と前後方向Zに対向するように幅方向Xへ延びる第2透孔(後方透孔)42を有する。側面壁35は、その上下方向Yの略中央部において前後方向Zへ延びる第3透孔(側方透孔)43を有する。
カバー部材30の前面壁33において、窓孔40と第1透孔41とは、前面壁33の両側縁から離間して位置している。同様に、後面壁34においても、第2透孔42は、後面壁34の両側縁から離間して位置している。カバー部材30の底面壁32は、底面開口80の一部を画成する、幅方向Xにおいて互いに離間して直線状に延びる前後スライド押さえ部83a,83bと、開口端36a側に位置する第1曲状部分83c,前スライド押さえ部83aと後スライド押さえ部83bとの間に位置する第2曲状部分83dとを有する。
図4を参照すると、カバー部材30の後面壁34に位置する窓孔40には、アダプタ本体20の後面壁34の外面から突出するストッパー55が配置されている。カバー部材30は、アダプタ20本体を被覆している状態において幅方向Xへスライド移動可能であって、図4に示すように、アダプタ10が操作盤面2aにセットされる前には、アダプタ本体20の第1管状部材60側の一部がカバー開口部36から幅方向Xの外側へ延出してカバー部材30に被覆されておらず、かつ、ストッパー55が窓孔40の端部40a側に位置している状態にある。図5に示すとおり、かかる態様から、カバー部材30を矢印Pの方向へスライド移動させることによって、アダプタ本体20全体がカバー部材30に被覆されるとともに、ストッパー55が窓孔40の端部40bに当接してカバー部材30のスライド移動が阻止される。
第1管状部材60は、円筒状の基端部(大径部)61と、基端部61から上方へ延びる円筒状の先端部(小径部)62と、基端部61と先端部62との間に位置する円筒状の中間部(中径部)63と、先端部62の先端開口62aから基端部61の基端開口61aまで第1管状部材60を上下方向Yに貫通して延びる第1管路64とを有する。同様に、第2管状部材70は、円筒状の基端部(大径部)71と、基端部71から上方へ延びる円筒状の先端部(小径部)72と、基端部71と先端部72との間に位置する円筒状の中間部(中径部)73と、先端部72の先端開口72aから基端部71の基端開口71aまで第2管状部材70を上下方向Yに貫通して延びる第2管路74とを有する。
第1及び第2管状部材60,70は、ベース部材50を上下方向Yにおいて貫通する嵌合孔51,52に基端部61,71と中間部63,73とが嵌挿されることによって、ベース部材50に固定されている。具体的には、基端部61,71が嵌合孔51,52の下方側に位置する大径孔部位51a,52aに嵌挿され、中間部63,73が上方側に位置する小径孔部位51b,52bに嵌挿される。ベース部材50の嵌合孔52は、大径孔部位52aと小径孔部位52bとの間に中径孔部位52cをさらに有し、中径孔部位52cの上端と第2管状部材70の基端部71との間には、中間部73に巻装されたコイルばね(付勢手段)75が蓄勢状態で配置されている。コイルばね75の付勢によって、アダプタ本体20の上面はカバー部材30の上面壁31の内面側、アダプタ本体20の下面はカバー部材30の底面壁32の内面側にそれぞれ密接されて、アダプタ本体20がカバー部材30に固定された状態が維持されている。
第1管状部材60と第2管状部材70とは、それぞれ、基端部61,71の下端部分からなる第1及び第2アダプタ口金66,76を有する。第1管状部材60のアダプタ口金66は、外周壁部66aと外周壁部66aの内側において同心状に位置する内周壁部66bとを有し、外周壁部66aと内周壁部66bとの間には、シリコーンゴム等の軟質弾性材料から形成された第1O-リング91が配置される。
第2管状部材70の第2アダプタ口金76は、フランジ状の挿入部76aと挿入部76aの上方に位置する外周溝76bとを有し、外周溝76bには、シリコーンゴム等の軟質弾性材料から形成された第2O-リング92が配置されている。
