JP3114957B2 - 連想メモリ - Google Patents

連想メモリ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の各メモリワード
に各格納データを記憶しておき、参照データが入力さ
れ、入力された参照データを用いて、所定の格納データ
が記憶されたメモリワードの検索を行う連想メモリ(A
ssociative Memory,内容アドレス式
メモリ;Content Addressable M
emory)に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、上記のような検索機能を備えた連
想メモリが提案されている。図4は、連想メモリの一例
を表わした回路ブロック図である。この連想メモリ10
には、一例として、5ビットを1ワードとする、互いに
図の横方向に並ぶ5ビットのメモリセルからなる多数メ
モリワード11a,11b,…,11nが備えられてい
る。またこの連想メモリ10は、1ワードの参照データ
が入力されてラッチされる参照データレジスタ12を備
え、参照データレジスタ12にラッチされた参照データ
の全部もしくは所定の一部のビットパターンと、各メモ
リワード11a,11b,…,11nに記憶されたデー
タのうち、上記ビットパターンと対応する部分のビット
パターンとの一致不一致が比較され、各メモリワード1
1a,11b,…,11nそれぞれに対応して備えられ
た一致線14a,14b,…,14nのうちビットパタ
ーンが一致したメモリワード11a,11b,…,11
nに対応する一致線14a,14b,…,14nに論理
‘1’の一致信号が出力され、それ以外の一致線14
a,14b,…,14nに論理‘0’の不一致信号が出
力される。
【0003】ここでは各一致線14a,14b,…,1
4nにそれぞれ‘0’,‘1’,‘0’,‘0’,
‘1’,…,‘0’の信号が出力されたものとする。こ
の信号はプライオリティエンコーダ15に入力される。
このプライオリティエンコーダ15からは、出力要求信
号RQの各パルス毎に、論理‘1’の一致信号が出力さ
れた一致線(ここでは一致線14bと一致線14eの2
本)のうちの優先度の高い一致線に対応するアドレスデ
ータADが出力される。ここでは、添字のアルファベッ
トが若いほど優先順位が高いものとし、従ってここでは
一致線14bに対応するアドレスデータADが順次出力
される。このプライオリティエンコーダ15から出力さ
れたアドレスデータADは、必要に応じて、アドレスデ
コーダ16に入力される。アドレスデコーダ16ではこ
の入力されたアドレスデータADをデコードして各メモ
リワード11a,11b,…,11nそれぞれに対応し
て備えられたワード線17a,17b,…,17nのう
ちの入力されたアドレスデータADに対応するいずれか
1本のワード線(ここではワード線17b)にアクセス
信号(ここでは論理‘1’の信号)を出力する。これに
より、アクセス信号の出力されたワード線17bに対応
するメモリワード11bに記憶されている格納データ
が、出力レジスタ18に読み出される。
【0004】上記のように、連想メモリ10は、参照デ
ータの全部もしくは所定の一部のデータを用いて多数の
メモリワード11a,11b,…,11nに記憶された
内容(格納データ)を検索し、一致する格納データが記
憶されたメモリワードのアドレスを得て、そのメモリワ
ードに記憶された格納データ全体を読み出すことができ
るメモリである。
【0005】この連想メモリの一致検索のための回路構
成については、種々のものが提案されているが、ここで
はそのうちの一例について説明する。図5は、特願平4
−169302号において本出願人により提案された回
路構成を備えた連想メモリ中の、1つのメモリワードの
一例を表わした詳細回路図である。
【0006】このメモリワード11は、同一構成の5つ
のメモリセル11−1,11−2,…,11−5から構
成されている。各メモリセル11−1,11−2,…,
11−5には、互いの出力が互いの入力に接続された、
第1インバータ20−1,20−2,…,20−5と第
2インバータ21−1,21−2,…,21−5が備え
られており、これらのインバータ20−1,21−1;
20−2,21−2;…;20−5,21−5により各
メモリセル11−1,11−2,…,11−5に論理
‘1’もしくは論理‘0’の1ビットの情報が記憶され
る。
【0007】また各メモリセル11−1,11−2,
…,11−5において、第1インバータ20−1,20
−2,…,20−5の出力はNチャンネルトランジスタ
22−1,22−2,…,22−5を介してビット線2
3−1,23−2,…,23−5と接続されており、こ
のトランジスタ22−1,22−2,…,22−5のゲ
ートはワード線24に接続されている。また第2のイン
バータ21−1,21−2,…,21−5の出力Nはチ
