JP3239233U - 靴下 - Google Patents

靴下 Download PDF

Info

Publication number
JP3239233U
JP3239233U JP2022002489U JP2022002489U JP3239233U JP 3239233 U JP3239233 U JP 3239233U JP 2022002489 U JP2022002489 U JP 2022002489U JP 2022002489 U JP2022002489 U JP 2022002489U JP 3239233 U JP3239233 U JP 3239233U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toe
sock
toes
socks
length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022002489U
Other languages
English (en)
Inventor
岳 嶋田
Original Assignee
中村ブレイス株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 中村ブレイス株式会社 filed Critical 中村ブレイス株式会社
Priority to JP2022002489U priority Critical patent/JP3239233U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3239233U publication Critical patent/JP3239233U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Socks And Pantyhose (AREA)

Abstract

【課題】五本指靴下は、足指を入れるための五つの指袋を有する靴下である。五本指靴下は、一般的な靴下である先丸靴下より様々なメリットを有するが見栄えが好ましくないと感じる人がいた。そのため、先丸靴下の先端を縫って五つの指室を作成した靴下であり、履き心地が快適な靴下を提供する。【解決手段】靴下10であって、本体部11と、前記本体部のつま先部分に足の各指を収容する五つの指袋12と、を備え、隣り合う前記五つの指袋は縫合部13aで互いに縫合されており、縫合される箇所及び長さは、前記五つの指袋の指の又である指間腔の付け根部分から先端までの1/2~2/3の長さであることを特徴とする靴下。【選択図】図1

Description

本考案は靴下に関し、より特定的には、五本指靴下に関する。
五本指靴下は、足指を入れるための五つの指袋を有する靴下である。五本指靴下を履いた場合、足指が指袋に包まれるため、一般的な靴下である先丸靴下を履いた場合よりも様々な効能を得られることができる。具体的には、血行促進効果、冷えの予防・改善、足の蒸れ・臭いの予防、水虫の予防・治療促進、足趾の変形予防、足趾の保護等の効果を有している。五本指靴下であると、足指の一本一本が指袋に包まれているため指先の保温性が良くなる、足指からの汗の吸水性が向上して蒸れを防止する、靴下を履いた際に足指を自然な形に保つことができる等の理由である。
しかし、五本指靴下は足指を入れるための指袋が五つに分かれているため、見栄えが悪いと感じる人も少なくなった。そのため、例えば、先丸靴下を縫って五つの指室を作った靴下(特許文献1)が知られている。縫って五つの指室を設けることでスマートな印象とすることができる。
特開2014-136854号公報
しかしながら、特許文献1に記載のスマート5室靴下は、先丸靴下の先端を縫って五つの指室を作成しているため、履き心地について問題が生じていた。先端が縫われているので、指を動かすと縫われた箇所が引っ張られてしまうこと等が原因である。
それ故に、本考案は、上記のような課題に鑑みてなされたものであって、本考案の目的の1つは、履いた際により各指を動かしやすくすることで履き心地の良い靴下を提供することである。
上記目的を達成するために、本考案は、少なくとも以下のような構成を備え、もしくは手順を実行する。なお、以下の説明において、本考案の理解を容易にするために図面に示されている符号等を付記する場合があるが、本考案の各構成要素は、図面に示されているものに限定されるものではなく、当業者が技術的に理解しうる範囲にまで広く解釈されるべきものである。
本考案の一局面に係る靴下は、本体部と、前記本体部のつま先部分に足の各指を収容する五つの指袋と、を備え、隣り合う前記五つの指袋は互いに縫合されており、縫合される箇所及び長さは、前記五つの指袋の指の又である指間腔の付け根部分から先端までの1/2~2/3の長さであることを特徴とする。
かかる構成により、本考案の一局面に係る靴下は、履いた際に各指をよりスムースに動かすことができる。これは、縫う箇所及び長さが指間腔の付け根部分から先端までの1/2~2/3の長さであるため、指の先端の動きを阻害しないためである。これにより、靴下の履き心地をより快適なものとしている。また、五つの指袋は互いに縫合されているため、靴下を脱ぐ際、真ん中の指である第3趾の指袋を引っ張って脱げば、各指袋の裏返りを防止することができる。また、縫合されていると、指袋の位置が定まりやすくなるため、足指を指袋に入れやすくなるという効果も有している。
以上のように、本考案によれば、靴下の履き心地が快適な靴下を提供することができる。また、履いた際に各指をよりスムースに動かすことができる。また、脱ぐ際に指袋の裏返しを防止でき、履く際に足指を指袋に入れやすいという効果を有する。
本考案の一実施形態に係る靴下10を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る靴下10のつま先部分を示す平面図である。 本考案の一実施形態に係る靴下10の着脱時を示す図である。
以下、本考案の一実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、以下で説明する実施形態は、あくまで、本考案を実施するための具体的な一例を挙げるものであって、本考案を限定的に解釈させるものではない。
図1は、本考案の一実施形態に係る靴下10を示す斜視図であり、図2は、靴下10のつま先部分を示す平面図である。靴下10は、本体部11と本体部11のつま先部分に5つの指袋12(12a、12b、12c、12d、12e)を備えている。また、5つの指袋12の指の又である指間腔の付け根部分から先端まで約5~15mm縫合されており、縫合部13(13a、13b、13c、13d)を有している。なお、靴下10は、一般的な五本指靴下の指の間を縫合したものであり、一般的な先丸靴下の先端を縫って五つの指袋を形成したものではない。
靴下10の種類としては、カバーソックス、アンクルソックス、クルーソックス、ハイソックス等であり、特に種類に限られずに使用することができる。
縫合部13の長さとしては、指袋12の指の又である指間腔の付け根部分から先端までの1/2~2/3の長さの範囲である。縫合部13の長さが当該範囲であると、指の動きを阻害しにくいため、履き心地が向上する。また、縫合部13の長さは、靴下10のサイズ等によって変わるが、一般的には、約5~15mmである。なお、縫合はミシンなどを使用して行うが、手縫いで行っても構わない。
図3は、本考案の一実施形態に係る靴下10の着脱時を示す図である。図3(a)は、靴下10を脱ぐときの状況を示しており、図3(b)は、靴下10を履くときを示している。縫合部13を有していると、靴下10を脱ぐ際、指袋12が裏返ることを防止することができる。具体的には、本発明に係る靴下10を脱ぐ際、中指部分に相当する指袋12cを摘まんで引っ張ると各指袋12が裏返らずに靴下10を脱ぐことができるため好適である。また、本発明に係る靴下10を履くとき、縫合部13を有していると指袋12の位置が定まりやすくなるので、指袋12に足指をいれやすくなる。
以上、本考案の一実施形態についての具体的な説明を行った。上記説明は、あくまで一実施形態としての説明であって、本考案の範囲はこの一実施形態に留まらず、当業者が把握可能な範囲にまで広く解釈されるものである。
本考案は、五本指靴下を縫合したものであって、特に、靴下の履き心地を重視する人にとって有用である。
10 靴下
11 本体部
12 指袋
13 縫合部