図7,図8(a),(b)は、アダプタ10が内視鏡1の操作盤面2aまで移動して取り付けられてセットが完了するまでの過程を示す図である。図7及び図8(a)を参照すると、アダプタ10を操作盤面2aへ向かって下降させることによって、第1O−リング91が第1管路口金11に当接して第1管状部材60と吸引チャンネル7とがつながる。
また、第2管状部材70では、第2アダプタ口金76の挿入部76aが第2管路口金12の開口から送気・送水チャンネル8へ進入して、第2O−リング92が送気・送水チャンネル8の内周面に密着するとともに、基端部71の下面が第2管路口金12に当接することによって、第2管状部材70と送気・送水チャンネル8とがつながる。かかる状態において、アダプタ10を操作盤面2aに向かってさらに押圧することによって、第1及び第2O−リング91,92とコイルばね75とがそれぞれ圧縮されて、第1及び第2O−リング91,92は圧縮変形した状態となる。このとき、第1管路口金11の上方へ突出する環状突起11aが、第1アダプタ口金66の内周壁部66bと第1O−リング91との間に挿し込まれる。
図8(a)を参照すると、アダプタ10を操作盤面2aに押圧した状態において、カバー開口部36の開口端36aは第1管路64と重なって位置しており、第1管路口金11の外周には底面壁32の第1曲状部分83cが位置している。
操作者がアダプタ10を操作盤面2aに向かって押圧しながら、カバー部材30を矢印Pの方向へストッパー55が窓孔40の端部40bに当接されて停止するまでスライドすることによって、底面壁32の前スライド押さえ部83aが第1管路口金11の下方に入り込んで摺接されるとともに、後スライド押さえ部83bが第2管路口金12の下側へ入り込んで摺接される。かかる状態において、アダプタ10を押圧から解放することによって、第1及び第2管路口金11,12が上方に位置する第1及び第2アダプタ口金66,76と下方に位置する前後スライド押さえ部83a,83bとの間に上下方向から挟持された状態となり、アダプタ10の内視鏡1の操作部21に対する取付操作が完了する。
再び、図1,2を参照すると、アダプタ10を内視鏡1の操作部21に取り付けた状態において、第1透孔41から第1アダプタ口金66と第1管路口金11との連結部分95と、第2アダプタ口金76と第2管路口金12との連結部分96とが外部に露出している。このように、カバー部材30によってアダプタ本体20の全体が被覆されておらず、連結部分95,96が外部に露出することによって、噴射ノズル135a〜135dから噴射された洗滌水150を連結部分95,96に直接噴射することができる。これによって、連結部分95,96を洗滌・消毒して、各口金11,12,66,76の周縁部に付着した汚れの洗い残しを防止することができる。
また、第1透孔41を介して、連結部分95,96に直接噴射されずにその上方の基端部61,71に噴射された洗滌水150であっても、基端部61,71は円筒状を有することから、洗滌水150がそのまま撥ね返されることはなく、基端部61,71の外周面を伝って下方の連結部分95,96に誘導することができる。
図6を参照すると、カバー部材30の上下方向Yの寸法H1は、20〜30mm、幅方向の寸法W1は、40〜50mm、前後方向の寸法L1は、20〜30mmである。また、噴射ノズル135a〜135dから噴射された洗滌水150を基端部61,62に噴射して連結部分95,96に洗滌水を到達させるためには、第1透孔41の上下方向Yの長さ寸法(幅寸法)H2は、5〜15mm、幅方向Xの寸法(長さ寸法)W2は、25〜35mmであることが好ましい。特に、第1透孔41の上下方向Yの長さ寸法W2が5mm未満の場合には、噴射ノズル135a〜135bから噴射された洗滌水150が連結部分95,96に十分に噴射されるとはいえず、連結部分95,96の汚れを洗い残すおそれがある。一方、長さ寸法W2が15mmを超える場合には、アダプタ10の外形寸法が相対的に大きくなり、操作者が狭い洗滌槽130内で扱い難くなる。