ャンネルトランジスタ25−1,25−2,…,25−
5を介してビットバー線26−1,26−2,…,26
−5と接続されており、このトランジスタ25−1,2
5−2,…,25−5のゲートもワード線24に接続さ
れている。さらに各メモリセル11−1,11−2,
…,11−5において、ビット線23−1,23−2,
…,23−5とビットバー線26−1,26−2,…,
26−5との間をつなぐように互いにシリーズに接続さ
れた2つのNチャンネルトランジスタ27−1,28−
1;27−2,28−2;…;27−5,28−5が配
置されており、これら各2つのトランジスタ27−1,
28−1;27−2,28−2;…;27−5,28−
5のうちの一方のトランジスタ27−1,27−2,
…,27−5のゲートは第1のインバータ20−1,2
0−2,…,20−5の出力、他方のトランジスタ28
−1,28−2,…,28−5のゲートは第2のインバ
ータ21−1,21−2,…,21−5の出力と接続さ
れている。
【0008】また一致線14には、各メモリセル11−
1,11−2,…,11−5に対応して1つずつNチャ
ンネルトランジスタ36−1,36−2,…,36−5
が備えられており、それらのトランジスタ36−1,3
6−2,…,36−5は互いにシリーズに接続され、そ
れらのトランジスタ36−1,36−2,…,36−5
の各ゲートは、各2つのトランジスタ27−1,28−
1;27−2,28−2;…;27−5,28−5の中
点と接続されている。
【0009】またこの一致線14にはもう1つのトラン
ジスタ36−0がシリーズに接続されており、一致線1
4の図5の左端はこのトランジスタ36−0を介して接
地されている。またこのトランジスタ36−0のゲート
は制御線30に接続されている。このような構造のメモ
リワード及びその周辺回路を備えた連想メモリにおい
て、一致検索は以下のようにして行なわれる。
【0010】メモリセル11−1には、論理‘1’の情
報が記憶されているものとする。即ちこの場合第1イン
バータ20−1の出力側が論理‘1’、第2インバータ
21−1の出力側が論理‘0’の状態にある。このメモ
リセル11−1に対して論理‘1’の検索が行なわれる
ものとする。即ち、ビット線23−1に論理‘1’、ビ
ットバー線26−1に論理‘0’の信号が印加される。
ワード線24は論理‘0’のままの状態に保持されてい
る。この場合、トランジスタ27−1のゲートには論理
‘1’の電圧が印加され、ビット線23−1の論理
‘1’の信号がトランジスタ36−1のゲートに印加さ
れ、これによりトランジスタ36−1が‘オン’状態と
なる。即ちメモリセル11−1に記憶されたビット情報
とビット線23−1、ビットバー線26−1を経由して
入力された参照データ中のビット情報が一致する場合
に、対応するトランジスタ36−1が‘オン’状態とな
る。
【0011】また、メモリセル11−2には論理‘0’
の情報が記憶されているものとする。この場合第1イン
バータ20−2の出力側が論理‘0’、第2インバータ
21−2の出力側が論理‘1’の状態にある。このメモ
リセル11−2に対してやはり論理‘1’の検索が行な
われるものとする。即ち、ビット線23−2が論理
‘1’、ビットバー線26−2が論理‘0’とされる。
この場合、トランジスタ28−2を経由して論理‘0’
の状態にあるビットバー線26−2の信号がトランジス
タ36−2のゲートに印加され、したがってこのトラン
ジスタ36−2は‘オフ’状態にととどまることにな
る。即ち不一致の場合、一致線14にプリチャージされ
ていた電荷はディスチャージされない。
【0012】また、マスクをかけたビットについては、
メモリセル11−5に示すように、ビット線23−5、
ビットバー線26−5の双方とも論理‘1’とされる。
この場合、このメモリセル11−5に論理‘1’の情報
が記憶されているか論理‘0’の情報が記憶されている
かに応じてトランジスタ27−5もしくはトランジスタ
28−5のいずれかが‘オン’状態となり、これによ
り、いずれの場合も、トランジスタ36−5が‘オン’
状態になる。すなわち、一致したものとみなされる。
【0013】検索にあたっては制御線30が先ず論理
‘0’となり、トランジスタ32が‘オン’状態となっ
てインバータ31の入力側の一致線14がプリチャージ
され、その後制御線30が論理‘1’となり、トランジ
スタ32が‘オフ’状態となってプリチャージが停止す
るとともにトランジスタ36−0が‘オン’状態とな
る。
【0014】このとき、メモリセルに記憶された情報と
入力された検索の情報がこのメモリワード11を構成す
る全てのメモリセルにわたって一致している(上述した
ようにマスクされたビットは一致とみなす)場合、トラ
ンジスタ36−1,36−2,…,36−5の全てが
‘オン’状態となり一致線14にプリチャージされた電
荷がディスチャージされ、インバータ31から論理
‘1’の一致信号が出力される。
