JP3108355U - 爪先用靴下 - Google Patents

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JP3108355U
JP3108355U JP2004006191U JP2004006191U JP3108355U JP 3108355 U JP3108355 U JP 3108355U JP 2004006191 U JP2004006191 U JP 2004006191U JP 2004006191 U JP2004006191 U JP 2004006191U JP 3108355 U JP3108355 U JP 3108355U
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JP2004006191U
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Inventor
勝弘 森本
善治 新名
Original Assignee
トモエ繊維株式会社
新名 善治
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Abstract

【課題】靴を履いた際にその周縁部分の縫製箇所が見えないようにした爪先用靴下を提供する。
【解決手段】五本の指が各別に収納される指収納部3a,3b,3c,3d,3eが足の爪先部のみを覆うようにした編地からなる爪先用靴下において、足甲の上面側6が指先部分3のみを覆う円弧状7に裁断したものからなり、靴を履いた際に該裁断箇所が見えないようにした爪先用靴下1を構成するものである。
【選択図】図1

Description

本考案は、爪先用靴下に係り、更に詳しくは、靴を履いた際に、靴の中に隠れて見えないようにした爪先用靴下に関するものである。
婦人は、夏でもパンティストッキングを履く人が多いため、足先の汗ばむことが欠点となっている。この対策として、爪先用の靴下が出回っている。
爪先用の靴下として、爪先だけを覆う踵部のない靴下は公知である。
実登第3086308号公報 実登第3089446号公報
そして爪先用の靴下は、容易に脱げないように両端後部を紐で連結したものや、さらに五本指に指割れした先行技術が既に公知である。
特開2001−46421号公報 特開平10−130906号公報 特開平09−21001号公報
しかし、何れの爪先用の靴下も、図5のような形状であって、足甲の上面側に編地の口ゴム部分の周縁縫製箇所Wが張り出している。そのため、図6のように靴Sを履いた際、縫製箇所Wが食み出して見えてしまう。従って、ファッション性に欠けるため、吸汗用に爪先用の靴下を使いたいが遠慮するということが問題となっている。
上記の事情に鑑み、本考案が解決しようとする問題点は、靴を履いた際に、靴下の周縁部分の縫製箇所が見えないようにした爪先用靴下の提供を課題とする。
上記課題を達成するために、本考案は、五本の指が各別に収納される指収納部が足の爪先部のみを覆うようにした編地からなる爪先用靴下において、足甲の上面側が指先部分のみを覆う円弧状に裁断したものからなり、靴を履いた際に該裁断箇所が見えないようにした爪先用靴下を構成するものである。
本考案の爪先用靴下は、足甲の上面側を指先部分のみを覆う円弧状に形成させたので、靴を履いた際に、口ゴム部分が靴の中に隠れて見えないようになり、ファッション性の欠点を解消させることができた。
本考案の爪先用靴下を、綿糸または絹糸で編成すると、汗を良く吸収し発散させることができる。
本考案の爪先用靴下を足裏の下面側の両端後部は、ゴム状の弾性紐で連結されていると、着用しても容易にずれたり脱げないようにすることができる。ゴム状弾性紐は、レース編に編成したものやポリウレタン弾性糸を特に透明な紐状物としたもの等にすることができる。
本考案の爪先用靴下は、五本指靴下にしているので、水虫の防止にも寄与することができる。
本考案の爪先用靴下は、1インチあたり13本の編針が配置された編機で編成した薄地からなるものは、着用しても盛り上がる恐れがない。
本考案の爪先用靴下を着用すると、パンティストッキングだけの時よりも歩きやすく、オフィスレディにとって好適である。
次に本考案の実施例を、以下図面に基づいて説明する。
図1は、本考案の爪先用靴下の一実施例を示す正面図である。図2は、図1の靴下を足に履いた状態を示す斜視図である。
本考案の爪先用靴下1は、踵がなく、足の爪先部2のみを覆うようにした編地からなっている。そして指収納部が3a,3b,3c,3d,3eの五本の指がそれぞれ収納されるようになっている。そのため、汗の吸湿にも効果があり、水虫の予防にも寄与するようになっている。足裏の下面側の両端後部4a,4bは、ゴム状の弾性紐5で連結している。従って、脱げにくくしている。
足甲の上面側6は、指先部分3のみを覆う円弧状7に裁断し、その周縁を縫製8したものからなっている。従って靴を履いた際に、縫製箇所8は靴の甲の中に入って見えないようになる。
図3は、本考案の爪先用靴下の別の実施例を示す正面図である。
本考案の爪先用靴下11は、足甲の上面側16を、指先部分13のみ覆う円弧状17に裁断し、その周縁を本実施例の場合は、レ−スにて縫製18したものからなっている。
本考案の更に他の爪先用靴下21は、足裏の下面側の両端後部24a,24bを、土踏まず部まで長く延ばしている。従って、足甲の上面側26は、指先部分23のみを覆う円弧状27の両端が後方に長く伸びた状態で裁断しており、その周縁を縫製28したものからなっている。
本考案の爪先用靴下は、婦人向きにファッション性を害なうことなく、しゃれた購買意欲を潅ぐ商品として広く利用することのできるものとなっている。
本考案の爪先用靴下の一実施例を示す平面図である。 図1の靴下を足に履いた状態を示す斜視図である。 本考案の爪先用靴下の別の実施例を示す平面図である。 本考案の爪先用靴下の更に別の実施例を示す平面図である。 従来例を示す爪先用靴下の平面図である。 図5の靴下で靴を履いた時の状態を示す平面図である。
符号の説明
1,11,21 爪先用靴下
2 爪先部
3,13,23 指先部分
3a,b,c,d,e 指収納部
4a,b,24a,b 両端後部
5 弾性紐
6,16,26 足甲の上面側
7,17,27 円弧状
8,18,28 周縁の縫製箇所



縫製箇所

Claims (3)

  1. 五本の指が各別に収納される指収納部が足の爪先部のみを覆うようにした編地からなる爪先用靴下において、足甲の上面側が指先部分のみを覆う円弧状に裁断したものからなり、靴を履いた際に該裁断箇所が見えないようにしたことを特徴とする爪先用靴下。
  2. 編地が、綿糸または絹糸からなり、吸湿性をよくした請求項1記載の爪先用靴下。
  3. 足裏の下面側の両端後部は、ゴム状弾性紐で連結されている請求項1又は請求項2記載の爪先用靴下。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102149811B1 (ko) * 2020-03-25 2020-09-01 김동건 발가락양말 및 그 제조방법
KR20210100396A (ko) * 2020-02-06 2021-08-17 김동건 발가락 양말 제조방법

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