アダプタ10のカバー部材30は、前面壁33に位置する第1透孔41のみならず、後面壁34に位置する第2透孔42をさらに有する。第2透孔42は、第1透孔41と前後方向Zにおいて対向して位置するものであって、好ましくは、第1透孔41と同様の幅寸法及び長さ寸法を有する。したがって、アダプタ10の後面側から洗滌水150が噴射される場合であっても、第2透孔42を介して連結部分95,96に洗滌水150を直接噴射することができる。アダプタ10は、噴射ノズル135a〜135dから洗滌水150を連結部分95,96に直接噴射することができる限りにおいて、第1及び第2透孔41,42の少なくとも一方を有していればよい。
さらに、カバー部材30は、側面壁35において前後方向Zへ延びる第3透孔43を有する。したがって、例えば、洗滌槽130内においてアダプタ10の側面壁35に位置する噴射ノズル135b,135dから噴射された洗滌水150がアダプタ本体20に直接噴射されることによって、第2管状部材70の円筒状の基端部71をつたって第2管路口金12に洗滌水を到達させることができる。このように、第3透孔43を介して第2管路口金12に洗滌水150を到達させるためには、第3透孔43の上下方向の寸法H3は4.0〜8.0mm、幅方向の寸法W3は、15〜30mmであることが好ましい。
本発明に係るアダプタ10は、ベース部材50に取り付けられた複数の管状部材60,70を有しているが、少なくとも1つの管状部材を有していればよい。また、アダプタ10を構成する各構成部材の材料には、この種の分野で通常使用されている公知の材料を制限なく使用することができる。
1 内視鏡
10 アダプタ
11 第1管路口金(管路口金)
12 第2管路口金(管路口金)
20 アダプタ本体
30 カバー部材
41 第1透孔(透孔)
42 第2透孔(透孔)
50 ベース部材
60 第1管状部材
61 第1管状部材の基端部
62 第1管状部材の先端部
64 第1管路(管路)
66 第1アダプタ口金(アダプタ口金)
70 第2管状部材
72 第2管状部材の先端部
71 第2管状部材の基端部
74 第2管路(管路)
76 第2アダプタ口金(アダプタ口金)
100 内視鏡洗滌装置
101 洗滌用チューブ(接続チューブ)
102 連結チューブ(接続チューブ)
110 装置本体
135a〜135d 噴射ノズル
X 幅方向
Y 上下方向
Z 前後方向
H2 透孔の縦方向における長さ寸法

Claims (1)

  1. 上下方向、幅方向及び前後方向を有し、内視鏡洗滌装置の装置本体から延びる接続チューブと内視鏡とを連結するための内視鏡洗滌用のアダプタにおいて、
    前記装置本体は、前記内視鏡を洗滌するための複数の噴射ノズルを備え、
    前記アダプタは、アダプタ本体と、前記アダプタ本体を被覆するカバー部材とを有し、
    前記アダプタ本体は、ベース部材と、前記ベース部材に取り付けられた、管路を介して洗滌手段を導くための管状部材を有し、
    前記管状部材は、前記ベース部材から上方へ突出して前記接続チューブが連結される先端部と、前記内視鏡の管路口金に連結されるアダプタ口金を有する基端部とを有し、
    前記カバー部材は、前記前後方向において対向する前面壁と後面壁とを有し、
    前記前後面壁の少なくとも一方において、前記幅方向へ延びる透孔が形成されており、
    前記アダプタ本体が前記内視鏡に連結された状態において、前記透孔から前記管状部材の前記基端部の前記アダプタ口金と前記内視鏡の前記管路口金との連結部分が外部に露出されており、
    前記透孔の前記上下方向における長さ寸法が5〜15mmであることを特徴とする前記内視鏡洗滌用のアダプタ。
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