【0015】図6は多数のメモリワードが縦横に並ぶよ
うに配列された、階層構造の連想メモリの回路ブロック
図である。連想メモリにおいても、他のメモリと同様
に、実際の回路は、この図3に示すように階層構造に構
成されることが多い。ここでは、メモリワード11、そ
のメモリワード11に付属した一致検出回路111、お
よび一致検出回路111から延びる、各一致検出回路1
11毎の一致線114(「以下、単位一致線」114と
称する)に接続された付属回路121を一単位として各
単位それぞれを「単位ブロック100」と称する。ま
た、図の横方向に並ぶ複数の単位ブロック100をまと
めた各群をメインブロック、図の縦方向に並ぶ複数の単
位ブロック100をまとめた各群をサブブロックと称す
る。図6には各サブブロック200とデータR/Wおよ
び検索制御回路210とが接続されている旨図示されて
いる。データR/Wおよび検索制御回路210は、各メ
モリワード11へのデータの書込み、各メモリワード1
1からのデータの読み出し、各メモリワード11に格納
されたデータと外部から入力された参照データとの一
致、不一致の検索のためのビット線の制御、その他の制
御等を担う回路ブロック図である。
【0016】メモリワード11をアクセスする(書込み
又は読出し行なう)際は、外部から入力されたアドレス
データがメインデコーダ220とサブデコーダ/サブプ
ライオリティエンコーダ230に入力される。今回入力
されたアドレスデータが、例えば、図示の最上左端のメ
モリワード11aに付されたアドレスを示すものであっ
た場合、メインデコーダ220は、各メインブロック毎
に備えられたバッファ221のうち最上端に位置するバ
ッファ221aに論理‘1’の信号、それ以外のバッフ
ァアンプに論理‘0’の信号を出力する。それらの信号
は、各バッファ221を経由して、各メインブロック毎
に備えられた、図6の左右に延びるメインワード線22
2に印加される。すなわちこの場合、最上端のメインブ
ロックに対応するメインワード線222aが論理
‘1’、それ以外のメインワード線222が論理‘0’
となる。
【0017】またサブデコーダ/サブプライオリティエ
ンコーダ230は、各サブブロック200毎に備えられ
たバッファ231のうち、図示の最左端のバッファ23
1aにのみ論理‘1’、他のバッファ231には論理
‘0’の信号を出力する。それらの信号は、各バッファ
231を経由して、各サブブロック200それぞれに備
えられた、図6の上下に延びるサブワード線232に印
加される。すなわちこの場合、最左端のサブブロロック
に対応するサブワード線232aが論理‘1’、それ以
外のサブワード線232が論理‘0’となる。
【0018】各メインワード線222と各サブワード線
232は、各単位ブロック100毎に備えられたアンド
回路241の入力側に接続されており、各アンド回路2
41の出力側には、各単位ブロック100毎のワード線
(以下「単位ワード線」と称する)117が接続されて
いる。したがって、上記の例では、図6の最上左端の単
位ブロック100a内のアンド回路241aの出力のみ
が論理‘1’、他の全てのアンド回路241の出力は論
理‘0’となり、これにより、図6の最上左端の単位ブ
ロック100aがアクセスされたことになる。
【0019】このようにしてアクセスされ、単位ワード
線117に論理‘1’の信号が出力された単位ブロック
100を構成するメモリワード11に、データR/Wお
よび検索制御回路210を経由して所望のデータが書き
込まれ、あるいは、そのメモリワード11から、そのメ
モリワード11に格納されたデータが、データR/Wお
よび検索制御回路210を経由して読み出される。
【0020】次にこの連想メモリの検索機能について説
明する。各メインブロックそれぞれに対応して、図の左
右に延びるメイン一致線310が備えられており、各メ
イン一致線310は各インバータ320を介してメイン
プライオリティエンコーダ330に接続されている。ま
た各サブブロック200に対応して、図の上下に延びる
サブ一致線340が備えられており、各サブ一致線34
0は各インバータ350を介してサブエンコーダ/サブ
プライオリティエンコーダ230に接続されている。
【0021】検索にあたっては、図5に示す一致線14
がプリチャージされ、これにより図5に示すインバータ
31の出力側に接続された単位一致線114(図6参
照)が、全ての単位ブロック100について論理‘0’
となる。また、制御線400に論理‘0’のプリチャー
ジ信号が出力され、プリチャージ用トランジスタ41
0,420を介してメイン一致線310、サブ一致線3
40がプリチャージされる。その後制御線400が論理
‘1’に変更され、データR/Wおよび検索制御回路2
10から、各メモリワード11に格納されたデータと比
較される参照データが入力される。ここでは、図示の最
上左端の単位ブロック100aを構成するメモリワード
