JP3114044U - 靴下 - Google Patents

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勝重 正田
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有限会社正田縫製
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Abstract

【課題】 指先はもとより、踵部分の通気性を高めることにより、糖尿病より生じる壊疽に優れた抑止効果を発揮することができる靴下を提供すること。
【解決手段】 足に装着する靴下において、前記靴下の踵部分に踵開口部を設けると共に、先端部分に指先開口部を設けたことを特徴とする。また前記指先開口部に、親指と他の指とを区分けする仕切り部を形成した。
【選択図】 図1

Description

本考案は、足に装着される靴下において、特に、装着時における高い通気性を発揮することにより、糖尿病から生じる壊疽に優れた抑止効果を発揮することができる靴下に関する。
糖尿病を起因とする壊疽においては、その症状を抑止するために、足を清潔な状態に保つと共に、靴下装着時に足の通気性を高める必要がある。そのため従来、簡単な構造で通気性及びマッサージ効果の双方を得ることができる靴下がある(例えば、特許文献1参照)。
上掲特許文献1の靴下は、靴下の上布部分及び下布部分の足の指の付け根に対応する上下部分に通気孔を形成するとともに、通気孔の内の下布部分の通気孔の周囲に突起状の環状部材を内側に向けて形成し、更に、靴下の下布部分の通気孔が形成されていない部分にも突起状の環状部材を形成した。
特開平09−31705号公報(第1−2頁、図1)
しかしながら、上掲特許文献1の靴下は、通気孔が小径状であり、さらに形成されている部分が足の指の付け根であるために、外気に触れる部分が少なく高い通気性が得られないという欠点があった。また、壊疽が生じやすい踵部分の通気性も得られないという問題も残った。
そこで本考案は、上記した従来技術の課題を解決するために、指先はもとより、踵部分の通気性を高めることにより、糖尿病により生じる壊疽に優れた抑止効果を発揮することができる靴下を提供することにある。
上記課題を解決するために、足に装着する靴下において、前記靴下の踵部分に踵開口部を設けると共に、先端部分に指先開口部を設けたことを特徴とする。また前記指先開口部に、親指と他の指とを区分けする仕切り部を形成した。
靴下の踵部分に踵開口部を設け、先端部分に指先開口部を設けたことにより、靴下装着時、指先と踵部分が外気に触れて高い通気性が得られ、糖尿病より生じる壊疽に優れた抑止効果を発揮できる。また、指先開口部に、親指と他の指とを区分けする仕切り部を形成したことで、装着時における指先開口部の捲り上がりを防止する。
考案を実施するための最良の手段
以下、本考案における靴下の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示す靴下1は、靴下本体2の踵部分に踵開口部3を設けると共に、前記靴下本体2の先端部分に指先開口部4を設けたことを特徴とする。
前記靴下1の靴下本体2は、特に素材の限定はなく、ポリエステル、ナイロン、アセテート、ポリウレタン、木綿等の化学繊維、天然繊維、若しくはそれらの混紡繊維にて形成されている。
また特に、前記靴下本体2の踵部分には踵開口部3が設けられている。前記踵開口部3は、靴下装着時、身体の踵部分が露出される状態に形成されており、周囲はほつれを防止するロック加工等が施されている。
また、前記靴下本体2の先端部分には、装着時に足の指先が露出される指先開口部4が形成されている。かかる指先開口部4の周囲は、ほつれを防止するロック加工等が施されている。
また他の好適例として、前記指先開口部4に、足の親指と他の指とを区分けする仕切り部5を形成した。前記仕切り部5は指先開口部4の上布と下布とを縫着、若しくは連結することにより形成されている。前記仕切り部5を設けることにより、図示すように、足の親指と他の指とを区分けすることができ、靴下装着時における指先開口部4の捲り上がりを防止することも可能となる。
次に、本考案の靴下の装着状態を図2乃至図4に基づいて説明する。
図2においては、本考案の靴下1を装着した状態の側面図であり、靴下本体2の踵開口部2より踵が、また指先開口部4からは足の指先が外気に触れた状態で露出されている。図3においては、靴下1を装着した状態の背面図であり、踵開口部2から踵が露出されている。また図4においては、靴下1装着時の正面図を表すもので、指先開口部3から足の指先が露出され外気に触れた状態となる。
前記靴下本体2に踵開口部3を設けたことで、靴下装着時に踵が露出された状態となり、また指先開口部4を設けたことで、足の指先が外気に触れた状態で露出される。そのことにより、踵や指先の蒸れによる雑菌の繁殖を抑え、糖尿病より生じる壊疽の抑止効果を発揮することができる。また指先開口部4に仕切り部5を設けたことにより、足の親指と他の指とを区分けすることができると共に、靴下装着時における指先開口部4の捲り上がりを防止することも可能となる。
本考案の靴下の全体斜視図である。 前記靴下の装着状態の側面図である。 前記靴下の装着状態の背面図である。 前記靴下の装着状態の正面図である。
符号の説明
1 靴下
2 靴下本体
3 踵開口部
4 指先開口部
5 仕切り部

Claims (2)

  1. 足に装着する靴下において、前記靴下の踵部分に踵開口部を設けると共に、先端部分に指先開口部を設けたことを特徴とする靴下。
  2. 前記指先開口部に、親指と他の指とを区分けする仕切り部を形成した請求項1記載の靴下。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100709266B1 (ko) * 2005-10-05 2007-04-19 도극태 샌들용 양말
JP2010119472A (ja) * 2008-11-18 2010-06-03 Oka Kk 裸足歩行用靴下とその製造方法
US11583009B2 (en) 2018-12-28 2023-02-21 Nike, Inc. Sock with lateral toe seam
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