Claims (1)

  1. 靴下であって、
    本体部と、
    前記本体部のつま先部分に足の各指を収容する五つの指袋と、を備え、
    隣り合う前記五つの指袋は互いに縫合されており、
    縫合される箇所及び長さは、前記五つの指袋の指の又である指間腔の付け根部分から先端までの1/2~2/3の長さであることを特徴とする靴下。


JP2022002489U 2022-07-28 2022-07-28 靴下 Active JP3239233U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022002489U JP3239233U (ja) 2022-07-28 2022-07-28 靴下

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022002489U JP3239233U (ja) 2022-07-28 2022-07-28 靴下

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3239233U true JP3239233U (ja) 2022-09-27

Family

ID=83398835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022002489U Active JP3239233U (ja) 2022-07-28 2022-07-28 靴下

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3239233U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5749100A (en) Open toe sock
JP6077791B2 (ja) フットカバー
JP3185734U (ja) 5本指加圧ソックス
JP6335072B2 (ja) フットカバー
JP3239233U (ja) 靴下
JP5221995B2 (ja) 靴下
JP2004270122A (ja) インナーソックス
JP2021046643A (ja) 指先なし二股開口ハイソックス
KR200436212Y1 (ko) 기능성 바지
JP2006283258A (ja) 靴下
JP3199901U (ja) ソックス
JP3206805U (ja) 和装用靴下
KR20090002557U (ko) 발가락 덧버선
JP3108355U (ja) 爪先用靴下
KR200334456Y1 (ko) 무좀 방지 양말
JP3167671U (ja) くつ下
JP3158147U (ja) 指間絹布
JP6966138B1 (ja) 靴下
JP3107834U (ja) 指袋付き靴下
JP3218443U (ja) 靴下ストッキング
KR20180114418A (ko) 스타킹발목양말의 제조방법
JP2005089934A (ja) 靴下
JP5092176B2 (ja) 靴下
JP2007031903A (ja) 五本指ソックス
JP3211355U (ja) 靴下

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3239233

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150