11aのみに、今回入力された参照データと一致するデ
ータが格納されているものとする。参照データと一致す
るデータが複数のメモリワード11に格納されていた場
合は、メインプライオリティエンコーダ330およびサ
ブデコーダ/サブプライオリティエンコーダ230によ
り、図4に示すプライオリティエンコーダ15を参照し
て説明したようにして調整される。
【0022】各メモリワード11に参照データが入力さ
れると、各メモリワード11に付随した一致検出回路1
11により、入力された参照データとその各メモリワー
ド11に格納されたデータとの一致、不一致が検出さ
れ、一致した場合に単位一致線114に論理‘1’の一
致信号が出力される。ここでは、上述のように、最上左
端のメモリワード11aにのみ参照データと一致するデ
ータが格納されており、したがってそのメモリワード1
1aに対応した単位一致線114aにのみ論理‘1’の
信号が出力され、他の全ての単位一致線114には論理
‘0’の信号が出力される。
【0023】各単位一致線114に論理‘1’もしくは
論理‘0’の信号が出揃ったタイミングで、サブデコー
ダ/サブプライオリティエンコーダ230から、各サブ
ブロック200それぞれに対応して備えられた各制御線
430を経由して、各単位ブロックに備えられた付属回
路120を構成するフラグレジスタ121にパルス信号
が1パルスだけ入力され、各フラグレジスタ121に、
各単位一致線114の信号が格納される。ここでは、最
上左端の単位ブロック100aを構成するフラグレジス
タ121aにのみ論理‘1’、他のフラグレジスタ12
1には論理‘0’のデータが格納される。また各単位ブ
ロック100の付属回路120には、サブ一致線340
とグラウンドとの間を結び、ゲートが単位一致線114
に接続されたトランジスタ122が備えられており、対
応する単位一致線114に論理‘1’の信号が出力され
ると、そのトランジスタ122が‘オン’状態となり、
接続されたサブ一致線340にプリチャージされていた
電荷がディスチャージされる。ここでの想定の場合、図
示の最上左端のトランジスタ122のみが‘オン’状態
となり、各サブブロック200に対応して備えられた各
サブ一致線340のうち、最左端のサブブロック200
aのサブ一致線340aのみがディスチャージされ、対
応するインバータ350aを経由して、論理‘1’の一
致信号がサブデコーダ/サブプライオリティエンコーダ
230に入力される。すると、サブデコーダ/サブプラ
イオリティエンコーダ230から、各サブブロック20
0に対応して備えられた各制御線440の中の、さらに
サブデコーダ/サブプライオリティエンコーダ230に
一致信号が入力されたサブブロックに対応する各制御線
440の中の、優先度の最も高いサブブロックに対応す
る制御線440(ここでは最左端の制御線440a)に
論理‘1’の制御信号が出力され、サブブロックを構成
する各単位ブロック100の付属回路120内のトラン
ジスタ123をオン状態にする。トランジスタ123
は、もう1つのトランジスタ124と直列に、各メイン
一致線310とグラウンドとの間に接続されており、そ
のもう1つのトランジスタ124のゲートは、フラグレ
ジスタ121の出力に接続されている。
【0024】したがってトランジスタ124は、最上左
端の単位ブロック100aに備えられたもののみがオン
状態となり、各メイン一致線340のうち最上端のメイ
ンブロックに備えられたメイン一致線310aのみが、
最上左端の単位ブロック100aに備えられた2つのト
ランジスタ123,124を経由してディスチャージさ
れ、対応するインバータ320aを経由して、メインプ
ライオリティエンコーダ330に、論理‘1’の一致信
号が入力される。
【0025】以上の動作を経た後、メインプライオリテ
ィエンコーダ330、サブデコーダ/サブプライオリテ
ィエンコーダ230から、それぞれ、最上端のメインブ
ロックを表わすエンコード出力、最左端のサブブロック
200aを表わすエンコード出力が得られ、これら双方
のエンコード出力を合わせることにより最上左端の単位
ブロックに対応するアドレスを表わすエンコード出力が
外部に出力される。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】半導体メモリ等のLS
Iにおいては、実際の論理素子が組み込まれた領域と比
べ、配線領域が、例えば80%等かなり大きな面積を占
有しており、面積効率が悪く、このことが高集積化を図
る際の大きな障害の1つとなっている。上述のような連
想メモリにおいても例外ではなく、配線領域が全体の面
積の中の非常に大きな部分を占有している。
【0027】本発明は、上記事情に鑑み、例えば図6に
示すように階層化された連想メモリにおいて、配線の本
数を低減し、もって面積効率の向上を図ることを目的と
する。
【0028】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の第1の連想メモリは、互いに交わる第1および第2
の方向にそれぞれ複数ずつ配列されたメモリワードそれ
ぞれに各格納データを記憶しておき、参照データが入力
され、入力された参照データを用いて、所定の格納デー
タが記憶されたメモリワードの検索を行う連想メモリに
おいて、 (1_1)第1の方向に配列された複数のメモリワード
からなる第1のメモリワード群毎に備えられた、各第1
のメモリワード群を構成する複数のメモリワードに跨っ
て延びる、検索時に、対応する第1のメモリワード群を
構成するメモリワードのいずれかに上記所定の格納デー
タが格納されていたことを受けて活性化される第1のワ
ード/一致線 (1_2)第2の方向に配列された複数のメモリワード
からなる第2のメモリワード群毎に備えられた、各第2
のメモリワード群を構成する複数のメモリワードに跨っ
て延びる、上記第1のワード/一致線とともにそれら第
1のワード/一致線との交点に対応するメモリワードを
指定するための第2のワード線 (1_3)第2のメモリワード群毎に備えられた、各第
2のメモリワード群を構成する複数のメモリワードに跨
って延びる、対応する第2のメモリワード群を構成する
メモリワードのいずれかに上記所定の格納データが格納
されていたことを受けて活性化される第2の一致線 (1_4)第1のワード/一致線と接断自在に接続さ
れ、入力されたアドレスデータに基づいて、上記第1の
ワード/一致線のうちの入力されたアドレスデータに対
応する第1のワード/一致線を活性化する第1のデコー
ダ (1_5)第2のワード線と接続され、入力されたアド
レスデータに基づいて、第2のワード線のうちの入力さ
れたアドレスデータに対応する第2のワード線を活性化
する第2のデコーダ (1_6)第1のワード/一致線と接続され、検索時に
活性化された第1のワード/一致線に対応する第1のメ
モリワード群を指標するアドレスデータを出力する第1
のエンコーダ (1_7)第2の一致線と接続され、検索時に活性化さ
れた第2の一致線に対応する第2のメモリワード群を指
標するアドレスデータを出力する第2のエンコーダ (1_8)検索時に、第1のワード/一致線を、第1の
デコーダから切り離すスイッチ回路 を備えたことを特徴とするものである。
【0029】また、上記目的を達成する本発明の第2の
連想メモリは、互いに交わる第1および第2の方向にそ
れぞれ複数ずつ配列されたメモリワードそれぞれに各格
納データを記憶しておき、参照データが入力され、入力
された参照データを用いて、所定の格納データが記憶さ
れたメモリワードの検索を行う連想メモリにおいて、 (2_1)第1の方向に配列された複数のメモリワード
からなる第1のメモリワード群毎に備えられた、各第1
のメモリワード群を構成する複数のメモリワードに跨っ
て延びる、検索時に、対応する第1のメモリワード群を
構成するメモリワードのいずれかに上記所定の格納デー
タが格納されていたことを受けて活性化される第1のワ
ード/一致線 (2_2)第2の方向に配列された複数のメモリワード
からなる第2のメモリワード群毎に備えられた、各第2
のメモリワード群を構成する複数のメモリワードに跨っ
て延びる、検索時に、対応する第2のメモリワード群を
構成するメモリワードのいずれかに上記所定の格納デー
タが格納されていたことを受けて活性化される第2のワ
ード/一致線 (2_3 第1のワード/一致線と接断自在に接続さ
れ、入力されたアドレスデータに基づいて、第1のワー
ド/一致線のうちの入力されたアドレスデータに対応す
る第1のワード/一致線を活性化する第1のデコーダ (2_4)第2のワード/一致線と接断自在に接続さ
れ、入力されたアドレスデータに基づいて、第2のワー
ド/一致線のうちの入力されたアドレスデータに対応す
る第2のワード/一致線を活性化する第2のデコーダ (2_5)第1のワード/一致線と接続され、検索時に
活性化された第1のワード/一致線に対応する第1のメ
モリワード群を指標するアドレスデータを出力する第1
のエンコーダ (2_6)第2のワード/一致線と接続され、検索時に
活性化された第2のワード/一致線に対応する第2のメ
モリワード群を指標するアドレスデータを出力する第2
のエンコーダ (2_7)検索時に、第1のワード/一致線を、第1の
デコーダから切り離す第1のスイッチ回路 (2_8)検索時に、第2のワード/一致線を、第2の
デコーダから切り離す第2のスイッチ回路 を備えたことを特徴とするものである。
【0030】
【作用】図6に示す連想メモリには、各メインブロック
毎に、図6の左右に長く延びるメインワード線222と
メイン一致線310が備えられている。しかしながら、
上述のように、メインワード線222には、メモリワー
ド11をアクセス(読み書き)する際にいずれかのメイ
ンワード線222に論理‘1’の信号が出力されるが、
検索の際には、メインワード線222は、全てのメイン
ブロックに関し論理‘0’に保持され、いわば使用され
ない状態にある。
【0031】一方、メイン一致線310は、メモリワー
ド11をアクセスする際には用いられず、検索時のみ必
要とされる。またこのことは、サブワード線232およ
びサブ一致線340にも当て嵌まる。本発明は、このこ
とに想到することにより完成されたものである。すなわ
ち、本発明の第1の連想メモリを図6の従来例と対比し
て説明すると、メインワード線222とメイン一致線3
10とのペアもしくはサブワード線232とサブ一致線
340とのペアのいずれか一方のペアを、各メインブロ
ック、もしくは各サブブロック毎に一本に共通化した第
1のワード/一致線を備えたものであるため、例えば図
6の、各メインブロックを構成する多数のメモリワード
に跨って図6の左右に長く延びる線が半減され、これに
より配線の占める面積が縮小され、面積効率が向上す
る。また、本発明においては、上記(1_8)のスイッ
チ回路を備え、そのスイッチ回路により、検索時に一本
化された第1のワード/一致線と対応する第1のデコー
ダ(例えば図6に示すメインデコーダ220)との間を
切り離す構成としたため、動作上の問題も生じない。
【0032】また本発明の第2の連想メモリは、図6の
従来例と対比して説明すると、メインワード線222と
メイン一致線310とのペア、および、サブワード線2
32とサブ一致線とのペアを、各メインブロック、およ
び各サブブロック毎にそれぞれ一本に共通化した第1の
ワード/一致線、第2のワード/一致線を備えたもので
あるため、面積効率がさらに向上する。また上記(2_
7),(2_8)のスイッチ回路を備え、それらのスイ
ッチ回路により、検索時に、第1のワード/一致線と第
1のデコーダとの間、第2のワード/一致線と第2のデ
コーダとの間の双方を切り離す構成としたため、動作上
の問題も生じない。
【0033】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1は、本発明の連想メモリの第1実施例の回路ブロック
図である。図6に示す従来例の回路ブロックの各構成要
素と対応する各構成要素には、図6に付した番号と同一
の番号を付し、もしくは番号を省略して示し、従来例と
の相違点のみについて説明する。
【0034】図6に示す従来例には、各メインブロック
毎にメインワード線222とメイン一致線310との2
本が備えられているが、図1に示す第1実施例では、そ
れらメインワード線222およびメイン一致線310に
代えて、各メモリブロック毎に、一本のメインワード/
一致線510が備えられている。また図6に示す従来例
には、メインデコーダ220と各メインワード線222
の間に各バッファ221が備えられているが、図1に示
す第1実施例には、各バッファ221に代えて各トライ
ステートバッファ521が備えられている。トライステ
ートバッファ521の制御端子は、制御線500に接続
されている。さらに、図6に示す従来例には、各メイン
一致線310と電源との間に、各プリチャージ用トラン
ジスタ410が備えられているが、図1に示す第1実施
例では、各メインワード/一致線510と各プリチャー
ジ用トランジスタ410との間に、さらに各トランジス
タ511も備えられている。各トランジスタ511のゲ
ートも制御線500に接続されている。
【0035】また、図1に示す第1実施例には、図6に
示す2入力アンド回路241に代えて、各単位ブロック
100毎に3入力アンド回路541が備えられており、
各3入力アンド回路541の入力側には、メインワード
/一致線510、サブワード線232のほか、制御線5
00が接続されている。メモリセル11をアクセスする
際は、制御線500に論理‘1’の信号が出力され、各
トライステートバッファ521が、メインデコーダ22
0から出力された信号が各メインワード/一致線510
に伝達されるように制御される。このときには、各メイ
ンワード/一致線510のプリチャージは、制御線40
0を論理‘1’に保つことにより防止されるが、安全の
ため、各トランジスタ511を、各トライステートバッ
ファ521を制御するための制御線500の信号と同一
の信号で制御することにより、メインワード/一致線5
10のプリチャージの確実な防止が図られている。上述
したように、各単位ブロック100には、3入力アンド
回路541が備えられており、制御線500の信号が入
力されているため、メモリセル11は、トライステート
バッファ521が接続され、かつプリチャージが禁止さ
れた状態のときのみアクセスされる。
【0036】検索時には、制御線500に論理‘0’の
信号が印加される。これにより、トライステートバッフ
ァ521は‘オフ’状態(トライステートバッファ52
1の出力側がハイインピーダンスの状態)となり、また
アンドゲート541の出力は常に論理‘0’となり、さ
らにトランジスタ511が‘オン’状態となって、制御
線400の信号により、メインワード/一致線510が
プリチャージされ得る状態となる。
【0037】図1に示す第1実施例では、上記のように
して確実な動作が確保される。図1に示す第1実施例で
は、各メインブロック毎に図1の左右の延びる線はメイ
ンワード/一致線510の一本ずつで済み、一方、制御
線500が増えるものの、図6に示す従来例と比べ配線
の面積が差し引き大きく減少し、面積効率が大幅に向上
する。
【0038】図2は、本発明の連想メモリの第2実施例
の回路ブロック図である。図1に示す第1実施例との相
違点について説明する。図1に示す第1実施例では、図
6に示す従来例の2入力アンド回路241に代えて3入
力アンド回路541が備えられているが、図2に示す第
2実施例では、図6に示す従来例と同様、2入力アンド
回路241が備えられている。ただし、サブデコーダ/
サブプライオリティエンコーダ230と各バッファ23
1との間に各2入力アンド回路530が備えられてお
り、各アンド回路530の一方の入力端子はサブデコー
ダ/サブプライオリティエンコーダ230に接続され、
他方の入力端子は制御線500に接続されている。この
第2実施例の場合、制御線500にメモリセル11のア
クセスを許容する論理‘1’の信号が印加されていると
きのみサブワード線232に論理‘1’の出力が許容さ
れ、検索時には、制御線500に論理‘0’が印加され
るため全サブワード線232が論理‘0’に保たれ、し
たがって、検索時に、アンド回路241の出力がメモリ
ワード11をアクセスする論理‘1’となることが防止
される。
【0039】図3は、本発明の連想メモリの第3実施例
の回路ブロック図である。図3に示す第3実施例は、図
1に示す第1実施例における、図6に示す従来例からの
変更点に加え、さらに以下のように変更されている。図
6に示す従来例における各サブブロック200毎に備え
られたサブワード線232およびサブ一致線340の双
方に代えて、各サブブロック200毎に1本のサブワー
ド/一致線560が備えられている。また、図6に示す
従来例には、サブデコーダ/サブプライオリティエンコ
ーダ230と各サブワード線232との間に各バッファ
231が備えられているが、図3にに示す第3実施例に
はバッファ231に代えて各トライステートバッファ5
51が備えられている。各トライステートバッファ55
1の制御端子は、制御線500に接続されている。さら
に、図6に示す従来例には、各サブ一致線340と電源
との間に、各プリチャージ用トランジスタ420が備え
られているが、図3に示す第3実施例では、各サブワー
ド/一致線560と各プリチャージ用トランジスタ42
0との間に、さらに各トランジスタ530が備えられて
いる。各トランジスタ530のゲートも制御線500に
接続されている。
【0040】この場合、図1に示す第1実施例における
メインブロック側のアクセス、検索と同様に、サブブロ
ック200側のアクセス、検索も、制御線500の信号
により切り換えが行なわれる。尚、アクセス時にはいず
れかのサブワード/一致線560に論理‘1’の信号を
出力されるが、それに先立って、図5に示す一致線14
をプリチャージしておくことにより図3に示す単位一致
線114は論理‘0’の状態に保たれ、このようにタイ
ミングをとることによって、アクセス時に、サブワード
/一致線560がトランジスタ122を介して接地され
てしまうことは避けられる。
【0041】図3に示す第3実施例の場合、図1に示す
第1実施例と比べ、さらにサブワード線232とサブ一
致線340が一本化されているため、面積効率が一層向
上する。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
長く延びる配線の本数が低減し、面積効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の連想メモリの第1実施例の回路ブロッ
ク図である。
【図2】本発明の連想メモリの第2実施例の回路ブロッ
ク図である。
【図3】本発明の連想メモリの第3実施例の回路ブロッ
ク図である。
【図4】連想メモリの一例を表わした回路ブロック図で
ある。
【図5】連想メモリ中の、1つのメモリワードの一例を
表わした詳細回路図である。
【図6】階層構造の連想メモリの回路ブロック図であ
る。
【符号の説明】
11 メモリワード 100 単位ブロック 114 単位一致線 200 サブブロック 222 メインワード線 232 サブワード線 310 メイン一致線 340 サブ一致線 510 メインワード/一致線 521 トライステートバッファ 551 トライステートバッファ 560 サブワード/一致線

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに交わる第1および第2の方向にそ
    れぞれ複数ずつ配列されたメモリワードそれぞれに各格
    納データを記憶しておき、参照データが入力され、入力
    された参照データを用いて、所定の格納データが記憶さ
    れたメモリワードの検索を行う連想メモリにおいて、 第1の方向に配列された複数のメモリワードからなる第
    1のメモリワード群毎に備えられた、各第1のメモリワ
    ード群を構成する複数のメモリワードに跨って延びる、
    検索時に、対応する第1のメモリワード群を構成するメ
    モリワードのいずれかに前記所定の格納データが格納さ
    れていたことを受けて活性化される第1のワード/一致
    線と、 第2の方向に配列された複数のメモリワードからなる第
    2のメモリワード群毎に備えられた、各第2のメモリワ
    ード群を構成する複数のメモリワードに跨って延びる、
    前記第1のワード/一致線とともに該第1のワード/一
    致線との交点に対応するメモリワードを指定するための
    第2のワード線と、 前記第2のメモリワード群毎に備えられた、各第2のメ
    モリワード群を構成する複数のメモリワードに跨って延
    びる、対応する第2のメモリワード群を構成するメモリ
    ワードのいずれかに前記所定の格納データが格納されて
    いたことを受けて活性化される第2の一致線と、 前記第1のワード/一致線と接断自在に接続され、入力
    されたアドレスデータに基づいて、前記第1のワード/
    一致線のうちの該アドレスデータに対応する第1のワー
    ド/一致線を活性化する第1のデコーダと、 前記第2のワード線と接続され、入力されたアドレスデ
    ータに基づいて、前記第2のワード線のうちの該アドレ
    スデータに対応する第2のワード線を活性化する第2の
    デコーダと、 前記第1のワード/一致線と接続され、検索時に活性化
    された前記第1のワード/一致線に対応する前記第1の
    メモリワード群を指標するアドレスデータを出力する第
    1のエンコーダと、 前記第2の一致線と接続され、検索時に活性化された前
    記第2の一致線に対応する前記第2のメモリワード群を
    指標するアドレスデータを出力する第2のエンコーダ
    と、 検索時に、前記第1のワード/一致線を、前記第1のデ
    コーダから切り離すスイッチ回路とを備えたことを特徴
    とする連想メモリ。
  2. 【請求項2】 互いに交わる第1および第2の方向にそ
    れぞれ複数ずつ配列されたメモリワードそれぞれに各格
    納データを記憶しておき、参照データが入力され、入力
    された参照データを用いて、所定の格納データが記憶さ
    れたメモリワードの検索を行う連想メモリにおいて、 第1の方向に配列された複数のメモリワードからなる第
    1のメモリワード群毎に備えられた、各第1のメモリワ
    ード群を構成する複数のメモリワードに跨って延びる、
    検索時に、対応する第1のメモリワード群を構成するメ
    モリワードのいずれかに前記所定の格納データが格納さ
    れていたことを受けて活性化される第1のワード/一致
    線と、 第2の方向に配列された複数のメモリワードからなる第
    2のメモリワード群毎に備えられた、各第2のメモリワ
    ード群を構成する複数のメモリワードに跨って延びる、
    検索時に、対応する第2のメモリワード群を構成するメ
    モリワードのいずれかに前記所定の格納データが格納さ
    れていたことを受けて活性化される第2のワード/一致
    線と、 前記第1のワード/一致線と接断自在に接続され、入力
    されたアドレスデータに基づいて、前記第1のワード/
    一致線のうちの該アドレスデータに対応する第1のワー
    ド/一致線を活性化する第1のデコーダと、 前記第2のワード/一致線と接断自在に接続され、入力
    されたアドレスデータに基づいて、前記第2のワード/
    一致線のうちの該アドレスデータに対応する第2のワー
    ド/一致線を活性化する第2のデコーダと、 前記第1のワード/一致線と接続され、検索時に活性化
    された前記第1のワード/一致線に対応する前記第1の
    メモリワード群を指標するアドレスデータを出力する第
    1のエンコーダと、 前記第2のワード/一致線と接続され、検索時に活性化
    された前記第2のワード/一致線に対応する前記第2の
    メモリワード群を指標するアドレスデータを出力する第
    2のエンコーダと、 検索時に、前記第1のワード/一致線を、前記第1のデ
    コーダから切り離す第1のスイッチ回路と、 検索時に、前記第2のワード/一致線を、前記第2のデ
    コーダから切り離す第2のスイッチ回路とを備えたこと
    を特徴とする連想メモリ。
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